JP2001154768A - 映像表示装置、映像表示方法および記録媒体 - Google Patents

映像表示装置、映像表示方法および記録媒体

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JP2001154768A
JP2001154768A JP33720399A JP33720399A JP2001154768A JP 2001154768 A JP2001154768 A JP 2001154768A JP 33720399 A JP33720399 A JP 33720399A JP 33720399 A JP33720399 A JP 33720399A JP 2001154768 A JP2001154768 A JP 2001154768A
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JP
Japan
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display
video
action
target
space
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JP33720399A
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English (en)
Inventor
Tamio Kihara
民雄 木原
Takayuki Otake
孝幸 大竹
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザを取り囲むような大きさの空間
内に、コンピュータで発生させ、プロジェクタ等で投影
された映像に対して、その映像中の表示対象に向かって
指し示すことによって、予め設定されているアクション
を起こすことができる映像表示装置を提供することを目
的とするものである。 【解決手段】 映像表示空間内でユーザが指し示す位置
座標を実時間で取得し、映像表示空間の構成を管理し、
表示映像中で指し示された表示対象とアクションとを関
連付け、上記指し示された対象に対応するアクションを
算出し、蓄積された表示映像と関連付けられているアク
ションを実行するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示空間内
で、ユーザが表示映像中の対象を指示すると、指示され
た対象に対応するアクションを起こす映像表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータによって発生されが
映像は、CRT等の卓上のディスプレイに表示されるば
かりでなく、液晶プロジェクタ等によってスクリーンに
投影される。
【0003】液晶プロジェクタによって、部屋の内部、
建造物の壁面、半球状のドーム空間等にコンピュータの
映像を投影することができる。
【0004】たとえば、SGI社のコンピュータ「ON
YX2」は、複数の矩形映像を同時に発生させることが
でき、複数の液晶プロジェクタによって、部屋の内部、
建造物の壁面、半球状のドーム空間等に投影し、その内
部にいるユーザを取り囲むような映像を提供することが
できる。ONYX2を利用した装置として、CG映像を
キューブ状の空間の各壁面に投影するイリノイ大学のC
AVEや、東京大学インテリジェントモデリングラボラ
トリのCABINが知られている。
【0005】さらに、半球ドーム状の空間に1基の魚眼
プロジェクタによって映像を投影するシステムや、半球
ドーム状の空間の領域を6分割し、6基のプロジェクタ
で分担して投影する五藤光学研究所のVIRTUARI
UM等があり、これらのシステムでは、主にコンピュー
タグラフィクス(CG)によって映像を出力し、複数の
ユーザを取り囲む映像空間を構成することができる。
【0006】また、観測空間内で情報を得ようとする複
数のユーザが、対象空間のどの位置を指し示しているか
を検出する装置として、特願平10−239569号で
「三次元座標指示装置」が提案されている。たとえば、
複数のビデオカメラによって観測空間を撮影し、画像処
理することによって、対象空間内のどの位置座標をユー
ザが指し示しているかを、複数のユーザが同時に、しか
も実時間で連続的に得ることができる。
【0007】上記の他にも、たとえば、複数のユーザの
それぞれが、振動子ジャイロを用いれば、上記と同様
に、対象空間内のどの位置座標を指し示しているかを実
時間で連続的に得ることができる。
【0008】一方、日本電信電話株式会社による実写ビ
デオ映像による「ビデオハイパーメディアシステム」
(坂田哲夫、木原民雄、小島明、佐藤哲司、映像散策の
ためのビデオハイパーモデルの提案、信学技報DE95
−35、1995年7月)が提案されている。これは、
CRTディスプレイ等に実写ビデオ映像を再生し、この
再生映像中の被写体に所定のアクションを予め関連付
け、その表示対象の内容説明を提示したり、プレゼンテ
ーションのストーリーを変化させたりする情報提供装置
である。
【0009】上記ビデオハイパーメディアシステムによ
れば、実写ビデオ映像中を移動する被写体に矩形領域を
設定し、この矩形領域のアンカー(座標群)を定め、こ
のアンカーをマウスでクリックしたときに起こるアクシ
ョン(たとえば、内容説明の表示、他の実写ビデオ映像
への切替)を予め記述し、上記アンカーをマウスでクリ
ックしたときに、内容説明を表示するコマンドを起動し
たり、他の実写ビデオ映像に切り替えることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の大型
映像表示装置では、専らCGによる映像投影を行なって
いる。
【0011】このCGによる映像投影では、CGのモデ
ルファイルからリアルタイムに生成した30フレーム毎
秒や60フレーム毎秒の映像を投影する方法が採用され
ている。この映像中の物体を指し示したときにハイパー
リンクによって何らかのアクションを起こさせる場合、
CGモデルファイル中のどのモデルが指し示されたかを
計算し、この指し示されたモデルに属性として付与され
ているアクションを起動する方法が採られている。
【0012】一方、実写ビデオ映像については、30フ
レーム毎秒程度で再生される実写ビデオ映像の各フレー
ムにおけるそれぞれ映っている被写体の領域に、アンカ
ーを設定し、このまとまりに対して、アクションを予め
記述する方法が採られている。
【0013】しかし、上記従来の実写ビデオ映像による
ビデオハイパーメディアシステムは、専ら卓上のCRT
ディスプレイを想定した1つの矩形表示に対して作用す
るものであり、複数のユーザを取り囲むような大きさの
映像表現空間において表示対象とアクションとを関連付
けて表示するものではない。
【0014】つまり、複数のユーザを取り囲むような大
きさの映像表示空間において、実写ビデオ映像による表
示対象とアクションとを関連付けて表示する場合、半球
ドーム状やキューブ状の表示スクリーンに、魚眼撮影に
よる実写ビデオ映像、または、複数の実写ビデオ映像を
同時に投影しなければならない。したがって、表示対象
とアクションとを関連付けて表示する場合、上記従来例
では、不十分であり、すなわち、映像中を移動する被写
体に向かって、それぞれのユーザが直接それを指し示す
ことによってアクションを起こすためには、ユーザが映
像表示空間内のある場所を指し示したときに、そこに何
が映っているかを直ちに算出し、所望のアクションを実
行しなければならず、迅速性が要求されるが、それに応
えることができないという問題がある。
【0015】また、複数のユーザを取り囲むような大き
さの映像表示空間において、単一の矩形画面ではない映
像表示空間に表示する場合、または、複数のプロジェク
タによって映像を表示する場合に、被写体の領域のまと
まりに予め座標群を付与し、上記被写体の領域をユーザ
が指し示したときに起こるべきアクションを予め記述し
なければならず、この準備が煩雑であるという問題があ
る。
【0016】さらに、複数のユーザを取り囲むような大
きさの映像表示空間が複数存在し、これらの映像表示空
間の形状が異なる場合、その空間を構成する映像の内容
が同一であっても、映像中の被写体とアクションとを関
連付ける管理情報を単純には共有することができないと
いう問題がある。
【0017】本発明は、複数のユーザを取り囲むような
大きさの空間内に、コンピュータで発生させ、プロジェ
クタ等で投影された映像に対して、その映像中の表示対
象に向かって指し示すことによって、予め設定されてい
るアクションを起こすことができる映像表示装置を提供
することを目的とするものである。
【0018】また、本発明は、映像表示空間が、半球ド
ーム状またはキューブ状のように、単一の映像の矩形投
影でない場合に、1つのプロジェクタで容易に映像表示
することができ、上記映像表示空間に存在するユーザが
表示対象を指し示したときに、上記表示対象に関連する
アクションを実行することができる映像表示装置、映像
表示方法、記録媒体を提供することを目的とするもので
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像表示空間
内でユーザが指し示す位置座標を実時間で取得し、映像
表示空間の構成を管理し、表示映像中で指し示された表
示対象とアクションとを関連付け、上記指し示された対
象に対応するアクションを算出し、蓄積された表示映像
と関連付けられているアクションを実行するものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である映像表示装置100を示すブロック図であ
る。
【0021】映像表示装置100は、指示位置取得手段
11と、空間構成管理手段12と、指示対象算出手段1
3と、指示対象/アクション関連付け手段14と、デー
タ蓄積手段15と、プロジェクタ16と、表示スクリー
ン17とを有する。
【0022】指示位置取得手段11は、映像表示空間内
でユーザが指し示す位置を実時間で取得する手段であ
る。空間構成管理手段12は、ドーム、キューブ等の映
像表示空間の構成を管理する手段である。指示対象算出
手段13は、表示スクリーン17に表示されている映像
中の対象であって、ユーザが指し示した位置座標に対応
している指示対象を算出する手段である。
【0023】指示対象/アクション関連付け手段14
は、表示スクリーン17に表示される映像中の表示対象
と、アクションとを、映像表示空間の構成に応じて、関
連付ける手段である。
【0024】データ蓄積手段51は、表示スクリーン1
7に表示する表示映像のデータと、上記表示映像のデー
タと関連する関連データとを蓄積する手段である。
【0025】プロジェクタ17は、データ蓄積手段15
に蓄積されている表示映像を表示スクリーン17に表示
するとともに、上記指示対象に対応するアクションを実
行するプロジェクタである。
【0026】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0027】図2は、上記実施例において、表示スクリ
ーンR1によって構成されている映像表示空間における
指示対象とアクションとの関連を説明する図である。表
示スクリーンR1は、半球ドーム状のスクリーンであ
る。空間構成管理手段12は、この半球ドームの表示ス
クリーンR1面の物理形状データを管理する。つまり、
半径の大きさと指示位置取得における原点座標を管理す
る。
【0028】魚眼投影レンズによる映像出力によって、
1つの映像出力による映像表示空間が構成される。複数
の映像出力を組み合わせて映像表示空間を構成する場
合、映像の出力は、液晶プロジェクタやCRTプロジェ
クタ等による矩形画面の映像信号を組み合わせて投影す
る。これらの矩形画面の投影は重なっていてもよく、場
合によっては、繋ぎ目を目立たなくするためにマスクし
たり、隣接する映像のエッジをブレンドするようにして
もよい。これらのプロジェクタ投影は、カメラレンズに
よって撮影する場合と同等のパラメータ設定がなされて
いる。
【0029】つまり、上記パラメータとしては、それぞ
れの矩形画面(ウィンドウ)のサイズ(縦のピクセル
数、横のピクセル数、ピクセルの縦横比率)、視野角
(垂直角度、水平角度)、カメラオフセット(ヘッド
(向き)、ピッチ(上下)、ロール(回転))、プロジ
ェクタの位置(3次元座標)が考えられ、これらのパラ
メータによって、どのような投影が行なわれるかが決定
される。
【0030】たとえば、5台のプロジェクタを組み合わ
せることによって、映像表示空間を構成しようとする場
合、それぞれの映像出力が、半球ドーム状の表示スクリ
ーン17のうちのどの部分を表示するのかを、上記パラ
メータによって、空間構成管理手段12が記憶し、管理
する。
【0031】データ蓄積手段15には、CGモデルファ
イルまたは実写ビデオ映像のムービーファイル(映像デ
ータ)が蓄積されている。複数の映像出力によって所定
の1つの場所の映像を投影するときに、CG映像の場
合、CGモデルファイルを持ち、そのCGモデルファイ
ルの定義から、各映像プロジェクタのカメラレンズのパ
ラメータ設定に従って、リアルタイムに映像を生成すれ
ばよい。各映像間の繋ぎ目における上記パラメータを綿
密に設定することによって、各映像間の繋ぎ目がスムー
ズに接合される。
【0032】一方、複数の映像出力によって所定の1つ
の場所の映像を投影するときに、実写ビデオ映像を投影
する場合、まず事前に、全天周に対する撮影を行う必要
があり、魚眼レンズを用いたり、複数のカメラで撮影を
行う必要がある。投影する際には、撮影した映像を歪み
補正して使用しなければならない場合が殆どであり、魚
眼レンズによる撮影では、矩形画面中の円状の結像部分
に、360度の全天周が畳み込まれている。これをキュ
ーブやドームに投影するには、この映像をリアルタイム
に歪み補正しながら切り分け、それぞれのプロジェクタ
に与えるか、または、歪みを予め補正し、複数のムービ
ーファイルとしてデータ蓄積手段15に蓄積しておく。
【0033】複数のカメラで撮影する場合、それぞれの
ファイルのムービーを同期して再生するように準備し、
データ蓄積手段15に蓄積しておく。
【0034】プロジェクタ16は、投影するための映像
データをデータ蓄積手段15から得、30フレーム毎秒
の動画を再生し、上記映像データに応じた映像を表示ス
クリーン17に表示する。たとえば、この表示によっ
て、所定の場所の様子を投影し、複数のユーザが仮想的
な場所に存在しているような映像体験ができるものとす
る。
【0035】ここで、ユーザが、指示棒P1を使用し、
表示されている映像中の指示対象T11を指示している
とする。指示棒P1が表示スクリーンR1のどの位置を
指し示しているのかは、指示位置取得手段11によって
取得される。ユーザが指示棒P1に付属されているボタ
ン(図示せず)を押すと、指示対象11のうちで、指示
棒P1が指している場所(指示位置)の情報が、データ
蓄積手段15から取得され、プロジェクタ16によっ
て、マーク等が表示スクリーン17に投影される。
【0036】この場合、指示位置を連続的に取得するよ
うにしてもよく、または、ボタンを押したときだけ取得
するようにしてもよい。表示スクリーンR1上の位置座
標と、形状データと、表示映像の領域データと、指示対
象T11に関する座標群(アンカー)とに基づいて、ユ
ーザが指示対象T11を指し示していることを算出、特
定する。つまり、指示位置取得手段11による表示スク
リーンR1上の位置座標と、空間構成管理手段12によ
る表示スクリーンR1の形状データと、表示映像の領域
データと、指示対象/アクション関連付け手段14に管
理されている指示対象T11に関する座標群とに基づい
て、ユーザが指示対象T11を指し示していることを、
指示対象算出手段13が、算出、特定する。
【0037】さらに、指示対象/アクション関連付け手
段14は、指示対象T11が指示されたときに起こるべ
きアクションを記憶管理し、そのアクションの内容をプ
ロジェクタ16に送る。プロジェクタ16は、指示対象
/アクション関連付け手段14によって予め定められて
いるアクションの内容を表示するために必要なデータ
を、データ蓄積手段15から取得し、表示スクリーンR
1に表示する。上記アクションとして、指示対象T11
に関連するテキスト情報を表示する動作、指示対象T1
1の内部の映像に切り替わる動作等が考えられる。
【0038】映像が投影されている空間(映像表示空
間)の内側に複数ユーザが存在し、その映像の内容に向
かって各ユーザが直接指し示す指示命令を行なうことに
よって、上記指示命令に応じたアクション(映像や情
報)が次々と提示される。
【0039】これによって、実写ビデオを映像している
最中に、ユーザが上記指示命令を出せば、たとえば、そ
の映像中の観光地を紹介することができ、また、その映
像中の駅や空港へ道案内することができる。
【0040】指示対象T12には、指示対象T11とは
別のアクションが付与され、つまり指示対象T12に関
連するアクションが設定され、指示対象T12を指示す
ることによって、別のアクションが起こる。指示対象T
11、T12は、映像中に映った内容であるので、時間
経過に従って移動し、指示対象T11、T12に対応す
る座標群(アンカー)も指示対象T11、T12に追従
して移動する。
【0041】指示対象/アクション関連付け手段14
は、これら動画中を移動する指示対象に対して座標群
(アンカー)を設定し、これを指示したときにおけるア
クションを予め記憶し、管理する。たとえば、500フ
レームにわたって映像空間を所定の物体が移動する場
合、指示対象に対応する矩形または円形の領域データを
1フレーム毎に設定し、この領域データを500フレー
ム分リストにした領域データを座標群(アンカー)とす
る。
【0042】指示対象が現われている最初のフレームの
領域と、最後のフレームの領域とを設定し、このフレー
ムの間の領域データは、式によって線形補間する簡易な
手法を採用するようにしてもよい。
【0043】指示対象を指示した場合のアクションに
は、次の(1)〜(3)の記述を行うことができる。 (1)ファイル名 ファイル名は、映像空間内の特定の領域に、テキスト、
静止画、ムービーを出力するためのものである。 (2)URL(Universal Resource
Locator) URLは、映像中の事物に関連する情報を出力するため
のものである。この場合、WWWブラウザ画面を映像表
示空間内に表示する構成とする。 (3)コマンド コマンドは、ストーリー展開や場面転換の制御をするた
めのものである。このコマンドによって、予め用意され
たストーリーの分岐を選択したり、次に映るべき場所の
映像を呼出したりする。
【0044】指示対象/アクション関連付け手段14
は、識別子(指示対象の名称等)と、アンカー(指示対
象が映像中に占める領域データのリスト)と、アクショ
ンとを組にして管理する。このデータの組の集合を、
「指示対象/アクション関連付け情報」と呼ぶ。
【0045】図3は、上記実施例において、表示スクリ
ーンR2がキューブ状の映像表示空間である場合におけ
る説明図である。
【0046】各手段による動作は、図2の場合と同様で
あり、空間構成管理手段12が記憶管理するデータがキ
ューブに対応するものである。
【0047】なお、指示棒P2が、指示対象T21、T
22を指示する。
【0048】図4は、上記実施例において、極座標図に
よって指示対象/アクション関連付け情報を管理する場
合の説明図である。
【0049】映像表示空間が半球ドーム状であり、ドー
ム状空間の床の中央の点を原点とすれば、半球ドーム状
のスクリーン上の全ての点は原点からの極座標点として
表現することができる。極座標図はこのスクリーンを平
面上に表現した図であり、ちょうど魚眼レンズによって
撮影した円形結像の映像と同様の形状になる。
【0050】つまり、天が中心に投影され、地平線が円
周上に投影される。映像表示空間が傾斜したドームであ
る場合は、天は中心から偏心した状態になる。この極座
標図上の位置座標と、ドーム上の表示スクリーン上の位
置座標は1対1の写像を成す。
【0051】次に、魚眼レンズで撮影した実写ビデオ映
像上の指示対象に、所定のアクションを設定するとき
に、上記極座標図を使用する場合について説明する。
【0052】所定の指示対象へ座標群(アンカー)を設
定すべき開始点をaとし、上記所定の指示対象の中心と
範囲とを定める。その後、ムービーをコマ送りで進め、
座標群(アンカー)を設定すべき終了点をbと4手定め
る。開始点aと終了点bとの間で、領域を補間する。こ
の実写ビデオ映像のファイル名とフレーム番号とそのフ
レーム上の領域データのリストとが組になり、この組を
アンカーとして、アクションXを設定する。このアクシ
ョンXは、テキスト情報を表示する等の処理動作であ
る。
【0053】指示対象/アクション関連付け情報が想定
している原点(通常、映像表示空間の中央)上には、指
示命令を出すユーザが存在していないと考えられる。よ
って、ユーザが指し示している指示位置取得手段11に
よる座標値と、空間構成管理手段12によって記憶管理
される映像出力空間の実寸の大きさとに基づいて、指示
対象が何であるかを、指示対象算出手段13が算出する
ことによって、ユーザが指し示している映像の位置が逐
次求められる。
【0054】実際に、実写ビデオ映像のムービーファイ
ルのどの領域に対して、指示対象が存在するかを、極座
標図の設定から得る。実写ビデオ映像が魚眼レンズ撮影
である場合、極座標図に管理された指示対象の位置がそ
のまま映像上の指示対象の位置になる。極座標図で管理
すれば、映像が出力されるドームの大きさの大小に関わ
りなく、指示対象とアクションとを関連付けることがで
き、指示対象を容易に算出することができる。
【0055】ユーザが指示対象を指示する場合、アクシ
ョンが実行されるように設定された領域が、表示映像中
のどこであるかを、ユーザが分かるようにする必要もあ
る。指示対象/アクション関連付け手段14による指示
対象/アクション関連付け情報と、空間構成管理手段1
2による映像を出力するプロジェクタのカメラレンズの
設定とによって、アクションが実行されるように設定さ
れた指示対象に、ラバーバンドを付与したり、ハイライ
トの処理を行えば、アクションの付与されている指示対
象であることを、ユーザが容易に認識できる。
【0056】図5は、上記実施例において、実写ビデオ
映像のムービーファイルが複数である場合に、魚眼レン
ズ画像状態の極座標図として、指示対象/アクション関
連付け情報を管理する場合の説明図である。
【0057】半球ドームの実写ビデオ映像が、たとえ
ば、天、前、後、左、右の5つのムービーファイルに分
かれて蓄積されていたとする。この場合でも、指示対象
/アクション関連付け情報を、1つの極座標図として管
理することができる。通常、5つのファイルの映像はそ
れぞれ矩形映像として蓄積されるので、極座標図上では
歪みが生じる。しかし、空間構成管理手段12が予め管
理する構成データによって、その表示スクリーン上の対
応を算出することができる。
【0058】さらに、映像表示空間がキューブ状であっ
ても、指示対象/アクション関連付け情報を、1つの極
座標として管理することができる。つまり、キューブ状
空間の中央の床の点を原点とし、キューブ状の表示スク
リーン上の全ての点は、原点からの極座標値で表現する
ことができる。キューブ状空間を構成するそれぞれの映
像は、それぞれ矩形映像として蓄積されるので、極座標
図上では、歪みが生じる。しかし、空間構成管理手段1
2が管理する構成データによって、上記歪を除去する対
策を、予め算出することができる。
【0059】図6は、上記実施例において、実写ビデオ
映像のムービーが複数である場合に、出力空間の展開図
として管理する方法の説明図である。
【0060】この展開図は、キューブを切り開いた様子
を示すものであり、各壁の接合点以外の点では、展開図
上の位置座標と表示スクリーン上の各点とが1対1の写
像を成す。移動する指示対象について、指示対象とアク
ションとを関連付ける方法は、極座標図式における上記
方法と同様である。なお、映像の歪みは、極座標図式に
比べて少ない。
【0061】図7、図8は、上記実施例において、指示
対象の移動内容によって、展開図の展開方法を変更する
ことを説明する図である。
【0062】図7は、たとえば、前方面の映像上部から
天井面の右部へ向かって指示対象が移動する場合を示す
図である。
【0063】この展開図上で、左側面上部から天井面は
連続していないので、指示対象の設定を行うときに識別
しにくい。よって、展開図の作成する場合、図8に示す
ように展開すれば、連続しているように見えるので、指
示対象とアクションとの関連付けが容易になる。
【0064】展開図の展開方法が変更されても、空間構
成管理手段12による各映像の分担領域との対応を参照
し、指示対象算出手段13によってアクションを作動す
ることができる。
【0065】図9は、本発明の第2の実施例である映像
表示装置200を示すブロック図である。
【0066】映像表示装置200は、指示位置取得手段
11、21と、空間構成管理手段12、22と、指示対
象算出手段13、23と、指示対象/アクション関連付
け手段14と、データ蓄積手段15、25と、プロジェ
クタ16、26と、表示スクリーン17、27とを有す
る。
【0067】指示位置取得手段11、21は、映像表示
空間内でユーザが指し示す位置を実時間で取得する手段
である。
【0068】空間構成管理手段12、22は、映像表示
空間の構成を管理する手段である。指示対象算出手段1
3、23は、指し示された対象がなにであるかを算出す
る手段である。
【0069】指示対象/アクション関連付け手段14
は、表示映像中で指し示された対象とアクションとを関
連付ける手段である。データ蓄積手段15、25は、表
示映像と、この表示映像に関連する関連データとを蓄積
する手段である。
【0070】プロジェクタ16、26は、データを表示
する手段である。表示スクリーン17、27は、データ
が表示されるスクリーンである。
【0071】図10は、映像表示装置200が2つの映
像表示空間を利用する場合の説明図である。
【0072】図10において、映像表示装置200は、
2つの映像表示空間の表示スクリーンの構成が半球ドー
ム状とキューブ状とのように異なる場合でも、同一の指
示対象/アクション関連付け情報を共用して利用するこ
とができる。
【0073】通常、映像表示空間の表示スクリーンの形
状が異なれば、これらの異なる形状に応じた複数の出力
映像ファイルを予め用意し、データ蓄積手段15に蓄積
し、これをデータ出力する必要がある。これらの出力映
像ファイルの内容は表示スクリーンの形状毎に異なる
が、極座標図による指示対象/アクション関連付け情報
によって、指示対象とアクションとを関連付け、管理を
行なう。極座標図による指示対象/アクション関連付け
情報によって、異なる形状の空間であっても、同一の指
示対象/アクション関連付け情報を利用することができ
るので、効率がよくなる。
【0074】図11は、図10に示す実施例において、
指し示すポインタは映像表示空間内に複数あってもよい
ことを示す図である。
【0075】また、指示対象/アクション関連付け手段
が作動する映像表示空間が、3つ以上であるとしてもよ
い。
【0076】これらの空間が指示対象/アクション関連
付け情報を共有する場合、指示対象/アクション関連付
け手段14は、データ通信を行うネットワークを介し
て、それぞれの空間を管理する。また、データ蓄積手段
15や空間構成管理手段12を、データ通信を行うネッ
トワークを介して共有するようにしてもよい。
【0077】さらにまた、ある映像表示空間内において
指示位置取得手段11によって取得された位置座標値
は、そのまま、他の映像表示空間内での指示対象算出手
段13に、データ通信を行うネットワークを介す等して
送るようにしてもよい。これによって、ある映像表示空
間におけるユーザの指示によって、他の映像表示空間内
の指示対象に対応するアクションを起こすという仮想的
な空間を共有することができる。
【0078】上記実施例によれば、複数のユーザを取り
囲むような大きさの空間内に、コンピュータで発生さ
せ、プロジェクタ等で投影された映像に対して、その映
像中の表示対象に向かって指し示すことによって、予め
設定されているアクションを起こすことができる。
【0079】また、上記実施例によれば、映像表示空間
が、半球ドーム状またはキューブ状のように、単一の映
像の矩形投影でない場合に、1つのプロジェクタで容易
に映像表示することができ、上記映像表示空間に存在す
るユーザが表示対象を指し示したときに、上記表示対象
に関連するアクションを実行することができる。
【0080】ところで、上記実施例を記録媒体の発明と
して把握することができる。つまり、上記実施例は、映
像表示空間の構成を管理する空間構成管理手順と、上記
映像表示空間内でユーザが指し示す位置座標を、実時間
で取得する指示位置取得手順と、上記表示スクリーンに
表示されている映像中の対象であって、上記ユーザが指
し示した位置座標に対応している指示対象を算出する指
示対象算出手順と、上記映像表示空間に設けられている
表示スクリーンに表示される映像中の表示対象と、アク
ションとを、上記映像表示空間の構成に応じて、関連付
ける指示対象/アクション関連付け手順と、上記表示ス
クリーンに表示する表示映像のデータと、上記表示映像
のデータと関連する関連データとを蓄積するデータ蓄積
手順と、上記データ蓄積手順に蓄積されている上記表示
映像を上記表示スクリーンに表示するとともに、上記指
示対象に対応するアクションを実行する表示手順とをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体の例である。
【0081】この場合、上記指示対象/アクション関連
付け手順は、極座標図によって、上記表示対象と上記ア
クションとを関連付ける手順である。また、上記指示対
象/アクション関連付け手順は、展開図によって、上記
表示対象と上記アクションとを関連付ける手順である。
さらに、上記映像表示空間が複数であるときに、上記指
示対象/アクション関連付け手段を共有する。
【0082】上記記録媒体として、FD、CD、DV
D、HD、半導体メモリ等が考えられる。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、複数のユーザを取り囲
むような大きさの空間内に、コンピュータで発生させ、
プロジェクタ等で投影された映像に対して、その映像中
の表示対象に向かって指し示すことによって、予め設定
されているアクションを起こすことができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である映像表示装置100を
示すブロック図である。
【図2】上記実施例において、表示スクリーンR1によ
って構成されている映像表示空間における指示対象とア
クションとの関連を説明する図である。
【図3】上記実施例において、表示スクリーンR2がキ
ューブ状の映像表示空間である場合における説明図であ
る。
【図4】上記実施例において、極座標図によって指示対
象/アクション関連付け情報を管理する場合の説明図で
ある。
【図5】上記実施例において、実写ビデオ映像のムービ
ーファイルが複数である場合に、魚眼レンズ画像状態の
極座標図として、指示対象/アクション関連付け情報を
管理する場合の説明図である。
【図6】上記実施例において、実写ビデオ映像のムービ
ーが複数である場合に、出力空間の展開図として管理す
る方法の説明図である。
【図7】上記実施例において、指示対象の移動内容によ
って、展開図の展開方法を変更することを説明する図で
ある。
【図8】上記実施例において、指示対象の移動内容によ
って、展開図の展開方法を変更することを説明する図で
ある。
【図9】本発明の第2の実施例である映像表示装置20
0を示すブロック図である。
【図10】映像表示装置200が2つの映像表示空間を
利用する場合の説明図である。
【図11】図10に示す実施例において、指し示すポイ
ンタは映像表示空間内に複数あってもよいことを示す図
である。
【符号の説明】
100、200…映像表示装置、 11、21…指示位置取得手段、 12、22…空間構成管理手段、 13、23…指示対象算出手段、 14…指示対象/アクション関連付け手段、 15、25…データ蓄積手段、 16、26…プロジェクタ、 17、27…表示スクリーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H059 BA18 5E501 AA20 CA03 CA04 CA10 EB06 FA06 FA27 FB02 FB03 FB22 5G435 AA00 DD01 DD04 GG46 LL15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像表示空間の構成を管理する空間構成
    管理手段と;上記映像表示空間に設けられている表示ス
    クリーンと;上記映像表示空間内でユーザが指し示す位
    置座標を、実時間で取得する指示位置取得手段と;上記
    表示スクリーンに表示されている映像中の対象であっ
    て、上記ユーザが指し示した位置座標に対応している指
    示対象を算出する指示対象算出手段と;上記表示スクリ
    ーンに表示される映像中の表示対象と、アクションと
    を、上記映像表示空間の構成に応じて、関連付ける指示
    対象/アクション関連付け手段と;上記表示スクリーン
    に表示する表示映像のデータと、上記表示映像のデータ
    と関連する関連データとを蓄積するデータ蓄積手段と;
    上記データ蓄積手段に蓄積されている上記表示映像を上
    記表示スクリーンに表示するとともに、上記指示対象に
    対応するアクションを実行するプロジェクタと;を有す
    ることを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記指示対象/アク
    ション関連付け手段は、極座標図によって、上記表示対
    象と上記アクションとを関連付ける手段であることを特
    徴とする映像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記指示対象/アクション関連付け手段は、展開図によ
    って、上記表示対象と上記アクションとを関連付ける手
    段であることを特徴とする映像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項にお
    いて、上記映像表示空間が複数であるときに、上記指示
    対象/アクション関連付け手段を共有することを特徴と
    する映像表示装置。
  5. 【請求項5】 映像表示空間の構成を管理する空間構成
    管理段階と;上記映像表示空間内でユーザが指し示す位
    置座標を、実時間で取得する指示位置取得段階と;上記
    表示スクリーンに表示されている映像中の対象であっ
    て、上記ユーザが指し示した位置座標に対応している指
    示対象を算出する指示対象算出段階と;上記映像表示空
    間に設けられている表示スクリーンに表示される映像中
    の表示対象と、アクションとを、上記映像表示空間の構
    成に応じて、関連付ける指示対象/アクション関連付け
    段階と;上記表示スクリーンに表示する表示映像のデー
    タと、上記表示映像のデータと関連する関連データとを
    蓄積するデータ蓄積段階と;上記データ蓄積段階に蓄積
    されている上記表示映像を上記表示スクリーンに表示す
    るとともに、上記指示対象に対応するアクションを実行
    する表示手順と;を有することを特徴とする映像表示方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、上記指示対象/アク
    ション関連付け段階は、極座標図によって、上記表示対
    象と上記アクションとを関連付ける段階であることを特
    徴とする映像表示方法。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 上記指示対象/アクション関連付け段階は、展開図によ
    って、上記表示対象と上記アクションとを関連付ける段
    階であることを特徴とする映像表示方法。
  8. 【請求項8】 請求項5〜請求項7のいずれか1項にお
    いて、 上記映像表示空間が複数であるときに、上記指示対象/
    アクション関連付け手段を共有することを特徴とする映
    像表示方法。
  9. 【請求項9】 映像表示空間の構成を管理する空間構成
    管理手順と;上記映像表示空間内でユーザが指し示す位
    置座標を、実時間で取得する指示位置取得手順と;上記
    表示スクリーンに表示されている映像中の対象であっ
    て、上記ユーザが指し示した位置座標に対応している指
    示対象を算出する指示対象算出手順と;上記映像表示空
    間に設けられている表示スクリーンに表示される映像中
    の表示対象と、アクションとを、上記映像表示空間の構
    成に応じて、関連付ける指示対象/アクション関連付け
    手順と;上記表示スクリーンに表示する表示映像のデー
    タと、上記表示映像のデータと関連する関連データとを
    蓄積するデータ蓄積手順と;上記データ蓄積手順に蓄積
    されている上記表示映像を上記表示スクリーンに表示す
    るとともに、上記指示対象に対応するアクションを実行
    する表示手順と;をコンピュータに実行させるプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 上記指示対象/アクション関連付け手順は、極座標図に
    よって、上記表示対象と上記アクションとを関連付ける
    手順であることを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 上記指示対象/アクション関連付け手順は、展開図によ
    って、上記表示対象と上記アクションとを関連付ける手
    順であることを特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項9〜請求項11のいずれか1項
    において、 上記映像表示空間が複数であるときに、上記指示対象/
    アクション関連付け手段を共有することを特徴とする記
    録媒体。
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