JP2001152058A - インクジェット記録液 - Google Patents

インクジェット記録液

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JP2001152058A
JP2001152058A JP34192299A JP34192299A JP2001152058A JP 2001152058 A JP2001152058 A JP 2001152058A JP 34192299 A JP34192299 A JP 34192299A JP 34192299 A JP34192299 A JP 34192299A JP 2001152058 A JP2001152058 A JP 2001152058A
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JP
Japan
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recording liquid
ink jet
ethylene glycol
jet recording
boiling organic
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JP34192299A
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English (en)
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Hitoshi Morimoto
仁士 森本
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低湿度環境下でも、吐出安定性が優れるため
に、長時間予備吐出を行わなくても良いと共に、画像保
存性に優れるインクジェット記録液の提供。 【解決手段】 少なくとも、水、着色剤及びエチレング
リコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデ
マンド型インクジェット記録液において、高沸点有機溶
媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル量、トリエチレングリコールモノメチ
ルエーテル量、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が80%以上であ
ることを特徴とするインクジェット記録液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオンデマンド型イン
クジェットプリンター用インクジェット記録液に関する
もので、詳しくは、特に低湿度条件下での吐出安定性が
改良されたオンデマンド型インクジェット記録液に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】制御されたインクジェット記録液を被記
録材に噴射することによって情報を記録するインクジェ
ット記録方法は、インクジェット記録ヘッドを被記録剤
に接触させないので、騒音がなく、高速記録が可能であ
り、また、普通紙に記録できる等の利点を有している。
【0003】この様なインクジェット記録方法に使用す
るインクジェット記録液(以下、単にインクともいう)
としては、多くの場合、各種の染料または顔料及びこれ
を溶解または分散する水または水溶性有機溶媒を基本成
分とし、必要に応じて各種添加剤が添加されたものが知
られ、且つ使用されている。
【0004】この様なインクには、(1)記録ヘッドの
ノズルにおいて、目詰まりを起こさないこと、(2)吐
出特性(飛翔安定性、周波数応答性等)を満足するため
に、適当な物性値を有していること、(3)インクと接
触する材料を腐食させないこと、(4)長時間の保存の
安定性に優れていること、(5)さまざまな環境下で安
定に吐出が行われること等が要求される。
【0005】更に、インクが被記録材に印字された場合
の諸特性としては、(6)速乾性であること、(7)印
字品質が良いこと、(8)記録像としての保存性(耐光
性、耐水性等)が良いこと等が要求される。
【0006】特に、オンデマンド型インクジェットプリ
ンターは、必要な時しかインク滴を吐出しないためエネ
ルギーの無駄が少なく、かつ構造が簡単なため、非常に
多く用いられている。ところが、オンデマンド型インク
ジェットプリンターでは、特に低湿度環境下で一定時間
以上キャップあるいは吐出されていない吐出口におい
て、乾燥による水の蒸発により吐出口付近のインク粘度
が上昇し、正常な吐出が行なわれなくなる欠点がある。
【0007】具体的には、吐出時の液滴速度が減少し、
後続の液滴と合体して液滴量が増えたり、着弾精度が悪
化することで、画像が乱れる原因となる。更には吐出が
行えなくなる。
【0008】この現象を防ぐために通常はキャップ内や
特別の吐出場所に記録と関係のない予備吐出を行うこと
が有効である。しかし予備吐出を行うために記録を頻繁
に中断すると、記録時間が長くなり好ましくない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる現状に
鑑みなされたものであって、本発明の目的は、低湿度環
境下でも、吐出安定性が優れるために、長時間予備吐出
を行わなくても良いと共に、画像保存性に優れるインク
ジェット記録液を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以下、本発明を更に詳細
に説明する。
【0011】1.少なくとも、水、着色剤及びエチレン
グリコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオン
デマンド型インクジェット記録液において、高沸点有機
溶媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル量、トリエチレングリコールモノメ
チルエーテル量、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が80%以上で
あることを特徴とするインクジェット記録液。
【0012】2.少なくとも、水、着色剤及びエチレン
グリコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオン
デマンド型インクジェット記録液において、高沸点有機
溶媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル量及びγ−ブチロラクトン量の総和
が80%以上であることを特徴とするインクジェット記
録液。
【0013】3.少なくとも、水、着色剤及びエチレン
グリコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオン
デマンド型インクジェット記録液において、高沸点有機
溶媒中のエチレングリコール量及びγ−ブチロラクトン
量の総和が80%以上であることを特徴とするインクジ
ェット記録液。
【0014】4.少なくとも、水、着色剤及びエチレン
グリコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオン
デマンド型インクジェット記録液において、高沸点有機
溶媒中のエチレングリコール量及びジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル量の総和が80%以上であること
を特徴とするインクジェット記録液。
【0015】5.高沸点有機溶剤のうち、エチレングリ
コールの割合が、50%〜90%であり、高沸点有機溶
剤の含有量がインクジェット記録液中の20%〜60%
であることを特徴とする前記1〜4の何れか1項に記載
のインクジェット記録液。
【0016】6.最小液滴量が10pL以下であるイン
クジェット吐出装置を用いることを特徴とする前記1〜
5の何れか1項に記載のインクジェット記録液。
【0017】即ち、従来のインクジェットプリンターに
おいては、液滴量が大きいためこれらの現象が顕著に見
られることはなかった。しかし、液滴量が少ないインク
ジェットプリンターでは、乾燥により正常な吐出が行な
われなくなる現象が顕著に見られる。
【0018】なぜなら、乾燥しやすさは空気に接触する
液体の面積に比例する。つまり開口径の二乗に比例す
る。しかし、液滴量はほぼ開口径の3乗に比例する。そ
のため、液滴量を減らしても乾燥しやすさは、あまり減
らないためであると推定される。
【0019】本発明者の研究の結果、低湿条件で吐出口
での乾燥しやすさは、高沸点有機溶剤の種類によって大
きく変わることが明らかになり、かつ特定の高沸点有機
溶媒では吐出口での乾燥が少ないことが明らかになっ
た。
【0020】また、本発明者らによる検討の結果、エチ
レングリコール以外に吐出口における乾燥が抑制される
高沸点有機溶媒として、γ−ブチロラクトン、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエ
チルエーテルが見出された。
【0021】しかし、これらの高沸点有機溶媒は染料溶
解性が劣るため、単独で用いることはできない。一方、
これらの高沸点有機溶媒をエチレングリコールと共に用
いた場合、画像の保存性(特に高湿度条件における滲
み)が改善されることが明らかになった。
【0022】以下、本発明を更に詳細に述べる。請求項
1の発明は、少なくとも、水、着色剤及びエチレングリ
コールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデマ
ンド型インクジェット用記録液において、高沸点有機溶
媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル量とトリエチレングリコールモノメチ
ルエーテル量、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が80%以上であ
ることを特徴とするインクジェット記録液である。
【0023】また、好ましくは、高沸点有機溶媒中のエ
チレングリコール量、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル量、トリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル量、ジエチレングリコールモノエチルエーテル量及び
γ−ブチロラクトン量の総和が90%以上であり、更に
好ましくは95%以上である。
【0024】また、請求項2の発明は、少なくとも、水
と着色剤とエチレングリコールを含む複数の高沸点有機
溶媒を含有するオンデマンド型インクジェット用記録液
において、高沸点有機溶媒中のエチレングリコール量、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル量及びγ−ブ
チロラクトン量の総和が80%以上であることを特徴と
するインクジェット記録液である。
【0025】また、好ましくは、高沸点有機溶媒中のエ
チレングリコール量、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が90%以
上であり、更に好ましくは95%以上である。
【0026】また、請求項3の発明は、少なくとも、
水、着色剤及びエチレングリコールを含む複数の高沸点
有機溶媒を含有するオンデマンド型インクジェット用記
録液において、高沸点有機溶媒中のエチレングリコール
量及びγ−ブチロラクトン量の総和が80%以上である
ことを特徴とするインクジェット記録液である。
【0027】また、好ましくは、高沸点有機溶媒中のエ
チレングリコール量及びγ−ブチロラクトン量の総和が
90%以上であり、更に好ましくは95%以上である。
【0028】また、請求項4の発明は、少なくとも、水
と着色剤とエチレングリコールを含む複数の高沸点有機
溶媒を含有することを特徴とするオンデマンド型インク
ジェット用記録液において、高沸点有機溶媒中のエチレ
ングリコール量とジエチレングリコールモノメチルエー
テル量の和が80%以上であることを特徴とするインク
ジェット記録液である。
【0029】また、好ましくは、高沸点有機溶媒中のエ
チレングリコール量とジエチレングリコールモノメチル
エーテル量の和が90%以上であることを特徴とするイ
ンクジェット記録液であり、更に好ましくは95%以上
である。
【0030】また、請求項5の発明は、高沸点有機溶剤
のうち、エチレングリコールの割合が、50%〜90%
であり、高沸点有機溶剤の含有量が記録液中の20%〜
60%である請求項1〜4の発明の何れか1項に記載の
インクジェット記録液である。
【0031】また、請求項6の発明は、最小液滴量が1
0pL以下であるインクジェット吐出装置と共に用いる
ことを特徴とする請求項1〜5の発明の何れか1項に記
載のインクジェット記録液である。好ましくは最小液滴
量が7pL以下であるインクジェット吐出装置と共に用
いることを特徴とする第1の本発明から第5の本発明記
載のインクジェット記録液であり、更に好ましくは、最
小液滴量が5pL以下であるインクジェット吐出装置と
共に用いることを特徴とする第1の本発明から第5の本
発明記載のインクジェット記録液である。
【0032】本発明に好ましく用いられる着色剤として
は、水溶性染料を含有するインクジェット記録液である
が、該水溶性染料とは、水溶性直接染料、酸性染料、反
応性染料、塩基性染料から選ばれるものであって、これ
らを単独あるいは複数種類を併用しても良い。これらの
染料は、所望に応じて適宜選択して使用される溶媒中に
溶解して使用する。以下に代表的染料を挙げるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。 〈直接染料〉 C.I.ダイレクトイェロー1、4、8、11、12、
24、26、27、28、33、39、44、50、5
8、85、86、100、110、120、132、1
42、144、 C.I.ダイレクトレッド1、2、4、9、11、1
3、17、20、23、24、28、31、33、3
7、39、44、47、48、51、62、63、7
5、79、80、81、83、89、90、94、9
5、99、220、224、227、243、 C.I.ダイレクトブルー1、2、6、8、15、2
2、25、71、76、78、80、86、87、9
0、98、106、108、120、123、163、
165、192、193、194、195、196、1
99、200、201、202、203、207、23
6、237、 C.I.ダイレクトブラック2、3、7、17、19、
22、32、38、51、56、62、71、74、7
5、77、105、108、112、117、154、 〈酸性染料〉 C.I.アシッドイェロー2、3、7、17、19、2
3、25、29、38、42、49、59、61、7
2、99、 C.I.アシッドオレンジ56、64、 C.I.アシッドレッド1、8、14、18、26、3
2、37、42、52、57、72、74、80、8
7、115、119、131、133、134、14
3、154、186、249、254、256、 C.I.アシッドバイオレット11、34、75、 C.I.アシッドブルー1、7、9、29、87、12
6、138、171、175、183、234、23
6、249、 C.I.アシッドグリーン9、12、19、27、4
1、 C.I.アシッドブラック1、2、7、24、26、4
8、52、58、60、94、107、109、11
0、119、131、155、 〈反応性染料〉 C.I.リアクティブイエロー1、2、3、13、1
4、15、17、37、42、76、95、168、1
75、 C.I.リアクティブレッド2、6、11、21、2
2、23、24、33、45、111、112、11
4、180、218、226、228、235、 C.I.リアクティブブルー7、14、15、18、1
9、21、25、38、49、72、77、176、2
03、220、230、235、 C.I.リアクティブオレンジ5、12、13、35、
95、 C.I.リアクティブブラウン7、11、33、37、
46、 C.I.リアクティブグリーン8、19、 C.I.リアクティブバイオレット2、4、6、8、2
1、22、25、 C.I.リアクティブブラック5、8、31、39 〈塩基性染料〉 C.I.ベーシックイェロー11、14、21、32 C.I.ベーシックレッド1、2、9、12、13 C.I.ベーシックバイオレット3、7、14 C.I.ベーシックブルー3、9、24、25 本発明のインクに用いることの出来る染料としては、こ
の他にキレート染料及びいわゆる銀色素漂白法感光材料
(例えばチバガイギー製チバクローム)に用いられるア
ゾ染料を挙げることが出来る。
【0033】キレート染料に関しては例えば英国特許
1,077,484号に記載されている。
【0034】銀色素漂白法感光材料アゾ染料に関して
は、例えば英国特許1,039,458号、同1,00
4,957号、同1,077,628号、米国特許2,
612,448号に記載されている。
【0035】本発明のインクに用いる水溶性染料の含有
量は、インク全重量に対して、1〜10重量%であるの
が好ましい。
【0036】本発明のインクに用いることができる請求
項に記載されていない有機溶媒としては、炭素数1〜4
のアルキルアルコール類(例えばメチルアルコール、エ
チルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチル
アルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチル
アルコール等)、アミド類(例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド等)、ケトンあるいはケトア
ルコール類(例えばアセトン、ジアセトンアルコール
等)、エーテル類(例えばテトラヒドロフラン、ジオキ
サン等)、ポリアルキレングリコール類(例えばポリプ
ロピレングリコール等)、アルキレン基が2〜6個の炭
素原子を含むアルキレングリコール類(例えばプロピレ
ングリコール、ブチレングリコール、1、2、6ヘキサ
ントリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコー
ル等)、グリセリン、多価アルコールの低級アルキルエ
ーテル類(エチレングリコールメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノメチル(またはエチル、またはブ
チル)エーテル等)等が挙げられる。
【0037】本発明では、着色剤として顔料および分散
染料を用いることができる。これらの顔料および分散染
料は、所望に応じて適宜選択して使用される溶媒中に分
散して使用する。代表的な例を以下に挙げるが、本発明
はこれらに限定されるものではない。本発明に好ましい
分散染料は、 C.I.DisperseYellow3、4、5、
7、9、13、24、30、33、34、42、44、
49、50、51、54、56、58、60、63、6
4、66、68、71、74、76、79、82、8
3、85、86、88、90、91、93、98、9
9、100、104、114、116、118、11
9、122、124、126、135、140、14
1、149、160、162、163、164、16
5、179、180、182、183、186、19
2、198、199、202、204、210、21
1、215、216、218、224; C.I.DisperseOrange1、3、5、
7、11、13、17、20、21、25、29、3
0、31、32、33、37、38、42、43、4
4、45、47、48、49、50、53、54、5
5、56、57、58、59、61、66、71、7
3、76、78、80、89、90、91、93、9
6、97、119、127、130、139、142; C.I.DisperseRed1、4、5、7、1
1、12、13、15、17、27、43、44、5
0、52、53、54、55、56、58、59、6
0、65、72、73、74、75、76、78、8
1、82、86、88、90、91、92、93、9
6、103、105、106、107、108、11
0、111、113、117、118、121、12
2、126、127、128、131、132、13
4、135、137、143、145、146、15
1、152、153、154、157、159、16
4、167、169、177、179、181、18
3、184、185、188、189、190、19
1、192、200、201、202、203、20
5、206、207、210、221、224、22
5、227、229、239、240、257、25
8、277、278、279、281、288、29
8、302、303、310、311、312、32
0、324、328; C.I.DisperseViolet1、4、8、2
3、26、27、28、31、33、35、36、3
8、40、43、46、48、50、51、52、5
6、57、59、61、63、69、77; C.I.DisperseGreen9; C.I.DisperseBrown1、2、4、9、
13、19; C.I.DisperseBlue3、7、9、14、
16、19、20、26、27、35、43、44、5
4、55、56、58、60、62、64、71、7
2、73、75、79、81、82、83、87、9
1、93、94、95、96、102、106、10
8、112、113、115、118、120、12
2、125、128、130、139、141、14
2、143、146、148、149、153、15
4、158、165、167、171、173、17
4、176、181、183、185、186、18
7、189、197、198、200、201、20
5、207、211、214、224、225、25
7、259、267、268、270、284、28
5、287、288、291、293、295、29
7、301、315、330、333;C.I.Dis
perseBlack1、3、10、24; 等が挙げられる。
【0038】また、本発明に好ましい顔料としては、カ
ーボンブラック顔料(C.I.Pigment Bla
ck7); C.I.PigmentYellow12、13、1
4、16、17、73、74、75、83、108、1
09、110、180、182; C.I.PigmentRed5、7、12、112、
123、168、184、202; C.I.PigmentBlue1、2、3、15:
3、16、22、60; C.I.VatBlue4、60; 以上の他にレッド、グリーン、ブルー、中間色が必要と
される場合には以下の顔料を単独或いは併用して用いる
ことが好ましい。
【0039】C.I.PigmentRed209、2
24、177、194; C.I.PigmentOrange43; C.I.VatViolet3; C.I.PigmentViolet19、23、3
7; C.I.PigmentGreen36、7; C.I.PigmentBlue15:6; 等が用いられる。
【0040】本発明のインクで用いる顔料及び分散染料
は、分散剤及びその他所望する諸目的に応じて必要な添
加物と共に混合して分散機により分散して用いられる。
【0041】分散機としては従来公知のボールミル、サ
ンドミル、ラインミル、高圧ホモジナイザー等が使用で
きる。
【0042】分散剤として界面活性剤が用いられる。本
発明に用いられる界面活性剤としては陽イオン性、陰イ
オン性、両性、非イオン性のいずれも用いることができ
る。
【0043】陽イオン性界面活性剤としては、脂肪族ア
ミン塩、脂肪族4級アンモニウム塩、ベンザルコニウム
塩、塩化ベンゼトニウム、ピリジニウム塩、イミダゾリ
ニウム塩、などが挙げられる。陰イオン性界面活性剤と
しては、脂肪酸石鹸、N−アシル−N−メチルグリシン
塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ア
シルグルタミン酸塩、アシル化ペプチド、アルキルスル
ホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸エス
テル塩、アルキルスルホ酢酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、N−アシルメチルタウリン、硫酸化油、高級ア
ルコール硫酸エステル塩、第2級高級アルコール硫酸エ
ステル塩、アルキルエーテル硫酸塩、第2級高級アルコ
ールエトキシサルフェート、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル硫酸塩、モノグリサルフェート、脂
肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、アルキルエー
テルリン酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩等が
挙げられる。両性界面活性剤としては、カルボキシベタ
イン型、スルホベタイン型、アミノカルボン酸塩、イミ
ダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
【0044】非イオン活性剤としては、ポリオキシエチ
レン2級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステロール
エーテル、ポリオキシエチレンラノリン誘導体ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンヒマシ油、硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレ
ンソルビトール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコー
ル脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロ
ピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂
肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アル
キルアミンオキサイド、アセチレングリコール、アセチ
レンアルコール等が挙げられる。
【0045】本発明のインクには吐出後のインク液滴の
メディア中への浸透を加速するために界面活性剤を使用
することができる。用いることができる界面活性剤とし
ては、インクに対して保存安定性等の悪影響を及ぼさな
いものであれば限られるものではなく、上記の分散剤と
して使用する界面活性剤と同様のものが用いられる。
【0046】また、本発明においては電気伝導度調節剤
を用いることもでき、電気伝導度調節剤としては、例え
ば塩化カリウム、塩化アンモニウム、硫酸ナトリウム、
硝酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどの無機塩や、トリ
エタノールアミンなどの水溶性アミンがある。
【0047】本発明のインクにおいては、吐出安定性、
プリントヘッドやインクカートリッジ適合性、保存安定
性、画像保存性、その他の諸性能向上の目的に応じて、
さらに粘度調製剤、比抵抗調製剤、皮膜形成剤、紫外線
吸収剤、酸化防止剤、退色防止剤、防錆剤、防腐剤等を
添加することもできる。
【0048】本発明のインクはいかなるオンデマンド型
インクジェット記録方式に対しても用いることができ
る。オンデマンド型方式としては、電気−機械変換方式
(例えば、シングルキャビティー型、ダブルキャビティ
ー型、ベンダー型、ピストン型、シェアーモード型、シ
ェアードウォール型等)、電気−熱変換方式(例えば、
サーマルインクジェット型、バブルジェット型等)、静
電吸引方式(例えば、電界制御型、スリットジェット型
等)及び放電方式(例えば、スパークジェット型等)な
どを具体的な例として挙げることができる
【0049】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施態様に限定されるも
のではない。
【0050】実施例1 以下に示す構成でインク組成物No1〜No18を作製
した。
【0051】 化合物 添加量 染料(表1に記載) 5.0% ゼネカ社製プロキセルGXL(D) 0.1% 高沸点有機溶媒(表1、2に記載) 表1、2に記載 エチレングリコール(EG) 表1に記載 イオン交換水 残部 吐出ノズル数=128、ノズル径=25μm、吐出周波
数=30kHzであるピエゾ方式インクジエット試験機
にて吐出させ、液滴速度を測定した。この時の液滴量は
10pLであった。
【0052】尚、上記ピエゾ方式インクジェット試験機
のヘッド1の構成は図1(a)のようになっている。ま
たヘッド1のA−Aでの断面図を図1(b)に示す。
【0053】図1(a)では、説明のために5本の吐出
ノズルを有するヘッド1を例示しているが、実施例では
128本のノズルを有するヘッドを用いた。ピエゾ素子
の変位によりインク液滴の吐出を行わせるピエゾ素子2
が各吐出ノズルに対応してヘッド上に設けられている。
また、ピエゾ素子に対して駆動信号や加熱用信号を供給
するドライバIC3がインク流路(インク溜り)上に配
置されている。また、ピエゾ素子近傍の吐出ノズル上に
サーミスタ4が設けられていて、測温手段を構成してい
る。
【0054】温度24℃、湿度23%にて、連続吐出を
行い、ピエゾ素子の駆動電圧を変化させて液滴速度が8
m/sとなるよう調整した。
【0055】その後、一定時間吐出を休止した後、再度
吐出を行い、再吐出後最初に吐出された液滴の速度を測
定した。液滴速度は吐出に連動させたストロボスコープ
により吐出後の時間と移動距離から求めた。尚、表2
中、高沸点有機溶剤1、2、3をHBS1、2、3とす
る。 A=EG+HBS1+HBS2/EG+HBS1+HB
S2+HBS3 B=EG/HBS1+HBS2+HBS3 C=EG/HBS1+HBS2+HBS3/インク全量 後述する表6も同様である。
【0056】
【表1】
【0057】
【表2】
【0058】表2より、本発明のインクは比較例のイン
クに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる。
【0059】実施例2 インクNo1〜No18を用い、吐出ノズル数=12
8、ノズル径=22μm、吐出周波数=30kHzであ
るピエゾ方式インクジエット試験機にて吐出させ、実施
例1と同様にして液滴速度を測定した。この時の液滴量
は7pLであった。
【0060】
【表3】
【0061】表3より、本発明のインクは比較例のイン
クに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる。
【0062】実施例3 インクNo1〜No18を用い、吐出ノズル数=12
8、ノズル径=20μm、吐出周波数=30kHzであ
るピエゾ方式インクジエット試験機にて吐出させ、実施
例1と同様にして液滴速度を測定した。この時の液滴量
は5pLであった。
【0063】
【表4】
【0064】表4より、本発明のインクは比較例のイン
クに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる。
【0065】実施例4 以下に示す構成でインクNo19〜No36を作製し
た。
【0066】 化合物 添加量 染料(表5に記載) 5.0% 高沸点有機溶剤(表5、6に記載) 表5、6に記載 クレオソート油スルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物 (花王(株)製デモールC) 10% 2−(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ソーダ 0.05% ノニルフェノール酸化エチレン10モル付加物 1% ゼネカ社 プロキセルGXL(D) 0.1% イオン交換水 残部 上記、混合物に直径0.5mmのセラミックビーズを使
用して、アイメックス社製サンドグラインダーで回転数
2500rpmで5時間分散した。
【0067】上記の組成を有する各インク組成物を作製
し、実施例1と同様に評価した。
【0068】
【表5】
【0069】
【表6】
【0070】表5、6より、本発明のインクは比較例の
インクに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる。
【0071】実施例5 インクNo.19〜No.36を用い、吐出ノズル数=
128、ノズル径=22μm、吐出周波数=30kHz
であるピエゾ方式インクジエット試験機にて吐出させ、
実施例1と同様にして液滴速度を測定した。この時の液
滴量は7pLであった。
【0072】
【表7】
【0073】表7より、本発明のインクは比較例のイン
クに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる。
【0074】実施例6 インクNo.19〜No.36を用い、吐出ノズル数=
128、ノズル径=20μm、吐出周波数=30kHz
であるピエゾ方式インクジエット試験機にて吐出させ、
実施例1と同様にして液滴速度を測定した。この時の液
滴量は5pLであった。
【0075】
【表8】
【0076】表8より、本発明のインクは比較例のイン
クに比べて液滴速度の低下が少ないことがわかる
【0077】
【発明の効果】本発明によるインクジェット記録液は低
湿度環境下でも、吐出安定性が優れるために、長時間予
備吐出を行わなくても良いと共に、画像保存性に優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用されるピエゾ方式インクジェット
試験機のヘッドの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 ピエゾ素子 3 ドライバIC 4 サーミスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、水、着色剤及びエチレング
    リコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデ
    マンド型インクジェット記録液において、高沸点有機溶
    媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコールモ
    ノメチルエーテル量、トリエチレングリコールモノメチ
    ルエーテル量、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
    ル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が80%以上であ
    ることを特徴とするインクジェット記録液。
  2. 【請求項2】 少なくとも、水、着色剤及びエチレング
    リコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデ
    マンド型インクジェット記録液において、高沸点有機溶
    媒中のエチレングリコール量、ジエチレングリコールモ
    ノメチルエーテル量及びγ−ブチロラクトン量の総和が
    80%以上であることを特徴とするインクジェット記録
    液。
  3. 【請求項3】 少なくとも、水、着色剤及びエチレング
    リコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデ
    マンド型インクジェット記録液において、高沸点有機溶
    媒中のエチレングリコール量及びγ−ブチロラクトン量
    の総和が80%以上であることを特徴とするインクジェ
    ット記録液。
  4. 【請求項4】 少なくとも、水、着色剤及びエチレング
    リコールを含む複数の高沸点有機溶媒を含有するオンデ
    マンド型インクジェット記録液において、高沸点有機溶
    媒中のエチレングリコール量及びジエチレングリコール
    モノメチルエーテル量の総和が80%以上であることを
    特徴とするインクジェット記録液。
  5. 【請求項5】 高沸点有機溶剤のうち、エチレングリコ
    ールの割合が、50%〜90%であり、高沸点有機溶剤
    の含有量がインクジェット記録液中の20%〜60%で
    あることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載
    のインクジェット記録液。
  6. 【請求項6】 最小液滴量が10pL以下であるインク
    ジェット吐出装置を用いることを特徴とする請求項1〜
    5の何れか1項に記載のインクジェット記録液。
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