JP2001145046A - 映像機器用キャビネット - Google Patents

映像機器用キャビネット

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JP2001145046A
JP2001145046A JP32257799A JP32257799A JP2001145046A JP 2001145046 A JP2001145046 A JP 2001145046A JP 32257799 A JP32257799 A JP 32257799A JP 32257799 A JP32257799 A JP 32257799A JP 2001145046 A JP2001145046 A JP 2001145046A
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JP
Japan
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frame
cabinet
shaped frame
projections
projection
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Pending
Application number
JP32257799A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamamoto
修 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワンタッチ操作で画面サイズを変更する枠状
フレームを取り付け可能にする。また、枠状フレームを
取り除いた状態での外観見栄えを良くする。 【解決手段】 上辺21には天方向に,下辺22には地
方向に延出してなる突起5、6を設け,略矩形状をなす
枠状フレーム20を天地方向に縮めるごとく弾性変形さ
せ、前記それぞれの上側突起5と下側突起6とを前面キ
ャビネット101の開口103の縁部104,105に
それぞれ設けた上部凹み3と下部凹み4とに挿嵌した構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画面サイズを変更す
る枠体を着脱可能に取り付けてなる映像機器用キャビネ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機等の映像機器におい
て、CRTの画面サイズをアスペクト比4:3からアス
ペクト比16:9のワイド画面等に変更したい場合があ
る。そのような場合、アスペクト比16:9の画面を構
成するためアスペクト比4:3画面の上下の一部を枠状
フレームで覆い隠す方法が用いられている。前記枠状フ
レームの装着例を図5に示す。図5の構成は前面キャビ
ネット40の前面部に設けた角穴43に枠状フレーム4
1の鈎型リブ42を挿入し、装着固定するものであっ
た。なお、図5に示す映像機器用キャビネットは前面キ
ャビネット40と後部キャビネット41からなり、相互
にビス締結されている。
【0003】枠状フレームの取り付け例としてその他、
実開昭57−198165号公報に枠状フレームをビス
締結する構成が、実開昭58−66772号公報には枠
状フレームの裏面側に突起を立設し,該突起を前面キャ
ビネットの視聴者側に設けた凹部に挿嵌する構成が提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5の構成で
は鈎型リブで枠状フレームの位置決めができるものの、
鈎型リブと前面キャビネットに設けた角穴とはある程
度、寸法上の余裕(スキマ代)が必要である。このため
前面キャビネットの画面中心と、枠状フレームの中心と
が一致しないという課題が有った。また、鈎型リブの嵌
合する角穴を前面キャビネットの前面視聴者側に設ける
必要があり、枠状フレームを外した状態では角穴と,該
角穴を通してキャビネット内部が見え、見栄えが悪いと
いう課題があった。
【0005】実開昭57−198165号公報の場合、
枠状フレームをワンタッチで着脱できない。実開昭58
−66772号公報の場合も前面視聴者側に設けた穴等
が見え、見栄えが悪い。
【0006】本発明は枠状フレームの中心と前面キャビ
ネットの画面中心とを確実に一致させ、枠状フレームを
外した状態でも見栄えが良く、且つ、枠状フレームの着
脱が容易な枠状フレーム取り付け構造を提供するもので
ある。
【0007】
【発明が解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の映像機器用キャビネットは、上辺は天方向
に,下辺は地方向に延出してなる突起を設け,天地方向
に縮めるごとく弾性変形可能な枠状フレームとした。ま
た、前記突起に対応するごとく前面キャビネットの開口
縁部に角穴状の凹部を設けた構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、上辺は天方向に,下辺
は地方向に延出してなる突起を設け,略矩形状をなす枠
状フレームを天地方向に縮めるごとく弾性変形させ,前
記それぞれの突起をキャビネットの開口縁部に設けた凹
部に挿嵌することにより、前記枠状フレームを着脱可能
に取り付けたことを特徴とする映像機器用キャビネット
としたもので、前面キャビネットの縁部に設けた凹部は
視聴者側から見えにくく見栄えがよい。また、ワンタッ
チで着脱できる。
【0009】さらに、第2の本発明は、枠状フレームの
右辺と左辺に設けた凹部を,キャビネットの開口縁部に
設けた突起い嵌合させるようにしたことを特徴とする第
1の発明に記載の映像機器用キャビネットとしたもの
で、前面キャビネットの画面中心と枠状フレームの中心
とを一致させられる。
【0010】さらに、第3の発明は、枠状フレームの下
辺前面に指を掛ける突起を設けたことを特徴とする第2
の発明に記載の映像機器用キャビネットとしたもので、
適当な力でを枠状フレームを上方に押し上げると、枠状
フレームの左右の辺に設けた凹みが前面キャビネットの
前面に設けた左右突起から外れて乗り上げ、枠状フレー
ムは前面に押し出され前面キャビネットから容易に取り
外すことができる。
【0011】以下、本発明の一実施の形態における映像
機器用キャビネットについて図面を参照しながら説明す
る。
【0012】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態における映像機器用キャビネットの分解斜視図、図2
は図1の要部正面図、図3は図2を切断線S1−S1で
切断した要部断面図、図4は図2を切断線S2−S2で
切断した要部断面図を示す。
【0013】図1〜図4において、符号100は映像機
器用キャビネット、101は前面キャビネット、102
は後部キャビネット、103は前面キャビネットに設け
たCRT画面用開口、104は開口部の上縁、105は
開口部の下縁、20は枠状フレーム、21は枠状フレー
ムを構成する上辺、22は枠状フレームの下辺、23は
枠状フレームの右辺、24は枠状フレームの左辺、5は
枠状フレームを構成する上辺から天方向に延出した矩形
状の上側突起、6は枠状フレームを構成する下辺から地
方向に延出した矩形状の下側突起、7は枠状フレームを
天地方向に縮めるごとく弾性変形させるための指掛け用
前面突起、8は隙間、9は枠状フレームの左辺と右辺に
設けた凹み、3は前面キャビネットの開口の縁部上辺側
に設けた上部凹み、4は同じく開口縁部の下辺側に設け
た下部凹み、10は前面キャビネットの前面中央に立設
した先端球状の突起を示す。
【0014】図1〜図4に示す本発明の映像機器用キャ
ビネット100は、上辺21は天方向(上向き)に,下
辺22は地方向(下向き)に延出してなる上側突起5と
下側突起6とを設け,略矩形状をなす枠状フレーム20
を天地方向に縮めるごとく弾性変形させ,前記それぞれ
の上側突起5、下側突起6を前面キャビネット101の
開口103の上縁104と下縁105に設けた上部凹み
3と下部凹みとにそれぞれ挿嵌することにより、前記枠
状フレーム20を着脱可能に取り付けた構成とした。
【0015】また、枠状フレーム20の右辺23と左辺
24に設けた凹み9を前面キャビネット101の開口1
03縁部に設けた突起10にそれぞれ嵌合させるように
した。さらに、枠状フレーム20の下辺22前面に指を
掛ける前面突起7を左右2カ所に設けた構成とした。
【0016】枠状フレーム20を前面キャビネット10
1に取り付ける手順について説明する。まず、枠状フレ
ーム20の上部突起5を前面キャビネット101の上部
凹み3に差し込む。次に、前面突起に指を掛けて枠状フ
レーム20を天地方向(上下方向)に縮むよう撓ませ,
下部突起6を前記キャビネット101の下部凹み4に挿
嵌させる。同時に、前記凹み9を突起10に嵌合させ
る。
【0017】この操作によりワンタッチ操作で枠状フレ
ーム20は前面キャビネット101に取り付く。また、
前面キャビネット101の画面中心と枠状フレーム20
の中心とは自動的に一致する。
【0018】なお、突起10と凹み9とはそれぞれ前面
キャビネット101の画面中心と枠状フレーム20の中
心とに予め配設されていることは言うまでもない。ま
た、凹み9と突起10は、枠状フレーム20に突起を,
前面キャビネットに凹みを付けるようにしても効果は同
じである。
【0019】さらに、図4に示すように、上部凹み3の
凹部深さを大きくとり,隙間8が下側突起長さより大き
くなるよう構成することにより、枠状フレーム20を撓
ませることなく取り付けることも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ワンタッ
チ操作で枠状フレームは前面キャビネットに取り付く。
また、前面キャビネットの画面中心と枠状フレームの中
心とは自動的に一致する。また、前記突起10は小さな
ものですむため見栄えの点でも従来より良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における映像機器用キャ
ビネットの組立前の外観斜視図
【図2】図1の要部正面図
【図3】図2を切断線S1−S1で切断した断面図
【図4】図2を切断線S2−S2で切断した断面図
【図5】従来例の映像機器用キャビネットの組立前の外
観斜視図
【符号の説明】
1 前キャビネット 2 画面マスク 3 上部凹み 4 下部凹み 5 上側突起 6 下側突起 7 前面突起 8 隙間 9 凹み 10 突起 20 枠状フレーム 21 上辺 22 下辺 23 右辺 24 左辺 100 キャビネット 101 前面キャビネット 102 後部キャビネット 103 開口 104 上縁 105 下縁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上辺には上向き方向に,下辺には下向方
    向に延出してなる突起を設け,略矩形状をなす枠状フレ
    ームを天地方向に縮めるごとく弾性変形させ,前記それ
    ぞれの突起をキャビネットの開口縁部に設けた凹部に挿
    嵌することにより、前記枠状フレームを着脱可能に取り
    付けたことを特徴とする映像機器用キャビネット。
  2. 【請求項2】 枠状フレームの右辺と左辺に設けた凹部
    をキャビネットの開口縁部に設けた突起に嵌合させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の映像機器用キ
    ャビネット。
  3. 【請求項3】 枠状フレームの下辺前面に指を掛ける突
    起を設けたことを特徴とする請求項2記載の映像機器用
    キャビネット。
  4. 【請求項4】 略矩形状をなす枠状フレームの上辺と下
    辺とにそれぞれ天方向と地方向とに突起を延出してお
    き、前記突起をキャビネット前面側の開口縁部に設けた
    凹部に挿嵌することにより、前記枠状フレームを着脱可
    能に取り付けたことを特徴とする映像機器用キャビネッ
    ト。
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