JP2001142766A - データベース交換システム - Google Patents

データベース交換システム

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JP2001142766A
JP2001142766A JP31900999A JP31900999A JP2001142766A JP 2001142766 A JP2001142766 A JP 2001142766A JP 31900999 A JP31900999 A JP 31900999A JP 31900999 A JP31900999 A JP 31900999A JP 2001142766 A JP2001142766 A JP 2001142766A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバのDBとクライアントのDBにデータ
の変更等が生じた場合に、夫々のDBの整合性を確保す
るデータベース交換システムを提供する。 【解決手段】 ネットワークに接続されたサーバ・関係
データベース(サーバDB)を有するサーバコンピュー
タ10と、ネットワークに対して接続可能なローカル・
関係データベース(ローカルDB)を有するクライアン
トコンピュータ12とを備えてコンピュータシステムを
構築し、サーバDBのデータとローカルDBのデータと
の交換を可能にしたデータベース交換システムにおい
て、データベース交換システムは、サーバDBのデータ
とローカルDBのデータとの間の不一致を、最新内容に
一致させる制御を行う手段(同期制御部等)12,13
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース交換
システムに関し、特にリレーショナルデータベースを用
いるシステムにおいて、サーバのサーバデータベースと
クライアントのローカルデータベースとの間にデータの
追加,変更,削除等が生じた場合にも、それぞれのデータ
ベースの整合性を、高速かつ正確に確保することが可能
なデータベース交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ノートPCの普及およびPCの低
価格化等により、オフィスの外でもPCを利用するいわ
ゆるモバイルユーザ(モバイルコンピュータ,携帯型コ
ンピュータのユーザ)が増加している。その際、オフィ
ス内のデータベースの情報を、モバイルクライアントの
ローカルデータベースにコピーして、モバイル環境にお
いても社内LANに接続している時と同様のアプリケーシ
ョンを利用する形態が現れ始めた。
【0003】ここに、モバイルコンピュータ増加の理由
としては、単に携帯性の高さだけではなく、従来からの
機能であるデータ編集機能に加え、外出先から公衆回線
等のネットワークを介して、情報をやり取りする機能を
有することによると考えられる。
【0004】前記形態の従来システムの例として、次の
3つがある。 第1の従来例…特開平7-225709号公報 この公報に記載されたデータベース更新システムは、マ
スタデータベースシステムと、これに接続される複数の
ローカルデータベースシステム間におけるデータベース
更新システムに関し、効率的にデータベースの更新を行
うことができるデータベース更新システムである。
【0005】第2の従来例…特開平10-301828号公報 この公報に記載されているデータベース管理システム
は、マスタデータベースとローカルデータベースの整合
性を保つために送信する情報量を少なくし、短時間に伝
送を行うことができるシステムである。
【0006】第3の従来例…特開平11-45201号公報 この公報に記載されているデータベース管理システム
は、同一サーバリソースを、複数のクライアントコンピ
ュータが更新しようとしたときのアクセス競合によって
生じるデータの矛盾を回避できるようにし、モバイル用
とのネットワークコンピュータの実現に適したコンピュ
ータシステムを提供する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来例(特開平7-225709号公報)には次の問題点があ
る。即ち、ローカルデータベースシステム側は読み取り
専用であり、変更不可ということである。この理由は、
ローカル側システムではデータの参照のみを考慮してい
たためである。
【0008】また、第2の従来例(特開平10-301828号
公報)には次の問題点がある。即ち、データ件数が増え
た場合にはデータベースの記憶容量を無駄に圧迫するだ
けでなく、監視情報テーブルの検索パフォーマンスも低
下し、結果として全体のパフォーマンスの低下を招くと
いうことである。
【0009】この理由は、整合性を確保するためにサー
バデータベース及びローカルデータベースに格納された
全ての情報について更新したサーバもしくはクライアン
ト情報とその更新時刻を、監視情報テーブル内に格納し
ておかなければならないからである。
【0010】また、第3の従来例(特開平11-45201号公
報)には次の問題点がある。即ち、サーバリソースに或
るクライアントからアクセスした場合に、読み取りしか
できない可能性があることである。この理由は整合性を
確保するためにリソース単位でリソースのダウンロード
時にロックをかけることで、他のクライアントユーザに
よる変更を不可能にしているからである。
【0011】そこで本発明の課題は、リレーショナルデ
ータベースを用いるシステムにおいて、サーバのマスタ
データベースとクライアントのローカルデータベースに
データの追加,変更,削除等が生じた場合にも、それぞれ
のデータベースの整合性を、高速かつ正確に確保するこ
とが可能なデータベース交換システムを提供することで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、ネットワークに接続されたサーバデータベ
ースを有するサーバコンピュータと、前記ネットワーク
に対して接続可能なローカルデータベースを有するクラ
イアントコンピュータとを備えてコンピュータシステム
を構築し、前記サーバデータベースのデータと前記ロー
カルデータベースのデータとの交換を可能にしたデータ
ベース交換システムにおいて、前記サーバデータベース
およびローカルデータベースは、リレーショナルデータ
ベースであることを特徴とする。
【0013】また、前記データベース交換システムは、
前記データベース交換システムは、前記サーバデータベ
ースのデータと、前記ローカルデータベースのデータと
の間に不一致が生じた場合には、前記サーバデータベー
スとローカルデータベースとのデータを、最新の内容に
一致させる交換制御を行う一致交換制御手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0014】このようにすれば、一致交換制御手段の働
きにより、サーバのマスタデータベース(サーバデータ
ベース)とクライアントのローカルデータベースにデー
タの追加,変更,削除等によるデータ不一致が生じた場合
にも、それぞれのデータベースの整合性を、高速かつ正
確に確保することができる。
【0015】また、前記一致交換制御手段は、サーバコ
ンピュータおよび接続可能クライアントコンピュータの
何れからも作動させることが可能な同期ルールを備えた
ことを特徴とする。
【0016】このようにすれば、サーバコンピュータお
よび接続可能クライアントコンピュータ(即ち、モバイ
ルコンピュータ)の何れからもデータベースの整合性を
確保することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータベース交換
システムを、図示の実施例に基づいて説明する。
【0018】[I]本発明の概念 先ず、本発明の概念を、図1に示す本発明の実施例のデ
ータベース交換システムDKを借りて説明する。本発明
は、リレーショナルデータベースを用いるシステムにお
いて、サーバのマスタデータベースとクライアントのロ
ーカルデータベースに、データの追加,変更,削除等が生
じた場合にも、それぞれのデータベースの整合性を、高
速かつ正確に確保することができる構成を提供するもの
である。
【0019】図1においてサーバコンピュータ10内の
サーバデータベース11と、モバイルクライアントコン
ピュータ20に必要な差分データをダウンロードしてあ
るローカルデータベース21がある。サーバデータベー
ス11の情報は、ローカルデータベースを持たないクラ
イアントコンピュータ30によってそのデータベース内
のデータを直接操作され、ローカルデータベース21は
ローカルデータベースを持つモバイルクライアントコン
ピュータ20によって直接操作される。サーバデータベ
ース11、ローカルデータベース21は独立していて、
個別にデータ操作が可能である。
【0020】サーバデータベース11とローカルデータ
ベース21の内容を一致させる動作を「同期」と呼ぶ。
この同期を行うことでサーバデータベース11の変更内
容をローカルデータベース21へ、ローカルデータベー
ス21の変更内容をサーバデータベース11へ反映さ
せ、データベース間の整合性を保つことができる。この
仕組みによりモバイルクライアントコンピュータ20は
常時ネットワークに接続されている必要がなく、必要時
に同期操作を行うことによりサーバデータベース11と
ローカルクライアント31の整合性を保つことができ
る。
【0021】また、同期の際の最小単位は行単位となっ
ており、サーバコンピュータ10とモバイルコンピュー
タ12間で送信されるデータは、変更部分のみの最小限
の情報であり、これにより同期処理にかかる時間を節約
できる。
【0022】[II]実施例の説明 (1)実施例の構成 図1は、本実施例のデータベース交換システムDKのシ
ステム構成図である。データベース交換システムDK
は、サーバコンピュータ10と、モバイルクライアント
名で一意に識別され(例えば、ユーザの姓名を予め登録
しておき、識別に使用する)、サーバコンピュータ10
に対し公衆網等のネットワーク40を介して常時接続さ
れていない(必要に応じて接続可能な)「接続可能クラ
イアントコンピュータ」であるモバイルクライアントコ
ンピュータ20と、サーバコンピュータ10に対しLA
N等のネットワーク45で常時接続されている「常時接
続クライアントコンピュータ」であるライアントコンピ
ュータ30とを含む。
【0023】サーバコンピュータ10は、リレーショナ
ルデータベースからなるサーバデータベース11と、プ
ログラム制御により動作する「一致交換制御手段」であ
る同期制御部12と、データ操作確認部13とを含む。
サーバデータベース11は、次に説明する変更要求プー
ルテーブル11aと、変更情報テーブル11bとを備え
ている。
【0024】モバイルクライアントコンピュータ20
は、リレーショナルデータベースからなるローカルデー
タベース21と、「一致交換制御手段」である同期制御
部22と、データ操作確認部23とを含む。ローカルデ
ータベース21は、次に説明する変更要求プールテーブ
ル21aと変更情報テーブル21bとを備えている。モ
バイルクライアントコンピュータ20は、LANもしくはW
ANもしくは公衆網,インターネットを介してサーバコン
ピュータ10と接続されるが、接続を行う時間は同期処
理される時間だけである。
【0025】クライアントコンピュータ30は、オフィ
スに設置したデスクトップパソコン等からなり、LANを
通して常にサーバコンピュータ10と接続されている。
【0026】(2)実施例の動作 (2−1)概略動作 最初に図2に示す概略動作フローチャートに基づいて本
実施例の概略動作を説明し、次いで図1〜図15に基づ
いて詳細動作を説明する。
【0027】図2に示すように、先ず、モバイルクライ
アントコンピュータ20のローカルデータベース21
に、サーバデータベース11のデータをダウンロードす
る(ステップS1)。この作業は一度行えば基本的には
再度行う必要がない。この作業を「初期同期」という。
【0028】ここに、図13(A),(B)に示すよう
に、サーバデータベース11内のデータは、リレーショ
ナル(関係)データベース特有の「行」という単位でま
とまっており、この行に対して複数のモバイルクライア
ントが関連づけられており、この情報はサーバデータベ
ース11内で管理されている。行はそれを特定するユニ
ークなデータ項目(Row ID)を持つ。
【0029】初期同期を行うと、初期同期を行ったモバ
イルクライアントには関連する行データ(図13
(A))がダウンロードされ、関連のない行データはダ
ウンロードされない。この仕組みによりローカルデータ
ベースの容量を最小限に押さえることが可能である。即
ち、請求項にいう「一致交換制御手段で交換制御する際
のデータの最小単位は、前記サーバデータベースとロー
カルデータベースとにおけるリレーショナルデータベー
スの行単位である」に該当する。
【0030】前述の初期同期の後、データベースの変
更,追加,削除(変更等と称する)があった場合は(ステ
ップS2)、クライアントコンピュータ30からの変更
等か、或いはモバイルクライアント20からの変更等か
により、処理が異なる。
【0031】クライアントコンピュータ30からの変更
等の場合は、図3に示す処理を行い、この処理の特徴的
な処理はバージョン情報の変更である(ステップS3
a)。ここに、バージョン情報とは、各行が持つデータ
項目の1つであり、サーバデータベース11側でデータ
更新がされた場合に同時に変更される項目である(図1
3(A)の右端参照)。また、モバイルクライアント2
0からの変更等の場合は、図4に示す処理を行う(ステ
ップS3b)。
【0032】これらのクライアントコンピュータ30と
モバイルクライアント20からの操作によりサーバデー
タベース11とローカルデータベース21との間では、
登録情報に不整合(不一致)が発生する場合がある。整
合をとるためにサーバデータベース11とローカルデー
タベース21間の同期をとる必要がある。同期の要求
は、モバイルクライアントコンピュータ20からサーバ
コンピュータ10に向けて行われる(ステップS4)。
【0033】同期要求の処理は、モバイルクライアント
20からの要求の処理(ステップS5a)と、サーバコ
ンピュータ10側での処理(ステップS5b)と、モバ
イルクライアント20側での処理(ステップS5c)に
分かれる。
【0034】ステップS5aのモバイルクライアント2
0からの同期要求の処理終了後、モバイルクライアント
20はネットワークから切断される(ステップS6)。
ステップS5bのサーバコンピュータ10側での処理の
特徴的なものとしては、後述するバージョン情報が一致
しない場合における同期ルールによる衝突の回避があ
る。
【0035】ステップS5cのモバイルクライアント2
0側での処理の特徴的なものとしては、後述する変更情
報テーブル21b内に同一のユニーク項目を持つ行があ
るか否かの確認に伴なう同期ルールによる衝突の回避が
ある。
【0036】以上のステップS1〜ステップS5a,5
b,5cの処理を行うことにより、マスタデータベース
とローカルデータベースに、データの追加,変更,削除が
生じた場合にも、それぞれのデータベースの整合性を、
高速かつ正確に確保することができる。
【0037】(2−2)細部動作 本実施例の細部動作(実際のデータベース操作と、それ
に伴う動作)を、図1〜図15を参照にしつつ詳細に説
明する。
【0038】図3に示すように、クライアントコンピュ
ータ30からサーバデータベース11のデータに変更,
追加,削除を加えた場合、データ操作確認部13の監視
によりその操作をサーバデータベース11に反映すると
共に、操作された行の内容を変更情報テーブル11bに
1行書き込む(図3のステップA1、A2、A3、A4)。その
ときに行に対し前述のバージョン情報を変更する。
【0039】変更情報テーブル11b内のデータ形式
は、図15のようになる。変更情報テーブル11bに書
き込む際に、そのデータに関連づけられているモバイル
クライアント毎にデータが1行作成され、図15の項目
「モバイルクライアント名」にその行のデータがひもづ
く(その行のデータに関連・対応する)モバイルクライ
アント名が書き込まれる。該当する行が複数のモバイル
クライアントにひもづく場合には、変更情報テーブル1
1bに複数レコードが作成される。
【0040】図4に示すように、モバイルクライアント
コンピュータ20からローカルデータベース21のデー
タに変更,追加,削除を加えた場合、データ操作確認部2
3の監視によりその操作をローカルデータベース21に
反映すると共に、操作された行の内容を変更情報テーブ
ル21bに1行書き込む(図4のステップA11、A12、
A13、A14)。変更情報テーブル21b内のデータ形式
は図14のようになる。
【0041】これらの操作により、前述の如くサーバデ
ータベース11とローカルデータベース21との間で
は、登録情報に不整合(不一致)が発生する場合があ
る。整合をとるために、モバイルクライアントコンピュ
ータ20からサーバコンピュータ10に向けて前記同期
の要求を行う。この同期要求を次の3つ(〜)に分
けて説明する。
【0042】モバイルクライアントコンピュータ20
で同期要求を行った場合の処理は、以下のようになる。
図5に示すように、同期制御部22が先ず変更情報テー
ブル21bに情報があるか否かを確認する(図5のステ
ップA21)。情報が存在する場合、ネットワークへの接
続の後にデータ送信を行い、サーバコンピュータ10に
あるサーバデータベース11内の変更要求プールテーブ
ル11aへ変更情報テーブル21bの情報がコピーされ
る(図5のステップA23、A24、A25)。変更要求プー
ルテーブル11a内のデータ形式は、図15のようにな
る。但し、変更情報テーブル21bに情報が存在しない
場合には、ネットワーク接続を行った直後にサーバコン
ピュータ10側の変更情報テーブル確認に進む(図5の
ステップA30)。
【0043】次に、サーバコンピュータ10の同期制御
部12が、サーバデータベース11内にある変更情報テ
ーブル11bに同期を行っているモバイルクライアント
に対する変更情報が存在するか否かを確認する。変更情
報がある場合にはその情報をローカルデータベース内3
1の変更要求プールテーブル21aにコピーする(図5
のステップA27、A28)。変更要求プールテーブル21
a内のデータ形式は、図14のようになる。変更情報が
存在しない場合には次のステップに進む(図5のステッ
プA27)。
【0044】これらの処理の終了後、ネットワークから
切断される(図5のステップA29)。受け取った変更要
求プールテーブルの情報を元にして、サーバデータベー
ス11,ローカルデータベース21へのデータの反映を
行う。
【0045】サーバコンピュータ10側での処理は以
下のようになる。同期制御部12が変更要求プールテー
ブル11aの内容を確認する(図6のステップA31)。
情報が存在しなければ処理は終了する(図6のステップ
A32)。
【0046】存在するならその情報の一番はじめの行を
確認し、新規行を追加する情報であったならサーバデー
タベース11に変更を反映したあと、再度変更要求プー
ルテーブル11aの内容を確認しに行く。このとき新規
追加した行のデータバージョンが自動的に入力される
(図6のステップA33,A36)。
【0047】新規行追加でなかった場合には、データ変
更の反映の前に変更行のユニーク項目をもとにサーバデ
ータベース11内の同一のユニーク項目を持つ行とのバ
ージョン情報の確認を行う。バージョン情報が一致した
場合はサーバデータベース11に変更が反映される。変
更が反映された場合にはバージョン情報をアップデート
する(図6のステップA34,A35,A36)。バー
ジョン情報が一致しない場合には、次に説明する同期ル
ールによる衝突の回避が行われる(ステップA37)。
サーバコンピュータ10の変更要求プールテーブル11
a内の該当する情報をクリアし(ステップA38)、こ
れらの処理後、再度変更要求プールテーブル11aの内
容を確認する。情報が存在しなければ処理は終了する
(図6のステップA32)。
【0048】このようにして、サーバコンピュータ10
のサーバデータベース11内に変更があった場合、変更
を実行したモバイルクライアント以外のモバイルクライ
アントに対しての変更要求情報が、変更情報テーブルに
記述されることになる。
【0049】モバイルクライアント20側での処理
は、以下のようになる。同期制御部22が変更要求プー
ルテーブル21aの内容を確認する(図7ステップA4
1)。情報が存在しなければ処理は終了する(図7のス
テップA42)。情報が存在する場合、その情報を確認
し、新規行の場合にはクライアントデータベース(ロー
カルデータベース)21に変更を反映すると共に、再度
変更要求プールテーブル21aの中身を確認する。
【0050】新規行でなかった場合には、データ変更の
反映を行う前に変更行のユニーク項目をもとに変更情報
テーブル21b内に同一のユニーク項目を持つ行がある
か否かの確認を行う。これにより衝突発生の有無を判断
する。衝突が発生していないと判断された場合は、クラ
イアントデータベース31に変更が反映される(ステッ
プA44,A45,A46)。衝突が発生していると判断
された場合には、次に説明する同期ルールによる衝突の
回避が行われる(ステップA47)。これらの処理後、
再度変更要求プールテーブル21aの内容を確認する。
情報が存在しなければ処理は終了する(図7のステップ
A42)。
【0051】同期ルールによる衝突の回避について説
明する。同期ルールには、サーバ優先とクライアント優
先の設定を行う。優先の設定は衝突した場合どちらのデ
ータを優先するかの判断基準となり、サーバコンピュー
タ10と全てのモバイルコンピュータ12間で設定する
内容を一致させておく必要がある。これらの処理はサー
バコンピュータ10もしくはモバイルコンピュータ12
の同期制御部12もしくは同期制御部22で行われる。
【0052】サーバコンピュータ10側でサーバ優先の
場合には、変更をサーバデータベース11に反映しない
(図8のステップA51)。サーバコンピュータ10側で
クライアント優先の場合、変更をサーバデータベース1
1に反映する(図9のステップA61)。
【0053】モバイルクライアントコンピュータ20側
でサーバ優先の場合変更、変更をローカルデータベース
21に反映する(図10のステップA71)。
【0054】モバイルクライアントコンピュータ20側
でクライアント優先の場合、変更をローカルデータベー
ス21に反映しない(図11のステップA81)。
【0055】[III]次に具体例を用いて本実施例の動
作を説明する。クライアントコンピュータ30からサー
バデータベース11のデータを変更する場合(ステップ
S10)、データ操作確認部13にて変更が検出され
(ステップS11)、その変更内容は変更情報テーブル
11bに記述される(ステップS12)。同様にモバイ
ルクライアントコンピュータ20からローカルデータベ
ース21のデータを変更する場合(ステップS10)、
データ操作確認部23にて変更が検出され(ステップS
11)、その変更内容は変更情報テーブル11bに記述
される(ステップS12)。
【0056】モバイルクライアントコンピュータ20に
て同期要求を行うと(ステップS13)、同期制御部2
2が変更情報テーブル21bに情報があることを確認し
(ステップS14)、サーバコンピュータの変更要求プ
ールテーブル11aにデータをコピーする(ステップS
15)。さらにサーバコンピュータ10の同期制御部1
2が変更情報テーブル11b内に情報があることを確認
し(ステップS16)、モバイルクライアントコンピュ
ータ20の変更要求プールテーブル21aにデータをコ
ピーする(ステップS17)。
【0057】変更情報テーブル21bに情報があること
を確認すると、同期制御部22はそれをローカルデータ
ベース21に反映する(ステップS18)。
【0058】このようにすることにより、サーバのマス
タデータベースとクライアントのローカルデータベース
に、データの追加,変更,削除が生じた場合にも、それぞ
れのデータベースの整合性を、高速かつ正確に確保する
ことができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏することができる。第一の効果は、常時接
続されていないモバイル環境においてデータベースに高
速にアクセスできることにある。その理由は、モバイル
クライアントにローカルデータベースを持たせているた
めである。
【0060】第二の効果は、常時接続されていないモバ
イル環境においてサーバコンピュータ内のサーバデータ
ベースとモバイルクライアント内のローカルデータベー
スの整合性を保つことが可能なことにある。その理由
は、モバイルクライアントから行う同期処理により、サ
ーバデータベースとローカルデータベースの変更部分の
情報交換を行い、その情報を元にデータベースの内容を
更新できるためである。
【0061】第三の効果は、サーバデータベース、モバ
イルデータベースどちらに対してもデータまたは行の追
加,変更,削除が可能であり(第二の効果の具体例)、さ
らに整合性を保つことができることにある。その理由
は、上記同期処理のなかに、データ操作衝突時のルール
を定義しているためである。
【0062】第四の効果は、同期処理を短時間で実行で
きるためにネットワークに接続している時間を短縮でき
ることにある。その理由は、データベース全体の情報で
はなく変更のあった情報のみを送信するためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図2】同実施例の概略動作のフローチャートである。
【図3】同実施例におけるクライアントコンピュータの
データ操作のフローチャートである。
【図4】同実施例におけるモバイルクライアントのロー
カルデータベースのデータ操作のフローチャートであ
る。
【図5】同実施例におけるモバイルクライアントの同期
要求のフローチャートである。
【図6】同実施例における同期反映プロセスサーバ側の
フローチャートである。
【図7】同実施例における同期反映プロセスローカル側
のフローチャートである。
【図8】同実施例におけるサーバコンピュータ側のサー
バ優先のフローチャートである。
【図9】同実施例におけるサーバコンピュータ側のクラ
イアント優先のフローチャートである。
【図10】同実施例におけるモバイルクライアント側の
サーバ優先のフローチャートである。
【図11】同実施例におけるモバイルクライアント側の
クライアント優先のフローチャートである。
【図12】同実施例における具体例の動作フローチャー
トである。
【図13】同実施例におけるデータベースの行の情報内
容とリレーショナルデータベースの構成を示す図であ
る。
【図14】同実施例におけるデータベースの行の別の情
報内容を示す図である。
【図15】同実施例におけるデータベースの行の別の情
報内容を示す図である。
【符号の説明】
DK データベース交換システム 10 サーバコンピュータ 11 サーバデータベース 11a 変更要求プールテーブル 11b 変更情報テーブル 12 同期制御部 13 データ操作確認部 20 モバイルクライアントコンピュータ 21 ローカルデータベース 21a 変更要求プールテーブル 21b 変更情報テーブル 22 同期制御部 23 データ操作確認部 30 クライアントコンピュータ 40 回線網 45 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/401 340A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたサーバデータ
    ベースを有するサーバコンピュータと、前記ネットワー
    クに対して接続可能なローカルデータベースを有するク
    ライアントコンピュータとを備えてコンピュータシステ
    ムを構築し、前記サーバデータベースのデータと前記ロ
    ーカルデータベースのデータとの交換を可能にしたデー
    タベース交換システムにおいて、 前記サーバデータベースおよびローカルデータベース
    は、リレーショナルデータベースであることを特徴とす
    るデータベース交換システム。
  2. 【請求項2】 前記データベース交換システムは、前記
    サーバデータベースのデータと、前記ローカルデータベ
    ースのデータとの間に不一致が生じた場合には、前記サ
    ーバデータベースとローカルデータベースとのデータ
    を、最新の内容に一致させる交換制御を行う一致交換制
    御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ
    ベース交換システム。
  3. 【請求項3】 前記一致交換制御手段は、サーバコンピ
    ュータおよび接続可能クライアントコンピュータの何れ
    からも作動させることが可能な同期ルールを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載のデータベース交換システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記不一致の原因は、前記データベー
    スへの追加・変更・削除の少なくとも何れか一つである
    ことを特徴とする請求項2または請求項3記載のデータ
    ベース交換システム。
  5. 【請求項5】 前記一致交換制御手段で交換制御する際
    のデータの最小単位は、前記サーバデータベースとロー
    カルデータベースとにおけるリレーショナルデータベー
    スの行単位であることを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載のデータベース交換システム。
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