JP2001141547A - 液面検出装置 - Google Patents

液面検出装置

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JP2001141547A
JP2001141547A JP32585799A JP32585799A JP2001141547A JP 2001141547 A JP2001141547 A JP 2001141547A JP 32585799 A JP32585799 A JP 32585799A JP 32585799 A JP32585799 A JP 32585799A JP 2001141547 A JP2001141547 A JP 2001141547A
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magnet
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ink
liquid
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Yoshihiro Tsujimura
好弘 辻村
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、容器に収容された液体の液面の高
さを高精度に検出できる液面検出装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】液面検出装置1は、インクタンク2内に収
容されたインクに浮かべられたフロート4、フロート4
に取付けられた磁石6、磁石6の端部6aが対向する側
壁2aの外側で異なる高さ位置にそれぞれ固設されたホ
ール素子8、9、およびホール素子8、9を介して検出
した検出信号に基づいて液面レベルを検出する検出部1
6を有する。磁石6は、S極の鉛直上方にN極を重ねた
構造を有する。検出部16では、磁石6のS極とN極と
の間の境界部分がホール素子8(9)の中心にきたとき
の出力の立ち下がりを検出して、液面が所定レベルにき
たことを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器に収容され
た液体の液面の高さを検出する液面検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器に収容された液体の残量を検
出する目的で液面の高さを検出する液面検出装置とし
て、例えば、インクジェットプリンタのインクタンクに
収容されたインクの液面の高さを検出する液面検出装置
が知られている。
【0003】一般に、インクジェットプリンタは、イン
クタンクに収容されたインクを多数の細長いインクジェ
ットノズルに供給し、これら多数のノズルを介して用紙
にインクを吹き付けて画像を印刷する。このように細長
いノズルを介してインクを供給するため、インクタンク
内のインクが無くなってノズルに空気が供給されてしま
うと、ノズル内の空気を抜くことができず、印刷ヘッド
毎交換しなければならない。このため、特に、インクジ
ェットプリンタのインクタンク内のインクの残量は、高
精度に監視する必要がある。
【0004】インク残量を監視するための従来の液面検
出装置は、例えば、インクタンクに収容されたインクの
液面と同じ高さレベルに磁性体を配置し、この磁性体を
含む磁気回路を形成して構成される。この液面検出装置
では、インクが消費されてインクの液面が低下すると、
磁性体が液面の低下に伴って下方に移動し、磁気回路の
磁束密度が変化する。そして、この磁束密度の変化が所
定レベルを超えたとき、インクがニアエンプティーであ
ることを検出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の液面
検出装置では、磁気回路に組込まれる磁石の磁気ヒステ
リシスのバラツキなどに起因して、液面の高さを高精度
に検出できない問題があった。特に、インクジェットプ
リンタのインクタンクにおいて、インクの液面高さを高
精度に検出できないと、インクの残量がエンプティーレ
ベルを下回ってもニアエンプティーを検出できずに印刷
ヘッドの多数のインクジェットノズルに空気が入り込む
といった重大な問題を生じる場合があった。
【0006】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、容器に収容された液体の液面の高さを
高精度に検出できる液面検出装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の液面検出装置は、容器に収容された液体に
浮かべられた浮き部材と、上記容器の側壁に対向する位
置関係で上記浮き部材に取付けられた磁石と、上記側壁
を介して上記磁石に対向する位置関係で上記側壁の外側
に設けられ、検出する液面の高さに応じた高さ位置に設
定され、上記磁石の磁束密度を検出し、所定レベルを超
える磁束密度を検出したとき検出信号を出力する検出素
子と、この検出素子から出力された検出信号に基づい
て、液面が所定の高さにきたことを検出する検出手段
と、を備えている。
【0008】上述した発明の液面検出装置によると、浮
き部材に取付けられた磁石が液面の高さの変化に応じて
鉛直方向に移動され、所定の高さに配設された検出素子
を介して磁石の磁束密度が検出される。検出素子を介し
て所定レベルを超える磁束密度が検出されたとき、検出
素子に磁石が近づいたことが検出され、容器に収容され
た液体の液面が所定の高さにきたことが高精度に検出さ
れる。
【0009】また、上述した発明によると、上記磁石
は、液面の高さ方向に異なる磁性を交互に並べて形成さ
れていることを特徴とする。これにより、検出素子を介
して磁束密度の変化をより高精度に検出でき、液面の高
さをより高精度に検出できる。
【0010】また、上述した液面検出装置によると、上
記検出手段による検出結果に基づいて、液面が所定の高
さにきたことを表示する表示手段をさらに有する。この
ように、液面の高さが所定の高さになったことを表示す
ることにより、容器に収容された液体の残量を瞬時に判
断できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1には、インクジェットプリンタに搭載
されたインクタンク2、およびこのインクタンク2内に
収容されたインクの液面の高さを検出することによりイ
ンク残量を検出する液面検出装置1の概略構成を示して
ある。
【0013】液面検出装置1は、インクの消費に伴い液
面が所定の高さにきたことを検出し、インク残量が所定
レベルになったことを検出する。本実施の形態では、イ
ンクタンク2がインクで満杯のときのフルレベルと、イ
ンクタンク2内のインク残量が殆ど無くなったときのニ
アエンプティーレベルと、を検出するように液面検出装
置1を設定した。
【0014】図1に示すように、この発明の第1の実施
の形態に係る液面検出装置1は、インクタンク2に収容
されたインクに浮かべられたフロート4(浮き部材)、
インクタンク2の鉛直方向に真っ直ぐ延びた側壁2aに
対向する位置関係でフロート4に取付けられた磁石6、
およびこの側壁2aを介して磁石6に対向する位置関係
でインクタンク2の側壁2aの外側面に所定のエアギャ
ップを介して対向して配置された2つのホール素子8、
9(検出素子)を有する。
【0015】フロート4は、回転したり揺れたり振動し
たりすることなく液面の上下動に応じて鉛直方向に沿っ
て真っ直ぐ移動するように配置されている。つまり、フ
ロート4に取付けられた磁石6の端部6aがインクタン
ク2の側壁2aから一定距離離れた位置で鉛直方向に真
っ直ぐ移動するようになっている。
【0016】インクタンク2の外側に配設された一方の
ホール素子8は、フルレベルの液面の高さを検出する高
さ位置に設定され、ホール素子8より鉛直下方に所定距
離離間して配設された他方のホール素子9は、ニアエン
プティーレベルの液面の高さを検出する高さ位置に設定
されている。各ホール素子8、9は、液面の高さに応じ
て上下動する磁石6の端部6aに対向する位置で、鉛直
方向に沿って真っ直ぐな位置関係で並べられている。
尚、各ホール素子8、9は、検出したい液面の高さに合
せて位置決めすることができ、ホール素子8、9の数も
任意に設定できる。
【0017】これらのホール素子8、9は、所定レベル
の磁束密度を有する磁場に置かれたとき起電力を生じる
ものであり、ここでは、磁石6が所定の距離まで近づい
たとき所定レベルの磁束密度を検出して所定の大きさの
起電力を生じるようになっている。また、磁石6との間
の距離がある一定距離を超えると、検出される磁束密度
が所定レベルを下回り起電力はゼロとなる。つまり、イ
ンクが消費されて液面が低下し、磁石6がホール素子8
(または9)に近づくと所定の大きさの起電力を生じ、
磁石6がホール素子8(または9)から一定距離を超え
て遠ざかると起電力がゼロとなる。
【0018】これら2つのホール素子8、9は、PCB
12に実装され、コネクタ14を介して検出部16(検
出手段)に接続されている。検出部16では、各ホール
素子8、9で生じる起電力による図3に示すような出力
信号に基づいて、フルレベルとニアエンプティーレベル
を検出する。
【0019】図2にはホール素子8(9)より上方にあ
る磁石6がホール素子8(9)に近づいてから下方へ遠
ざかる状態を図示してあり、図3にはそのとき検出部1
6を介して検出されるホール素子8(9)の出力レベル
の変化をグラフにして示してある。本実施の形態で使用
する磁石6は、インクタンク2の側壁2aに対向する端
部6aがS極で側壁2aから離れた端部がN極に着磁さ
れている。
【0020】これによると、ホール素子8(9)の中心
から距離(−D)の位置に磁石6が近づいたときホール
素子8(9)の出力レベルがHighとなり、磁石6がホー
ル素子8(9)を超えて距離(D)まで離れたときにホ
ール素子8(9)の出力レベルがゼロとなっていること
がわかる。本実施の形態では、磁石6が距離(−D)の
位置に近づいたときのホール素子8(9)の出力(Hig
h)の立ち上がりを検出して液面が所定の高さにあるこ
とを検出するようにしているが、磁石6がホール素子8
(9)から離れてホール素子8(9)の出力がLowにな
る出力の立ち下がりを検出して液面を検出するようにし
ても良い。
【0021】図4には、上述した液面検出装置1による
検出結果に基づく各種動作を制御する制御系のブロック
図を示してある。
【0022】この制御系の制御部20には、液面検出装
置1の検出部16が接続され、液面検出装置1における
検出結果が制御部20へ送られる。また、制御部20に
は、液面検出装置1における検出結果として、インクタ
ンク2内のインク量がフルレベルであることやニアエン
プティーレベルになったことを表示する表示部22が接
続されている。さらに、制御部20には、インクタンク
2にインクを補給するための供給ポンプ24、およびイ
ンクタンク2から図示しないインクジェットプリンタの
印刷ヘッドへインクを供給するための排出ポンプ26が
接続されている。
【0023】しかして、インクジェットプリンタが動作
されてインクタンク2内のインクが消費されると、イン
クの液面が徐々に低下し、このときホール素子8、9で
生じる起電力が検出信号として検出部16へ出力され
る。検出部16では、一方のホール素子8を介して送ら
れた検出信号に基づいてインクの液面がフルレベルにあ
ることを検出し、他方のホール素子9を介して送られた
検出信号に基づいてインクの液面がニアエンプティーレ
ベルに低下したことを検出する。
【0024】検出部16を介してインクタンク2内のイ
ンクがニアエンプティーになったことが検出されると、
制御部20では、供給ポンプ24を作動してインクタン
ク2へインクを補給する。補給するインクが無い場合に
は、制御部20は、インクをヘッドへ供給するための排
出ポンプ26を停止し、同時に表示部22を介してイン
クの補充を促すメッセージを表示する。
【0025】以上のように、本実施の形態によると、イ
ンクの液面に浮かべたフロート4に磁石6を固定的に設
け、インクの増減に合せて磁石6を上下に移動させ、移
動する磁石6の磁束密度を所定の高さ位置に固設したホ
ール素子8、9を介して検出し、液面が所定の高さにき
たことを検出するようにしている。このように、本実施
の形態では、インクの液面の高さ位置を直接的に検出す
るため、液面の高さを高精度に検出できる。また、液面
の高さ位置を高精度に検出できるため、例えば、インク
の残量がエンプティーレベルを超えてもニアエンプティ
ーを検出できずにノズルに空気を送り込んでしまうよう
な重大な不利益を被ることがない。
【0026】次に、図5および図6を参照してこの発明
の第2の実施の形態について説明する。尚、この実施の
形態では、磁石のS極が近づくとHighレベルを出力し遠
ざかるとLowとなるNSスイッチタイプ又はNSラッチ
タイプのホール素子30を用い、図5に示すような磁石
42を用いた以外は、上述した第1の実施の形態と略同
じ構成を有する。
【0027】フロート4に固設される本実施の形態の磁
石42は、インクタンク2の側壁2aに対向する端部4
2aにおいて、S極に着磁された第1の部分44の鉛直
上方にN極に着磁された第2の部分46を重ねて形成さ
れている。ここでは、磁石42の検出側の端部42aに
だけ着磁させているが、磁石全体を着磁させても良い。
【0028】しかして、液面が低下して磁石42が下方
に移動すると、S極の部分44とN極の部分46との間
の境界部分45がホール素子30の中心から距離(−
D)の位置にきたとき、ホール素子30が所定レベルの
磁束密度を検出し、ホール素子30の出力レベルがHigh
となる。そして、境界部分45がホール素子30の中心
と一致する位置にきたときにホール素子30の出力がゼ
ロとなる。本実施の形態では、この出力の立ち下がりを
検出して液面が所定レベルになったことを検出する。
【0029】以上のように、本実施の形態によると、磁
石42の検出側の端部42aにおいて鉛直方向にS極と
N極を並ベ、両者間の境界部分45を検出するようにし
ている。このため、本実施の形態によると、磁石に固有
の磁気ヒステリシスなどのバラツキに関係なく、液面の
高さレベルをより高精度に検出することができる。
【0030】次に、図7および図8を参照してこの発明
の第3の実施の形態について説明する。尚、この実施の
形態では、図7に示すような磁石50を用いた以外は、
上述した第2の実施の形態と略同じ構成を有する。
【0031】本実施の形態の磁石50は、インクタンク
2の側壁2aに対向する端部50aにおいて、S極に着
磁された第1の部分51の鉛直上方に境界部分52を介
してN極に着磁された第2の部分53を重ね、さらにこ
の部分53の鉛直上方に境界部分54を介してS極に着
磁された第3の部分55を重ねて形成されている。
【0032】しかして、液面が低下して磁石50が下方
に移動すると、N極に着磁された第2の部分53の中心
がホール素子30の中心から距離(−D)の位置にきた
とき、ホール素子30が第1の部分51に関する所定レ
ベルの磁束密度を検出し、ホール素子30の出力レベル
がHighとなる。そして、第1の部分51と第2の部分5
3との間の境界部分52がホール素子30の中心と一致
する位置にきたときにホール素子30の出力がゼロとな
る。
【0033】さらに、磁石50が下方へ移動すると、ホ
ール素子30が第3の部分に関する所定レベルの磁束密
度を検出し、ホール素子30の出力レベルがHighとな
る。そして、第2の部分53の中心がホール素子30の
中心から距離(D)だけ離れたとき、ホール素子30の
出力がゼロとなる。
【0034】本実施の形態では、上述した第1の部分5
1と第2の部分53との間の境界部分52がホール素子
30の中心に一致したときの出力レベルの立ち下がりを
検出してインクのニアエンプティーを検出し、且つ第2
の部分53の中心がホール素子30の中心より下方に距
離(D)だけ離れたときのホール素子30の出力レベル
の立ち下がりを検出してインクのエンプティーを検出す
る。
【0035】以上のように、本実施の形態によると、磁
石50の検出側の端部50aにおいて鉛直方向にS極、
N極、S極を交互に並ベているので、上述した各実施の
形態と比較して、液面の高さレベルをより高精度に検出
することができ、且つ、1つのホール素子30を用いて
液面の2位置の高さを検出することもできる。
【0036】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した第3の実施の形態では、N
極を2つのS極で挟んだ構造の磁石50を用いたが、こ
れに限らず、図9に示すように1つのS極を2つのN極
で挟んだ構造を有する磁石60を用いても良い。この場
合、ホール素子30を介して検出される出力信号は図1
0に示すグラフのようになり、出力の立ち下がりを検出
した液面検出ができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の液面検
出装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、容器に収容された液体の液面の高さを高精度に検出
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る液面検出装
置を示す概略図。
【図2】図1の液面検出装置による液面検出動作を説明
するための動作説明図。
【図3】図2で説明される検出動作中にホール素子を介
して出力される検出信号のレベルを示すグラフ。
【図4】液面検出装置による検出結果に基づく各種動作
を制御する制御系を示すブロック図。
【図5】この発明の第2の実施の形態に係る磁石を用い
た液面の検出動作を説明するための動作説明図。
【図6】図5で説明される検出動作中にホール素子を介
して出力される検出信号のレベルを示すグラフ。
【図7】この発明の第3の実施の形態に係る磁石を用い
た液面の検出動作を説明するための動作説明図。
【図8】図7で説明される検出動作中にホール素子を介
して出力される検出信号のレベルを示すグラフ。
【図9】この発明の変形例に係る磁石を用いた液面の検
出動作を説明するための動作説明図。
【図10】図9で説明される検出動作中にホール素子を
介して出力される検出信号のレベルを示すグラフ。
【符号の説明】
1…液面検出装置、 2…インクタンク、 2a…側壁、 4…フロート、 6…磁石、 6a…端部、 8、9…ホール素子、 16…検出部、 20…制御部、 22…表示部、 24…供給ポンプ、 26…排出ポンプ、 30…ホール素子、 42…磁石、 44…第1の部分、 45…境界部分、 46…第2の部分、 50、60…磁石。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に収容された液体に浮かべられた浮
    き部材と、 上記容器の側壁に対向する位置関係で上記浮き部材に取
    付けられた磁石と、 上記側壁を介して上記磁石に対向する位置関係で上記側
    壁の外側に設けられ、検出する液面の高さに応じた高さ
    位置に設定され、上記磁石の磁束密度を検出し、所定レ
    ベルを超える磁束密度を検出したとき検出信号を出力す
    る検出素子と、 この検出素子から出力された検出信号に基づいて、液面
    が所定の高さにきたことを検出する検出手段と、 を備えていることを特徴とする液面検出装置。
  2. 【請求項2】 上記磁石は、液面の高さ方向に異なる磁
    性を交互に並べて形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の液面検出装置。
  3. 【請求項3】 上記検出手段による検出結果に基づい
    て、液面が所定の高さにきたことを表示する表示手段を
    さらに有することを特徴とする請求項1または2のいず
    れか一方に記載の液面検出装置。
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