JP2001136556A - メッセージ受信機 - Google Patents

メッセージ受信機

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JP2001136556A
JP2001136556A JP31495499A JP31495499A JP2001136556A JP 2001136556 A JP2001136556 A JP 2001136556A JP 31495499 A JP31495499 A JP 31495499A JP 31495499 A JP31495499 A JP 31495499A JP 2001136556 A JP2001136556 A JP 2001136556A
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JP31495499A
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English (en)
Inventor
Koichiro Okayama
浩一郎 岡山
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Publication date
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信格納したメッセージの大まかな内容をア
イコンによって画面表示して、使用者に対して必要性の
高いメッセージ検索の指標を提供する。 【解決手段】 受信メッセージをメモリ4bに格納し、
当該メッセージを画面6に表示するメッセージ受信機
で、対応記憶手段4aにキーワードとアイコンとを対応
付けて記憶し、受信メッセージ中にキーワードが含まれ
ているか否かを判定手段3aが判定して、キーワードが
含まれているときには、記号表示手段3bが当該キーワ
ードに対応付けて記憶されているアイコンを画面6に表
示する。また、同様な処理をメッセージの種別情報に関
しても行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージを受信
して画面に表示する機能を備えた装置に関し、特に、受
信メッセージ中のキーワードに基づいて、当該受信メッ
セージをアイコンやキャラクタ等と称せられる代表記号
で画面に表象するメッセージ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】メッセージを受信して画面に表示する機
能を備えた装置としては、例えば、ページャやポケット
ベル(登録商標)と称せられるメッセージ受信機能を備
えた無線選択呼出受信機、メッセージ受信機能を備えた
携帯電話機等が知られている。なお、本明細書におい
て、メッセージとは音声情報や単なる呼出信号以外の通
信データを言い、例えば、文字情報や画像情報などを言
う。
【0003】無線選択呼出受信機は、例えば外出中の営
業担当者に連絡先の電話番号を通知して呼出をかける単
純な呼出機能を有したものであったが、この機能に加え
て、例えば友人が送信した文字メッセージ(或いは、メ
ールと称してもよい)を受信してLCD等の画面に当該
メッセージを表示出力させることができるメッセージ受
信機能をも備えるように進化してきている。そして更
に、近年では、ニュースや天気予報等といった種々な情
報メッセージを無線で配信するサービスが実施され、無
線選択呼出受信機は、このような配信情報メッセージを
受信して画面に表示出力させることができる情報端末機
能をも備えたものに進化してきている。
【0004】また、携帯電話機においても、上記と同様
に、個人的なメールのためのメッセージを送受信できる
機能を備えように進化してきており、更には、上記のよ
うに種々な情報メッセージを受信したり、画像情報のメ
ッセージを送受信できる機能を備えるように進化してき
ている。
【0005】このようなメッセージ受信機能を備えた装
置(メッセージ受信機)では、受信したメッセージをメ
モリに格納し、使用者によるスイッチ操作で格納したメ
ッセージを読み出して画面に表示するようになってい
る。そして、メッセージ受信機では、メッセージを受信
してメモリに格納すると、例えば封筒形のアイコンを画
面に表示して受信メッセージがあることを使用者に認識
させることも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メッセージ受信機にあっては、アイコンの画面表示によ
って受信メッセージがメモリに格納されたことを使用者
に認識させることができるが、どのような内容のメッセ
ージが受信格納されたかは、使用者がスイッチ操作を行
って格納メッセージを画面表示させなければ分からなか
った。したがって、どのような内容のメッセージが受信
されたかを簡単に確認することができず、使用者は内容
にかかわらずメッセージ確認のために煩雑な操作を強い
られていた。
【0007】また、受信メッセージは1件ではなく多く
件数がメモリに格納され、更には、上記のように頻繁に
配信される情報メッセージを受信する場合にはかなり多
くの件数(例えば、数百件)がメモリに格納されるため、
使用者がスイッチ操作によって格納メッセージの内から
必要なメッセージを探し出すのは困難であった。
【0008】ここに、特開平10―174137号公報
には、選択呼出信号とメッセージ信号とを含む信号を受
信して、予め設定したキーワードを含むメッセージ信号
を受信したか否かに応じて、選択呼出信号に基づいたL
EDの点滅や、ブザーの鳴動や、バイブレータの振動に
よる呼出動作を行う無線選択呼出受信機が開示されてい
る。これによれば、設定されたキーワードによって呼出
を行うか否かを選別して、使用者が頻繁に呼び出されて
しまうと言う煩わしさを回避することができる。しかし
ながら、この無線選択呼出受信機にあっては、キーワー
ドに対応した或るメッセージを受信したことが発光点滅
や振動や鳴動によって使用者に知らされるため、これら
発光点滅が終了してしまった後には、当該メッセージを
受信したことは使用者の記憶に委ねられてしまう。
【0009】メッセージを受信した直後に当該メッセー
ジをメモリから読出し操作して画面に表示させればそれ
程問題はないのかも知れないが、受信後に時間を置いて
しまった場合や、更に他のメッセージを受信した場合な
どでは、メッセージを受信したこと自体や、何件受信し
たのか、受信メッセージがどのようなキーワードに対応
していたのかなどを使用者が忘れてしまうこととなり、
結局は、上記の無線選択呼出受信機にあっては、煩わし
い呼出報知をキーワードで制限することには意味がある
が、どのような内容の受信メッセージがメモリに格納さ
れているかを使用者に対して簡潔に知らせる、更に言え
ば、格納メッセージのインデックスのようなものを提供
すると言った機能は有していなかった。
【0010】更には、上記の無線選択呼出受信機にあっ
ては、受信メッセージがメモリに格納されてしまうと、
キーワードに対応した呼出報知がなされても、メモリに
格納されたいずれのメッセージが当該呼出報知に対応す
るものかを使用者が判別することができず、結局は、こ
れら格納メッセージを一々読み出して画面表示させなれ
れば、必要或いは重要なメッセージの内容を確認するこ
とができなかった。
【0011】本発明は、上記従来の事情に鑑みなされた
もので、受信メッセージの内容を反映したアイコンやキ
ャラクタなどの代表記号を画面表示することにより、使
用者が必要とする格納メッセージを容易に画面表示させ
ることができるメッセージ受信機を提供することを目的
とする。なお、本発明の更なる目的は、以下の説明にお
いて明らかなところである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線受信した
メッセージをメモリに格納し、当該メッセージを画面に
表示出力するメッセージ受信機であり、対応記憶手段に
予めキーワードとアイコンなどの代表記号とを対応付け
て記憶しており、受信したメッセージ中に前記キーワー
ドが含まれているか否かを判定手段が判定して、受信メ
ッセージ中に前記キーワードが含まれているときには、
記号表示手段が当該キーワードに対応付けて記憶されて
いる代表記号を画面に表示出力する。これによって、受
信メッセージの内容を画面表示させずとも、予め設定し
たキーワードを含む内容のメッセージを受信したことが
代表記号によって画面表示されるため、使用者は当該キ
ーワードによって選別されたメッセージの受信を容易に
確認することができ、必要性の高いメッセージ検索の指
標とすることができる。
【0013】上記した対応記憶手段には、メッセージ受
信機の製造段階で予めキーワードとアイコンなどの代表
記号とを対応付けて記憶しておいてもよいが、随時使用
者からの入力に応じてキーワードと代表記号とを対応付
けて記憶させるようにしてもよい。例えば、メッセージ
受信機に備えられた操作スイッチなどの編集受付手段か
ら、キーワードと代表記号との少なくともいずれか一方
に対する編集操作(新規作成操作も含む)を使用者から
受け付け、編集手段が受け付けた編集操作に応じて対応
記憶手段に記憶された内容を編集するようにしてもよ
く、このようにすれば、使用者個人個人に応じたカスタ
マイズを行うことができる。
【0014】また、メッセージ受信機に、パーソナルコ
ンピュータなどの外部の情報処理装置を接続するプラグ
などのインタフェース手段を設け、当該情報処理装置で
作成されたキーワードと代表記号との少なくともいずれ
か一方をインタフェース手段から受け付け、この作成内
容に応じて対応記憶手段に記憶された内容を編集手段が
編集するようにしてもよく、このようにすれば、情報処
理装置に備えられたワードプロセッサ機能や描画機能を
利用して、種々なキーワードや代表記号を容易に作成し
てメッセージ受信機に登録することができる。
【0015】また、本発明では、キーワードに代えて或
いはキーワードと共に、メッセージ種別情報を代表記号
に対応付けて対応記憶手段に記憶しておき、判定手段が
無線受信したメッセージの種別を判定し、記号表示手段
が当該受信メッセージの種別に対応付けて記憶されてい
る代表記号を画面に表示出力するようにしてもよい。こ
れによって、例えば、「個人宛」、「天気予報」、「ニュ
ース」と言ったようにメッセージ内容に応じて受信メッ
セージに付加されている種別情報に対応した代表記号に
よって画面表示されるため、受信メッセージの内容を画
面表示させずとも、使用者は当該代表記号によって予め
設定した内容種別のメッセージ受信を容易に確認するこ
とができ、必要性の高いメッセージ検索の指標とするこ
とができる。
【0016】また、上記したようにキーワード或いはメ
ッセージ種別情報に応じた代表記号を画面表示するメッ
セージ受信機において、格納処理手段が無線受信したメ
ッセージを画面表示した代表記号に対応付けてメモリに
格納し、操作スイッチなどの選択指示受付手段が画面表
示された代表記号に対する使用者の選択指示を受け付
け、使用者が選択した代表記号に対応するメッセージを
表示切替手段がメモリから読み出して画面に表示するよ
うにしてもよい。これによって、メモリに多数格納され
たメッセージの内から代表記号に対応するメッセージを
容易に画面表示させることができ、必要或いは重要な格
納メッセージを容易に検索することができる。なお、代
表記号と格納メッセージとの対応付けは1対1である場
合に限定されるものではなく、1つの代表記号に複数の
格納メッセージを対応付けてもよく、このようにした場
合に、十分な大きさの表示画面を備えていれば複数のメ
ッセージを同時に画面表示してもよく、また、表示画面
が小さいのであれば複数のメッセージを順順にスクロー
ル表示するようにすればよい。
【0017】また、このように画面表示した代表記号に
対応付けて受信メッセージをメモリ格納するメッセージ
受信機において、態様変更手段が対応するメッセージが
画面表示されたことに応じて画面表示する代表記号の表
示態様の色を変える、形を変える、点滅の有無を変える
などによって変更するようにしてもよく、このようにす
れば、使用者は対応する格納メッセージを既に読んだか
否かも代表記号によって容易に把握することができる。
【0018】なお、このような代表記号の表示態様の変
更は、例えば使用者がスイッチ操作して代表記号の画面
表示を終了させることがなければ、代表記号は対応する
格納メッセージが画面表示されても画面に表示され続け
る構成とした場合に意味があるが、本発明においては、
代表記号は対応する格納メッセージが画面表示されると
それ以後は画面から自動的に消去されるようにしてもよ
い。更には、代表記号の画面表示は発光点滅や鳴動など
の呼出報知のように受信時の短時間においてのみ行われ
るものではなく、メッセージ受信後も永続的に画面表示
されるものであるが、メッセージの既読味読に係わらず
代表記号は表示後1時間などといったように所定の時間
の経過後に画面から自動的に消去されるようにしてもよ
い。
【0019】更に、言及するまでもないが、対応記憶手
段に記憶させておく代表記号は複数或いは複数種類であ
ってもよく、また、画面上には複数の代表記号を同時の
表示するようにしてもよい。更には、対応記憶手段には
単数のキーワードで登録してもよいが、複数のキーワー
ドを論理子でつないだ論理式形式で登録してもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を、図に示す一実施形態を
用いて具体的に説明する。図1には、本発明の一実施形
態に係る携帯電話機の要部の構成を示してある。この携
帯電話機は、基地局を介して無線送信されてきた自己宛
てのメッセージ信号をアンテナ1を介して無線部2で受
信して復調する。なお、この携帯電話機は、通常の音声
信号を送受信し当該音声を入出力する機能を備えている
が、これらの機能については公知のものであるので説明
を省略している。
【0021】この携帯電話機は、CPUや所定のプログ
ラムを格納したROM更にはRAMにより提供される作
業領域などからなる制御部(プロセッシングユニット)
3、後述する対応データなどを記憶するRAMからなる
記憶部4、使用者が操作するボタンスイッチなどからな
る操作部5、LCDなどからなる表示画面6、ケーブル
を接続するコネクタプラグなどからなるインタフェース
部7を備えている。
【0022】制御部3は、判定機能3a、記号表示機能
3b、格納処理機能3c、表示切替機能3d、態様変更
機能3e、編集機能3fを有しており、これら機能はC
PUが所定のプログラムを実行することにより構成され
る。判定機能3aは、無線受信したメッセージ中に記憶
部4の対応記憶領域4aに記憶されているキーワードが
含まれているか否かを判定する。
【0023】記号表示機能3bは、判定機能3aによる
判定結果に応じて、無線受信したメッセージ中に前記キ
ーワードが含まれているときには当該キーワードに対応
付けて対応記憶領域4aに記憶されているアイコンから
なる代表記号を画面6に表示出力する。格納処理機能3
cは、無線受信したメッセージを記憶部4のメッセージ
格納領域4bに格納し、この際に、当該受信メッセージ
に対して代表記号が画面表示される場合には、当該受信
メッセージには画面表示する代表記号との対応付け情報
を付加してメッセージ格納領域4bに格納する。
【0024】表示切替機能3dは、選択指示受付手段と
しての操作部5から画面6に表示された代表記号に対す
る使用者による選択指示を受け付けた場合に、当該選択
された代表記号に対応する格納メッセージをメッセージ
格納領域4bから読み出して画面6に表示する。なお、
この代表記号の選択指示は、例えば画面6に表示したカ
ーソルを操作部5のボタン操作で移動させ、カーソルを
所望の代表記号に合わせて更に操作部5のボタン操作で
選択指示することにより行われる。
【0025】態様変更機能3eは、画面6に表示されて
いる代表記号に対応する格納メッセージが画面6に表示
されたことに応じて、画面6に表示されている当該代表
記号の表示形態を変更する。この表示形態の変更は、例
えば、点滅表示していた代表記号の点滅を行わない、ハ
イライト表示していた代表記号をハイライトなしで表示
する、封筒形のアイコンで表示していた代表記号を開封
した封筒の形に変更する、全く異なる形のアイコンに変
更する、アイコンの色を変更する、アイコンの大きさを
変更するなどで行うが、本発明では、表示していた代表
記号を無の表示形態すなわち消去してしまうことも含
む。
【0026】編集機能3fは、編集操作受付手段として
の操作部5からキーワードと代表記号との少なくともい
ずれか一方に対する使用者による編集操作を受け付けた
場合に、当該編集操作に応じて対応記憶領域4aに記憶
された内容を編集する。また、編集機能3fは、インタ
フェース部7を介して接続されたパーソナルコンピュー
タ(図外)から当該パーソナルコンピュータで作成された
キーワードと代表記号との少なくともいずれか一方を受
け付けた場合に、受け付けた作成内容に応じて対応記憶
領域4aに記憶された内容を編集する。したがって、対
応記憶領域4aに記憶される対応データ(本例では、主
に、互いに対応付けたキーワードと代表記号データ)を
変更したり、新規な対応データを追加することを任意に
行うことができる。
【0027】図2(a)には対応記憶領域4aに格納され
た対応データの概要を示し、同図(B)にはメッセージ格
納領域4bに格納された受信メッセージの概要を示して
ある。対応データは1組のキーワード10aとアイコン
10bとを含むデータセット10であり、このようなデ
ータセット10が対応記憶領域4aに複数記憶される。
各データセット10には、個々のセットを識別するため
の一義的なアイコン番号10cが付加されており、ま
た、後述するように格納メッセージと対応付けがなされ
た時には、対応付けたメッセージのメッセージ番号10
dが付加される。
【0028】ここで、アイコンデータ10bはアイコン
を画面6に表示するためのデータであり、データセット
10毎に異なるアイコンデータが設定される。また、キ
ーワードデータ10aは、単数のキーワード或いは複数
のキーワードを「OR」や「AND」等の論理子で接続
した論理式であり、データセット10毎に異なるキーワ
ードデータが設定される。例えば、”札幌AND晴れ”
と言う論理式からなるキーワードデータ10aに対応付
けて図3(a)に示すようなアイコンを画面表示するアイ
コンデータ10bが記憶され、また、”巨人”と言う単
一のキーワードからなるキーワードデータ10aに対応
付けて図3(b)に示すようなアイコンを画面表示するア
イコンデータ10bが記憶され、また、”食事OR飲
み”と言う論理式からなるキーワードデータ10aに対
応付けて図3(c)に示すようなアイコンを画面表示する
アイコンデータ10bが記憶されている。
【0029】メッセージデータは受信した単一のメッセ
ージデータ11aを含むデータセット11であり、この
ようなデータセット11がメッセージ記憶領域4bに複
数記憶される。各データセット11には、個々のセット
を識別するための一義的なメッセージ番号11bが付加
されており、また、後述するように代表記号のアイコン
と対応付けがなされた時には、対応付けたアイコンデー
タのアイコン番号11cが付加される。ここで、本例で
は、アイコンデータセット10やメッセージデータセッ
ト11のようにそれそれ1まとめにした組としている
が、例えばキーワードデータ10aとアイコンデータ1
0bとを別個なテーブルに記憶し、これらデータ10
a、10b間を対応付ける対応付けテーブルを設けると
言ったように、データ要素を分割して記憶するようにし
てもよい。
【0030】次に、上記構成の携帯電話機による動作を
説明する。図4には、使用者による操作部5からの操作
入力で、対応記憶領域4aに記憶するアイコンデータセ
ット10を編集する処理手順の一例を示してある。ま
ず、使用者からの指示入力を操作部5から受け付ける
と、制御部3が受信待ち状態の待ち受け画面(図7に示
す状態)からキーワードやアイコンを作成入力する画面
に表示画面6の表示状態を変更する(ステップS1)。そ
して、操作部5で受け付けた使用者からの指示入力を制
御部3が判別して(ステップS2)、キーワード入力であ
る場合には、使用者が操作部5から入力したキーワード
を受け付け、これを編集機能3fが対応記憶領域4aに
格納し、このキーワード入力が終了したところで(ステ
ップS3)、待ち受け画面へ移行して処理を終了する(ス
テップS4)。
【0031】一方、アイコン作成入力である場合には
(ステップS2)、制御部3がアイコン作成用ドットマト
リックスを画面6に表示し、編集機能3fが、操作部5
から使用者により入力された当該マトリックス上で選択
したドットを受け付け(ステップS5)、更に、操作部5
から使用者により入力されたドットの色指定を受け付け
て(ステップS6)、これらドットで形作られ且つ指定さ
れた色のアイコンデータを対応記憶領域4aに格納し、
このアイコン作成が終了したところで(ステップS7)、
待ち受け画面へ移行して処理を終了する(ステップS
4)。したがって、使用者の操作によって対応記憶領域
4aに記憶させておくキーワードやアイコンは任意に変
更することができる。なお、インタフェース部7から外
部のパーソナルコンピュータで作成されたアイコンやキ
ーワードを受け付けた場合には、編集機能3fは当該作
成内容を対応記憶領域4aに記憶し、同様に、対応記憶
領域4aに記憶させておくキーワードやアイコンを任意
に変更することができる。
【0032】次いで、図5には、メッセージの無線受信
からアイコンの画面表示までの一連の処理手順の一例を
示してある。まず、アンテナ1及び無線部2でメッセー
ジ信号を受信すると、無線部2が当該受信メッセージの
誤り検出を行い(ステップS10)、誤りエラーのある受
信メッセージは破棄して処理を終了する(ステップS1
1、S12)。
【0033】一方、メッセージを正常受信した場合には
(ステップS11)、制御部3の格納処理機能3cが、メ
ッセージ記憶領域4bの空き容量を調べ(ステップS1
3)、空きがある場合には当該受信メッセージをメッセ
ージ記憶領域4bに格納する一方(ステップS14、S
15)、空きがない場合にはメッセージ記憶領域4bに
既に格納されている最古のメッセージデータセット11
を削除して空き容量を確保した後に(ステップS6)、当
該受信メッセージをメッセージ記憶領域4bに格納する
(ステップS15)。なお、この格納処理に際して、各受
信メッセージには一義的なメッセージ番号11bが付加
され、更には、受信時刻情報なども付加され、既格納メ
ッセージの削除はこの受信時刻情報に基づいて行われ
る。
【0034】そして、このような受信メッセージの格納
を行う時には、下記のような処理が行われる。すなわ
ち、判定機能3aが対応記憶領域4aに記憶されている
キーワードデータ10aと比較して、受信メッセージの
内容に当該記憶されたキーワードが含まれているかを判
定する(ステップS17、S18)。この結果、受信メッ
セージの内容に当該記憶されたキーワードが含まれてい
る場合には、格納処理機能3cが当該受信メッセージの
データセット11と当該キーワードを含むアイコンデー
タセット10とを対応付ける(ステップS19)。具体的
には、当該受信メッセージのデータセット11に当該キ
ーワードを含むアイコンデータセット10のアイコン番
号11cを付加し、当該キーワードを含むアイコンデー
タセット10に当該受信メッセージのデータセット11
のメッセージ番号10dを付加する。
【0035】そして、このような受信メッセージの内容
とキーワードとの照合を登録されている全てのキーワー
ドについて行う(ステップS20)。なお、本例では、受
信データとキーワードの一致関係があるアイコンデータ
セット10全てを当該受信データに対応付けていること
から、後述するように、画面表示したアイコンを選択し
て対応するメッセージを画面表示させる場合に、1つの
アイコンに基づいて対応する内容の格納メッセージを複
数画面表示することが可能となっている。但し、本発明
ではこのような構成に限定されず、キーワードが一致す
るアイコンデータセットが見つかった時点でそれ以降の
一致検索を行わずに、1つの格納メッセージには1つの
アイコンが対応するようにしてもよい。また、当然のこ
とながら、キーワードデータ10aが複数のキーワード
を含む論理式である場合には、キーワードの一致とは論
理条件の一致を意味する。
【0036】そして、このようなキーワードとの照合が
終了して(ステップS20)、アイコンデータセット10
と対応付けられたメッセージが受信格納された場合に
は、記号表示機能3bが当該メッセージと対応付けられ
たアイコンデータセット10に含まれているアイコンデ
ータに基づいてアイコンを画面6に表示する(ステップ
S21、S22)。例えば、待ち受け状態における画面
6の表示態様の一例を表す図7に示すように、”札幌”
と”晴れ”とのキーワードを両方共に含む内容の受信メ
ッセージが記憶部4に格納された時にはそれに対応する
アイコン12aが画面6に表示され、”巨人”と言うキ
ーワードを含む内容の受信メッセージが記憶部4に格納
された時にはそれに対応するアイコン12bが画面6に
表示され、”食事”又は”飲み”のいずれか一方のキー
ワードを含む内容の受信メッセージが記憶部4に格納さ
れた時にはそれに対応するアイコン12cが画面6に表
示される。したがって、使用者は画面6に表示されたア
イコンを見ることによって、大体どのような内容のメッ
セージが受信格納されたかを容易に知ることができる。
【0037】次いで、図6には、上記のように待ち受け
状態の画面6に表示されたアイコンに基づいて、対応す
る格納メッセージを画面表示する処理手順の一例を示し
てある。例えば、図8(a)に示すように幾つかのアイコ
ン12a、12b、12cが待ち受け状態の画面6に表
示されている場合に、使用者が操作部5を操作してアイ
コン12aを選択確定すると(ステップS30)、表示切
替機能3dが、対応記憶領域4aに記憶されている当該
アイコン12aのアイコンデータセット10から付加さ
れているメッセージ番号10dを取り出し(ステップS
31)、このメッセージ番号に基づいて、メッセージ記
憶領域4bを検索し(ステップS32)、一致するメッセ
ージ番号11bのメッセージデータセット11からメッ
セージデータ11aを読み出して当該メッセージ内容を
画面6に表示出力する(ステップS33)。
【0038】なお、上記と同様な処理によって、他のア
イコン12bや12cに対応付けられた格納メッセージ
の内容を画面6に表示することができる。上記の例で
は、アイコン12aを選択すると、図8(b)に示すよう
に画面6の表示が切り替えられて、”札幌”と”晴れ”
の2つのキーワードを共に含む内容の対応する格納メッ
セージが画面6に表示される。したがって、使用者は画
面表示されたアイコンから大体の内容を把握して、所望
のアイコンを選択するだけで、必要或いは重要な内容の
格納メッセージを画面表示させることができる。
【0039】ここで、このように格納メッセージの内容
を画面表示したときには、当該メッセージに対応付けら
れたアイコンの表示態様を変更し、当該格納メッセージ
は既に読まれたものであることを表示できるのが好まし
い。そこで、本実施形態では、上記のようにアイコンを
選択して対応する格納メッセージの内容が画面6に表示
されると、態様変更機能3eが、これ以後の待ち受け画
面では当該アイコンを点滅を消すなどにより従前とは異
なる態様で画面表示する。
【0040】上記した一実施形態では、キーワードと代
表記号とを対応付けたデータを利用したが、メッセージ
の種別を表す種別情報が付加されたメッセージを受信す
る場合には、当該種別情報を利用してメッセージ種別に
対応した代表記号を画面6に表示して、種別によって格
納メッセージの大まかな内容を代表記号で画面表示する
ようにしてもよい。
【0041】具体的には、図2(a)に示すキーワードデ
ータ部分10aに「個人宛」「天気予報」等のメッセー
ジ種別情報を含ませたアイコンデータセット10を対応
記憶領域4aに記憶させておき、判定機能3aが受信メ
ッセージの種別情報とアイコンデータセット10に含ま
れている種別情報との一致を判定し、これら種別情報が
一致した場合には、格納処理機能3cが受信メッセージ
を一致したアイコンデータセット10に対応付けてメッ
セージ記憶領域4bに格納するとともに、当該アイコン
データセット10にも当該格納メッセージを対応付け
る。
【0042】そして、記号表示機能3bが上記種別情報
が一致したアイコンを画面6に表示し、この画面表示し
たアイコンが使用者によって選択されたときには、表示
切替機能3dが対応する格納メッセージをメッセージ記
憶領域4bから読み出して、当該メッセージ内容を画面
6に表示する。そして、更には、態様変更機能3eが、
このように画面表示された格納メッセージに対応するア
イコンについては、それ以後は、その表示態様を変更し
て画面表示する。なお、この実施形態においても、メッ
セージ種別情報は、単一でも複数の種別を論理式とした
ものであってもよい。また、本発明においては、上記し
た2つの実施形態を複合させて、キーワードとメッセー
ジ種別情報とをアイコンに対応付けた形式でもよく、キ
ーワードとメッセージ種別とに基づいて該当する受信メ
ッセージの格納を代表記号によって画面表示するように
してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
受信メッセージの内容を反映した代表記号を画面表示す
るようにしたため、使用者にどのような内容のメッセー
ジが受信格納されているかを迅速且つ容易に知らせるこ
とができる。また、画面表示した代表記号と格納メッセ
ージとを対応付けたため、使用者は、代表記号に基づい
て必要性を大まかに図り、必要な場合にはそのメッセー
ジ内容を迅速且つ容易に画面表示させることができる。
また、アイコンやキーワードを任意に編集できるように
したため、各使用者の好みに応じた態様で上記のような
作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の要部
の構成図である。
【図2】 アイコンデータセットとメッセージデータセ
ットの一例を説明する図である。
【図3】 画面表示されるアイコンの一例を示す図であ
る。
【図4】 編集処理の一例を説明するフローチャートで
ある。
【図5】 メッセージ受信からアイコン表示までの処理
の一例を説明するフローチャートである。
【図6】 アイコン選択による格納メッセージの画面表
示処理の一例を説明するフローチャートである。
【図7】 画面表示されたアイコンの一例を示す図であ
る。
【図8】 アイコン選択による格納メッセージの画面表
示を説明する図である。
【符号の説明】
3:制御部、 3a:判定手段、 3b:記号表示手段、 3c:格納処理手段、 3d:表示切替手段、 3e:態様変更手段、 3f:編集手段、 4:記憶部、 4a:対応記憶領域、 4b:メッセージ記憶領域、 5:操作部、 6:表示画面、 7:インタフェース部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA25 HA11 JB01 KA01 KC22 KC28 KC47 LB19 5E501 AA04 BA05 FA04 FA13 FB34 5K067 AA21 BB23 DD51 DD52 EE02 FF02 FF23 FF31 HH22 5K101 KK02 LL13 NN01 NN18 NN22 PP07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線受信したメッセージをメモリに格納
    し、当該メッセージを画面に表示出力するメッセージ受
    信機において、 キーワードと代表記号とを対応付けて記憶する対応記憶
    手段と、 無線受信したメッセージ中に前記キーワードが含まれて
    いるか否かを判定する判定手段と、 無線受信したメッセージ中に前記キーワードが含まれて
    いるときには当該キーワードに対応付けて記憶されてい
    る代表記号を画面に表示出力する記号表示手段と、を備
    えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  2. 【請求項2】 無線受信したメッセージをメモリに格納
    し、当該メッセージを画面に表示出力するメッセージ受
    信機において、 ユーザの操作に応じてメッセージ種別情報と代表記号と
    を対応付けて記憶する対応記憶手段と、 無線受信したメッセージの種別を判定する判定手段と、 無線受信したメッセージの種別に対応付けて記憶されて
    いる代表記号を画面に表示出力する記号表示手段と、を
    備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のメッセー
    ジ受信機において、 無線受信したメッセージを画面表示した代表記号に対応
    付けてメモリに格納する格納処理手段と、 画面表示された代表記号に対するユーザの選択指示を受
    け付ける選択指示受付手段と、 ユーザが選択した代表記号に対応するメッセージをメモ
    リから読み出して画面に表示する表示切替手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のメッセージ受信機にお
    いて、 対応するメッセージが画面表示されたことに応じて画面
    表示する代表記号の表示態様を変更する態様変更手段を
    備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のメッセージ受信機にお
    いて、 キーワードと代表記号との少なくともいずれか一方に対
    する編集操作をユーザから受け付ける編集操作受付手段
    と、 受け付けた編集操作に応じて対応記憶手段に記憶された
    内容を編集する編集手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のメッセージ受信機にお
    いて、 外部の情報処理装置に接続して当該情報処理装置で作成
    されたキーワードと代表記号との少なくともいずれか一
    方を受け付けるインタフェース手段と、 受け付けた作成内容に応じて対応記憶手段に記憶された
    内容を編集する編集手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
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