JP2001136455A - 番組表表示装置 - Google Patents

番組表表示装置

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JP2001136455A
JP2001136455A JP31590999A JP31590999A JP2001136455A JP 2001136455 A JP2001136455 A JP 2001136455A JP 31590999 A JP31590999 A JP 31590999A JP 31590999 A JP31590999 A JP 31590999A JP 2001136455 A JP2001136455 A JP 2001136455A
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JP31590999A
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English (en)
Inventor
Hiroki Kadota
浩樹 門田
Takashi Yamaguchi
隆 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組表から選択された番組に関連する情報の
表示に関する操作性が向上した番組表表示装置を提供す
る。 【解決手段】 ウィンド制御回路8によりCRT10の
表示画面に番組表ウィンドと拡大ウィンドとメッセージ
ウィンドが同時に表示される。番組表ウィンドには番組
表が表示される。拡大ウィンドには番組表ウインドの番
組表の中から選択された番組の番組名やチャンネルなど
の番組に関する画像が番組表ウィンドのフォントよりも
大きなフォントを用いて表示される。メッセージウィン
ドには選択された番組の録画予約状況などの操作メッセ
ージが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は番組表の表示を行う
番組表表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の番組表表示装置は、電子番組ガイ
ドシステムなどに使用され、デジタルデータ放送等で送
られてくる番組データに基づいて番組表を作成してCR
T(陰極線管)などの画像表示装置に表示する。その
際、従来の番組表表示装置は、CRTの全面に番組表を
表示しかつ小さい文字を使用することにより、1画面に
表示される番組表に多くの情報を盛り込んでいる。
【0003】番組表を表示するために必要な番組表デー
タおよび番組内容を紹介する番組付加情報が番組データ
に含まれる。また、番組の録画予約状況などの装置の操
作に関するメッセージが番組データに基づいて生成され
る。従来の番組表表示装置においては、番組表を用いて
番組選択や録画予約を行う際に番組付加情報または操作
メッセージを見たい場合に、画面を切り換えて番組付加
情報または操作メッセージの表示が行われる。
【0004】図12は番組表を表示したCRTの従来の
表示画面を示す図であり、図13は番組付加情報を表示
したCRTの従来の表示画面を示す図である。ユーザ
が、例えばリモートコントローラ等によりCRTの表示
画面50に表示されたカーソル56を移動して、カーソ
ル56の位置を番組表51の番組欄55中の所望の番組
に合わせると、その番組の番組付加情報を見ることがで
きる。例えば、19時から始まるチャンネルBの「プロ
野球」という番組にカーソル56を合わせて選択する
と、図12のCRTの表示画面50が、図13の番組付
加情報の画像61を表示する表示画面60に切り換わ
る。
【0005】図14は、図12および図13に示した番
組表51および番組付加情報の画像61を表示する従来
の番組表表示装置の構成を示すブロック図である。
【0006】図14の番組表表示装置においては、CP
U(中央演算処理装置)100が、データ放送受信回路
101、ワークRAM(ランダムアクセスメモリ)10
2、VRAM(ビデオランダムアクセスメモリ)10
3、データ蓄積RAM(ランダムアクセスメモリ)10
4、フォントROM(リードオンリメモリ)105、録
画予約制御回路106および表示制御回路107を制御
し、CRT108に画像を表示させる。
【0007】データ放送受信回路101は、データ放送
の受信により得た信号をデコードして番組データを抽出
する。ワークRAM102は、CPU100の作業領域
が設けられるメモリである。VRAM103は、CRT
108に表示される画像データを1画面単位で記憶す
る。データ蓄積RAM104は、データ放送受信回路1
01で抽出された番組データを蓄積する。フォントRO
M105は、CRT108に表示される文字のフォント
を格納している。録画予約制御回路106は、録画予約
を行うための制御を行う。表示制御回路107は、VR
AM103から与えられる画像データに基づいてCRT
108に映像信号を出力する。
【0008】図14の番組表表示装置では、データ放送
受信回路101により抽出された番組データがデータ蓄
積RAM104に蓄積される。データ蓄積RAM104
に蓄積された番組データおよびフォントROM105の
フォントを用いてワークRAM102上において番組表
の表示データおよび番組付加情報の表示データの作成が
行われる。この表示データとは、表示する文字、文字の
フォントおよび文字の配置等を示すデータであり、CR
T108上に画像を表示するために必要な情報を全て含
むものである。
【0009】ワークRAM102上で作成された番組表
の表示データまたは番組付加情報の表示データに基づい
てVRAM103の1画面分の領域上に画像データが生
成される。VRAM103上に生成された番組表の画像
データまたは番組付加情報の画像データが1画面分ずつ
表示制御回路107に転送されてCRT108に、図1
2に示すような番組表の表示画面または図13に示すよ
うな番組付加情報の表示画面が表示される。
【0010】録画予約を行う場合には、例えばユーザが
リモートコントローラで図12のカーソル56により所
望の番組を選択すると、録画予約制御回路106は、図
14の番組表表示装置に接続される録画機器(図示せ
ず)を制御して、選択された番組の録画を行わせるため
の設定を行う。録画予約を行う際の情報、例えば選択さ
れた番組が既に予約されているか否かを示す情報等は、
操作メッセージとして、番組付加情報と同様に表示画面
の切り換えによって表示される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の番組表表示装置
では、番組表の中から選択された番組の番組付加情報を
見るためには、番組表を表示した図12の表示画面50
から番組付加情報を表示した図13の表示画面60に切
り換える必要があり、また録画予約を行う際の操作メッ
セージを表示する場合にも、表示画面を切り換える必要
があり、操作性が悪くなるという問題がある。
【0012】また、一画面の番組表51にできるだけ多
くのチャンネルと時間帯とを表示するため、各番組の表
示に使用される文字が小さくなって見にくくなるという
問題がある。
【0013】本発明の目的は、番組表から選択された番
組に関連する情報の表示に関する操作性が向上した番組
表表示装置を提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、番組表から選択され
た番組に関連する情報の見やすい番組表表示装置を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明 第1の発明に係る番組表表示装置は、表示画面に第1の
ウィンドおよび第2のウィンドを形成するためのウィン
ド形成手段と、ウィンド形成手段により形成された第1
のウィンドに1または複数の番組を特定するための番組
特定情報からなる番組表を表示する第1の表示手段と、
第1の表示手段により前記第1のウィンドに生成された
番組表の番組を選択するための番組選択手段と、ウィン
ド形成手段により形成された第2のウィンドに番組選択
手段により選択された番組に関連する情報を表示する第
2の表示手段とを備えたものである。
【0016】本発明に係る番組表表示装置においては、
ウィンド形成手段により表示画面に第1および第2のウ
ィンドが形成され、第1のウィンドには第1の表示手段
により1または複数の番組を特定するための番組特定情
報からなる番組表が表示され、第2のウィンドには第2
の表示手段により番組選択手段により選択された番組に
関連する情報が表示される。それにより、同一画面上に
おいて、番組表の表示と選択された番組に関連する情報
の表示とを行うことができ、操作性を向上させることが
できる。
【0017】(2)第2の発明 第2の発明に係る番組表表示装置は、第1の発明に係る
番組表表示装置の構成において、第2の表示手段は、番
組に関連する情報として番組特定情報の一部または全て
を表示するものである。この場合には、第1のウィンド
の番組表とともに、選択された番組の番組特定情報を同
一画面の第2のウィンドに表示することができ、選択さ
れた番組を認識し易くなる。
【0018】(3)第3の発明 第3の発明に係る番組表表示装置は、第2の発明に係る
番組表表示装置の構成において、第2の表示手段は、番
組特定情報の一部または全てを拡大して表示するもので
ある。この場合には、番組情報が拡大して表示されるの
で、番組の特定情報を視認し易くなる。
【0019】(4)第4の発明 第4の発明に係る番組表表示装置は、第1の発明に係る
番組表表示装置の構成において、番組に関連する情報と
して番組特定情報に付随する付随情報の一部または全て
を表示するものである。この場合には、同一画面上に、
番組表と番組特定情報に付随する付随情報とを同時に表
示することができる。
【0020】(5)第5の発明 第5の発明に係る番組表表示装置は、第4の発明に係る
番組表表示装置の構成において、付随情報は、当該番組
の内容を紹介するための情報を含むものである。この場
合には、付随情報として番組の内容を紹介する情報を番
組表とともに表示することができる。
【0021】(6)第6の発明 第6の発明に係る番組表表示装置は、第1の発明に係る
番組表表示装置の構成において、第2の表示手段は、番
組に関連する情報として当該番組に関する操作を示す操
作情報の一部または全てを表示するものである。この場
合には、同一画面上に番組表と操作情報とを同時に表示
することができる。
【0022】(7)第7の発明 第7の発明に係る番組表表示装置は、第6の発明に係る
番組表表示装置の構成において、操作情報は、当該番組
の録画に関する情報を含むものである。この場合には、
操作情報として番組の録画に関する情報を番組表ととも
に表示することができる。
【0023】(8)第8の発明 第8の発明に係る番組表表示装置は、第1〜第7のいず
れかの発明に係る番組表表示装置の構成において、ウィ
ンド形成手段は、第2のウィンドとして複数のメッセー
ジウィンドを形成し、第2の表示手段は、ウィンド形成
手段により形成された複数のメッセージウィンドに番組
選択手段により選択された番組に関連する異なる情報を
それぞれ表示するものである。この場合には、選択され
た番組に関連する異なる情報が複数のメッセージウィン
ドにそれぞれ表示されるので操作性がさらに向上する。
【0024】(9)第9の発明 第9の発明に係る番組表表示装置は、第8の発明に係る
番組表表示装置の構成において、番組に関連する異なる
情報は、番組特定情報、番組特定情報に付随する付随情
報および番組の操作に関する操作情報のうち少なくとも
2つを含むものである。この場合には、番組に関連する
異なる情報として、番組特定情報、番組特定情報に付随
する付随情報および番組の操作に関する操作情報のうち
少なくとも2つをユーザに対して表示することができ
る。
【0025】(10)第10の発明 第10の発明に係る番組表表示装置は、第1〜第9のい
ずれかの発明の番組表表示装置の構成において、第2の
表示手段により第2のウィンドに表示された番組に関連
する情報をスクロールするスクロール手段をさらに備え
たものである。
【0026】この場合には、番組に関連する情報を表示
する画像が第2のウィンドからはみ出す程大きくてもス
クロールすることにより全ての情報を伝達することがで
きる。そのため、番組に関連する情報を示す文字を大き
くすることができる。
【0027】(11)第11の発明 第11の発明に係る番組表表示装置は、第1〜第10の
いずれかに記載の発明に係る番組表表示装置の構成にお
いて、ウィンド形成手段は、表示画面上に第1および第
2のウィンドを互いに重ならないように配置するもので
ある。
【0028】この場合には、第1および第2のウィンド
が重ならないことにより、ユーザが意図しない部分がウ
ィンドの重なりによって見えなくなることを防止し、操
作性を良好に保つことができる。
【0029】(12)第12の発明 第12の発明に係る番組表表示装置は、第1〜第11の
いずれかの発明に係る番組表表示装置の構成において、
第1の表示手段は、番組特定情報として番組名を一定の
文字数に制限して表示するものである。この場合、番組
表を表示する文字数を一定の文字数に制限しているの
で、番組特定情報を大きく表示することができ番組表が
見やすくなる。
【0030】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1による番組表表示装置の構成を示すのブ
ロック図である。
【0031】図1の番組表表示装置は、CPU1、デー
タ放送受信回路2、ワークRAM3、VRAM4、デー
タ蓄積RAM5、フォントROM6、録画予約制御回路
7、ウィンド制御回路8、表示制御回路9およびCRT
10を備える。
【0032】図1のCPU1は、データ放送受信回路
2、ワークRAM3、VRAM4、データ蓄積RAM
5、フォントROM6、録画予約制御回路7、ウィンド
制御回路8および表示制御回路9を制御する。
【0033】データ放送受信回路2は、データ放送の受
信により得た信号をデコードして番組データを抽出す
る。番組表をデジタルデータとして送信するデータ放送
サービスには、例えば電子番組ガイドがある。番組デー
タには、番組表を表示するために必要な番組表データお
よび番組内容を紹介する番組付加情報が含まれている。
番組表データの中には、番組を特定するための番組特定
情報として、例えば番組名、チャンネル、放送時間等が
含まれ、番組付加情報の中には、例えば出演者、あらす
じ等の情報が含まれる。番組付加情報は番組特定情報に
付随する付随情報の一種である。
【0034】ワークRAM3は、CPU1の作業領域が
設けられるメモリである。VRAM4は、CRT10に
表示される画像データを画面単位で記憶する。データ蓄
積RAM5は、データ放送受信回路2で抽出された番組
データを蓄積する。フォントROM6は、CRT10に
表示される文字のフォントを多数格納している。フォン
トROM6が格納しているフォントの中には文字の大き
さの異なるフォントも含まれている。
【0035】録画予約制御回路7は、図1の番組表表示
装置に接続される録画機器(図示せず)の録画予約を制
御する。録画予約の状況を示す操作メッセージは録画予
約制御回路7で生成される。
【0036】ウィンド制御回路8は、VRAM4内の番
組表および録画予約画面の領域に番組表ウィンド、拡大
ウィンドおよびメッセージウィンドの各領域を生成す
る。またウィンド制御回路8は、各ウィンドのサイズに
合わせて表示データを変換する。
【0037】表示制御回路9は、VRAM4から与えら
れた画像データに基づいて映像信号をCRT10に出力
する。なお、表示データとは、表示する文字、文字のフ
ォントおよび文字の配置等を示すデータであり、CRT
10上に画像を表示するために必要な情報を全て含むも
のである。また、画像データは、CRT10の画面上の
各画素の状態を示す。
【0038】図2は、図1の番組表表示装置の動作を示
すフローチャートである。また、図3は図1の番組表表
示装置のCRT10に表示された表示画面の一例を示す
図である。
【0039】図3に示すCRT10の表示画面21に
は、番組表ウィンド22、拡大ウィンド23およびメッ
セージウィンド24が表示される。番組表ウィンド22
には、表示されている番組表の番組の放送月日および曜
日を示す日付欄25、番組の放送時間帯を示す時間帯欄
26、番組のチャンネルを示すチャンネル欄27および
番組欄28が設けられている。番組欄28の各番組名等
は、時間帯欄26の放送時間とチャンネル欄27のチャ
ンネルとに対応する位置に配置されている。
【0040】本実施の形態においては、ウィンド制御回
路8がウィンド形成手段に相当し、CPU1が番組選択
手段に相当し、CPU1、ワークRAM3、VRAM4
およびフォントROM6が第1および第2の表示手段を
構成する。
【0041】図2を参照して図3に示す表示画面21を
図1のCRT10に表示する手順について説明する。
【0042】まず、データ放送受信回路2により番組デ
ータが抽出され、データ蓄積RAM5に蓄積される(ス
テップS1)。
【0043】VRAM4内の番組表および録画予約画面
の領域に番組表ウィンド、拡大ウィンドおよびメッセー
ジウィンドの各領域がウィンド制御回路8により生成さ
れる(ステップS2)。番組ウィンド、拡大ウィンドお
よびメッセージウィンドの各領域の大きさや位置は、リ
モートコントローラ等によるユーザの指定によって決定
される。なお、ユーザの指定がない場合には予め決めら
れた大きさおよび位置に配置される。番組表および録画
予約画面の領域に番組表ウィンド、拡大ウィンドおよび
メッセージウィンドの各領域が設けられているので、C
RT10の画面上において各ウィンドが重ならない。
【0044】データ蓄積RAM5に蓄積された番組デー
タとフォントROM6に格納されているフォントとを用
いて、ワークRAM3上に番組表の表示データ、拡大ウ
ィンドの表示データおよびメッセージウィンドの表示デ
ータが作成される(ステップS3)。このときに使用さ
れるフォントは、ユーザがリモートコントローラ等によ
り設定する。ユーザが設定しない場合には、予め設定さ
れたフォントが使用される。
【0045】ウィンド制御回路8が、ワークRAM3に
形成された番組表の表示データの一部をVRAM4の番
組表ウィンド領域の大きさや位置に対応して読み出して
書き込むことにより、番組表ウィンド22に表示される
画像を示す画像データをVRAM4の番組表ウィンド領
域に生成することができる。また、拡大ウィンド23お
よびメッセージウィンド24には番組表ウィンド22の
中の任意の番組の画像や番組付加情報が表示されるよう
に、画像データの作成が行われる(ステップS4)。
【0046】拡大ウィンドの表示データは番組表と同じ
配列で番組表の表示データよりも大きなフォントを用い
て作成されている。ワークRAM3に形成された拡大ウ
ィンドの表示データの一部をVRAM4の拡大ウィンド
領域に大きさや位置に対応して読み出して書き込むこと
により、拡大ウィンド23に表示される画像を示す画像
データを拡大ウィンド領域に生成することができる。
【0047】次に、VRAM4の画像データに基づき、
CRT10の番組表ウィンド21に表示制御回路9によ
り番組表が表示される。また、例えば、番組欄28の右
端最上部にある番組に関する番組名やチャンネル等が拡
大ウィンド23に表示され、その番組の番組付加情報が
メッセージウィンド24に表示される(ステップS
5)。
【0048】次に、ユーザがリモートコントローラを用
いてカーソル29を移動させて番組表ウィンド22の番
組欄28に表示された番組の選択を行う(ステップS
6)。
【0049】ユーザが番組の選択を行うと、例えば選択
された番組のワークRAM3における先頭アドレスがC
PU1からウィンド制御回路8に指示され、ワークRA
M3に作成された拡大ウィンドの表示データの中から選
択された番組に関する部分がウィンド制御回路8により
読み出されてVRAM4に設けられた拡大ウィンド領域
に書き込まれる。VRAM4の拡大ウィンド領域にこの
ような番組の画像の形成された画像データが表示制御回
路9に送られてCRT10に表示されることにより図3
の拡大ウィンド23にユーザの選択した番組のチャンネ
ルや番組名等の番組の画像が番組表よりも大きな文字で
表示される(ステップS7)。
【0050】また、ユーザが番組の選択を行うと、例え
ば選択された番組に関する情報の画像のワークRAM3
における先頭アドレスがCPU1からウィンド制御回路
8に指示され、ワークRAM3に作成された番組付加情
報の表示データの中から、選択された番組に関する部分
がウィンド制御回路8により読み出されてVRAM4に
設けられたメッセージウィンド領域に書き込まれる。V
RAM4のメッセージウィンド領域に、このような番組
付加情報の画像の形成された画像データが、VRAM4
から表示制御回路9に送られてCPU10に表示される
ことにより、図3のメッセージウィンド24にユーザの
選択した番組の番組付加情報が表示される(ステップS
7)。
【0051】なお、上記実施の形態では、メッセージウ
ィンド24に番組付加情報を表示したが、図4に示すよ
うにメッセージウィンド24に操作メッセージが表示さ
れるようにしてもよい。
【0052】例えば、録画予約を行う場合には、例えば
ユーザがリモートコントローラにより図3のカーソル2
9を表示画面21に表示されている所望の番組の位置ま
で移動させて選択すると、カーソル29の位置をCPU
1が検出する。CPU1は、カーソル29の位置から指
定された番組を認識し、番組が予約されたことおよび予
約された番組に関する情報を録画予約制御回路7に伝達
する。録画予約制御回路7は、図1の番組表表示装置に
接続される録画機器(図示せず)を制御して、CPU1
から指示された番組の録画予約を行わせるための設定を
行う。録画予約を行う際の情報、例えば選択された番組
が既に予約されているか否かを示す情報等は、操作メッ
セージとして、番組付加情報と同様にメッセージウィン
ド24によって表示される。
【0053】また、番組表ウィンド22で使用されるフ
ォントの大きさは、番組表ウィンド22の大きさに応じ
て切れ替えられるようにしてもよい。例えば、番組表ウ
ィンド22の大きさとフォントとの関係を示すテーブル
を予め準備しておくことにより、フォントを番組表ウィ
ンド22の大きさに合わせて切り換えることができる。
【0054】本実施の形態の番組表表示装置によれば、
番組選択や録画予約を行う操作画面上に番組選択を行う
ための番組表ウィンド22と、番組表ウィンド22で選
択された番組の画像を大きなフォントに拡大して表示す
る拡大ウィンド23と、操作メッセージや番組付加情報
の画像を表示するメッセージウィンド24とが設けら
れ、それぞれが互いに重なり合わないように配置されて
いることにより、番組選択や予約録画を行う際、画面切
り換えを行わずともよくなり、操作性を向上することが
でき、また番組表ウィンドで選択された番組の画面だけ
を拡大ウィンド23に大きなフォントで表示することに
より、番組の見やすさを向上させることができる。
【0055】(実施の形態2)次に、実施の形態2によ
る番組表表示装置について説明する。実施の形態2によ
る番組表表示装置は、図1に示した実施の形態1の番組
表表示装置と同様の構成で実現することができる。
【0056】実施の形態2の番組表表示装置が実施の形
態1の番組表表示装置と異なるのは、CPU1がワーク
RAM3上に作成する番組表の表示データである。その
ため、CPU1、ワークRAM3、VRAM4およびフ
ォントROM6には、番組名の文字数を制限して番組表
を生成する機能が加わっている。
【0057】図5は実施の形態2における番組表表示装
置の動作を示すフローチャートである。
【0058】図2に示す実施の形態1の番組表表示装置
の動作との違いを考慮しながら実施の形態2の番組表表
示装置の動作について説明する。
【0059】実施の形態2の番組表表示装置は、実施の
形態1の番組表表示装置と同様に、データ放送から番組
データを抽出し(ステップS1)、VRAM4内の番組
表および録画予約画面の領域に、番組表ウィンド、拡大
ウィンドおよびメッセージウィンドの各領域を生成する
(ステップS2)。
【0060】次に、ワークRAM3上で番組名の文字数
の制限のある番組表の表示データ、番組名の文字数制限
のない番組表の表示データ(拡大ウィンドの表示デー
タ)およびメッセージウィンドの表示データを作成する
(ステップS13)。番組表の表示データを作成する際
に、番組名の文字数をカウントし、番組名の文字数がN
個(Nは整数)を越える場合には、番組名の1文字目か
らN文字目までの番組名に置き換えた番組表の表示デー
タと、番組名を置き換えない(番組名の文字数を制限し
ない)番組表の表示データ(拡大ウィンドの表示デー
タ)とを作成する。表示データの作成のためにフォント
ROM6に格納されているフォントを使用する際、番組
名の文字数制限のある番組表の表示データのフォントよ
りも文字数制限のない番組表の表示データのフォントを
大きくする。
【0061】次に、VRAM4の番組表ウィンド領域
に、ウィンド制御回路8によりワークRAM3上で構成
された文字数制限のある番組表の表示データを用いて番
組表の画像データが作成される。同様にVRAM4の拡
大ウィンド領域およびメッセージウィンド領域にワーク
RAM3上で作成された表示データに基づいてウィンド
制御回路8により画像データが生成される(ステップS
14)。その際、ウィンド制御回路8で各表示データが
それぞれのウィンドサイズおよび位置に合ったものに変
換される。
【0062】CRT10の番組表ウィンド32にVRA
M4の番組表ウィンド領域の画像データに基づいて番組
表が表示され、拡大ウィンド領域の画像データに基づい
て拡大ウィンド23の表示がされ、メッセージウィンド
領域の画像データに基づいてメッセージウィンド24の
表示がされる(ステップS5)。
【0063】次に、ユーザが例えばリモートコントロー
ラによりカーソル29を移動してCRT10の番組表ウ
ィンド32の番組欄33から番組の選択を行う(ステッ
プS6)。
【0064】選択された番組に対応する先頭アドレスが
CPU1からウィンド制御回路8に指示され、ワークR
AM3上に構成された番組名の文字制限のない番組表の
表示データ(拡大ウィンドの表示データ)が、VRAM
4の拡大ウィンド領域のウィンドサイズに合わせて読み
出され、ウィンド制御回路8により拡大ウィンド領域に
画像データが生成される。
【0065】また、ワークRAM3上に構成されたメッ
セージウィンドの表示データが、VRAM4のメッセー
ジウィンド領域のウィンドサイズに合わせて読み出さ
れ、ウィンド制御回路8により、メッセージウィンド領
域に画像データが生成される。そして、VRAM4から
与えられた画像データに基づいて、表示制御回路9がC
RT10に表示することにより、選択された番組の画像
が拡大ウィンド23に表示され、選択された番組の番組
付加情報がメッセージウィンド24に表示される(ステ
ップS7)。
【0066】図6は本発明の実施の形態2による番組表
表示装置での番組選択および録画予約画面の一例を示す
図であり、番組表ウィンド32の番組名を6文字(N=
6)に制限した場合のものである。文字数を制限するこ
とで番組表ウィンド32の番組欄の文字を大きくするこ
とができる。
【0067】なお、文字サイズを変えない場合には、同
一の大きさの番組表ウィンド32にさらに多くの番組を
表示することが可能になる。また、番組表ウィンド32
のサイズを小さくすることもできる。
【0068】このように、本発明の実施の形態2による
番組表表示装置によれば、番組表ウィンド32に表示さ
れる番組名の文字数を制限することにより、番組名の文
字サイズを大きくして見やすくすること、番組表に表示
する番組数を増やすことまたは番組表ウィンド32を小
さくすること、すなわち番組表が使いやすくなる。それ
と同時に、拡大ウィンド23には番組名の文字数を制限
しないで番組の画像を表示することにより、番組につい
ての情報を余すことなくユーザに伝えることができる。
【0069】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3による番組表表示装置について説明する。実施の形
態3による番組表表示装置は、実施の形態2の番組表表
示装置と同様に、図1に示した実施の形態1の番組表表
示装置と同様の構成で実現することができる。
【0070】実施の形態3の番組表表示装置は、メッセ
ージウィンドを2つ有している点が実施の形態2の番組
表表示装置と異なる。そのため、CPU1、ワークRA
M3、VRAM4およびフォントROM6には、メッセ
ージウィンドを複数設けて、それぞれのメッセージウィ
ンドに番組付加情報および操作メッセージを表示する機
能が加わっている。
【0071】図7は実施の形態3における番組表表示装
置の動作を示すフローチャートである。図7のフローチ
ャートを用いて、図5に示す実施の形態2の番組表表示
装置の違いを考慮しながら実施の形態3の番組表表示装
置の動作について説明する。図8は実施の形態3の番組
表表示装置により表示された表示画面を示す図である。
【0072】実施の形態3の番組表表示装置では、実施
の形態2の番組表表示装置と同様に、データ放送受信回
路2により、データ放送から番組データが抽出され、抽
出された番組データがデータ蓄積RAM5に記憶される
(ステップS1)。
【0073】次に、VRAM4内の番組表および録画予
約画面の領域に、番組表ウィンド、拡大ウィンドならび
に第1および第2のメッセージウィンドの各領域がウィ
ンド制御回路8により生成される(ステップS22)。
番組表ウィンド、拡大ウィンドならびに第1および第2
のメッセージウィンドの各領域の大きさおよび配置は、
リモートコントローラ等によるユーザの指定によって決
定される。
【0074】次に、ワークRAM3上で番組名の文字数
の制限のある番組表の表示データ、番組名の文字数制限
のない番組表の表示データ(拡大ウィンドの表示デー
タ)ならびに第1および第2のメッセージウィンドの表
示データを作成する(ステップS23)。番組表の表示
データを作成する際に、番組名の文字数をカウントし、
番組名の文字数がN個(Nは整数)を越える場合には、
番組名の1文字目からN文字目までの番組名に置き換え
た番組表の表示データと、番組名を置き換えない(番組
名の文字数を制限しない)番組表の表示データ(拡大ウ
ィンドの表示データ)とを作成する。表示データの作成
のためにフォントROM6に格納されているフォントを
使用する際、番組名の文字数制限のある番組表の表示デ
ータのフォントよりも文字数制限のない番組表の表示デ
ータのフォントを大きくする。
【0075】次に、VRAM4の番組表ウィンド領域
に、ウィンド制御回路8によりワークRAM3上で構成
された文字数制限のある番組表の表示データを用いて番
組表の画像データが作成される。同様にVRAM4の拡
大ウィンド領域ならびに第1および第2のメッセージウ
ィンド領域にワークRAM3上で作成された表示データ
に基づいてウィンド制御回路8により画像データが生成
される(ステップS24)。その際、ウィンド制御回路
8で各表示データがそれぞれのウィンドサイズおよび位
置に合ったものに変換される。
【0076】次に、CRT10の番組表ウィンド32に
VRAM4の番組表ウィンド領域の画像データに基づい
て番組表が表示され、拡大ウィンド領域の画像データに
基づいて拡大ウィンド23の表示がされ、第1および第
2のメッセージウィンド領域の画像データに基づいて第
1および第2のメッセージウィンド45,46の表示が
される(ステップS5)。
【0077】ユーザが例えばリモートコントローラによ
りカーソル29を移動してCRT10の番組表ウィンド
32から番組の選択を行う(ステップS6)。
【0078】選択された番組に対応する先頭アドレスが
CPU1からウィンド制御回路8に指示され、番組名の
文字制限のない番組表の表示データ(拡大ウィンドの表
示データ)が、VRAM4の拡大ウィンド領域のウィン
ドサイズに合わせて読み出され、ウィンド制御回路8に
より拡大ウィンド領域に画像データが生成される。
【0079】また、ウィンド制御回路8により、第1の
メッセージウィンドの表示データがVRAM4の第1の
メッセージウィンド領域のウィンドサイズに合わせて表
示データが読み出され、第1のメッセージウィンド領域
に画像データが生成される。さらに、ウィンド制御回路
8により、第2のメッセージウィンドの表示データがV
RAM4の第2のメッセージウィンド領域のウィンドサ
イズに合わせて表示データが読み出され、第2のメッセ
ージウィンド領域に画像データが生成される。
【0080】そして、VRAM4から与えられた画像デ
ータに基づいて、表示制御回路9がCRT10に表示す
ることにより、選択された番組の画像が拡大ウィンド2
3に表示され、選択された番組の番組付加情報および操
作メッセージが第1および第2のメッセージウィンド4
5,46に表示される(ステップS27)。
【0081】本実施の形態の番組表表示装置によれば、
図8に示すように、メッセージウィンドを番組付加情報
専用の第1のメッセージウィンド45と操作メッセージ
専用の第2のメッセージウィンド46とに分割すること
で番組情報を見ながら番組選択や録画の予約ができるよ
うになる。
【0082】(実施の形態4)図9は実施の形態4によ
る番組表表示装置の構成を示すブロック図である。
【0083】図9の番組表表示装置は、図1の番組表表
示装置の構成に加えてスクロール制御回路11をさらに
備える。
【0084】スクロール制御回路11は、ワークRAM
3上で構成された番組付加情報の表示データがウィンド
制御回路8に転送される際の転送元アドレスを制御する
ことによりメッセージウィンドの画像をスクロールす
る。
【0085】実施の形態4の番組表表示装置において、
スクロール制御回路11以外の構成は、図1の番組表表
示装置と同様であるので説明を省略する。
【0086】本実施の形態においては、スクロール制御
回路11がスクロール手段に相当する。
【0087】図10は実施の形態4における番組表表示
装置の動作を示すフローチャートである。図11は図9
の番組表表示装置により表示された表示画面を示す図で
ある。実施の形態4の番組表表示装置の動作は、図10
のステップS1〜S7までは、実施の形態2の番組表表
示装置と同じであるので説明を省略する。
【0088】ステップS8において、ワークRAM3上
で構成された番組表付加情報の表示データがVRAM4
内のメッセージウィンド領域に納まらないときは、ウィ
ンド制御回路8からスクロール制御回路11にスクロー
ルの指示が出される。また、スクロールの指示は、ユー
ザが表示画面に表示された矢印48を選択することによ
り行ってもよい。
【0089】スクロールの指示を受けて、スクロール制
御回路11は、メッセージウィンド24に表示されてい
る画像のスクロール表示を行わせる。そのために、スク
ロール制御回路11は、ワークRAM3上で構成された
番組付加情報の表示データをウィンド制御回路8に取り
込む際の転送元アドレスを制御する。
【0090】例えば、スクロール制御回路11が、数垂
直期間ごとに転送元転送開始アドレスを数水平期間アド
レス大きくすることで上にスクロールし、垂直期間ごと
に転送元転送開始アドレスを数水平期間アドレス小さく
することで下にスクロールする。また、スクロール制御
回路11が、数垂直期間ごとにライン単位の転送元アド
レスを数画素分アドレス大きくすることで左にスクロー
ルし、数垂直期間ごとにライン単位の転送元アドレスを
数画素分アドレス小さくすることで右にスクロールす
る。
【0091】それにより、メッセージウィンド24に番
組付加情報を表示する場合に、文字を大きくした上で、
スクロール制御回路11により画面を切り換えずに大き
な文字で表示できるので、操作性を損なわずに見やすく
することができる。
【0092】なお、スクロール制御回路11は、所定期
間、例えば数垂直期間ごとに転送元転送開始アドレスを
メッセージウィンド24の縦の長さに相当する分だけ大
きくすることを繰り返して全ての表示データをメッセー
ジウィンド24に表示するようにしてもよい。
【0093】また、スクロール制御回路11により、メ
ッセージウィンド24の画像のスクロールと同様に、番
組表ウィンド22,32の画像および拡大ウィンド23
の画像をスクロールするように構成してもよい。
【0094】
【発明の効果】本発明に係る番組表表示装置によれば、
同一画面上において、番組表の表示と選択された番組に
関する情報の表示とを行うことができ、操作性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による番組表表示装置の構成を示
すブロック図
【図2】実施の形態1の番組表表示装置が表示する表示
画面を示す図
【図3】実施の形態1の番組表表示装置が表示する表示
画面を示す図
【図4】実施の形態1の番組表表示装置が表示する表示
画面を示す図
【図5】実施の形態2による番組表表示装置の動作を示
すフローチャート図
【図6】実施の形態2の番組表表示装置が表示する表示
画面を示す図
【図7】実施の形態3による番組表表示装置の動作を示
すフローチャート図
【図8】実施の形態3の番組表表示装置が表示する表示
画面を示す図
【図9】実施の形態4による番組表表示装置の構成を示
すブロック図
【図10】実施の形態4による番組表表示装置の動作を
示すフローチャート図
【図11】実施の形態4の番組表表示装置が表示する表
示画面を示す図
【図12】従来の番組表表示装置が表示する表示画面の
一例を示す図
【図13】従来の番組表表示装置が表示する表示画面の
他の例を示す図
【図14】従来の番組表表示装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
1 CPU 2 データ放送受信回路 3 ワークRAM 4 VRAM 5 データ蓄積RAM 6 フォントROM 7 録画予約制御回路 8 ウィンド制御回路 9 表示制御回路 10 CRT 11 スクロール制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 Fターム(参考) 5C025 BA27 CA06 CA10 CA11 CB05 CB06 CB08 DA01 DA05 5C052 GA03 GB08 5C053 FA20 FA27 JA16 KA05 LA04 LA06 LA07 5C063 DA03 DA13 EB32 EB33 EB36 EB38 EB40 EB42 EB46

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に第1のウィンドおよび第2の
    ウィンドを形成するためのウィンド形成手段と、 前記ウィンド形成手段により形成された第1のウィンド
    に1または複数の番組を特定するための番組特定情報か
    らなる番組表を表示する第1の表示手段と、 前記第1の表示手段により前記第1のウィンドに生成さ
    れた番組表の番組を選択するための番組選択手段と、 前記ウィンド形成手段により形成された第2のウィンド
    に前記番組選択手段により選択された番組に関連する情
    報を表示する第2の表示手段とを備えたことを特徴とす
    る番組表表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示手段は、前記番組に関連
    する情報として番組特定情報の一部または全てを表示す
    ることを特徴とする請求項1記載の番組表表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の表示手段は、前記番組特定情
    報の一部または全てを拡大して表示することを特徴とす
    る請求項2記載の番組表表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の表示手段は、前記番組に関連
    する情報として前記番組特定情報に付随する付随情報の
    一部または全てを表示することを特徴とする請求項1記
    載の番組表表示装置。
  5. 【請求項5】 前記付随情報は、当該番組の内容を紹介
    するための情報を含むことを特徴とする請求項4記載の
    番組表表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の表示手段は、前記番組に関連
    する情報として当該番組に関する操作を示す操作情報の
    一部または全てを表示することを特徴とする請求項1記
    載の番組表表示装置。
  7. 【請求項7】 前記操作情報は、当該番組の録画に関す
    る情報を含むことを特徴とする請求項6記載の番組表表
    示装置。
  8. 【請求項8】 前記ウィンド形成手段は、前記第2のウ
    ィンドとして複数のメッセージウィンドを形成し、 前記第2の表示手段は、前記ウィンド形成手段により形
    成された複数のメッセージウィンドに前記番組選択手段
    により選択された番組に関連する異なる情報をそれぞれ
    表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記
    載の番組表表示装置。
  9. 【請求項9】 前記番組に関連する異なる情報は、前記
    番組特定情報、前記番組特定情報に付随する付随情報お
    よび前記番組の操作に関する操作情報のうち少なくとも
    2つを含むことを特徴とする請求項8記載の番組表表示
    装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の表示手段により前記第2の
    ウィンドに表示された前記番組に関連する情報をスクロ
    ールするスクロール手段をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれかに記載の番組表表示装置。
  11. 【請求項11】 前記ウィンド形成手段は、前記表示画
    面上に前記第1および第2のウィンドを互いに重ならな
    いように配置することを特徴とする請求項1〜10のい
    ずれかに記載の番組表表示装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の表示手段は、前記番組特定
    情報として番組名を一定の文字数に制限して表示するこ
    とを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の番組
    表表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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