JP2001129693A - 錠剤及びその製造方法 - Google Patents

錠剤及びその製造方法

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JP2001129693A
JP2001129693A JP30696299A JP30696299A JP2001129693A JP 2001129693 A JP2001129693 A JP 2001129693A JP 30696299 A JP30696299 A JP 30696299A JP 30696299 A JP30696299 A JP 30696299A JP 2001129693 A JP2001129693 A JP 2001129693A
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Japan
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tablet
powder mixture
lubricant
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tableting machine
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JP30696299A
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Yuji Watanabe
裕次 渡辺
Osamu Hiromi
治 広実
Isao Nishimura
功 西村
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Lion Corp
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Lion Corp
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/065Press rams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
    • B30B11/085Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable for multi-layer articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 上杵、下杵及び臼を備え、且つ上記上杵
及び上記下杵の一方に刻印形成用凸部が刻まれた打錠機
により錠剤を製造する際に、滑沢剤を含有する第一粉体
混合物と、滑沢剤の配合割合が該第一粉体混合物よりも
低い第二粉体混合物との少なくとも2種の粉体混合物を
調製し、上記第一粉体混合物が上記刻印形成用凸部が刻
まれた杵と接触するように上記粉体混合物を上記打錠機
に供給して、打錠することによって、片面に刻印を有す
る二層剤であって、上記刻印を有する面を形成する層
に、滑沢剤が偏在する錠剤を製造する。 【効果】 打錠時に杵面、臼、打錠機回転盤等の打錠機
に原料粉体が付着するのを防止できるので、刻印が形成
される錠剤面の外観が損なわれることがないのみなら
ず、刻印を有する多層錠を安定して連続生産することが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも片面に
刻印を有する多層錠の錠剤及び錠剤の製造方法に関し、
更に詳述すると、錠剤の欠け,われ,キズ等の刻印不良
がない錠剤及び錠剤に刻印をつける際の打錠機への付着
及び錠剤の欠け,われ,キズ等の刻印不良を防止し、安
定した連続生産を可能とする錠剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えば医薬用錠剤等には、その種類を判別するために、
アルファベット文字等の刻印を施したり、分割して服用
しやすいように、錠剤に割線となる線状の刻印を施すこ
とが行われている。このような刻印を錠剤に施す方法と
しては、通常打錠時に、目的とする刻印を錠剤面に形成
する刻印形成用凸部が刻まれた杵を備えた打錠機を用い
て、打錠時に刻印する手段が採用されている。
【0003】しかしながら、上記手段によって打錠、刻
印を行うと、打錠機の杵、臼、ロータリー打錠機の場
合、回転盤等に原料粉体が付着してしまい、連続して打
錠することができないという問題があった。特に、刻印
形成用凸部が刻まれた臼面には、原料粉体が付着しやす
く、錠剤の刻印が不良となってしまうという問題も生じ
ていた。
【0004】そこで、このような問題の生じることな
く、錠剤に刻印を施す技術が望まれていたが、未だ上記
問題を解決するに至らないというのが現状である。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、刻印不良のない錠剤及び錠剤に刻印する際の装置付
着及び錠剤の欠け,われ,キズ等の刻印不良を防止でき
る錠剤の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため、鋭意検討を行っ
た結果、錠剤を製造する際に使用する粉体混合物の組成
によって、打錠機の杵に刻まれた刻印形成用凸部への付
着性が変動することを着目するに至り、更に、鋭意検討
した結果、滑沢剤によって粉体混合物の性質が改質され
ることを見出し、刻印形成用凸部が刻まれた方の杵と直
接接触する粉体混合物側に滑沢剤を添加、偏在させる
と、杵に対する付着が起こりにくくなって、刻印する際
の打錠機への付着を防止し、上述したような刻印不良を
防止できることを知見し、本発明をなすに至った。
【0007】即ち、本発明は、少なくとも片面に刻印を
有し、且つ少なくとも二層からなる錠剤であって、上記
刻印を有する面を形成する層に、滑沢剤が偏在してなる
ことを特徴とする錠剤、及び上杵、下杵及び臼を備え、
且つ上記上杵及び上記下杵の少なくとも一方に刻印形成
用凸部が刻まれた打錠機により錠剤を製造する際に、滑
沢剤を含有する第一粉体混合物と、滑沢剤の配合割合が
該第一粉体混合物よりも低い第二粉体混合物との少なく
とも2種の粉体混合物を調製し、上記第一粉体混合物が
上記刻印形成用凸部が刻まれた杵と接触するように上記
粉体混合物を上記打錠機に供給して、打錠することを特
徴とする錠剤の製造方法を提供する。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の錠剤は、少なくとも一面に刻印がされた多
層錠であり、刻印された面を形成する層に滑沢剤が偏在
したものである。
【0009】ここで、本発明の錠剤は、少なくとも片面
に刻印がされた二層以上の多層錠であればよく、その用
途、利用分野は特に制限されるものではなく、例えば医
薬品用錠剤、健康食品,美容剤,水に溶解させて飲料水
とする飲料用錠剤等の食品用錠剤、洗剤,入浴剤等の家
庭用品用錠剤などの各種用途、分野において使用するこ
とができる。また、本発明において、刻印とは、文字,
記号等のように錠剤の種類等を識別するために設けられ
るもののみならず、錠剤の片面に形成された割線などの
ように、識別機能を伴わないものであってもよい。
【0010】本発明の滑沢剤としては、錠剤に配合し得
るものであり、粉体混合物への添加により添加前の粉体
の性質を改質して、付着が起こりにくくする機能を有す
る物質であれば、その種類が特に制限されるものではな
く、例えば、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、セタノール、タルク、硬
化油、ショ糖脂肪酸エステル、マイクロクリスタリンワ
ックス、ミツロウ、サラシミツロウ、ホウ砂、ジメチル
ポリシロキサン、ポリエチレングリコール等を挙げるこ
とができ、これらは1種単独で又は2種以上を組み合わ
せて使用することができる。
【0011】本発明の錠剤において、上記滑沢剤は、刻
印を有する方の層(第一層)に偏在している限り、その
配合割合、配合量は特に制限されるものではなく、例え
ば刻印を有する方のみに滑沢剤が配合されていてもよ
く、また、上記第一層及び刻印がない方の層(第二層)
に配合され、且つ第一層の方に多く配合されていてもよ
い。また、本発明の錠剤が両面に刻印を有する例えば三
層錠の場合、上記滑沢剤は、刻印がない方の層(第二
層)に比較して、刻印を有する方の層(第一層及び第三
層)に偏在していればよい。
【0012】そして、いずれの場合であっても、刻印を
有する面を形成する層(第一層)における上記滑沢剤の
配合量、即ち、第一層を形成する第一粉体混合物への上
記滑沢剤の添加量は、第一粉体混合物全体に対して、
0.075〜0.325%(質量%、以下同様)、好ま
しくは0.1〜0.3%とすると、好適である。少なす
ぎると、付着を防止することが困難な場合があり、多す
ぎると、得られた錠剤の強度が弱くなる場合がある。な
お、本発明の錠剤が両面に刻印を有する例えば三層錠の
場合、他面側を形成する第三層における上記滑沢剤の配
合量は第一層と同様である。
【0013】なお、第二層を形成する第二粉体混合物へ
の上記滑沢剤の添加量は、その配合割合が上記第一粉体
混合物よりも低くなる限り、特に制限されるものではな
く、例えば全く配合されていなくてもよく、通常、第二
粉体混合物全体に対する配合割合が上記第一粉体混合物
の上記割合の0〜2/3倍、好ましくは0〜1/3倍と
すると、好適である。多すぎると、得られた錠剤の強度
が弱くなる場合がある。
【0014】本発明の錠剤は、各層の組成が上記滑沢剤
以外については、同一であっても、異なっていてもよ
く、従って、例えば第一粉体混合物と第二粉体混合物の
配合成分は、同一であっても、異なる成分からなるもの
であってもよい。
【0015】そして、本発明の錠剤には、本発明の効果
を妨げない限り、必要に応じて生理活性成分、薬効成
分、崩壊剤、結合剤、界面活性剤、賦形剤、崩壊助剤、
色素、矯味剤等の各種成分を錠剤の目的、種類に応じて
常用量で適宜配合することができる。
【0016】本発明の錠剤は、上杵、下杵及び臼を備
え、且つ上記上杵及び上記下杵の少なくとも一方に刻印
形成用凸部が刻まれた公知の多層錠用の錠剤機を用い
て、製造することができ、このような打錠機を用いて錠
剤を製造する際に、滑沢剤を含有する第一粉体混合物
と、滑沢剤の配合割合が該第一粉体混合物よりも低い第
二粉体混合物との少なくとも2種の粉体混合物を調製
し、上記第一粉体混合物が上記刻印形成用凸部が刻まれ
た杵と接触するように上記粉体混合物を上記打錠機に供
給して、打錠する本発明の錠剤の製造方法によって、好
適に製造することができる。
【0017】以下、本発明の製造方法を図面を用いてよ
り詳細に説明する。図1〜図5は、本発明の製造方法の
一構成例を説明するものであり、図1は上記製造方法に
使用する打錠機1の圧縮部の構成を説明するために回転
盤及び臼を切断して示す圧縮部の部分拡大正面図、図2
〜図5は、上記製造方法の各製造工程を説明するために
図1のX部分(打錠機1の圧縮部)における各工程の概
略を示す部分拡大断面図である。この打錠機1は、上杵
2及び下杵3を備え、複数の臼4が回転盤5に取り付け
られていると共に、下杵3には、目的とする刻印(凹
部)を錠剤に形成する刻印形成用凸部(図示せず)が刻
まれており、下層(第一層)側に刻印を有する二層錠を
製造するものである。
【0018】この打錠機1を用いて打錠、刻印をするに
当り、まず、刻印を有する面を形成する第一層の原料粉
体となる滑沢剤を含有する第一粉体混合物a(図2参
照)と、滑沢剤を含有しないか、その配合割合が第一粉
体混合物aよりも低い第二粉体混合物b(図3参照)と
をそれぞれ公知の混合方法によって調製しておく。な
お、図2及び図3では、第一粉体混合物aと第二粉体混
合物bとを区別するために、粉体粒子を拡大して模式的
に示した。
【0019】そして、図2に示すように、第一粉体混合
物aを図示しないフィーダーによって一の臼4内に供給
した後、図3に示すように、第二粉体混合物bを図示し
ない別のフィーダーによって臼4内に供給して、第一粉
体混合物aが刻印形成用凸部が刻まれた下杵3と接触す
るようにこれら粉体混合物を打錠機1に供給する。
【0020】ここで、第一粉体混合物aと第二粉体混合
物bの投入割合は、特に制限されるものではないが、第
一粉体混合物aの最少投入量は、打錠した時に、下杵3
に刻まれた刻印が第一粉体混合物aで完全に覆われ、下
杵3の面が第二粉体混合物bと直接接触しない量であれ
ば良く、通常第一粉体混合物aと第二粉体混合物bとの
合計配合量に対して10%以上が好適である。
【0021】このようにして、錠剤の原料粉体を臼4に
供給した後、図4に示すように、上杵2及び下杵3によ
って、上下方向から圧縮圧力を加えて打錠して錠剤6を
得た後、図5に示すように、一の臼4内で圧縮成型され
た錠剤6が下杵3により一の臼4外に排出され、図示し
ないフィードシューにより錠剤6がはじかれると共に、
回転盤5が回転して、次の臼(図示せず)において同様
の工程が行われる。
【0022】ここで、本発明の製造方法の場合、打錠圧
(圧縮圧力)は、特に制限されるものではなく、目的と
する錠剤の大きさ、必要強度等によって適宜選定するこ
とができるが、本発明の場合、例えば直径5〜11m
m、厚さ(中央部の刻印のない部分)3〜6mmの二層
錠を得るのであれば、通常4.9×106〜1.2×1
9Pa程度の打錠力で連続的に打錠しても杵に粉体混
合物が付着することがなく、また、錠剤の欠け,われ,
キズ等の刻印不良が生じることもない。
【0023】従って、上記錠剤の製造方法によれば、公
知の打錠機を用いて、刻印不良のない外観に優れた多層
錠を容易に製造することができる。なお、本発明の製造
方法は、上記構成例に制限されるものではない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、打錠時に杵面、臼、打
錠機回転盤等の打錠機に原料粉体が付着するのを防止す
ることができるので、刻印が形成される錠剤面の外観が
損なわれることがないのみならず、刻印を有する多層錠
を安定して連続生産することが可能となる。
【0025】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0026】[実施例及び比較例]第一層及び第二層が
下記組成からなる錠剤(制酸剤層とアスピリン層との二
層構造からなる鎮痛・解熱用医薬錠剤)を調製する際
に、第一層の原料粉体となる第一粉体混合物中に滑沢剤
としてステアリン酸マグネシウムを表1に示すように添
加量を変化させて配合した第一粉体混合物をそれぞれ調
製した。一方、第二層の原料粉体となる第二粉体混合物
は、実施例4及び比較例2以外は上記組成となるよう
に、また、実施例4及び比較例2は、滑沢剤としてステ
アリン酸マグネシウムを表1に示す添加量となるように
配合してそれぞれ第二粉体混合物を調製した。
【0027】回転式の打錠機であって、下杵に刻印形成
用凸部が刻まれた打錠機の臼に最初に第一粉体混合物を
投入し、次いで第二粉体混合物を加えて打錠を行ない、
二層構造の錠剤を打錠圧1.5×108Pa(≒1.5
t/cm2)で調製した。これらの錠剤について、打錠
時の打錠機への付着の状況及び錠剤の刻印の外観を目視
観察し、下記評価基準に基づいて評価した。また、岡田
精工(株)製TS−50N型錠剤硬度計を用いて、錠剤
の側面から直径方向に力をかけたときの強度を測定し、
強度9.8×105Pa(≒10kgf/cm2)以上で
あれば、○と評価した。結果を表1に併記する。なお、
表1において、比較例2の錠剤強度については、キャッ
ピングが発生したために、×とした。
【0028】 第一層の組成 1錠中の成分含量(mg) トウモロコシデンプン 18.0 合成ヒドロタルサイト 100.0 合 計 118.0
【0029】 第二層の組成 1錠中の成分含量(mg) アスピリン 330.0 トウモロコシデンプン 36.8 合 計 366.8
【0030】
【0031】
【0032】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の一構成例に使用する打錠機
の一部を拡大して示す一部破断正面図である。
【図2】上記製造方法において第一粉体混合物を供給す
る状態を説明する図1のX部分拡大断面図である。
【図3】上記製造方法において第二粉体混合物を供給す
る状態を説明する図1のX部分拡大断面図である。
【図4】上記製造方法の打錠工程を説明する図1のX部
分拡大断面図である。
【図5】上記製造方法の錠剤取出工程を説明する図1の
X部分拡大断面図である。
【符号の説明】
a 第一粉体混合物 b 第二粉体混合物 1 打錠機 2 上杵 3 下杵 4 臼 6 錠剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 功 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C076 AA37 AA47 BB01 DD21C DD28C DD37C DD41C DD68C EE23C EE27C EE51C EE55C EE57C FF09 GG14 GG50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面に刻印を有し、且つ少な
    くとも二層からなる錠剤であって、上記刻印を有する面
    を形成する層に、滑沢剤が偏在してなることを特徴とす
    る錠剤。
  2. 【請求項2】 上杵、下杵及び臼を備え、且つ上記上杵
    及び上記下杵の少なくとも一方に刻印形成用凸部が刻ま
    れた打錠機により錠剤を製造する際に、滑沢剤を含有す
    る第一粉体混合物と、滑沢剤の配合割合が該第一粉体混
    合物よりも低い第二粉体混合物との少なくとも2種の粉
    体混合物を調製し、上記第一粉体混合物が上記刻印形成
    用凸部が刻まれた杵と接触するように上記粉体混合物を
    上記打錠機に供給して、打錠することを特徴とする錠剤
    の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173932A (ja) * 2005-08-18 2011-09-08 Teijin Pharma Ltd 正確な用量分割機能を有する製剤
JP2015174861A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 ライオン株式会社 積層錠及びその製造方法
JP2015193600A (ja) * 2014-03-18 2015-11-05 ライオン株式会社 錠剤及びその製造方法

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