JP2001128901A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001128901A
JP2001128901A JP31198399A JP31198399A JP2001128901A JP 2001128901 A JP2001128901 A JP 2001128901A JP 31198399 A JP31198399 A JP 31198399A JP 31198399 A JP31198399 A JP 31198399A JP 2001128901 A JP2001128901 A JP 2001128901A
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battery
chamber
fan motor
center
vacuum cleaner
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Takeshi Tokuda
剛 徳田
Seiji Yamaguchi
誠二 山口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した走行性を有すると共に、電池の温度
上昇が少なく使用時間の長い電気掃除機を提供する。 【解決手段】 ファンモータ23と電池26の各々の荷
重モーメントが掃除機本体の中心に対して釣り合うよう
にして掃除機本体20の重心と掃除機本体の中心が一致
するようにしたので、掃除機本体の引き回しが容易にな
る。また電池26を冷却をすることにより、電池26の
温度上昇による放電を抑制でき、掃除機の使用時間を長
くできるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機は、特許28
09633号に示すような構成となっており、その構成
を図9、図10を用いて説明する。
【0003】図9に示すように、1は掃除機本体で、紙
袋等のフィルター2を装着できる集塵室3を有してお
り、その後方には、ファンモータ4を内蔵し前記集塵室
3と連通孔5で連通されたモータ室6と、充電できる電
池7を収納した電池室8が略並列に設けられている。
【0004】また、掃除機本体1の後方には前記モータ
室6と連通した排気孔9が設けられている。また、前記
ファンモータ4は回転ファン(図示せず)を内蔵してい
ると共に、その前後をゴムなどの軟体で形成されたサポ
ートゴム10で本体1に保持されている。また、前記集
塵室3と連通したホースU11、延長管12、床ノズル
13が設けられている。
【0005】以上の構成における動作について説明する
と、まず電池7から電力がファンモータ4に供給されて
ファンモータ4が運転し、内蔵された回転ファン(図示
せず)が高速で回転することになる。その結果発生した
吸引される空気の気流により、空気と共にゴミが床ノズ
ル13より吸い込まれ、延長管12、ホースU11を通
って集塵室3内に導かれる。そしてゴミは集塵室3内の
フィルター2で捕獲され、空気は連通孔5よりファンモ
ータ4内に導かれてファンモータ4を冷却した後に排気
孔9より排出されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような掃除機本体
1の場合、ファンモータ4と電池7の質量が異なった
り、掃除機本体1の中心からファンモータ4の重心の距
離と、掃除機本体1の中心から電池7の重心の距離が異
なると、掃除機本体1の重心が掃除機本体1の中心から
ズレることになる。
【0007】ここで、通常ホースU11は掃除機本体1
の中心に取り付けられており、掃除機本体1を引き回す
際に、例えばホースU11を真っ直ぐに引っ張っても、
掃除機本体1の重心が掃除機本体の中心からズレている
ために、ホースU11を引っ張る方向に掃除機本体1が
動きにくくなり、使い勝手が悪いものであった。
【0008】また、電池7がファンモータ4と略並列に
設けられているので、ファンモータ4の運転による発熱
により電池7の温度が上昇し、その熱により電池7内部
の化学変化が促進されて電池7が放電し易くなり、掃除
機本体1の使用時間が短くなるという問題があった。
【0009】本発明は以上のような課題を解消し、掃除
機本体1の安定化を図って使い勝手が良く、かつ掃除機
本体1の使用時間が短くなることを防止した電気掃除機
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、集塵室に塵埃を吸引するファンモータと、
このファンモータに電力を供給する電池と、前記ファン
モータ及び電池を内蔵する掃除機本体と、この掃除機本
体の左右に配したローラーを有し、前記ファンモータの
質量をW1、電池の質量をW2、前記ファンモータの重
心から掃除機本体の中心までの距離をL1、前記電池の
重心から掃除機本体の中心までの距離をL2とすると、
L1×W1とL2×W2が略等しくなるようにして掃除
機本体の重心と掃除機本体の中心が一致するようにした
ので、ホースを引っ張って掃除機本体を容易に引き回す
ことができるようになり、使い勝手が向上するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
集塵室に塵埃を吸引するファンモータと、このファンモ
ータに電力を供給する電池と、前記ファンモータ及び電
池を内蔵する掃除機本体と、この掃除機本体の左右に配
したローラーを有し、前記ファンモータの質量をW1、
電池の質量をW2、前記ファンモータの重心から掃除機
本体の中心までの距離をL1、前記電池の重心から掃除
機本体の中心までの距離をL2とすると、L1×W1と
L2×W2の値が略等しくなるようにしているので、掃
除機本体の引き回しを容易にして使い勝手を著しく向上
できるものである。
【0012】本発明の請求項2記載の発明は、集塵室に
塵埃を吸引するファンモータと、このファンモータに電
力を供給する電池と、前記ファンモータ及び電池を内蔵
する掃除機本体を有し、前記掃除機本体には前記電池を
収容する電池室と外気とを連通する冷却孔を設け、前記
電池室には前記ファンモータの吸引力が作用する連通孔
を設けたもので、吸引された外気にて電池を冷却できる
ので、電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長くで
きるものである。
【0013】本発明の請求項3記載の発明は、掃除機本
体の前部に集塵室を形成し、集塵室の後方にファンモー
タを収容するモータ室を形成し、前記モータ室に並設し
て電池室を形成し、前記モータ室と集塵室とを連通孔に
より連通したもので上記と同様の効果がある。
【0014】本発明の請求項4記載の発明は、冷却孔に
エアープロテクターを設けたもので、吸い込み力を低下
させること無く電池を冷却できるので、電池の放電を抑
制して掃除機の使用時間を長くできるものである。
【0015】本発明の請求項5記載の発明は、集塵室に
塵埃を吸引するファンモータと、このファンモータに電
力を供給する電池と、前記ファンモータ及び電池を内蔵
する掃除機本体と、この掃除機本体の左右に配したロー
ラーを有し、前記ファンモータの質量をW1、電池の質
量をW2、前記ファンモータの重心から掃除機本体の中
心までの距離をL1、前記電池の重心から掃除機本体の
中心までの距離をL2とすると、L1×W1とL2×W
2の値が略等しくなるようにするとともに、前記掃除機
本体には前記電池を収容する電池室と外気とを連通する
冷却孔と、前記電池室と集塵室とを連通する連通孔を設
けたもので、掃除機本体の引き回しが容易になる使い勝
手が向上するとともに、電池を冷却することができるの
で、電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長くでき
るものである。
【0016】本発明の請求項6記載の発明は、電池室と
外気とを連通する冷却孔と、前記電池室とモータ室とを
連通する連通孔を設けたもので、排気にて電池を冷却で
きるので電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長く
できるものである。
【0017】本発明の請求項7記載の発明は、モータと
電池との間に断熱材を配した運転により発熱したファン
モータからの熱伝導による電池の温度上昇を防止して更
に電池の放電を抑制でき、掃除機の使用時間を更に長く
できるものである。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例を図
1〜図4を用いて説明する。
【0019】図1に示すように、20は掃除機本体で、
紙袋等のフィルター21を装着できる集塵室22を有し
ており、その後方にはファンモータ23を内蔵し、前記
集塵室22と連通孔A24で連通したモータ室25と、
充電可能な電池26を内蔵した電池室27が略並列に設
けられている。前記ファンモータ23は回転ファン(図
示せず)を内蔵していると共に、その前後をゴムなどの
軟体で形成されたサポートゴム29で掃除機本体20に
保持され、また内蔵されたファンモータ23の質量と電
池26の質量を略同一、もしくは図4に示すように、フ
ァンモータ23の質量をW1、電池26の質量をW2、
掃除機本体20の中心からファンモータ23の重心まで
の距離をL1、電池26の重心までの距離をL2とした
時、L1×W1≒L2×W2の関係式が成り立つように
してある。
【0020】また、掃除機本体20の後方には前記モー
タ室25と連通した排気孔28が設けられていると共
に、前記集塵室22と連通したホースU30、延長管3
1、床ノズル32が設けられている。
【0021】また33は掃除機本体20の左右に回転自
在に取り付けられたローラーである。
【0022】上記構成による作用は以下の通りである。
【0023】掃除機本体20に内蔵された電池26から
電力がファンモータ23に供給され、ファンモータ23
が運転され、内蔵された回転ファン(図示せず)が高速
で回転することになる。その結果吸引される空気の気流
が発生するので、吸引される空気と共にゴミが床ノズル
32より吸い込まれ、延長管31、ホースU30を通っ
て集塵室22内に導かれる。
【0024】そしてゴミは集塵室22内のフィルター2
1で捕獲され、空気は連通孔A24よりファンモータ2
3内に導かれてファンモータ23を冷却した後に掃除機
本体20後方の排気孔28より排出されるものである。
【0025】また、図3に示すように集塵室22の後方
に並列に設けられたファンモータ23の質量と電池26
の質量を略同一、またはファンモータ23と電池26の
各々の荷重モーメントが釣り合っているので掃除機本体
20の重心の位置が掃除機本体20の中心にくることに
なる。
【0026】前記ホースU30は掃除機本体20の中心
に接続されているので、ホースU30を持って掃除機本
体20を引き回す時には、掃除機本体20の重心が中心
と合致しているので引き回しが容易にでき使い勝手が良
くなるものである。
【0027】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を
図5を用いて説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0028】電池室27を構成する掃除機本体20の外
壁に外気と連通した冷却孔34と、前記電池室27と集
塵室22とを連通した連通孔B35を設け、モータ室2
5と電池室27を隔壁36で仕切っている。
【0029】上記構成による作用は以下の通りである。
【0030】ファンモータ23の運転によって発生した
熱は、その近傍に設置された電池26に伝わり電池26
の温度が上昇する。
【0031】ここで電池26の温度が上昇すると、電池
26内の化学反応が促進されて電池26が放電し易くな
り、電池26の使用時間が短くなってしまうことが一般
的に知られている。
【0032】本実施例によると、モータ室25と電池室
27は隔壁36で仕切られているので、ファンモータ2
3の運転で発生した気流により冷却孔34から流入した
冷たい外気は、電池室27内の電池26を冷却した後に
連通孔B35を通って集塵室22内に導かれ、更に連通
孔A24よりファンモータ23内部を通って排気孔28
より排出されるものである。
【0033】したがって電池26を冷却できるので、温
度の上昇による電池26の放電を抑制して電池26の使
用時間を長く保ち、掃除機本体の使用時間を長くできる
ものである。
【0034】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を
図6を用いて説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0035】電池室27を構成する掃除機本体20の外
壁に、所定の真空圧以上になったときに開動作して、外
気と電池室27とを連通させるエアープロテクター37
を設けた。
【0036】上記構成による作用は以下の通りである。
【0037】通常運転時には、エアープロテクター36
からの外気の流入はなく、吸い込み力が低下することは
ない。しかし、延長管31やホースU30内にゴミが詰
まったりフィルター21が目詰まりして吸い込まれる空
気の量が低下して真空圧が上昇し、かつファンモータ2
3の温度が異常に上昇した時に、上昇した真空圧の圧力
によってエアープロテクター36が開動作して、外気が
電池室27内に流入して電池26を冷却することができ
る。
【0038】したがって、温度の上昇による電池26の
放電を抑制し、かつ通常運転時の吸い込み力を低下させ
ること無く掃除機の使用時間を長くできるものである。
【0039】(実施例4)次に本発明の第4の実施例を
図7を用いて説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0040】電池室27を構成する掃除機本体20の外
壁に外気と連通した冷却孔34と、前記電池室27とモ
ータ室25とを連通した連通孔C35aを設けている。
【0041】ファンモータ23の運転で吸引された気流
は、集塵室22内に導かれ、連通孔A24よりファンモ
ータ23内部を通って排気孔28より排気されるが、一
部は、隔壁36に設けられた連通孔C35aを通って電
池室27内に排気され、電池26を冷却した後、冷却孔
34から外部へ排出される。
【0042】従って、電池26を冷却できるので温度の
上昇による電池26の放電を抑制して電池26の使用時
間を長く保ち、掃除機本体の使用時間を長く出来るもの
である。
【0043】(実施例5)次に本発明の第5の実施例を
図8を用いて説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0044】モータ室25と電池室27を仕切る隔壁3
6に断熱材38を設けている。
【0045】上記構成による作用は以下の通りである。
【0046】ファンモータ23の運転による発熱を断熱
材38で遮断して電池26に伝わらないようにしている
ので、電池26の温度上昇を防止でき、電池26の放電
を抑制して電池26の使用時間を長く保ち、掃除機の使
用時間を長くできるものである。また、電池26全体を
断熱材38で覆っても同様の効果が得られるのは言うま
でもない。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、掃除機本
体内にファンモータを内蔵し、集塵室とファンモータを
収納したモータ室と、電池を収納した電池室を設け、フ
ァンモータと電池の荷重モーメントが掃除機本体の中心
に対して釣り合うようにすることにより、掃除機本体の
重心と掃除機本体の中心が一致するように設けているの
で、掃除機本体を容易に引き回すことができるので、本
体の安定性も良くなり使い勝手が著しく向上する電気掃
除機を実現できるものである。
【0048】請求項2記載の発明によれば、電池室を構
成する掃除機本体の外壁に外気と連通した冷却孔を設け
て電池を冷却できるので、温度の上昇による電池の放電
を抑制して掃除機の使用時間を長くできるものである。
【0049】請求項3記載の発明によれば、上記と同様
に電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長くできる
ものである。
【0050】請求項4記載の発明によれば、掃除機本体
に設けたエアープロテクターと電池室とを連通させるこ
とにより、吸い込み力を低下させること無く、温度の上
昇による電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長く
できるものである。
【0051】請求項5記載の発明によれば、ファンモー
タと電池の荷重モーメントが掃除機本体の中心に対して
釣り合うようにすることにより、掃除機本体の重心と掃
除機本体の中心が一致するように設け、かつ電池を冷却
できるので、掃除機本体を容易に引き回すことができる
ので、本体の安定性も良くなり使い勝手が著しく向上す
るとともに、掃除機の使用時間を長くすることができる
電気掃除機を実現するものである。
【0052】請求項6記載の発明によれば、電池室と外
気とを連通する冷却孔と、前記電池室とモータ室とを連
通する連通孔を設けたもので、排気にて電池を冷却でき
るので電池の放電を抑制して掃除機の使用時間を長くで
きるものである。
【0053】請求項7記載の発明によれば、モータ室と
電池室を仕切る隔壁に断熱材を設けてファンモータの熱
を遮断して電池に伝わらないようにすることにより、電
池の温度上昇を防止し、電池の放電を抑制して更に掃除
機の使用時間を長くできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す掃除機本体の平面
断面図
【図2】同電気掃除機の全体斜視図
【図3】同電気掃除機の縦断面図
【図4】同電気掃除機の荷重モーメントを説明する縦断
面図
【図5】本発明の第2の実施例を示す掃除機の平面断面
【図6】本発明の第3の実施例を示す掃除機の平面断面
【図7】本発明の第4の実施例を示す掃除機の平面断面
【図8】本発明の第5の実施例を示す掃除機の平面断面
【図9】従来の掃除機本体の平面断面図
【図10】従来の電気掃除機の全体斜視図
【符号の説明】
20 掃除機本体 22 集塵室 23 ファンモータ 24 連通孔A 25 モータ室 26 電池 27 電池室 28 排気孔 34 冷却孔 35 連通孔B 35a 連通孔C 36 隔壁 37 エアープロテクター 38 断熱材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵室に塵埃を吸引するファンモータ
    と、このファンモータに電力を供給する電池と、前記フ
    ァンモータ及び電池を内蔵する掃除機本体と、この掃除
    機本体の左右に配したローラーを有し、前記ファンモー
    タの質量をW1、電池の質量をW2、前記ファンモータ
    の重心から掃除機本体の中心までの距離をL1、前記電
    池の重心から掃除機本体の中心までの距離をL2とする
    と、L1×W1とL2×W2の値が略等しくなるように
    した電気掃除機。
  2. 【請求項2】 集塵室に塵埃を吸引するファンモータ
    と、このファンモータに電力を供給する電池と、前記フ
    ァンモータ及び電池を内蔵する掃除機本体を有し、前記
    掃除機本体には前記電池を収容する電池室と外気とを連
    通する冷却孔を設け、前記電池室には前記ファンモータ
    の吸引力が作用する連通孔を設けた電気掃除機。
  3. 【請求項3】 掃除機本体の前部に集塵室を形成し、集
    塵室の後方にファンモータを収容するモータ室を形成
    し、前記モータ室に略並設して電池室を形成し、前記モ
    ータ室と集塵室と電池室を連通孔により連通した請求項
    2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 冷却孔にエアープロテクターを設けた請
    求項2または3記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 集塵室に塵埃を吸引するファンモータ
    と、このファンモータに電力を供給する電池と、前記フ
    ァンモータ及び電池を内蔵する掃除機本体と、この掃除
    機本体の左右に配したローラーを有し、前記ファンモー
    タの質量をW1、電池の質量をW2、前記ファンモータ
    の重心から掃除機本体の中心までの距離をL1、前記電
    池の重心から掃除機本体の中心までの距離をL2とする
    と、L1×W1とL2×W2の値が略等しくなるように
    するとともに、前記掃除機本体には前記電池を収容する
    電池室と外気とを連通する冷却孔と、前記電池室と集塵
    室とを連通する連通孔を設けた電気掃除機。
  6. 【請求項6】 電池室と外気とを連通する冷却孔と、前
    記電池室とモータ室とを連通する連通孔を設けた請求項
    5記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 モータと電池との間に断熱材を配した請
    求項1乃至5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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