JP2001124129A - 車高調整機構付き油圧緩衝器 - Google Patents

車高調整機構付き油圧緩衝器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一構成の車高調整機構付き油圧緩衝器を二
本使いとして使用したとしても、操作部が乗員と干渉し
て運転に支障をきたしたり外観を損なって商品価値を低
下することがなく、しかも、製作に際しての手数を極力
少なくする。 【解決手段】 油圧緩衝器1に対して同軸状態に配置し
たジャッキシリンダ11で懸架ばね13の一端を支持
し、当該ジャッキシリンダ11に付設したポンプシリン
ダ33のピストン16の操作でジャッキシリンダ11へ
とオイルを給排しつつ、油圧緩衝器1における懸架ばね
13の荷重を変えて車高の調整を行うようにした車高調
整機構付き油圧緩衝器において、ポンプシリンダ33の
軸線を油圧緩衝器1の軸線と同じ向きに並べて当該油圧
緩衝器1の側面に配置し、かつ、ポンプシリンダ33に
おけるピストン16の操作部をジャッキシリンダ11の
軸線方向に向けて相対変位可能に付設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体側の荷重変
化に対応して地上からの車体高さを自由に調整すること
のできる車高調整機構を備えた油圧緩衝器に関し、特
に、自動二輪車への使用に好適な車高調整機構付き油圧
緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車高調整機構付き油圧緩
衝器としては、例えば、平成6年3月23日付で出願公
告された平成6年実用新案出願公告第11386号公報
にみられるようなものが既に知られている。
【0003】すなわち、このものは、油圧緩衝器を取り
巻いて同軸状態に配置したジャッキシリンダで懸架ばね
の一端を支持すると共に、当該ジャッキシリンダに付設
したポンプシリンダのピストン操作でジャッキシリンダ
へとオイルを給排し、油圧緩衝器の懸架ばね荷重を変え
て車高の調整を行うようにしている。
【0004】そして、このような車高調整機構付きの油
圧緩衝器において、ジャッキシリンダとポンプシリンダ
の連結をパイプレスにして当該部分の構成を簡略化する
ために、ジャッキシリンダの一側面に対してポンプシリ
ンダを両者の軸線が互に直交する方向に向けて形成す
る。
【0005】このようにして、ジャッキシリンダを油圧
緩衝器へと同軸状態を保って嵌着するにより、ポンプシ
リンダを油圧緩衝器の一側面へとオフセットして配置す
るようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な構成をもつ従来の車高調整機構付き油圧緩衝器にあっ
ては、ジャッキシリンダとポンプシリンダの軸線が油圧
緩衝器の側面で互に交差することになる。
【0007】そのために、この油圧緩衝器を自動二輪車
の後輪側の左右にそれぞれ配設する所謂二本使いとして
使用する場合に、一方の油圧緩衝器におけるポンプシリ
ンダをジャッキシリンダごと半回転するなり、或いは、
一方の油圧緩衝器全体を反対向きにして左右のポンプシ
リンダを対称的に油圧緩衝器の外面側に位置するように
し、この状態を保って油圧緩衝器を車体と車軸との間に
取り付けてやったとする。
【0008】しかし、これだけでは、左右のポンプシリ
ンダにおけるピストン操作部が必然的に車体の前方と後
方の反対向きにならざるを得ず、左右アンバランスとな
って機能上は問題ないとしても外観を損なうことになっ
て商品価値が低下することになる。
【0009】ただし、予め対称的に配置したピストン操
作部をもつ左右専用の油圧緩衝器を用意し、これらを組
み合わせて用いることによりピストン操作部を同じ向き
にしてやることができるが、しかし、これでは、二種類
の油圧緩衝器を用意して選択的に組み合わせて用いなけ
ればならず、油圧緩衝器の製作および組付に手数と時間
を要してコスト高となる。
【0010】そうかと言って、ポンプシリンダのピスト
ン操作部を車体側面から外方へと突き出して取り付けて
やるようにすると、今度は、ポンプシリンダのピストン
操作部が乗員と干渉し易くなって運転に支障をきたす恐
れが生じることになる。
【0011】また、油圧緩衝器に対するジャッキシリン
ダとピストンシリンダの回転止め機構がなく、これらジ
ャッキシリンダとピストンシリンダとが油圧緩衝器の軸
線周りに回転して車体や乗員に干渉する恐れがあるばか
りか、ジャッキシリンダとポンプシリンダの加工に際し
て向きを異にする二方向からの加工が必要となり、加工
工数が増大して手数が掛かることから、製作に時間を要
してこの点からもコスト高とならざるを得ない。
【0012】したがって、この発明の目的は、同一構成
の車高調整機構付き油圧緩衝器を用いて自動二輪車等に
二本使いとして使用したとしても、ピストン操作部が乗
員と干渉して運転に支障をきたしたり、外観を損なって
商品価値が低下することがなく、しかも、製作に際して
手数を要したりすることのない改良されたこの種の車高
調整機構付き油圧緩衝器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、油圧緩衝器に対して同軸状態に配置したジャッキシ
リンダで懸架ばねの一端を支持し、当該ジャッキシリン
ダに付設したポンプシリンダのピストン操作でジャッキ
シリンダへとオイルを給排しつつ、油圧緩衝器の懸架ば
ね荷重を変えて車高の調整を行うようにした車高調整機
構付き油圧緩衝器において、ポンプシリンダの軸線を油
圧緩衝器の軸線と同じ向きに並べて当該油圧緩衝器の側
面に配置し、かつ、ポンプシリンダのピストン操作部を
ジャッキシリンダの軸線方向に向けて相対変位可能に付
設することにより達成される。
【0014】すなわち、上記のようにポンプシリンダに
おけるピストン操作部の軸線を油圧緩衝器の軸線と同じ
向きに並べて配置したことにより、当該油圧緩衝器を自
動二輪車の後輪側の左右にそれぞれ配設する所謂二本使
いとして使用する場合にあってもそのまま自動二輪車へ
と装着してやるだけで、運転に支障をきたしたりアンバ
ランスによる外観の不揃いが原因で商品価値が下がった
りすることもなく、また、わざわざポンプシリンダのピ
ストン操作部を同じ向きに合わせた二種類の車高調整機
構付き油圧緩衝器を用意することもなくなる。
【0015】さらに、ジャッキシリンダとポンプシリン
ダの軸線の向きが同じになることから、両者の加工に際
して同じ方向からの同時加工も可能となり、その結果、
製作に当っての加工工数が少なくて手数も要せず、短い
製作時間で低コストで製作することが可能になるのであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明による車高調整機
構付き油圧緩衝器を自動二輪車における後輪懸架用の油
圧緩衝器に使用した場合を例にとって説明していくこと
にする。
【0017】図1は、この発明による車高調整機構付き
油圧緩衝器1の要部を縦断して示す正面図であって、油
圧緩衝器1におけるシリンダ2の上端は、上部取付アイ
3を形成したアッパキャップ4で閉じられており、この
アッパキャップ4には、シリンダ2の内部をオイルタン
ク(図示省略)へと結ぶ油路5が設けてある。
【0018】シリンダ2の外周には、上記したアッパキ
ャップ4に当接してカラー6を嵌着して設けてあり、当
該カラー6との間にシール7,8を挟んでハウジング9
を摺動自在に嵌め、これらカラー6とハウジング9とで
シリンダ室10を形成しつつ油圧緩衝器1と同軸状態を
保ってジャッキシリンダ11を形成している。
【0019】ジャッキシリンダ11を形成する下方のハ
ウジング9は、カラー6の外周面に沿って嵌めたばね受
け12を介して懸架ばね13の上端を支持し、当該懸架
ばね13で車体を弾性的に支持しつつ油圧緩衝器1によ
って制振作用を加えるようにしてある。
【0020】ジャッキシリンダ11を構成するハウジン
グ9の一側には、軸線を同じ向きに並べて(即ち油圧緩
衝器1の軸線とも同じ向きにして)シリンダ状のポンプ
本体14を一体に形成している。
【0021】ポンプ本体14の上端開口部からは、内部
へとピストン16を摺動自在に挿入し、かつ、上方部分
にナット18をねじ込んで所定の位置に固定し、このナ
ット18にねじ杆17を螺挿して先端をピストン16へ
と当接している。
【0022】上記ねじ杆17の先端部分には、ストッパ
15を嵌着して取り付けてあり、ねじ杆17が最大に螺
退したときに当該ストッパ15がナット18へと当接す
ることで、ねじ杆17がナット18から抜け出してしま
うのを防止するようにしてある。
【0023】ピストン16は、外周面に介装したシール
19でポンプ本体14の内部を油室20に区画しつつ、
当該油室20をポンプ本体14に穿った通孔21を通し
て先のジャッキシリンダ11におけるシリンダ室10へ
と連通している。
【0024】上記ナット18に続いてポンプ本体14の
上端開口部からは、当該ナット18と共働してダブルナ
ット機能を果す中空状のボルト部材22を螺挿し、この
ボルト部材22における外周の張出部分23を図2に示
したように、油圧緩衝器1のアッパキャップ4に形成し
た二つの突起24の間の窪み部分25へと嵌め、この窪
み部分25によって回転止め機構26を施している。
【0025】ボルト部材22の上端からは、操作ダイヤ
ル27を残して孔28を有する操作軸29の部分をスナ
ップリング30によりボルト部材22の内側に係止して
回転自在に挿通し、かつ、ボルト部材22の張出部分2
3を半径方向に貫いて納めたディテント機構31を、操
作軸29の外周面へと係合させることによって位置決め
するようにしている。
【0026】ピストン16に当接するねじ杆17の上端
は、操作ダイヤル27の操作軸29に設けた孔28と適
合する拡張した頭部32となっており、この頭部32が
操作ダイヤル27の操作軸29に設けた孔28と異形で
嵌合し、操作ダイヤル27の回転に伴って共に回転しつ
つ、軸方向に対しては相対変位可能になっており、この
ようにして、ジャッキシリンダ11を操作するためのポ
ンプシリンダ33を構成している。
【0027】なお、図1において符号34で示したもの
は、ボルト部材22と操作ダイヤル27との接合面を密
封するためのシールであり、また、符号35を用いて示
したものは、ポンプシリンダ33の油室20へと作動オ
イルを給排するための供給口を塞いでおくための栓であ
る。
【0028】さらに、このものにあっては、図3におい
て示したように、油圧シリンダ1の軸線と同一軸線方向
に相対変位するジャッキシリンダ11とポンプシリンダ
33の張出部分23との間に、ジャッキシリンダ11に
対するポンプシリンダ33の相対変位量をそのときどき
の車高として表示する車高目盛り36を刻んで設けたの
である。
【0029】これにより、ディテント機構31に抗して
操作ダイヤル27を回してやったとすると、頭部32で
異形嵌合するねじ杆17がナット18との間の螺合で回
転しながら先端のピストン16を伴いつつ軸線方向に進
退する。
【0030】このピストン16の進退に伴い通孔21を
通しポンプシリンダ33の油室20とジャッキシリンダ
11のシリンダ室10の間でオイルのやり取りが行わ
れ、カラー6を反力部材として一体形成したジャッキシ
リンダ11のハウジング9とポンプシリンダ33のポン
プ本体14とが油圧緩衝器1の軸線に沿って同方向へと
変位する。
【0031】しかも、このときに、ポンプシリンダ33
は、アッパキャップ4との間に設けた回転止め機構26
でアッパキャップ4即ち油圧緩衝器1との間の回転を阻
止されつつ軸線方向に移動し、懸架ばね13の荷重を変
えて車高の調整を行うと同時に、当該部分に設けた車高
目盛り36で調整後の車高を知ることができる。
【0032】このようにして、ポンプシリンダ33のピ
ストン16から操作ダイヤル27に至る各操作部材で構
成されたピストン操作部の軸線を油圧緩衝器1の軸線と
同じ向きに並べて配置したことにより、当該油圧緩衝器
1を自動二輪車の後輪側の左右にそれぞれ配設する所謂
二本使いとして使用する場合にあってもそのまま自動二
輪車へと適用してやるだけで、運転に支障をきたしたり
アンバランスによる外観の不揃いが原因で商品価値が下
がったりすることもなく、また、わざわざポンプシリン
ダ33のピストン操作部を同じ向きに合わせた二種類の
車高調整機構付き油圧緩衝器を用意することもなくな
る。
【0033】さらに、ジャッキシリンダ11のハウジン
グ9とポンプシリンダ33のポンプ本体14との軸線の
向きが同じになることから、これらジャッキシリンダ1
1とポンプシリンダ33の加工に際して同じ方向からの
同時加工も可能となり、その結果、製作に当っての加工
工数が少なくて手数も要せず、短い製作時間で低コスト
で製作することが可能になるのである。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、油圧緩衝器に対して同軸状態に配置したジャッキ
シリンダで懸架ばねの一端を支持し、当該ジャッキシリ
ンダに付設したポンプシリンダのピストン操作でジャッ
キシリンダへとオイルを給排しつつ、油圧緩衝器の懸架
ばね荷重を変えて車高の調整を行うようにした車高調整
機構付きの油圧緩衝器において、ポンプシリンダの軸線
を油圧緩衝器の軸線と同じ向きに並べて当該油圧緩衝器
の側面に配置し、かつ、ポンプシリンダのピストン操作
部をジャッキシリンダの軸線方向に向けて相対変位可能
に付設したことにより、当該油圧緩衝器を自動二輪車の
後輪側の左右にそれぞれ配設する所謂二本使いとして使
用する場合にあっても、そのまま自動二輪車へと装着し
てやるだけで、運転に支障をきたしたりアンバランスに
よる外観の不揃いが原因で商品価値が下がったりするこ
ともなく、また、わざわざポンプシリンダのピストン操
作部を同じ向きに合わせた二種類の車高調整機構付き油
圧緩衝器を用意することもなくなる。
【0035】しかも、ジャッキシリンダとポンプシリン
ダの軸線の向きが同じになることから、両者の加工に際
して同じ方向からの同時加工も可能となり、その結果、
製作に当っての加工工数が少なくて手数も要せず、短い
製作時間で低コストで製作することが可能になるのであ
る。
【0036】また、請求項2の発明によれば、上記請求
項1の発明に加えて、ジャッキシリンダとポンプシリン
ダとの間に、軸線方向への相対変位を許容しつつ円周方
向への動きを制限する回転止め機構を介装して両者を互
に関連づけるようにしたことにより、当該請求項1の効
果と併せて部品点数を増加することなく簡便な手段を用
いてポンプシリンダの回転止め機能を果たすことができ
る。
【0037】さらに、請求項3の発明によれば、上記し
た請求項2の発明に加えて、軸線方向に相対変位するジ
ャッキシリンダとポンプシリンダの境界部分に、ジャッ
キシリンダに対するポンプシリンダの相対変位量をその
ときの車高として表示する車高目盛りを設けたことによ
り、これら請求項1,2の効果に併せて容易にそのとき
どきの車高を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による車高調整機構付き油圧緩衝器の
要部を切断して示す部分縦断正面図である。
【図2】同上、この発明による車高調整機構付き油圧緩
衝器を上面側からみた平面図である。
【図3】同じく、この発明による車高調整機構付き油圧
緩衝器を正面側からみた部分正面図である。
【符号の説明】
1 油圧緩衝器 2 油圧緩衝器のシリンダ 3 上部取付アイ 4 アッパキャップ 6 カラー 9 ハウジング 10 シリンダ室 11 ジャッキシリンダ 13 懸架ばね 14 ポンプ本体 16 ピストン 17 ねじ杆 18 ナット 20 油室 21 通孔 22 ボルト部材 23 張出部分 24 突起 25 窪み部分 26 回転止め機構 27 操作ダイヤル 32 異形頭部 36 車高目盛り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧緩衝器に対して同軸状態に配置した
    ジャッキシリンダで懸架ばねの一端を支持し、当該ジャ
    ッキシリンダに付設したポンプシリンダのピストン操作
    でジャッキシリンダへとオイルを給排しつつ、油圧緩衝
    器の懸架ばね荷重を変えて車高の調整を行うようにした
    車高調整機構付きの油圧緩衝器において、ポンプシリン
    ダの軸線を油圧緩衝器の軸線と同じ向きに並べて当該油
    圧緩衝器の側面に配置し、かつ、ポンプシリンダのピス
    トン操作部をジャッキシリンダの軸線方向に向けて相対
    変位可能に付設したことを特徴とする車高調整機構付き
    油圧緩衝器。
  2. 【請求項2】 ジャッキシリンダとポンプシリンダとの
    間に、軸線方向への相対変位を許容しつつ円周方向への
    動きを制限する回転止め機構を介装して両者を互に関連
    づけた請求項1の車高調整機構付き油圧緩衝器。
  3. 【請求項3】 軸線方向に相対変位するジャッキシリン
    ダとポンプシリンダの境界部分に、ジャッキシリンダに
    対するポンプシリンダの相対変位量をそのときの車高と
    して表示する車高目盛りを設けた請求項2の車高調整機
    構付き油圧緩衝器。
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