JP2001114753A - N−アリールチオオキサミド誘導体 - Google Patents

N−アリールチオオキサミド誘導体

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JP2001114753A
JP2001114753A JP29700299A JP29700299A JP2001114753A JP 2001114753 A JP2001114753 A JP 2001114753A JP 29700299 A JP29700299 A JP 29700299A JP 29700299 A JP29700299 A JP 29700299A JP 2001114753 A JP2001114753 A JP 2001114753A
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JP
Japan
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phenyl
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substituted
alkyl
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JP29700299A
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English (en)
Inventor
Masakazu Sato
正和 佐藤
Yuiko Kobayashi
結子 小林
Takuya Hamaguchi
卓也 濱口
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 免疫、アレルギー反応に関与するT細胞及び
肥満細胞の活性化に関与しCD45抗原が有するチロシ
ンホスファターゼを阻害する、新規な作用機作を有する
薬剤を提供すること。 【解決手段】 式 [式中、R1はC6-10アルキル基、C2-5アルコキシカル
ボニルC1-5アルキル基、フェニル基若しくはベンジル
オキシ基で置換されたフェニル基;チエニルC1-5アル
キル基;アダマンチルメチル基;1−C2-5アルコキシ
カルボニル−4−ピペリジル基;フェニルイミダゾリル
基;又は式 (式中、Rは水素原子又はC2-5アルコキシカルボニル
基を示し、R'はC1-5アルキル基を示す。)などで表さ
れる基を示し、R2はフェニル基;ハロゲン原子、C1-5
アルキル基、C1-5アルコキシ基及びフェニル基から選
ばれる1〜3個で置換されたフェニル基;又はナフチル
基を示す。]で表されるN−アリールチオオキサミド誘
導体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチロシン脱リン酸化
酵素阻害作用を有する化合物に関し、詳しくはCD45
抗原が有するチロシン脱リン酸化酵素阻害作用を有する
ことから、アレルギーの治療に有用な医薬品への利用が
期待される新規なN−アリールチオオキサミド誘導体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】蛋白質のチロシン残基の可逆的リン酸化
は細胞機能発現に関与する情報伝達系において重要な役
割を果たしている。情報伝達に関与する分子はそのチロ
シン残基のリン酸化状態により酵素活性を誘導、分子構
造を変化させる。このリン酸化状態はリン酸化酵素(キ
ナーゼ)及び脱リン酸化酵素(ホスファターゼ)により
制御されている。ヒト白血球共通抗原であるCD45
は、免疫、アレルギー反応に関与するT細胞や肥満細胞
の活性化に必要なシグナル伝達を調節する分子である。
従って、CD45抗原が有するチロシンホスファターゼ
活性を阻害することにより、T細胞由来のIV型アレルギ
ー、IgE由来のI型アレルギー、及び両者が関与する
皮膚炎などの免疫応答を初期段階で抑制することが可能
と考えられる。
【0003】これまでにチロシンホスファターゼ阻害剤
としてバナジウム酸ナトリウムやフェニル酸化砒素が報
告されており、IgEによる肥満細胞の脱顆粒反応を阻
害することが知られている。しかし、これらの化合物は
重金属による毒性が問題となっている。そこで、低分子
有機化合物の阻害剤が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、免疫、アレ
ルギー反応に関与するT細胞及び肥満細胞の活性化に関
与しCD45抗原が有するチロシンホスファターゼを阻
害する、新規な作用機作を有する薬剤を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、ある種のチオオキサミド誘導体が前記課題を達
成できることを見出し、本発明を完成させた。すなわ
ち、本発明は式(I)
【0006】
【化3】
【0007】[式中、R1はC6-10アルキル基、C2-5
ルコキシカルボニルC1-5アルキル基、スチリル基、C
1-5アルコキシ置換スチリル基、フェニル基若しくはベ
ンジルオキシ基で置換されたフェニル基;C1-5アルコ
キシC1-5アルキル基;ジ(C1-5アルコキシ)C1-5アル
キル基;チエニルC1-5アルキル基;アダマンチルメチ
ル基;1−C2-5アルコキシカルボニル−4−ピペリジ
ル基;フェニルイミダゾリル基;C1-5アルキル基で置
換されたフェニルイミダゾリル基;C1-5アルコキシ基
の1〜3個で置換されたピリミジル基;ベンゾチアゾリ
ル基;又は式
【0008】
【化4】
【0009】(式中、Rは水素原子又はC2-5アルコキ
シカルボニル基を示し、R'はC1-5アルキル基を示
す。)で表される基を示し、R2はフェニル基;ハロゲ
ン原子、C1-5アルキル基、C1-5アルコキシ基及びフェ
ニル基から選ばれる1〜3個で置換されたフェニル基;
又はナフチル基を示す。]で表されるN−アリールチオ
オキサミド誘導体である。
【0010】本発明において、C1-5アルキル基とは炭
素原子数1〜5の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を意味
し、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、ペ
ンチル基、イソペンチル基などを挙げることができる。
6-10アルキル基とは炭素原子数6〜10の直鎖又は分
岐鎖状のアルキル基を意味し、例えばヘキシル基、イソ
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシ
ル基などを挙げることができる。C1-5アルコキシ基と
は炭素原子数1〜5の直鎖又は分岐鎖状のアルコキシ基
を意味し、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基などを挙げることができる。
【0011】ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩素原
子、臭素原子又はヨウ素原子である。C2-5アルコキシ
カルボニル基とは炭素原子数2〜5の直鎖又は分岐鎖状
のアルコキシカルボニル基を意味し、例えばメトキシカ
ルボニル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニ
ル基、プロポキシカルボニル基、tert−ブトキシカルボ
ニル基などを挙げることができる。C2-5アルコキシカ
ルボニルC1-5アルキル基とは前記アルコキシカルボニ
ル基が任意の位置に置換したC1-5アルキル基を意味
し、例えばメトキシカルボニルメチル基、エトキシカル
ボニルメチル基、エトキシカルボニルエチル基、プロポ
キシカルボニルメチル基、tert−ブトキシカルボニルメ
チル基などを挙げることができる。
【0012】C1-5アルコキシ置換スチリル基とはC1-5
アルコキシ基がベンゼン環の任意の位置に置換したスチ
リル基を意味し、例えば4−メトキシスチリル基、4−
エトキシスチリル基、4−tert−ブトキシスチリル基な
どを挙げることができる。
【0013】C1-5アルコキシC1-5アルキル基とはC
1-5アルコキシ基が任意の位置に置換したC1-5アルキル
基を意味し、例えばメトキシメチル基、メトキシプロピ
ル基、エトキシメチル基、エトキシエチル基、プロポキ
シメチル基、2−エトキシプロピル基、tert−ブトキシ
メチル基、イソプロポキシプロピル基などを挙げること
ができる。ジ(C1-5アルコキシ)C1-5アルキル基とは2
つのC1-5アルコキシ基が同じ炭素に置換したC1-5アル
キル基を意味し、例えば2,2−ジメトキシエチル基、
2,2−ジエトキシエチル基、2,2−ジメトキシプロピ
ル基などを挙げることができる。チエニルC1-5アルキ
ル基とはチエニル基が置換したC1-5アルキル基を意味
し、例えばチエニルメチル基、チエニルエチル基、チエ
ニルプロピル基などを挙げることができる。
【0014】本発明化合物はJ.Chem.Soc.、2969頁(1959
年)に記載されている方法に準じ、以下の反応式に示す
方法によって合成することができる(式中、R1及びR2
は前記と同意義である)。
【0015】
【化5】
【0016】化合物(a)とクロロアセチルクロリドを溶
媒中、塩基存在下で反応させて化合物(b)を得たのち、
これを溶媒中、チオ硫酸ナトリウムと反応させて化合物
(c)を得る。これを無溶媒又は溶媒中、一級アミンと反
応させて本発明化合物へと導くことができる。上記の反
応で塩基を用いる場合の塩基としては、例えば炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素
カリウム、水酸化ナトリウム、ジムシルナトリウム、水
素化ナトリウム、ナトリウムアミド、tert−ブチルカリ
ウム等のアルカリ金属類、トリエチルアミン、ジイソプ
ロピルエチル、アミンピリジン等のアミン類、酢酸ナト
リウム、酢酸カリウム等を用いることができ、反応溶媒
としては、水、メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、tert−ブチルアルコール等のアルコール
類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ピリジ
ン、塩化メチレン、クロロホルム、アセトン、酢酸等の
それぞれ反応に不活性な溶媒を用いることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の化合物は、CD45抗原が有す
るチロシンホスファターゼの活性を阻害する作用を示
し、ヒト及び動物(農園動物を含む)におけるチロシン
ホスファターゼが関わる疾病、例えば免疫、各種アレル
ギー性疾患の治療剤として有用である。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。
【0019】実施例1 化合物1の合成 (1)0℃(氷浴)で冷却した2−アミノビフェニル
(4.23g)の塩化メチレン(40ml)溶液にトリエチ
ルアミン(4.18ml)加え、さらにクロロアセチルク
ロリド(2.39ml)の塩化メチレン(10ml)溶液を
滴下し、室温で30分間攪拌した。反応混合物をクロロ
ホルム(160ml)で希釈した後、7%クエン酸水溶液
(70ml)、水(70ml×2回)で順次洗浄した。有機
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。
得られた粗結晶を酢酸エチル/へキサンで再結晶し、無
色結晶の2−ビフェニルカルバモイルメチルクロリド
(4.70g)を得た。 融点 97.5〜98.5℃
【0020】
【化6】
【0021】(2)2−ビフェニルカルバモイルメチル
クロリド(4.62g)にエタノール(80ml)加え、加
熱還流し溶解した。その溶液にチオ硫酸ナトリウム(5.
95g)を水(12ml)に溶かした溶液を加え、3時間
加熱還流した。反応混合物を放冷した後、減圧濃縮し、
さらにエタノールで2回共沸し、粗結晶のソジウム2−
ビフェニルカルバモイルメチルチオスルフェートを得
た。
【0022】
【化7】
【0023】(3)ソジウム2−ビフェニルカルバモイ
ルメチルチオスルフェートのピリジン(40ml)溶液に
1−ナフチルアミン(2.80g)を加え、3時間加熱還
流した。溶媒を留去後、酢酸エチル(400ml)で希釈
し、1規定塩酸(100ml)、飽和重曹水(100m
l)、飽和食塩水(100ml)で順次洗浄した。有機層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。シ
リカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(33〜
50%トルエン/ヘキサン勾配)で副生成物である硫黄
を取り除いた後、酢酸エチルで再結晶して黄色結晶の標
題化合物(表1中の化合物1)(4.75g)を得た。 融点 161.5〜162.5℃
【0024】
【化8】
【0025】対応する出発原料を用い実施例1と同様の
操作を行ない、表1に示す化合物を得た。表1に化合物
1を含め、合成された化合物の一覧を示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【表7】
【0033】試験例[タンパク質脱リン酸化酵素CD4
5阻害作用] タンパク質チロシン脱リン酸化酵素CD45は培養細胞
Ball-1の細胞膜より調整した。CD45を多量発現し
ているヒト白血病細胞Ball-1を37℃で10%仔牛血
清を含むRPMI1640培地にて5%炭酸ガスと水蒸気を飽和
させて培養器内で培養した。細胞を5×107個/mlに
調製し、25mMトリス塩酸(pH7.5)、25mMシ
ュークロース、0.1mMエチレンジアミンテトラアセ
ティックアシドジソジウムソルト(EDTA)、5mM塩化マ
グネシウム、1mMフェニルメチルスルフォニルフルオ
ライド(PMSF)の組成バッファーに懸濁後、細胞を超音波
破砕し、5分間遠心した上清を酵素溶液とした。
【0034】当該試験は、CD45を含む酵素溶液に一
連の希釈倍率の測定対象物を加え、基質としてAttophos
TM Substrate(アマシャム社製)を用い、37℃で30
分間反応後AttophosTM Calibrator(アマシャム社製)を
加えて反応停止させた。反応液の蛍光強度を蛍光プレー
トリーダー(モデル:1420 ARVOTM:Wallac社製)で測
定して、これをホスファターゼ活性の指標とした。
【0035】結果 薬剤無添加時のタンパク質脱リン酸化酵素活性を100
%としたとき、化合物を添加したときの50%阻害活性
(IC50)を表2に示した。
【0036】
【表8】
【0037】
【表9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/426 A61K 31/426 4H006 31/428 31/428 31/4409 31/4409 31/505 31/505 A61P 37/00 A61P 37/00 37/08 37/08 43/00 111 43/00 111 C07D 211/56 C07D 211/56 231/38 231/38 Z A 239/52 239/52 277/56 277/56 277/82 277/82 333/20 333/20 (72)発明者 濱口 卓也 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 Fターム(参考) 4C023 CA02 4C033 AD03 AD15 AD17 AE14 AE17 4C054 AA02 CC09 DD01 EE01 FF30 4C086 AA03 BB02 BC21 BC36 BC42 BC82 BC84 MA01 NA14 ZB07 ZB13 ZC20 4C206 AA03 JA76 MA01 NA14 ZB07 ZB13 ZC20 4H006 AA01 AB20 TN10 TN30 TN60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 [式中、R1はC6-10アルキル基、C2-5アルコキシカル
    ボニルC1-5アルキル基、スチリル基、C1-5アルコキシ
    置換スチリル基、フェニル基若しくはベンジルオキシ基
    で置換されたフェニル基;C1-5アルコキシC1-5アルキ
    ル基;ジ(C1-5アルコキシ)C1-5アルキル基;チエニル
    1-5アルキル基;アダマンチルメチル基;1−C2-5
    ルコキシカルボニル−4−ピペリジル基;フェニルイミ
    ダゾリル基;C1-5アルキル基で置換されたフェニルイ
    ミダゾリル基;C1-5アルコキシ基の1〜3個で置換さ
    れたピリミジル基;ベンゾチアゾリル基;又は式 【化2】 (式中、Rは水素原子又はC2-5アルコキシカルボニル
    基を示し、R'はC1-5アルキル基を示す。)で表される
    基を示し、R2はフェニル基;ハロゲン原子、C1-5アル
    キル基、C1-5アルコキシ基及びフェニル基から選ばれ
    る1〜3個で置換されたフェニル基;又はナフチル基を
    示す。]で表されるN−アリールチオオキサミド誘導
    体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006521304A (ja) * 2003-03-24 2006-09-21 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング rafキナーゼ阻害剤として有用なオキサミド誘導体

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JP2006521304A (ja) * 2003-03-24 2006-09-21 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング rafキナーゼ阻害剤として有用なオキサミド誘導体

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