JP2001112681A - 充電式電気掃除機 - Google Patents
充電式電気掃除機Info
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Abstract
に、複雑な回路構成を使わずに本体スイッチがONして
充電ができないことのないようにする。 【解決手段】 内蔵した電池7へ充電するための電気端
子部9を設けた掃除機本体1と、掃除機本体1を載置す
ると電気端子部9に電気接続される充電端子部10を設
けた充電台6を備え、掃除機本体1は吸口体14にハン
ドル部1を傾動自在に取り付けるとともに、ハンドル部
1を傾動させると電動送風機4の駆動をオンし、ハンド
ル部1を立たせた状態にするとオフするスイッチを有
し、充電端子10に臨む開口部40を吸口体14の下面
に設け、電気端子部9をハンドル部1の下方に設けて、
傾動により開口部40から見た電気端子部9の方向が変
わるようにし、ハンドル部1を立たせた状態のときに開
口部40を介して充電台6の充電端子部10と電気端子
部9が電気接続する。
Description
するものである。
いて説明する。
充電器22にセットすることで本体21内の電動送風機
23に接続される回路を強制的に遮断して充電専用の回
路に切り替えるものがある。本体21を充電器22にセ
ットすると、充電端子22aが変形端子21aに接触す
ると同時に変形させ、固定端子21cから変形端子21
aが離れる、というもので、この動作により電動送風機
23側はスイッチ24の開閉にかかわらず、閉路とな
り、充電専用の回路となる。これは仮に前記のような回
路構成を持たない充電式電気掃除機で、本体スイッチ2
4が入った状態で充電をしようとした場合、電動送風機
23での消費電力が充電器22の充電能力を上回るため
に実質的には充電ができず、使おうと思ったときには完
全に放電していて使えない、という問題が発生するため
で、回路を切り替えることで本体スイッチ24の状態に
関わりなく確実に充電できるようにするものである。
り替えのための端子周辺の構成が複雑になり、端子数、
結線ポイントが多いことから、結線ミスを原因とする充
電不良、動作不良が発生する可能性があった。
結線作業の削減を図り、充電不良、動作不良を防止する
ことを目的とする。
に、内蔵した電池へ充電するための電気端子部を設けた
掃除機本体と、前記掃除機本体を載置すると前記電気端
子部に電気接続される充電端子部を設けた充電台を備
え、前記掃除機本体を、電池で駆動する電動送風機と、
前記電動送風機の吸引力が作用し被掃除面の塵埃を吸い
込む吸口体と、前記吸口体からの塵埃を集塵する集塵室
と、前記吸口体を移動させるハンドル部で構成し、前記
ハンドル部を前記吸口体に対し傾動自在に設けるととも
に、前記ハンドル部を傾動させると前記電動送風機の駆
動をオンし、ハンドル部を立たせた状態にするとオフす
るスイッチを有し、前記充電端子に臨む開口部を掃除機
本体の一部に設け、前記電気端子部をハンドル部の下方
に設けて、傾動により前記開口部から見た前記電気端子
部の方向が変わるようにし、前記ハンドル部を立たせた
状態のときに開口部を介して前記充電台の充電端子部と
前記電気端子部が電気接続する状態になるものである。
態(スイッチがオンして電動送風機と電池とが閉回路を
なす状態)ではハンドル部の下方に設けた電気端子部の
向きが変わっており、充電台の充電端子部に開口部を介
して電気接続できないが、ハンドル部を立たせた状態
(スイッチがオフして電動送風機と電池とが開回路をな
す状態)ではハンドル部の下方に設けた電気端子部の向
きが充電台の充電端子部側に向き、掃除機本体を充電台
に載置すると、充電台の充電端子部に開口部を介して電
気接続できる。したがって、スイッチがオンした状態
(ハンドル部を傾動させた状態)で充電台に掃除機本体
を載置しても電気端子部と充電端子部とが電気接続され
ないので、スイッチがオン状態での充電を防止すること
ができ、つまり、スイッチがオフ状態でないと充電が行
なえないので、従来のように複雑な端子構成とする必要
がなく、端子、電池などの結線作業性も良好となる。
内蔵した電池へ充電するための電気端子部を設けた掃除
機本体と、前記掃除機本体を載置すると前記電気端子部
に電気接続される充電端子部を設けた充電台を備え、前
記掃除機本体を、電池で駆動する電動送風機と、前記電
動送風機の吸引力が作用し被掃除面の塵埃を吸い込む吸
口体と、前記吸口体からの塵埃を集塵する集塵室と、前
記吸口体を移動させるハンドル部で構成し、前記ハンド
ル部を前記吸口体に対し傾動自在に設けるとともに、前
記ハンドル部を傾動させると前記電動送風機の駆動をオ
ンし、ハンドル部を立たせた状態にするとオフするスイ
ッチを有し、前記充電端子に臨む開口部を掃除機本体の
一部に設け、前記電気端子部をハンドル部の下方に設け
て、傾動により前記開口部から見た前記電気端子部の方
向が変わるようにし、前記ハンドル部を立たせた状態の
ときに開口部を介して前記充電台の充電端子部と前記電
気端子部が電気接続する状態としたものである。
態(スイッチがオンして電動送風機と電池とが閉回路を
なす状態)ではハンドル部の下方に設けた電気端子部の
向きが変わっており、充電台の充電端子部に開口部を介
して電気接続できないが、ハンドル部を立たせた状態
(スイッチがオフして電動送風機と電池とが開回路をな
す状態)ではハンドル部の下方に設けた電気端子部の向
きが充電台の充電端子部側に向き、掃除機本体を充電台
に載置すると、充電台の充電端子部に開口部を介して電
気接続できる。したがって、スイッチがオンした状態
(ハンドル部を傾動させた状態)で充電台に掃除機本体
を載置しても電気端子部と充電端子部とが電気接続され
ないので、スイッチがオン状態での充電を防止すること
ができ、つまり、スイッチがオフ状態でないと充電が行
なえないので、従来のように複雑な端子構成とする必要
がなく、端子、電池などの結線作業性も良好となる。
口部を介して掃除機本体側に充電端子部が挿入するよう
に、その充電端子部を充電台から突出させておけば、そ
の開口部が掃除機本体を充電台に載置する場合の案内と
して機能し、載置が完了すると電気端子部と充電端子部
との電気接続を確実なものとする。
記載の発明において、ハンドル部に、電池と電動送風機
と集塵室とを設けたことにより、電池と電動送風機の配
線、さらに電池と電気端子との配線がハンドル部側で行
なえ、配線作業性が良好となる。
に、電池と電動送風機と集塵室とを一体的に設け、ハン
ドル部を前記電池と前記電動送風機と前記集塵室とを一
体的に設け吸口体に取りつけたことにより、ハンドル部
を軽量化でき、ハンドルを持つ手の負担が少なくなり、
掃除作業性が良好となる。
記載の発明において、ハンドル部には集塵室を設け、吸
口体側には電池と電動送風機を設けたので、重量物であ
る電池や電動送風機はハンドル部に配する必要がないの
で、請求項3記載の発明のように、ハンドル部を軽量化
でき、ハンドルを持つ手の負担が少なくなり、掃除作業
性が良好となる。また、ハンドル部は、吸口体の後方に
傾動自在に取りつけた棒状のハンドルと、そのハンドル
に取り付ける集塵袋から構成してもよい。
記載の発明において、ハンドル部には電池と集塵室を設
け、吸口体側には電動送風機を設けたので、ハンドル部
の電気端子部と電池との配線作業はハンドル部内で行な
うことができ、また、重量物である電池を電気端子部を
設けたハンドル部の下部側に配すれば、ハンドル部にか
かる荷重も少なくてすむ。
しながら説明する。
は、吸引力を発生する電動送風機4を内蔵し、このハン
ドル部1の下部を吸口体(以下、床ノズルと称す)14
後方に傾動自在に取りつけている。床ノズル14は下面
前方に吸込口3を有し、後方両側部に走行用のロ−ラ−
11を設けている。電動送風機4を収納するハンドル部
1の外郭上部に一体にハンドル12を形成し、このハン
ドル12を手で握り操作することにより、床ノズル14
が被掃除面上を移動する。このハンドル12にはさらに
棒状の延長ハンドルを着脱自在に取り付けることが可能
で、この延長ハンドルの上端側を手で握るようにするこ
とで、使用者が立った状態でハンドル操作を行なえるよ
うにしている。
ラシ13を回転自在に設け、この回転ブラシ13により
被掃除面の塵埃を掻き上げるようにしている。そして、
電動送風機4の吸引力と回転ブラシ13の塵埃掻き上げ
作用により被掃除面の塵埃を集塵する。
ァン部15を駆動するモ−タ16とで構成し、モ−タ1
6を直流モ−タで構成している。電動送風機4はモ−タ
入力40W、ファン出力20Wの低入力型モ−タを使用
している。電池7はモ−タ16を駆動するもので、ニッ
ケル−カドミウム電池10セル(1.2V/セル)を使
用し、モ−タ16に12Vを印加し、電流3.3Aを流
すようにしている。この電池7では25分の連続運転が
可能となる。
6を低入力型モ−タとすることにより、モ−タ16その
ものを小型にできるとともに、モ−タ16に電力供給す
る電池7の容量も小さくして電池7を小型、軽量にで
き、ハンドル部1の重量を軽量にできる。
により、掃除する際、コ−ドレスとして被掃除面に対し
て床ノズル14を自在に移動させることができ、使い勝
手を向上することができるとともに、ちょっとした掃除
も手軽に、かつ簡単に掃除することができ、しかも、モ
−タ16が低消費電力、低入力型であるので、電池7で
駆動するようにしても、長時間掃除することができる。
の塵埃を集塵するもので、図1に示すように、吸気口1
7を設けた有底の略円筒状に形成したダストボックス1
8と、ダストボックス18の上部を覆うフィルター19
および蓋体20で構成している。ダストボックス18
は、内部に吸気する吸気口17をダストボックス18の
側壁に接線方向に設けている。ダストボックス18に蓋
体20とフィルタ−19を取りつけた状態で、電動送風
機4を収納したハンドル部1の外郭下方に着脱自在に取
りつけ、電動送風機4の吸引側がダストボックス18の
上部と連通する構成である。したがって、ダストボック
ス18の吸気口17と床ノズル14の吸込口3を接続す
る吸気通路(好ましくは可撓性のホース)25を介し
て、電動送風機4の吸引力が床ノズル14の吸込口3に
作用する。ダストボックス18内では吸気口17を側壁
に接線方向に設けているので、吸気口17に流入した風
は側壁に沿って螺旋状に下方に向かって流れる、つま
り、サイクロン作用を発生し、フィルタ−19を通して
電動送風機4側に流れる。電動送風機4の収納室に一端
を接続する排気通路(好ましくは可撓性のホース)を接
続し、電動送風機4からの排気を床ノズル14の排気通
路14a内に導出する。床ノズル14の排気通路14a
の前方には排気孔26を設け、電動送風機4の排気の全
部又は一部を床ノズル14の吸込口3に導いている。
より上方に位置するように配しており、また、ダストボ
ックス18は、下部に上端開口部の面積より底部の面積
が小さくなるように傾斜部29を設けており、さらに、
ダストボックス18の上端開口部にフィルタ−19の外
周を嵌合する段落としを設けている。
は、持ち運び用の取っ手部5を設け、この取っ手部5を
手で握り、ハンドル部1に着脱操作するようにしてい
る。ダストボックス18をハンドル部1に装着すると、
吸気通路25の一端部がダストボックス18の側壁に設
けた吸気口17に圧接し、気密に接続できる構成であ
る。
後方両側部で、ハンドル部1の下部1aを挟み込むよう
に取り付け、ハンドル部1の下部1aは回動中心39を
中心に傾動自在に取りつけられる。このハンドル部1の
下部1aは床ノズル14の下面で覆われているので、ハ
ンドル部1の下部1aの中央部1b下面に設けた電気端
子部9と対向する位置に開口部40を設けている。この
開口部40を介して充電台6の掃除機本体載置部に突出
した充電端子部10が入り込む構成である。また、ハン
ドル部1は、回動中心39を中心に傾動を行い、床ノズ
ル14内に設けられたスイッチ8を回動軸上に設けられ
た爪により動作させハンドル部1内のモ−タ16を動作
させる。このため、電動送風機4のオンは、使用者がハ
ンドル12を持ち回動中心39を中心にハンドル部1を
傾動させることにより行い、電動送風機4のオフは、使
用者がハンドル12を持ち回動中心39を中心にハンド
ル部1を立たせた状態とすることにより行うことができ
使い勝手がよい。なお、立たせた状態とは、図1に示す
ように床ノズル14に対してハンドル部1を略垂直状態
にした状態で、ハンドル部1が後方に倒れない状態であ
る。
られ、上下方向に延びる電池収納室30に配設され、電
池収納室30の下部1bに設けられた電気端子部9につ
ながっている。
部28、制御部を有するプリント基板(図示せず)、お
よび、交流電圧を直流電圧に低下させると共に交流を直
流に整流し、交流電源を直流電源に変換するトランス6
aを備え、充電端子部10が、ハンドル部1の電気端子
部9側に開口部40を介して入り込む。予備電池充電部
28は、充電台6の上部に設けた凹形状をしており、電
池7を挿入できる形状となっている。また、電池7に設
けられた端子部33に対応した位置に予備充電端子34
を構成しており、電池7を充電することができる。
ラスとマイナスの2つの充電端子42が上下方向に切り
欠いた2つの切り欠き部31内に各々設けられ、切り欠
き部31と切り欠き部31の間には、ハンドル部1の電
気端子部9内のプラスとマイナスの2つの電気端子9
a、9bを仕切っているリブ38が挿入される凹部37
が設けられている。なお、図6に充電台の予備電池充電
を省略した回路図を示している。
ボックス18に蓋体20とフィルタ−19を取りつけた
状態で、掃除機本体1に着脱自在に取りつけ、運転を開
始すると、吸込口3より、吸気通路21、ダストボック
ス18の吸気口17、フィルタ−19および蓋体20の
排気口26を通る経路で電動送風機4の吸引力が作用
し、この電動送風機4の吸引力により、回転ブラシ13
により掻き上げられた被掃除面の塵埃を床ノズル14よ
り吸い込む。吸い込まれた塵埃は、空気とともに床ノズ
ル14に連通した吸気通路25を通して、吸気口17よ
りダストボックス18内に接線方向に導入される。
を含む空気は、ダストボックス18内周面に沿った渦流
となって回転しながら下降し、下端近くまで下降する
と、流れは反転上昇を始め、ダストボックス18の中心
部を回転しながら排気口26へと上昇していく。このと
き、サイクロン作用による遠心力によって、空気中の塵
埃はダストボックス18の内壁面に沿って下降し、大き
な塵埃はダストボックス18の底部に集積され、微細な
塵埃はダストボックス18のほぼ中心部を反転上昇し
て、フィルタ−19に付着する。
よって集塵することによって、電動送風機4の吸引側に
流れこもうとする塵埃を減らすことができ、したがっ
て、その塵埃を除去するフィルタ−19により付着する
塵埃の量は極めて少なくなる。特に、ダストボックス1
8の底面から離れるにしたがって塵埃の舞い上がりの影
響は少なくなり、排気口26に近い位置では舞い上がり
による塵埃の付着も低く抑えることができる。
ら離れた位置にフィルタ−19を設けることにより、ダ
ストボックス18内に溜まった塵埃を捨てるたびにフィ
ルタ−19を掃除しなくても目詰まりすることがなく、
高い集塵性能を得ることができるとともに、使い勝手を
向上することができる。
ストボックス18内で遠心力集塵ができ、ダストボック
ス18内には内部に突出するものがないので、遠心力集
塵によりダストボックス18内に溜まる塵埃の量を多く
することができ、使い勝手を向上させることができる。
より上方に位置するように構成しているので電動送風機
4の吸引力により、吸気口17よりダストボックス18
内に導入された塵埃を含む空気がダストボックス18の
内周に沿った渦流となって回転する際、フィルタ−19
に塵埃を含む空気が直接当たることがなく、サイクロン
作用による遠心力によって円滑に集塵することができ、
集塵性能を向上することができる。
開口部の面積より底部の面積が小さくなるように傾斜部
29を設けているので、電動送風機4の吸引力により、
吸気口17よりダストボックス18内に導入された塵埃
を含む空気がダストボックス18の内周に沿った渦流と
なって回転する際、ダストボックス18の下部へ回転し
ながら下降するにしたがって、回転速度が上昇し、サイ
クロン作用による遠心力集塵性能を向上することができ
る。
フィルタ−19の外周を嵌合する段落とし部に嵌合する
ことにより、フィルタ−19をダストボックス18の上
端開口部に隙間を介する事なく取りつけることができ、
遠心力集塵したとき、小さな塵埃が上端開口部よりダス
トボックス18外に漏出することを防止することができ
る。
電したら、充電台6の電源コ−ド41をコンセントに差
し込み、充電台6の充電端子部10を吸口体14の開口
部40を介してハンドル部1の電気端子部9側に入り込
ませるようにし、充電端子42と電気端子9a、9bが
電気接続することにより、電池収納室30の電池7に充
電することができる。充電台6にハンドル部1および吸
口体14からなる掃除機本体を載置するには、スイッチ
8がオフするようにハンドル部1を立たせた状態とす
る。つまり、ハンドル部1を傾動させた状態ではハンド
ル部1の下部1a下面は前方を向いた状態であり、ハン
ドル部1を立たせる方向に傾動させると、ハンドル部1
の下部1a下面は下方を向くようになり、最終の立たせ
た状態ではハンドル部1の下部1a下面の電気端子9
a、9bが充電端子42と電気接続できる位置に移動す
る。この状態で掃除機本体を充電台に載置するのである
が、開口部40は使用者からは見えないところにあるの
で、充電端子部10の上部を傾斜状にして開口部40を
はめやすいようにしている。また、床ノズル14の開口
部40にもテ−パ−を大きくとり充電端子部10が装着
しやすいようにしてある。開口部40内に充電端子部1
0が入り込むと、電気端子部9内のリブ38が充電台6
の凹部37内に入り、この凹部37に沿ってハンドル部
1が案内され、最終的には充電端子42と電気端子9
a、9bが接触する。そして、充電が開始されると、充
電台6の表示部の充電ランプ35が点灯し、充電が完了
すると充電ランプ35は消灯する。また、掃除機本体を
充電台6に載置した充電状態において、ハンドル部1を
傾動させる力が作用したとしても、リブ38が凹部37
の壁に当たり、スイッチ8がオンすることを防止でき、
充電をより確実に行うことができる。
動送風機、集塵室、電池の全てを設けた例を示したが、
電気掃除機の形態は様々あり、本発明を逸脱しない範囲
で本実施例を適宜変更することができる。たとえば、
(1)吸口体に電池と電動送風機と集塵室を一体的に設
け、ハンドル部を吸口体に傾動自在に取りつけた形態の
電気掃除機、(2)ハンドル部に集塵室を設け、吸口体
に電池と電動送風機を設けた形態の電気掃除機、(3)
ハンドル部に電池と集塵室を設け、吸口体に電動送風機
を設けた形態の電気掃除機に適用することができる。
部を傾動させてスイッチをオンしている状態では、充電
台に載置しても電気端子部と充電端子部と機構的に電気
接続されないので、電気端子部や電池などの結線作業性
を良好とする。
で、図5のA−A断面図
Claims (5)
- 【請求項1】 内蔵した電池へ充電するための電気端子
部を設けた掃除機本体と、前記掃除機本体を載置すると
前記電気端子部に電気接続される充電端子部を設けた充
電台を備え、前記掃除機本体を、電池で駆動する電動送
風機と、前記電動送風機の吸引力が作用し被掃除面の塵
埃を吸い込む吸口体と、前記吸口体からの塵埃を集塵す
る集塵室と、前記吸口体を移動させるハンドル部で構成
し、前記ハンドル部を前記吸口体に対し傾動自在に設け
るとともに、前記ハンドル部を傾動させると前記電動送
風機の駆動をオンし、ハンドル部を立たせた状態にする
とオフするスイッチを有し、前記充電端子に臨む開口部
を掃除機本体の一部に設け、前記電気端子部をハンドル
部の下方に設けて、傾動により前記開口部から見た前記
電気端子部の方向が変わるようにし、前記ハンドル部を
立たせた状態のときに開口部を介して前記充電台の充電
端子部と前記電気端子部が電気接続する状態になる充電
式電気掃除機。 - 【請求項2】 ハンドル部には、電池と電動送風機と集
塵室とを設けた請求項1記載の充電式電気掃除機。 - 【請求項3】 吸口体側に、電池と電動送風機と集塵室
とを一体的に設け、ハンドル部を前記電池と前記電動送
風機と前記集塵室とを一体的に設け吸口体に取りつけた
請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 ハンドル部には集塵室を設け、吸口体側
には電池と電動送風機を設けた請求項1記載の電気掃除
機。 - 【請求項5】 ハンドル部には電池と集塵室を設け、吸
口体側には電動送風機を設けた請求項1記載の充電式電
気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29668099A JP4244467B2 (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 充電式電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001112681A true JP2001112681A (ja) | 2001-04-24 |
JP4244467B2 JP4244467B2 (ja) | 2009-03-25 |
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ID=17836698
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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