JP2001112040A - 移動パケット・データ・ネットワーク環境における音声通信のハンドオフのための装置、方法およびシステム - Google Patents

移動パケット・データ・ネットワーク環境における音声通信のハンドオフのための装置、方法およびシステム

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 移動バケット・データ・ネットワーク環境に
おける音声通信のハンドオフのための装置、方法および
システムを提供する。 【解決手段】 サービス中の基地局120GSN12
、グローバルGSN110、およびバケットデータ
・ネットワーク130を通して全二重の通信径路155
が移動ユニット140に対して確立されている。移動
ユニット140Aが基地局120Bのセルに移動する
と、新たなルーティングノードとしてはGSN125B
を通してグローバルGSN110に接続され、相応する
プロトコルが適用され、パケットデータネットワーク1
30に接続される。その過程でパケットデータトラフィ
ックは両基地局120A&Bの2局から並行伝送され、
移動ユニット140と基地局120Bとの接続が確立さ
れ、移行される。この段階で音声通信はデータパケット
ネットワーク130と移動局140との間で新規のルー
ティングにより交信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、無線通信
システムに関し、特にパケット・データ・ネットワーク
環境における音声通信のハンドオフのための装置、方法
およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】<関連出願への相互参照>本発明は、1
999年6月21日に申請されてLucent Tec
hnologies,Inc.に対して共通に譲渡され
ている、「移動無線呼出しのハンドオフ中のシームレス
なデータ・ネットワーク電気通信サービス」(Seam
less Data Network Telecom
munication Service During
Mobile Wireless Call Han
doff)と題する、リー(Lee)の米国特許出願第
09/337,296号に関連しており、引用によって
本明細書の記載に援用され、すべての共通に開示されて
いる主題事項(「関連出願」)に対して優先権が主張さ
れている。
【0003】高度な電気通信ネットワークおよびデータ
・ネットワーク(あるいは等価的に、パケット・データ
・ネットワーク)の出現とともに、各種のタイプのサー
ビスが各種のタイプのネットワークを横断してますます
利用できるようになっている。たとえば、回路交換電気
通信ネットワークを横断してデータ装置サービスがしば
しば利用されている。さらに、音声通信サービスがイン
ターネットなどのパケット・データ・ネットワーク(ま
たはパケット交換型データ・ネットワーク)を横断して
ますます利用できるようになってきている。
【0004】インターネット電話などのパケット交換型
データ・ネットワーク上での音声通信サービスのため
に、特定の問題が移動環境において発生する可能性があ
る。移動の無線通信システムは与えられた地理的領域全
体にわたって無線通信を提供するために、回路交換型通
信のための移動交換センターを備えるか、あるいは全二
重データ・パケット通信のためのルーティング・ノード
を備えるかのいずれかで、セルまたはセル・サイトを形
成している多くの基地局(トランシーバ)を採用するの
が普通である。移動ユニットがその地理的領域を横切る
際、その移動ユニットとの間の通信が、1つまたはそれ
以上のこれらの基地局およびルーティング・ノードを通
して発生する可能性がある。基地局と交換機との間のそ
のような遷移の間に進行中の通信セッションを維持する
ために、回路交換型ネットワークにおいて各種のハンド
オフの方法が出現しており、そのような進行中の呼出し
またはセッションを維持しながら、1つの基地局から別
の基地局へその移動ユニットに対する無線通信を乗り換
えさせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パケット交換
型データ・ネットワークにおいては、そのようなハンド
オフの方法は、競合が問題となり、目標が発散すること
が多い。たとえば、テキスト・ファイルまたはデータ・
ファイルなどの符号化されたデータの送信の場合、デー
タ転送の信頼性の方が、比較的小さい送信遅延より重要
であるのが普通である。結果として、ハンドオフの間に
データの送信を一時中断し、データをバッファし、その
後、ハンドオフの完了時に送信を再開し、失われたデー
タの再送信が行われる可能性があり得る。しかし、パケ
ット交換型データ・ネットワーク上での音声通信におい
ては、信頼性は送信遅延に関係した諸問題より重要では
なく、二次的なものである。というのは、送信において
ごく僅かな遅延があっても目立つ可能性があり、したが
って、需要家がいらだち、不満足になる可能性があり、
一方、比較的小さいデータの損失は気付かれる可能性が
少なく、許される度合いが高い。そのようなデータ・ネ
ットワーク上でのそのような音声通信に対して、移動の
ハンドオフ中のそのような送信遅延を最小化することが
ますます重要になってきている。
【0006】結果として、進行中の音声通信セッション
を中断することなく、そして需要家に比較的気付かれな
い移動データ・ネットワークにおける比較的シームレス
な音声通信のハンドオフに対するニーズが存在する。さ
らに、そのような無線通信システムは程よく効率的でな
ければならず、そして追加のネットワーク・リソースの
使用をなくすか、あるいは最小化する必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信は、パ
ケット・データ・ネットワーク環境における移動ユニッ
トの音声通信セッションの実質的にシームレスで気付か
れないハンドオフを提供する。本発明の各種の実施形態
は、程よく効率的であり、ルーティング・ノードおよび
基地局などの既存の通信装置の中にコスト効率良く実装
することができる。さらに、本発明の各種の実施形態に
よって、追加のネットワーク・リソースの使用がなくな
るか、あるいは最小化され、一方、他のインテリジェン
トなネットワーク装置およびシステムとの互換性が維持
される。
【0008】本発明によると、データ・ネットワークに
おける通信セッションのハンドオフのための装置、方法
およびシステムが提供される。そのシステムの実施形態
は、グローバルGSNなどのゲートウェイ・ルーティン
グ・ノードと、サービス中のGSNなどの複数のサービ
ス中のルーティング・ノードと、複数の基地局(トラン
シーバ)とを含む。そのようなハンドオフの前に、その
通信セッションは第1の基地局に対して到来するデータ
・パケットを移動ユニットに対して送信するために、回
送するために、その移動ユニットを指定している埋め込
まれたアドレッシング層と、第1の基地局および第1の
サービス中のルーティング・ノードから構成される第1
のアドレッシング・コンテキストを利用して、第1の基
地局と第1のサービス中のルーティング・ノードとゲー
トウェイのルーティング・ノードとを通して移動ユニッ
トとの通信セッションが以前に確立されている。
【0009】その通信セッションのハンドオフのため
に、ゲートウェイのルーティング・ノードは、第2の基
地局がそのハンドオフのために選択されていた時、第2
の基地局に対して到来するデータ・パケットのルーティ
ングのために、その移動ユニットを指定している埋め込
まれたアドレッシング層と、第2の基地局と、第2のサ
ービス中のルーティング・ノードとから構成されてい
る、ゲートウェイのルーティング・ノードと第2のサー
ビス中のルーティング・ノードとの間のその移動ユニッ
トに対する第2のアドレッシング・コンテキストを確立
するための命令を含む。次に、ゲートウェイのルーティ
ング・ノードはその移動ユニットに対する到来するデー
タ・パケットを、第1のアドレッシング・コンテキスト
を利用している第1のサービス中のルーティング・ノー
ドに対して、そして第2のアドレッシング・コンテキス
トを利用している第2のサービス中のルーティング・ノ
ードに対して同時並行的に回送する。移動ユニットが第
2の基地局に対してチューニングし直すと、ハンドオフ
が完了し、そして第2の基地局が第2のアドレッシング
・コンテキストによって到来するデータ・パケットから
現在の音声通信をその移動ユニットに対して送信し、そ
の移動ユニットから進行中の音声通信を受信するための
命令を含む。第2の基地局への移動ユニットの再チュー
ニングに続いて、ゲートウェイのルーティング・ノード
は第2のアドレッシング・コンテキストを利用して、第
2のサービス中のルーティング・ノードに対してその移
動ユニットに対するデータ・パケットを回送し続けなが
ら、第1のアドレッシング・コンテキストを利用してそ
の移動ユニットに対する到来するデータ・パケットを第
1のサービス中のルーティング・ノードに対して回送す
ることを止めることができる。
【0010】結果として、その移動ユニットの通信セッ
ションはサービス中の基地局からターゲット基地局へ、
シームレスに、そして中断なしにハンドオフされてい
る。また、そのようなハンドオフは他のインテリジェン
トな、あるいは監視のネットワーク要素の介入なしに、
最小限のネットワーク・リソース、交換機および基地局
を利用して行われる。
【0011】本発明の多くの他の利点および特徴が、本
発明およびその実施形態の以下の詳細な説明から、特許
請求の範囲から、そして添付の図面から容易に明らかに
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、多くの異なる形式での
実施が可能であるが、その特定の詳細の実施形態におい
て図面の中に示されていて、説明されており、この開示
が本発明の1つの実施形態とみなされるべきであり、そ
の特定の示されている実施形態に本発明を限定すること
が意図されるものではないことを理解されたい。
【0013】上記のように、パケット・データ・ネット
ワーク上での音声通信セッションの、程よく効率的で、
コスト効率の良い実装が可能である比較的シームレスで
気付かれないハンドオフを提供するための無線通信シス
テムに対するニーズが残っている。本発明によると、そ
のような利点、すなわち、最小限のネットワーク・リソ
ースを利用しながら(すなわち、本発明に従って構成さ
れた既存のローディング・ノードおよび基地局を利用し
ながら)比較的シームレスで気付かれない無線ハンドオ
フを提供するシステム、装置および方法が示される。
【0014】図1は、本発明によるハンドオフの前のシ
ステム実施形態100などを示すブロック図である。シ
ステム100は、たとえば、ヨーロッパまたは米国にお
ける一般化されたパケット無線サービス(「GPR
S」)に対して利用できる。図1に示されているよう
に、システム100はグローバルGPRSサポート・ノ
ード(「グローバルGSN」)110と呼ばれる1つの
ゲートウェイ・ルーティング・ノードと、1つまたはそ
れ以上のサービス中のGPRSサポート・ノード(「サ
ービス中のGSN」)125、たとえば、第1のサービ
ス中のGSN125Aおよび第2のサービス中のGSN
125Bとを1つまたはそれ以上の基地局(またはトラ
ンシーバ)120、たとえば、第1の基地局120A
よび第2の基地局120Bとを含む。グローバルGSN
110およびサービス中のGSN125は以下にさらに
説明されるように、本発明に従って動作するように構成
されたGPRSシステムの中で利用されるLucent
Technologies,Inc.によって製造さ
れたパケット・データ・ルーティング・ノードであるこ
とが好ましい。グローバルGSN110は音声またはデ
ータの通信の追加のルーティングのために、パケット・
データ・ネットワーク130に結合されている。グロー
バルGSN110は他のインテリジェント・ネットワー
ク装置(図示せず)にも結合することができる。基地局
120は、一般的に移動ユニット140として参照され
る移動電話機141などの複数の無線装置のどれかと無
線通信するための無線トランシーバと、コンピュータ
(無線モデム、無線端末アダプタ、または他の無線デー
タ装置装置を備えている)142と、別のデータ/音声
装置143(たとえば、ページング機能付きの移動電話
機)と、パーソナル・ディジタル・アシスタント(「P
DA」)144とを含む。(参照し易いように、移動ユ
ニットという用語はここでは一般的に音声、ページング
またはデータ送信などの通信フィーチャのうちの1つま
たはそれ以上を含む可能性のある、そのような無線装置
に対して使われている)。グローバルGSN110、サ
ービス中のGSN125、および基地局120は、この
分野の技術において知られているように、フレーム・リ
レーに対して使われるタイプのような、他の利用してい
るシグナリングおよび/または送信回線150に対して
それぞれ結合されている。
【0015】図1に対する参照を継続して、第1のまた
はサービス中の基地局120A、第1のサービス中のG
SN125A、グローバルGSN110、およびパケッ
ト・データ・ネットワーク130を通して他の装置に対
して全二重の通信のための、通信径路155が移動ユニ
ット140Aに対して確立されている。上記のように、
通信径路155はパケット・データ送信のための径路で
ある。音声通信に対しては、話者の発声が、システム1
00の内部で、たとえば、移動ユニット140の内部
で、あるいはサービス中の基地局120Aの内部で各種
の場所においてサンプルされ、ディジタイズ(またはパ
ケット化)される。パケット・データ・ネットワーク1
30から移動ユニット140Aに対して送信されるべき
到来するデータ・パケットに対して、グローバルGSN
110および第1のサービス中のGSN125Aが1つ
のアドレッシング・コンテキストまたは方式(この分野
の技術においては「トンネル」と呼ばれる)を確立し、
到来するデータ・パケットをグローバルGSN110か
ら第1のサービス中のGSN125Aに対して、第1の
基地局120Aに対して、そして移動ユニット140A
対して正しく回送するためのアドレッシングの埋め込ま
れた層を提供し、そして逆に、第1の基地局を経由して
移動ユニット140Aから第1のサービス中のGSN1
25AおよびグローバルGSN110を通して、パケッ
ト・データ・ネットワーク130へ出ていくデータ・パ
ケットのための正しいルーティングのためのアドレッシ
ングの逆の埋め込まれた層を提供する。
【0016】また、上記のように、本発明による音声通
信のために、大きな中断のないリアルタイムのデータ・
パケット送信の優先度は送信の精度またはデータの信頼
性の優先度より高い。本発明によるそのような音声通信
に対して、リアルタイムで(あるいはリアルタイムに近
い状態で)配送されなくてもよい到来するデータ・パケ
ットは無関係(失効)となり、捨てられてもよい。対照
的に、テキスト・ファイルなどの非音声データ送信の場
合、精度がリアルタイム配送より重要であり、結果とし
て、失効のデータ・パケットを捨てるのではなく、バッ
ファし、再送信することができる。
【0017】任意の移動ユニット140が1つの地理的
領域を横切り、それが通信していた任意の与えられた基
地局120から遠ざかって行くにつれて、移動ユニット
140との間のそのような無線通信の信号またはパワー
・レベルが好みのしきい値または範囲以下に落ちるのが
普通である。これらの状況下で、与えられた基地局12
0が、与えられた移動ユニット140との間でより高い
信号強度を有している別の基地局120に対して通信を
ハンドオフすることが好ましい。本発明によると、この
判定はその与えられた移動ユニット140によって、あ
るいは各種の基地局120によって行うことができる。
さらに図1を継続して参照すると、たとえば、移動ユニ
ット140A(t<t1の時点での)が通信または呼出し
の径路160として示されている第1の基地局120A
によって現在サービスされている(グローバルGSN1
10とパケット・データ・ネットワーク130との間の
通信セッションが呼出し径路155として別に示されて
いる)。この状況において、第1の基地局120Aは一
般的にサービス中の基地局またはサービス中のセル・サ
イトと呼ばれる。移動ユニット140Aが第2の基地局
120Bの近傍に向かって移動するにつれて、第1のサ
ービス中の基地局120Aが移動ユニット140Aの通信
を第2の基地局120Bに対してハンドオフすることが
必要となるか、あるいは好ましい。この状況において、
第2の基地局120Bは一般的にターゲット基地局また
はターゲット・セル・サイトと呼ばれる。本発明による
そのようなハンドオフが図2および図3を参照して以下
に示される。
【0018】図2は、ハンドオフ中のシステム実施形態
100を示すブロック図であり、グローバルGSN11
0から、第1のサービス中のGSN125Aおよび第1
の基地局120Aを通して移動ユニット140Aに至る第
1の通信径路160が示され、そして、グローバルGS
N110から、第2のサービス中のGSN125Bおよ
び第2の基地局120Bを通して本発明に従って示され
ている第2の通信径路165が示されている。本発明に
従ってハンドオフを行うため、以下により詳しく説明さ
れるように、第2の通信径路165が第2の、ターゲッ
ト基地局120 B、第2のサービス中のGSN125B
およびグローバルGSN110の間の通信によって確立
される。より詳しく言えば、第2の基地局120Bがハ
ンドオフのためのターゲット基地局として選択される
と、グローバルGSN110、第2のサービス中のGS
N125Bおよび第2の基地局120Bはハンドオフが差
し迫っていることが通知され、そして以下に詳細に説明
される各種の通信のセットアップ活動に取り組む。
【0019】音声通信のハンドオフについてグローバル
GSN110、第2のサービス中のGSN125Bおよ
び第2の基地局120Bに通知することは各種の方法で
行われる。先ず第1に、移動ユニット140Aが第2の
基地局120Bをターゲットとして選択した場合に、移
動ユニット140Aは対応しているメッセージを第2の
基地局120Bに対して提供することができ、それが順
に、対応しているメッセージを第2のサービス中のGS
N125Bに提供し、そして順に、グローバルGSN1
10に対して提供する。代わりに、そのようなメッセー
ジングは第1の基地局120A、第1のサービス中のG
SN125Aを通して発生し、そして次にグローバルG
SN110、第2のサービス中のGSN125Bおよび
第2の基地局120Bに対して発生させることができ
る。もう1つの代替例として、図2の中には別には示さ
れていないが、システム100はサービス中のGSN1
25間の送信リンク150を含むことができ、そのよう
に構成されると、メッセージングは第1のサービス中の
GSN125Aと第2のサービス中のGSN125Bとの
間で直接に発生させることができる。通信セッションが
音声セッションとして以前に指定されていなかった場合
(たとえば、呼出しのセットアップ時など)、この好適
な実施形態においては、ハンドオフ・メッセージはその
ハンドオフを音声通信ハンドオフとして区別するための
(時間遅れの少ないことの重要性が二次的なものであっ
てよいデータ送信のハンドオフではなく)そのような指
定を含む。
【0020】第2の通信径路165を確立するために、
グローバルGSN110および第2のサービス中のGS
N125Bは移動ユニット140Aに対して第2のアドレ
ッシング・コンテキスト(または第2チャネル)を確立
する。ハンドオフの完了後に移動ユニット140Aに対
して送信されるべき、パケット・データ・ネットワーク
130からの到来するデータ・パケットに対して、グロ
ーバルGSN110および第2のサービス中のGSN1
25Bは先ず最初に第2のアドレッシング・コンテキス
トを確立し、グローバルGSN110からの到来するデ
ータ・パケットの、第2のサービス中のGSN125B
に対する、第2の基地局120Bに対する、そして移動
ユニット140Aに対する適切なルーティングのための
アドレッシングの埋め込まれた層、および第2の基地局
120B経由での移動ユニット140Aからの、第2のサ
ービス中のGSN125BおよびグローバルGSN11
0を通しての、そしてデータ・パケット・ネットワーク
130への、移動ユニット140Aから出て行くデータ
・パケットに対する適切なルーティングに対するアドレ
ッシングの逆方向の埋め込まれた層を提供する。グロー
バルGSN110と第2のサービス中のGSN125B
との間の移動ユニット140Aに対するこの第2のアド
レッシング・コンテキストの確立は差し迫ったハンドオ
フについての第2の基地局120Bの通知と結合され
て、図2に示されている第2の通信径路165が生成さ
れる。
【0021】ハンドオフに備えて、第1の通信径路16
0は、移動ユニット140Aとの通信のために利用され
続ける。第1のアドレッシング・コンテキストを利用し
て、パケット・データ・ネットワーク130から到来す
るデータ・パケットがグローバルGSN110によって
アドレッシング層の中に埋め込まれ、そしてこれらの到
来するアドレスされたデータ・パケットがグローバルG
SN110から第1のサービス中のGSN125Aに対
して、第1の基地局120Aに対して、そして移動ユニ
ット 140Aに対して回送され、そして逆に、第1の
基地局120Aを経由して移動ユニット140Aから出て
行くデータ・パケットが、第1のサービス中のGSN1
25AおよびグローバルGSN110を通して、パケッ
ト・データ・ネットワーク130へ回送される。本発明
によると、第1のアドレッシング・コンテキストの使用
と同時に、あるいは同時並行的に、第2のアドレッシン
グ・コンテキストも同じ(複製の)到来するデータ・パ
ケットを第2の基地局120 Bに対して回送するために
利用される。より詳しく言えば、第2のアドレッシング
・コンテキストを同時に利用することによって、パケッ
ト・データ・ネットワーク130からの到来するデータ
・パケットがグローバルGSN110によってアドレッ
シング層の中に埋め込まれ、そしてこれらの到来するア
ドレスされたデータ・パケットは、グローバルGSN1
10から第2のサービス中のGSN125Bに対して、
第2の基地局120Bに対して回送される。結果とし
て、移動ユニット140Aが第2の基地局120Bに対し
てチューニングし直すか、あるいは通信する時のハンド
オフの完了時に、現在の到来しているデータ・パケット
が移動ユニット140Aに対する送信のために直ちに利
用できる。また、再チューニングの次の時点において、
移動ユニット140Aから出て行く音声通信を、第2の
サービス中のGSN125BおよびグローバルGSN1
10(第1の基地局120Aが以前に移動ユニット14
Aから受信した情報の送信を完了している)を経由し
てパケット・データ・ネットワーク130へ回送するた
めに、第2の基地局120Bに対して送信することがで
きる。移動ユニット140Aのそのような再チューニン
グの前に、第2の基地局120Bは移動ユニット140A
を指定している到来するデータ・パケットを単純に捨て
る(バッファするのではなく)ことができる。ハンドオ
フのそのような完了が以下に図3を参照して説明され
る。
【0022】図3は、本発明に従ってグローバルGSN
110から第2のサービス中のGSN125Bおよび第
2の基地局120を通って移動ユニット140Aに至る
第2の通信径路165が示されている、ハンドオフの完
了時のシステム実施形態100を示すブロック図であ
る。本発明に従って、第2の通信径路165が確立され
ると、移動ユニット140Aは次に(すなわち、時間t1
より長いか、それに等しい時間tにおいて)第2の通信
径路165を経由して(すなわち、第2のアドレッシン
グ・コンテキストを経由して)同じ音声通信セッション
を継続するために、通信径路170として示されてい
る、第2の基地局120Bに対する指定されたチャネル
に対してチューニングするか、あるいは通信径路をセッ
トアップする。そのような再チューニング時に、移動ユ
ニット140Aは到来するデータ・パケットを直ちに受
信し、第2の基地局120B、第2のサービス中のGS
N120BおよびグローバルGSN110を経由して出
て行くデータ・パケットを送信することができる。その
時点で、グローバルGSN110による第1のアドレッ
シング・コンテキストの使用が終了し、第1の基地局1
20Aは移動ユニット140Aを指定している到来するデ
ータ・パケットを捨てる(再送信または再回送するので
はなく)ことができる。これでサービス中の基地局から
ターゲット基地局へのデータ・ネットワーク上での音声
通信セッションのハンドオフが完了し、図3に示されて
いるようにデータ・リンクまたは径路155、165お
よび170を通って音声通信セッションが中断されずに
継続する。
【0023】上記のように、本発明のハンドオフ手順は
音声通信などの、送信の遅延または中断が非常に望まし
くないリアルタイムでの通信セッションのハンドオフの
ために主として設計されている。テキスト・ファイル送
信などの、パケット・データ・ネットワークに対する他
のタイプのハンドオフは、標準の、既知の手順を利用し
て発生することができ、その中で、到来するデータ通信
および出て行くデータ通信の両方が完全に止められ、待
機中のデータがバッファされ、データ通信(およびバッ
ファされたデータの再送信(または再ルーティング))
ハンドオフに続いて再開する。
【0024】上記の説明から明らかなように、第2のア
ドレッシング・コンテキストを同時に使用するために構
成されているグローバルGSN110を利用しての、第
1のサービス中の基地局120Aから第2のターゲット
基地局120Aに対する音声通信セッションのハンドオ
フが、シームレスに、そして大きな、あるいは認知でき
る中断なしに発生する。実際に、5秒のような長いハン
ドオフの中断があり得るGPRSとは反対に、本発明の
ハンドオフにおける通信の中断は移動ユニット140が
ターゲットの第2の基地局120Bに対して再チューニ
ングしている間に発生し、避けられない中断は認知され
ない90〜100ミリ秒の程度である。さらに、そのよ
うなハンドオフは追加のネットワーク・リソースを必要
とせずに達成される。
【0025】図4は、本発明による1つの装置の実施形
態200を示すブロック図である。以下にさらに詳しく
説明されるように、そのような装置200はグローバル
GSN110またはシステム100の他のコンポーネン
ト内に含めることができる。装置200はプロセッサ2
10と、ネットワーク・インターフェース215と、メ
モリ220とを含む。ネットワーク・インターフェース
215は、装置200がグローバルGSN110内に含
められている時に、到来するデータ・パケットおよび出
て行くデータ・パケットをアドレスし(第1のアドレッ
シング・コンテキストおよび第2のアドレッシング・コ
ンテキストを利用して)、そして回送するために利用さ
れる。また、ネットワーク・インターフェース215は
上記の各種のメッセージ、たとえば、第1の基地局12
Aおよび第1のサービス中のGSN125Aから第2サ
ービス中のGSN125Bおよび第2の基地局120B
対して回送されるハンドオフ要求などの送信および受信
のためにも利用される。メモリ220は磁気ハード・ド
ライブ、光記憶装置、または任意の他のタイプのデータ
記憶装置であってよい。メモリ220は以下にさらに詳
細に説明されるように、アドレッシング・コンテキス
ト、ルーティング情報、およびプログラムの命令に関係
する情報を格納するために使われる。
【0026】図4を続けて参照して、プロセッサ210
は、1つの集積回路(「IC」)、またはマイクロプロ
セッサ、ディジタル信号プロセッサ(「DSP」)、特
定用途向けIC(「ASIC」)、関連メモリ(RAM
およびROM)、および他のICおよびコンポーネント
などが接続され、配置され、グループ化されている複数
の集積回路、または他のコンポーネントを含むことがで
きる。結果として、ここで使われているように、プロセ
ッサという用語はマイクロプロセッサのメモリまたは追
加のRAM、ROM、EPROMまたはE2PROMな
どのメモリが付属していて、以前に説明された機能を実
行する、そして以下に詳細に説明される機能を実行す
る、単独のプロセッサ、またはプロセッサ、マイクロプ
ロセッサ、コントローラ、または他の集積回路のグルー
ピングの配置構成を等価的に意味し、含むことを理解さ
れたい。図1−図3を参照して上で説明された、そして
図5を参照して以下に説明されるような本発明の方法
は、プロセッサ210が動作している時(すなわち、パ
ワー・オンされていて機能している時)のそれ以降での
実行のための一組のプログラム命令として、付属のメモ
リ(メモリ220など)および他の等価的なコンポーネ
ントを備えたプロセッサ210の中にプログラムして格
納することができる。
【0027】図5は、本発明による方法の実施形態を示
すフローチャートである。ハンドオフを開始する前に、
ゲートウェイのルーティング・ノード(グローバルGS
N110)、第1のサービス中のルーティング・ノード
(第1のサービス中のGSN125A)および第1の基
地局120Aを通る全二重の音声通信セッションが移動
ユニット140Aによって確立されている。開始のステ
ップ300から始まって、この方法はステップ305に
おいて、ハンドオフが必要であるか、あるいは好ましい
と判定する。これは、基地局120Aなどのサービス中
の基地局によって送信される各種の要求、基地局120
Bなどの可能性のあるターゲット基地局からの応答か
ら、あるいは特定の移動ユニット140によってなされ
た決定によって、この分野の技術において知られている
各種の方法によって実行することができる。次に、ステ
ップ305の一部分として、これもこの分野の技術にお
いて知られているように、ターゲット基地局、たとえ
ば、第2の基地局120Bなどのターゲット基地局がハ
ンドオフのために選択される。
【0028】次に、ステップ310において、各種のハ
ンドオフ・メッセージがシステム100の内部で送信さ
れ、ターゲット基地局がどのように選択されたかに依存
して、ゲートウェイのルーティング・ノード、サービス
中のルーティング・ノード、およびサービス中の(第1
の)およびターゲット(第2)基地局に移動ユニットの
ハンドオフの可能性を知らせる。たとえば、ターゲット
基地局に移動ユニットから直接にハンドオフを通知する
ことができる。その場合、メッセージングは他のシステ
ム100のコンポーネントの間で送信される。また、た
とえば、サービス中の基地局は移動ユニット140によ
ってハンドオフが通知されるか、あるいはそれ自身がそ
の判定を実行することができる。その場合、メッセージ
ングはシステム100の他のコンポーネントに対して送
信される。上記のように、このメッセージングは各種の
方法、たとえば、第1の基地局120A、第1のサービ
ス中のGSN125A、グローバルGSN110、第2
のサービス中のGSN125B、および第2の基地局1
20Bの間での1つまたはそれ以上のメッセージにおい
て発生することができる。
【0029】次に、グローバルGSN110および第2
のサービス中のGSN125Bなどのゲートウェイのル
ーティング・ノードおよび第2のサービス中のルーティ
ング・ノードがステップ315において第2のアドレッ
シング・コンテキスト(トンネル)を確立し、パケット
・データ・ネットワーク130から到来するデータ・パ
ケットがグローバルGSN110によってアドレッシン
グ層の中に埋め込まれ、次にその到来するアドレスされ
たデータ・パケットをグローバルGSN110から第2
のサービス中のGSN125Bに対して、第2の基地局
120Bに対して回送できるようにする。次に、ステッ
プ320において、ゲートウェイのルーティング・ノー
ド(グローバルGSN110など)が移動ユニットに対
する到来するデータを(データ・ネットワーク130か
らの)、第1のアドレッシング・コンテキスト(第1の
基地局120Aに対する送信のための)を利用して第1
のサービス中のルーティング・ノード(第1のサービス
中のGSN125Aなど)に対して、そして第2のアド
レッシング・コンテキスト(第2の基地局120Bに対
する送信のための)を利用して第2のサービス中のルー
ティング・ノード(第2のサービス中のGSN12
B)などに対して同時に送信する。
【0030】この第2の通信リンク165の確立に続い
て、移動ユニットは次にステップ325において利用で
きるチャネルに対して再チューニングする(すなわち、
それ自身の再チューニングを起動する)か、あるいは第
2の基地局120Bと通信するように導かれ、第2の通
信リンク165を通じて同じ音声通信セッションを継続
するために、図3に示されている通信リンク170を確
立する。移動ユニットが第2の基地局120Bとのその
ような通信を確立した時、第2の基地局120Bは次に
第2のアドレッシング・コンテキストを有している現在
のデータ・パケットからの到来する通信を送信し(移動
ユニットに対して)、送信のための出て行く音声通信
(移動ユニットからの)をステップ330においてゲー
トウェイのルーティング・ノード(必要に応じてデータ
・ネットワーク130への)に対するデータ・パケット
としての送信のために受信する。ステップ330に続い
て、ハンドオフが完了し、そしてゲートウェイのルーテ
ィング・ノード(グローバルGSN110など)は、ス
テップ335において第1のアドレッシング・コンテキ
ストの使用を止めることができる(そして、第1のサー
ビス中のGSN125Aを通して第1の基地局120A
対する複製の到来データ・パケットの送信をそれによっ
て止めることができる)。ステップ335に続いて、こ
の方法は終了することができ、ステップ340へ戻る。
【0031】この基地局(現在はサービス中の基地局)
と第3の基地局(現在はターゲット基地局)との間で別
のハンドオフが利用できる場合、上記の手順を繰り返す
ことができることに注意されたい。このプロセスは移動
ユニットの与えられた通信セッションに対して必要なだ
けの回数のハンドオフに対して続けることができる。
【0032】本発明の多くの利点が上記の説明から明ら
かである。先ず最初に、上記のように、本発明の無線通
信システムはパケット・データ・ネットワーク環境の内
部で移動ユニットの音声通信セッションの実質的にシー
ムレスで気付かれないハンドオフを提供する。第2に、
本発明の各種の実施形態は程よく効率的であり、交換機
および基地局などの既存の通信装置におけるコスト効率
のよい実装が可能である。さらに、本発明の各種の実施
形態は他のインテリジェントなネットワーク装置および
システムと互換性がありながら、追加のネットワーク・
リソースの使用をなくするか、あるいは最小化する。
【0033】上記から、本発明の新しい概念の精神およ
び適用範囲から逸脱することなしに、多くの変更および
修正が可能であることが分かる。ここで説明された特定
の方法および装置に関して制限が意図されておらず、あ
るいは推論されるべきではないことを理解されたい。も
ちろん、特許請求の範囲内に入るようなすべての変更
が、添付の特許請求の範囲によってカバーされることが
意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って、グローバルなGSNから第1
のサービス中のGSNおよび第1の基地局を通して移動
ユニットまでの第1の通信径路を示し、ハンドオフの前
のシステム実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明に従って、ハンドオフの間のシステムの
実施形態を示すブロック図であり、グローバルGSNか
ら第1のサービス中のGSNおよび第1の基地局を通し
て移動ユニットまでの第1の通信径路を示し、グローバ
ルGSNから第2のサービス中のGSNおよび第2の基
地局を通しての第2の通信径路を示す図である。
【図3】本発明に従って、ハンドオフの完了時のシステ
ムの実施形態を示すブロック図であり、グローバルGS
Nから第2のサービス中のGSNおよび第2の基地局を
通して移動ユニットまでの第2の通信径路を示す図であ
る。
【図4】本発明による装置の実施形態を示すブロック図
である。
【図5】本発明による方法の実施形態を示すフローチャ
ートである。

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線データ・ネットワーク・システムに
    おける通信セッションのハンドオフのための方法であっ
    て、前記通信セッションが第1のアドレッシング・コン
    テキストを利用して第1の基地局、第1のサービス中の
    ルーティング・ノードおよびゲートウェイのルーティン
    グ・ノードを通して移動ユニットによって以前に確立さ
    れているような方法において、 (a)第2の基地局がハンドオフのために選択された
    時、前記ゲートウェイのルーティング・ノードと第2の
    サービス中のルーティング・ノードとの間に前記移動ユ
    ニットに対する第2のアドレッシング・コンテキストを
    確立するステップと、 (b)第1のアドレッシング・コンテキストを利用して
    前記第1のサービス中のルーティング・ノードに対し
    て、そして前記第2のアドレッシング・コンテキストを
    利用して前記第2のサービス中のルーティング・ノード
    に対して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パ
    ケットを同時並行的に回送するステップと、 (c)前記移動ユニットが前記第2の基地局に対してチ
    ューニングし直した時、前記第2の基地局からの現在の
    音声通信を前記第2のアドレッシング・コンテキストに
    よって到来するデータ・パケットから送信し、そして前
    記移動ユニットから出て行く音声通信を受信するステッ
    プとを含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 (d)前記第2のアドレッシング・コンテキストを利用
    して前記第2のサービス中のルーティング・ノードに対
    して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パケッ
    トを回送し続けながら、前記第1のアドレッシング・コ
    ンテキストを利用して前記第1のサービス中のルーティ
    ング・ノードに対して前記移動ユニットに対する到来す
    るデータ・パケットを回送することを止めるステップを
    さらに含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記第
    2の基地局において、前記移動ユニットの再チューニン
    グの前に、前記移動ユニットを指定している前記第2の
    アドレッシング・コンテキストを有する到来するデータ
    ・パケットを捨てるようになっている方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の基地局において、前記移動ユニットの再チューニン
    グに続いて、前記移動ユニットを指定している前記第1
    のアドレッシング・コンテキストによる到来するデータ
    ・パケットを捨てるようになっている方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、ステッ
    プ(a)が前記移動ユニットのハンドオフに関して前記
    第2の基地局と前記第2のサービス中のルーティング・
    ノードとの間でメッセージを送信するステップをさらに
    含む方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、ステッ
    プ(a)が、ハンドオフ・メッセージを前記第1の基地
    局から前記第1のサービス中のルーティング・ノードに
    対して送信し、そして前記ゲートウェイのルーティング
    ・ノードを経由して、前記第2のサービス中のルーティ
    ング・ノードに対して送信するステップをさらに含み、
    前記ハンドオフ・メッセージが前記第2の基地局を指定
    している方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記ハ
    ンドオフ・メッセージが音声通信セッションとして前記
    通信セッションをさらに指定している方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の方法において、ステッ
    プ(a)が、前記第1のサービス中のルーティング・ノ
    ードから、前記第2のサービス中のルーティング・ノー
    ドに対してハンドオフ・メッセージを送信するステップ
    をさらに含み、前記ハンドオフ・メッセージは前記第2
    の基地局を指定していて、さらに前記通信セッションを
    音声通信セッションとして指定している方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1のアドレッシング・コンテキストが前記移動ユニット
    と、前記第1の基地局と、前記第1のサービス中のルー
    ティング・ノードとを指定している埋め込まれたアドレ
    ッシング層を含む方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の方法において、前記
    第2のアドレッシング・コンテキストが前記移動ユニッ
    トと、前記第2の基地局と、前記第2のサービス中のル
    ーティング・ノードとを指定している埋め込まれたアド
    レッシング層を含む方法。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の方法において、前記
    ゲートウェイのルーティング・ノードがグローバルな一
    般化されたパケット・ラジオ・サービス(GPRS)サ
    ポート・ノードであり、前記第1および第2のサービス
    中のルーティング・ノードが、サービス中のGPRSサ
    ポート・ノードである方法。
  12. 【請求項12】 データ・ネットワークにおける通信セ
    ッションのハンドオフのためのシステムであって、前記
    通信セッションは第1の基地局と、第1のサービス中の
    ルーティング・ノードと、ゲートウェイのルーティング
    ・ノードとを通して第1のアドレッシング・コンテキス
    トを利用して移動ユニットについて以前に確立されてい
    るようなシステムにおいて、 前記第1の基地局および第2の基地局を含み、前記移動
    ユニットが前記第2の基地局に対して再チューニングし
    た時、前記第2の基地局が第2のアドレッシング・コン
    テキストによって、前記到来するデータ・パケットから
    の現在の音声通信を前記移動ユニットに対して送信する
    ため、そして前記移動ユニットから出て行く音声通信を
    受信するための命令を含む複数の基地局と、 前記第1のサービス中のルーティング・ノードおよび第
    2のサービス中のルーティング・ノードを含み、前記第
    1のサービス中のルーティング・ノードが前記第1の基
    地局に結合されていて、前記第2のサービス中のルーテ
    ィング・ノードが前記第2の基地局に結合されている複
    数のサービス中のルーティング・ノードと、 前記第1のサービス中のルーティング・ノードに対し
    て、そして前記第2のサービス中のルーティング・ノー
    ドに対して結合されているゲートウェイのルーティング
    ・ノードとを含み、前記ゲートウェイのルーティング・
    ノードは前記データ・ネットワークにさらに結合されて
    いて、前記ゲートウェイのルーティング・ノードは、前
    記第2の基地局が前記ハンドオフに対して選択されてい
    る時、前記移動ユニットに対する前記第2のアドレッシ
    ング・コンテキストを前記ゲートウェイのルーティング
    ・ノードと、前記第2のサービス中のルーティング・ノ
    ードとの間に確立し、そして前記第1のアドレッシング
    ・コンテキストを利用して前記第1のサービス中のルー
    ティング・ノードに対して、そして前記第2のアドレッ
    シング・コンテキストを利用して前記第2のサービス中
    のルーティング・ノードに対して、前記移動ユニットに
    対する到来するデータ・パケットを同時並行的に回送す
    るための命令を、前記ゲートウェイのルーティング・ノ
    ードが含むシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記ゲートウェイのルーティング・ノードが、前記
    第2の基地局に対して前記移動ユニットを再チューニン
    グした後、前記第1のアドレッシング・コンテキストを
    利用して前記第1のサービス中のルーティング・ノード
    に対して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パ
    ケットを回送するのを止め、一方、前記第2のアドレッ
    シング・コンテキストを利用して前記第2のサービス中
    のルーティング・ノードに対して前記移動ユニットに対
    する到来するデータ・パケットを回送し続けるための命
    令を含むシステム。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局に対する前記移動ユニットの再チ
    ューニングの前に、前記第2の基地局が前記移動ユニッ
    トを指定している前記第2のアドレッシング・コンテキ
    ストを有している到来するデータ・パケットを捨てるた
    めの命令をさらに含むシステム。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局に対する前記移動ユニットの再チ
    ューニングに続いて、前記第1の基地局が、前記移動ユ
    ニットを指定している前記第1のアドレッシング・コン
    テキストによる到来するデータ・パケットを捨てるため
    の命令を含むシステム。
  16. 【請求項16】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局がハンドオフのために選択された
    時、前記第2の基地局が、前記移動ユニットの前記ハン
    ドオフに関して前記第2のサービス中のルーティング・
    ノードに対してメッセージを送信するための命令を含む
    システム。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局がハンドオフのために選択された
    時、前記第2のサービス中のルーティング・ノードが前
    記移動ユニットの前記ハンドオフに関して前記第2の基
    地局に対してメッセージを送信するための命令を含むシ
    ステム。
  18. 【請求項18】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局がハンドオフのために選択された
    時、前記第1の基地局が前記第1のサービス中のルーテ
    ィング・ノードを経由して、前記ゲートウェイのルーテ
    ィング・ノードに対して、そして前記第2のサービス中
    のルーティング・ノードに対して前記第2の基地局を指
    定している前記ハンドオフ・メッセージを送信するため
    の命令を含むシステム。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のシステムにおい
    て、前記ハンドオフ・メッセージが前記通信セッション
    を音声通信セッションとしてさらに指定しているシステ
    ム。
  20. 【請求項20】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2の基地局がハンドオフのために選択された
    時、前記第1のサービス中のルーティング・ノードが、
    前記第2のサービス中のルーティング・ノードに対して
    ハンドオフ・メッセージを送信するための命令を含み、
    前記ハンドオフ・メッセージは前記第2の基地局を指定
    しており、そして前記通信セッションを音声通信セッシ
    ョンとしてさらに指定しているシステム。
  21. 【請求項21】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第1のアドレッシング・コンテキストが前記移
    動ユニットと、前記第1の基地局と、前記第1のサービ
    ス中のルーティング・ノードとを指定している埋め込ま
    れたアドレッシング層を含むシステム。
  22. 【請求項22】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記第2のアドレッシング・コンテキストが前記移
    動ユニットと、前記第2の基地局と、前記第2のサービ
    ス中のルーティング・ノードとを指定している埋め込ま
    れたアドレッシング層を含むシステム。
  23. 【請求項23】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、前記ゲートウェイのルーティング・ノードがグロー
    バルな一般化されたパケット・ラジオ・サービス(GP
    RS)サポート・ノードであり、前記第1および第2の
    サービス中のルーティング・ノードがサービス中のGP
    RSサポート・ノードであるシステム。
  24. 【請求項24】 データ・ネットワークにおける通信セ
    ッションのハンドオフのための装置であって、前記通信
    セッションが第1のアドレッシング・コンテキストを利
    用して第1の基地局と、第1のサービス中のルーティン
    グ・ノードと、ゲートウェイのルーティング・ノードを
    通して移動ユニットによって以前に確立されているよう
    な装置において、 前記第1のサービス中のルーティング・ノードと第2の
    サービス中のルーティング・ノードとの通信のためのネ
    ットワーク・インターフェースと、 命令を格納しているメモリと、 前記メモリに対して、および前記ネットワーク・インタ
    ーフェースに対して結合されているプロセッサとを含
    み、該プロセッサは、第2の基地局が前記ハンドオフの
    ために選択された時、前記ゲートウェイのルーティング
    ・ノードと第2のサービス中のルーティング・ノードと
    の間に前記移動ユニットのための第2のアドレッシング
    ・コンテキストを確立するため、そして前記第1のアド
    レッシング・コンテキストを利用して前記第1のサービ
    ス中のルーティング・ノードに対して前記移動ユニット
    に対する到来するデータ・パケットを、そして前記第2
    のアドレッシング・コンテキストを利用して前記第2の
    サービス中のルーティング・ノードに対して前記ユニッ
    トに対する到来するデータ・パケットを同時並行的に回
    送するための命令を含む装置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の装置において、前
    記プロセッサが、前記第2の基地局に対する前記移動ユ
    ニットの再チューニングに続いて、前記第1のアドレッ
    シング・コンテキストを利用して前記第1のサービス中
    のルーティング・ノードに対して前記移動ユニットに対
    する到来するデータ・パケットを回送することを止め、
    一方、前記第2のアドレッシング・コンテキストを利用
    して前記第2のサービス中のルーティング・ノードに対
    して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パケッ
    トを回送し続けるための命令をさらに含む装置。
  26. 【請求項26】 請求項24に記載の装置において、前
    記第1のアドレッシング・コンテキストが前記移動ユニ
    ットと、前記第1の基地局と、前記第1のサービス中の
    ルーティング・ノードとを指定している埋め込まれたア
    ドレッシング層を含む装置。
  27. 【請求項27】 請求項24に記載の装置において、前
    記第2のアドレッシング・コンテキストが、前記移動ユ
    ニットと、前記第2の基地局と、前記第2のサービス中
    のルーティング・ノードとを指定している埋め込まれた
    アドレッシング層を含む装置。
  28. 【請求項28】 請求項24に記載の装置において、前
    記装置が前記ゲートウェイのルーティング・ノード内に
    含められている装置。
  29. 【請求項29】 データ・ネットワークにおける通信セ
    ッションのハンドオフのためのシステムであって、前記
    通信セッションが、第1のアドレッシング・コンテキス
    トを利用して第1の基地局と、第1のサービス中のルー
    ティング・ノードと、ゲートウェイのルーティング・ノ
    ードとを通して移動ユニットによって以前に確立されて
    いるようなシステムにおいて、 第2の基地局がハンドオフのために選択された時、前記
    ゲートウェイのルーティング・ノードと、第2のサービ
    ス中のルーティング・ノードとの間に、前記移動ユニッ
    トに対する第2のアドレッシング・コンテキストを確立
    するための手段と、 前記第1のアドレッシング・コンテキストを利用して前
    記第1のサービス中のルーティング・ノードに対して、
    そして前記第2のアドレッシング・コンテキストを利用
    して前記第2のサービス中のルーティング・ノードに対
    して前記移動ユニットに対する到来するデータ・パケッ
    トを同時並行的に回送するための手段と、 前記移動ユニットが前記第2の基地局に対して再チュー
    ニングされた時、前記第2のアドレッシング・コンテキ
    ストによって前記到来するデータ・パケットから前記第
    2の基地局からの現在の音声通信を送信し、そして前記
    移動ユニットから出て行く音声通信を受信するための手
    段とを含むシステム。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 前記移動ユニットが前記第2の基地局に対して再チュー
    ニングされた時、前記第1のアドレッシング・コンテキ
    ストを利用して前記第1のサービス中のルーティング・
    ノードに対して前記移動ユニットに対する到来するデー
    タ・パケットを回送することを止め、一方、前記第2の
    アドレッシング・コンテキストを利用して前記第2のサ
    ービス中のルーティング・ノードに対して前記移動ユニ
    ットに対する到来するデータ・パケットを回送し続ける
    ための手段をさらに含むシステム。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 前記移動ユニットの再チューニングの前に、前記移動ユ
    ニットを指定している前記第2のアドレッシング・コン
    テキストを有する到来するデータ・パケットを前記第2
    の基地局において捨てるための手段をさらに含むシステ
    ム。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 前記移動ユニットの再チューニングに続いて、前記移動
    ユニットを指定している前記第1のアドレッシング・コ
    ンテキストによって到来するデータ・パケットを前記第
    1の基地局において捨てるための手段をさらに含むシス
    テム。
  33. 【請求項33】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 前記第2の基地局と前記第2のサービス中のルーティン
    グ・ノードとの間で前記移動ユニットの前記ハンドオフ
    に関するメッセージを送信するための手段をさらに含む
    システム。
  34. 【請求項34】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 ハンドオフ・メッセージを前記第1の基地局から前記第
    1のサービス中のルーティング・ノードに対して送信
    し、そして前記ゲートウェイのルーティング・ノードを
    経由して、前記第2のサービス中のルーティング・ノー
    ドに対して送信し、前記ハンドオフ・メッセージが前記
    第2の基地局を指定している、送信のための手段をさら
    に含むシステム。
  35. 【請求項35】 請求項24に記載のシステムにおい
    て、前記ハンドオフ・メッセージが前記通信セッション
    を音声通信セッションとしてさらに指定しているシステ
    ム。
  36. 【請求項36】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、 前記第1のサービス中のルーティング・ノードからハン
    ドオフ・メッセージを前記第2のサービス中のルーティ
    ング・ノードに対して送信するための手段をさらに含
    み、前記ハンドオフ・メッセージが前記第2の基地局を
    指定していて、前記通信セッションを音声通信としてさ
    らに指定しているシステム。
  37. 【請求項37】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、前記第1のアドレッシング・コンテキストが前記移
    動ユニットと、前記第1の基地局と、前記第1のサービ
    ス中のルーティング・ノードとを指定している埋め込ま
    れたアドレッシング層を含むシステム。
  38. 【請求項38】 請求項29に記載のシステムにおい
    て、前記第2のアドレッシング・コンテキストが前記移
    動ユニットと、前記第2の基地局と、前記第2のサービ
    ス中のルーティング・ノードとを指定している埋め込ま
    れたアドレッシング層を含むシステム。
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