JP2001104047A - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器

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JP2001104047A
JP2001104047A JP28335499A JP28335499A JP2001104047A JP 2001104047 A JP2001104047 A JP 2001104047A JP 28335499 A JP28335499 A JP 28335499A JP 28335499 A JP28335499 A JP 28335499A JP 2001104047 A JP2001104047 A JP 2001104047A
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wide
lid
container
hinge
cosmetic
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JP28335499A
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Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
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Yoshida Industry Co Ltd
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Yoshida Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器自体の生産性が良好であり、製造時の化
粧料充填作業性も良く、分別収集に適した化粧料容器を
提供する。 【解決手段】 収容部12を有する合成樹脂製の広口容
器本体10と、該広口容器本体10に蝶番20によって
開閉自在に枢着される合成樹脂製の蓋体30とで構成さ
れ、上記広口容器本体10に一体成形されて蝶番ピン2
6が設けられ、該蝶番ピン26に上記蓋体30に一体成
形された蝶番片28が着脱自在に係合されて蝶番20が
形成されている。上記広口容器本体10には、上記蝶番
ピン26の上方及び下方に開放される連通空間23が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーム等の化粧
料を収容する広口容器であって、広口容器の開口を覆う
蓋体が蝶番を介して広口容器に開閉自在に設けられた化
粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の化粧料容器は、一般的に高価な
イメージを有する化粧料を収容する容器であるために、
外観の高級感と意匠性が重要視され、収容容器としてガ
ラスの広口容器が用いられていた。そのため、ガラスの
成形性や加工性から広口容器に直接蓋体を枢着する蝶番
を設けることは難しく、化粧料を収容するという本来の
目的からは必要のない中間部材を別途設けて、ガラスの
広口容器に蓋体を枢着する蝶番を形成していた。
【0003】即ち、化粧料容器は、化粧料の収容部を有
するガラスの広口容器と、この広口容器の上端開口を覆
うとともに蝶番で開閉可能に枢着される合成樹脂製の蓋
体と、この蓋体とともに蝶番を形成し上記広口容器と蓋
体との間に介在される中間部材とで構成されている。
【0004】上記中間部材は、広口容器の外径寸法と同
じ外径を有する環状の合成樹脂部材でなり、上記蓋体が
ピン結合により一体的に枢着されて、上記広口容器の上
部に螺着されている。
【0005】即ち、この化粧料容器は、化粧料の収容部
を開閉自在に回動する蓋体が一体的に枢着された中間部
材が、広口容器に螺着されて形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の化粧料容器にあっては、広口容器とその開口を覆
う蓋体以外に本来必要のない中間部材が介在されている
ので、容器のコストが嵩むとともに、その組立にも手間
がかかり、化粧料容器自身が高価になってしまった。ま
た、低価格の化粧料も市場に出回りつつあり、消費者の
低価格品指向を助長して、化粧料容器に高級感を求める
傾向が薄らいできたため、従来の化粧料容器では製造コ
ストがかかりすぎるという問題がある。
【0007】また、充填する化粧料は品質管理上、外気
との接触を避けるために、化粧料容器に充填した直後に
蓋を閉じることが望ましい。ところが、従来の化粧料容
器にあっては、蓋体が広口容器に螺着されている中間部
材にピン結合され一体的に取り付けられているため、蓋
体のみを容易に取り外すことができない。このため、中
間部材ごと取り外した広口容器に流れ作業の中で化粧料
を充填し、直後に中間部材を螺着しているが、螺着作業
に手間がかかり過ぎて製品がスムーズに流れない。
【0008】一方、化粧料容器の蓋体を開放して化粧料
を充填する場合には、蓋体が充填作業の邪魔になるとと
もに、蓋体を開くと重量バランスが悪く化粧料容器を安
定させて置くことができない。即ち、化粧料が充填され
ていない空の化粧料容器に化粧料を充填し易いように蓋
体を十分に開くと化粧料容器が傾き、安定して開口を上
向きの状態に保ち化粧料を充填することができない。こ
のため、化粧料を流れ作業によって充填することは困難
であり、量産しにくいという課題があった。
【0009】さらに、広口容器はガラス製であり、蓋体
と中間部材とは合成樹脂製であるため、これらを廃棄す
るときには、これら材質の異なる部材を分別して収集し
なければならなかった。
【0010】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、容器自体の生産性が良好であり、製造時の化粧料充
填作業性も良く、分別収集に適した化粧料容器を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の請求項1に示す化粧料容器では、収容部を
有する合成樹脂製の広口容器本体と、該広口容器本体に
蝶番によって開閉自在に枢着される合成樹脂製の蓋体と
で構成され、上記広口容器本体に一体成形されて蝶番ピ
ンが設けられ、該蝶番ピンに上記蓋体に一体成形された
蝶番片が着脱自在に係合されて蝶番が形成されているこ
とを特徴とする。
【0012】即ち、広口容器本体を合成樹脂製としたの
で、広口容器本体を樹脂成形により大量に生産すること
ができる。また、広口容器本体に蓋体を枢着するための
蝶番ピンを一体成形で形成できるので、従来のような中
間部材を必要とせず、部品点数を減らすとともに、作業
工数を減らすことができる。これらにより、広口容器本
体の製造コストを大幅に削減することができる。
【0013】また、蓋体を蝶番ピンに着脱自在に形成し
たので、蓋体を広口容器本体から取り外し、容易に取り
付けることができる。従って、流れ作業の工程において
蓋体を取り外した状態で広口容器本体に化粧料を充填す
ることができるため、蓋体が取り付けられている場合よ
りも開口を上方向に向けつつ安定した状態に広口容器本
体を維持させることができ、化粧料を効率よく充填する
ことができる。そのうえ、蓋体の装着も簡単なので化粧
料を充填した直後に即座に蓋体を取り付けて広口容器本
体を閉止できるため、化粧料の品質をも確保することが
できる。
【0014】さらに、この化粧料容器を構成する蓋体と
広口容器本体とのいずれもが合成樹脂で形成され、異な
る材質の部材が含まれていないので、分別収集すること
なく廃棄することができる。
【0015】また、請求項2に示す化粧料容器では、上
記広口容器本体には、上記蝶番ピンの上方及び下方に開
放される連通空間が形成されていることを特徴とする。
即ち、広口容器本体に設けられた蝶番ピンの上方及び下
方は、連通空間によって開放されているので、広口容器
本体単体の状態では蝶番ピンの上方及び下方には何も存
在しない。
【0016】そして、広口容器本体の成形は、収容部が
上方に開口を有する都合上必然的に上下方向の割り型を
用いることになるが、蝶番ピンの上方及び下方には何も
存在しないので、上記の上下方向の割り型のみによって
蝶番ピンを有する広口容器本体を一挙に成形することが
できる。従って、この上下方向の割り型の他にスライド
型等を用いる必要がなく型構造も簡単であるので、成形
の工数をも削減して安価に成形することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1〜図8は本発明の化
粧料容器の実施形態を示し、図1は本発明の化粧料容器
の一実施形態の構成部品を示す分解斜視図、図2は図1
の広口容器本体を示す斜視図、図3は図1の化粧料容器
を前後方向に破断した状態を示す断面図、図4は図1の
化粧料容器を左右方向に破断した状態を示す断面図、図
5は図1の化粧料容器の蓋体係止機構を示す断面図であ
り(a)は係止機構を解除した状態を示す断面図(b)
は蓋体を開いた状態の係止機構の断面図、図6は図1の
化粧料容器の蓋体を開放した状態を示す断面図、図7は
本発明の化粧料容器の変形例を示し化粧料容器の前後方
向に破断した状態を示す断面図、図8は図7の化粧料容
器を左右方向に破断した状態を示す断面図である。
【0018】図示するように、本実施形態の化粧料容器
1は、クリーム状の化粧料の収容部12を有する合成樹
脂製の広口容器本体10と、この広口容器本体10の上
端開口12aを覆うとともに蝶番20によって開閉可能
に枢着される合成樹脂製の蓋体30とで構成されてい
る。
【0019】上記広口容器本体10は、円筒状をなす胴
部14を備え、この胴部14は円筒状の内壁部14aと
外壁部14bとが同心円状に間隔を隔てて配置されてい
る。上記外壁部14bの上端部にはその内側方向に水平
面をなす上面部18が形成されて内壁部14aの側面と
接合され、内壁部14aは上記上面部18より上方に延
出されている。さらに、内壁部14aにはその底を塞ぐ
底部16が設けられて、内壁部14aの内方に化粧料の
収容部12が形成されている。また、外壁部14bの下
端部は、上記底部16より下方に突出され、化粧料容器
1を安定させて置くことができるように脚部をなしてい
る。
【0020】即ち、この広口容器本体10は、上部に上
面部18とその上方に突設された内壁部14aとでほぼ
全周に亘って環状の段部14cが設けられ、内壁部14
aの上端を開口12aとして内壁部14aと底部16と
で相当の深さを有する器状の収容部12が形成されてい
る。
【0021】さらに、この広口容器本体10の上記段部
14cには、その直径をなす方向の両端に位置させて、
上記蓋体30の係止機構40を形成する孔部42と、蓋
体30を開閉自在に枢着する蝶番20を形成するための
凹部22とがそれぞれ設けられている。
【0022】上記孔部42は外壁部14bと内壁部14
aとの間に設けられた上下方向の開口でなり、また、外
壁部14bの上端近傍には、孔部42に連通する小孔4
4が設けられている。この小孔44は上下方向に互いに
相対向する水平面を有する矩形状に形成されている。
【0023】上記凹部22は、上面部18と外壁部14
bとが相当の幅で下方に切り欠かれて形成され、外壁部
14bと内壁部14aとの間の空間と連通している。ま
た、外壁部14bと内壁部14aとの間には凹部22に
沿って一対の縦壁部24が設けられ、この縦壁部24に
蝶番ピン26が一体的に架設されている。従って、広口
容器本体10単体では蝶番ピン26の上方及び下方に広
口容器本体10の外方に向かって開放された連通空間2
3が形成されている。
【0024】上記蓋体30は、上記外壁部14bと同径
をなす周壁部32と、その上端を覆い内側面に収容部1
2の開口をシールするシール部材38が設けられた天部
34とで構成されている。この蓋体30には、上記広口
容器本体10の孔部42に対応する位置に、その閉止状
態で当該孔部42に上方から入り込むように垂下された
フック部46と、このフック部46を操作するために外
側に配置された操作突起48とが設けられ、このフック
部46と上記小孔44とで係止機構40を形成してい
る。また、蓋体30には、凹部22に対応する位置に下
方に突出されて凹部22に入り込み蝶番ピン26と係脱
自在に係合する蝶番片28が設けられ、この蝶番片28
と上記蝶番ピン26とで蝶番20を形成している。
【0025】上記フック部46は、蓋体30の周壁部3
2の内側に突設されるとともに、周壁部32下端より下
方に垂下されて設けられている。そして、フック部46
の下部には外方に突出した水平面46bを有するととも
に、その下端部が内方に向かって降下する傾斜面46c
をなすフック片46aが形成されている。そして、蓋体
30を閉じるときには、広口容器本体10の孔部42を
形成する段部14cに、上記傾斜面46cが接触しフッ
ク部46が後方に撓まされて、フック部46が孔部42
に挿入される。そして、フック部46の弾性復帰により
フック片46aの水平面46bが、広口容器本体10の
外壁部14bに設けられた小孔44の水平面に係合して
蓋体30が閉止状態に維持される。
【0026】一方、上記蝶番片28には、蝶番ピン26
が入り込む貫通孔28aが設けられ、この貫通孔28a
の蓋体30内方側にはこの貫通孔28aに沿ってスリッ
ト28bが設けられている。このスリット28bは貫通
孔28aから蓋体30内方に向かってその幅が広くなる
ように開放され、貫通孔28aに蝶番ピン26が入り易
くかつ適度に外れ難く保持されるように形成されてい
る。
【0027】これにより蝶番片28を広口容器本体10
の凹部22に入り込ませるとともに、そのスリット28
bを蝶番ピン26に押入することで、貫通孔28aに蝶
番ピン26がはめ込まれて蝶番20が形成され、蓋体3
0は広口容器本体10に開閉自在に取り付けられる。
【0028】そして、この化粧料容器1は、蓋体30を
閉止した状態で、広口容器本体10の外壁部14bと蓋
体30の周壁部32とが上下に重なってほぼ円柱形状を
なし、この蓋体30を枢着する蝶番20と、蓋体30の
係止機構40とが、収容部12を挟むようにその外周部
に設けられている。
【0029】また、この化粧料容器1の蓋体30を開放
する場合には、図5に示すように、蓋体30に設けられ
た操作突起48を化粧料容器1の内方に向かって押圧す
ることによって、蓋体30の周壁部32が内方に撓むと
ともに、この周壁部32と一体となったフック部46が
内方に向かって移動する。このとき、フック部46の下
部に設けられたフック片46aが広口容器本体10の小
孔44から抜け出て係合が外れ、操作突起48を上方に
持ち上げることによって蓋体30が開放される。
【0030】以上の構成により本実施形態の化粧料容器
1では、広口容器本体10を合成樹脂製としたので、広
口容器本体10を樹脂成形により大量に生産することが
できる。また、その広口容器本体10に蓋体30を枢着
するための蝶番ピン26を一体で成形することができる
ので、従来のような中間部材を必要とせず、部品点数を
減らすとともに、作業工数を減らすことができる。これ
らにより、広口容器本体10の製造コストを大幅に削減
することができる。
【0031】特に、広口容器本体10単体では蝶番ピン
26の上方及び下方が連通空間23によって開放されて
いる。従って、広口容器本体10を成形する際に、収容
部12が上方に開口12aを有する都合上必然的に上下
方向の割り型を用いても、蝶番ピン26の上方及び下方
は開放されて何も存在しないので、上記の上下方向の割
り型のみによって蝶番ピン26を有する広口容器本体1
0を容易に成形することができる。よって、この上下方
向の割り型の他にスライド型等を用いる必要がなく、型
構造も簡単であるので、成形における作業工数をも削減
して安価に成形することができる。
【0032】また、蝶番20を形成する蓋体30の蝶番
片28に蝶番ピン26と係合する貫通孔28aに沿って
スリット28bを設けたので、蓋体30と広口容器本体
10とを容易に装着することができる。よって、流れ作
業の工程において蓋体30を取り外した状態で広口容器
本体10に化粧料を充填することができるため、蓋体3
0が取り付けられている場合よりも開口12aを上方向
に向けつつ安定した状態に広口容器本体10を維持させ
ることができ、化粧料を効率よく充填することができ
る。そのうえ、蓋体30の装着も簡単なので、その直後
に即座に蓋体30を取り付けて広口容器本体10を閉止
できるため、化粧料の品質をも確保することができる。
【0033】さらに、この化粧料容器1を構成する蓋体
30と広口容器本体10とのいずれもが合成樹脂で形成
され、異なる材質の部材が含まれていないので、分別収
集することなく廃棄することができる。
【0034】本実施形態において、広口容器本体10の
胴部14を内壁部14aと外壁部14bとの間に空間が
ある形態を示したが、これに限らず、例えば変形例とし
て図7,8に示すように蝶番ピン26の上方及び下方の
みに開放された連通空間23を設けても構わない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す化粧料容器にあっては、広口容器本体を合成樹脂製
とし、蓋体を枢着するための蝶番ピンを広口容器本体に
一体成形するので、広口容器本体を大量に生産すること
ができるとともに、部品点数と作業工数とを減らして大
幅にコストを削減することができる。また、蓋体を着脱
自在に形成したので、蓋体を取り外した状態で化粧料を
効率良く充填できるとともに、充填後即座に蓋体を閉止
できるので、化粧料の品質をも確保することができる。
さらに、この化粧料容器を構成する蓋体と広口容器本体
とのいずれもが合成樹脂で形成されているので、分別収
集することなく廃棄することができる。
【0036】また、請求項2に示す化粧料容器では、蝶
番ピンの上方及び下方には何も存在しないので、上下方
向の割り型のみによって蝶番ピンを有する広口容器本体
を容易に成形することができ、簡単な構造の型を用いる
とともに成形の作業工数をも削減して安価に化粧料容器
を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧料容器の一実施形態の構成部品を
示す分解斜視図である。
【図2】図1の広口容器本体を示す斜視図である。
【図3】図1の化粧料容器を前後方向に破断した状態を
示す断面図である。
【図4】図1の化粧料容器を左右方向に破断した状態を
示す断面図である。
【図5】図1の化粧料容器の蓋体を係止機構を示す断面
図であり(a)は係止機構を解除した状態を示す断面
図、(b)は蓋体を開いた状態の係止機構の断面図であ
る。
【図6】図1の化粧料容器の蓋体を開放した状態を示す
断面図である。
【図7】本発明の化粧料容器の変形例を示し、化粧料容
器を前後方向に破断した状態を示す断面図である。
【図8】図7の化粧料容器を左右方向に破断した状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 化粧料容器 10 広口容器本体 12 収容部 14 胴部 20 蝶番 23 連通空間 26 蝶番ピン 28 蝶番片 30 蓋体 32 周壁部 40 係止機構 48 操作突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容部を有する合成樹脂製の広口容器本
    体と、該広口容器本体に蝶番によって開閉自在に枢着さ
    れる合成樹脂製の蓋体とで構成され、 上記広口容器本体に一体成形されて蝶番ピンが設けら
    れ、該蝶番ピンに上記蓋体に一体成形された蝶番片が着
    脱自在に係合されて蝶番が形成されていることを特徴と
    する化粧料容器。
  2. 【請求項2】 上記広口容器本体には、上記蝶番ピンの
    上方及び下方に開放される連通空間が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
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