JP2001099326A - シール - Google Patents

シール

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JP2001099326A
JP2001099326A JP27219499A JP27219499A JP2001099326A JP 2001099326 A JP2001099326 A JP 2001099326A JP 27219499 A JP27219499 A JP 27219499A JP 27219499 A JP27219499 A JP 27219499A JP 2001099326 A JP2001099326 A JP 2001099326A
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Hiroaki Takebayashi
博明 竹林
Kazunori Hayashida
一徳 林田
Kazutoshi Yamamoto
和俊 山本
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シールにおいて、密封対象空間と大気圧空間と
を仕切るとともに、密封対象空間の密封性の向上を図る
こと。 【解決手段】径方向内外で同心状に配設されている回転
軸1とハウジング2との対向する環状空間Aに配備され
て当該環状空間を軸方向に真空である密封対象空間Bと
これより圧力が高い大気圧空間Cとの2つに仕切るのに
用いるシール3であって、回転軸に対して接触させられ
る2つのリップ10,11が軸方向に離隔されて設けら
れ、両リップは、大気圧空間側から密封対象空間側へ作
用する圧力によって接触圧を増す形状を有するととも
に、両リップ間に潤滑剤13が充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、径方向内外で同心
状に配設されている2つの部材の対向する空間に配備さ
れて当該空間を軸方向に仕切るシールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシールは、上記部材の一
方を例えば回転軸、他方を例えばハウジングとし、回転
軸とハウジングとの対向環状空間を軸方向に2つの空間
に仕切るのに用いられることがある。
【0003】このようなシールには、環状芯金に弾性体
を環状に被着し、この弾性体の内周側端部に回転軸に接
触させられる2つの環状のリップが軸方向に離隔して設
けた構造のものがある。
【0004】ところで、従来のシールにおいて一方のリ
ップ(主リップ)は、上半分の断面形状がほぼ逆三角形
構造であり、回転軸との締め代が大きいので該回転軸と
の間で摺接面を形成することで回転軸との間の隙間を密
封する。
【0005】他方のリップ(補助リップ)は、主リップ
と隣り合わせに設けられ、軸方向に対し傾斜した構造と
なって主リップによる前記密封作用を補助するようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ールの主リップと補助リップとだけでも、環状空間を密
封対象空間と大気圧空間という圧力差が大きく異なる2
つの空間を仕切って、密封対象空間を密封することが可
能であるが、密封対象空間が真空空間という特殊空間の
仕切りの場合では、さらなる密封性の確保が必要とされ
る。
【0007】また、主リップは、回転軸との摺接により
摩耗するので、この摩耗の防止には主リップの摺接面に
潤滑剤を供給すると好ましいのであるが、従来ではこの
ような場合の潤滑剤を保持する構造が複雑でコスト高と
なるものであり、したがって、簡易でコスト安な構造で
確実に潤滑剤を保持して前記摺接面に対する長期の安定
した潤滑剤の供給が望まれる。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする共
通の課題は、径方向内外に配設されている2つの部材が
対向する空間に配備されてその空間を2つの空間に仕切
るシールにおいて、一方の空間が密封対象空間となって
真空空間という特殊な環境下でのさらなる密封性向上を
図ることである。
【0009】本発明が解決しようとする他の課題は、前
記特殊環境下でも簡易でコスト安な構造で確実に潤滑剤
を保持して前記摺接面に対する長期の安定した潤滑剤の
供給が図れるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のシールは、径方
向内外で同心状に配設されている回転部材と固定部材と
の対向する空間に配備されて当該空間を軸方向に低圧空
間とこれより圧力が高い高圧空間との2つに仕切るのに
用いるシールであって、軸方向において高圧空間側と低
圧空間側それぞれに主リップと補助リップとが離隔され
て設けられており、前記両リップ間に潤滑剤が充填され
ていることを特徴としている。
【0011】好ましくは、前記両リップは、高圧空間側
から低圧空間側へ作用する圧力によって接触圧を増す形
状を有している。
【0012】好ましくは、潤滑剤が、固形潤滑剤とされ
ている。
【0013】好ましくは、潤滑剤が、低蒸気圧の潤滑剤
とされている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面を参照して説
明する。
【0015】図1は、ハウジングと回転軸との間の環状
空間内に設置された本発明の実施の形態のシールの上半
分の縦断面図であり、図2は、図1のシールの上半分の
分解縦断面図である。
【0016】図中、1は、回転部材としての回転軸、2
は、固定部材としてのハウジングである。回転軸1とハ
ウジング2は、径方向内外で同心状に配設されている2
つの部材を構成する。
【0017】回転軸1とハウジング2とが対向する環状
空間Aに実施の形態のシール3が配備されて当該環状空
間Aを低圧空間例えば真空空間Bとこれより圧力が高い
高圧空間例えば大気圧空間Cとに仕切るようになってい
る。
【0018】なお、この実施の形態のシール3は、例え
ば真空チャンバの内外に回転軸を貫通して配設するよう
な状況で真空チャンバの内外を遮断するために用いられ
る。
【0019】シール3は、第1シール部4(本体シール
部)に第2シール部5(被着シール部)を被着させて構
成されている。なお、実施の形態の両シール部4,5
は、当初は別体構成であったが、これに限定されず、当
初から一体構成のものであっても構わない。
【0020】第1シール部4は、上半分の径方向断面形
状がほぼ横L字形の環状芯金6に弾性体7を被着してな
り、また、第2シール部5は、上半分断面形状がほぼ凹
部形状をなし後記リップが密封対象空間Bの負圧で該密
封対象空間B方向にまくれあがるのを防止する金属環体
8に弾性体9を被着してなる。
【0021】第1シール部4においてその弾性体7の回
転軸1側端部つまり内周部分は、大気圧空間C側へ延び
かつ上半分断面形状がほぼ逆三角形に近い形状でその三
角形の頂点に対応するエッジ10aの形状が丸みを帯び
た主リップ10とされる。
【0022】第2シール部5においてその弾性体9の回
転軸1側端部つまり内周部分は、主リップ10から離隔
しかつこれよりも密封対象空間B側に位置して設けられ
密封対象空間B側に向けて上半分断面形状が漸次縮径す
るテーパ形状を有した補助リップ11とされる。
【0023】主リップ10の外周には、それを回転軸1
の外周面に対して圧接させるガータスプリング12が装
着されている。
【0024】主リップ10と補助リップ11と回転軸1
とで囲まれる空間にオイルまたはグリース等の潤滑剤1
3が充填されている。
【0025】上述した構造のシール3の場合、主リップ
10と補助リップ11との間に潤滑剤13が充填されて
いるので、環状空間Aを密封対象空間Bと大気圧空間C
という圧力差が大きく異なる2つの空間を仕切る仕切り
壁が、両リップ10,11に加えて潤滑剤13も加わっ
て分厚い構造となるので、密封対象空間Bが真空空間で
あっても十分なる密封性の確保が可能となる。
【0026】また、主リップ10の回転軸との摺接面に
は潤滑剤13を両リップ10,11間から供給できるの
で、回転軸との摺接により早期の摩耗を防止できる。
【0027】さらには、その構造が簡易であるから、製
作コストが安く済むうえ、確実に潤滑剤を保持して前記
摺接面に対する長期の安定した潤滑剤の供給ができる。
【0028】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、以下の種々の変形ないしは応用が可能
である。
【0029】(1)、上記実施の形態の潤滑剤13は、
オイルとかグリース等のように基本的に流動状または液
状の潤滑剤のようにそれ自体は基本的にほとんど保形性
の無い潤滑剤であったが、このような潤滑剤に限定され
るものではなく、高密度ポリエチレンポリプロピレン等
の樹脂に、鉱油、ポリ−α−オレフィン油等の潤滑油あ
るいはこれら潤滑油に増ちょう剤を添加したグリースを
混合し、所要箇所に充填後樹脂の融点以上に加熱し、つ
いで冷却して固形化した、いわゆるポリマー潤滑剤であ
ってもよい。
【0030】固形潤滑剤は、所期の形状の保持がある程
度可能であるために、液状のオイルとかグリースのよう
な潤滑剤と比較してシール3の主リップ10と補助リッ
プ11との間の空間の形状に合わせてその空間内に密に
充填することが容易であるとともに、これに加えて、主
リップ10と補助リップ11とが回転軸1との摺接で形
状を変えてもその形状の変化に比較的容易に追随できる
ので、図1で示されるシール3に対しては特に効果があ
るが、従来のシールに対しても主リップ10と補助リッ
プ11との間に優れた保持強度で保持できる。
【0031】その結果、補助リップ11が浮き上がって
も、密封対象空間B側に潤滑剤が漏れてくるのを防止で
きて好ましい。
【0032】なお、前記で示される潤滑剤13は、主リ
ップ10と補助リップ11との間に充填されているが、
保形性を有するために、主リップ10の斜面10aと回
転軸1との間の空間に充填してもよい。こうした場合
は、潤滑剤の補助リップ11までの距離が長くなり、さ
らに主リップ10と補助リップ11との間に潤滑剤13
が漏洩してもそこに潤滑剤13を貯留でき、補助リップ
11外への潤滑剤13の漏洩をより効果的に防止できて
好ましい。
【0033】(2)、上記実施の形態では蒸気圧が10
-8Pa以下(雰囲気温度20℃)のオイルまたはグリー
ス等の潤滑剤13を主リップ10と補助リップ11との
間に充填してもよい。このような低蒸気圧の潤滑剤13
は、難揮発性のため、補助リップ11を介して密封対象
空間Bへ多少漏洩してもガス成分を放散しないので密封
対象空間Bの雰囲気を汚染するおそれがなく、したがっ
て、例えばその密封対象空間B内に配置されている真空
機器の異常を生起するおそれがない。
【0034】(3)、上記実施の形態のシール3は、図
3で示すように大気圧空間Cと密封対象空間Bとを仕切
るとともに、大気圧空間C内に軸受14が密封されてい
る。この場合、シール3は、転がり軸受14の片側に一
体に配備されてユニッ化された軸受ユニッとしてよい。
なお、転がり軸受14は、外輪14a、内輪14b、複
数の転動体14cおよび保持器14dを有する。
【0035】(4)、上述の実施の形態では、シール3
の径方向内方つまりその内周側が回転部材である回転軸
1と径方向外方つまりその外周側が固定部材であるハウ
ジング2との2つの部材間の環状空間Aに対する密封で
あったが、これに限定されるものではなくシール3の内
周側が固定部材で、外周側が回転部材である2つの部材
間の環状空間に対する密封であっても構わない。
【0036】(5)、三角形状の主リップ10の頂部
は、先鋭に尖った形状としても構わない。また、補助リ
ップ11は、図4で示すように、大気圧空間C側に向け
て上半分断面形状が漸次縮径するテーパ形状を有した形
状であっても構わない。
【0037】上述した構造の補助リップ11を備えたシ
ール3を上記の特殊環境下に用いた場合、補助リップ1
1が主リップ10方向に傾斜した構造で回転軸1に摺接
しているので、回転軸1に接触させられる主リップ10
と補助リップ11との2つのリップが、大気圧空間C側
から密封対象空間B側へ作用する圧力によって接触圧を
増す形状を有することとなり、これによって大気圧空間
C側から密封対象空間B側に引かれる圧力が、補助リッ
プ11にかかっても該補助リップ11は、回転軸1から
浮き上がることがない。そのため、補助リップ11は、
回転軸1に対する締め代を確保できる結果、このような
特殊環境下での密封作用に寄与すること大となって好ま
しい。
【0038】また、補助リップ11を上記構造としたこ
とで密封対象空間Bと大気圧空間Cとの圧力差により密
封対象空間Bへの潤滑剤13の引き込みが強く作用して
も、補助リップ11の前記傾斜により、主リップ10と
補助リップ11との間の空間に潤滑剤13を高い保持能
力で保持できる。その結果、主リップ10の回転軸1と
の摺接面に潤滑剤13を安定してかつ長期にわたって供
給することができ、これにより主リップ10の早期の摩
耗防止を安定して防止できて好ましい。
【0039】この場合、補助リップ11の回転軸1から
の浮き上がりがないので、潤滑剤13が液状であるため
保形性が無くても、主リップ10と補助リップ11それ
ぞれと回転軸1とで囲まれる空間は、密封状態が良くな
り、潤滑剤13をその空間内で良好に保持できる結果、
市販で容易に入手可能でかつ安価な潤滑剤13を使用で
きて好ましい。
【0040】さらに、補助リップ11の上記構造で潤滑
剤13の良好な保持が可能となった結果として、潤滑剤
13が密封対象空間B側に漏れて該密封対象空間B内を
汚染するおそれがなくなり、密封対象空間B内を清浄雰
囲気に保持する必要がある場合には特に好ましいシール
となる。
【0041】
【発明の効果】本発明のシールは、回転部材に対して接
触させられる主リップと補助リップとの間に潤滑剤が保
持される構造であるので、環状空間を密封対象空間と大
気圧空間という圧力差が大きく異なる2つの空間を仕切
る仕切り壁が、両リップに加えてその潤滑剤も加わって
分厚い構造となるので、密封対象空間が真空空間であっ
ても十分なる密封性の確保が可能となる。
【0042】また、主リップの回転軸との摺接面には潤
滑剤を両リップ間から供給できるので、回転軸との摺接
により早期の摩耗を防止できる。
【0043】さらには、その構造が簡易であるから、製
作コストが安く済むうえ、確実に潤滑剤を保持して前記
摺接面に対する長期の安定した潤滑剤の供給ができる。
【0044】この場合、前記両リップは、高圧空間側か
ら低圧空間側へ作用する圧力によって接触圧を増す形状
とした場合、高圧空間側から低圧空間側に引かれる圧力
が、リップにかかっても該リップの回転部材に対する接
触圧が増すのでそのリップの浮き上がりがない。そのた
め、リップは、回転部材に対する締め代を確保できる結
果、このような特殊環境下での密封作用に寄与すること
大となって好ましい。
【0045】また、本発明においては、潤滑剤を固形性
を有する潤滑剤とした場合、潤滑剤を所期の形状を保っ
たままでその保持がある程度可能であるために、固形性
の無い潤滑剤と比較して両リップ間の空間の形状に合わ
せてその空間内に密に充填することが容易とあるととも
に、リップが回転部材との摺接で形状を変えてもその形
状の変化に比較的容易に追随できて好ましい。
【0046】また、本発明においては、潤滑剤を、低蒸
気圧の潤滑剤とした場合、潤滑剤は、揮発しにくいた
め、リップを介して多少漏洩してもガス成分を放散しな
いので密封対象空間の雰囲気が汚染されるおそれがな
く、したがって、例えば真空チャンバ内を密封対象空間
とした場合、その真空チャンバ内の雰囲気の汚染の防止
にきわめて効果のあるシールとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシールの上半分の縦断面図
【図2】図1のシール上半分の分解縦断面図
【図3】図1のシールとこれを用いた軸受との組み合わ
せからなる軸受ユニッの上半分の縦断面図
【図4】本発明の他の実施形態のシールの上半分の縦断
面図
【符号の説明】
1 回転軸 2 ハウジング 3 シール 4 第1シール部 5 第2シール部 6 環状芯金 7 弾性体 8 金属環体 9 弾性体 10 主リップ 11 補助リップ 12 ガータスプリング 13 潤滑剤 14 軸受 A 環状空間 B 密封対象空間 C 大気圧空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 和俊 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 Fターム(参考) 3J006 AE17 3J016 AA04 BB03 CA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向内外で同心状に配設されている回
    転部材と固定部材との対向する空間に配備されて当該空
    間を軸方向に低圧空間とこれより圧力が高い高圧空間と
    の2つに仕切るのに用いるシールであって、 軸方向において高圧空間側と低圧空間側それぞれに主リ
    ップと補助リップとが離隔されて設けられており、 前記両リップ間に潤滑剤が充填されている、 ことを特徴とするシール。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシールにおいて、 前記両リップは、高圧空間側から低圧空間側へ作用する
    圧力によって接触圧を増す形状を有している、 ことを特徴とするシール。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシールにおい
    て、 潤滑剤が、固形潤滑剤とされている、 ことを特徴とするシール。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のシールにおい
    て、 潤滑剤が、低蒸気圧の潤滑剤とされている、 ことを特徴とするシール。
JP27219499A 1999-09-27 1999-09-27 シール Pending JP2001099326A (ja)

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