JP2001097285A - 高速走行体の熱交換器 - Google Patents

高速走行体の熱交換器

Info

Publication number
JP2001097285A
JP2001097285A JP2000213680A JP2000213680A JP2001097285A JP 2001097285 A JP2001097285 A JP 2001097285A JP 2000213680 A JP2000213680 A JP 2000213680A JP 2000213680 A JP2000213680 A JP 2000213680A JP 2001097285 A JP2001097285 A JP 2001097285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat exchanger
temperature
fin
high speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000213680A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Tonomoto
誠二 殿本
Masanao Ando
昌尚 安藤
Mikizo Yamamoto
幹造 山本
Kazufumi Otsuno
和史 乙野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2000213680A priority Critical patent/JP2001097285A/ja
Publication of JP2001097285A publication Critical patent/JP2001097285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】航空機等高速で走行する機体に用いる熱交換器
の小型・軽量化を図る。 【解決手段】隔壁を介して流体間で熱交換を行う方式の
熱交換器3において、この隔壁を高速に走行する機体の
ポッド外壁17の一部で構成するとともにその表面をフ
ィン形状にし、電子部品11を搭載したヒートシング1
2においてチューブTで吸熱して昇温した冷媒ガスG1
をコンプレッサ15によって圧縮し、より高温を得た過
熱冷媒ガスG2を熱交換器3のフィンF1に送給し、熱
交換器3の隔壁たるポッド外壁17のフィン形状をした
表面を高速に通過する低温の外気Aによって冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の流体を他方
の流体で加熱あるいは冷却する方式の熱交換器に関し、
例えば航空機等の高速走行体の熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機等高速に走行飛行する機体におい
ては、機体内の気圧を一定に保つ与圧制御、温度制御や
新鮮空気の供給等機内を快適状熊に保つための空調機の
他、各種の制御・通信機器等から局部的に発生する熱を
効率的に吸収し、機器が正常に作動する温度範囲に保つ
ための冷却装置が必要である。一方、航空機等高速に走
行飛行する機体においては空間利用効率を最大限高める
べく要求があり、空調機や熱交換器の小型・軽量化が望
まれている。
【0003】上記機器の温度や環境状態を好適に保つた
めに用いられる熱交換器には各種あり、主に表面式熱交
換器、直接接触式熱交換器、畜熱式熱交換器に分類され
る。表面式熱交換器は一方の流体と他方の流体を隔壁に
より分け、隔壁を通しての熱伝導と隔壁の表面での流体
の流動によって2流体間での熱交換を行わせるもので、
自動車のラジエーターや空調器等がある。直接接触式熱
交換器は2流体を直接接触させて熱交換を行わせるもの
で、冷水塔等がある。蓄熱式熱交換器は高温流体からの
熱を一定時間固体の畜熱体に蓄え、これを低温流体に伝
熱していくもので、燃焼ガスの廃熱利用器などがある。
【0004】この内、一般に空調器には主として表面式
熱交換器が用いられる。隔壁内側の流体は一般に水やオ
イル等の熱伝達率の大きい液体や代替フロンまたは空気
等の媒体が用いられ、隔壁外側の流体は熱伝達率の小さ
い空気であることが多い。熱交換効率を上げるため、熱
交換器に送風するダクト設備や熱交換器を固定するため
のブラケットを備えてかなり大きな空間を占有し且つ重
量が増加する。
【0005】航空機は航続距離を伸ばすため予備燃料タ
ンクを懸架したり、電子機器を設置するため脱着自在の
増槽タンクを懸架することがある。増槽タンク内部には
各種の電子機器が搭載されていて空間利用効率を最大限
高めながら、かつ電子機器の環境を一定範囲の動作温度
に保つことが要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように航空機等で
は狭い空間を有効に利用せねばならず、熱交換器の小型
化・軽量化が厳しい要求事項の一つである。特に制御機
器や通信機器の不可避的な発熱部品は各所に分散し得る
ので、複数台の熱交換器が必要となったり、熱交換器数
を節減するため非合理的な設備配置となる等の間題があ
った。本発明は上記問題に鑑み、熱交換器の小型・軽量
化を図ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の高速走行体の熱交換器は、隔壁を介して流
体間で熱交換を行う熱交換器であって、この隔壁を高速
に走行する機体の外壁の一部で構成したものである。し
たがって、高速に走行する機体の外壁である隔壁外側を
高速に流れる空気によって機体内との熱交換が行なわれ
る。さらに、本発明の熱交換器は前記隔壁の表面をフィ
ン形状にしたもので、熱交換特性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による高速走行体の
熱交換器の一実施例を図1〜図3によって説明する。先
ず、本装置の構成を以下に説明する。図1に示すとおり
航空機1に懸架した増槽タンクであるポッド2には熱交
換器3のサイドプレート4が固定ネジSにて嵌着されて
いる。さらにサイドプレート4に固設されたへッダバー
6にサイドプレートカバー5が冠着されてヘッダバー6
内を密封する。機内の発熱部の熱を吸収し高温となった
熱媒体がコンプレッサ等の還流装置(図示せず)により
熱媒体入ロ7よりタンク8を通して送給されると、熱媒
体がフィンF1の間を矢印の方向に流動している間にサ
イドプレート4を通して低温の外気に熱移動を生じ熱媒
体温度が低下する。低温となった熱媒体はタンク9を通
り熱媒体出ロ10より流出して機内の発熱部に還流し、
そこで再び熱を吸収して高温となる。以下、上記サイク
ルを繰り返し、機内の発熱部の温度上昇を一定の範囲に
制御することができる。
【0009】図2は熱媒体の還流系を示している。各部
の構成部品11〜18と、互いの接続関係を説明する。
電子部品11が発熱するとヒートシンク12の温度が上
昇する。これをサーミスタ13で検出し制御器14でコ
ンプレッサ15を制御する。熱媒体として通常代替フロ
ンが用いられているが、ヒートシンク12から熱を吸収
した代替フロンの冷媒ガスG1はコンプレッサ15で圧
縮され、さらに高温高圧の過熱冷媒ガスG2となりチュ
ーブ16の中を流れて熱交換器3に達する。ここで過熱
冷媒ガスG2がフィンF1を潜通している間に熱交換が
行われサイドプレート4たるポッド外壁17から外気A
に熱が移動し、代替フロンは高圧の凝縮液化冷媒Lとな
り、膨張弁18で断熱膨張して温度が下がるので気体と
液体の混合冷媒(G+L)となりヒートシング12に還
流し、ここで熱を吸収して気体の冷媒ガスG1となる。
以下このサイクルを繰り返すことによって機体内部発熱
体の熱を外気Aを介して機体外部へ移動させる。図3
は、実質的な表面積の増加を図り熱交換効率を向上する
ため、サイドプレート4の機体外側の表面に直線状のフ
ィンF2を設けたものである。
【0010】以上の構成において、次ぎに作動を説明す
る。図1(A)は各種の電子機器を搭載したポッド2を
航空機1に懸架している様子を示す。ポッド2の内部で
は各種の電子機器が稼動していて空間利用効率を最大限
高めながら機器を効率的に冷却し、かつ一定範囲の動作
温度に電子機器を保つことが要求されるが、高速低高度
飛行では気温も高く、また摩擦熱で機体が高温になり
得、また高高度飛行では機体周辺の気温はかなり低温の
環境となる。機体周辺の温度条件とは無関係に、先述の
ごとく空間を可能な限り効率的に利用せねばならない。
【0011】上記要件を勘案し構成したシステムを図2
にしたがって説明する。熱を発生する電子部品11をヒ
ートシンク12に密着させ、その温度をサーミスタ13
で計測する。低温の冷媒はチューブTを通過しながら気
化してヒートシンク12より熱を奪い冷媒ガスG1とな
る。制御器14はサーミスタ13の出力を受け、コンプ
レッサ15を制御しヒートシンク12の温度が高ければ
高いほど回転数を上げて出力を増す。コンプレッサ15
で圧縮された過熱冷媒ガスG2は高温高圧となりチュー
ブ16を通って熱交換器3に送給され、熱交換器3のフ
ィンF1を通過しながら外気Aに放熱して液化し高圧の
凝縮液化冷媒Lとなる。膨張弁18を開いて急激に圧力
を下げると冷媒Lは断熱膨張し冷媒自身の温度が低下し
て低圧低温の気液混合冷媒G+Lになりヒートシンク1
2に還流して熱を奪うので電子部品11の温度が適温に
保持されるのである。
【0012】本発明では、熱交換器3の熱交換部材たる
サイドプレート4が図1(B)に示すとおりポッド外壁
17を兼ねるように構成されている。コンプレッサ15
で圧縮された過熱冷媒ガスG2は高温高圧となりチュー
ブ16を通って熱交換器3の図1(C)に示す熱媒体入
ロ7に送給される。サイドプレートカバー5はサイドプ
レート4に固着されたヘッダバー6と溶接またはろう付
けされ機密構造になっているので、タンク8で分流しフ
ィンF1に沿って複数の経路を潜通し矢印の方向に流
れ、タンク9で合流して熱媒体出口l0より流出する
が、フィンF1に沿って複数の経路を潜通している間に
サイドプレート4を通して過熱冷媒ガスG2から熱が機
体の外部へ移動して徐々に液化し凝縮液化冷媒Lとな
る。
【0013】サイドプレート4(すなわちポッド外壁1
7)の外側(図2における機体外部0U)は機体が高速
走行しているので通常の熱交換器のように強制的に送風
して放熱させる手段が不要である。したがって通常の熱
交換器のように、強制的に送風するための送風用モー
タ、送風機、ファン、ダクトおよび熱交換器を固定する
ブラケット等の付帯設備が不要となり機体内部IN側の
空間が有効利用でき、小型で軽量の熱交換器を提供でき
る。
【0014】しかしながら、冷却装置の更なるコンパク
ト化と軽量化への要求が高まっていて、そのため熱交換
器の単位面積あたりの熱交換効率を向上したい。図3
は、この目的を達成する手段の一つとして放熱面として
機能するサイドプレート4の機外表面部面積を大きくす
るべく、一例として機体の走行方向に沿って直線状のフ
ィンF2を形成した熱交換器3を示すもので、フィンF
2以外の他の構成部品は省略して図示してある。熱媒体
入口7より流入した高圧の過熱冷媒ガスG2はフィンF
2を流動している間に冷却され液化した高圧の凝縮液化
冷媒Lとなり熱媒体出口10より流出する。フィンF2
は航空機1の走行抵抗を増加することなくスムースに外
気が流れる形状・寸法としたことにより、高速に移動す
る外気Aに対して実質的に放熱面積を増加することがで
き、熱交換効率が向上した。
【0015】フィンF2の形状は図4(A)に示すよう
な断面角形に限定されない。例えば、図4(B)のよう
な断面が円錐形であってもよい。このような直線状のフ
ィンは、例えば引抜加工法により容易に製作可能であ
る。さらに、直線状のフィンに限定せず、図5(A)、
(B)に示すような突起状フィンF3、F4であっても
よく、要は外気がスムースに流れ十分な冷却効率が得ら
れれば目的は達成できる。
【0016】発熱体を冷却するシステムとしては、図6
に示すように熱交換器3aと熱交換用のチューブTa、
Tbとを設け、膨張弁18から混合冷媒G+Lをチュー
ブTbに送給して熱交換器3aを希望温度に冷却し、一
方例えばエチレングリコールのような熱媒体たる冷却液
体CをポンプPによりヒートシンク12のチューブTと
熱交換器3aのチューブTaの間を循環させることによ
りヒートシンク12の温度を制御する構成としてもよ
い。さらに、例えば図7に示すように、ポンプPにより
冷却液体CをチューブTとチューブTaの間を循環させ
る経路途上に切換バルブVとバイパス管BTを設け、切
換バルブVを制御器14により制御し、冷却液体Cをチ
ューブTa側とバイパス管BT側とに切換えて送給する
ことにより熱交換器3aにおけるチューブTaの熱輸送
効率を変化させヒートシンク12の温度を制御する構成
としてもよい。
【0017】電子部品などの動作温度範囲に余裕がある
場合、コンプレッサ15を用いずに適度の作動能力のあ
るオイル等の熱媒体を、ポンプPによりヒートシンク1
2から熱交換器3aに循環させて、熱を高温部から熱交
換器3aのフィンF1に移動させるようにしてもよい。
熱交換器3aの取付け位置は、機体の側面に限定するも
のではなく、機体の前面や後面でもよい。また、熱交換
器3aはポッド2に固定ネジSで固定する構造以外に
も、例えば、ポッド2内の器機整備用ドア(図示せず)
を兼用する可動構造としてもよい。熱交換器3aの形態
は上記説明のようなプレートフィンタイプに限定せずチ
ューブタイプ等であっても本発明の効果はなんら影響を
受けるものではない。制御器14の入力であるサーミス
タ13の測温位置はヒートシンク12に限定されず、例
えば冷媒ガスG1、冷却液体Cでもよく、さらには熱交
換器3aなど他の位置でも同様な効果が得られることは
自明である。本発明は高速走行体の熱交換器全般に適応
し得るものであり、例えば鉄道車両や船舶にも適用でき
る。
【0018】
【発明の効果】高速走行する機体に設置することを特徴
とした熱交換器であり強制的に送風して放熱させる手段
が不要となるので、強制的に送風するための送風用モー
タ、送風機、ダクトおよび熱交換器を固定するブラケッ
ト等の付帯設備が不要となり空間が有効利用でき、小型
で軽量の熱交換器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高速走行体に用いる熱交換器の概要を
示す図で、(A)は増槽タンク(ポッド)を懸架した航
空機の概観を示し、(B)はポッド部を拡大して示し、
(C)はポッドに嵌着した熱交換器とサイドプレートの
内部構造を示している。
【図2】熱交換器の構成と作動の関係を示す図である。
【図3】直線状のフィンを形成したサイドプレートとそ
れをポッドに嵌着した際の関係を一部断面して示す図で
ある。
【図4】(A)はサイドプレートに形成した断面角形の
直線状のフィンを示し、(B)は断面円錐形の直線状の
フィンの変形例を示す図である。
【図5】(A)はサイドプレートに形成した円柱状のフ
ィンを示す図であり、(B)は円錐形で突起状のフィン
の変形例を示す図である。
【図6】熱交換器の構成の変形例を示す図である。
【図7】熱交換器の構成の他の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1…航空機 2…ポッド 3…熱交換器 3a…熱交換器 4…サイドプレート 5…サイドプレートカバー 6…ヘッダバー 11…電子部品 12…ヒートシンク 13…サーミスタ 14…制御器 15…コンプレッサ 16…チユーブ 17…ポツド外壁 18…膨張弁 A…外気 BT…バイパス管 C…冷却液体 F1、F2…フィン F3、F4…突起状フィン IN…機体内部 OU…機体外部 P…ポンプ V…切換バルブ
フロントページの続き (72)発明者 山本 幹造 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 乙野 和史 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隔壁を介して流体間で熱交換を行う熱交換
    器において、この隔壁を高速に走行する機体の外壁の一
    部で構成したことを特徴とする高速走行体の熱交換器。
  2. 【請求項2】隔壁を介して流体間で熱交換を行う熱交換
    器において、この隔壁を高速に走行する機体の外壁の一
    部で構成するとともにその表面をフィン形状にしたこと
    を特徴とする高速走行体の熱交換器。
JP2000213680A 1999-07-23 2000-07-14 高速走行体の熱交換器 Pending JP2001097285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000213680A JP2001097285A (ja) 1999-07-23 2000-07-14 高速走行体の熱交換器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20885899 1999-07-23
JP11-208858 1999-07-23
JP2000213680A JP2001097285A (ja) 1999-07-23 2000-07-14 高速走行体の熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001097285A true JP2001097285A (ja) 2001-04-10

Family

ID=26517085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000213680A Pending JP2001097285A (ja) 1999-07-23 2000-07-14 高速走行体の熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001097285A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006009798A (ja) * 2004-06-21 2006-01-12 Boeing Co:The 流量制御装置、エンジンシステム、および流量制御方法
JP2010006151A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Mitsubishi Electric Corp 電波送受信装置の冷却方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006009798A (ja) * 2004-06-21 2006-01-12 Boeing Co:The 流量制御装置、エンジンシステム、および流量制御方法
JP2010006151A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Mitsubishi Electric Corp 電波送受信装置の冷却方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111907289B (zh) 车载调温装置
US11318813B2 (en) Thermal system for an electric or hybrid vehicle, electric or hybrid vehicle, method for operating a thermal system
US7841431B2 (en) Electric vehicle thermal management system
CA2772268C (en) System and method for cooling at least one heat-producing device in an aircraft
KR101933166B1 (ko) 차량 공조 장치 및 차량 배터리의 온도 조절을 위해 상기 차량 공조 장치를 제어하기 위한 방법
EP2453182A1 (en) Peltier-type Air-conditioning heat exchanger and air conditioner having the same
CN106494180B (zh) 具有用于加热和冷却车辆内部的辅助冷却剂回路的车辆暖通空调***
EP2079635B1 (en) Cooling device for installation in an aircraft
KR102625967B1 (ko) 차량용 열관리 장치 및 차량용 열관리 방법
JP2009008383A (ja) ヒートポンプ及びマルチ運転モードを有するco2冷却システム
CN101457963A (zh) 使用温差电敏器件的空调器
JP2010001013A (ja) 自動車用加熱、換気、および/または空調装置
US20080148755A1 (en) Cooling apparatus for on-vehicle electronic device
EP2495118A2 (en) Vehicle air conditioner
JP6444618B2 (ja) 冷却システム、冷却式コンピュータシステムおよびコンピュータ設備
US11780298B2 (en) Heat utilisation in an environmental control system
JP6658885B2 (ja) 蓄冷熱交換器
CN103373469B (zh) 飞行器热控制***、操作热控制***的方法以及飞行器
JP2001097285A (ja) 高速走行体の熱交換器
US11607925B2 (en) Method for a thermal management of a motor vehicle
US20090101311A1 (en) System and Method for Cooling Using Two Separate Coolants
JPH1076840A (ja) 自動車用空調装置
JP2002166890A (ja) 冷却装置
JP4355604B2 (ja) 熱交換システム
JP2018031557A (ja) 冷却装置およびこれを搭載した電子機器、および電気自動車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090707