JP2001092748A - ホームページブラウザ - Google Patents

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JP2001092748A
JP2001092748A JP26680699A JP26680699A JP2001092748A JP 2001092748 A JP2001092748 A JP 2001092748A JP 26680699 A JP26680699 A JP 26680699A JP 26680699 A JP26680699 A JP 26680699A JP 2001092748 A JP2001092748 A JP 2001092748A
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network interface
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JP26680699A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kutsumi
洋 九津見
Shoichi Araki
昭一 荒木
Masanobu Koyama
雅庸 小山
Tadashi Ano
阿野  正
Satoshi Emura
里志 江村
Eiichi Naito
栄一 内藤
Susumu Maruno
進 丸野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた大きさの表示画面に複数のホームペ
ージデータを一覧表示することを実現するホームページ
ブラウザの提供。 【解決手段】 1はインターネットを通じてホームペー
ジデータを取得する、ネットワークインタフェース手
段、2はホームページデータのアドレスを入力あるいは
指定する、ホームページデータ指定手段、3はホームペ
ージデータを縮小して表示するための表示イメージを作
成するホームページデータ縮小手段、4は縮小されたホ
ームページイメージを表示する縮小ホームページ表示手
段、100はホームページブラウジング装置に対して様
々な情報を入力する情報入力装置、106はCRT、液
晶ディスプレーなどの情報表示装置を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
してホームページ情報を取得し表示するホームページブ
ラウザ関する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータや携帯情
報端末などの情報通信機器が急速に普及し、これらの情
報通信機器に搭載されたホームページブラウザによっ
て、インターネット上のホームページから様々な情報を
取得し利用する機会が増大している。
【0003】従来、インターネット上のホームページ情
報を取得し表示するホームページブラウザは、単一のホ
ームページを取得して表示する物であった。そこで、特
開平10-133839号広報によるWWWブラウジング装置の
ような、複数のホームページを同時に表示するブラウジ
ング装置が考案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在広
く普及しているパーソナルコンピュータや携帯情報端末
の表示画面のサイズは、複数のホームページデータ同時
に表示するには十分な大きさではないため、例えば特開
平10-133839号公報に記載されているようなWWWブラ
ウジング装置によって複数のページを同時に表示して
も、それぞれのページの一部分しか見るることができな
いという課題がある。
【0005】また、多くのホームページを同時に表示さ
せた場合、それらを例えば縮小して表示した場合には、
結局その表示内容を認識することができず、意味のない
表示となってしまうことがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明はネットワークインタフェース手段と、ホー
ムページデータ指定手段と、ホームページデータ加工手
段と、ホームページデータ表示手段と、画面キャプチャ
手段と、画像縮小手段と、マルチホームページ表示手段
と、中央演算装置と、記憶手段をを具備し、この構成
で、複数のホームページを加工して表示することが可能
となるため、限られた表示画面の制約下においても複数
のホームページを同時に閲覧することができる。
【0007】また、さらに例えばあるホームページを縮
小して表示させた場合でも、その縮小したホームページ
をクリックすることで送られてきたホームページ本来の
サイズにして表示することができる。
【0008】さらには、ユーザの指示により、表示中の
ホームページの内容を切り換えることが可能となる。
【0009】また、一定の時間間隔で、自動的に、表示
中のホームページの内容を切り換えることが可能とな
る。
【0010】また、複数のホームページを分類グループ
別に縮小して表示することが可能となる。
【0011】また、ユーザの嗜好にあったホームページ
も表示することが可能となる。
【0012】また、閲覧するホームページをデータベー
スから選択して複数のホームページを縮小して表示する
ことが可能となる。
【0013】また、キャッシュを用いて、再びインター
ネットからホームページデータを取得し直す必要がなく
なり、素早くデータを表示させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0015】以下の発明の実施の形態では、ホームペー
ジの加工の1バリエーションとしてホームページの画像
(サイズ)を縮小して表示することとして説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、第1の発明の実
施の一形態であるホームページブラウジング装置のシス
テム構成図である。
【0017】図1において、1はインターネット500
を通じて任意のサーバー装置に接続しホームページデー
タを取得する、ネットワークインタフェース手段、2は
取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
いは指定する、ホームページデータ指定手段、3はネッ
トワークインタフェース手段1で取得したホームページ
データを縮小して表示するための表示イメージを作成す
るホームページデータ縮小手段、300はネットワーク
インタフェース手段1で取得したホームページデータを
表示するホームページデータ表示手段、301はホーム
ページデータ表示手段300で表示されたホームページ
データを画面イメージをキャプチャする画面キャプチャ
手段、302は画面キャプチャ手段301によりキャプ
チャされたホームページデータの画面イメージを縮小す
る、画像縮小手段4はホームページデータ縮小手段3に
よって縮小されたホームページイメージを表示する、縮
小ホームページ表示手段、100はホームページブラウ
ジング装置に対して様々な情報を入力する、マウス、キ
ーボードなどの情報入力装置、106はCRT、液晶デ
ィスプレーなどの情報表示装置である。
【0018】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成を図2に示す。
【0019】図2は基本的には汎用の計算機システムの
構成と同じである。また、図1で示したシステムの構成
部分と同一構成部分を含んでいるために、同一構成部分
には同一番号を付して説明を省略する。
【0020】図2において、100は情報入力装置、1
01は表示出力されるデータを記憶するVRAM、10
2はプログラムを記憶する揮発性のメモリである主記憶
装置、103はプログラムや図1中の各手段において必
要なデータを記憶しておく不揮発性のメモリである補助
記憶装置、104は主記憶装置102に記憶されている
プログラムに基づいて、図1中の各手段を実行する中央
演算装置、105は公衆電話回線あるいはインターネッ
ト、イントラネットなどのネットワークとの通信を行う
情報通信装置106はVRAM101上のデータを表示
する情報表示装置である。
【0021】以上のように構成されたホームページブラ
ウジング装置の動作画面の例を図3に示す。
【0022】図3において、1000は情報表示装置1
06による表示画面、300はホームページの内容を表
示するホームページ表示手段、1001は縮小されたホ
ームページデータ、1002は縮小されたホームページ
データを一覧表示させる、縮小ホームページ一覧ウイン
ドウである。
【0023】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を図4のフロー
チャートを参照しながら説明する。
【0024】(ステップA1)ホームページデータ指定
手段2によって取得するべきホームページのアドレスを
指定する。例えば、キーボードによってホームページの
アドレスをホームページデータ指定手段2の図示しない
入力画面に入力することによって指定する。より具体的
には、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)
によって提示された、ホームページアドレス指定欄に、
ホームページアドレスを"http://www.panasonic.co.jp"
などのようにキーボードによって入力する。ここで指定
されたホームページアドレスのリストは、主記憶装置1
02上の所定の領域に一時的に記憶される。
【0025】(ステップA2)ステップA1において指
定されたホームページデータの取得を開始するようにユ
ーザが指示をする。この指示は、例えば図3の縮小ホー
ムページ一覧ウインドウ1002上に設けられた図示し
ていない取得開始ボタンなどによって行われる。
【0026】(ステップA3)ステップA1において指
定されたホームページアドレスのリストの中から、ホー
ムページデータの取得の処理がまだ行われていないホー
ムページについて、ネットワークインタフェース手段1
がそのデータを取得する。
【0027】(ステップA4)ステップA3においてホ
ームページデータの取得が成功すればステップA5へ、
失敗すればステップA9に進む。
【0028】(ステップA5)ステップA3において取
得されたホームページデータをホームページデータ表示
手段300が画面上に表示する。図3において図中右側
のホームページデータ表示手段300がその様子を示し
ている。
【0029】(ステップA6)ステップA5においてホ
ームページデータ表示手段300が表示している画面
を、画面キャプチャ手段301がキャプチャし、主記憶
装置102上の所定の領域に一時的に記憶する。画面キ
ャプチャ手段301によってキャプチャされるのはいて
図3におけるホームページデータ表示手段300のホー
ムページの内容を表示している矩形の領域である。
【0030】(ステップA7)ステップA6においてキ
ャプチャされ、主記憶装置102に記憶されている画像
を、情報表示装置106上に表示させる大きさに縮小
し、縮小したホームページの画面イメージを主記憶装置
102上の所定の領域に記憶する。
【0031】(ステップA8)ステップA7において縮
小され、主記憶装置102に記憶されている縮小された
ホームページイメージの画像を、縮小ホームページ表示
手段4が情報表示装置106上に表示する。
【0032】(ステップA9)取得するべきホームペー
ジリストから、まだ取得の処理を行っていないホームペ
ージデータがあれば、ステップA3に戻って次のホーム
ページデータの取得を継続し、すべてのホームページデ
ータの取得処理が完了していれば処理を終了する。この
とき、図3のホームページデータ表示手段300のウイ
ンドウを破棄し、表示画面1000上から消去してもよ
い。
【0033】このように、図1において図示したシステ
ム構成、および図2に示したハードウェア構成をとるこ
とにより、限られた情報表示装置106上に複数のホー
ムページデータを同時に表示することが可能となる。
【0034】なお、本実施の形態では、取得するホーム
ページの指定をキーボードによってホームページアドレ
スを入力する例について説明したが、図5に示すよう
な、ホームページアドレスと、ホームページタイトルあ
るいは分類グループ(ジャンル)などの付属情報から構
成されるホームページアドレスデータを記憶する、ホー
ムページアドレスデータベース5を具備する構成とする
ことも可能である。
【0035】この場合、ホームページデータ指定手段2
は図示しないGUI上に、ホームページアドレスデータベ
ース5からホームページアドレス、あるいはホームペー
ジのタイトルなどの一覧あるいはその一部を表示し、そ
の中からユーザが所望のホームページをマウスなどの入
力装置によって選択することによって取得するホームペ
ージを指定することが可能となる。
【0036】また、本実施の形態では、図3で示したよ
うに、ホームページブラウジング装置の表示画面が、2
つのウインドウとして構成されているが、本発明はこれ
に限定するものではなく、1つの管理された装置であれ
ば1つのウインドウに機能が統合されていても、あるは
3つ以上のウインドウに機能が分離されてもいてもよ
い。
【0037】(実施の形態2)図6は、第2の発明の実
施の一形態であるホームページブラウジング装置のシス
テム構成図である。図6は図1において示した、第1の
発明の実施の形態のシステム構成図から縮小ホームペー
ジデータ選択手段6を追加した構成となっている。
【0038】図6において、1はネットワークインタフ
ェース手段、2はホームページデータ指定手段、3はホ
ームページデータ縮小手段、300はホームページデー
タ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は画
像縮小手段、4は縮小ホームページ表示手段、6は縮小
ホームページ表示手段4に表示された縮小ホームページ
データの中から1つを選択する、縮小ホームページデー
タ選択手段、100はマウス、キーボードなどの情報入
力装置、106はCRT、液晶ディスプレーなどの情報
表示装置である。
【0039】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0040】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面も、すでに図3に示した
ものと同一なのでここでは省略する。
【0041】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を説明する。ま
ず、ネットワークからホームページを取得し、縮小した
ホームページを表示する動作は、第1の実施の形態にお
ける動作とほとんど同一である。
【0042】図4のフローチャートを参照しながら説明
すると、(ステップA1〜A7)第1の実施の形態にお
けるステップA1〜A7と同様の動作なので、説明を省
略する。
【0043】(ステップA8)ステップA7において縮
小され、主記憶装置102に記憶されている縮小された
ホームページイメージの画像を、縮小ホームページ表示
手段4が情報表示装置106上に表示する。このとき、
図3における縮小ホームページ一覧ウインドウ1002
のどの位置に、どのホームページの縮小イメージを表示
したかを主記憶装置102に記憶する。例えば、表1は
縮小ホームページ一覧ウインドウ1002上に6つ表示
されている縮小ホームページ1001とホームページア
ドレスとの対応を示した表である。
【0044】
【表1】
【0045】表1では、6つの縮小ホームページ100
1の表示位置を示す番号と、その表示位置の具体的な座
標位置、その位置に表示されている縮小ホームページの
ホームページアドレス、および取得データの最終更新日
が記述されている。
【0046】(ステップA9)第1の実施の形態におけ
るステップA9と同様の動作なので、説明を省略する。
【0047】以上のような一連の動作により、指定した
ホームページのデータを取得し、画面上にその縮小した
イメージを同時に表示する。
【0048】次に、縮小したホームページイメージを選
択した際に、そのホームページデータを表示する動作に
ついて図7のフローチャートを参照しながら説明する。
【0049】(ステップB1)マウスなどの情報入力装
置100により、表示画面1000上の縮小ホームペー
ジ1001を選択する。具体的には、表示中の複数の縮
小ホームページ1001の中から1つをクリックする。
クリックされると、縮小ホームページデータ選択手段6
が、主記憶装置102に記憶している表1で示した表示
中の縮小ホームページ1001に関する情報から、選択
された縮小ホームページ1001のホームページアドレ
スを取得する。
【0050】例えば、マウスによって、(130,70)の座標
位置をクリックされた場合、表1より縮小ホームページ
の位置が2番の縮小ホームページ1001を選択された
ことが分かるため、http://www.jij.klmというホームペ
ージアドレスが、選択された縮小ホームページ1001
に対するホームページアドレスであることが分かる。
【0051】(ステップB2)ステップB1において選
択された縮小ホームページのホームページアドレスのホ
ームページについて、ネットワークインタフェース手段
1がインターネット500に接続し、そのデータを取得
する。
【0052】(ステップB3)ステップB2においてホ
ームページデータの取得が成功すればステップB4へ、
失敗すれば終了処理を行う。
【0053】(ステップB4)ステップB2において取
得されたホームページデータをホームページデータ表示
手段300が画面上に表示する。図3において図中右側
のホームページデータ表示手段300がその様子を示し
ている。
【0054】このとき、すでにホームページデータ表示
手段300が画面上に存在している場合はこのホームペ
ージデータ表示手段300に表示し、ホームページデー
タ表示手段300が画面上に存在しない場合はあらたに
ホームページデータ表示手段300を起動しホームペー
ジデータを表示する。なお、この実施の形態ではステッ
プA5において用いられるホームページデータ表示手段
300と、このステップB4において用いられるホーム
ページデータ表示手段300とは同一の物としている
が、これは別々のホームページデータ表示手段であって
もよい。
【0055】このように、図6において図示したシステ
ム構成、および図2に示したハードウェア構成をとるこ
とにより、限られた情報表示装置106上に複数のホー
ムページデータを同時に表示することが可能となる。ま
た、必要に応じて縮小ホームページを選択することによ
り、選択されたホームページデータを、本来の大きさで
表示しホームページの内容の詳細を閲覧することが可能
となる。
【0056】なお、本実施の形態では、図3で示したよ
うに、ホームページブラウジング装置の表示画面が、2
つのウインドウとして構成されているが、本発明はこれ
に限定するものではなく、1つの管理された装置であれ
ば1つのウインドウに機能が統合されていても、あるは
3つ以上のウインドウに機能が分離されてもいてもよ
い。
【0057】なお、縮小ホームページ一覧ウインドウ1
002に図8に示すような表示中の縮小ホームページ1
001のホームページタイトルの一覧表示を行い、この
ホームページタイトル1003をクリックなどの動作で
選択し、選択されたタイトルのホームページデータをホ
ームページデータ表示手段300に表示させることも可
能である。この場合の一連の動作は図7にすでに示した
フローチャートと同様で、ステップB1における選択動
作が、縮小ホームページ1001に対して行われるもの
か、ホームページタイトル1003に対して行われるも
のであるのかの違いである。
【0058】(実施の形態3)図9は、第3の発明の実
施の一形態であるホームページブラウジング装置のシス
テム構成図である。図9は図6において示した、第2の
発明の実施の形態のシステム構成図からデータキャッシ
ュ7を追加した構成となっている。
【0059】図9において、1はネットワークインタフ
ェース手段、2はホームページデータ指定手段、3はホ
ームページデータ縮小手段、300はホームページデー
タ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は画
像縮小手段、4は縮小ホームページ表示手段、6は縮小
ホームページ選択手段、7はネットワークインタフェー
ス手段1で取得されたホームページデータを一時的に記
憶するデータキャッシュ、100はマウス、キーボード
などの情報入力装置、106はCRT、液晶ディスプレ
ーなどの情報表示装置である。
【0060】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0061】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面も、すでに図3に示した
ものと同一なのでここでは省略する。
【0062】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を説明する。ま
ず、ネットワークからホームページを取得し、縮小した
ホームページを表示する動作は、第2の実施の形態にお
ける動作とほとんど同一である。
【0063】図4のフローチャートを参照しながら説明
すると、(ステップA1〜A2)第2の実施の形態にお
けるステップA1〜A2と同様の動作なので、説明を省
略する。
【0064】(ステップA3)ステップA1において指
定されたホームページアドレスのリストの中から、ホー
ムページデータの取得の処理がまだ行われていないホー
ムページについて、ネットワークインタフェース手段1
がそのデータを取得する。データの取得にあたっては、
一旦インターネット500を通じて指定されたホームペ
ージアドレスのデータについての最終更新日時を取得
し、データキャッシュ7の中に該ホームページアドレス
のデータが存在していれば、データキャッシュ7上の該
ホームページデータの最終更新日時と比較し、もしこれ
らが同一の更新日時であれば、ネットワークインタフェ
ース手段1はホームページデータの取得を中断し、デー
タキャッシュ7上に存在するホームページデータを以降
のステップ利用する。
【0065】また、インターネット上のホームページデ
ータの更新日時の方がデータキャッシュ7上のデータよ
りも新しい場合、あるいはデータキャッシュ7上に該ホ
ームページについてのデータが存在しない場合は、ネッ
トワークインタフェース手段1がホームページデータを
取得する。このとき同時にデータキャッシュ7に取得し
たデータを保存する。
【0066】(ステップA4〜A9)第2の実施の形態
におけるステップA4〜A9と同様の動作なので、説明
を省略する。
【0067】以上のような一連の動作により、指定した
ホームページのデータを取得し、画面上にその縮小した
イメージを同時に表示する。
【0068】次に、縮小したホームページイメージを選
択した際に、そのホームページデータを表示する動作に
ついて図10のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0069】(ステップC1)第2の実施の形態におけ
るステップB1と同様の動作なので、説明を省略する。
【0070】(ステップC2、C3)ステップC1にお
いて選択された縮小ホームページについてのホームペー
ジデータがデータキャッシュ7上に存在するかどうかを
判定する。もし存在する場合はステップC5の処理に進
み、存在しない場合は、ネットワークインタフェース手
段1がそのホームページデータを取得する。
【0071】(ステップC4)ステップC3においてホ
ームページデータの取得が成功すればステップC5へ、
失敗すれば終了処理を行う。
【0072】(ステップC5)ステップC3において取
得されたホームページデータあるいは、すでにデータキ
ャッシュ7に存在しているホームページデータを、ホー
ムページデータ表示手段300が画面上に表示する。図
3において図中右側のホームページデータ表示手段30
0がその様子を示している。
【0073】このとき、すでにホームページデータ表示
手段300が画面上に存在している場合はこのホームペ
ージデータ表示手段300に表示し、ホームページデー
タ表示手段300が画面上に存在しない場合はあらたに
ホームページデータ表示手段300を起動しホームペー
ジデータを表示する。なお、この実施の形態ではステッ
プA5において用いられるホームページデータ表示手段
300と、このステップC5において用いられるホーム
ページデータ表示手段300とは同一の物としている
が、これは別々のホームページデータ表示手段であって
もよい。
【0074】このように、図9において図示したシステ
ム構成、および図2に示したハードウェア構成をとるこ
とにより、限られた情報表示装置106上に複数のホー
ムページデータを同時に表示することが可能となる。ま
た、必要に応じて縮小ホームページを選択することによ
り、選択されたホームページデータを、本来の大きさで
表示しホームページの内容の詳細を閲覧することが可能
となる。また、データキャッシュ7を具備しているた
め、縮小ホームページの内容を本来大きさで表示させる
際には、インターネットの再び接続することなく、その
内容を閲覧することが可能となる。
【0075】なお、本実施の形態では、図3で示したよ
うに、ホームページブラウジング装置の表示画面が、2
つのウインドウとして構成されているが、本発明はこれ
に限定するものではなく、1つの管理された装置であれ
ば1つのウインドウに機能が統合されていても、あるは
3つ以上のウインドウに機能が分離されてもいてもよ
い。
【0076】(実施の形態4)図11は、第4の発明の
実施の一形態であるホームページブラウジング装置のシ
ステム構成図である。図11は図1において示した、第
1の発明の実施の形態のシステム構成図から表示データ
切り換え指示手段8および表示データ切り換え手段9を
追加した構成となっている。
【0077】図11において、1はネットワークインタ
フェース手段、2はホームページデータ指定手段、3は
ホームページデータ縮小手段、300はホームページデ
ータ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は
画像縮小手段4は縮小ホームページ表示手段、8は縮小
ホームページ表示手段4で表示するホームページデータ
の変更を指示する表示データ切り換え指定手段、9は表
示データ切り換え指定手段8でホームページデータの表
示の切換の指示が入力された際に、表示するホームペー
ジデータを切り換える、表示データ切り換え手段、10
0はマウス、キーボードなどの情報入力装置、106は
CRT、液晶ディスプレーなどの情報表示装置である。
【0078】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0079】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面は図12に示す。
【0080】図12において、300はホームページの
内容を表示するホームページ表示手段、1000は情報
表示装置106による表示画面、1001は縮小された
ホームページデータ、1002は縮小されたホームペー
ジデータを一覧表示させる、縮小ホームページ一覧ウイ
ンドウ、8は表示データ切り換え指定手段である。
【0081】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を図13のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0082】(ステップD1〜D7)第1の実施の形態
におけるステップA1〜A7と同様の動作なので、説明
を省略する。
【0083】(ステップD8、D9)ステップD7にお
いて縮小され、主記憶装置102に記憶されている縮小
されたホームページイメージの画像を、縮小ホームペー
ジ表示手段4が情報表示装置106上に表示する。この
とき、図12の動作画面例では縮小ホームページ100
1は同時に最大6つまで表示することが可能である。し
かしながら、ステップD1において取得を指定されたホ
ームページが7つ以上の場合は、それらを同時に表示す
ることはできない。そこで、ステップD8では現在処理
中のホームページが画面上に表示できる場合、つなわち
6番目までに処理されるホームページである場合はステ
ップD9において描画され、7番目以降のホームページ
である場合は、画面上に描画する余地がないので、描画
を行わずにステップD10に移る。
【0084】(ステップD10)取得するべきホームペ
ージリストから、まだ取得の処理を行っていないホーム
ページデータがあれば、ステップD3に戻って次のホー
ムページデータの取得を継続し、すべてのホームページ
データの取得処理が完了していれば処理を終了する。
【0085】以上の動作により、縮小ホームページ一覧
ウインドウ1002に取得したホームページの縮小され
たイメージが表示される。また、取得したホームページ
データが7つ以上存在する場合は、表示データ切り換え
指定手段8をクリックするなどの動作で表示データの切
換を指示することにより、7番目から12番目のデータ
に画面上に提示する縮小ホームページのデータを表示デ
ータ切り換え手段9が切り換える。
【0086】また、さらに13番目以降のデータがある
場合も同様であり、最後のデータが表示されたら、次に
表示の切換が行われる際には、1番目から6番目のデー
タの表示に切り替わる。
【0087】このように、表示データ切り換え指定手段
8によって表示データ切換の指示を行うたびに、画面上
に表示する6つの縮小ホームページのデータを順次切り
換える。
【0088】なお、図12においては、一度に表示する
縮小ホームページ1001の数が6つである例について
説明したが、本発明においては一度に表示する縮小ホー
ムページの数は2つ以上であればいくつでもよい。
【0089】また、表示データ切り換え指定手段8が1
つだけ存在し、画面の切換の指示がある度に次の6つの
データを順次表示する場合を例に説明したが、表示デー
タ切り換え指定手段8を、それぞれ次の6つのデータを
表示させるものと、前の6つのデータを表示させるもの
2種類を具備させてもよい。
【0090】(実施の形態5)図14は、第5の発明の
実施の一形態であるホームページブラウジング装置のシ
ステム構成図である。図14は図1において示した、第
1の発明の実施の形態のシステム構成図から表示データ
自動切り換え指示手段10、表示データ切り換え間隔指
定手段11,および表示データ切り換え方法指定手段1
2を追加した構成となっている。
【0091】図14において、1はネットワークインタ
フェース手段、2はホームページデータ指定手段、3は
ホームページデータ縮小手段、300はホームページデ
ータ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は
画像縮小手段、4は縮小ホームページ表示手段、10は
縮小ホームページ表示手段4で表示するホームページデ
ータを順次切り換えて行く、表示データ自動切り換え手
段、11は表示データ自動切り換え手段10による、ホ
ームページデータの切り換え表示を行う時間の間隔を指
定する、表示データ切り換え間隔指定手段、12は表示
データ自動切り換え手段10による、ホームページデー
タの切り換え表示を行う際の、切り換え表示の方法を指
定する、表示データ切り換え方法指定手段、100はマ
ウス、キーボードなどの情報入力装置、106はCR
T、液晶ディスプレーなどの情報表示装置である。
【0092】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0093】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面は、すでに図3において
示した動作画面と同一であるためここでは説明を省略す
る。
【0094】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作は、ホームペー
ジデータを取得して図3に示した状態に縮小されたホー
ムページが表示されるまでの一連の動作については、す
でに示した図13のフローチャートと同様である。
【0095】図3の動作画面例では縮小ホームページ1
001は同時に最大6つまで表示することが可能である
が、ステップD1において取得を指定されたホームペー
ジが7つ以上の場合は、それらを同時に表示することは
できない。このような場合は、表示データ自動切り換え
手段10が自動的に縮小ホームページ1001の表示を
1つずつ順次切り換えて行く。
【0096】例えば、ステップD1において取得するホ
ームページを12個指定されたとする。この場合、図1
3のフローチャートによる一連の動作で、画面上に6つ
の縮小ホームページ1001が表示されている。
【0097】次に表示データ自動切り換え手段10が7
番目の縮小ホームページデータを縮小ホームページ一覧
ウインドウ1002の左上の表示位置に表示するよう縮
小ホームページ表示手段4に指示を出して描画する。
【0098】つづいて、同様に8番目の縮小ホームペー
ジデータを、縮小ホームページ一覧ウインドウ1002
の上段真ん中の表示位置に表示するように縮小ホームペ
ージ表示手段4に指示を出して描画する。
【0099】このように12番目の縮小ホームページデ
ータまで表示位置を変えながら順次表示データを切り換
えて行き、12番目のデータが終了すると、再び1番目
のデータに戻って同様の動作を繰り返す。
【0100】このとき、1つのデータの表示の切換と、
次のデータの表示の切り換えの間の時間は、表示データ
切り換え間隔指定手段11によって指定されており、例
えば1秒間隔で次々と表示データを切り換えて行く。
【0101】また、表示中のデータを新しいデータに切
り換える際には、表示中のデータの表示位置に上書きし
て瞬時に新しいデータを描画するほかに、図15に示す
ように、「A」と描かれている表示中のデータに対し
て、新しく表示する「B」と描かれているデータが、左
側からカードが差し込まれるように出現して切り替わる
一連の(a)から(e)のような切り換え方法、あるいは同様
に図16に示すような、「B」と描かれたデータが上か
ら出現する切り換え方法など、どのような表示の切り換
え方法を用いるかを、表示データ切り換え方法指定手段
12によって指定することが可能である。
【0102】なお、本実施例においては、一度に表示す
る縮小ホームページ1001の数が6つである例につい
て説明したが、本発明においては一度に表示する縮小ホ
ームページの数は2つ以上であればいくつでもよい。
【0103】(実施の形態6)図17は、第6の発明の
実施の一形態であるホームページブラウジング装置のシ
ステム構成図である。
【0104】図17において、1はネットワークインタ
フェース手段、2はホームページデータ指定手段、3は
ホームページデータ縮小手段、300はホームページデ
ータ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は
画像縮小手段、10は表示データ自動切り換え手段、1
1は表示データ切り換え間隔指定手段、12は表示デー
タ切り換え方法指定手段、13は取得するべきホームペ
ージデータの分類グループを入力あるいは指定する、ホ
ームページデータ分類指定手段、14はホームページ縮
小手段3によって縮小された少なくとも2つ以上のホー
ムページイメージを、ホームページデータ分類指定手段
13によって指定された分類に従って表示する、縮小ホ
ームページ分類表示手段、100はマウス、キーボード
などの情報入力装置、106はCRT、液晶ディスプレ
ーなどの情報表示装置である。
【0105】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0106】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面を図18に示す。
【0107】図18において、300はホームページの
内容を表示するホームページ表示手段、1000は情報
表示装置106による表示画面、1001は縮小された
ホームページデータ、1002は縮小されたホームペー
ジデータを一覧表示させる、縮小ホームページ一覧ウイ
ンドウ、1004は表示しているホームページデータの
分類グループ名の表示、である。
【0108】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を図19のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0109】(ステップE1)ホームページデータ指定
手段2によって取得するべきホームページのアドレスを
指定する。例えば、キーボードによってホームページの
アドレスをホームページデータ指定手段2の図示しない
入力画面に入力することによって指定する。より具体的
には、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)
によって提示された、ホームページアドレス指定欄に、
ホームページアドレスを"http://www.panasonic.co.jp"
などのようにキーボードによって入力する。また、ホー
ムページデータ分類指定手段13から、同様にグループ
名を指定する。グループ名が指定されると、図18に示
すように縮小ホームページ一覧ウインドウ1002上に
分類グループ名1004が表示される。
【0110】ここで指定されたホームページアドレスお
よびグループのリストは、主記憶装置102上の所定の
領域に一時的に記憶される。表2は主記憶装置102に
記憶されているホームページアドレスとグループの例を
示したものである。
【0111】
【表2】
【0112】この例では12種類のホームページについ
てそのアドレスとグループが指定されている。また、こ
の実施例では図18に示したように一度に表示可能な縮
小ホームページの数は6つであるので、指定可能なグル
ープの数も最大6種類であることとする。
【0113】(ステップE2〜E8)第4の実施の形態
におけるステップD2〜D8と同様の動作なので、説明
を省略する。
【0114】(ステップE9)ステップE7において縮
小され、主記憶装置102に記憶されている縮小された
ホームページイメージの画像を、縮小ホームページ分類
表示手段14が情報表示装置106上に表示する。この
とき、ホームページデータ分類指定手段13によって指
定された分類グループ名に応じて、図18の縮小ホーム
ページ一覧ウインドウ1002上の同一の分類グループ
名1004の位置に、縮小ホームページ1001を描画
する。ここで、すでに表示するべき分類グループ名10
04の位置に別の縮小ホームページ1001が表示され
ている場合は、画面上に描画する余地がないので、描画
を行わずにステップE10に移る。
【0115】(ステップE10)第4の実施の形態にお
けるステップ第5の実施の形態におけるステップE10
と同様の動作なので、説明を省略する。
【0116】以上の動作により、縮小ホームページ一覧
ウインドウ1002に取得したホームページの縮小され
たイメージが、分類グループ別に表示される。また、取
得したホームページデータが7つ以上存在する場合、あ
るいは同一の分類グループのホームページが2つ以上存
在する場合は、それらを同時に表示することはできな
い。このような場合は、表示データ自動切り換え手段1
0が自動的に縮小ホームページ1001の表示を1つず
つ順次切り換えて行く。
【0117】例えば、ステップE1において取得するホ
ームページを表2のように12個指定されたとする。こ
の場合、図19のフローチャートによる一連の動作で、
画面上に6つの縮小ホームページ1001が表示されて
いる。
【0118】次に表示データ自動切り換え手段10が表
2のNo.7の縮小ホームページデータを、図18中の縮小
ホームページ一覧ウインドウ1002の上段右側左上の
分類グループ名1004が「暮らし」の表示位置に表示
するよう縮小ホームページ表示手段4に指示を出して描
画する。
【0119】つづいて、同様にNo.8の縮小ホームページ
データを、縮小ホームページ一覧ウインドウ1002の
上段真ん中の分類グループが「AV」の表示位置に表示
するように縮小ホームページ表示手段4に指示を出して
描画する。
【0120】このように12番目の縮小ホームページデ
ータまで表示位置を変えながら順次表示データを切り換
えて行き、12番目のデータが終了すると、再び1番目
のデータに戻って同様の動作を繰り返す。
【0121】なお、本発明の実施の形態では取得するホ
ームページのアドレスや分類グループをキーボードによ
ってユーザが入力する例について説明したが、図20に
示すようなホームページアドレスデータベース5を具備
する構成としてもよい。この場合、ホームページアドレ
スデータベース5には、ホームページアドレスとそのホ
ームページのタイトル、そして分類グループの組を搭載
しておくことにより、ホームページタイトルあるいはホ
ームページアドレスを選択することにより、その分類グ
ループが自動的に指定されるものである。
【0122】(実施の形態7)図21は、第7の発明の
実施の一形態であるホームページブラウジング装置のシ
ステム構成図である。
【0123】図21において、1はネットワークインタ
フェース手段、2はホームページデータ指定手段、3は
ホームページデータ縮小手段、300はホームページデ
ータ表示手段、301は画面キャプチャ手段、302は
画像縮小手段、5はホームページアドレスデータベー
ス、10は表示データ自動切り換え手段、11は表示デ
ータ切り換え間隔指定手段、12は表示データ切り換え
方法指定手段、13はホームページデータ分類指定手
段、14は縮小ホームページ分類表示手段、15はホー
ムページの閲覧履歴、ユーザの年齢、性別、ユーザの嗜
好情報、時間、季節の少なくとも1つ以上の情報を元に
取得するホームページを自動的に決定するホームページ
データ自動決定手段、100はマウス、キーボードなど
の情報入力装置、106はCRT、液晶ディスプレーな
どの情報表示装置である。
【0124】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成は、すでに図2において示した構
成と同一であるためここでは省略する。
【0125】また、以上のように構成されたホームペー
ジブラウジング装置の動作画面を図22に示す。
【0126】図22において、300はホームページの
内容を表示するホームページ表示手段、1000は情報
表示装置106による表示画面、1001は縮小された
ホームページデータ、1002は縮小されたホームペー
ジデータを一覧表示させる、縮小ホームページ一覧ウイ
ンドウ、1004は表示しているホームページデータの
分類グループ名の表示、1005はホームページデータ
自動決定手段15で選択されたホームページデータを分
類表示する特別分類グループ名の表示である。
【0127】以上のように構成されたシステムで動作す
るホームページブラウジング装置の動作を図23のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0128】(ステップF1〜F2)第6の実施の形態
におけるステップE1〜E2と同様の動作なので、説明
を省略する。
【0129】(ステップF3)ステップF2においてホ
ームページデータの取得開始が指示されると、ホームペ
ージの取得に先立って、ホームページデータ自動決定手
段15がこれまでのユーザのホームページの視聴履歴か
らユーザの嗜好に合いそうなホームページを推定し、こ
れから取得するホームページのリストに追加する。また
このとき自動的に追加されるホームページについての分
類グループは「おまかせ」という名称とし、ユーザが選
択した分類グループとは区別する。
【0130】ホームページデータ自動決定手段15によ
る具体的なホームページの自動決定の方法の一例として
は、ステップF1において、ユーザがホームページアド
レスデータベース5からどのホームページを選択したか
の履歴を蓄えておき、どのような分類グループのホーム
ページを選択しているかの頻度情報を管理しておく。ホ
ームページデータ自動決定手段15はこの分類グループ
頻度情報から、頻度の高い分類グループをユーザの嗜好
にあったものと判断し、ホームページアドレスデータベ
ース5から該分類グループに属するホームページで、未
だユーザが一度も選択したことのないものを提示する。
【0131】(ステップF4〜F9)第6の実施の形態
におけるステップE3〜E8と同様の動作なので、説明
を省略する。
【0132】(ステップF10)ステップF8において
縮小され、主記憶装置102に記憶されている縮小され
たホームページイメージの画像を、縮小ホームページ分
類表示手段14が情報表示装置106上に表示する。こ
のとき、ホームページデータ分類指定手段13によって
指定された分類グループ名に応じて、図22の縮小ホー
ムページ一覧ウインドウ1002上の同一の分類グルー
プ名1004の位置に、縮小ホームページ1001を描
画する。ここで、すでに表示するべき分類グループ名1
004の位置に別の縮小ホームページ1001が表示さ
れている場合は、画面上に描画する余地がないので、描
画を行わずにステップF11に移る。また、ホームペー
ジデータ自動決定手段15によって自動的に追加された
ホームページについては、図22の特別分類グループ名
1005として「おまかせ」と付された表示位置に、他
の分類グループとは区別して表示される。
【0133】(ステップF11)第6の実施の形態にお
けるステップ第5の実施の形態におけるステップE10
と同様の動作なので、説明を省略する。
【0134】以上の動作により、縮小ホームページ一覧
ウインドウ1002に取得したホームページの縮小され
たイメージが、分類グループ別と特別分類グループに表
示される。また、取得したホームページデータが7つ以
上存在する場合、あるいは同一の分類グループのホーム
ページが2つ以上存在する場合は、第6の実施の形態と
同様に、表示データ自動切り換え手段10が自動的に縮
小ホームページ1001の表示を1つずつ順次切り換え
て行く。
【0135】なお、本実施の形態ではステップF2でホ
ームページデータの取得開始の指示を出してからステッ
プF3においてホームページデータ自動決定手段15が
ユーザの嗜好にあったホームページを自動的に追加した
が、本発明はこの手順の順序を制限するものではなく、
ホームページデータ取得開始の指示を与える以前に、ホ
ームページデータ自動決定手段15によるホームページ
の自動選択が行われていてもよい。
【0136】また、本実施の形態ではステップF3にお
いてホームページデータ自動決定手段15によるホーム
ページの自動選択の方法として、ユーザの分類グループ
についての頻度情報を用いた例について説明したが、本
発明は自動選択の方法をこの例に限定するものではな
く、ホームページの閲覧履歴、ユーザの年齢、性別、ユ
ーザの嗜好情報、時間、季節の少なくとも1つ以上の情
報を元に決定するアルゴリズムであればよいものであ
る。
【0137】
【発明の効果】以上のように、本発明のホームページブ
ラウジング装置の第1の発明の実施の形態によれば、複
数のホームページを縮小して表示するので、画面サイズ
の大きくない表示画面であっても複数のホームページを
一度に一覧することが可能になる。
【0138】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第2の発明の実施の形態によれば、縮小表示され
ているホームページを選択すると、そのホームページの
内容を本来の大きさで表示することが可能となる。
【0139】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第3の発明の実施の形態によれば、第2の実施の
形態にデータキャッシュが追加されているため、縮小表
示されているホームページを選択すると、そのホームペ
ージの内容を本来の大きさで表示をインターネットに再
び接続することなく高速に行うことが可能となる。
【0140】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第4の発明の実施の形態によれば、縮小したホー
ムページデータが画面上にすべて表示できない場合でも
ユーザの指示によりその表示を順次切り換えることが可
能となる。
【0141】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第5の発明の実施の形態によれば、縮小したホー
ムページデータが画面上にすべて表示できない場合で
も、一定の時間間隔でその表示が自動的に順次切り換え
ていくことが可能となる。
【0142】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第6の発明の実施の形態によれば、縮小したホー
ムページデータをその分類グループに応じた表示場所に
表示するため、複数のホームページを単に同時に表示す
るのではなく、内容毎に整理された形式で表示すること
が可能なる。
【0143】また、本発明のホームページブラウジング
装置の第7の発明の実施の形態によれば、縮小したホー
ムページデータをその分類グループに応じた表示場所に
表示するとともに、ユーザの嗜好を推定してそれに応じ
たホームページも表示されるため、新しいホームページ
をユーザが指定しなくとも自動的に提示することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施の形態のシステム構成図
【図2】第1の発明の実施の形態のハードウェア構成図
【図3】第1の発明の実施の形態の表示画面の例を示す
【図4】第1の発明の実施の形態の動作のフローチャー
【図5】第1の発明の実施の形態の別のシステム構成図
【図6】第2の発明の実施の形態のシステム構成図
【図7】第2の発明の実施の形態の動作のフローチャー
【図8】第2の発明の実施の形態の表示画面の例を示す
【図9】第3の発明の実施の形態のシステム構成図
【図10】第3の発明の実施の形態の動作のフローチャ
ート
【図11】第4の発明の実施の形態のシステム構成図
【図12】第4の発明の実施の形態の表示画面の例を示
す図
【図13】第4の発明の実施の形態の動作のフローチャ
ート
【図14】第5の発明の実施の形態のシステム構成図
【図15】第5の発明の実施の形態のホームページ表示
の切り換えの説明図
【図16】第5の発明の実施の形態のホームページ表示
の切り換えの説明図
【図17】第6の発明の実施の形態のシステム構成図
【図18】第6の発明の実施の形態の表示画面の例を示
す図
【図19】第6の発明の実施の形態の動作のフローチャ
ート
【図20】第6の発明の実施の形態の別のシステム構成
【図21】第7の発明の実施の形態のシステム構成図
【図22】第7の発明の実施の形態の表示画面の例を示
す図
【図23】第7の発明の実施の形態の動作のフローチャ
ート
【符号の説明】
1 ネットワークインタフェース手段 2 ホームページデータ指定手段 3 ホームページデータ縮小手段 4 縮小ホームページ表示手段 5 ホームページアドレスデータベース 6 縮小ホームページデータ選択手段 7 データキャッシュ 8 表示データ切り換え指示手段 9 表示データ切り換え手段 10 表示データ自動切り換え手段 11 表示データ切り換え間隔指定手段 12 表示データ切り換え方法指定手段 13 ホームページデータ分類指定手段 14 縮小ホームページ分類表示手段 15 ホームページデータ自動決定手段 100 情報入力装置 101 VRAM 102 主記憶装置 103 補助記憶装置 104 中央演算装置 105 情報通信装置 106 情報表示装置 300 ホームページデータ表示手段 301 画面キャプチャ手段 302 画像縮小手段 500 インターネット 1000 表示画面 1001 縮小ホームページ 1002 縮小ホームページ一覧ウインドウ 1003 ホームページタイトル 1004 分類グループ名 1005 特別分類グループ名 2000 先に表示されているホームページ 2001 後から表示されるホームページ 2002 先に表示されているホームページ 2003 後から表示されるホームページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 G06F 15/40 310F 370Z 15/403 380F (72)発明者 小山 雅庸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 阿野 正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 江村 里志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 内藤 栄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 丸野 進 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND20 NK02 PP02 PP03 PP12 PP13 PP22 PQ02 PQ43 PQ44 PQ46 PQ48 UU40 5B082 FA12 GC04 GC05 5B089 GA21 GB04 HA10 JA22 JB02 KB07 KC44 LB04 LB14 5E501 AA02 AB15 AC15 AC25 AC33 AC34 BA03 CA03 CA04 CB02 DA02 EB05 FA06 FA14 FA50 FB04 FB34

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して任意のサーバー装
    置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータ
    を取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工されたホ
    ームページイメージを少なくとも2つ以上表示するマル
    チホームページ表示手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、および複数の前記マルチホー
    ムページ表示手段を実行する中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段とを具備してなるホームページブラウザ。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して任意のサーバー装
    置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータ
    を取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工されたホ
    ームページイメージを少なくとも2つ以上表示するマル
    チホームページ表示手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、および複数の前記マルチホー
    ムページ表示手段を実行する中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段を具備し、 前記ホームページデータ加工手段が、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを処理するホームページデータ処理手段
    と、 前記ホームページデータ処理手段で処理されたホームペ
    ージデータを画面イメージをキャプチャする画面キャプ
    チャ手段と、 前記画面キャプチャ手段によりキャプチャされたホーム
    ページデータの画面イメージを縮小する、画像縮小手段
    から構成されることを特徴とするホームページブラウ
    ザ。
  3. 【請求項3】 ネットワーク介して任意のサーバー装置
    に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータを
    取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工されたホ
    ームページイメージを少なくとも2つ以上表示するマル
    チホームページ表示手段と、 前記マルチホームページ表示手段に表示されたホームペ
    ージデータの中から1つを選択する、ホームページデー
    タ選択手段と、 前記ホームページデータ選択手段によって選択されたホ
    ームページを本来のホームページとして表示する、ホー
    ムページデータ表示手段と 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、およびマルチホームページ表
    示手段、およびホームページデータ表示手段を実行する
    中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段を具備していることを特徴とするホームペ
    ージブラウザ。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して任意のサーバー装
    置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータ
    を取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工されたホ
    ームページイメージを少なくとも2つ以上表示する加工
    ホームページ表示手段と、 前記加工ホームページ表示手段で表示するホームページ
    データの変更を指示する表示データ切り換え指定手段
    と、 前記表示データ切り換え指定手段でホームページデータ
    の表示の切換の指示が入力された際に、表示するホーム
    ページデータを切り換える、表示データ切り換え手段
    と、 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、前記加工ホームページ表示手
    段、および表示データ切り換え手段を実行する中央演算
    装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段を具備していることを特徴とするホームペ
    ージブラウザ。
  5. 【請求項5】 ネットワーク介して任意のサーバー装置
    に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータを
    取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工されたホ
    ームページイメージを少なくとも2つ以上表示するマル
    チホームページ表示手段と、 前記マルチホームページ表示手段で表示するホームペー
    ジデータを自動的に順次切り換えて行く、表示データ自
    動切り換え手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、マルチホームページ表示手
    段、および表示データ自動切り換え手段を実行する中央
    演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段を具備してなるホームページブラウザ。
  6. 【請求項6】 表示データ自動切り換え手段によるホー
    ムページデータの表示の切換について、1回の表示の切
    り換えにおいては1つのホームページデータの表示のみ
    が切り替わり、この切り換え動作を表示中の加工された
    ホームページイメージについて順次繰り返していくこと
    を特徴とした請求項5記載のホームページブラウザ。
  7. 【請求項7】 表示データ自動切り換え手段による、ホ
    ームページデータの切り換え表示を行う時間の間隔を指
    定する、表示データ切り換え間隔指定手段をさらに備え
    た請求項5記載のホームページブラウザ。
  8. 【請求項8】 表示データ自動切り換え手段による、ホ
    ームページデータの切り換え表示を行う際の、切り換え
    表示の方法を指定する、表示データ切り換え方法指定手
    段をさらに備えた請求項5記載のホームページブラウ
    ザ。
  9. 【請求項9】 ネットワークを介して任意のサーバー装
    置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデータ
    を取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記の取得するべきホームページデータの分類グループ
    を入力あるいは指定する、ホームページデータ分類指定
    手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工された少
    なくとも2つ以上のホームページイメージを、前記ホー
    ムページデータ分類指定手段によって指定された分類に
    従って表示する、加工ホームページ分類表示手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、および前記ホー
    ムページデータ加工手段、および複数の前記加工ホーム
    ページ分類表示手段を実行する中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージ、およ
    び前記ホームページデータ分類指定手段によって指定さ
    れたホームページの分類を記憶する記憶手段を具備する
    ことを特徴としたホームページブラウザ。
  10. 【請求項10】 ネットワークを介して任意のサーバー
    装置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデー
    タを取得する、ネットワークインタフェース手段と、 取得するべきホームページデータのアドレスを入力ある
    いは指定する、ホームページデータ指定手段と、 前記の取得するべきホームページデータの分類グループ
    を入力あるいは指定する、ホームページデータ分類指定
    手段と、 ホームページの閲覧履歴、ユーザの年齢、性別、ユーザ
    の嗜好情報、時間、季節の少なくとも1つ以上の情報を
    元に取得するホームページを自動的に決定するホームペ
    ージデータ自動決定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工された少
    なくとも2つ以上のホームページイメージについて、前
    記ホームページデータ指定手段によって指定されたホー
    ムページデータは前記ホームページデータ分類指定手段
    によって指定された分類に従って表示し、前記ホームペ
    ージデータ自動決定手段によって決定されたホームペー
    ジデータは前記ホームページデータ分類指定手段による
    分類法とはとは別の分類に区分して表示する、加工ホー
    ムページ分類表示手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、ホームページデ
    ータ自動決定手段、前記ホームページデータ加工手段、
    および複数の前記加工ホームページ分類表示手段を実行
    する中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、およびホームページデータ自動決
    定手段によって決定されたホームページアドレス、およ
    び前記ホームページデータ加工手段によって加工された
    ホームページイメージ、および前記ホームページデータ
    分類指定手段によって指定されたホームページの分類を
    記憶する記憶手段を具備することを特徴としたホームペ
    ージブラウザ。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して任意のサーバー
    装置に接続し、前記サーバー装置上のホームページデー
    タを取得する、ネットワークインタフェース手段と、 ホームページアドレスと、ホームページタイトルあるい
    はジャンルなどの付属情報から構成されるホームページ
    アドレスデータを記憶する、ホームページアドレスデー
    タベースと、 取得するべきホームページデータのアドレスを、前記ホ
    ームページアドレスデータベースから選択し指定する、
    ホームページデータ指定手段と、 前記ネットワークインタフェース手段で取得したホーム
    ページデータを加工して表示するための表示イメージを
    作成するホームページデータ加工手段と、 前記ホームページデータ加工手段によって加工された少
    なくとも2つ以上のホームページイメージを表示するマ
    ルチホームページ表示手段と、 前記ネットワークインタフェース手段、前記ホームペー
    ジデータ加工手段、およびマルチホームページ表示手段
    を実行する中央演算装置と、 前記ホームページデータ指定手段によって指定されたホ
    ームページアドレス、および前記ホームページデータ加
    工手段によって加工されたホームページイメージを記憶
    する記憶手段を具備していることを特徴とするのホーム
    ページブラウザ。
  12. 【請求項12】 ネットワークインタフェース手段で取
    得されたホームページデータを一時的に記憶するデータ
    キャッシュをさらに備えた請求項1〜11の何れかに記
    載のホームページブラウザ。
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