JP2001092111A - 電子線用転写マスクのパターン形状の検査方法 - Google Patents

電子線用転写マスクのパターン形状の検査方法

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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子線用転写マスクの製作工程に沿った電子線
用転写マスクの検査を提供する。 【解決手段】フォトマスクに形成されたパターンを縮小
投影することにより形成された電子線露光用転写マスク
のパターンを、前記フォトマスクのパターンとの比較照
合により良否を判断することを特徴とする電子線用転写
マスクのパターン形状検査方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップ(デ
バイス)の製造等において、ウエハに回路パターン等を
転写するためのマスクのパターンが正常に形成されてい
るかどうか検査する方法及びこの方法により検査された
マスクを使用して半導体チップを製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、半導体チップを製造するために、光
学式の投影露光装置を利用してフォトマスク(本明細書
においてマスクとは、レチクルを含む概念である。)に
形成された回路パターンをウエハに露光転写することが
行われている。回路パターンの最小サイズが1μm以上
であった時代は、等倍の露光転写が主流であったが、回
路パターンの最小サイズが1μm以下となる場合は、縮
小露光が行われるようになり、その分だけマスクに形成
される回路パターンの描画精度が緩やかなものとなる。
【0003】一方、フォトマスク製作は、電子線描画装
置、レーザー描画装置を利用して行われるが、描画に時
間がかかるため、フォトマスクそのものをリソグラフィ
ーを利用して、親となるフォトマスク(以下、単に親マ
スクという)の露光転写により製造する方法が開発され
ている。その際の露光転写に縮小露光転写を使用すれ
ば、親マスクのパターンの描画精度がさらに緩やかにな
り、逆にその分だけ転写されるフォトマスクの回路パタ
ーンの最小サイズを小さくすることができる。このよう
にして製作される露光転写に使用されるフォトマスクの
回路パターンが正常に製作されているかどうかは、光学
顕微鏡でフォトマスクに形成されたパターンを拡大して
撮像し、画像処理により基準パターンとのマッチングを
とることにより行われてきた。
【0004】現状での光学顕微鏡を利用した検査装置の
検査能力は、0.1μm程度であるので、最小パターン
が1μm程度までのフォトマスクの検査を行うことがで
きた。検査に要する時間は、最小パターンサイズ、求め
る測定精度にも依存するが、5インチフォトマスクの場
合は約2時間で検査を行うことができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
チップの高集積度化に伴って、次世代の回路パターンの
最小サイズは100nm程度になると予想されている。
このような小さいサイズの回路パターンをウエハに露光
転写することは、もはや光学式の投影露光装置では不可
能であり、電子線を利用した分割露光転写方式が開発さ
れている。
【0006】このような電子線分割露光転写方式の投影
露光装置においては、1/4の縮小露光が一般的であ
る。よって、このような装置に使用される電子線用転写
マスクに形成された回路パターンの最小サイズは、40
0nm程度となる。このようなサイズの回路パターンを
検査するためには、40nmの検査精度を有する検査装
置が必要であり、もはや光学顕微鏡を利用した検査装置
を使用することはできない。光学顕微鏡の代わりにSE
M(走査型電子顕微鏡)を使用することが考えられる
が、回路設計データと電子線用転写マスクに形成された
パターンの画像を比較解析するのに膨大な時間がかかる
ため実用的でない。結局のところ、現在においては、次
世代の半導体チップの製造用に使用される電子線用転写
マスクの製作工程を踏まえて、電子線用転写マスクに形
成された回路パターンの有効な検査方法が実用化されて
いない。
【0007】そこで、本発明はこのような事情に鑑みて
なされたものであり、電子線用転写マスクの製作工程に
沿った電子線用転写マスクの検査を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第一の手段は、フォトマスクに形成されたパターンを
縮小投影することにより形成された電子線露光用転写マ
スクのパターンを、前記フォトマスクのパターンとの比
較照合により良否を判断することを特徴とする電子線用
転写マスクのパターン形状検査方法(請求項1)であ
る。
【0009】前記課題を解決するための第二の手段は、
前記フォトマスクに形成されたパターンを、回路設計デ
ータとの比較照合により良否を判断することを特徴とす
る請求項1記載の電子線用転写マスクのパターン形状検
査方法(請求項2)である。前記課題を解決するために
第三の手段は、照射電子光学系により形成される電子線
を走査することにより、請求項1又は請求項2記載のう
ちのいずれか1項の電子線用転写マスクのパターン形状
検査方法により検査された電子線用転写マスクに照射
し、該マスクを透過した電子線を投影結像光学系を介し
て感光基板上に前記マスクに形成されたパターン像を形
成するリソグラフィー工程を含むこと、を特徴とする所
定の回路パターンを有する半導体チップを製造する方法
(請求項3)である。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明にかかる実施形態のマ
スクパターン形状の検査方法を図面を参照しながら説明
する。図1は、実施形態の電子線用転写マスクの製作及
びそのパターン形状の検査手順の概略図である。
【0011】まず、回路設計データを用意する(STEP
1)。次に回路設計データに、必要なデータ変換を施
し、フォトマスク描画データに変換する(STEP2)。こ
の描画データに基づいて電子線描画装置によりフォトマ
スクを製作する(STEP3)。
【0012】次に、製作されたフォトマスクのパターン
と回路設計データとを比較照合し、回路設計データが正
しいパターンに変換されたか評価するとともに、欠陥の
検出を行う(STEP4)。評価及び検出の方法は、次の通
りである。光学顕微鏡で回路パターンを拡大し、その画
像をデータ処理装置に取り込み、パターンマッチングを
行うことにより回路パターンの良否を判定する。
【0013】この操作を、ステージを動かして行い、転
写マスクの全面の回路パターンの検査を行う。電子線用
転写マスク上での最小の回路パターンの大きさは320
nmであるので、フォトマスク上での最小の回路パター
ンの大きさは1.28μmである。このような回路パタ
ーンの検査には、パターンエッジの検査のために0.2
μmの検査能力が必要であるが、現状での光学顕微鏡を
利用した検査装置の検査能力は0.1μm程度であるの
で、問題なく検査が可能である。
【0014】検査の結果、フォトマスクのパターンに回
路設計データとの不一致が検出された場合は、再びデー
タ変換を施し(STEP2)、フォトマスク描画を行う(STE
P3)。データが一致している場合は、パターンの白欠陥
(メンブレンへのパターン転写時におけるレジストパタ
ーンの描画のエラーに起因し、レジストパターンが欠け
た部分がそのまま欠陥となったもの)、黒欠陥(レジス
トパターン上にゴミ等のエッチングマスクとなりうるも
のが付着した状態でエッチングされた場合に生じたも
の)等のパターン欠陥を検出する(STEP5)。
【0015】検査により欠陥が存在すると判断された場
合は、その欠陥は修正可能か否が判断する(STEP10)。
欠陥の修正ができないと判断された場合は、そのフォト
マスクは廃棄される。欠陥の修正ができると判断された
場合は、そのフォトマスクの欠陥は、収束イオンビーム
等の手法によりフォトマスクをリペアする(STEP11)。
【0016】次に、検査により良品と判断されたフォト
マスクは、光学式投影露光装置に搭載され、電子線用転
写マスクが製作される(STEP6)。図2は、光学式投影
露光装置を用いて、電子線用転写マスクを製造する様子
を示した概略図である。1は光源、2は照明光学系、3
はフォトマスク、4は縮小露光投影光学系、5はステー
ジ、6は電子線用転写マスクブランクスである。
【0017】光源1からの光は、照明光学系2により一
様な照明光に変えられ、フォトマスク3を照明する。フ
ォトマスク3のパターンの像は、縮小露光投影光学系4
により1/4に縮小されて、電子線用転写マスクブラン
クス6の表面に結像する。電子線用転写マスクブランク
ス6の表面にはレジストが塗布されており、このレジス
トを現像し、電子線用転写マスクブランクス6のメンブ
レンをエッチングすることにより、フォトマスク3の回
路パターンを1/4に縮小した回路パターンが形成さ
れ、電子線用転写マスクが完成する。
【0018】製作された電子線用転写マスクは、製作プ
ロセス中に欠陥が混入する可能性がある。電子線用転写
マスクに形成されるパターンの大きさは、最小320n
mであるので、前述した光学顕微鏡を用いた検査方法で
は、その欠陥は特定できない。従って、次の様な検査方
法によって行う(STEP7)。
【0019】製作された電子線用転写マスクに形成され
たパターン像を、例えば走査型電子顕微鏡で取得し、フ
ォトマスクに形成されたパターン像を、例えばレーザー
走査型電子顕微鏡で取得して、所定のピクセルサイズで
デジタイズする。このように電子化された各々のマスク
パターンデータを所定の電子回路を用いることによって
高速に比較することが可能となる。
【0020】欠陥が存在しないと判断した場合は、検査
は終了する。フォトマスクのパターン像と電子線用転写
マスクのパターン像との比較によって不一致が検出され
た場合は、電子線用転写マスクのパターンの欠陥として
認定され、その欠陥が修正可能か否か判断する(STEP
8)。なお、各データの比較の際には、投影露光装置の
収差に依存するパターン変形等を考慮して、予めその大
きさや傾向を把握し、補正値として算出した数値により
各データを補正しておく。
【0021】修正が不可能と判断された場合は、電子線
用転写マスクは廃棄される。黒欠陥の修正には、収束イ
オンビーム等を用いた選択的エッチング法が用いられ、
また白欠陥の修正には、欠陥近傍に所定のガスを供給し
ながら、収束イオンビーム、電子線、極微小プラズマ等
を照射することによる選択的成膜法(いわゆるFIB-CVD
法、EB-CVD法、選択的プラズマCVD法)が用いられる(S
TEP9)。
【0022】次に、本発明にかかる電子線露光用転写マ
スクのパターン形状検査方法により検査された電子線露
光用転写マスクを用いて、分割転写方式の電子線投影露
光装置により半導体チップ(所定の回路パターンを有す
るデバイス)を製造する方法について説明する。図3
は、分割転写方式の電子線投影露光装置の概略構成図で
ある。
【0023】本実施形態の電子線投影露光装置は、主と
して、電子線の照射光学系(電子銃、該電子銃からの電
子線を転写マスクに照射する照明光学系)11と、転写
マスク13のステージ、電子線の投影結像光学系15、
感光基板(ウエハ)17のステージにより構成される。
転写マスク13には、感光基板17上に形成するパター
ンの拡大パターンが形成されている。
【0024】電子線の照明光学系11は、電子線12を
転写マスク13上の所望の微小領域に、照射する。転写
マスク13を通過した電子線14は、電子線の投影結像
光学系15により感光基板17上に照射される。そし
て、この際、転写マスク13の回路パターンの縮小像が
基板17上に形成される。
【0025】露光の際には、電子線を走査することによ
り、或いはさらに必要であれば、転写マスク13及び基
板17を同期して走査することにより、転写マスク13
上の所望領域を露光して基板17上に結像させることが
できる。図4は、半導体チップの製造工程を示す概略工
程図である。まず、シリコンウエハを用意し、シリコン
ウエハ上にシリコン酸化膜を形成する(成膜工程)。
【0026】シリコン酸化膜の形成方法としては、直接
シリコンウエハを酸化する熱酸化法、CVD法、スパッ
タ法等の周知技術が用いられる。なお、成膜工程で成膜
する薄膜は後述するそれぞれ基本パターンによって異な
り、アルミニウム等の導電膜、シリコン酸化膜等の絶縁
膜、タングステン等の高融点金属膜等である。
【0027】次に、シリコン酸化膜が形成されたシリコ
ンウエハ上にレジストを塗布し(感光基板)、前述した
ような分割露光転写方式の電子線投影露光装置(参照図
3)のウエハステージ(不図示)に設置するとともに、
本発明にかかる電子線露光用転写マスクをマスクステー
ジ(不図示)に設置する。照明電子光学系から射出した
電子線は転写マスクに入射し、転写マスクに形成された
開口パターンを透過した電子線は投影結像光学系を介し
て、感光基板上転写にマスクに形成されたパターンの像
を結像する(リソグラフィー工程)。
【0028】次に、所定のパターンが転写されたレジス
トを現像し、エッチング用マスクを形成する。エッチン
グ用マスクに形成された開口に合わせてシリコン酸化膜
をエッチングした後、エッチング用マスクを除去する
(エッチング工程)。また、シリコンウエハ中に不純物
層を形成する場合があり、まず前述したリソグラフィー
工程で不純物を導入する部分を開口したレジストパター
ンを形成し、このレジストパターンをマスクとしてイオ
ン注入法によって下地に不純物(例えばB、P、As)
を導入する(ドーピング工程)。
【0029】このような方法(成膜工程、リソグラフィ
ー工程、エッチング工程、ドーピング工程)を繰り返し
て、各基本パターン(例えば、MOSトランジスタの場
合、素子分離領域(活性領域)を規定するパターン、ゲ
ート電極のパターン、ソース/ドレイン領域を規定する
パターン、素子間の電気的接続を行う配線の接続口(コ
ンタクトホール)を形成するためのパターン、素子間の
電気的接続のための配線パターン等)をウエハ上に順次
積み重ねて半導体素子、集積回路を製造する。
【0030】シリコンウエハ上の素子を電気的に接続す
る配線を形成する(メタライズ工程)。シリコンウエハ
を個々のチップ(ダイス)に分割することを目的として
ダイシングライン(チップとチップの間の隙間)に切り
込みをいれる(ダイシング工程)。
【0031】最後に、半導体チップをパッケージに封入
する(アセンブリ工程)。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明にかかる転写
マスクのパターン形状の検査方法によれば、電子線用転
写マスクの製作工程に沿って、フォトマスク、電子線転
写マスクの検査しているので、短時間に比較的精度良く
検査を行うことができる。本発明にかかる検査方法によ
って精度良いパターンが形成された電子線用転写マスク
を用いて半導体チップを製造することができるので、製
造される半導体チップの歩留まりを向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電子線転写用マスクの検査工程
を示す図である。
【図2】光学式投影露光装置を用いて、電子線用転写マ
スクを製造する様子を示した概略図である。
【図3】分割転写方式の電子線投影露光装置の概略構成
図である。
【図4】半導体チップの製造工程を示す概略工程図であ
る。
【符号の説明】
1・・・光源 2・・・照明光学系 3・・・フォトマスク 4・・・縮小投影露光光学系 5・・・ステージ 6・・・電子線用転写マスク 11・・・照射光学系(電子銃、該電子銃からの電子線
を転写マスクに照射する照明光学系) 13・・・転写マスク 15・・・投影結像光学系 17・・・感光基板(ウエハ) 12、14、16・・・電子線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォトマスクに形成されたパターンを縮小
    投影することにより形成された電子線露光用転写マスク
    のパターンを、前記フォトマスクのパターンとの比較照
    合により良否を判断することを特徴とする電子線用転写
    マスクのパターン形状検査方法。
  2. 【請求項2】前記フォトマスクに形成されたパターン
    を、回路設計データとの比較照合により良否を判断する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子線用転写マスクの
    パターン形状検査方法。
  3. 【請求項3】照射電子光学系により形成される電子線を
    走査することにより、請求項1又は請求項2記載のうち
    のいずれか1項の電子線用転写マスクのパターン形状検
    査方法により検査された電子線用転写マスクに照射し、
    該マスクを透過した電子線を投影結像光学系を介して感
    光基板上に前記マスクに形成されたパターン像を形成す
    るリソグラフィー工程を含むこと、を特徴とする所定の
    回路パターンを有する半導体チップを製造する方法。
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