JP2001081918A - 太陽電池パネルおよび太陽電池付屋根 - Google Patents

太陽電池パネルおよび太陽電池付屋根

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JP2001081918A JP26193499A JP26193499A JP2001081918A JP 2001081918 A JP2001081918 A JP 2001081918A JP 26193499 A JP26193499 A JP 26193499A JP 26193499 A JP26193499 A JP 26193499A JP 2001081918 A JP2001081918 A JP 2001081918A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 融雪によって発生する水がフレームの上面で
再凍結することが防止される太陽電池パネルおよび太陽
電池付屋根の提供。 【解決手段】 太陽電池パネル21の内部に太陽光を電
力に変換するソーラーセル27を設け、周縁に枠状のフ
レーム23を設ける。また、融雪のために、ソーラーセ
ル27に外部電力を供給することにより、当該ソーラー
セル27を発熱させ、その熱をフレームに伝える伝熱手
段70を太陽電池パネル21に設ける。これにより、当
該ソーラーセル27が発生する熱でフレーム23が暖め
られるので、フレーム23の上面に落下してきた雪が融
けるとともに、融雪によって発生する水がフレーム23
の上面で再凍結することを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光を電力に変
換するソーラーセルが内部に設けられ、融雪のために、
ソーラーセルに外部電力が供給され、当該ソーラーセル
を発熱させる太陽電池パネルおよび太陽電池付屋根に関
する。
【0002】
【背景技術】従来より、屋根面に縦横に配列された複数
の太陽電池パネルで太陽光を電力に変換する太陽電池付
屋根が利用されている。太陽電池パネルは、内部に太陽
光を電力に変換するソーラーセルと、周縁に設けられる
枠状のフレームとを含んで構成されている。このような
太陽電池パネルでは、太陽光が雲で遮られる降雪時に、
ソーラーセルに外部電力を供給することにより、当該ソ
ーラーセルを発熱させ、融雪を行っている(特開平10
−271860号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような太陽電池パ
ネルでは、ソーラーセルの発熱により、ソーラーセルの
上面に落下してきた雪は融けるが、ソーラーセルとフレ
ームとの間には、熱が伝わりにくいガラスおよび合成樹
脂等が設けられているため、ソーラーセルの熱がフレー
ムに伝わりにくく、フレームの上面に落下してきた雪が
ほとんど融けない。このため、融雪によって発生する水
がフレームの上面に積もった雪に染み込み、当該フレー
ムの上面で凍結してしまい、その凍結した氷により当該
水となった雪が堰き止められ、太陽電池パネルの上面に
水が溜まってしまうというおそれがある。
【0004】本発明の目的は、融雪によって発生する水
がフレームの上面で再凍結することが防止される太陽電
池パネルおよび太陽電池付屋根を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一発明は、図
面をも参照して説明すると、内部に太陽光を電力に変換
するソーラーセル27が設けられ、周縁に枠状のフレー
ム23が設けられ、かつ、融雪のために、前記ソーラー
セルに外部電力が供給され、当該ソーラーセルを発熱さ
せる太陽電池パネル21であって、前記ソーラーセルが
発生する熱を前記フレームに伝える伝熱手段が設けられ
ていることを特徴とする。このような本第一発明では、
外部電力の供給によりソーラーセルが発生する熱を、伝
熱手段がソーラーセルからフレームに伝え、フレームが
暖められる。これにより、フレームの上面に落下してき
た雪が融けるとともに、融雪によって発生する水がフレ
ームの上面で再凍結することが防止される。
【0006】以上において、前記伝熱手段として、熱伝
導性の良好な材料を板状に形成した伝熱板70が設けら
れていること望ましい。このように、伝熱板の大きさ
を、太陽電池パネルの内部に設置されるソーラーセルの
設置領域全体に広がるように設定すれば、ソーラーセル
の熱が逃げることなく伝熱板に伝わるようになり、伝熱
板が熱伝導性の良好な材料で形成されていることとあい
まって、フレームへの熱伝導が良好なものとなる。ま
た、伝熱板の大きさを大きくすれば、伝熱板の熱容量が
大きくなり、伝熱板に多くの熱が蓄積可能となるので、
外気温が急激に低下しても、フレームの温度が下がりに
くくなる。
【0007】また、前記伝熱板は、熱伝導性の良好な不
燃材料で形成されたものであることが望ましい。このよ
うにすれば、不燃物となる太陽電池パネルに不燃材料か
ら形成された伝熱板を設けたので、太陽電池パネルから
可燃物がなくなり、太陽電池パネルが屋根葺材として好
適なものとなり、隣接する他の建物で火災が発生して
も、その火災からの延焼が防止されるようになる。
【0008】さらに、前記伝熱板は、前記ソーラーセル
の裏面に設けられていることが望ましい。このようにす
れば、伝熱板の大きさを太陽電池パネルの大きさに応じ
て設定しても、伝熱板がソーラーセルの裏面に設けられ
ているので、ソーラーセルの受光面全体が屋根の表面に
露出され、太陽光が充分に確保されるようになり、太陽
電池パネルの太陽光発電に支障をきたすことがない。ま
た、前述のように、伝熱板を大きくすることで、伝熱板
の熱容量が大きくなり、伝熱板に多くの熱が蓄積可能と
なるので、外気温が急激に低下しても、フレームの温度
が下がりにくくなる。
【0009】さらに、前記フレームには、前記ソーラー
セルの設置部位の裏面から突出する突出部23Bが設け
られ、前記伝熱板には、前記ソーラーセルの設置部位に
沿って延び、前記突出部に応じて折れ曲がった折曲部7
2が設けられていることが望ましい。このように、伝熱
板の折曲部がフレームの突出部に接した状態で、伝熱板
をフレームに接着剤等で接合することにより、折曲部と
フレームの突出部との間に接着剤層が形成されていて
も、折曲部および突出部の接着面が広くなるので、伝熱
面の面積が充分に確保され、ソーラーセルからフレーム
への熱の伝達が確実となり、熱の伝達効率が確保され
る。
【0010】本発明の第二発明は、内部に太陽光を電力
に変換するソーラーセルが設けられ、周縁に枠状のフレ
ームが設けられ、かつ、融雪のために、前記ソーラーセ
ルに外部電力が供給され、当該ソーラーセルを発熱させ
る太陽電池パネルであって、前記フレームを加熱する加
熱手段が設けられていることを特徴とする。このような
本第二発明では、加熱手段によりフレームが暖められる
ので、フレームの上面に落下してきた雪が融けるととも
に、融雪によって発生する水がフレームの上面で再凍結
することが防止される。
【0011】本発明の第三発明は、屋根面14Aに縦横
に配列された複数の太陽電池パネルで太陽光を電力に変
換する太陽電池付屋根10であって、前記太陽電池パネ
ルは、外部電力が供給されることにより発熱するソーラ
ーセルと、周縁に設けられる枠状のフレームとを有し、
前記太陽電池パネルには、前記ソーラーセルが発生する
熱を前記フレームに伝える伝熱手段が設けられているこ
とを特徴とする。このような本第三発明では、前述の第
一発明と同様に、伝熱手段がソーラーセルからフレーム
に熱を伝え、フレームが暖められるので、フレームの上
面に落下してきた雪が融けるとともに、融雪によって発
生する水がフレームの上面で再凍結することが防止され
る。
【0012】本発明の第四発明は、屋根面14Aに縦横
に配列された複数の太陽電池パネルで太陽光を電力に変
換する太陽電池付屋根であって、前記太陽電池パネル
は、外部電力が供給されることにより発熱するソーラー
セルと、周縁に設けられる枠状のフレームとを有し、前
記太陽電池パネルには、前記フレームを加熱する加熱手
段が設けられていることを特徴とする。このような本第
四発明では、前述の第二発明と同様に、加熱手段により
フレームが暖められるので、フレームの上面に落下して
きた雪が融けるとともに、融雪によって発生する水がフ
レームの上面で再凍結することが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態
に係る建物1が示されている。この建物1は、基礎2の
上に形成された建物本体3と、この建物本体3の上に形
成された屋根10とを備えたものである。このうち、屋
根10は、棟11の両側に、棟11から軒先12に向か
って下り勾配を有する屋根面14Aが形成された切妻式
の屋根である。屋根10には、桁方向に配列されている
複数の屋根パネル14と、屋根葺材である複数の太陽電
池パネル21と、棟に沿って取付けられる棟カバー部材
15と、切妻屋根の妻側端縁に取付けられる、けらば部
材16とが備えられている。これにより、屋根10は、
太陽電池付屋根とされている。屋根10の軒先12に
は、当該軒先12の端縁に沿って軒樋17が設けられて
いる。この軒樋17の一端には、下方へ延びる竪樋18
が設けられている。
【0014】太陽電池パネル21は、複数の屋根パネル
14によって形成される屋根面14Aに、その傾斜に沿
って縦横に配列されている。各太陽電池パネル21に
は、図2および図3に示されるように、太陽光で発電を
行う所定枚数のソーラーセル27が収納された平板状の
完全防水ケース22と、このケース22の周縁を囲む四
角枠状のフレーム23とが備えられている。フレーム2
3は、屋根10の傾斜方向に沿って左右に配置される一
対の縦枠部24と、これら縦枠部24の上下端を接続
し、かつ、屋根10の桁方向に沿って配置される上枠部
25および下枠部26とを備えている。これらの縦枠部
24、上枠部25および下枠部26により、太陽電池パ
ネル21全体の防水および補強がなされ、内部のソーラ
ーセル27が雨水による漏電や短絡等の事故および太陽
電池パネル21の表面に加わる荷重等から保護されるよ
うになっている。ここで、太陽電池パネル21は、日射
量の少ない降雪時に、後述するソーラーセル27に外部
電力を供給することにより、当該ソーラーセル27を発
熱させ、融雪を行うようになっている。
【0015】太陽電池パネル21の上枠部25は、アル
ミの押出成形等により一体成形された長尺部材である。
上枠部25には、断面四角筒状の本体51と、この本体
51の下部から屋根10の傾斜方向に沿って斜め上方に
設けられた断面L字型の当接片52とが備えられてい
る。本体51の端部と当接片52とにより、上方が開口
された溝部53が形成されている。太陽電池パネル21
の下枠部26は、アルミの押出成形等により一体成形さ
れた長尺部材である。下枠部26には、断面ほぼ四角筒
状の本体61と、この本体61の側面上部から屋根10
の傾斜方向に沿って斜め下方へ突出した平板状の鍔部6
2と、この鍔部62の下面から下方へ垂れ下がる水切部
63と、この水切部63の中間部分と本体61の側面と
を連結する中間連結部64とが備えられている。
【0016】ケース22は、その端部がフレーム23の
内周縁、具体的には、縦枠部24(図5参照)、上枠部
25および下枠部26の上端に沿って設けられる一対の
突出片23Aの間に介装されている。下側の突出片23
Aの端部には、下方に突出するとともに、縦枠部24の
側面、上枠部25の本体51および下枠部26の本体6
1の側面の一部を形成する突出部23Bが設けられてい
る。ソーラーセル27の裏面、つまり、下側の突出片2
3Aの裏面には、ソーラーセル27の設置領域全体に広
がるように、伝熱手段である伝熱板70が設けられてい
る。この伝熱板70は、ソーラーセル27が発生する熱
をフレーム23に伝える板状に形成されたものである。
これにより、フレーム23が暖められ、当該フレーム2
3の上面に落下してきた雪を融かすとともに、融雪によ
り発生した水がフレーム23の上面で再凍結しないよう
になっている。また、伝熱板70は、アルミ等の熱伝導
性が良好な不燃材料である金属板で形成されている。こ
れにより、太陽電池パネル21は、不燃物からなる当該
太陽電池パネル21から可燃物がなくなり、隣接する他
の建物で火災が発生しても、延焼しないようになってい
る。
【0017】伝熱板70には、太陽電池パネル21の大
きさに応じた大きさに形成された平面部71と、ソーラ
ーセル27の設置部位に沿って延び、平面部71の端縁
からフレーム23の突出部23Bに応じて折れ曲がった
折曲部72とが設けられている。伝熱板70は、平面部
71の一部が下側の突出片23Aの下面に接し、折曲部
72が突出部23Bに接した状態で、接着剤等で接合さ
れている。ここで、伝熱板70の大きさを太陽電池パネ
ル21の大きさに応じて設定しても、ソーラーセル27
の受光面全体が屋根10の表面に露出され、太陽光が充
分に確保されるようになっている。伝熱板70は、その
大きさを大きくすることで、熱容量が大きくなり、多く
の熱を蓄積可能となっている。これにより、外気が急激
に低下しても、フレーム23の温度が下がりにくくなっ
ている。折曲部72と突出部23Bとの間に接着層が形
成されていても、折曲部72と突出部23Bとの接着面
が広くなり、伝熱面の面積が充分に確保されるようにな
っている。
【0018】また、上下方向に隣接配置された太陽電池
パネル21A,21Bは、図4に示されるように、下方
に配置される太陽電池パネル21Bの上枠部25と上方
に配置される太陽電池パネル21Aの下枠部26とが遊
嵌されている。太陽電池パネル21Aの鍔部62は、太
陽電池パネル21Bの切欠部54に載置されている。鍔
部62の先端には、下方に突出する突起部62Aが一体
に形成されている。この際、上方に配置される太陽電池
パネル21Aの下枠部26の水切部63の先端は、下方
に配置される太陽電池パネル21Bの上枠部25の溝部
53の開口と対向配置されている。
【0019】上枠部25の当接片52の側面と、下枠部
26の本体61の側面とは、シール部材42を介して互
いに密着されている。ここで、溝部53に雨水等が溜ま
っても、中間連結部64により下枠部26の内部に雨水
等が浸入しないようになっている。なお、他の上下に配
置される太陽電池パネル同士、例えば、太陽電池パネル
21A,21Cは、太陽電池パネル21A,21Bと同
様の構造で遊嵌されているので、その説明を省略する。
【0020】太陽電池パネル21は、図5に示されるよ
うに、一対の縦枠部24が屋根10の傾斜方向に沿って
野地板14Bの上に取付けられた一対のレール状の支持
部材31に固定されている。なお、各太陽電池パネル2
1の間には、隙間を覆うカバー材41が設けられてい
る。太陽電池パネル21と野地板14Bとの間には、隙
間19が形成され、この隙間19内に外気が流通し、太
陽電池パネル21が冷却されるようになっている。支持
部材31は、太陽電池パネル21の縦枠部24を受ける
パネル受部32と、このパネル受部32を支持し、屋根
面14Aの野地板14Bの上にビス80で固定されるパ
ネル支持部33とを有している。パネル受部32には、
ビス80等で太陽電池パネル21の縦枠部24が固定さ
れるとともに、パネル受部32の長手方向に沿った両端
には、太陽電池パネル21とカバー材41との間から万
が一浸入してきた雨水等が野地板14Bの上に落ちるこ
とを防ぐ止水部32Aが形成されている。また、パネル
支持部33は、その内部が中空の樋状に形成されてい
る。
【0021】ここで、カバー材41と縦枠部24との間
から雨水等の水が浸入してきても、当該水は、パネル受
部32の上面を伝って軒先12から排出されるようにな
っている。縦枠部24をパネル受部32に固定するビス
80の孔を伝ってパネル支持部33の内部に浸入した雨
水等の水は、パネル支持部33を通して軒先12から排
出されるようになっている。なお、野地板14Bは、合
板等の面材であり、表面に防水シートとしてアスファル
トルーフィング14Cが貼り付けられている。
【0022】次に、太陽電池付屋根の形成手順について
説明する。建築現場において、屋根面14Aに支持部材
31を屋根10の傾斜方向に沿って上下に複数配置し、
これらの支持部材31の上に太陽電池パネル21の一対
の縦枠部24を支持させて配置する。このようにして、
太陽電池パネル21を屋根面14Aに縦横に配列し、太
陽電池付屋根10を形成する。ここで、太陽電池パネル
21は、下方から配置し、その後上方を配置する。下方
に配置された太陽電池パネル21Bに対して上方に配置
された太陽電池パネル21Aを押しつけることにより、
上方に配置された太陽電池パネル21Aの鍔部62が下
方に配置された太陽電池パネル21Bの切欠部54に当
接して両太陽電池パネル21同士の位置決めが行われ
る。なお、太陽電池パネル21のフレーム23の形状は
同一形状となっているので、配置位置を考慮する必要が
なく、下方から順番に配置していけばよい。
【0023】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、外部電力の供給によりソーラ
ーセル27が発生する熱を、伝熱板70がソーラーセル
27からフレーム23に伝え、フレーム23が暖められ
るので、フレーム23の上面に落下してきた雪が融ける
とともに、ソーラーセル27の発熱によって発生する水
がフレーム23の上面で再凍結することを防止できる。
【0024】また、伝熱板70の大きさを、太陽電池パ
ネル21の内部に設置されるソーラーセル27の設置領
域全体に広がるように形成しているので、ソーラーセル
27の熱が逃げることなく伝熱板70に伝わるようにな
り、伝熱板70が熱伝導性の良好な材料で形成されるこ
ととあいまって、フレーム23への熱伝導が良好なもの
となる。さらに、伝熱板70の大きさを大きくしている
ので、伝熱板70の熱容量が大きくなり、伝熱板70に
多くの熱が蓄積可能となるので、外気温が急激に低下し
ても、フレーム23の温度が下がりにくくなる。
【0025】また、不燃物となる太陽電池パネル21に
不燃材料から形成された伝熱板70を設けたので、太陽
電池パネル21から可燃物がなくなり、太陽電池パネル
21が屋根葺材として好適なものとなり、隣接する他の
建物で火災が発生しても、その火災からの延焼を防止で
きる。
【0026】さらに、伝熱板70の大きさを太陽電池パ
ネル21の大きさに応じて形成しても、伝熱板70をソ
ーラーセル27の裏面に設けたので、ソーラーセル27
の受光面全体が屋根10の表面に露出され、太陽光が充
分に確保されるようになり、太陽電池パネル21の太陽
光発電に支障をきたすことがない。
【0027】また、伝熱板70の折曲部72がフレーム
23の突出部23Bに接した状態で、伝熱板70をフレ
ーム23に接着剤等で接合することにより、折曲部72
と突出部23Bとの間に接着剤層が形成されていても、
折曲部72および突出部23Bの接着面が広くなるの
で、伝熱面の面積が充分に確保され、ソーラーセル27
からフレーム23への熱の伝達が確実となり、熱の伝達
効率を確保できる。
【0028】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、融雪するための手段として、ソーラーセル2
7が発生する熱をフレーム23に伝える伝熱手段に限ら
ず、フレーム23を直接加熱する加熱手段であってもよ
い。加熱手段としては、例えば、ヒータ等が採用される
ことが望ましい。
【0029】また、伝熱板としては、ソーラーセル27
が発生する熱をフレーム23に伝え、フレーム23を暖
めるために、冬に利用されるものに限らず、太陽光で暖
められる太陽電池パネル21の熱を吸収し、太陽電池パ
ネル21と屋根面14Aとの間に形成される隙間19か
らの風により太陽電池パネル21を冷やすために、夏に
利用されるものでもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の太陽電池パネルおよび太陽電池
付屋根によれば、次のような効果が得られる。すなわ
ち、請求項1に記載の太陽電池パネルによれば、外部電
力の供給によりソーラーセルが発生する熱を、伝熱手段
がソーラーセルからフレームに伝え、フレームが暖めら
れる。これにより、フレームの上面に落下してきた雪が
融けるとともに、融雪によって発生する水がフレームの
上面で再凍結することを防止できる。
【0031】また、請求項2に記載の太陽電池パネルに
よれば、伝熱板の大きさを、太陽電池パネルの内部に設
置されるソーラーセルの設置領域全体に広がるように設
定すれば、ソーラーセルの熱が逃げることなく伝熱板に
伝わるようになり、伝熱板が熱伝導性の良好な材料で形
成されていることとあいまって、フレームへの熱伝導が
良好なものとなる。また、伝熱板の大きさを大きくすれ
ば、伝熱板の熱容量が大きくなり、伝熱板に多くの熱が
蓄積可能となるので、外気温が急激に低下しても、フレ
ームの温度が下がりにくくなる。
【0032】さらに、請求項3に記載の太陽電池パネル
によれば、不燃物となる太陽電池パネルに不燃材料から
形成された伝熱板を設けたので、太陽電池パネルから可
燃物がなくなり、太陽電池パネルが屋根葺材として好適
なものとなり、隣接する他の建物で火災が発生しても、
その火災からの延焼を防止できる。
【0033】また、請求項4に記載の太陽電池パネルに
よれば、伝熱板の大きさを太陽電池パネルの大きさに応
じて設定しても、伝熱板がソーラーセルの裏面に設けら
れているので、ソーラーセルの受光面全体が屋根面に露
出され、太陽光が充分に確保されるようになり、太陽電
池パネルの太陽光発電に支障をきたすことがない。ま
た、前述のように、伝熱板を大きくすることで、伝熱板
の熱容量が大きくなり、伝熱板に多くの熱が蓄積可能と
なるので、外気温が急激に低下しても、フレームの温度
が下がりにくくなる。
【0034】さらに、請求項5に記載の太陽電池パネル
によれば、伝熱板の折曲部がフレームの突出部に接した
状態で、伝熱板をフレームに接着剤等で接合することに
より、折曲部とフレームの突出部との間に接着剤層が形
成されていても、折曲部および突出部の接着面が広くな
るので、伝熱面の面積が充分に確保され、ソーラーセル
からフレームへの熱の伝達が確実となり、熱の伝達効率
を確保できる。
【0035】また、請求項6に記載の太陽電池パネルに
よれば、加熱手段によりフレームが暖められるので、フ
レームの上面に落下してきた雪が融けるとともに、融雪
によって発生する水がフレームの上面で再凍結すること
を防止できる。
【0036】さらに、請求項7に記載の太陽電池付屋根
によれば、前述の第一発明と同様に、伝熱手段がソーラ
ーセルからフレームに熱を伝え、フレームが暖められる
ので、フレームの上面に落下してきた雪が融けるととも
に、融雪によって発生する水がフレームの上面で再凍結
することを防止できる。
【0037】また、請求項8に記載の太陽電池付屋根に
よれば、前述の第二発明と同様に、加熱手段によりフレ
ームが暖められるので、フレームの上面に落下してきた
雪が融けるとともに、融雪によって発生する水がフレー
ムの上面で再凍結することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る建物を示す斜視図で
ある。
【図2】前記実施形態に係る太陽電池パネルを示す斜視
図である。
【図3】前記実施形態に係る太陽電池パネルを示す断面
図である。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図1におけるV−V線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 太陽電池屋根 21 太陽電池パネル 23 フレーム 23B 突出部 27 ソーラーセル 70 伝熱手段である伝熱板 71 折曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E108 AZ01 BB01 BN01 CV00 GG12 GG16 KK01 LL01 NN01 NN07 5F051 BA03 BA18 EA01 JA02 JA09 JA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に太陽光を電力に変換するソーラー
    セルが設けられ、周縁に枠状のフレームが設けられ、か
    つ、融雪のために、前記ソーラーセルに外部電力が供給
    され、当該ソーラーセルを発熱させる太陽電池パネルで
    あって、 前記ソーラーセルが発生する熱を前記フレームに伝える
    伝熱手段が設けられていることを特徴とする太陽電池パ
    ネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の太陽電池パネルにおい
    て、前記伝熱手段として、熱伝導性の良好な材料を板状
    に形成した伝熱板が設けられていることを特徴とする太
    陽電池パネル。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の太陽電池パネルにおい
    て、前記伝熱板は、熱伝導性の良好な不燃材料で形成さ
    れたものであることを特徴とする太陽電池パネル。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の太陽電池パネルにおい
    て、前記伝熱板は、前記ソーラーセルの裏面に設けられ
    ていることを特徴とする太陽電池パネル。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の太陽電池パネルにおい
    て、前記フレームには、前記ソーラーセルの設置部位の
    裏面から突出する突出部が設けられ、 前記伝熱板には、前記ソーラーセルの設置部位に沿って
    延び、前記突出部に応じて折れ曲がった折曲部が設けら
    れていることを特徴とする太陽電池パネル。
  6. 【請求項6】 内部に太陽光を電力に変換するソーラー
    セルが設けられ、周縁に枠状のフレームが設けられ、か
    つ、融雪のために、前記ソーラーセルに外部電力が供給
    され、当該ソーラーセルを発熱させる太陽電池パネルで
    あって、 前記フレームを加熱する加熱手段が設けられていること
    を特徴とする太陽電池パネル。
  7. 【請求項7】 屋根面に縦横に配列された複数の太陽電
    池パネルで太陽光を電力に変換する太陽電池付屋根であ
    って、 前記太陽電池パネルは、外部電力が供給されることによ
    り発熱するソーラーセルと、周縁に設けられる枠状のフ
    レームとを有し、 前記太陽電池パネルには、前記ソーラーセルが発生する
    熱を前記フレームに伝える伝熱手段が設けられているこ
    とを特徴とする太陽電池付屋根。
  8. 【請求項8】 屋根面に縦横に配列された複数の太陽電
    池パネルで太陽光を電力に変換する太陽電池付屋根であ
    って、 前記太陽電池パネルは、外部電力が供給されることによ
    り発熱するソーラーセルと、周縁に設けられる枠状のフ
    レームとを有し、 前記太陽電池パネルには、前記フレームを加熱する加熱
    手段が設けられていることを特徴とする太陽電池付屋
    根。
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