JP2001077813A - ネットワーク情報管理装置とネットワーク情報管理方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ネットワーク情報管理装置とネットワーク情報管理方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2001077813A
JP2001077813A JP25188699A JP25188699A JP2001077813A JP 2001077813 A JP2001077813 A JP 2001077813A JP 25188699 A JP25188699 A JP 25188699A JP 25188699 A JP25188699 A JP 25188699A JP 2001077813 A JP2001077813 A JP 2001077813A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークの詳細な解析を行うために
は、収集・保持するデータ量が膨大となってしまう。 【解決手段】 管理用コンピュータ1は、各被管理対象
コンピュータ(ネットワーク・ノード)21〜24か
ら、CPU利用率や単位時間のデータ伝送量等の情報を
収集すると、それらの情報の全てを一時的に一時格納フ
ァイル13に保持するが、その一時的に保持した情報か
ら有用な情報と無用な情報を判別し、有用な情報はその
まま統計情報保存ファイル16に保存しても、無用な情
報に関しては所定の手順で一つの情報に集約して保存す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
システムにおけるトラフィック量等の統計情報を一つの
コンピュータ装置で集中的に収集・保持して管理する技
術に係わり、特に、統計情報のデータ量の増大を効率的
に抑えるのに好適なネットワーク情報管理装置とネット
ワーク情報管理方法およびその処理プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信ネットワークの性能維持等
のため、接続する多数のコンピュータシステムや中継す
る多数のコンピュータシステム、すなわち、ネットワー
ク・ノードのCPU利用率や単位時間のデータ伝送量
(トラフィック量)などの情報を、一つの管理用コンピ
ュータで適当な頻度で収集・保持し、統計的に解析する
ネットワーク情報管理が行われている。
【0003】この管理用コンピュータでのネットワーク
・ノード(被管理対象コンピュータシステム)の統計情
報の収集においては、収集間隔を短くして、頻繁に収集
するほど、一時的なピーク等も検出でき、後に、より詳
細な解析が可能である。しかし、この場合、保持するデ
ータ量が膨大となる。また、統計情報を収集する頻度を
少なくするほど、保持するデータ量は少なくなるが、長
期的なトラフィック傾向の予測等以外の詳細な解析は難
しくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、通信ネットワークの詳細な解析
を行うためには、ネットワーク情報管理を集中的に行う
管理用コンピュータで収集するネットワーク・ノード
(被管理対象コンピュータシステム)の統計情報のデー
タ量が膨大となってしまう点である。
【0005】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、ネットワーク情報管理を集中的に行う管理用コ
ンピュータにおいて、一時的なピーク等の詳細な解析を
行うためにネットワーク・ノード(被管理対象コンピュ
ータシステム)からのCPU利用率や単位時間のデータ
伝送量等の統計情報の収集間隔を短くしても、管理用コ
ンピュータにおいて保存するデータ量の増加を抑えるこ
とを可能とするネットワーク情報管理装置とネットワー
ク情報管理方法およびその処理プログラムを記録した記
録媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のネットワーク情報管理装置とネットワーク
情報管理方法は、被管理対象コンピュータ(ネットワー
ク・ノード)で取得したCPU利用率や単位時間のデー
タ伝送量等の情報を収集すると、それらの情報の全てを
一時的に保持するが、その一時的に保持した情報から有
用な情報と無用な情報を判別し、有用な情報はそのまま
保持しても、無用な情報に関しては、所定の手順で複数
個をまとめて一つの情報に集約する。例えば、ある周期
で収集した情報の全てが無用な情報であれば、その周期
が無用な情報からなることを表わす情報に置き換えて保
持する。このことにより、保存する情報の実用的なレベ
ル(質)を落さずに、データ容量を低減することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明のネットワー
ク情報管理装置の本発明に係る構成の一実施例を示すブ
ロック図であり、図2は、本発明のネットワーク情報管
理方法の本発明に係る処理動作の一実施例を示するフロ
ーチャート、図3は、本発明によるネットワークシステ
ムの性能情報の収集・保持動作例を示す説明図である。
【0008】まず、図3を用いて、本発明の動作概要を
説明する。図3(A)は従来技術による情報の収集動作
例を示し、図3(B)は本発明による情報の収集動作例
を示している。図3(A)および図3(B)のいずれに
おいても、一定時間毎にノードのトラフィック量(動作
状況情報)が収集されている。その結果、図3(A)に
おける従来の技術では、合計60件の収集データ(トラ
フィック量)が保存されることになる。
【0009】しかし、図3(B)に示す本例の技術で
は、合計24件の収集データの保存となる。すなわち、
図3(B)に示す本例の技術では、所定の周期毎、ここ
では、収集データ10件ごとに、逐次的に、しきい値と
各収集データの値(トラフィック量)とを比較し、収集
データがしきい値以下の値であれば、その間の平均値の
みを保存することにより、60件の収集データを24件
に低減して保存している。
【0010】尚、しきい値は、この値以下のデータは実
用的には有用でないと考えられるように設定される。こ
れにより、しきい値以下のデータは、平均値に置き換え
ても実用的には問題なく、また、収集データは逐次的に
判別されるので、このように保存データ量を低減して
も、データの品質は下がらない。
【0011】以下、このような動作を行う本例のネット
ワーク情報管理装置の構成を、図1を用いて説明する。
図1において、1は本発明のネットワーク情報管理装置
としての管理用コンピュータ、2は管理対象のネットワ
ーク、21〜24は被管理対象コンピュータ(ネットワ
ーク・ノード)(図中、「被対象ノード」と記載)でる。
【0012】被管理対象コンピュータ(ネットワーク・
ノード)21〜24は、各々ある時点での自己の動作状
況情報(以下、「性能情報」と記載)、例えば、CPU
利用率や利用可能残メモリ量、あるいは、接続されたリ
ンクのデータ伝送量(トラフィック量)等を取得し、ま
た、管理用コンピュータ1は、任意の時点で、それら性
能情報を通信路3を介して各被管理対象コンピュータ
(ネットワーク・ノード)21〜24から収集する。
【0013】管理用コンピュータ1は、各被管理対象コ
ンピュータ(ネットワーク・ノード)21〜24から性
能情報を収集する機能をもつ性能情報収集部11と、収
集した性能情報の一時的な格納処理を行う性能情報一時
格納部12、性能情報一時格納部12からの性能情報を
一時的に格納する一時格納ファイル13、一時格納ファ
イル13内のデータが有用か否か(無用か)を判別する機
能を持つ一時情報判別部14、一時的に格納した性能情
報または平均値化等で一時的に格納した情報を集約した
データの最終的な保存を行う機能を持つ性能情報保存部
15、性能情報保存部15からの統計情報を最終的に保
存する統計情報保存ファイル16を有している。
【0014】尚、これらの性能情報収集部11、性能情
報一時格納部12、一時情報判別部14、および性能情
報保存部15は、コンピュータプログラムで実現され、
このコンピュータプログラムは例えばCD−ROM(Co
mpact Disc - Read Only Memory)やFD(Flexible Di
sk)等の記録媒体4に記録され、その記録媒体4から管
理用コンピュータ1に読み込まれて実装される。
【0015】このような構成のネットワークシステムに
おいて、管理用コンピュータ1は、まず、性能情報収集
部11により、被管理対象コンピュータ(ネットワーク
・ノード)21〜24から、比較的短い時間間隔「T」
(本例では6分間隔)でトラフィック量等の性能情報を
収集し、次に、性能情報一時格納部12により、一時格
納ファイル13に保持(保存)する。
【0016】そして、一時情報判別部14により、一時
格納ファイル13に保存した性能情報の有用性の判断を
行う。この有用性の判断を行うタイミングとしては、一
時格納ファイル13に保存した性能情報のデータ件数が
一定数(例えば、10件)になった時点、あるいは、一
時格納ファイル13に性能情報を格納し続ける一定時間
「t」(本例では、60分間隔)に達した時点のいずれ
かで行う。これにより性能情報は、10件単位のグルー
プに分割される。
【0017】尚、これらの二つの時間間隔(「T」、
「t」)、すなわち、被管理対象コンピュータ(ネット
ワーク・ノード)21〜24からの(元データの)収集
間隔(T)と、収集情報を一時的に保持しておく時間間
隔(t)は、「T>t>統計情報保存期間」の条件を充
たせば、実利用上妥当な範囲でその値(時間)を任意に
定めて良い。
【0018】また、一時情報判別部14による収集デー
タ(性能情報)のグループ単位での有用性の判別の基準
に関しては、所定のしきい値を超えるデータがない(ピ
ーク性を示すトラフィックデータがない、または所定の
時間帯でおしなべてトラフィック量が低く個々のデータ
は有用でないと考えられるとき)ことを判別の基準とす
る。
【0019】この判断基準以外にも次の手順で判断して
も良い。例えば、(1)グループ内のデータの偏差を計
算し、所定のしきい値と比較することで、各データに一
定以下のバラツキしかないため個々のデータの特異性が
低いと判別する。あるいは、(2)グループ内の各デー
タ差分をとり(一つ前のデータとの差分を算出)、それ
らの差分が、所定のしきい値以下のためデータの変動率
が低いといったことを判別の基準とする。
【0020】さらには、(3)これらの判別条件を組み
合わせて、複数のしきい値を設け、グループ内のデータ
の有用性に複数のランクを付けても良い。このような手
順で、一時情報判別部14は、一時格納ファイル13中
の各収集データ(性能情報)の有用性をグループ単位で
逐次的に(本例では60分ごと)判別する。
【0021】ここで、一時情報判別部14により、収集
データの有用性が低いと判別されると、性能情報保存部
15は、最終的に保存するデータとして、そのグループ
(本例では60分の期間)の平均値のみを統計情報保存
ファイル16に保存し、また、データ有用性が高い(特
異性が高い)と判別されば場合は、全収集データ(元デ
ータ)を統計情報保存ファイル16に保存する。
【0022】また、一時情報判別部14が、収集データ
の有用性が低いと判別した場合には特にデータの保存は
行わず、データ有用性が高い(特異性が高い)と判別し
た場合にのみ、そのグループ(本例では60分の期間)
の平均値とピーク値を保存するといった統計情報の保存
手順であっても良い。さらに、しきい値を複数設定し、
データの有用性のランク(レベル、クラス)に従って最
終的に保存するデータの保存手順を変えることでも良
い。
【0023】次に、図3に示すフローチャートを用い
て、管理用コンピュータ1で性能情報を収集・保存する
処理動作を説明する。まず、図1の性能情報収集部11
により、被管理対象コンピュータ(ネットワーク・ノー
ド)21〜24で取得した性能情報(CPU利用率、利
用可能残メモリ量、接続されたリンクのデータ伝送量
等)を収集する(ステップ201)。
【0024】次に、収集した性能情報を全て性能情報一
時格納部12により一時格納ファイル13に書込む(ス
テップ202)。そして、一時情報判別部14により、
一時格納ファイル13の件数が1被管理対象コンピュー
タ(ネットワーク・ノード)21〜24毎に「n」件
(本例では10件)に達しているかを判断する(ステッ
プ203)。
【0025】「n」件に達していなければ、「T」時間
(本例では6分)だけ情報収集をウェイトした後(ステ
ップ209)、被管理対象コンピュータ(ネットワーク
・ノード)21〜24から次ぎの性能情報を収集する
(ステップ201)。
【0026】「n」件に達していれば、一時情報判別部
14により、一時格納ファイル13内の「n」件のデー
タ(性能情報)を、1被管理対象コンピュータ(ネット
ワーク・ノード)21〜24毎に、所定のしきい値と比
較し、このしきい値を超えた値を持つデータがあるか否
かを判断する(ステップ204)。
【0027】しきい値を超えたデータがなければ、性能
情報保存部15により、一時格納ファイル13内の
「n」件のデータの平均値を、1被管理対象コンピュー
タ(ネットワーク・ノード)21〜24毎に算出し(ス
テップ206)、その平均値のみを統計情報保存ファイ
ル16に書込み(ステップ207)、一時格納ファイル
13から消去する(ステップ208)。
【0028】その後、T時間(本例では6分)だけ情報
収集をウェイトした後(ステップ209)、被管理対象
コンピュータ(ネットワーク・ノード)21〜24から
次ぎの性能情報を収集する(ステップ201)。
【0029】ステップ204において、グループ内に、
しきい値を超えた値を持つデータがあれば、性能情報保
存部15により、一時格納ファイル13内の「n」件の
データを統計情報保存ファイル16に書込み(ステップ
205)、一時格納ファイル13から消去する(ステッ
プ208)。その後、「T」時間(本例では6分)だけ
情報収集をウェイトした後(ステップ209)、被管理
対象コンピュータ(ネットワーク・ノード)21〜24
から次ぎの性能情報を収集する(ステップ201)。
【0030】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本例のネットワーク情報管理装置とネットワーク情
報管理方法では、各被管理対象コンピュータ(ネットワ
ーク・ノード)21〜24が取得したCPU利用率や単
位時間のデータ伝送量等の情報を収集すると、それらの
統計情報の全てを一時的に一時格納ファイル13に保持
するが、その一時的に保持した統計情報から有用な情報
と無用な情報を判別し、有用な情報はそのまま統計情報
保存ファイル16に保存しても、無用な情報に関して
は、所定の手順で一つの情報に集約して保存する。
【0031】例えば、周期「T」でグループ分けして収
集した「n」件のトラフィック量の全てが、所定のしき
い値以下で無用と判別される情報であれば、その平均値
を算出して、「n」件のトラフィック量の情報を、1件
の平均値に置き換えて保持する。このことにより、保存
する統計情報の実用的なレベル(質)を落さずに、統計
情報のデータ容量を低減することができる。
【0032】このように、本例によれば、一般に多数の
被管理対象コンピュータ(ネットワーク・ノード)か
ら、頻繁にトラフィックデータ等の情報を収集・保持す
るとき、その有用性を逐次的に判別することが可能であ
り、収集データの傾向によっては、管理用に最終的に保
存する収集データ量を大幅に削減でき、コンピュータ資
源の効率的な利用や、また統計データを分析するときの
処理時間の短縮等も期待できる。
【0033】尚、本発明は、図1〜図3を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、ネットワーク情報管理に用いるプログラムはCD-
ROM等の記録媒体4に記録され、CD-ROMドライ
ブ等を介して管理用コンピュータ1内にインストールさ
れて動作する構成となっているが、ネットワークを介し
てインストールされてから動作する構成とすることでも
良い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、通信ネットワークの詳
細な解析を行うために、管理対象のネットワーク・ノー
ド(被管理対象コンピュータシステム)からの統計情報
の収集間隔を短くしてデータ量が膨大となっても、管理
用に最終的に保存するデータ量の増加を抑えることがで
き、通信ネットワークの管理を集中的に行うネットワー
ク情報管理装置の性能の向上を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク情報管理装置の本発明に
係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明のネットワーク情報管理方法の本発明に
係る処理動作の一実施例を示するフローチャートであ
る。
【図3】本発明によるネットワークシステムの性能情報
の収集・保持動作例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:管理用コンピュータ、2:管理対象のネットワー
ク、3:通信路、4:記録媒体、11:性能情報収集
部、12:性能情報一時格納部、13:一時格納ファイ
ル、14:一時情報判別部、15:性能情報保存部、1
6:統計情報保存ファイル、21〜24:被管理対象コ
ンピュータ(ネットワーク・ノード)(「被対象ノー
ド」)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークで接続された複数の被
    管理対象機器からそれぞれの動作状況情報を収集する情
    報収集手段と、該情報収集手段で収集した各被管理対象
    機器の動作状況情報を、予め定められた条件情報に基づ
    き、有用情報と無用情報とに判別する判別手段と、上記
    動作状況情報が有用情報であれば該動作状況情報をその
    まま保存し、上記動作状況情報が無用情報であれば予め
    定められた手順に基づき複数の動作状況情報を一つの情
    報に集約して保存する保存手段とを有することを特徴と
    するネットワーク情報管理装置。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークで接続された複数の被
    管理対象機器からそれぞれの動作状況情報を収集する情
    報収集手段と、該情報収集手段で収集した動作状況情報
    を逐次に読み出して予め定められた単位でグループに分
    割し、該グループに予め定められた条件で有用情報とさ
    れる動作状況情報が含まれているか否かを判別する判別
    手段と、有用情報が含まれるグループの動作状況情報は
    全てそのまま保存し、有用情報が含まれないグループの
    各動作状況情報は予め定められた手順に基づき一つの情
    報に集約して保存する保存手段とを有することを特徴と
    するネットワーク情報管理装置。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークで接続された複数の被
    管理対象機器からそれぞれの動作状況情報を収集するス
    テップと、収集した各被管理対象機器の動作状況情報
    を、予め定められた条件情報に基づき、有用情報と無用
    情報とに判別するステップと、上記動作状況情報が有用
    情報であれば該動作状況情報をそのまま保存し、上記動
    作状況情報が無用情報であれば予め定められた手順に基
    づき複数の動作状況情報を一つの情報に集約して保存す
    るステップとを有することを特徴とするネットワーク情
    報管理方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークで接続された複数の被
    管理対象機器からそれぞれの動作状況情報を収集するス
    テップと、該情報収集手段で収集した動作状況情報を逐
    次に読み出して予め定められた単位でグループに分割
    し、該グループに予め定められた条件で有用情報とされ
    る動作状況情報が含まれているか否かを判別するステッ
    プと、有用情報が含まれるグループの動作状況情報は全
    てそのまま保存し、有用情報が含まれないグループの各
    動作状況情報は予め定められた手順に基づき一つの情報
    に集約して保存するステップとを有することを特徴とす
    るネットワーク情報管理方法。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークで接続された複数の被
    管理対象機器からそれぞれの動作状況情報を収集して管
    理するコンピュータシステムの処理手順プログラムを記
    録する記録媒体であって、請求項3、もしくは、請求項
    4のいずれかに記載のネットワーク情報管理方法での各
    ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記録したことを特徴とする記録媒体。
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