JP2001069830A - 間欠定量施肥装置 - Google Patents

間欠定量施肥装置

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JP2001069830A JP24895799A JP24895799A JP2001069830A JP 2001069830 A JP2001069830 A JP 2001069830A JP 24895799 A JP24895799 A JP 24895799A JP 24895799 A JP24895799 A JP 24895799A JP 2001069830 A JP2001069830 A JP 2001069830A
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Tsunehiro Furuichi
市 恒 裕 古
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作物が必要とし、吸収できる微量の肥料を、
間欠的に定量供給することのできる施肥装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 粉粒肥料12を収納すると共に、下端部
分に粉粒肥料12の落下口16が開口されたホッパー1
1と、複数の攪拌翼14を有し前記ホッパー11内に設
けられ回転によって粉粒肥料12を流動化して落下口1
6に導く攪拌部材13と、前記攪拌部材13を間欠的に
回転させる回転手段18とを備えていることを特徴とす
る間欠定量施肥機10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動施肥機に関
し、詳しくは微少量の肥料を正確に計量施肥する施肥装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜等の畑作物の生産において、土壌の
耕起や、肥料の散布には大小各種のトラクター等が普及
しており、きわめて能率的に行われている。これらの、
播種前の作業により、通気性、保水性の双方を備えた理
想的な土壌構造と、PH、塩基バランスなどの化学性の改
善がはかられ、さらに耕うん作業機に搭載された施肥装
置により耕土全面にたい肥や、化学肥料、土壌改良剤な
どが撒かれ畑作物の生産性をあげる努力がなされてい
る。
【0003】一般にこれらの施肥作業は、畑地全面に散
布し、肥料濃度の平均化のためトラクターなどで耕転さ
れる。その時、リン酸成分は土中の金属質と化合し固定
化され作物が吸収できない無効な肥料となる問題があっ
た。
【0004】また、畑地に散布された肥料は、有効成分
のチッソ、リン酸、カリとなって土に吸着されて保持さ
れ、作物の根から吸収されるが、その吸収される範囲は
植物の根の範囲内のみであり、夫々の作物の生育に必要
な一定量のみが吸収される。
【0005】このため、耕地全面に播かれた肥料の大部
分は作物に吸収されずに残留肥料となる。これらの残留
肥料は雨水等で流亡し、河川、湖沼に流れ込み富栄養化
による生物相への悪影響を及ぼす環境問題となる。ま
た、必要以上の肥料の消費に伴い、畑作物の生産コスト
を押上げてしまう問題となっている。
【0006】特開平11−28008号公報によれば、
土壌中に挿し込んで肥料を導く中空筒状で、背面に土壌
を掻き分ける整流板を備えたチゼルにより図5に示すよ
うに畝の中に条施肥することにより分散が少なく集中し
て施肥することが提案されている。
【0007】しかしながら、この方法では、条施肥とな
るため、作物が必要とする量以上を施肥してしまう問題
があった。このため、残留肥料の環境汚染問題、および
肥料の大量消費による不経済の解決には到っていないの
が現状であった。
【0008】これらの残留肥料を無くすためには、作物
の吸収できる量を、その作物の根が伸びる範囲に施肥す
れば良いが、作物1本1本に対応して施肥することは、
その量が微少であるため従来の農作業機では困難であっ
た。また、人手によれば作物1本1本に対応して微量の
肥料を施肥することは可能であるが、野菜の生産におい
てニンジンを例に取ると1アールに3万本以上の播種育
成と数が多く人力では不可能であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
に鑑みてなされたもので、作物が必要とし、吸収できる
微量の肥料を、間欠的に定量供給することのできる施肥
装置で、作物の根の吸収範囲内の種子の真下に固まりで
施肥することのできる機構を提供することを目的とす
る。
【0010】また、必要最小限の施肥により、残留肥料
の汚染問題を防止すると共に、全体の肥料消費量を減ら
し生産性の向上を図ることを目的とする。
【0011】さらに、この間欠定量施肥機構を利用し
て、播種機構やマルチング機構等を組み合わせ、これら
の同時作業を行うことにより、作業時間および労力の大
幅な省力化と、経済性の向上を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、間欠
定量施肥装置であって、粉粒肥料を収納すると共に、下
端部分に粉粒肥料の落下口が開口されたホッパーと、複
数の攪拌翼を有して前記ホッパー内に設けられ回転によ
って粉粒肥料を流動化して落下口に導く攪拌部材と、前
記攪拌部材を間欠的に回転させる回転手段とを備えてい
ることを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記ホッパーは、前記落下口の開口量を調節す
る開閉部材を備えていることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項1および2記載
の発明であって、前記落下口に連通して粉粒肥料を土壌
内に案内する施肥パイプが、前記ホッパーに設けられて
いることを特徴とする。
【0015】請求項1の発明によれば、回転によって粉
粒肥料を流動化して落下口に導く攪拌部材と、前記攪拌
部材を間欠的に回転させる回転手段とを備えていること
から、制御手段からの信号により一定の間隔で正確に微
量の肥料を散布することができる。このため作物が必要
とし、吸収できる微量の肥料を作物が吸収できる根圏に
施肥することができ、残留肥料による環境汚染を防止で
きると共に、肥料の消費量を半減させることができる。
【0016】請求項2の発明によれば、落下口の開口量
を調節することにより作物や、肥料の種類に応じた適量
の肥料を施肥することができる。
【0017】請求項3の発明によれば、粉粒肥料を土壌
内に案内する施肥パイプが設けられていることにより、
作物の根の吸収範囲内に直接固まりで施肥することがで
き、土との接触面が少なく、土中の金属質に固定化され
ずに、作物の根の成長に伴い吸収される形態で有効に作
用させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて詳細に説明する。なお、実施の形態は以下の説明
に限るものではなく、作物の種類生産方式に応じた複合
作業に利用することができる。
【0019】図1および図2に示す間欠定量施肥機10
は、粉粒肥料12を収納すると共に、下端部分に粉粒肥
料12の落下口16が開口されたホッパー11と、複数
の攪拌翼14を有し前記ホッパー11内に設けられ回転
によって粉粒肥料12を流動化して落下口16に導く攪
拌部材13と、前記攪拌部材13を間欠的に回転させる
回転手段18とを備えている。
【0020】粉粒肥料12を収納する前記ポッパー11
は、四角錘を逆さにした下部が絞られた形態で、粉粒肥
料12がその重量で落下し、落下口16に集められる。
このポッパー11は、下部が絞られた略漏斗状の形態で
あれば四角錘に限らず、多角錐、円錐などのいずれでも
良い。
【0021】前記落下口16は、施肥パイプ17と連通
されており、定量の粉粒肥料12を落下させるための大
きさに開口されている。図2に示す実施の形態では開口
量を調整するため、開閉板16aと、開閉板16aをス
ライドさせる開閉ネジ16bが、開口調節板16cによ
りホッパー11に取付けられている。開閉ネジ16bを
締めることにより落下口16の開口量を少なくし、開閉
ネジ16bを緩めることにより開口量を大きくして粉粒
肥料12の落下量を調節することができる。
【0022】通常畑作物は、ひとつの畝に数条の播種を
行って生産される。このため、ひとつのホッパー11に
対して落下口16を複数設け、それぞれに連通された施
肥パイプ17により数条の播種位置に施肥する形態とす
ることができる(図示せず)。
【0023】前記攪拌部材13は、ポッパー11内に回
転可能に取付けられ回転軸15と、回転軸15に複数枚
取付けられた攪拌翼14から構成されている。攪拌翼1
4は、粉粒肥料12の粉体の粘度、摩擦抵抗に応じ、粉
体流動化に適した翼の形態を選ぶことができる。また、
図1,2に示す実施の形態では、4枚の翼としている
が、一枚でも良い。
【0024】前記作物1本1本に対応して施肥する攪拌
部材13は、前記回転手段18を構成するモーター18
aと駆動ベルト18で回転軸15が回転可能に連結され
ており、回転手段18が制御手段50の電気信号により
間欠的に回転停止することにより攪拌部材13が回転停
止し、粉粒肥料12を間欠的に流動化して一定量を落下
口16に導く働きを行う。
【0025】図3は、本発明の間欠定量施肥装置を利用
した一実施の形態を示す複合農作業装置100で、トラ
クター(図示せず)等に連結して牽引させるための牽引
ロッド2を前方に備えた基台1上に、前方から間欠定量
施肥機10と、播種機20と、マルチフィルム敷設機3
0とを搭載し、間欠定量施肥機10と播種機20とマル
チフィルム敷設機30の作動の同期を取るための制御手
段を備え、最後部に土掛けディスク40が設けられてい
る。
【0026】この複合農作業装置100は、播種パイプ
21を備え、一定の間隔で定量の種子25を耕土壌面3
に播く播種機20と、前記播種機20の前方に設けら
れ、前記播種パイプ21の先端より深い耕土壌内3aに
挿し込む施肥パイプ17を備え一定の間隔で定量の肥料
12を前記施肥パイプ17先端から散布する間欠定量施
肥機10と、一定間隔で播種孔32が開けられており、
播種された畝3bを覆い保温、保水、防除草するマルチ
フィルム31を有し前記播種機20の後方に設けられた
マルチフィルム敷設機30と、マルチフィルム31の両
端部を押さえる土を掛ける土掛けディスク40とを備
え、施肥された肥料12の直上部の耕土壌面3に播種
し、且つマルチフィルム31の前記播種孔32が播種位
置の上になるように同期をとる制御手段50とを備えて
いる。
【0027】図3に示す播種機20は、種子25を収納
する種子ホッパー22と、種子ホッパー22の下部に開
口して播種パイプと連通して設けられた種子落下口26
と、種子落下口25を閉じるように設けられたシャツタ
ー24と、シャツター24を開閉させるソレノイド23
とを備えている。ソレノイド23は、制御手段50の電
気信号によりシャツター24を開き一定量の種子25を
播種する働きを行う。
【0028】図3に示すマルチフィルム敷設機30は、
基台1に架設されたロール支持棒33と、ロール支持棒
33の上端に設けられた巻き付けローラー34と、巻き
付けローラー34に繰り出し自在に架装されたマルチフ
ィルムロール35と、基台1の下部に畝3bとの摩擦に
より回転するように設けられ、繰り出されたマルチフィ
ルム31を畝3bに敷設しながら鎮圧する鎮圧ロール3
7と、鎮圧ロール37に向かう繰り出されたマルチフィ
ルム31に対面して接触するようにロール支持棒33に
取付けられたマイクロスイッチ36とを備えている。
【0029】前記マイクロスイッチ36は、鎮圧ロール
37に向かう繰り出されたマルチフィルム31に対面し
て、マルチフィルム31に開けられている播種孔32が
上部にきたときON信号を、通過するとOFF信号を制
御手段50に伝える配線L1が接続されている。
【0030】次に、間欠定量施肥装置10を搭載した複
合農作業装置100を用いた複合作業について説明す
る。トラクターまたはティラーなどで牽引された複合農
作業装置100は、畝成形された畝3b面を図1に示す
矢印Nの方向に進む。架装されたマルチフィルム31に
は作物に適した大きさの播種孔32が10〜30センチ
間隔で進行方向に直線的にあらかじめ開けられている。
【0031】このマルチフィルム31は、巻き付けロー
ラー34から繰り出され、鎮圧ロール37の下を通り畝
3b面に密着し、土掛ディスク40でマルチフィルム3
1の両端に土が掛けられて固定される。
【0032】マルチフィルム31が巻き付けローラー3
4から繰り出され、マルチフィルム31に開けられてい
る播種孔32が、マルチフィルム31が畝面に接する点
より展開寸法Aの位置にきたとき、マイクロスイッチ3
6が作動しON信号を配線L1を通じて制御手段50に
伝える。
【0033】マイクロスイッチ36からのON信号を受
けた制御手段50は、配線L2を通じて電流を流し、回
転手段18をあらかじめ設定された時間回転させて間欠
定量施肥機10の攪拌部材13を動作させ粉粒肥料12
を流動化し一定量を落下口16から施肥パイプ17を通
じて耕土壌内3a内に施肥する。同時に配線L3を通じ
て電流を流し、播種機20のソレノイド23を作動さ
せ、シャッター24を開き種子25を種子パイプ21を
通じて耕土壌面3に播種させる。
【0034】この時、マルチフィルム31に10〜30
センチ間隔で開けられた播種孔32の真下に施肥、播種
されるように同期が取られる。このため、播種孔32を
感知するマイクロスイッチ36と、感知された播種孔3
2が畝3bと接するまでの展開寸法Aと、播種機20の
播種パイプ21までの寸法A、または、間欠定量施肥機
10の施肥パイプ17までの寸法が展開寸法Aと等しい
か、またはその倍数の寸法になるように搭載されてい
る。
【0035】人参の播種について、事例を述べると、株
間10センチに播種する場合、時速1キロメートルで作
業を行う場合、複合農作業機100の秒速は0.27m
で進行する。施肥播種の間隔は10センチであるから、
0.37秒に一回施肥と播種を間欠的に繰り返すことと
なる。このため、間欠定量施肥機10は0.3秒以下の
運転停止で所定量の肥料を落下口16から供給すること
が求められる。
【0036】本発明の間欠定量施肥機10は、粉粒肥料
12を強制的に流動化する攪拌部材13により、前述の
ような短時間内に間欠的に定量の肥料を施肥することが
実験で確かめられている。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、回転によって
粉粒肥料を流動化して落下口に導く攪拌部材と、前記攪
拌部材を間欠的に回転させる回転手段とを備えているこ
とから、制御手段からの信号により一定の間隔で正確に
微量の肥料を施肥パイプ先端から散布することができ
る。このため作物が必要とし、吸収できる微量の肥料
を、作物の根の吸収範囲内の種子の真下に固まりで施肥
することができ、残留肥料による環境汚染を防止できる
と共に、肥料の消費量を半減させることができる。
【0038】請求項2の発明によれば、落下口の開口量
を調節することにより作物や、肥料の種類にに応じた適
量の肥料を施肥することができる。
【0039】請求項3の発明によれば、粉粒肥料を土壌
内に案内する施肥パイプが設けられていることにより、
作物の根の吸収範囲内に直接固まりで施肥することがで
き、土との接触面が少なく、土中の金属質に固定化され
ずに、作物の根の成長に伴い吸収される形態で有効に作
用させることができる。
【0040】本発明の間欠定量施肥装置を搭載し、播種
機構と、マルチング機構を組み合わせた複合農作業機に
よれば、これらの同時作業が行えるので作業時間および
労力の大幅な省力化が達成できると共に、それぞれの専
用機を用意する必要がないので設備費用が経済的であ
る。
【0041】また、施肥パイプが、播種パイプの前方に
配置され、且つ播種パイプの先端より深い耕土壌内に挿
し込まれており、且つ同期をとる制御手段とを備えてい
ることにより、一定の間隔で定量の肥料が施肥パイプ先
端から散布されると共に、施肥された肥料の直上部の耕
土壌面に播種され、マルチフィルムの播種孔が播種位置
の上になるようにマルチフィルムを敷設することができ
る。
【0042】さらに、リン酸成分など土壌と混合させる
と土壌内の金属質と化合し固定化され作物が吸収できな
い無効な肥料も、固まりで施肥することにより土との接
触面が少なく作物の根の成長に伴い吸収される形態で有
効に作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、一実施の形態の間欠定量施肥装置の
側面図である。
【図2】本発明の、一実施の形態の間欠定量施肥装置の
平面図である。
【図3】本発明の間欠定量施肥装置を搭載した複合農作
業機の側面図である。
【図4】本発明の間欠定量施肥装置を搭載した複合農作
業機による施肥を施した畝断面図である。
【図5】従来技術による施肥を施した畝断面図である。
【符号の説明】
A 展開寸法 L1,2,3 配線 N 進行方向矢印 1 基台 2 牽引ロッド 3 耕土壌面 3a 耕土壌内 3b 畝 10 間欠定量施肥機 11 ホッパー 12 粉粒肥料 13 攪拌部材 14 攪拌翼 15 回転軸 16 落下口 16a 開閉板 16b 開閉ネジ 16c 開口調節部 17 施肥パイプ 18 回転手段 18b 駆動ベルト 20 播種機 21 播種パイプ 22 種子ホッパー 23 ソレノイド 24 シャッター 25 種子 26 種子落下口 30 マルチフィルム敷設機 31 マルチフィルム 32 播種孔 33 ロール支持棒 34 巻付ロール 35 マルチフィルムロール 36 マイクロスイッチ 37 鎮圧ロール 40 土掛ディスク 50 制御手段 100 複合農作業機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒肥料を収納すると共に、下端部分に
    粉粒肥料の落下口が開口されたホッパーと、複数の攪拌
    翼を有して前記ホッパー内に設けられ回転によって粉粒
    肥料を流動化して落下口に導く攪拌部材と、前記攪拌部
    材を間欠的に回転させる回転手段とを備えていることを
    特徴とする間欠定量施肥装置。
  2. 【請求項2】 前記ホッパーは、前記落下口の開口量を
    調節する開閉部材を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の間欠定量施肥装置。
  3. 【請求項3】 前記落下口に連通して、粉粒肥料を土壌
    内に案内する施肥パイプが、前記ホッパーに設けられて
    いることを特徴とする請求項1および2記載の間欠定量
    施肥装置。
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