JP2001043447A - キャッシュボックス - Google Patents

キャッシュボックス

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JP2001043447A
JP2001043447A JP11214651A JP21465199A JP2001043447A JP 2001043447 A JP2001043447 A JP 2001043447A JP 11214651 A JP11214651 A JP 11214651A JP 21465199 A JP21465199 A JP 21465199A JP 2001043447 A JP2001043447 A JP 2001043447A
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JP
Japan
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ozone
drawer
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JP11214651A
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English (en)
Inventor
Isao Tomita
功 富田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納された貨幣の殺菌を効果的に行なえるキ
ャッシュボックスを得る。 【解決手段】 ドロワ4をキャビネット3に収納した状
態ではマネーケース5の上方に位置する紫外線ランプ1
1a,11bからの殺菌効果を有する紫外線をマネーケ
ース5に収納された貨幣B,Cに直接的に照射するとと
もに、キャビネット3の内部に充満したオゾン発生装置
10からの殺菌効果を有するオゾンにマネーケース5に
収納された貨幣B,Cを接触させる。これにより、紫外
線ランプ11a,11bによって紫外線を直接照射され
た貨幣については紫外線により殺菌されるとともに、例
えば積み重なっているために紫外線ランプ11a,11
bによって紫外線が直接照射されなかった貨幣B,Cに
ついてはキャビネット3の内部に充満しながら隙間から
進入したオゾンにより殺菌されるので、キャッシュボッ
クス1に収納された貨幣B,Cの殺菌を効果的に行なう
ことが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POS(Point of
Sales:販売時点管理)端末等の商品販売登録データ処
理装置等に備えられ、商品販売登録データ処理装置等に
おける売上登録処理に関連して貨幣が出し入れされるキ
ャッシュボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、この種のキャッシュ
ボックス1は、そのキャッシュボックス1の薄型偏平な
筐体であって前面に開口部3aを有するキャビネット3
を有している。このキャビネット3の上部には、POS
端末2が載置されている。キャビネット3にはドロワ4
が内蔵されており、ドロワ4はキャビネット3の開口部
3aに対してPOS端末2の制御によって引出・収納自
在とされている。また、このドロワ4には、別部材とし
て形成された着脱自在のマネーケース5が収納されてい
る。
【0003】次に、ドロワ4に収納されるマネーケース
5について図4を参照して説明する。ドロワ4に収納さ
れるマネーケース5には、紙幣を収納する紙幣収納部6
と硬貨を収納する硬貨収納部7とが仕切られた状態で設
けられている。操作者から見て手前側の硬貨収納部7に
は、硬貨を金種毎に分別して収納するコインケース8が
着脱自在に挿入されている。また、操作者から見て奥側
に位置する紙幣収納部6は四つの区画に分けられてお
り、これら四つの区画の内の三つには上下方向に回動自
在に軸支された札押え9が設けられている。
【0004】ここに、キャッシュボックス1は、POS
端末2における売上登録処理での締め操作に基づき自動
的にドロワ4をキャビネット3から引出開放され、キャ
ッシャは受け取った紙幣を紙幣収納部6に収納するとと
もに受け取った硬貨をコインケース8に収納する。ま
た、例えば釣り銭を客に渡す際には、キャッシャは紙幣
収納部6に収納された紙幣を払い出したりコインケース
8に収納された硬貨を払い出すようにしている。
【0005】ところで、紙幣や硬貨は、不特定多数の人
から人へと渡るとともに、洗浄等は特に行なわれないも
のである。そのため、紙幣や硬貨には微生物や細菌等が
付着し、相当に汚染されていると考えられる。また、昨
今の清潔志向が高まる傾向の中で、このように汚染され
た紙幣や硬貨を使用することに抵抗を感じる人が増えて
いるのも事実である。
【0006】なお、搬送経路上に紙幣を加熱等して殺菌
する手段を設け、搬送される紙幣を1枚ずつ殺菌する現
金自動取引装置が特開平3-209595号公報に示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようなPOS端末2に備えられてそのPOS端末2に
おける売上登録処理に関連して貨幣が出し入れされるキ
ャッシュボックス1は、紙幣や硬貨を1枚ずつ搬送して
収納するような構造にはなっておらず、複数枚の紙幣や
硬貨をまとめて同時に紙幣収納部6やコインケース8に
収納できるような構造になっているため、特開平3-2095
95号公報に示されたような殺菌手段は適用できない。
【0008】また、紙幣収納部6に収納されている紙幣
やコインケース8に収納されている硬貨は積み重ねられ
て収納されているため、キャッシュボックス1において
は、最上部以外の紙幣や硬貨についても十分に殺菌でき
なければならない。
【0009】本発明の目的は、収納された貨幣の殺菌を
効果的に行なえるキャッシュボックスを得ることであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
開口部を有するキャビネットと、このキャビネットの前
記開口部に対して引出及び収納自在なドロワと、このド
ロワに設けられ、貨幣を収納するマネーケースと、前記
キャビネットに収納された前記ドロワの前記マネーケー
スの上方に位置し、そのマネーケースに収納された前記
貨幣に対して殺菌効果を有する紫外線を照射する紫外線
ランプと、殺菌効果を有するオゾンを発生させ、そのオ
ゾンを前記キャビネットの内部に充満させるオゾン発生
装置と、を備える。
【0011】したがって、マネーケースに収納された貨
幣は、ドロワをキャビネットに収納した状態ではマネー
ケースの上方に位置する紫外線ランプからの殺菌効果を
有する紫外線を直接的に照射されるとともに、キャビネ
ットの内部に充満したオゾン発生装置からの殺菌効果を
有するオゾンに接触することになる。これにより、最上
部に位置する貨幣は紫外線ランプによって紫外線を直接
照射されることで直ちに殺菌されるとともに、例えば積
み重なっているために紫外線ランプによって紫外線を直
接照射されなかった貨幣についてもキャビネットの内部
に充満しながら隙間から進入したオゾンにより殺菌され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1及び
図2に基づいて説明する。本実施の形態には、POS端
末に接続されて使用されるキャッシュボックスが適用さ
れている。なお、図3及び図4で示した部分と同一部分
は同一符号を用いて示し、説明も省略する。
【0013】ここで、図1はキャッシュボックス1の内
部構造を示す縦断側面図である。図1に示すように、キ
ャッシュボックス1のキャビネット3の内部であってド
ロワ4の引出方向上流には、オゾン(03)を発生させ
るオゾン発生装置10が設けられている。このオゾン発
生装置10は、周知のものであり詳細についての説明は
省略するが、例えば放電現象を利用して酸素からオゾン
を生成するものである。生成されたオゾンは、強力な酸
化剤として機能し、その酸化力で細菌等の細胞壁を破壊
することにより、殺菌効果を発揮する。なお、オゾン発
生装置10により生成されるオゾンの濃度は、例えば厚
生省で定められた基準値(0.1ppm)以下とされている。
【0014】加えて、キャビネット3の内部であってそ
のキャビネット3の天板3bには、長尺棒形状の紫外線
ランプ11a,11bがドロワ4の引出方向に対して直
交するように設けられている。一方の紫外線ランプ11
aは、ドロワ4がキャビネット3の内部に収納された状
態において、コインケース8(硬貨収納部7)の全体を
照射可能な位置に設けられている。また、他方の紫外線
ランプ11bは、ドロワ4がキャビネット3の内部に収
納された状態において、紙幣収納部6の全体を照射可能
な位置に設けられている。これらの紫外線ランプ11
a,11bは、周知のものであり詳細についての説明は
省略するが、例えば波長254nmの紫外線(UV−
C)を照射する放電灯である。照射された紫外線は、細
菌等のDNAに作用し、DNAの結合を破壊することに
より、殺菌効果を発揮する。
【0015】オゾン発生装置10および紫外線ランプ1
1a,11bは、例えばPOS端末2の電源部(図示せ
ず)から電力供給される構造とされている。また、キャ
ッシュボックス1のキャビネット3には、オゾン発生装
置10および紫外線ランプ11a,11bの駆動をON
/OFFさせるスイッチ(図示せず)が設けられてい
る。
【0016】このような構成において、ドロワ4がキャ
ビネット3の内部に収納された状態でスイッチがONに
操作された場合について説明する。ここで、図2はオゾ
ン発生装置10および紫外線ランプ11a,11bが駆
動している状態を示す縦断側面図である。図2に示すよ
うに、スイッチのON操作に伴って紫外線ランプ11a
が点灯すると、コインケース8に収納されている硬貨C
に対して紫外線(UV−C)が照射される。また、紫外
線ランプ11bが点灯すると、紙幣収納部6に収納され
ている紙幣Bに対して紫外線(UV−C)が照射され
る。これにより、例えばコインケース8の最上部に位置
して収納されている硬貨Cや紙幣収納部6の最上部に積
み重ねられている紙幣Bのように紫外線ランプ11a,
11bによって紫外線(UV−C)が直接照射された貨
幣については、紫外線(UV−C)の作用により微生物
や細菌を死滅させることができ、殺菌することができ
る。
【0017】その一方で、スイッチのON操作に伴って
オゾン発生装置10が駆動すると、オゾン(03)が発
生する。発生したオゾン(03)は、ドロワ4がキャビ
ネット3の内部に収納された状態であるため、キャッシ
ュボックス1のキャビネット3の内部に充満・滞留し、
隅々に行き渡る。これにより、紫外線ランプ11a,1
1bから照射される紫外線(UV−C)では殺菌しにく
い紙幣収納部6に積み重ねられて収納された紙幣Bの隙
間やコインケース8に積まれて収納されている硬貨Cの
隙間にもオゾン(03)が入り込んで微生物や細菌に接
触するので、紫外線ランプ11a,11bによって紫外
線(UV−C)が直接照射されない貨幣についても、オ
ゾン(03)の作用により微生物や細菌を死滅させるこ
とができ、殺菌することができる。
【0018】なお、スイッチをONにしたままでドロワ
4をキャビネット3から引出開放させたとしても、紫外
線ランプ11a,11bからの紫外線(UV−C)はキ
ャビネット3の内部に対して照射されることにより、人
体には直接照射されないので、人体に悪影響を及ぼすこ
とはない。また、オゾン発生装置10からのオゾン(0
3)はその濃度を基準値(0.1ppm)以下とされていると
ともに所定時間が経過すると自然に分解されて酸素(O
2)になることにより、人体に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0019】ここに、マネーケース5の紙幣収納部6と
コインケース8(硬貨収納部7)にそれぞれ収納された
紙幣Bおよび硬貨Cは、ドロワ4をキャビネット3に収
納した状態でマネーケース5の上方に位置する紫外線ラ
ンプ11a,11bからの殺菌効果を有する紫外線(U
V−C)を直接的に照射されるとともに、キャビネット
3の内部に充満したオゾン発生装置10からの殺菌効果
を有するオゾン(03)に接触することになる。これに
より、紫外線ランプ11a,11bによって紫外線(U
V−C)を直接照射された紙幣Bおよび硬貨Cは紫外線
(UV−C)により直ちに殺菌されるとともに、例えば
積み重なっているために紫外線ランプ11a,11bに
よって紫外線を直接照射されなかった紙幣Bおよび硬貨
Cついてはキャビネット3の内部に充満・滞留しながら
隙間から進入したオゾン(03)により殺菌されるの
で、キャッシュボックス1に収納された紙幣Bおよび硬
貨Cの殺菌が効果的に行なわれることになる。
【0020】なお、本実施の形態においては、オゾン発
生装置10として放電現象を利用して酸素からオゾンを
生成するものを適用したが、これに限るものではなく、
酸素や空気に対する紫外線や放射線の照射による生成方
法、水を原料とした電解による方法等によりオゾンを生
成するものを適用しても良い。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、開口部を
有するキャビネットと、このキャビネットの前記開口部
に対して引出及び収納自在なドロワと、このドロワに設
けられ、貨幣を収納するマネーケースと、前記キャビネ
ットに収納された前記ドロワの前記マネーケースの上方
に位置し、そのマネーケースに収納された前記貨幣に対
して殺菌効果を有する紫外線を照射する紫外線ランプ
と、殺菌効果を有するオゾンを発生させ、そのオゾンを
前記キャビネットの内部に充満させるオゾン発生装置
と、を備え、ドロワをキャビネットに収納した状態では
マネーケースの上方に位置する紫外線ランプからの殺菌
効果を有する紫外線をマネーケースに収納された貨幣に
直接的に照射するとともに、キャビネットの内部に充満
したオゾン発生装置からの殺菌効果を有するオゾンにマ
ネーケースに収納された貨幣を接触させることにより、
最上部に位置する貨幣に対して紫外線ランプによって紫
外線を直接照射することで直ちに殺菌することができる
とともに、例えば積み重なっているために紫外線ランプ
によって紫外線を直接照射されなかった貨幣については
キャビネットの内部に充満しながら隙間から進入したオ
ゾンにより殺菌することができるので、キャッシュボッ
クスに収納された貨幣の殺菌を効果的に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のキャッシュボックスの
内部構造を示す縦断側面図である。
【図2】オゾン発生装置および紫外線ランプが駆動して
いる状態を示す縦断側面図である。
【図3】POS端末を載置した状態のキャッシュボック
スを概略的に示す外観斜視図である。
【図4】ドロワの構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 キャッシュボックス 3 キャビネット 3a 開口部 4 ドロワ 5 マネーケース 10 オゾン発生装置 11a,11b 紫外線ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有するキャビネットと、 このキャビネットの前記開口部に対して引出及び収納自
    在なドロワと、 このドロワに設けられて貨幣を収納するマネーケース
    と、 前記キャビネットに収納された前記ドロワの前記マネー
    ケースの上方に位置し、そのマネーケースに収納された
    前記貨幣に対して殺菌効果を有する紫外線を照射する紫
    外線ランプと、 殺菌効果を有するオゾンを発生させ、そのオゾンを前記
    キャビネットの内部に充満させるオゾン発生装置と、を
    備えるキャッシュボックス。
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