JP2001043442A - 電動アシスト自転車用充電装置 - Google Patents
電動アシスト自転車用充電装置Info
- Publication number
- JP2001043442A JP2001043442A JP11249081A JP24908199A JP2001043442A JP 2001043442 A JP2001043442 A JP 2001043442A JP 11249081 A JP11249081 A JP 11249081A JP 24908199 A JP24908199 A JP 24908199A JP 2001043442 A JP2001043442 A JP 2001043442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- charging
- bicycle
- charger
- money
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- Pending
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- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動アシスト自転車のバッテリーの充電を外
出先での駐輪時間を活用して行い、日常の手間を軽減す
ることのできる充電装置の提供を目的とする。 【解決手段】 電動アシスト自転車のバッテリーを充電
する装置を、金銭の投入口と、投入金額を計数する計数
器と、該計数器からの信号により充電時間を算出して充
電器のＯＮ、ＯＦＦ動作を制御する制御ＣＰＵと、前記
バッテリーに充電電流を供給するための充電器とで構成
し、投入された金額により前記バッテリーを一定時間充
電するようにした。
出先での駐輪時間を活用して行い、日常の手間を軽減す
ることのできる充電装置の提供を目的とする。 【解決手段】 電動アシスト自転車のバッテリーを充電
する装置を、金銭の投入口と、投入金額を計数する計数
器と、該計数器からの信号により充電時間を算出して充
電器のＯＮ、ＯＦＦ動作を制御する制御ＣＰＵと、前記
バッテリーに充電電流を供給するための充電器とで構成
し、投入された金額により前記バッテリーを一定時間充
電するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動アシスト自転
車のバッテリーを充電する装置に関するものである。
車のバッテリーを充電する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電動アシスト自転車は、平坦地を走行時
には一般の自転車と同様に人力で駆動し、登り勾配を走
行時には電動機を駆動して人力を補助して走行するよう
にしたものであって、その便利さから近時急速に普及し
てきている。
には一般の自転車と同様に人力で駆動し、登り勾配を走
行時には電動機を駆動して人力を補助して走行するよう
にしたものであって、その便利さから近時急速に普及し
てきている。
【０００３】該電動アシスト自転車には、前記電動機に
電力を供給するためにバッテリーを具えており、該バッ
テリーを適宜充電して使用するようにしている。
電力を供給するためにバッテリーを具えており、該バッ
テリーを適宜充電して使用するようにしている。
【０００４】通常該バッテリーを充電するためには、自
転車からバッテリーを取り外して家の中で充電器で充電
するか、あるいは自転車の近くまで電源を引き回し充電
するといった方法がとられるが、いずれも手間がかかっ
て面倒である。また、充電には一定の時間を要するた
め、夜間あるいは雨の日といった自転車を使用しない時
間帯を選んで充電を行わなければならず、このような理
由から時として充電のし忘れというようなことも発生す
る。
転車からバッテリーを取り外して家の中で充電器で充電
するか、あるいは自転車の近くまで電源を引き回し充電
するといった方法がとられるが、いずれも手間がかかっ
て面倒である。また、充電には一定の時間を要するた
め、夜間あるいは雨の日といった自転車を使用しない時
間帯を選んで充電を行わなければならず、このような理
由から時として充電のし忘れというようなことも発生す
る。
【０００５】一方、駅やスーパーマーケット等には駐輪
場が設備され自転車を使用する人に利用されているが、
このような設備ではただ単に自転車を駐輪するという機
能しか有していなかった。
場が設備され自転車を使用する人に利用されているが、
このような設備ではただ単に自転車を駐輪するという機
能しか有していなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記駐輪設備
に電動アシスト自転車を駐輪する場合に、駐輪時間を利
用して充電が行えるようにすれば家庭での手間を軽減し
効率よく充電を行うことができる。
に電動アシスト自転車を駐輪する場合に、駐輪時間を利
用して充電が行えるようにすれば家庭での手間を軽減し
効率よく充電を行うことができる。
【０００７】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あって、外出先での駐輪時間を活用して充電を行うこと
ができる装置の提供を目的としてなされたものである。
あって、外出先での駐輪時間を活用して充電を行うこと
ができる装置の提供を目的としてなされたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、駐輪場に設置され電動アシスト自転車のバ
ッテリーを充電するための充電装置であって、該充電装
置には金銭の投入口と、投入金額を計数する計数器と、
該計数器からの信号により充電時間を算出して充電器の
ＯＮ、ＯＦＦ動作を制御する制御ＣＰＵと、前記バッテ
リーに充電電流を供給するための充電器とからなり、投
入された金額により前記バッテリーを一定時間充電する
ようになした電動アシスト自転車用充電装置として構成
したものである。
に本発明は、駐輪場に設置され電動アシスト自転車のバ
ッテリーを充電するための充電装置であって、該充電装
置には金銭の投入口と、投入金額を計数する計数器と、
該計数器からの信号により充電時間を算出して充電器の
ＯＮ、ＯＦＦ動作を制御する制御ＣＰＵと、前記バッテ
リーに充電電流を供給するための充電器とからなり、投
入された金額により前記バッテリーを一定時間充電する
ようになした電動アシスト自転車用充電装置として構成
したものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図１は本発明の電動アシスト自転車用
充電装置１の斜視図である。該電動アシスト自転車用充
電装置１の上部には金銭を投入するための札挿入口２及
びコイン投入口３を設ける。該札挿入口２及びコイン投
入口３の内部には、投入された金銭の金額を計数するた
めの計数器４を具え、該計数器４で検出された金額は電
気信号に変換され出力される。
用いて説明する。図１は本発明の電動アシスト自転車用
充電装置１の斜視図である。該電動アシスト自転車用充
電装置１の上部には金銭を投入するための札挿入口２及
びコイン投入口３を設ける。該札挿入口２及びコイン投
入口３の内部には、投入された金銭の金額を計数するた
めの計数器４を具え、該計数器４で検出された金額は電
気信号に変換され出力される。
【００１０】前記計数器４には制御用ＣＰＵ５が接続さ
れる。該制御用ＣＰＵ５では、前記計数器４からの電気
信号に基づいて投入金額に対応する充電時間を算出し、
充電器６のＯＮ、ＯＦＦ動作を制御するようにしてい
る。
れる。該制御用ＣＰＵ５では、前記計数器４からの電気
信号に基づいて投入金額に対応する充電時間を算出し、
充電器６のＯＮ、ＯＦＦ動作を制御するようにしてい
る。
【００１１】次に、上記の如く制御ＣＰＵ５により制御
される充電器６からは、電動アシスト自転車のバッテリ
ーに通電して充電するためのコード７が延出されてお
り、該コード７先端のコネクタ８とバッテリー側コネク
タを係合して充電するようにしている。
される充電器６からは、電動アシスト自転車のバッテリ
ーに通電して充電するためのコード７が延出されてお
り、該コード７先端のコネクタ８とバッテリー側コネク
タを係合して充電するようにしている。
【００１２】このように構成した電動アシスト自転車用
充電装置１を使用する際の動作について説明する。ま
ず、該電動アシスト自転車用充電装置１は、駅、スーパ
ーマーケット等の駐輪場に設置され、地中あるいは地上
から電源が供給されている。駐輪場に駐輪しようとする
電動アシスト自転車の運転者は、駐輪枠９に前輪を挿入
し自転車をロックする。
充電装置１を使用する際の動作について説明する。ま
ず、該電動アシスト自転車用充電装置１は、駅、スーパ
ーマーケット等の駐輪場に設置され、地中あるいは地上
から電源が供給されている。駐輪場に駐輪しようとする
電動アシスト自転車の運転者は、駐輪枠９に前輪を挿入
し自転車をロックする。
【００１３】次に、充電器６から延出したコード７先端
のコネクタ８を自転車バッテリー側コネクタと係合し、
充電を行いたい時間分の金銭を札挿入口２あるいはコイ
ン挿入口３に投入する。投入された金銭は計数器４によ
り計数され、投入金額が電気信号で制御ＣＰＵ５へ出力
される。制御ＣＰＵ５では計数器４からの電気信号に基
づき充電時間が算出され、充電器６が動作開始するよう
に制御すると共に経過時間の計測を開始する。
のコネクタ８を自転車バッテリー側コネクタと係合し、
充電を行いたい時間分の金銭を札挿入口２あるいはコイ
ン挿入口３に投入する。投入された金銭は計数器４によ
り計数され、投入金額が電気信号で制御ＣＰＵ５へ出力
される。制御ＣＰＵ５では計数器４からの電気信号に基
づき充電時間が算出され、充電器６が動作開始するよう
に制御すると共に経過時間の計測を開始する。
【００１４】次に、経過時間が充電時間に達すると制御
ＣＰＵ５は充電器６の動作が停止するように制御する。
このようにして充電が終了した後、自転車の運転者は前
記コネクタ８をバッテリーコネクタから離脱させて立ち
去ればよい。
ＣＰＵ５は充電器６の動作が停止するように制御する。
このようにして充電が終了した後、自転車の運転者は前
記コネクタ８をバッテリーコネクタから離脱させて立ち
去ればよい。
【００１５】なお、上記説明では本発明の基本的構成を
述べており、上記構成には充電中を知らせるランプ類、
あるいは充電時間や投入金額を表示する表示部等を付加
して構成することも可能である。
述べており、上記構成には充電中を知らせるランプ類、
あるいは充電時間や投入金額を表示する表示部等を付加
して構成することも可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明の電動アシスト自転車用充電装置
は上述の如く構成しており、外出先の駐輪場に設置さ
れ、駐輪時間を利用して充電を行うことができることか
ら、日常の手間を軽減して効率よく充電でき、電動アシ
スト自転車の普及に対応すると共にさらなる普及に寄与
するものである。
は上述の如く構成しており、外出先の駐輪場に設置さ
れ、駐輪時間を利用して充電を行うことができることか
ら、日常の手間を軽減して効率よく充電でき、電動アシ
スト自転車の普及に対応すると共にさらなる普及に寄与
するものである。
【図１】 電動アシスト自転車用充電装置の斜視図。
１ 電動アシスト自転車用充電装置 ２ 札挿入口 ３ コイン挿入口 ４ 計数器 ５ 制御用ＣＰＵ ６ 充電器 ７ コード ８ コネクタ ９ 駐輪枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 一広 東京都千代田区神田錦町２丁目11番地 日 本ケーブル株式会社内 Ｆターム(参考） 3E048 AA10 BA01 5G003 AA01 BA01 CB06 FA06 GC05
Claims (1)
- 【請求項１】 駐輪場に設置され電動アシスト自転車の
バッテリーを充電するための充電装置であって、該充電
装置には金銭の投入口と、投入金額を計数する計数器
と、該計数器からの信号により充電時間を算出して充電
器のＯＮ、ＯＦＦ動作を制御する制御ＣＰＵと、前記バ
ッテリーに充電電流を供給するための充電器とからな
り、投入された金額により前記バッテリーを一定時間充
電するようになした電動アシスト自転車用充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249081A JP2001043442A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 電動アシスト自転車用充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249081A JP2001043442A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 電動アシスト自転車用充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001043442A true JP2001043442A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=17187728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11249081A Pending JP2001043442A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 電動アシスト自転車用充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001043442A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1925541A1 (de) * | 2006-11-21 | 2008-05-28 | Masterflex AG | Fahrzeug mit Sicherungseinrichtung |
| JP2010146569A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | General Electric Co <Ge> | 電気自動車の充電に伴う支払いシステム及び方法 |
| JP2010154646A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Omron Corp | 充電制御装置および方法、並びに、プログラム |
| US9514588B2 (en) | 2010-04-30 | 2016-12-06 | Energybus E.V. | Modular vehicle system, electric vehicle and module for connecting to an electric vehicle |
| WO2020084998A1 (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | オムロン株式会社 | 接点装置及び給電システム |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11249081A patent/JP2001043442A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1925541A1 (de) * | 2006-11-21 | 2008-05-28 | Masterflex AG | Fahrzeug mit Sicherungseinrichtung |
| JP2010146569A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | General Electric Co <Ge> | 電気自動車の充電に伴う支払いシステム及び方法 |
| JP2010154646A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Omron Corp | 充電制御装置および方法、並びに、プログラム |
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| WO2020084998A1 (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | オムロン株式会社 | 接点装置及び給電システム |
| JP2020068543A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | オムロン株式会社 | 接点装置及び給電システム |
| TWI725563B (zh) * | 2018-10-22 | 2021-04-21 | 日商歐姆龍股份有限公司 | 接點裝置及供電系統 |
| JP7110904B2 (ja) | 2018-10-22 | 2022-08-02 | オムロン株式会社 | 接点装置及び給電システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060724 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060724 |
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