JP2001042427A - 背面投写型表示装置 - Google Patents

背面投写型表示装置

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JP2001042427A
JP2001042427A JP11221254A JP22125499A JP2001042427A JP 2001042427 A JP2001042427 A JP 2001042427A JP 11221254 A JP11221254 A JP 11221254A JP 22125499 A JP22125499 A JP 22125499A JP 2001042427 A JP2001042427 A JP 2001042427A
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JP
Japan
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light
light distribution
screen
rear projection
display device
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JP11221254A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Arai
一弘 新井
正一 ▲吉▼居
Shoichi Yoshii
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平方向だけでなく垂直方向に映像光を配光
することにより視野の拡大を図ることが可能な背面投写
型表示装置を提供することを第1の目的とし、その際、
画質や輝度の低下を最小限に抑えたスクリーン構成を備
えた背面投写型表示装置を提供することを第2の目的と
する。 【解決手段】 背面投写型表示装置におけるスクリーン
7を、拡大投写された映像光の平行度を高めるフレネル
レンズスクリーン71と、そのフレネルレンズスクリー
ン71から出力される映像光を水平方向に配光する水平
方向配光用レンチキュラレンズスクリーン72及び垂直
方向に配光する垂直方向配光用レンチキュラレンズスク
リーン73とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像光をスクリー
ン裏面に投写し、スクリーン前面側から映像を観察する
背面投写型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の背面投写型表示装置の一構成例を
図8に示す。
【0003】この種の背面投写型表示装置は、図8に示
すように、筐体110内に配置された光学ユニット12
0と、その光学ユニット120の出射口に配置された投
射レンズ130と、筐体110内の背面に配置された反
射ミラー160と、筐体110の前面に配置された透過
型の拡散スクリーン170とを備えている。そして、光
学ユニット120から投写レンズ130を介して拡大投
写された映像光は、反射ミラー160にて反射された
後、スクリーン170の裏面側から照射され、そのスク
リーン170の表面側から映像が観察される。
【0004】このスクリーン170は、図9に示すよう
に、フレネルレンズスクリーン171とレンチキュラレ
ンズスクリーン172とから構成されている。フレネル
レンズスクリーン171は、映像光の入射側の面がフラ
ットに形成され、出射側の面に複数の輪体状の突起が形
成されたものである。レンチキュラレンズスクリーン1
72は、映像光の入射側の面がフラットに形成され、出
射側の面に垂直方向に伸びる複数の蒲鉾形状の突起を水
平方向に並列させたものである。
【0005】そして、光学ユニット120から投写レン
ズ130を介して出射された映像光は、反射ミラー16
0にて反射された後、フレネルレンズスクリーン171
の裏面に照射される。フレネルレンズスクリーン171
に照射された映像光は、出射面側に形成された輪体状突
起により平行度が高められて、フレネルレンズスクリー
ン171の裏面に照射される。フレネルレンズスクリー
ン172に照射された映像光は、出射面側に形成された
蒲鉾形状の突起により水平方向に配光されて出射され
る。
【0006】これにより、観察者は、スクリーン170
の前面側から映像を観察することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成背面投写型表示装置においては、レンチ
キュラレンズスクリーン172により水平方向の視野が
拡大されるものの、垂直方向に映像光が配光されないた
め、同方向における視野が狭くなるという問題がある。
【0008】そこで、本発明はこのような問題に鑑みて
なされたものであり、水平方向だけでなく垂直方向に映
像光を配光することにより視野の拡大を図ることが可能
な背面投写型表示装置を提供することを目的とする。
【0009】更には、視野の拡大を図るにあたり、画質
や輝度の低下を最小限に抑えたスクリーン構成を備えた
背面投写型表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の背面投写型表示
装置は、光源から出射された光を映像情報に基づいて光
学的に変調して出力する光学ユニットと、その光学ユニ
ットから出力された映像光をスクリーン裏面に拡大投写
する投写手段とを備え、スクリーン表面側から映像を観
察する背面投写型表示装置において、スクリーンが、拡
大投写された映像光の平行度を高める平行度調整手段
と、その平行度調整手段から出力される映像光を水平方
向に配光する水平方向配光手段及び垂直方向に配光する
垂直方向配光手段とを備えていることを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、スクリ
ーンに投写された映像光は、平行度調整手段にて平行度
が高められた後、水平方向配光手段にて水平方向の視野
が広げられ、また、垂直方向配光手段にて垂直方向の視
野が広げられる。
【0012】また、水平方向配光手段及び垂直方向配光
手段のうち、配光する角度の小さい方を平行度調整手段
に近い側に配置することを特徴とする。
【0013】このような構成とすることにより、配光す
る角度の小さい側の配光手段にて配光された映像光が、
他方の配光手段に入射されて先に配光された方向と直交
する方向に配光される。
【0014】また、水平方向配光手段及び垂直方向配光
手段のうち、平行度調整手段に近い側に配置された配光
手段は、平行度調整手段に対向する面が平板状に形成さ
れていることを特徴とする。
【0015】このような構成とすることにより、平行度
調整手段から出射された平行度の高い映像光が配光手段
の入射面に対して略垂直に入射するため、その入射面に
おける映像光の反射率が低く抑えられる。
【0016】具体的には、平行度調整手段がフレネルレ
ンズであり、水平方向配光手段及び垂直方向配光手段が
それぞれレンチキュラレンズであることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態における背
面投写型表示について図面を参照しつつ以下に説明す
る。
【0018】本実施の形態において、図1は背面投写型
表示装置の概略構成を表す断面図、図2は図1の背面投
写型表示装置における光学ユニットの概略構成を表す構
成図、図3は図1の背面投写型表示装置におけるスクリ
ーンの概略構成を表す一部拡大斜視図、図4は図3にお
けるスクリーンをP方向から見た説明図(a)及びQ方
向から見た説明図(b)、図5は図4(a)におけるA
部分の拡大図(a)及びB部分の拡大図(b)である。
【0019】本実施の形態における背面投射型表示装置
は、図1に示すように、映像光を生成する光学ユニット
2と、その映像光が照射されて像が形成されるスクリー
ン7と、光学ユニット2から出射された映像光をスクリ
ーン7に導く投射光学系と、これらを一体に保持する筐
体1とを備えている。
【0020】投射光学系は、第1ないし第4の反射ミラ
ー3〜6から構成されている。第1の反射ミラー3の反
射面は非球面凹形状をなし、その反射面が光学ユニット
2における映像光の出射口と対向するように配置されて
いる。第2の反射ミラー4は非球面凸形状をなし、筐体
1内において第1の反射ミラー3と対向する位置に配置
されている。第3の反射ミラー5は第2の反射ミラー4
同様非球面凸形状をなし、筐体1内において第1の反射
ミラー3とスクリーン7との間に配置されている。第4
の反射ミラー6は平板形状をなし、第2の反射ミラー4
の上方においてスクリーン7と平行に配置されている。
【0021】光学ユニット2は、図2に示すように、い
わゆる三板式のものであり、リフレクタ21aを有する
メタルハライドランプ21と、赤色に対応する波長域の
光を選択的に反射し、それ以外の波長域の光を透過する
第1のダイクロイックミラー22と、緑色に対応する波
長域の光を選択的に反射し、それ以外の波長域の光を透
過する第2のダイクロイックミラー23と、これら第1
及び第2のダイクロイックミラー22、23にて色分離
された各色光を映像情報に基づいて光学的に変調する第
1ないし第3の液晶パネル27r、27g、27bと、
これら第1ないし第3の液晶パネル27r、27g、2
7bにて変調された各色光を合成するダイクロイックプ
リズム28とを備えている。
【0022】そして、メタルハライドランプ21から出
射された白色光は、リフレクタ21aにて反射され、U
V/IRフィルタ(図示省略)にて紫外線及び赤外線が
除去された後、第1のダイクロイックミラー22に対し
て45度の角度で照射される。
【0023】第1のダイクロイックミラー22では、照
射された白色光のうち赤色成分の光(以下、赤色光と称
する)が選択的に反射される。反射された赤色光は、第
1の反射ミラー24にて反射された後、第1の液晶パネ
ル27rに照射される。この赤色光は、第1の液晶パネ
ル27rで、赤色の映像情報に応じた光学的な変調が施
された後、色合成用のダイクロイックプリズム28に入
射される。
【0024】一方、第1のダイクロイックミラー22を
透過した残りの色成分の光は、第2のダイクロイックミ
ラー23に対して45度の角度で照射される。
【0025】第2のダイクロイックミラー23では、照
射された色光のうち緑色成分の光(以下、緑色光と称す
る)が選択的に反射されて、第2の液晶パネル27gに
照射される。この緑色光は、第2の液晶パネル27g
で、緑色の映像情報に応じた光学的な変調が施された
後、色合成用のダイクロイックプリズム28に入射され
る。
【0026】また、第2のダイクロイックミラー23を
透過した青色成分の光(以下、青色光と称する)は、第
2及び第3のミラー25、26にて順次反射された後、
第3の液晶パネル27bに照射される。第3の液晶パネ
ル27bでは、青色の映像情報に応じた光学的な変調が
施された後、色合成用のダイクロイックプリズム28に
入射される。
【0027】そして、ダイクロイックプリズム28に入
射した各色光が色合成され、カラーの映像光として出射
される。
【0028】ダイクロイックプリズム28から出射され
た映像光は、図1に示すように、左斜め上方に向けて出
射され、非球面凹形状の反射ミラー3に照射される。第
1の反射ミラー3に照射された映像光は、非球面凸形状
の第2及び第3の反射ミラー4、5にて順次反射され
て、平板形状の第4の反射ミラー6に照射される。この
とき、第4の反射ミラー6に照射された映像光は、第1
ないし第3の反射ミラー3〜5の形状に応じたレンズ作
用により映像光の非点収差やコマ収差などの収差補正が
行われると同時に、拡大されている。
【0029】そして、第4の反射ミラー6にて反射され
た映像光は、スクリーン7の裏面側に照射されて、そこ
に像が形成される。
【0030】このスクリーン7は、図3に示すように、
アクリル樹脂からなるフレネルレンズスクリーン71
と、同じくアクリル樹脂からなる垂直方向配光用レンチ
キュラレンズスクリーン72(以下、Vレンチ72と称
する)と、同じくアクリル樹脂からなる水平方向配光用
レンチキュラレンズスクリーン73(以下、Hレンチ7
3と称する)とから構成されている。
【0031】フレネルレンズスクリーン71は、第4の
反射ミラー6にて反射された映像光の入射側の面71a
が平板状(フラット)に形成され、出射側の面71bに
複数の輪体状の突起が形成されたものである。Vレンチ
72は、フレネルレンズ71から出射された映像光が入
射する側の面72aが平板状に形成され、出射側の面7
2bに水平方向に伸びる複数の蒲鉾形状(半円柱形状)
の突起が垂直方向に沿って並列に形成されたものであ
る。Hレンチ73は、Vレンチ72から出射された映像
光が入射する側の面73aが平板状に形成され、出射側
の面73bに垂直方向に伸びる複数の蒲鉾形状の突起が
水平方向に沿って並列に形成されたものである。
【0032】そして、第4のミラー6にて反射された映
像光は、フレネルレンズスクリーン71の裏面7に対し
斜めに照射された後、そのレンズ作用により出射光の角
度が補正されるとともに、平行度が高められる。
【0033】フレネルレンズスクリーン71から出射さ
れた映像光は、図4(a)及び(b)に示すように、V
レンチ72の入射面72bに照射される。このとき、V
レンチ72の入射面72bに照射される映像光は、フレ
ネルレンズスクリーン71にてVレンチ72の入射面7
2bの法線にに対して略平行となるように調整されてい
るため、このVレンチ72の入射面72bにおける映像
光の反射損失が低く抑えられる。これは、空気中から樹
脂中に光束を入射、または、樹脂中から空気中に光束を
出射する場合、空気と樹脂の屈折率の差から生じる入出
射面における反射率が、入出射面の法線に対する映像光
の傾きに依存しているためであり、一般に法線に対して
平行に近い程反射率が低くなる。
【0034】Vレンチ72の出射面72bにおいては、
図5(a)に示すように、映像光が垂直断面において略
12度の角度(垂直方向に配光する角度)をもって出射
される。ここでは、この角度を、映像光の輝度値がピー
ク値の1/2となる角度として規定している。なお、V
レンチ72から出射される映像光の水平断面における平
行度については、フレネルレンズスクリーン71から出
射された映像光の水平断面における平行度のまま保たれ
ている。
【0035】Vレンチ72から出射された映像光は、H
レンチ73の入射面73aに照射される。Hレンチ73
の出射面73bにおいては、図5(b)に示すようによ
うに、映像光が水平断面において略35度の角度(水平
方向に配光する角度)をもって出射される。なお、Hレ
ンチ73から出射される映像光が垂直方向において配光
する角度は、Vレンチ72から出射された映像光の配光
角、すなわち12度のまま保たれている。このとき、H
レンチ73の出射面73bにおいては、各蒲鉾形状の突
起の谷間部分から映像光が殆ど出射されないため、図6
に示すように、この谷間部分を黒色に塗ってブラックス
トライプ73cを形成してもよい。これにより、出射側
から谷間部分に照射される外光の反射が低減されるた
め、コントラストが向上し、画質の向上を図ることが可
能となる。
【0036】このように、Hレンチ73から出射された
映像光は、垂直断面方向に12度の配光角度を有すると
ともに、水平断面方向に35度の配光角を有し、その範
囲内において良好な映像が視認される。
【0037】上述した本実施の形態においては、Vレン
チ72及びHレンチ73により、水平方向だけでなく垂
直方向に映像光が配光されるため、視野角を大きくする
ことが可能となる。
【0038】特に、配光する角度の小さいVレンチ72
をフレネルレンズスクリーン71に近い側に配置するこ
とにより、配光する角度の大きいHレンチ73をフレネ
ルレンズスクリーン71に近い側に配置した場合と比較
して、その後段に配置されるレンチキュラレンズスクリ
ーンの入射面における反射損失が低減されるため、輝度
及び画質の向上を図ることが可能となる。
【0039】また、配光する角度の小さいVレンチ72
の入射面72aを平板状に形成して、フレネルレンズス
クリーン71に対向するように配置したため、その入射
面72aにおける映像光の反射損失を低減することがで
き、輝度及び画質の向上を図ることが可能となる。
【0040】なお、本実施の形態においては、Hレンチ
73のフラットな面を入射面73aとする構成とした
が、図7に示すように、蒲鉾形状の突起が形成された側
の面を入射面74aとしてもよい。この場合、出射面7
4bがフラットに形成されるともに、入射面74aにお
ける蒲鉾形状の突起の谷間に対応する部分にブラックス
トライプ74cが形成される。
【0041】また、本実施の形態においては、Hレンチ
73の配光角がVレンチ72の配光角より大きくなる場
合について説明したが、Hレンチ73の配光角をVレン
チ72の配光角より小さくしてもよい。この場合、Hレ
ンチ73をフレネルレンズスクリーン71に近い側に配
置すればよい。
【0042】また、本実施の形態においては、3枚の非
球面反射ミラー3〜5を用いて、映像光の拡大及び収差
補正を行う構成としたが、複数のレンズの組み合わせで
構成してもよいし、また、それらを組み合わせて構成し
てもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、スクリーンを平行度調
整手段(フレネルレンズスクリーン)と水平方向配光手
段(Hレンチ)と垂直方向配光手段(Vレンチ)とから
構成したことにより、水平方向だけでなく垂直方向に映
像光が配光されるため、視野角を大きくすることが可能
となる。
【0044】特に、配光する角度の小さい側の配光手段
を平行度調整手段に近い側に配置することにより、配光
する角度の大きい側の配光手段を平行度調整手段に近い
側に配置した場合と比較して、その後段に配置される配
光手の入射面における反射損失が低減されるため、輝度
及び画質の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における背面投写型表
示装置の概略構成を表す断面図である。
【図2】 図1の背面投写型表示装置における光学ユニ
ットの概略構成を表す構成図である。
【図3】 図1の背面投写型表示装置におけるスクリー
ンの概略構成を表す一部拡大斜視図である。
【図4】 図3におけるスクリーンをP方向から見た説
明図(a)及びQ方向から見た説明図(b)である。
【図5】 図4(a)におけるA部分の拡大図(a)及
び図4(b)におけるB部分の拡大図(b)である。
【図6】 本発明の背面投写型表示装置におけるスクリ
ーンの第2の構成を表す一部拡大斜視図である。
【図7】 本発明の背面投写型表示装置におけるスクリ
ーンの第3の構成を表す一部拡大斜視図である。
【図8】 従来の背面投写型表示装置の概略構成を表す
断面図である。
【図9】 図8の背面投写型表示装置におけるスクリー
ンの概略構成を表す一部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 :筐体 2 :光学ユニット 3 :第1の反射ミラー 4 :第2の反射ミラー 5 :第3の反射ミラー 6 :第4の反射ミラー 7 :スクリーン 71 :フレネルレンズスクリーン 72 :レンチキュラレンズスクリーン(Vレンチ) 73 :レンチキュラレンズスクリーン(Hレンチ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/74 H04N 5/74 A Fターム(参考) 2H021 BA24 2H088 EA15 HA26 HA27 MA07 2H091 FA27X FA28X FD06 LA19 MA07 5C058 AA06 BA05 BA31 EA01 EA12 EA32 EA34 EA35

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光を映像情報に基づ
    いて光学的に変調して出力する光学ユニットと、該光学
    ユニットから出力された映像光をスクリーン裏面に拡大
    投写する投写手段とを備え、前記スクリーン表面側から
    映像を観察する背面投写型表示装置において、 前記スクリーンが、拡大投写された映像光の平行度を高
    める平行度調整手段と、該平行度調整手段から出力され
    る映像光を水平方向に配光する水平方向配光手段及び垂
    直方向に配光する垂直方向配光手段とを備えていること
    を特徴とする背面投写型投写装置。
  2. 【請求項2】 前記水平方向配光手段及び前記垂直方向
    配光手段のうち、配光する角度の小さい方を前記平行度
    調整手段に近い側に配置することを特徴とする請求項1
    記載の背面投写型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記水平方向配光手段及び前記垂直方向
    配光手段のうち、前記平行度調整手段に近い側に配置さ
    れた配光手段は、前記平行度調整手段に対向する面が平
    板状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の
    背面投写型表示装置。
  4. 【請求項4】 前記平行度調整手段がフレネルレンズで
    あり、前記水平方向配光手段及び垂直方向配光手段がそ
    れぞれレンチキュラレンズであることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の背面投写型表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003114481A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Mitsubishi Electric Corp 透過型スクリーンおよび投写型表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003114481A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Mitsubishi Electric Corp 透過型スクリーンおよび投写型表示装置

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