JP2001039849A - コラーゲン産生促進剤 - Google Patents
コラーゲン産生促進剤Info
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Abstract
III型コラーゲンの産生を促進し、抗老化剤として有用
なコラーゲンの産生促進剤を提供する。 【解決手段】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合する。
Description
ス成分の一つであるコラーゲンの産生促進剤に関し、コ
ラーゲンの中でも特にI型コラーゲン及びIII型コラー
ゲンの産生促進剤に関する。
は外側から角層、表皮層、基底膜及び真皮より構成され
ており、真皮はその中でも最も領域の広い部分である。
膠原線維、弾性線維、糖タンパク質、プロテオグリカン
が複合的に三次元状に広がった不均一の構造をしてお
り、それぞれの構造物は液相を保有したゲル状態にあ
る。膠原線維は主にコラーゲンからなり、その中でもI
型コラーゲンが全体の80%を占める。I型コラーゲン
のほかにはIII,V,XII及びXIV型コラーゲンの存在が
知られている。加齢に伴い真皮では全体の厚さが薄くな
り、乳頭層での凹凸の消失と扁平化、さらに構造の消失
が起こる。膠原線維の太さは分布が不規則になり、細い
ものが見られるようになり、I型コラーゲンとIII型コ
ラーゲンの絶対量が減少する。これらの変化が、真皮の
弾力性、はりの減少、あるいは真皮萎縮と関係している
可能性が高い。さらにIII型コラーゲンに注目すると、
胎児から幼児組織では成人組織に比べてIII型コラーゲ
ンの割合が高いことや、皺が目立つエーラスダンロス症
侯群IV型では組織中にIII型コラーゲンが存在しないこ
とから、III型コラーゲンは正常で柔らかい皮膚を構築
する際に重要な成分である可能性が高いと考えられる。
も特にI型コラーゲンまたはIII型コラーゲンの産生を
促進することにより皮膚の老化を防止でき、しかも安全
性の点でも間題のないコラーゲン産生促進剤が望まれて
いた。また、特にI型コラーゲンとIII型コラーゲンの
両方の産生を促進することにより皮膚の老化は一層防止
されるため、かかる作用を有するコラーゲン産生促進剤
が望まれていた。
らの間題を解決するものとして広く種々の物質について
ヒト皮膚由来線維芽細胞のI型コラーゲンおよびIII型
コラーゲンの産生促進作用を調べた結果、特定の抽出化
合物が優れた作用を有していることを見出し、本発明を
完成するに至った。
ズジン、ゲニスタインおよびゲニスチンから選ばれるイ
ソフラボン化合物の一種または二種以上および/または
フィトステロールを配合することを特徴とするコラーゲ
ン産生促進剤である。また本発明によれば、上記化合物
を配合することを特徴とするI型コラーゲン産生促進
剤、および上記化合物を配合することを特徴とするIII
型コラーゲン産生促進剤が提供される。
フィトステロールはすでに一般の皮膚外用剤、化粧料、
医薬品の原料、基剤、添加剤等として知られているもの
である。しかし、そのI型コラーゲン及びIII型コラー
ゲン産生促進効果については今までに全く知られていな
い。
る。次に、本発明に用いるイソフラボン化合物は、ダイ
ズゼイン(Daidzein:C15H 10O4)、ダイズジン(Daidzi
n:C21H20O9)、ゲニスタイン(Genistein:C15H10O5)
およびゲニスチン(Genistin:C21H20O10)から選ばれ
る一種または二種以上を含むものである。その原料とし
ては、大豆やクズ根(日局:カッコン)などを用い、こ
れから抽出したものが良い。つまり、大豆やクズ根は入
手しやすく、さらにコスト的にも生産原価の低減に貢献
する。このことは、たとえば大豆では、大豆油や大豆蛋
白を抽出する工程で分離することも出来るし、一方のク
ズ根は漢方処方剤として用いられる他に、クズデン粉を
抽出する際に、分離することが出来るなどのメリットが
あり、スタート物質の有効利用が促進できることであ
る。
学式(1)に示すごとくであるが、これらの植物中の所
在についてみると、その代表的なものは、表1〜表2に
示すようなものが知られている。この他、マメ科、アヤ
メ科、バラ科、クワ科などの植物中にも確認されてい
る。 (イソフラボン化合物の基本骨格)
スは、通常は前記表2に示したようなイソフラボン配糖
体と共存した状態で得られる。抽出法は、基本的には公
知のイソフラボン化合物の粗製法や精製化法などに準拠
して行えばよい。イソフラボン化合物を含む抽出物の市
販品としては、一丸ファルコス社製の「フラボステロ
ン」(商品名)が挙げられる。この「フラボステロン」
中には、イソフラボンを高濃度含有し、そのうち11種
類のイソフラボン(daidzin、malonyl−daidzin、acety
l−daidzin、daidzein、genistin、malonyl−genisti
n、acetyl−genistin、glycitin、malonyl−glycitin、
acetyl−glyciin、glycitein)を確認している。
主に大豆等の植物油脂から抽出して得られ、主として、
β−シトステロール(C29H50O:414.7)、スチ
グマステロール(C29H49O:412.7)及びカンペ
ステロール(C28H48O:400.7)からなるステロ
ールである。
/またはフィトステロールの配合量は、イソフラボン化
合物については、外用剤全量中、乾燥物として0.00
01〜20重量%、好ましくは0.001〜0.01重
量%である。0.0001重量%未満であると本発明で
いう効果が十分に発揮されず、20重量%を超えると製
剤化が難しいので好ましくない。また、フィトステロー
ルについては、外用剤全量中、乾燥物として0.000
1〜1.0重量%が好ましい。0.0001重量%未満
であると本発明でいう効果が十分に発揮されず、1.0
重量%を超えるとべたつきが生じるようになる。
よびフィトステロールは線維芽細胞によるI型コラーゲ
ン及びIII型コラーゲンの産生を促進することにより抗
老化効果を奏する。しかして本発明によれば、ダイズゼ
イン、ダイズジン、ゲニスタインおよびゲニスチンから
選ばれるイソフラボン化合物の一種または二種以上およ
び/またはフィトステロールを配合することを特徴とす
る抗老化剤が提供される。
化剤には、上記必須成分以外に、通常化粧品や医薬品等
の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、美白剤、保湿
剤、酸化防止剤、油性成分、紫外線吸収剤、界面活性
剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、色材、水性成
分、水、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合する
ことができる。
三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属封鎖
剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム
酸およびその誘導体、甘草抽出物、グラブリジン、カリ
ンの果実の熱水抽出物、各種生薬、酢酸トコフェロー
ル、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩等
の薬剤、ビタミンC、アスコルビン酸リン酸マグネシウ
ム、アスコルビン酸グルコシド、アルブチン、コウジ酸
等の他の美白剤、グルコース、フルクトース、マンノー
ス、ショ糖、トレハロース等の糖類なども適宜配合する
ことができる。
部外品等、特に好適には化粧料に広く適用することが可
能であり、その剤型も水溶液系、可溶化系、乳化系、粉
末系、油液系、ゲル系、軟膏系、エアゾール系、水−油
2層系、水−油−粉末3層系等、幅広い剤型を採り得
る。すなわち、基礎化粧品であれば、洗顔料、化粧水、
乳液、クリーム、ジェル、エッセンス(美容液)、パッ
ク、マスク等の形態に、上記の多様な剤型において広く
適用可能である。また、メーキャップ化粧品であれば、
ファンデーション等、トイレタリー製品としてはボディ
ソープ、石けん等の形態に広く適用可能である。さら
に、医薬部外品であれば、各種の軟膏剤等の形態に広く
適用が可能である。そして、これらの剤型及び形態に、
本発明のコラーゲン産生促進剤の採り得る形態が限定さ
れるものではない。
明する。なお、本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量%である。実施例に先立ち、効果の
試験方法とその結果について説明する。
型コラーゲン産生能に対する作用の評価) ヒト皮膚線維芽細胞(以下、細胞と称する。)を用い、
細胞のI型コラーゲン生合成能に対するイソフラボン化
合物およびフィトステロールの作用を評価した。すなわ
ち、細胞培養用12ウエルプレート(コーニング:25
815)に細胞を20000細胞/穴づつ播種した。1
0%牛胎児血清(以下、FBSと称する。)を含むDM
EM培地で48時間培養した後、0.25%FBSを含
んだDMEM培地(以下、培地と称する。)に交換し
た。その際に、培地中にはイソフラボン化合物(重量
%)またはフィトステロール(重量%)を添加した培地
に交換後、48時間培養した。培養終了後に、I型コラ
ーゲン生合成能を測定するために培養上清を、細胞量を
計測するために細胞を採取した。細胞のI型コラーゲン
生合成能は、培養上清中に分泌されるI型プロコラーゲ
ンのC端末ペプチド(Procollagen type IC−peptide:
PIPと略す。)量を測定することにより評価した。具
体的には、「Procollagen type IC−peptide(PIP)
測定キット(宝酒造株式会社:MK001)」を用いて
測定した。細胞量は細胞のDNA量で推定することと
し、DNA量は、Cesar Lsbarcaらの方法(Analytical
Biochemistry,102,344−352(1980))に準じてHoechst 3
3258試薬を用いて測定した。培地中のイソフラボン化合
物およびフィトステロール量を0重量%,0.001重
量%,0.005重量%および0.01重量%と変えて
測定した時の結果を表3に示す。なお、本実施例で用い
られるイソフラボン化合物は、一丸ファルコス社製の
「フラボステロン」(商品名)を用いた。
I型コラーゲン産生能に対する作用の評価) ヒト皮膚線維芽細胞(以下、細胞と称する。)を用い、
細胞のIII型コラーゲン生合成能に対するイソフラボン
化合物および/またはフィトステロールの作用を評価し
た。すなわち、細胞培養用12ウエルプレート(コーニ
ング:25815)に細胞を20000細胞/穴づつ播
種した。10%牛胎児血清(以下、FBSと称する。)
を含むDMEM培地で48時間培養した後、0.25%
FBSを含んだDMEM培地(以下、培地と称する。)
に交換した。その際に、培地中にはイソフラボン化合物
(重量%)またはフィトステロール(重量%)を添加し
た培地に交換後、48時間培養した。培養終了後に、II
I型コラーゲン生合成能を測定するために培養上清を、
細胞量を計測するために細胞を採取した。細胞のIII型
コラーゲン生合成能は、培養上清中に分泌される III型
プロコラーゲンの末端ペプチド(Procollagen type III
−peptide:PIIIP)と略す。)量を測定することによ
り評価した。具体的には、「リアグノストPIIIP(PIII
P)測定キット(シーアイデスダイアグノスティック株
式会社)」を用いて測定した。細胞量は細胞のDNA量
で推定することとし、DNA量は、Cesar Lsbarcaらの
方法(Analytica1 Biochemistry,102,344−352(1980))
に準じてHoechst 33258試薬を用いて測定した。培地中
のイソフラボン化合物およびフィトステロール量を0重
量%,0.001重量%,0.005重量%および0.
01重量%と変えて測定した時の結果を表4に示す。
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予備
乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくか
きまぜながら30℃まで冷却する。
0℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して7
0℃に保つ(油相)。水相に油相をかきまぜながら徐々
に加え反応を行う。反応終了後、ホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミンを加
え、加熱溶解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混
合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を
加え予備乳化を行い、A相を加えホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し、加
熱融解して70℃に保つ(油相)。油相をかきまぜなが
らこれに水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化
する。乳化後、よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
解し、一方、95%エタノールにイソフラボン化合物、
ポリオキシエチレン(50モル)オレイルアルコールエ
ーテルを溶解し、水相に添加する。次いで、その他の成
分を加えたのち、苛性ソーダ、L−アルギニンで中和さ
せ増粘する。
相を加えて可溶化する。次いでB相を加えたのち充填を
行う。
相にB相を加えて可溶化する。次いでこれをC相に加え
たのち充填を行う。
溶解(〜70℃)後、アルカリで中和し、その後イオン
交換水を添加して乳化し、乳化後よくかきまぜながら冷
却した。
る。
る。 (3) (2)のスラリーをグラインダーを用いてすりつぶ
す。 (4) (3)に(n)および(o)を入れ加熱溶解させた後、混合
し成型する。
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予備
乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくか
きまぜながら30℃まで冷却する。
0℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して7
0℃に保つ(油相)。水相に油相をかきまぜながら徐々
に加え反応を行う。反応終了後、ホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミンを加
え、加熱融解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混
合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を
加え予備乳化を行い、A相を加えホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
ン産生促進剤は、線維芽細胞によるI型コラーゲン及び
III型コラーゲン産生を促進する効果に優れたものであ
り、抗老化剤として有用なものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合することを特徴とするコラーゲン産生促進剤。 - 【請求項2】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合することを特徴とするI型コラーゲン産生促進剤。 - 【請求項3】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合することを特徴とするIII型コラーゲン産生促進
剤。 - 【請求項4】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合することを特徴とする抗老化剤。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21277499A JP2001039849A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | コラーゲン産生促進剤 |
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JP21277499A JP2001039849A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | コラーゲン産生促進剤 |
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Publication Number | Publication Date |
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