JP2001039849A - コラーゲン産生促進剤 - Google Patents

コラーゲン産生促進剤

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JP2001039849A
JP2001039849A JP21277499A JP21277499A JP2001039849A JP 2001039849 A JP2001039849 A JP 2001039849A JP 21277499 A JP21277499 A JP 21277499A JP 21277499 A JP21277499 A JP 21277499A JP 2001039849 A JP2001039849 A JP 2001039849A
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phytosterol
collagen
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Nobuko Sonehara
信子 曽根原
Toshio Nishiyama
敏夫 西山
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コラーゲンの中でも特にI型コラーゲン及び
III型コラーゲンの産生を促進し、抗老化剤として有用
なコラーゲンの産生促進剤を提供する。 【解決手段】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
一種または二種以上および/またはフィトステロールを
配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細胞外マトリック
ス成分の一つであるコラーゲンの産生促進剤に関し、コ
ラーゲンの中でも特にI型コラーゲン及びIII型コラー
ゲンの産生促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】皮膚
は外側から角層、表皮層、基底膜及び真皮より構成され
ており、真皮はその中でも最も領域の広い部分である。
膠原線維、弾性線維、糖タンパク質、プロテオグリカン
が複合的に三次元状に広がった不均一の構造をしてお
り、それぞれの構造物は液相を保有したゲル状態にあ
る。膠原線維は主にコラーゲンからなり、その中でもI
型コラーゲンが全体の80%を占める。I型コラーゲン
のほかにはIII,V,XII及びXIV型コラーゲンの存在が
知られている。加齢に伴い真皮では全体の厚さが薄くな
り、乳頭層での凹凸の消失と扁平化、さらに構造の消失
が起こる。膠原線維の太さは分布が不規則になり、細い
ものが見られるようになり、I型コラーゲンとIII型コ
ラーゲンの絶対量が減少する。これらの変化が、真皮の
弾力性、はりの減少、あるいは真皮萎縮と関係している
可能性が高い。さらにIII型コラーゲンに注目すると、
胎児から幼児組織では成人組織に比べてIII型コラーゲ
ンの割合が高いことや、皺が目立つエーラスダンロス症
侯群IV型では組織中にIII型コラーゲンが存在しないこ
とから、III型コラーゲンは正常で柔らかい皮膚を構築
する際に重要な成分である可能性が高いと考えられる。
【0003】上記のような事情から、コラーゲンの中で
も特にI型コラーゲンまたはIII型コラーゲンの産生を
促進することにより皮膚の老化を防止でき、しかも安全
性の点でも間題のないコラーゲン産生促進剤が望まれて
いた。また、特にI型コラーゲンとIII型コラーゲンの
両方の産生を促進することにより皮膚の老化は一層防止
されるため、かかる作用を有するコラーゲン産生促進剤
が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らはこれ
らの間題を解決するものとして広く種々の物質について
ヒト皮膚由来線維芽細胞のI型コラーゲンおよびIII型
コラーゲンの産生促進作用を調べた結果、特定の抽出化
合物が優れた作用を有していることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、ダイズゼイン、ダイ
ズジン、ゲニスタインおよびゲニスチンから選ばれるイ
ソフラボン化合物の一種または二種以上および/または
フィトステロールを配合することを特徴とするコラーゲ
ン産生促進剤である。また本発明によれば、上記化合物
を配合することを特徴とするI型コラーゲン産生促進
剤、および上記化合物を配合することを特徴とするIII
型コラーゲン産生促進剤が提供される。
【0006】本発明に使用されるイソフラボン化合物や
フィトステロールはすでに一般の皮膚外用剤、化粧料、
医薬品の原料、基剤、添加剤等として知られているもの
である。しかし、そのI型コラーゲン及びIII型コラー
ゲン産生促進効果については今までに全く知られていな
い。
【0007】以下、本発明の構成について詳細に説明す
る。次に、本発明に用いるイソフラボン化合物は、ダイ
ズゼイン(Daidzein:C15H 10O4)、ダイズジン(Daidzi
n:C21H20O9)、ゲニスタイン(Genistein:C15H10O5
およびゲニスチン(Genistin:C21H20O10)から選ばれ
る一種または二種以上を含むものである。その原料とし
ては、大豆やクズ根(日局:カッコン)などを用い、こ
れから抽出したものが良い。つまり、大豆やクズ根は入
手しやすく、さらにコスト的にも生産原価の低減に貢献
する。このことは、たとえば大豆では、大豆油や大豆蛋
白を抽出する工程で分離することも出来るし、一方のク
ズ根は漢方処方剤として用いられる他に、クズデン粉を
抽出する際に、分離することが出来るなどのメリットが
あり、スタート物質の有効利用が促進できることであ
る。
【0008】イソフラボン化合物の基本骨格は、次の化
学式(1)に示すごとくであるが、これらの植物中の所
在についてみると、その代表的なものは、表1〜表2に
示すようなものが知られている。この他、マメ科、アヤ
メ科、バラ科、クワ科などの植物中にも確認されてい
る。 (イソフラボン化合物の基本骨格)
【0009】
【化1】
【0010】
【表1】 (イソフラボン化合物と植物基原) ─────────────────────────────────── −OH(−OCH3)部位 ─────────────────────────────────── ダイズ種子、クズ根 Daidzein(C15H10O4) 7,4 ─────────────────────────────────── ダイズ種子、クズ根 ヒトツバエニシダ Genistein(C15H10O5) 5,7,6 ─────────────────────────────────── オノニス根 Formononetin(C16H12O4) 7,(4) ─────────────────────────────────── イチハツ、ヒオウギ根茎 Tectorigenin(C16H12O5) 5,7,4,(6) ─────────────────────────────────── イリス根茎 Irigenin(C18H20O8) 5,7,3,(6,4,5) ───────────────────────────────────
【0011】
【表2】 (イソフラボン配糖体と植物基原) ─────────────────────────────────── 糖(結合部位) ─────────────────────────────────── ダイズ種子、クズ根 Daidzin(C21H20O9) グルコース(7) ─────────────────────────────────── ダイズ種子、クズ根 Puerarin(C21H20O9) グルコース(8−0と直結) ─────────────────────────────────── ダイズ種子、クズ根 ヒトツバエニシダ Genistin(C21H20O10) グルコース(7) ─────────────────────────────────── オノニス根 Ononin(C22H22O9) グルコース(7) ─────────────────────────────────── イチハツ、ヒオウギ根茎 Tectoridin(C22H22O11) グルコース(7) ─────────────────────────────────── イリス根茎 Iridin(C24H26O13) グルコース(7) ───────────────────────────────────
【0012】イソフラボン化合物を主体に抽出したエキ
スは、通常は前記表2に示したようなイソフラボン配糖
体と共存した状態で得られる。抽出法は、基本的には公
知のイソフラボン化合物の粗製法や精製化法などに準拠
して行えばよい。イソフラボン化合物を含む抽出物の市
販品としては、一丸ファルコス社製の「フラボステロ
ン」(商品名)が挙げられる。この「フラボステロン」
中には、イソフラボンを高濃度含有し、そのうち11種
類のイソフラボン(daidzin、malonyl−daidzin、acety
l−daidzin、daidzein、genistin、malonyl−genisti
n、acetyl−genistin、glycitin、malonyl−glycitin、
acetyl−glyciin、glycitein)を確認している。
【0013】本発明に用いられるフィトステロールは、
主に大豆等の植物油脂から抽出して得られ、主として、
β−シトステロール(C2950O:414.7)、スチ
グマステロール(C2949O:412.7)及びカンペ
ステロール(C2848O:400.7)からなるステロ
ールである。
【0014】本発明におけるイソフラボン化合物および
/またはフィトステロールの配合量は、イソフラボン化
合物については、外用剤全量中、乾燥物として0.00
01〜20重量%、好ましくは0.001〜0.01重
量%である。0.0001重量%未満であると本発明で
いう効果が十分に発揮されず、20重量%を超えると製
剤化が難しいので好ましくない。また、フィトステロー
ルについては、外用剤全量中、乾燥物として0.000
1〜1.0重量%が好ましい。0.0001重量%未満
であると本発明でいう効果が十分に発揮されず、1.0
重量%を超えるとべたつきが生じるようになる。
【0015】本発明に用いられるイソフラボン化合物お
よびフィトステロールは線維芽細胞によるI型コラーゲ
ン及びIII型コラーゲンの産生を促進することにより抗
老化効果を奏する。しかして本発明によれば、ダイズゼ
イン、ダイズジン、ゲニスタインおよびゲニスチンから
選ばれるイソフラボン化合物の一種または二種以上およ
び/またはフィトステロールを配合することを特徴とす
る抗老化剤が提供される。
【0016】本発明のコラーゲン産生促進剤および抗老
化剤には、上記必須成分以外に、通常化粧品や医薬品等
の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、美白剤、保湿
剤、酸化防止剤、油性成分、紫外線吸収剤、界面活性
剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、色材、水性成
分、水、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合する
ことができる。
【0017】その他、エデト酸二ナトリウム、エデト酸
三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属封鎖
剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム
酸およびその誘導体、甘草抽出物、グラブリジン、カリ
ンの果実の熱水抽出物、各種生薬、酢酸トコフェロー
ル、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩等
の薬剤、ビタミンC、アスコルビン酸リン酸マグネシウ
ム、アスコルビン酸グルコシド、アルブチン、コウジ酸
等の他の美白剤、グルコース、フルクトース、マンノー
ス、ショ糖、トレハロース等の糖類なども適宜配合する
ことができる。
【0018】本発明は、外皮に適用される化粧料、医薬
部外品等、特に好適には化粧料に広く適用することが可
能であり、その剤型も水溶液系、可溶化系、乳化系、粉
末系、油液系、ゲル系、軟膏系、エアゾール系、水−油
2層系、水−油−粉末3層系等、幅広い剤型を採り得
る。すなわち、基礎化粧品であれば、洗顔料、化粧水、
乳液、クリーム、ジェル、エッセンス(美容液)、パッ
ク、マスク等の形態に、上記の多様な剤型において広く
適用可能である。また、メーキャップ化粧品であれば、
ファンデーション等、トイレタリー製品としてはボディ
ソープ、石けん等の形態に広く適用可能である。さら
に、医薬部外品であれば、各種の軟膏剤等の形態に広く
適用が可能である。そして、これらの剤型及び形態に、
本発明のコラーゲン産生促進剤の採り得る形態が限定さ
れるものではない。
【0019】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明する。なお、本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量%である。実施例に先立ち、効果の
試験方法とその結果について説明する。
【0020】(1)試験例1(ヒト皮膚線維芽細胞のI
型コラーゲン産生能に対する作用の評価) ヒト皮膚線維芽細胞(以下、細胞と称する。)を用い、
細胞のI型コラーゲン生合成能に対するイソフラボン化
合物およびフィトステロールの作用を評価した。すなわ
ち、細胞培養用12ウエルプレート(コーニング:25
815)に細胞を20000細胞/穴づつ播種した。1
0%牛胎児血清(以下、FBSと称する。)を含むDM
EM培地で48時間培養した後、0.25%FBSを含
んだDMEM培地(以下、培地と称する。)に交換し
た。その際に、培地中にはイソフラボン化合物(重量
%)またはフィトステロール(重量%)を添加した培地
に交換後、48時間培養した。培養終了後に、I型コラ
ーゲン生合成能を測定するために培養上清を、細胞量を
計測するために細胞を採取した。細胞のI型コラーゲン
生合成能は、培養上清中に分泌されるI型プロコラーゲ
ンのC端末ペプチド(Procollagen type IC−peptide:
PIPと略す。)量を測定することにより評価した。具
体的には、「Procollagen type IC−peptide(PIP)
測定キット(宝酒造株式会社:MK001)」を用いて
測定した。細胞量は細胞のDNA量で推定することと
し、DNA量は、Cesar Lsbarcaらの方法(Analytical
Biochemistry,102,344−352(1980))に準じてHoechst 3
3258試薬を用いて測定した。培地中のイソフラボン化合
物およびフィトステロール量を0重量%,0.001重
量%,0.005重量%および0.01重量%と変えて
測定した時の結果を表3に示す。なお、本実施例で用い
られるイソフラボン化合物は、一丸ファルコス社製の
「フラボステロン」(商品名)を用いた。
【0021】
【表3】 ───────────────────────────────── 被検物質 DNA当たりのコラーゲン産生量(%) ───────────────────────────────── コントロール(0%) 100.0 フラボステロン(0.001%) 165.2 フラボステロン(0.005%) 190.4 フラボステロン(0.01%) 192.5 フィトステロール(0.001%) 132.5 フィトステロール(0.005%) 148.3 フィトステロール(0.01%) 160.2 ─────────────────────────────────
【0022】(1)試験例2(ヒト皮膚線維芽細胞のII
I型コラーゲン産生能に対する作用の評価) ヒト皮膚線維芽細胞(以下、細胞と称する。)を用い、
細胞のIII型コラーゲン生合成能に対するイソフラボン
化合物および/またはフィトステロールの作用を評価し
た。すなわち、細胞培養用12ウエルプレート(コーニ
ング:25815)に細胞を20000細胞/穴づつ播
種した。10%牛胎児血清(以下、FBSと称する。)
を含むDMEM培地で48時間培養した後、0.25%
FBSを含んだDMEM培地(以下、培地と称する。)
に交換した。その際に、培地中にはイソフラボン化合物
(重量%)またはフィトステロール(重量%)を添加し
た培地に交換後、48時間培養した。培養終了後に、II
I型コラーゲン生合成能を測定するために培養上清を、
細胞量を計測するために細胞を採取した。細胞のIII型
コラーゲン生合成能は、培養上清中に分泌される III型
プロコラーゲンの末端ペプチド(Procollagen type III
−peptide:PIIIP)と略す。)量を測定することによ
り評価した。具体的には、「リアグノストPIIIP(PIII
P)測定キット(シーアイデスダイアグノスティック株
式会社)」を用いて測定した。細胞量は細胞のDNA量
で推定することとし、DNA量は、Cesar Lsbarcaらの
方法(Analytica1 Biochemistry,102,344−352(1980))
に準じてHoechst 33258試薬を用いて測定した。培地中
のイソフラボン化合物およびフィトステロール量を0重
量%,0.001重量%,0.005重量%および0.
01重量%と変えて測定した時の結果を表4に示す。
【0023】
【表4】 ─────────────────────────────────── 被検物質 DNA当たりのIII型コラーゲン産生量(%) ─────────────────────────────────── コントロール(0%) 100.0 フラボステロン(0.001%) 157.4 フラボステロン(0.005%) 187.0 フラボステロン(0.01%) 195.3 フィトステロール(0.001%) 128.3 フィトステロール(0.005%) 152.4 フィトステロール(0.01%) 163.3 ───────────────────────────────────
【0024】 実施例1 クリーム (処方) ステアリン酸 2.0 重量% ステアリルアルコール 7.0 水添ラノリン 2.0 スクワラン 5.0 2−オクチルドデシルアルコール 6.0 ポリオキシエチレン(25モル)セチルアルコールエーテル 3.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 プロピレングリコール 5.0 イソフラボン化合物 5.0 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) トラネキサム酸 0.2 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予備
乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくか
きまぜながら30℃まで冷却する。
【0025】 実施例2 クリーム (処方) 固形パラフィン 5.0 重量% ミツロウ 10.0 ワセリン 15.0 流動パラフィン 41.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタン モノラウリン酸エステル 2.0 石けん粉末 0.1 イソフラボン化合物 0.05 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水に石けん粉末を加え、加熱して7
0℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して7
0℃に保つ(油相)。水相に油相をかきまぜながら徐々
に加え反応を行う。反応終了後、ホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
【0026】 実施例3 乳液 (処方) ステアリン酸 2.5 重量% セチルアルコール 1.5 ワセリン 5.0 流動パラフィン 10.0 ポリオキシエチレン(10モル)モノオレイン酸エステル 2.0 ポリエチレングリコール1500 3.0 トリエタノールアミン 1.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール941,B.F.Goodrich Chemical company) イソフラボン化合物 0.01 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)少量のイオン交換水にカルボキシビニルポリマ
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミンを加
え、加熱溶解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混
合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を
加え予備乳化を行い、A相を加えホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
【0027】 実施例4 乳液 (処方) マイクロクリスタリンワックス 1.0 重量% ミツロウ 2.0 ラノリン 20.0 流動パラフィン 10.0 スクワラン 5.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタン モノオレイン酸エステル 1.0 プロピレングリコール 7.0 イソフラボン化合物 10.0 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) トラネキサム酸 1.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し、加
熱融解して70℃に保つ(油相)。油相をかきまぜなが
らこれに水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化
する。乳化後、よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
【0028】 実施例5 ゼリー (処方) 95%エチルアルコール 10.0 重量% ジプロピレングリコール 15.0 ポリオキシエチレン(50モル) オレイルアルコールエーテル 2.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) 苛性ソーダ 0.15 L−アルギニン 0.1 イソフラボン化合物 0.001 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にカーボポール940を均一に溶
解し、一方、95%エタノールにイソフラボン化合物、
ポリオキシエチレン(50モル)オレイルアルコールエ
ーテルを溶解し、水相に添加する。次いで、その他の成
分を加えたのち、苛性ソーダ、L−アルギニンで中和さ
せ増粘する。
【0029】 実施例6 ゼリー (処方) (A相) エチルアルコール(95%) 10.0 重量% ポリオキシエチレン(20モル)オクチルドデカノール 1.0 パントテニールエチルエーテル 0.1 イソフラボン化合物 1.5 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) メチルパラベン 0.15 (B相) 水酸化カリウム 0.1 (C相) グリセリン 5.0 ジプロピレングリコール 10.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 カルボキシビニルポリマー 0.2 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) 精製水 残余 (製法)A相、C相をそれぞれ均一に溶解し、C相にA
相を加えて可溶化する。次いでB相を加えたのち充填を
行う。
【0030】 実施例7 パック (処方) (A相) ジプロピレングリコール 5.0 重量% ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 5.0 (B相) イソフラボン化合物 0.01 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) オリーブ油 5.0 酢酸トコフェロール 0.2 エチルパラベン 0.2 香料 0.2 (C相) 亜硫酸水秦ナトリウム 0.03 ポリビニルアルコール(ケン化度90、重合度2,000) 13.0 エタノール 7.0 精製水 残余 (製法)A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A
相にB相を加えて可溶化する。次いでこれをC相に加え
たのち充填を行う。
【0031】 実施例8 日焼け防止化粧料 ステアリン酸 1.5 重量% セチルアルコール 3.0 ミツロウ 2.0 ポリオキシエチレン(10モル付加) モノオレイン酸エステル 1.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 1.0 ジメチルポリシロキサン 10.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 3.0 オクチルp−メトキシシンナメート 2.0 イソフラボン化合物 0.1 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) 香料 適量 苛性カリ 適量 イオン交換水 残量 (製法)イオン交換水とアルカリ以外の油層成分を加温
溶解(〜70℃)後、アルカリで中和し、その後イオン
交換水を添加して乳化し、乳化後よくかきまぜながら冷
却した。
【0032】 実施例9 化粧下地 以下の組成でW/O乳化型化粧下地を調製した。 (a)有機変性モンモリロナイト 0.5 重量% (b)セチルイソオクタネート 2.0 (c)オクタメチルシクロテトラシロキサン 2.0 (d)デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (e)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0 (f)流動パラフィン 3.0 (g)ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド 0.2 (h)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 5.0 (i)4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.3 (j)グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル ジパラメトキシシンナメート 1.0 (k)微粒子酸化チタン 5.0 (l)オレイルアルコール 0.5 (m)ステアリン酸 0.5 (n)ソルビタンジイソステアレート 4.0 (o)酸化防止剤 適量 (P)香料 適量 (q)タルク 1.5 (r)ナイロンパウダー 1.0 (s)イオン交換水 残余 (t)クエン酸ナトリウム 0.5 (u)1,3−ブチレングリコール 5.0 (v)イソフラボン化合物 0.01 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) (製法) (1) (b)〜(j)、(l)〜(p)および(v)を加熱溶解させる。 (2) (1)の中に(a)を加え分散、膨潤させる。 (3) (2)の中に(k)、(q)、(r)を分散させる。 (4) (t)および(u)を(s)に溶解させ、(3)に加え乳化させ
る。
【0033】 実施例10 パウダリーファンデーション (a)微粒子酸化チタン 7.0 重量% (b)タルク 40.0 (c)マイカ 残余 (d)ナイロンパウダー 10.0 (e)酸化鉄赤 1.0 (f)酸化鉄黄 2.0 (g)酸化鉄黒 0.2 (h)ジメチルポリシロキサン 1.0 (i)パルミチン酸−2−エチルヘキシル 9.0 (j)セスキオレイン酸ソルビタン 1.0 (k)N,N−ジメチルPABAオクチルエステル 0.3 (l)イソフラボン化合物 5.0 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) (m)防腐剤 適量 (n)酸化防止剤 適量 (o)香料 適量 (製法) (1) (a)〜(g)を混合、粉砕する。 (2) (h)〜(o)を加熱溶解させる。 (3) (1)および(2)を混合した後、成型する。
【0034】 実施例11 油性ファンデーション (a)微粒子酸化チタン 10.0 重量% (b)マイカ 22.4 (c)カオリン 10.0 (d)ナイロンパウダー 5.0 (e)酸化鉄赤 0.5 (f)酸化鉄黄 2.0 (g)酸化鉄黒 0.1 (h)流動パラフィン 残量 (i)ジメチルポリシロキサン 10.0 (j)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0 (k)オクチルメトキシシンナメート 5.0 (l)イソフラボン化合物 0.005 (一丸ファルコス社製「フラボステロン」) (m)香料 適量 (n)マイクロクリスタリンワックス 6.0 (o)カルナバロウ 3.0 (製法) (1) (a)〜(g)を混合、粉砕する。 (2) (h)〜(m)を加熱溶解させ、(1)を混合、分散させ
る。 (3) (2)のスラリーをグラインダーを用いてすりつぶ
す。 (4) (3)に(n)および(o)を入れ加熱溶解させた後、混合
し成型する。
【0035】 実施例12 クリーム ステアリン酸 2.0 重量% ステアリルアルコール 7.0 水添ラノリン 2.0 スクワラン 5.0 2−オクチルドデシルアルコール 6.0 ポリオキシエチルン(25モル) セチルアルコールエーテル 3.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 プロピレングリコール 5.0 フィトステロール 1.0 トラネキサム酸 0.2 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予備
乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくか
きまぜながら30℃まで冷却する。
【0036】 実施例13 クリーム 固形パラフィン 5.0 重量% ミツロウ 10.0 ワセリン 15.0 流動パラフィン 41.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 ポリエキシエチレン(20モル) ソルビタンモノラウリン酸エステル 2.0 石けん粉末 0.1 フィトステロール 0.001 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水に石けん粉末を加え、加熱して7
0℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して7
0℃に保つ(油相)。水相に油相をかきまぜながら徐々
に加え反応を行う。反応終了後、ホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
【0037】 実施例14 乳液 ステアリン酸 2.5重量% セチルアルコール 1.5 ワセリン 5.0 流動パラフィン 10.0 ポリオキシエチレン(10モル) モノオレイン酸エステル 2.0 ポリエチレングリコール1500 3.0 トリエタノールアミン 1.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール94 B.F.Goodrich Chemical company) フィトステロール 0.1 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)少量のイオン交換水にカルボキシビニルポリマ
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミンを加
え、加熱融解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混
合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を
加え予備乳化を行い、A相を加えホモミキサーで均一に
乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却す
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコラーゲ
ン産生促進剤は、線維芽細胞によるI型コラーゲン及び
III型コラーゲン産生を促進する効果に優れたものであ
り、抗老化剤として有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA122 AB032 AB232 AB242 AB352 AB432 AB442 AC012 AC022 AC072 AC092 AC102 AC122 AC172 AC182 AC212 AC242 AC302 AC342 AC352 AC392 AC422 AC432 AC442 AC482 AC542 AC582 AC622 AC642 AC692 AC841 AC842 AD072 AD092 AD112 AD152 AD162 AD172 AD491 AD492 AD512 AD662 CC03 CC05 CC07 CC12 CC19 DD17 DD23 DD30 DD31 DD41 EE12 EE17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
    ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
    一種または二種以上および/またはフィトステロールを
    配合することを特徴とするコラーゲン産生促進剤。
  2. 【請求項2】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
    ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
    一種または二種以上および/またはフィトステロールを
    配合することを特徴とするI型コラーゲン産生促進剤。
  3. 【請求項3】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
    ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
    一種または二種以上および/またはフィトステロールを
    配合することを特徴とするIII型コラーゲン産生促進
    剤。
  4. 【請求項4】 ダイズゼイン、ダイズジン、ゲニスタイ
    ンおよびゲニスチンから選ばれるイソフラボン化合物の
    一種または二種以上および/またはフィトステロールを
    配合することを特徴とする抗老化剤。
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