JP2001036351A - 電力増幅装置 - Google Patents

電力増幅装置

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JP2001036351A
JP2001036351A JP20300099A JP20300099A JP2001036351A JP 2001036351 A JP2001036351 A JP 2001036351A JP 20300099 A JP20300099 A JP 20300099A JP 20300099 A JP20300099 A JP 20300099A JP 2001036351 A JP2001036351 A JP 2001036351A
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Masahiro Kinomura
昌宏 木野村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低パワー領域での消費電力低減制御を行
う電力増幅装置においてハード規模削減を図ること。 【解決手段】 パワーアンプ101が、高周波信号を増
幅し、カプラ102が、パワーアンプ101の増幅信号
電力Pmoniをモニタし、検波器103が、ダイオードの
順方向電圧を越えるある一定以上の入力電力を線形に半
波整流し、RCフィルタにより積分して検波電圧Vdet
を生成し、ゲイン/オフセットアンプ104が、検波電
圧Vdetの増幅及びオフセット電圧の印可の少なくとも
一方を行い、検波電圧Vdetを所望の電圧値に変換し、
パワーアンプ101のゲート電圧とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力増幅装置に関
し、特に移動体通信の通信装置に用いられる電力増幅装
置及びその電力増幅方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、パワーアンプにおいてゲート電圧
が一定であると、出力パワーを下げても電流が一定値よ
りも下がらないため、低効率となり必要以上の電流が消
費される。
【0003】そこで、従来の電力増幅装置は、出力パワ
ーの減少に合わせてゲート電圧を下げ、電流削減のダイ
ナミックレンジを低パワー領域にまで広げ、低パワー領
域における消費電力の低減を図っている。
【0004】従来の電力増幅装置としては、特開平7−
307699号公報において開示されているものが知ら
れている。以下、図11を用いて、従来の電力増幅装置
について説明する。図11は、従来の電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図である。
【0005】図11において、パワーアンプ1101
は、ゲート電力を増幅する。この増幅率は可変であり、
制御電圧によって決まる。カプラ(方向性結合器)11
02は、パワーアンプ1101により増幅された信号レ
ベルをモニタし、検波回路1103は、検波電圧を生成
する。
【0006】制御回路1104は、基準電圧を出力し、
誤差増幅回路1105は、検波回路1103によって生
成された検波電圧と制御回路1104の指示にて発生さ
れた基準電圧出力との比較により誤差増幅し、パワーア
ンプ1101の制御電圧を生成する。
【0007】高周波可変ゲインアンプ1106は、カプ
ラ1102と検波回路1103との間において、モニタ
出力信号を制御回路1104から指示された利得にて増
幅する。サンプル・ホールド回路1107は、検波回路
1103と誤差増幅回路1105との間において、制御
回路1104による指示により検波電圧を通過及び保持
させる。
【0008】このように、従来の電力増幅装置は、パワ
ー値に応じたゲート電圧値を予めテーブルとして保持
(例:制御回路1104)しておくことによって、パワ
ーが減少した場合にゲート電圧値を下げるようにし、ダ
イナミックレンジを広域化及び低パワー領域での消費電
力低減を図っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電力増幅装置においては、ダイナミックレンジを広くす
るために高周波可変ゲインアンプを設け、制御回路によ
りモニタ信号を増幅し、サンプル・ホールド回路を用い
るなど、複雑なフィードバック制御回路が必要となり、
ハード規模が大きくなるという問題がある。
【0010】又、高周波可変ゲインアンプのゲイン量決
定等に何らかの制御信号が必要となり、消費電力が多く
なる。
【0011】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、ハード規模削減が図られた低パワー領域での消費
電力低減制御を行う電力増幅装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電力増幅装
置は、少なくとも1つの制御端子を有する電力増幅手段
と、この電力増幅手段の出力を検波し、検波電圧を出力
する検波手段と、この検波手段によって検波された検波
電圧の値を前記電力増幅手段への入力電力値に基づいて
所望値に変換してから前記制御端子に入力する電圧変換
手段と、を具備する。
【0013】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0014】本発明に係る電力増幅装置は、前記検波手
段は、アノード側に固定の直流バイアス電圧が印可され
ている。
【0015】本発明によれば、検波ダイオードのアノー
ド端子にバイアス電圧を印可することによって検波動作
点を上げるため、ゲート電圧制御のダイナミックレンジ
をより広くすることができる。
【0016】本発明に係る電力増幅装置は、前記電圧変
換手段は、前記検波手段によって検波された検波電圧を
シフトさせるシフト部と、このシフト部によってシフト
された電圧を対数変換する変換部と、を有する。
【0017】本発明によれば、対数特性を有する検波電
圧を線形特性に変換することができるため、低パワー領
域での検波電圧の変化量の検出を容易にすることができ
る。
【0018】本発明に係る電力増幅装置は、前記検波手
段は、実効値検波を行う。
【0019】本発明によれば、包絡検波に代わり実効値
検波を行うため、コード多重時であっても振幅の最大値
に因らず安定した検波特性を得ることができる。
【0020】本発明に係る電力増幅装置は、前記電圧変
換手段は、コード多重数を検知する検知部と、任意のシ
フト電圧量で前記検波手段によって検波された検波電圧
をシフトさせるシフト部と、前記検知部によって検知さ
れたコード多重数に応じて前記シフト部におけるシフト
電圧量を設定するシフト電圧量設定部と、前記シフト部
によってシフトされた電圧を対数変換する変換部と、を
有する。
【0021】本発明によれば、コード多重数に応じてシ
フト電圧量を可変とすることによって多重数が変化し検
波電圧が変化した場合であっても同一の出力電力に対し
同一の検波電圧が出力されるため、コード多重数に因ら
ず安定した電流削減が可能となる。
【0022】本発明に係る通信端末装置は、上記いずれ
かの電力増幅装置を具備する。
【0023】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0024】本発明に係る基地局装置は、上記通信端末
装置と無線通信を行う。
【0025】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0026】本発明に係る基地局装置は、上記いずれか
の電力増幅装置を具備する。
【0027】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0028】本発明に係る通信端末装置は、上記基地局
装置と無線通信を行う。
【0029】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0030】本発明に係る電力増幅方法は、入力電力の
電力値を増幅させる電力増幅工程と、この増幅処理後の
出力を検波し、検波電圧を出力する検波工程と、この検
波工程によって検波された検波電圧の値を前記電力増幅
工程における入力電力値に基づいて所望値に変換してか
ら前記電力増幅工程における制御端子入力電圧とする電
圧変換工程と、を具備する。
【0031】本発明によれば、ゲイン/オフセットアン
プを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した上でパワ
ーアンプのゲート電圧とすることによって、電力増幅装
置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装置内で自
律的に低パワー領域での消費電力値を低減することがで
きるため、電力増幅装置のハード規模を大幅に削減する
ことができる。
【0032】本発明に係る電力増幅方法は、前記検波工
程は、アノード側に固定の直流バイアス電圧が印可され
ている。
【0033】本発明によれば、検波ダイオードのアノー
ド端子にバイアス電圧を印可することによって検波動作
点を上げるため、ゲート電圧制御のダイナミックレンジ
をより広くすることができる。
【0034】本発明に係る電力増幅方法は、前記電圧変
換工程は、前記検波工程によって検波された検波電圧を
シフトし、このシフトされた電圧を対数変換する。
【0035】本発明によれば、対数特性を有する検波電
圧を線形特性に変換することができるため、低パワー領
域での検波電圧の変化量の検出を容易にすることができ
る。
【0036】本発明に係る電力増幅方法は、前記検波工
程は、実効値検波を行う。
【0037】本発明によれば、包絡検波に代わり実効値
検波を行うため、コード多重時であっても振幅の最大値
に因らず安定した検波特性を得ることができる。
【0038】本発明に係る電力増幅方法は、前記電圧変
換工程は、コード多重数を検知し、この検知されたコー
ド多重数に応じてシフト電圧量を設定し、この設定され
たシフト電圧量で前記検波工程で検波された検波電圧を
シフトし、シフトされた電圧を対数変換する。
【0039】本発明によれば、コード多重数に応じてシ
フト電圧量を可変とすることによって多重数が変化し検
波電圧が変化した場合であっても同一の出力電力に対し
同一の検波電圧が出力されるため、コード多重数に因ら
ず安定した電流削減が可能となる。
【0040】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、ゲイン/オフセ
ットアンプを設け、検波電圧を所望の電圧値に変換した
上でパワーアンプのゲート電圧とすることによって、電
力増幅装置外部からの制御信号を要せずに、電力増幅装
置内で自律的に低パワー領域での消費電力値を低減させ
ることである。
【0041】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0042】(実施の形態1)本実施の形態に係る電力
増幅装置は、ゲイン/オフセットアンプを設け、検波電
圧を所望の電圧値に変換した上でパワーアンプのゲート
電圧とするものである。
【0043】以下、図1及び図2を用いて、本実施の形
態に係る電力増幅装置について説明する。図1は、本発
明の実施の形態1に係る電力増幅装置の概略構成を示す
要部ブロック図であり、図2は、本発明の実施の形態1
に係る電力増幅装置の入出力電力比と検波電圧の関係の
一例を示すグラフである。
【0044】図1において、パワーアンプ101は、少
なくとも一つ以上の電流制御端子(例えば、FETのゲ
ート端子)を持ち、高周波信号を増幅する。カプラ10
2は、パワーアンプ101の増幅信号電力Pmoniをモニ
タする。
【0045】検波器103は、ダイオード・コンデンサ
・抵抗等から成る包絡線検波器であり、ダイオードの順
方向電圧を越えるある一定以上の入力電力(例えば、P
moni>−5dBm)を線形に半波整流し、RCフィルタ
により積分し、検波電圧Vde tを生成する。
【0046】ゲイン/オフセットアンプ104は、検波
電圧Vdetの増幅及びオフセット電圧の印可の少なくと
も一方を行い、検波電圧Vdetを所望の電圧値に変換す
る。
【0047】次いで、上記構成を有する電力増幅装置の
動作について説明する。
【0048】パワーアンプ101で増幅された信号は、
カプラ102を介して、検波器103に入力され、検波
電圧Vdetが生成される。この時のPmoni/PoutとV
detとの関係を図2(a)に示す。
【0049】生成された検波電圧Vdetは、ゲイン/オ
フセットアンプ104により所望の電圧値に変換され、
パワーアンプ101の電流制御端子に入力される。ここ
で、変換後のPmoni/PoutとVdetとの関係を図2
(b)に示す。ここで、ゲイン/オフセットアンプ10
4のゲイン及びオフセット量は固定値とする。
【0050】パワーアンプ101の電流制御端子に入力
されるゲート電圧は、パワーアンプの特性により異な
り、出力すべき送信電力時に歪み特性の劣化及び利得特
性の低下等が発生しない領域で設定する。
【0051】ここで、パワーアンプ101においてゲー
ト電圧を下げると、ゲート・ソース間電圧が低下し、ド
レイン電流が減少するため、ゲイン/オフセットアンプ
104が上記図2(b)のように検波電圧を下げる処理
を行い、その検波電圧をパワーアンプ101のゲート電
圧とすることによって、低パワー領域における低消費電
流化が図られる。
【0052】このように、本実施の形態によれば、ゲイ
ン/オフセットアンプを設け、検波電圧を所望の電圧値
に変換した上でパワーアンプのゲート電圧とすることに
よって、電力増幅装置外部からの制御信号を要せずに、
電力増幅装置内で自律的に低パワー領域での消費電力値
を低減することができるため、電力増幅装置のハード規
模を大幅に削減することができる。
【0053】(実施の形態2)本実施の形態に係る電力
増幅装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し検
波ダイオードのアノード端子にバイアス電圧を印可する
ものである。
【0054】図4に示すように、順方向電圧が充分掛か
るほどの大振幅(大パワー)時であれば充分に線形領域
で検波を行えるが、小振幅(小パワー)時においては、
ダイオードの非線形領域で検波することとなり、充分に
検波電圧を発生させることができず包絡線検波を行うこ
とができない場合が生じる得る。
【0055】そこで、本実施の形態においては、検波器
内の検波ダイオードのアノード端にバイアス電圧を印可
する。
【0056】以下、図3及び図4を用いて、本実施の形
態に係る電力増幅装置について説明する。図3は、本発
明の実施の形態2に係る電力増幅装置の概略構成を示す
要部ブロック図であり、図4は、本発明の実施の形態2
に係る電力増幅装置の入出力電力比と検波電圧の関係の
一例を示すグラフである。なお、実施の形態1と同様の
構成には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0057】図3に示すように、本実施の形態において
は、検波器103内の検波ダイオードのアノード端に新
たなダイオード301と接続し、このダイオード301
のアノード端にバイアス電圧Vbaiasを印可する。
【0058】ここで、バイアス電圧Vbaiasは固定値で
あり、送信電力の検波レンジに応じて予め最適点に調整
しておく必要がある。
【0059】図4に示すように、出力パワーPmoniにバ
イアス電圧が加えられることによって検波動作点が上が
るため、送信電力検波電圧の、特に低パワー領域側の、
ダイナミックレンジを拡大することができる。例えば、
moni=−20dBm程度以上から検波可能となり、最
大送信電力から30dB程度のダイナミックレンジで各
パワーに対してゲート電圧を制御することが可能とな
る。
【0060】このように、本実施の形態によれば、検波
ダイオードのアノード端子にバイアス電圧を印可するこ
とによって検波動作点を上げるため、ゲート電圧制御の
ダイナミックレンジをより広くすることができる。
【0061】(実施の形態3)本実施の形態に係る電力
増幅装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但しシ
フト回路とログアンプを設けることによって対数特性を
有する検波電圧を線形特性に変換するものである。
【0062】一般的に入力電力は、対数を用いた絶対値
表現[dBm]で取り扱われる。検波器103に用いら
れるダイオードは線形の検波特性を有するが、検波入力
電力を絶対値[dBm]で考えると、入力電力に対する
検波電圧は対数特性になってしまう。
【0063】パワーアンプの電流制御を行う場合、対数
特性のままであると低パワ時の検波電圧特性はほぼ一定
値となり電流削減制御を行うことが困難となる。そこ
で、本実施の形態では、検波ダイオードの出力端にシフ
ト回路及びログアンプを設け、検波電圧特性を線形特性
に変換する。
【0064】以下、図5及び図6を用いて、本実施の形
態に係る電力増幅装置について説明する。図5は、本発
明の実施の形態3に係る電力増幅装置の概略構成を示す
要部ブロック図であり、図6は、本発明の実施の形態3
に係る電力増幅装置の入出力電力比と検波電圧及びログ
電圧の関係の一例を示すグラフである。なお、実施の形
態1と同様の構成には同一の符号を付し、詳しい説明は
省略する。
【0065】図5において、シフト回路501は、オペ
アンプ等から成り、検波器103の出力端子に設けら
れ、検波電圧Vdetに所定の電圧値を加算する。
【0066】実施の形態2に示したように、検波ダイオ
ードの動作点を上げるためVbaiasの値を高く設定する
と、検波器103で検出される検波電圧VdetがVdet
mo ni 2+αで表わされる特性となるため、後述するロ
グアンプ502での線形特性への変換が充分にできない
場合が生じ得る。そこで、シフト回路501によって、
予め検波電圧Vdetに所定電圧値(ここでは、−α)を
加える。この態様を図6(a)に示す。
【0067】又、ログアンプ502は、反転型のログア
ンプであり、シフト回路501の出力端に設けられ、検
波電圧VdetをPmoni/Poutに対して線形を有するV
logに変換する。この態様を図6(b)に示す。ログア
ンプ502は、例えば、オペアンプ101の負荷を対数
特性を持つ非線形回路に置き換えることによって構成さ
れる。
【0068】このような構成を採ることにより、図6
(a)に示すような対数特性を有する検波電圧Vdet
線形特性を有する検波電圧Vlogに変換することができ
る。
【0069】このように、本実施の形態によれば、シフ
ト回路とログアンプを設けることによって対数特性を有
する検波電圧を線形特性に変換することができるため、
低パワー領域での検波電圧の変化量の検出を容易にする
ことができる。
【0070】(実施の形態4)本実施の形態に係る電力
増幅装置は、実施の形態3と同様の構成を有し、但し包
絡検波に代わり実効値検波を行うものである。
【0071】CDMA方式の様にコード多重を行う通信
においては、検波電圧の実効値は同一となるがコード多
重数により振幅の最大値が異なる。この様子を図8に示
す。よって、検波器103によって包絡線検波を行う
と、同一電力時であっても、コード多重数によって検波
電圧が異なってしまい、安定した電流削減制御を行うこ
とが困難になる。
【0072】そこで、本実施の形態では、検波方式とし
て実効値検波を用いる。
【0073】以下、図7及び図8を用いて、本実施の形
態に係る電力増幅装置について説明する。図7は、本発
明の実施の形態4に係る電力増幅装置の概略構成を示す
要部ブロック図であり、図8は、本発明の実施の形態4
に係る電力増幅装置の検波器における実効値と最大振幅
値との関係の一例を示すグラフである。なお、実施の形
態3と同様の構成には同一の符号を付し、詳しい説明は
省略する。
【0074】図7に示すように、実施の形態3において
包絡検波を行う検波器103に代わり、実効値検波を行
う実効値検波器701を用いる。
【0075】このように、本実施の形態によれば、包絡
検波に代わり実効値検波を行うため、コード多重時であ
っても振幅の最大値に因らず安定した検波特性を得るこ
とができる。
【0076】(実施の形態5)本実施の形態に係る電力
増幅装置は、実施の形態3と同様の構成を有し、但しシ
フト回路におけるシフト電圧量をコード多重数に応じて
可変とするものである。
【0077】以下、図9及び図10を用いて、本実施の
形態に係る電力増幅装置について説明する。図9は、本
発明の実施の形態5に係る電力増幅装置の概略構成を示
す要部ブロック図であり、図10は、本発明の実施の形
態5に係る電力増幅装置の入出力電力比と検波電圧との
関係のコード多重数による違いの一例を示すグラフであ
る。なお、実施の形態3と同様の構成には同一の符号を
付し、詳しい説明は省略する。
【0078】図9において、制御回路901は、コード
多重時にコード多重数を示すコード多重制御信号を発生
し、シフト回路902に出力する。シフト回路902
は、予め各コード多重数nにおける包絡線検波時の検波
電圧差に対応したシフト電圧量α(α1、α2・・・
αn)を保持し、入力されたコード多重制御信号に基づ
いてシフト電圧量を制御する。
【0079】このように、本実施の形態によれば、コー
ド多重数に応じてシフト電圧量を可変とすることによっ
て多重数が変化し検波電圧が変化した場合であっても同
一の出力電力に対し同一の検波電圧が出力されるため、
コード多重数に因らず安定した電流削減が可能となる。
【0080】なお、上記実施の形態1から実施の形態5
においては、送信出力がない場合、検波電圧はドレイン
電流が流れない方向に電圧が設定されることになるた
め、パワーアンプ保護回路としての機能も有する。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゲイン/オフセットアンプを設け、検波電圧を所望の電
圧値に変換した上でパワーアンプのゲート電圧とするこ
とによって、電力増幅装置外部からの制御信号を要せず
に、電力増幅装置内で自律的に低パワー領域での消費電
力値を低減することができるため、電力増幅装置のハー
ド規模を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係る電力増幅装置の入
出力電力比と検波電圧の関係の一例を示すグラフ
【図3】本発明の実施の形態2に係る電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2に係る電力増幅装置の入
出力電力比と検波電圧の関係の一例を示すグラフ
【図5】本発明の実施の形態3に係る電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図6】本発明の実施の形態3に係る電力増幅装置の入
出力電力比と検波電圧及びログ電圧の関係の一例を示す
グラフ
【図7】本発明の実施の形態4に係る電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図8】本発明の実施の形態4に係る電力増幅装置の検
波器における実効値と最大振幅値との関係の一例を示す
グラフ
【図9】本発明の実施の形態5に係る電力増幅装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図10】本発明の実施の形態5に係る電力増幅装置の
入出力電力比と検波電圧との関係のコード多重数による
違いの一例を示すグラフ
【図11】従来の電力増幅装置の概略構成を示す要部ブ
ロック図
【符号の説明】
101 パワーアンプ 102 カプラ 103 検波器 104 ゲイン/オフセットアンプ 301 ダイオード 501 シフト器 502 ログアンプ 701 実効値検波器 901 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J092 AA01 AA41 CA36 CA92 FA10 FA17 GR09 HA01 HA25 MA13 SA14 TA01 TA02 5K022 EE02 EE21 5K060 BB00 DD04 FF06 HH06 JJ06 JJ08 JJ17 LL01 LL14 LL24 5K067 AA43 BB02 EE02 GG08 GG09

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの制御端子を有する電力
    増幅手段と、この電力増幅手段の出力を検波し、検波電
    圧を出力する検波手段と、この検波手段によって検波さ
    れた検波電圧の値を前記電力増幅手段への入力電力値に
    基づいて所望値に変換してから前記制御端子に入力する
    電圧変換手段と、を具備することを特徴とする電力増幅
    装置。
  2. 【請求項2】 前記検波手段は、アノード側に固定の直
    流バイアス電圧が印可されていることを特徴とする請求
    項1記載の電力増幅装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧変換手段は、前記検波手段によ
    って検波された検波電圧をシフトさせるシフト部と、こ
    のシフト部によってシフトされた電圧を対数変換する変
    換部と、を有することを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の電力増幅装置。
  4. 【請求項4】 前記検波手段は、実効値検波を行うこと
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の
    電力増幅装置。
  5. 【請求項5】 前記電圧変換手段は、コード多重数を検
    知する検知部と、任意のシフト電圧量で前記検波手段に
    よって検波された検波電圧をシフトさせるシフト部と、
    前記検知部によって検知されたコード多重数に応じて前
    記シフト部におけるシフト電圧量を設定するシフト電圧
    量設定部と、前記シフト部によってシフトされた電圧を
    対数変換する変換部と、を有することを特徴とする請求
    項3記載の電力増幅装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の電力増幅装置を具備することを特徴とする通信端末装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の通信端末装置と無線通信
    を行うことを特徴とする基地局装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の電力増幅装置を具備することを特徴とする基地局装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の基地局装置と無線通信を
    行うことを特徴とする通信端末装置。
  10. 【請求項10】 入力電力の電力値を増幅させる電力増
    幅工程と、この増幅処理後の出力を検波し、検波電圧を
    出力する検波工程と、この検波工程によって検波された
    検波電圧の値を前記電力増幅工程における入力電力値に
    基づいて所望値に変換してから前記電力増幅工程におけ
    る制御端子入力電圧とする電圧変換工程と、を具備する
    ことを特徴とする電力増幅方法。
  11. 【請求項11】 前記検波工程は、アノード側に固定の
    直流バイアス電圧が印可されていることを特徴とする請
    求項10記載の電力増幅方法。
  12. 【請求項12】 前記電圧変換工程は、前記検波工程に
    よって検波された検波電圧をシフトし、このシフトされ
    た電圧を対数変換することを特徴とする請求項10又は
    請求項11記載の電力増幅方法。
  13. 【請求項13】 前記検波工程は、実効値検波を行うこ
    とを特徴とする請求項10から請求項12のいずれかに
    記載の電力増幅方法。
  14. 【請求項14】 前記電圧変換工程は、コード多重数を
    検知し、この検知されたコード多重数に応じてシフト電
    圧量を設定し、この設定されたシフト電圧量で前記検波
    工程で検波された検波電圧をシフトし、シフトされた電
    圧を対数変換することを特徴とする請求項12記載の電
    力増幅方法。
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