JP2001034447A - 画像形成装置管理システム - Google Patents
画像形成装置管理システムInfo
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Abstract
るいは恒久的に退避させる最も効率的な手段を提供す
る。 【解決手段】 通信アダプタ300が接続インタフェイ
スを介してPC500を接続し、そのPC500は、通
信アダプタ300を介して各画像形成装置401〜40
5の各種の動作パラメータ,ユーザ設定データ,動作記
録データ,カウンタデータ,及びプログラムデータ等の
内部データを取得し、その内部データを記憶装置に蓄積
して管理する。
Description
て複写機,プリント装置等の画像形成装置と管理装置で
あるセンタ装置とを接続し、センタ装置によって画像形
成装置を制御管理する画像形成装置管理システムに関す
る。
成装置と、その画像形成装置とローカルな通信手段で接
続する通信アダプタ装置と、その通信アダプタ装置と通
信回線を介して接続し、上記通信アダプタ装置を介して
上記画像形成装置を遠隔で制御管理するセンタ装置とか
らなる画像形成装置管理システムがあった。
たような従来の画像形成装置管理システムでは、次のよ
うな問題があった。
は、画像形成装置内部に記憶されている各種の動作パラ
メータ,ユーザ設定データ,動作記録データ,及び各種
カウンタ等の内部データを一時的に画像形成装置外へ退
避する必要が生じた場合、例えば、バッテリバックアッ
プされたメモリのバッテリを交換するときや、メモリも
搭載されているプリント基板を交換する必要が生じたと
きや、画像形成装置自体の買い換え等の理由によって置
き換えるとき、通信回線を介してセンタシステムのセン
タ装置に退避すると通信時間がかかるうえに通信料金が
発生するという問題があった。
トラフィック以上に処理が増大し、転送する内部データ
のデータ容量が大きいと通常業務に支障をきたすという
問題もあった。
の携帯型のパーソナルコンピュータ(携帯型端末装置)
を接続し、この携帯型端末装置の記憶装置に内部データ
を退避することも考えられるが、画像形成装置には携帯
型端末装置と接続するためのインタフェイスが用意され
ておらず、仮にあったとしても保守用のものなので、ド
ライバを使って裏蓋を開けたりしなくてはならず、単な
る装置の置き換えなどの場合には非常に不便であるとい
う問題が生じる。
る保守用のインタフェイスは、プログラムの入れ替えな
どに使用するメモリカードインタフェイスが一般的であ
り、RS−232C等のシリアルインタフェイスは開
発,検査用に用意されていても保守用には公開されてい
ないからである。
の退避ではオフライン操作になるため、パーソナルコン
ピュータから直接リードライトできず、画像形成装置側
で退避操作を実行する必要が生じる。
持たない画像形成装置では、非常に限定された操作しか
可能にならないので、退避操作が簡単に行なえないとい
う問題があった。
れており、すぐに接続できる唯一のインタフェイスであ
る遠隔管理用の通信インタフェイス(CSS−IF)に
パーソナルコンピュータ等の端末装置を接続するように
すると、予め端末装置側にCSS−IFを用意する必要
があり、このボードやアダプタの費用が大きな負担にな
るという問題が生じる。
を介してセンタ装置と通信を行なう通信アダプタのメモ
リに内部データを退避することも考えられるが、退避す
る内部データのデータ量が多くなると必要以上のメモリ
を用意しなくてはならず、通信アダプタのコスト負担が
増大するという問題が生じる。
装置もハードディスク装置を内蔵するようになり、内部
記憶容量は増加の一途をたどっているので、内部データ
の退避用の記憶装置にもパソコンのハードディスクなど
を使用しないと退避できる容量に限界がきてしまう恐れ
がある。
従来の画像形成装置管理システムでは、画像形成装置の
内部データを一時的に退避する作業を容易に行なえない
ことである。
されたものであり、画像形成装置の内部データを外部へ
一時的あるいは恒久的に退避させる最も効率的な手段を
提供することを第一の目的とする。
るが、従来の管理作業はサービスマンが指示に基づいて
行ない、上述のメモリカードに記録された新しいプログ
ラムを必要に応じて画像形成装置に装着して入れ替え作
業を行なっていた。このような方法では、先に述べたよ
うに操作が限定されるうえに高価なメモリカードを多数
用意しなくてはならないという問題があった。
を介してプログラムをダウンロードするようにすると、
プログラム容量が大きくなると通信時間が長くなり、セ
ンタ装置の処理負荷が増大すると共に通信コストがはね
あがるという問題が生じる。
ビスマンがいなくても可能であるというメリットもある
が、プログラムのダウンロード中は画像形成装置が使用
できなくなることや、ダウンロード終了後に動作確認を
することが好ましいことから、プログラムの書き換えは
やはりサービスマンが出向いたときに行なうのが望まし
い。
タ、あるいは動作記録データ等の内部データは、工場出
荷時に設定されているもの,画像形成装置が動作中に自
動的に生成されるもの,サービスマンやユーザが操作を
して設定されるものなどから成り、一部あるいは全部が
センタ装置から通信アダプタを介してリード/ライトす
ることができる。
メータやログデータ等の内部データをリード/ライトす
るのは故障通報があった場合などに限られており、読み
取ったデータも蓄積管理することは行なわれていない。
ービスマンあるいはユーザが画像形成装置を操作して個
別に管理しているが、前述のようにキー入力と表示画面
に制約があり、内容の把握や設定の指示に大きな制約が
生じている。
名,漢字の入力にキーボードが無くてテンキーのみしか
使えないので、仮名漢字変換がパーソナルコンピュータ
等に比べて非常に劣り、表示画面が小さくて設定項目全
体が見渡せず、マウス等のポインタを使ったGUI操作
環境が無いので操作が非常に不便であるという問題があ
った。
て保存できないことも不便であり、前の設定内容を記憶
しておきたいときには紙に書いておくなどの方法しか提
供されていないので、画像形成装置の内部データの復元
作業に手間がかかるという問題があった。
する第二の課題は、従来の画像形成装置管理システムで
は、上述の各種パラメータ,ユーザ設定データ,及び動
作記録データに加えて画像形成装置のプログラムなどを
容易に入出力管理できないということである。
ローカルに管理する最も効率的な手段を提供することを
第二の目的とする。
されたプリント装置の管理はプリントサーバが行ない、
その状態はLANに接続されたクライアントのパーソナ
ルコンピュータ(PC)から監視,指示が可能である。
出来るプリント装置の状態(ビジー,レディー,紙無
し,トナー切れ等)のみが対象であり、装置の稼働状況
(トータルプリント数等)や装置の更新状況(ファーム
ウエアのバージョン等)は分からなかった。
メータは特別な管理者にのみ必要であり、むやみにユー
ザに変更されないようにするためであり、従来はプリン
ト装置のLANインタフェイスからはアクセス出来なか
った。
者のみが分かればよい情報なので、フォーマットなども
標準化されているとは限らず、機種やモデルによっても
様々なケースが多い。
来ある程度標準化できるものはLANインタフェイスか
ら読み出すことが可能になると思われるが、依然として
多くの情報は公開されないものと思われる。
な情報はこういった内部パラメータであるから、CSS
インタフェイスから取り出すことの出来る情報がプリン
トサーバで装置毎に管理されていれば、異常時やメイン
テナンス時にパソコンのユーザインタフェイスを使って
柔軟に対応することが可能になる。
接続されているので、必要であればインターネット等を
利用してセンタ装置とファイルの送受信等も行なえるの
で、定型的なコール処理とは別に臨機応変なオンライン
処理も可能になる。
る第三の課題は、従来の画像形成装置管理システムで
は、パラメータやプログラム等の管理をプリントサーバ
におけるプリント装置の管理に包含させることができな
いということである。
プリントサーバ機能に統合して管理する手段を提供する
ことを第三の目的とする。
達成するため、複写機,プリント装置等の画像形成装置
と、その画像形成装置とローカルな通信手段で接続する
通信アダプタ装置と、その通信アダプタ装置と通信回線
を介して接続し、上記通信アダプタ装置を介して上記画
像形成装置を遠隔で制御管理するセンタ装置とからなる
画像形成装置管理システムにおいて、上記通信アダプタ
装置に、パーソナルコンピュータ等の端末装置との接続
インタフェイス手段を設け、その接続インタフェイス手
段に上記端末装置を接続し、その端末装置に、上記通信
アダプタ装置を介して上記画像形成装置の各種の動作パ
ラメータ,ユーザ設定データ,動作記録データ,カウン
タデータ,及びプログラムデータ等の内部データを取得
し、その内部データを記憶装置に蓄積して管理する内部
データ管理手段を設けたものである。
テムにおいて、上記端末装置に、上記通信アダプタ装置
を介して上記画像形成装置に対して上記記憶装置に蓄積
された内部データを書き込んで上記画像形成装置の内部
データを復元する内部データ復元手段を設けるとよい。
ステムにおいて、上記端末装置を、情報携帯端末,ノー
ト型パーソナルコンピュータ等の携帯型端末装置にする
とよい。
テムにおいて、上記端末装置に、ローカルエリアネット
ワークを介して複数のクライアント端末装置を接続し、
その各クライアント端末装置に対して資源共有等のサー
ビスを実現するサーバ手段と、上記各クライアント端末
装置に対して上記記憶装置への内部データの読み書きを
許可する手段を設けるとよい。
ステムにおいて、上記端末装置に、ローカルエリアネッ
トワークを介して複数のクライアント端末装置を接続
し、その各クライアント端末装置に対して上記画像形成
装置を共有させるサービスを実現するプリントサーバ手
段と、上記各クライアント端末装置に対して上記記憶装
置への内部データの読み書きを許可する手段を設けると
よい。
テムにおいて、上記接続インタフェイス手段を、USB
又はIEEE1394のインタフェイス規格に基づくデ
ータ転送手段にするとよい。
ステムにおいて、上記接続インタフェイス手段を、無線
によるデータ転送手段にするとよい。
テムにおいて、上記データ転送手段を、スプレッドスペ
クトラム方式に基づくデータ転送手段にするとよい。
ステムにおいて、上記データ転送手段を、赤外線方式に
基づくデータ転送手段にするとよい。
テムにおいて、上記携帯型端末装置に、携帯電話又はP
HS等の電波によるデータ通信が可能な移動体通信装置
を接続する手段と、その手段に接続された移動体通信装
置を介して上記センタ装置と上記内部データの送受信を
行なうようにするとよい。
成装置と、その画像形成装置とローカルな通信手段で接
続する通信アダプタ装置と、その通信アダプタ装置と通
信回線を介して接続し、上記通信アダプタ装置を介して
上記画像形成装置を遠隔で制御管理するセンタ装置とか
らなる画像形成装置管理システムにおいて、上記画像形
成装置に、上記ローカルな通信手段でパーソナルコンピ
ュータ等の端末装置を接続し、その端末装置に、上記画
像形成装置の各種の動作パラメータ,ユーザ設定デー
タ,動作記録データ,カウンタデータ,及びプログラム
データ等の内部データを取得し、その内部データを記憶
装置に蓄積して管理する内部データ管理手段を設けたも
のも提供する。
テムにおいて、上記端末装置に、ローカルエリアネット
ワークを介して複数のクライアント端末装置を接続し、
その各クライアント端末装置に対して資源共有等のサー
ビスを実現するサーバ手段と、上記各クライアント端末
装置に対して上記記憶装置への内部データの読み書きを
許可する手段を設けるとよい。
ステムにおいて、上記端末装置に、ローカルエリアネッ
トワークを介して複数のクライアント端末装置を接続
し、その各クライアント端末装置に対して上記画像形成
装置を共有させるサービスを実現するプリントサーバ手
段と、上記各クライアント端末装置に対して上記記憶装
置への内部データの読み書きを許可する手段を設けると
よい。
テムにおいて、上記通信手段を、RS−485又はHD
LCの接続規格に基づく通信手段にするとよい。
ステムにおいて、上記通信手段を、ローカルエリアネッ
トワーク接続に基づく通信手段にするとよい。
テムにおいて、上記ローカルエリアネットワークを、イ
ーサネットにするとよい。
ステムにおいて、上記通信手段を、ローカルエリアネッ
トワーク接続に基づく無線通信手段にするとよい。
テムにおいて、上記端末装置に、上記通信アダプタ装置
を介して上記記憶装置に蓄積された内部データを上記セ
ンタ装置へファイル転送する手段を設けるとよい。
ステムにおいて、上記端末装置に、上記通信アダプタ装
置を介して上記センタ装置との間で上記内部データのフ
ァイルを添付した電子メールを送受信する手段を設ける
とよい。
理システムにおいて、上記端末装置に、WEBサーバを
実現する手段を設け、その手段によってインターネット
を介して上記センタ装置から上記記憶装置に蓄積された
内部データをアクセスして取得できるようにするとよ
い。
れば、画像形成装置の各種の内部データをセンタ装置に
転送することなく、且つ画像形成装置や通信アダプタ装
置に大きな変更を加えること無しに、サービスマンが携
帯するパーソナルコンピュータやLANに接続されたサ
ーバ装置の記憶装置に退避させることができる。
コンピュータやLANに接続されたサーバ上で簡単に編
集,検索,キー入力,及びプリント出力などが行なえ、
必要に応じてデータベースを管理することが可能にな
る。
担当者は何等特別な装置等を使用することなく、ユーザ
のLANに接続されたクライアントのPCから特権を持
ったパスワードでログインすることにより、プリントサ
ーバ上で管理されている装置毎の詳細なパラメータを操
作することができる。
に基づいて具体的に説明する。まず、この発明の画像形
成装置管理システムの一実施形態のベースになる一般的
な遠隔診断システムの一構成例を説明する。
構成例を示す機能ブロック図である。この遠隔診断シス
テムは、複数台の画像形成装置を遠隔で制御管理するコ
ンピュータ等のセンタ装置であるCSSセンタ100
と、客先のオフィスに設置された通信アダプタ(装置)
300とが通信回線200を介して接続されている。
置群400が接続され、シリアルインタフェイス,ロー
カルエリアネットワーク(LAN)等のローカルな通信
手段によって複写機,プリント装置等の画像形成装置群
400が最大5台まで接続されている。
1〜405はデイジーチェーン方式で接続されており、
通信アダプタ300は各画像形成装置401〜405の
アドレスを識別することにより、特定の画像形成装置と
通信することができる。
300との通信量は比較的少なく、その通信頻度も高く
ないので、通信回線200には通常の公衆回線(PST
N)を使用しているが、ISDN,光通信等の大容量の
データを高速にやり取りできる通信回線を用いても良
い。
は、CSSセンタ100から通信回線200及び通信ア
ダプタ300を介して定期的に各画像形成装置401〜
405にアクセスし、各画像形成装置401〜405の
稼動状況やメンテナンス情報を取得し、各画像形成装置
401〜405の状態を遠隔地から診断することができ
る。
いたこの発明の画像形成装置管理システムの一実施形態
を説明する。
ムの第一の実施形態である遠隔診断システム 図1は、この発明の画像形成装置管理システムの一実施
形態である遠隔診断システムの構成を示すブロック図で
あり、図11と共通する部分には同一符号を付して、こ
の発明に関わる特徴部分についてのみ詳細に説明する。
ような遠隔診断システムにおいて、通信アダプタ300
にパーソナルコンピュータ等の端末装置であるPC50
0を接続しており、そのPC500を含めて、上記CS
Sセンタ100,通信アダプタ300,及び各画像形成
装置401〜405は、CPU,ROM,及びRAM等
のマイクロコンピュータを内蔵し、後述するこの発明に
関わる各種の機能を実現する。
の内部の概略構成を示す図である。この通信アダプタ3
00では、通信回線(公衆回線)200を介してCSS
センタ100から送られてきたデータは回線制御部(N
CU)310で受信し、モデム部(MODEM)320
で復調した後、制御蓄積部(CPU&MEM)330に
一時的に格納する。
構内回線通信手順部(HDLC)340を経て、ドライ
バ部(DRV/RCV)350から複写機,プリント装
置等のOA機器である各画像形成装置401〜405へ
送出する。
は、PCインタフェイス(RS−232C)360を設
けており、このPCインタフェイス360を介してPC
500を接続し、制御蓄積部(CPU&MEM)330
に一時的に格納したデータをPC500へ転送したり、
PC500から受信したデータをCSSセンタ100へ
転送したりする。
の詳細なハードウエア構成を示す図である。この通信ア
ダプタ300は、図2に示した回線制御部(NCU)3
10,モデム部(MODEM)320,構内回線通信手
順部(HDLC)340,ドライバ部(DRV/RC
V)350にそれぞれ対応する回線制御部(NCU)3
11,モデム部(MODEM)321,構内回線通信手
順部(HDLC)341,ドライバ部(DRV/RC
V)351を有し、上記PCインタフェイス360に相
当するS−PORT361を備えている。
330は、CPU331,RAM332,ROM333
から構成される。さらに、図2で説明した機能の他に、
この装置の動作状況を表示するLEDと動作指示をする
SWとからなるLED/SW335を有し、動作時刻の
記録を行なうためのリアルタイムクロック(RTC)3
34も備えている。
0のソフトウエア構成を示す図である。この通信アダプ
タ300は、ドライバ部390として、MODEMドラ
イバ391,RS−232Cドライバ392,HDLC
ドライバ393の3種類の通信インタフェイスのドライ
バを備えており、それぞれPCインタフェイス360の
ハードウエアを制御している。
トコル層としてRSプロトコルプログラム380があ
り、伝送制御手順を実装する。さらに、最上位にはアプ
リケーション層としてアプリケーションプログラム37
0があり、データの蓄積や転送を制御している。
は、制御蓄積部(CPU&MEM)330がドライバ部
(DRV/RCV)350を介して各画像形成装置40
1〜405の各種の動作パラメータ,ユーザ設定デー
タ,動作記録データ,カウンタデータ,及びプログラム
データ等の内部データを取得し、このPCインタフェイ
ス(RS−232C)360を使ってPC500へ転送
したり、PC500から受信した各画像形成装置401
〜405の内部データをドライバ部(DRV/RCV)
350を介してそれぞれ対応する装置へ転送する。
びRAM等からなるマイクロコンピュータによって実現
される制御部(図示は省略する)が、通信アダプタ30
0を介して各画像形成装置401〜405の内部データ
を取得し、その各内部データを内部の記憶装置に蓄積し
て管理する処理を行なう。なお、図示を省略するがPC
500に接続した外部記憶装置に上記内部データを蓄積
するようにしても良い。
成装置401〜405の内部データを必要に応じて通信
アダプタ300を介して転送し、各画像形成装置401
〜405の内部データを復元する処理も行なう。
インタフェイス360が、PC500との接続インタフ
ェイス手段の機能を果たす。
00を介して各画像形成装置401〜405の各種の動
作パラメータ,ユーザ設定データ,動作記録データ,カ
ウンタデータ,及びプログラムデータ等の内部データを
取得し、その内部データを記憶装置に蓄積して管理する
内部データ管理手段の機能を果たす。
300を介して各画像形成装置401〜405に対して
記憶装置に蓄積された内部データを書き込んでそれぞれ
の画像形成装置の内部データを復元する内部データ復元
手段の機能も果たす。
1〜405のインタフェイス部の構成を示す図である。
インタフェイス部410は、ドライバ部(DRV/RC
V)411,構内回線通信手順部(HDLC)412,
制御蓄積部(CPU&MEM)413からなり、通信ア
ダプタ300の場合と同様に、メインコントロール部か
らのデータは制御蓄積部(CPU&MEM)413に転
送され、構内回線通信手順部(HDLC)412を経
て、ドライバ部(DRV/RCV)411から通信アダ
プタ300へ送出される。
に、制御蓄積部(CPU&MEM)413は構内回線通
信手順部(HDLC)412のドライバ及びRSプロト
コルを実行するが、この場合、アプリケーションはメイ
ンコントロール部で実行される。
412におけるRSプロトコルのフレーム構成を示す図
である。通信回線(公衆回線)200を介してCSSセ
ンタ100と通信アダプタ300との間で通信する時に
は、図6の(a)に示すフォーマットによって伝送す
る。
ダ部とホスト(HOST)データ部とからなり、ホスト
ヘッダ部には「S−TYP」「S−ADR」「D−TY
P」「D−ADR」「H−CTL」「H−OPR」「H
−LNG」を格納し、ホストデータ部には画像形成装置
とのデータを格納する。
アドレスやコマンド等の転送情報をやり取りし、通信ア
ダプタ300はこのホストヘッダ部を外したホストデー
タ部を各画像形成装置401〜405へ転送する。ま
た、各画像形成装置401〜405からのデータには、
このホストヘッダ部を付加してCSSセンタ100へ送
出する。
装置401〜405との間での通信時には、図6の
(b)に示すフォーマットによって伝送する。この場合
のフレームは、ペリフェラル(Peripheral)
ヘッダ部とペリフェラル(Peripheral)デー
タ部とからなり、ペリフェラルヘッダ部には「P−TY
P」「P−ADR」「P−CTL」「P−OPR」「P
−LNG」を格納し、ペリフェラルデータ部には画像形
成装置とのデータを格納する
構内でのアドレスやコマンド等の転送情報をやり取り
し、各画像形成装置401〜405のインタフェイス部
410はこのペリフェラルヘッダ部を外したペリフェラ
ルデータ部をメインコントロール部へ転送する。
には、このペリフェラルヘッダ部を付加して通信アダプ
タ300へ送出する。
のデータをCSSセンタ100に転送する場合には、図
6の(b)に示すフォーマットのフレームをデータ部と
して、通信アダプタ300においてホストヘッダ部を付
加して、図6の(a)に示すフォーマットのフレームに
組み立てる。
装置401〜405にデータを送る場合には、図6の
(b)に示すフォーマットのフレームをデータ部とし、
図6の(a)に示すフォーマットのフレームに組み立て
たものを通信アダプタ300へ転送する。
PC500も、通信アダプタ300から見ればローカル
に接続されたホスト局であるので、図6の(a)に示す
フォーマットのフレームで各画像形成装置401〜40
5の内部データ等の各種のデータの送受信を行なう。
00から送出されたデータのホストヘッダ部を解析し、
自分のアダプタ宛てであればデータ部を取り込み、そう
で無い場合には指定されたアドレスへ送信する。
ンドであれば、ホストデータ部が図6の(b)に示した
フォーマットのフレームであると解釈して、ペリフェラ
ルアドレスで指定された画像形成装置へ転送する。この
場合、通信アダプタ300は、画像形成装置からの返答
データにホストヘッダ部を付加してPC500へ返送す
る。
されたPC500からは、あたかもCSSセンタ100
からのコマンド指示のように各画像形成装置401〜4
05へ転送し、その応答は各画像形成装置401〜40
5からPC500へ転送される。
の間でのデータ転送やPC500と別の通信アダプタと
の間でのデータ転送なども可能であるが、本発明には直
接関係しないので説明は省略する。
あり、上記処理を図6及び図7によってさらに詳しく説
明する。PC500から特定の画像形成装置の内部デー
タ(例えば、動作パラメータ)を読み取る場合には、ま
ず、図6の(b)に示したフォーマットのフレームのヘ
ッダ部を作成する。
説明する。 1)P−TYP:画像形成装置のタイプ(PPC,L
P,FAX等) 2)P−ADR:画像形成装置のデバイスアドレス 3)P−CTL:制御情報(この場合にはコマンド) 4)P−OPR:実行コマンド(この場合には動作パラ
メータリード) 5)P−LNG:データ部のレングス この場合PCから画像形成装置に送るデータはないので
データ部は不要である。
のフレームをホストデータ部として、図6の(a)に示
したフォーマットのフレームのヘッダ部を作成する。そ
のヘッダ部に格納する各データを以下に説明する。
C) 2)S−ADR:送り元装置の回線アドレス(電話番
号) 3)D−TYP:送り先装置のタイプ(アダプタ) 4)D−ADR:送り先装置の回線アドレス(電話番
号) 5)H−CTL:制御情報(この場合には転送コマン
ド) 6)H−LNG:データ部のレングス、すなわち、PC
はパラメータリードコマンド(Parameter R
ead command)の送信で、同じアドレスで直
結されている通信アダプタにホストデータ部を転送し、
さらに通信アダプタはそれをペリフェラルアドレスで指
示された画像形成装置へ転送する。
5は、PC500からのパラメータリードコマンドを受
け取り、自装置に設定されている動作パラメータを通信
アダプタ300を介してPC500へ返送する。
メータの返送手順は、上述した処理とは逆であり、画像
形成装置のインタフェイス部は、メインコントローラ部
からのパラメータデータにペリフェラルヘッダ部を付加
し、パラメータ送信で通信アダプタ300へ送信する。
この場合、P−CTL:制御情報(この場合にはレスポ
ンス)とする。
示すフォーマットで受け取ったフレームをホストデータ
部とし、それにホストヘッダ部を付加してPC500へ
送信する。この場合、H−CTL:制御情報(この場合
には転送レスポンス)とする。
装置の内部データ(例えば、動作パラメータ)を対応す
る画像形成装置に書き込むには、以下の手順で行なう。
まず、PC500はパラメータデータ(動作パラメー
タ)をペリフェラルデータ部とし、図6の(b)に示し
たフォーマットのヘッダ部を作成する。この場合、P−
OPR:実行コマンド(この場合には動作パラメータラ
イト)とする。
あり、PC500はパラメータライトコマンド(Par
ameter Write Command)を通信ア
ダプタ300へ送信し、通信アダプタ300はそれをペ
リフェラルアドレスで指示された画像形成装置へ転送す
る。
受け取ったコマンドとデータである動作パラメータをメ
インコントローラ部へ渡し、書き込み(Done)処理
を実行する。
ンタフェイス部へ伝え、図6の(b)に示したフォーマ
ットでデータ部無しのフレームを作成する。この場合、
P−CTL:制御情報(この場合にはレスポンス)とす
る。その後は、上述したリードのレスポンス返送と同じ
であり、異なるのはデータ部が付属しないことのみであ
る。
ンド送受信の代わりにPC500がコマンドの送受信を
行なうことによって、PC500によって各画像形成装
置401〜405の内部データを保持して管理すること
ができる。
装置の動作パラメータを一時的にパーソナルコンピュー
タ等の端末装置の外部記憶装置に待避させることが可能
になるので、画像形成装置の各種のパラメータである内
部データを変更し、それをテストした後でいつでも容易
に元に戻せるので、メモなどをとる必要がなくて安心で
ある。
や初期化を行なった後でも、以前使用していたパラメー
タ等の内部データを容易に戻せるので再設定の必要がな
くなる。
グラムの書き換えが可能な画像形成装置では、動作パラ
メータ以外にプログラムのバージョンナンバを読み出し
て、より新しいプログラムに書き換えたり、バージョン
ナンバの管理をPCで行なうことも可能になる。
く、通常ユーザが使用しているパソコンでも対応ソフト
をインストールするだけで利用できるので、容易に導入
することができる。
使われる専用のパソコンを利用することも可能である
が、比較的小規模なオフィスでは管理者のパソコンに接
続して使用することができ、いつでも管理者は画像形成
装置の動作状態を動作パラメータを見ることで把握する
ことができる。
のインタフェイスとして、USB又はIEEE1394
のインタフェイス規格に基づくUSBインタフェイス又
はIEEE1394インタフェイスを使用してもよい。
SB又はIEEE1394のインタフェイス規格に基づ
くUSBインタフェイス又はIEEE1394インタフ
ェイスを設け、そのインタフェイス部にPC500を接
続する。
ンタフェイスには活線挿抜機能が有り、具体的にはコネ
クタ内の電源ピンが、配置上の工夫によって他の信号ピ
ンよりも先に接続されるようになっているので、双方が
電源オンの状態のまま接続したり離脱したりできる。
末装置間のインタフェイスをLANインタフェイスにす
ることにより、例えば、USB又はIEEE1394に
すれば、それらはパソコンの標準インタフェイスである
うえに、LANと同様にHUBを使用して複数の装置を
接続することができる。
の距離的な制限がなくなる上に必ずしもパソコンの設置
してある場所まで配線しなくても、HUBがあるところ
まで配線すればよくなるので、便利である。また、LA
Nインタフェイスよりコスト的に安価に実施できるとい
うメリットもある。
のインタフェイスを、電気的接続を無くし、ケーブルも
不要にする方法として、無線によるデータ転送を可能に
する無線インタフェイスを利用するようにしても良い。
すなわち、上記通信アダプタ300に無線によるデータ
転送手段のインタフェイス部を設け、そのインタフェイ
ス部にPC500を接続する。
無線化はすでに可能であり、変換用のアダプタを使用す
るか、望ましくは内蔵すればよい。また、通信アダプタ
300では画像形成装置401〜405とのインタフェ
イスに無線を使用することもすでに実用化されており、
232Cインタフェイス部の無線化も容易に可能であ
る。このように、通信アダプタ300とPC500との
インタフェイスを無線接続にすれば、PC500の配置
変更をたやすく行なうことができる。
ペクトラム方式の無線によるデータ転送手段を設けても
よい。このように、PC500と通信アダプタ300と
のインタフェイスに、スプレッドスペクトラム方式を使
用すれば、オフィスで無線LANが使用されている場合
にも妨害を与えたり、妨害を受けたりしないで共存でき
るというメリットがある。
のインタフェイスを赤外線を利用したシステムにしても
良い。すなわち、通信アダプタ300に赤外線方式に基
づくデータ転送手段のインタフェイス部を設け、そのイ
ンタフェイス部にPC500を接続する。このように、
赤外線によるインタフェイスはテレビのリモコンなどで
普及しており、コスト的に有利である。
接続を工夫することにより、低コストでPC500を通
信アダプタ300に接続し、各画像形成装置401〜4
05の内部データを制御管理することができる。
0に代えて携帯型端末装置(携帯型PC)を接続する場
合について説明する。すなわち、上記PC500に代え
て、通信アダプタ300にインタフェイス部を介してP
DAやノート型パソコン等の携帯型端末装置を接続す
る。
A),ノート型パーソナルコンピュータ等の携帯型PC
の利用は、サービスマンが持ち帰ってファイルの管理や
アップデートを行なえることにあり、またサービスマン
が保守する複数のシステムに対して1台のPCで対応で
きるコスト効果が大きいので、サービスマンが携帯する
PCを現場の通信アダプタ300に簡単に接続又は離脱
できることが望ましい。
状態で稼働しており、停電があった場合、あるいは配置
変更などに備えて電池によるメモリのバックアップが行
なわれているので、携帯PCとの接続のために電源を切
っても大丈夫であり、通常双方のマシンをオフにして接
続するというマニュアル的な使い方ができる。現実的に
は片方のマシンがオフであれば接続上問題は生じないの
で、通信アダプタ300の電源を接続のためにオフする
ことはしない。
のインタフェイスは、RS−232Cであっても電気的
には特に特別の配慮を必要としないが物理的にはコネク
タの位置や形状などを考慮する必要がある。
ることにより、ユーザのパソコンを使用せず、サービス
マンが必要に応じて持参するPDAやノート型パソコン
で各画像形成装置のデータの管理を行なうことができ、
サービスマンが画像形成装置のメンテナンス等の作業を
効率良く行なうことができる。
た画像形成装置の動作パラメータをサービスステーショ
ンに持ち帰ることができるので、解析や保管,分析を必
要に応じてHOSTコンピュータを使って行なうことが
できる。
する場合にも、予めサービスステーションでCSSセン
タのデータベースからダウンロードしたプログラムを準
備することができ、画像形成装置のプログラム更新作業
も素早く行なうことができる。
置では、毎回電源を切らなくても動作状態を保持したま
まスリープモードに移行する機能があって便利である
が、通信アダプタ300との接続のためにわざわざ電源
を落とす必要があるのでは、この機能が有効に利用でき
ないことになる。
と通信アダプタ300とのインタフェイスとして、US
B又はIEEE1394のインタフェイス規格に基づく
USBインタフェイス又はIEEE1394インタフェ
イスを使用するとよい。
SB又はIEEE1394のインタフェイス規格に基づ
くUSBインタフェイス又はIEEE1394インタフ
ェイスを設け、そのインタフェイス部に携帯型端末装置
を接続する。
ンタフェイスには活線挿抜機能が有り、具体的にはコネ
クタ内の電源ピンが、配置上の工夫によって他の信号ピ
ンよりも先に接続されるようになっているので、双方が
電源オンの状態のまま接続したり離脱したりできる。
94はパソコンの標準インタフェイスであるうえに、L
ANと同様にHUBを使用して複数の装置を接続するこ
とができる。
ンタフェイスであるというところに最大の効果があり、
サービスマンが上述の作業を直ちに行なうことができ、
作業能率を向上させることができる。また、LANイン
タフェイスよりコスト的に安価に実施できるというメリ
ットもある。
のインタフェイスを、電気的接続を無くし、ケーブルも
不要にする方法として、無線によるデータ転送を可能に
する無線インタフェイスを利用するようにしても良い。
すなわち、上記通信アダプタ300に無線によるデータ
転送手段のインタフェイス部を設け、そのインタフェイ
ス部に携帯型端末装置を接続する。
無線化はすでに可能であり、変換用のアダプタを使用す
るか、望ましくは内蔵すればよい。また、通信アダプタ
300では画像形成装置401〜405とのインタフェ
イスに無線を使用することもすでに実用化されており、
232Cインタフェイス部の無線化も容易に可能であ
る。このようにして、無線接続を用いれば、携帯型端末
装置の配置を容易に変更することができ、作業性を向上
させることができる。
PC側はカード用スロットに内蔵できる無線LAN用カ
ードなどが実用化されているが、通信アダプタ300側
のコストなどを考慮すると簡易的な方式を開発したほう
がよいと思われる。
が開発中であり、このようなインタフェイスが実用化さ
れると非常に使い易いものになるが、無線の場合、有線
に比べてどうしてもノイズなどに弱くなるという欠点が
ある。
置かれた通信アダプタ300のまわりには、ノイズが多
くて電波も届きにくい環境にある。このような場合に有
効な無線通信方式として、スプレッドスペクトラム方式
があり、近年無線LANの標準方式にも採用されてい
る。そこで、通信アダプタ300にスプレッドスペクト
ラム方式の無線によるデータ転送手段を設ける。
00とのインタフェイスを、スプレッドスペクトラム方
式を使用すれば、その性能が優秀であることはもとよ
り、オフィスで無線LANが使用されている場合にも妨
害を与えたり、妨害を受けたりしないで共存できるとい
うメリットがある。
ユーザが使用する無線LANの運用と共存することがで
き、周波数が同じでも周囲のLANに悪影響を及ぼさず
に済む。これは、キャリアセンスという機能が採用され
ているためであり、他局が送信中は自局の送信を保留す
るからである。
携帯型PCと通信アダプタ300とのインタフェイスを
赤外線を利用したシステムにしても良い。すなわち、通
信アダプタ300に赤外線方式に基づくデータ転送手段
のインタフェイス部を設け、そのインタフェイス部に携
帯型端末装置を接続する。
はテレビのリモコンなどでも普及しており、ローコスト
で実現することができる。また、パソコン環境での赤外
線通信もIrDAという標準化がなされており、最近の
ノートPCなどではこの機能を有するものが多い。な
お、赤外線を利用したインタフェイスの欠点は電波の直
進性にあるが、通信アダプタ300側の受光部を画像形
成装置401〜405の横などに配置することで解決す
ることができる。
接続を工夫することにより、携帯型PCを通信アダプタ
300に接続し、各画像形成装置401〜405の内部
データを制御管理することができる。
500又は携帯型PCに携帯電話やPHS等の電波によ
るデータ通信が可能な移動体通信装置を接続すれば、そ
の移動体通信装置を介してCSSセンタ100へ各画像
形成装置401〜405の内部データを伝送することも
できる。
はPHS等の電波によるデータ通信が可能な移動体通信
装置を接続するインタフェイス部を設け、そのインタフ
ェイス部に移動体通信装置を接続する。そして、携帯型
PCは、移動体通信装置を介してSCCセンタとの間で
各画像形成装置401〜405の内部データを送受信す
る処理を行なう。
500又は携帯型PCに携帯電話やPHS等の電波によ
るデータ通信が可能な移動体通信装置を接続すれば、そ
の移動体通信装置を介してCSSセンタ100へ各画像
形成装置401〜405の内部データを伝送することも
できる。
に、携帯電話又はPHS等の電波によるデータ通信が可
能な移動体通信装置を接続するインタフェイス部を設
け、そのインタフェイス部に移動体通信装置を接続す
る。そして、PC500又は携帯型PCは、移動体通信
装置を介してSCCセンタとの間で各画像形成装置40
1〜405の内部データを送受信する処理を行なう。
SCCセンタとの画像形成装置の内部データのやり取り
を行なえるので、無線通信の届きやすい環境で作業を進
めることができ、無線通信の困難な場所で何度も同じ作
業を繰り返さずに済み、画像形成装置の内部データの復
旧作業等を能率よく行なうことができる。
ムの第二の実施形態である遠隔診断システム 図8は、この発明の画像形成装置管理システムの他の実
施形態である遠隔診断システムの構成を示すブロック図
であり、図1及び図11と共通する部分には同一符号を
付して、この発明に関わる特徴部分についてのみ詳細に
説明する。
ローカルエリアネットワーク(LAN)600に接続さ
れており、サーバ機能を有する。さらに、LAN600
にはPC群700が接続されており、そのPC群700
の複数台のパーソナルコンピュータ(PC)701〜7
09はそれぞれCPU,ROM,及びRAM等からなる
マイクロコンピュータによって実現される制御部を備え
ており、PC500のクライアントの機能を有すると共
に後述するこの発明に関わる各種の機能も有する。な
お、この実施形態ではPC群700が9台の場合を図示
しているが、実際には台数の制限はない。
は、制御蓄積部(CPU&MEM)330がドライバ部
(DRV/RCV)350を介して各画像形成装置40
1〜405の各種の動作パラメータ,ユーザ設定デー
タ,動作記録データ,カウンタデータ,及びプログラム
データ等の内部データを取得し、このPCインタフェイ
ス(RS−232C)360を使ってPC500へ転送
したり、PC500から受信した各画像形成装置401
〜405の内部データをドライバ部(DRV/RCV)
350を介してそれぞれ対応する装置へ転送する。
びRAM等からなるマイクロコンピュータによって実現
される制御部(図示は省略する)が、通信アダプタ30
0を介して各画像形成装置401〜405の内部データ
を取得し、その各内部データを内部の記憶装置に蓄積し
て管理する処理を行なう。なお、図示を省略するがPC
500に接続した外部記憶装置に上記内部データを蓄積
するようにしても良い。
成装置401〜405の内部データを必要に応じて通信
アダプタ300を介してへ転送し、各画像形成装置40
1〜405の内部データを復元する処理も行なう。
リアネットワーク(LAN)600を介して複数のクラ
イアント端末装置であるPC701〜709を接続する
インタフェイス部を設け、制御部が各PC701〜70
9に対して資源共有等のサービスを実現するサーバ手段
と、各PC701〜709に対して記憶装置への内部デ
ータの読み書きを許可する手段の機能を果たす。
701〜709に対して各画像形成装置401〜405
を共有させるサービスを実現するプリントサーバ手段
と、各PC701〜709に対して記憶装置への内部デ
ータの読み書きを許可する手段の機能を果たす。
有データのサーバとして動作している場合、LAN60
0に接続されたクライアントの各PC701〜709か
らファイルの読み書きができるので、例えば、PC50
0が一定時間毎に各画像形成装置401〜405の動作
パラメータ等の内部データをリードしてファイルに格納
するようにしておけば、サービスマン又はユーザがクラ
イアントのいずれかのPC701〜709から必要に応
じてそのファイル内を参照することができる。
て、PC500に蓄積された各画像形成装置401〜4
05の動作状態やソフトのバージョン等の内部データの
監視及び管理が可能になる。
パラメータやソフトウェア等の内部データを入れ替えた
い場合には、クライアントのいずれかのPC701〜7
09からデータファイルをサーバのPC500へ送るこ
とにより、PC500が記憶装置に蓄積し、自動的に該
当する画像形成装置へ書き込んで内部データの復元や更
新を行なう。
9に対して各画像形成装置401〜405を利用させる
プリントサーバ機能を有する場合には、サーバのPC5
00やクライアントの各PC701〜709に特別なソ
フトウエアを導入する必要が無く、クライアントの各P
C701〜709からはプリント装置として利用してい
る各画像形成装置401〜405の動作状態やバージョ
ン情報等の内部データを読み出し、その内部データの管
理を行なうことができる。
5のパラメータの変更やプログラムの入れ替えの場合
も、クライアントのPC701〜709から目的の画像
形成装置を指示するだけで画像形成装置の内部データの
復元や更新を行なえるが、このような操作は特定の管理
者だけが行なえるようにパスワードなどでプロテクトす
るのが望ましい。
信アダプタ300に設けるPC500の接続インタフェ
イス手段として、上述したようなイーサネット等のLA
N,USB又はIEEE1394等のインタフェイス
や、スプレッドスペクトラム方式等の無線によるインタ
フェイスや、赤外線方式に基づくインタフェイスを採用
するようにしても良い。
り、LANに接続されている場合には、すべてのクライ
アントPCからアクセスすることが可能であるから、こ
のようなサーバが各階にある大規模なオフィスでも一個
所のPCからすべての画像形成装置の状態を把握するこ
とができる。また、サーバPCの有するセキュリティ機
能やバックアップ機能を利用することにより、高度なデ
ータ管理を行なうことも可能である。
を有している場合には、特に複写機とネットワークプリ
ンタが複合された画像形成装置などで効果が大きい。つ
まり、画像形成装置の動作状態を管理するプログラムを
プリンタドライバに包含させることにより、一般的な動
作確認と同じ方法でメインテナンスを行なうことがで
き、必要であればサーバの設定により管理者の権限を設
定することができる。
ムの第三の実施形態である遠隔診断システム 図9は、この発明の画像形成装置管理システムのさらに
他の実施形態である遠隔診断システムの構成を示すブロ
ック図であり、図1及び図11と共通する部分には同一
符号を付して、この発明に関わる特徴部分についてのみ
詳細に説明する。
たような遠隔診断システムにおいて、画像形成装置群4
00内のいずれか一台の画像形成装置に、ここでは画像
形成装置405にPC500を接続しており、画像形成
装置405とPC500とのインタフェイスを通信アダ
プタ300と各画像形成装置401〜405のインタフ
ェイスと同じものにしている。
ルな通信手段でPC500を接続し、PC500の制御
部(図示を省略する)が、そのローカルな通信手段を介
して各画像形成装置401〜405の各種の動作パラメ
ータ,ユーザ設定データ,動作記録データ,カウンタデ
ータ,及びプログラムデータ等の内部データを取得し、
その内部データを記憶装置に蓄積して管理する内部デー
タ管理手段の機能を果たす。
な通信手段を介して各画像形成装置401〜405に対
して記憶装置に管理している内部データを書き込み、そ
の画像形成装置の内部データを復元及び更新する手段の
機能を果たすようにすると良い。
は、PC500がローカルな通信手段を介して各画像形
成装置401〜405の内部データを直接に取得し、そ
れを自装置の記憶装置に蓄積して管理する。また、各画
像形成装置401〜405に対して記憶装置に蓄積した
該当する内部データを直接に書き込むことにより、その
画像形成装置の内部データの復元や更新処理を行なう。
インタフェイスであるRS−485の接続規格に基づく
RS−485インタフェイス,又はHDLCの接続規格
に基づくHDLCインタフェイスを使用するとよい。
装置405に接続されているので、通信アダプタ300
から参照したときに新たに増設された画像形成装置とし
て認識される。したがって、当然ながらPC500には
各画像形成装置401〜405と同様にユニークなデバ
イスアドレスが必要である。
ーサネット等のLANインタフェイスや、ローカルエリ
アネットワークに基づく各種の無線通信手段を用いても
よい。
装置401〜405のいずれか一台に接続し、その接続
インタフェイスを通信アダプタ300と各画像形成装置
401〜405のインタフェイスと同じものにすること
により、RS232−Cや無線インタフェイス等を特に
通信アダプタ300に持たせる必要がなくなる。したが
って、既に設置されている通信アダプタ300を交換し
たり内部機能を変更したりする必要が無く、導入時のコ
ストを低減するために有利になり、システム制御の簡素
化にも有利になる。
85などの画像形成装置インタフェイスにあわせる場
合、PCにインタフェイスボードの搭載や変換アダプタ
の接続が必要になるが、RS−232Cに比べて長い距
離を伝送することが可能になる(15m max→50
0m max)。
ムの第四の実施形態である遠隔診断システム 図10は、この発明の画像形成装置管理システムのさら
にまた他の実施形態である遠隔診断システムの構成を示
すブロック図であり、図1及び図11と共通する部分に
は同一符号を付して、この発明に関わる特徴部分につい
てのみ詳細に説明する。
遠隔診断システムと略同じ構成であるが、PC500が
各画像形成装置401〜405のいずれか一台に接続し
ており、通信アダプタ300を介さずに各画像形成装置
401〜405の内部データを直接に取得して管理する
ところが異なる。
ネットワーク(LAN)600を介して複数のクライア
ント端末装置からなるPC群700を接続し、PC50
0の制御部が、PC群700の各PC701〜709に
対して資源共有等のサービスを実現するサーバ手段と、
各PC701〜709に対して記憶装置への内部データ
の読み書きを許可する手段の機能を果たす。
1〜709に対して各画像形成装置401〜405を共
有させるサービスを実現するプリントサーバ手段と、各
PC701〜709に対して記憶装置への内部データの
読み書きを許可する手段の機能を果たす。
C群700の共有データのサーバとして動作している場
合、LAN600に接続されたクライアントの各PC7
01〜709からファイルの読み書きができるので、例
えば、PC500が一定時間毎に各画像形成装置401
〜405の動作パラメータ等の内部データをリードして
ファイルに格納するようにしておけば、サービスマン又
はユーザがクライアントのいずれかのPC701〜70
9から必要に応じてそのファイル内を参照することがで
きる。
て、PC500に蓄積された各画像形成装置401〜4
05の動作状態やソフトのバージョン等の内部データの
監視及び管理が可能になる。
パラメータやソフトウェア等の内部データを入れ替えた
い場合には、クライアントのいずれかのPC701〜7
09からデータファイルをサーバのPC500へ送るこ
とにより、PC500が記憶装置に蓄積し、自動的に該
当する画像形成装置へ書き込んで内部データの復元や更
新を行なう。
9に対して各画像形成装置401〜405を利用させる
プリントサーバ機能を有する場合には、サーバのPC5
00やクライアントの各PC701〜709に特別なソ
フトウエアを導入する必要が無く、クライアントの各P
C701〜709からはプリント装置として利用してい
る各画像形成装置401〜405の動作状態やバージョ
ン情報等の内部データを読み出し、その内部データの管
理を行なうことができる。
5のパラメータの変更やプログラムの入れ替えの場合
も、クライアントのPC701〜709から目的の画像
形成装置を指示するだけで画像形成装置の内部データの
復元や更新を行なえるが、このような操作は特定の管理
者だけが行なえるようにパスワードなどでプロテクトす
るのが望ましい。
信アダプタ300と各画像形成装置401〜405と、
画像形成装置405とPC500及びPC群700とを
接続するインタフェイス手段として、イーサネット等の
LAN,USB又はIEEE1394等のインタフェイ
スや、スプレッドスペクトラム方式等の無線によるイン
タフェイスや、赤外線方式に基づくインタフェイスを採
用するようにしても良い。
り、LANに接続されている場合には、すべてのクライ
アントPCからアクセスすることが可能であるから、こ
のようなサーバが各階にある大規模なオフィスでも、一
個所のPCから通信アダプタを介さずにすべての画像形
成装置の状態を把握することができる。また、サーバP
Cの有するセキュリティ機能やバックアップ機能を利用
することにより、高度なデータ管理を行なうことも可能
である。
を有している場合には、特に複写機とネットワークプリ
ンタが複合された画像形成装置などで効果が大きい。
るプログラムをプリンタドライバに包含させることによ
り、一般的な動作確認と同じ方法でPCから各画像形成
装置に対して直接にメインテナンスを行なうことがで
き、必要であればサーバの設定により管理者の権限を設
定することができる。
びPC群700とを接続するインタフェイス手段として
上述のようなLANを導入すれば、通信アダプタ300
はダイヤルアップルータと似た機能を果たすので、以下
に示すような利用形態も実現できる。
タ300を介して記憶装置に蓄積された内部データをC
SSセンタ100へファイル転送する手段の機能を果た
すようにする。
た各画像形成装置401〜405の内部データをファイ
ル転送機能により通信アダプタ300を介してCSSセ
ンタ100へ送信し、CSSセンタ100から各画像形
成装置401〜405に対する内部データを通信アダプ
タ300を介して受信する。
由でCSSセンタ100とファイル転送を行なうことに
より、バイナリーのパラメータやプログラムファイルな
どの内部データを高速に転送することができる。
タ300を介してCSSセンタ100との間で内部デー
タのファイルを添付した電子メールを送受信する手段の
機能を果たすようにする。
た各画像形成装置401〜405の内部データのファイ
ルを添付した電子メールを作成し、ファイル転送機能に
より通信アダプタ300を介してCSSセンタ100へ
送信する。また、CSSセンタ100から各画像形成装
置401〜405の内部データのファイルを添付した電
子メールを受信すると、そのファイルを記憶装置に蓄積
して管理する。
タ100との間で、各画像形成装置401〜405の内
部データのファイルを電子メールに添付して送受信する
ことにより、ファイヤーウオールのある環境でも容易に
通信が可能になる。
タ100とせずにインターネットプロバイダとすれば、
インターネットを介してCSSセンタ100やサービス
ステーションに接続することも可能であり、世界中どこ
からでもアクセスすることが可能になる。
サーバを実現する手段と、その手段によってインターネ
ットを介してCSSセンタ100等から記憶装置に蓄積
された内部データをアクセスして取得できるようにする
手段の機能を果たす。
合、通常は安全性の面からルータの機能を果たす通信ア
ダプタ100から直接サーバのPC500に入れないよ
うにするファイヤーウオールを置いて外部からのアクセ
スを制限する必要がある。このような場合には、FTP
やHTTPを使わずに電子メールの添付ファイルとして
内部データを送受信すれば、ファイヤーウオールを通さ
ずに通信することができる。
ることにより、CSSセンタ以外の場所、すなわち営業
部門や開発部門と容易に直接通信することも可能にな
り、画像形成装置を管理する際の作業範囲を大幅に広げ
ることができる。
像形成装置管理システムによれば、画像形成装置の内部
データを最も効率的に外部へ一時的あるいは恒久的に退
避させることができる。また、画像形成装置の内部デー
タをローカルに管理する際に最も効率的に行なえる。さ
らに、画像形成装置の内部データをプリントサーバ機能
に統合して管理することができる。
形態である遠隔診断システムの構成を示すブロック図で
ある。
構成を示す図である。
ドウエア構成を示す図である。
ア構成を示す図である。
インタフェイス部の構成を示す図である。
412におけるRSプロトコルのフレーム構成を示す図
である。
シーケンスを示す図である。
施形態である遠隔診断システムの構成を示すブロック図
である。
他の実施形態である遠隔診断システムの構成を示すブロ
ック図である。
にまた他の実施形態である遠隔診断システムの構成を示
すブロック図である。
機能ブロック図である。
(NCU) 320,321:モデム部(MODEM) 330,413:制御蓄積部(CPU&MEM) 331:CPU 332:RAM 333:ROM 334:RTC 335:LED/SW 340,341,412:構内回線通信手順部(HDL
C) 350,351,411:ドライバ部(DRV/RC
V) 360,PCインタフェイス 361:S−PORT 370:アプリケーションプログラム 380:RSプロトコルプログラム 390:ドライバ部 391:MODEMドラ
イバ 392:RS−232Cドライバ 393:HDLCドライバ 400:画像形成装置群 401〜405:画像形成装置 410:インタフェイ
ス部 500,701,709:PC 600:LAN 700:PC群
Claims (20)
- 【請求項1】 複写機,プリント装置等の画像形成装置
と、該画像形成装置とローカルな通信手段で接続する通
信アダプタ装置と、該通信アダプタ装置と通信回線を介
して接続し、前記通信アダプタ装置を介して前記画像形
成装置を遠隔で制御管理するセンタ装置とからなる画像
形成装置管理システムにおいて、 前記通信アダプタ装置に、パーソナルコンピュータ等の
端末装置との接続インタフェイス手段を設け、 該接続インタフェイス手段に前記端末装置を接続し、 該端末装置に、前記通信アダプタ装置を介して前記画像
形成装置の各種の動作パラメータ,ユーザ設定データ,
動作記録データ,カウンタデータ,及びプログラムデー
タ等の内部データを取得し、該内部データを記憶装置に
蓄積して管理する内部データ管理手段を設けたことを特
徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置管理システ
ムにおいて、 前記端末装置に、前記通信アダプタ装置を介して前記画
像形成装置に対して前記記憶装置に蓄積された内部デー
タを書き込んで前記画像形成装置の内部データを復元す
る内部データ復元手段を設けたことを特徴とする画像形
成装置管理システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置管理
システムにおいて、 前記端末装置を、情報携帯端末,ノート型パーソナルコ
ンピュータ等の携帯型端末装置にしたことを特徴とする
画像形成装置管理システム。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の画像形成装置管理
システムにおいて、 前記端末装置に、ローカルエリアネットワークを介して
複数のクライアント端末装置を接続し、該各クライアン
ト端末装置に対して資源共有等のサービスを実現するサ
ーバ手段と、前記各クライアント端末装置に対して前記
記憶装置への内部データの読み書きを許可する手段とを
設けたことを特徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の画像形成装置管理
システムにおいて、 前記端末装置に、ローカルエリアネットワークを介して
複数のクライアント端末装置を接続し、該各クライアン
ト端末装置に対して前記画像形成装置を共有させるサー
ビスを実現するプリントサーバ手段と、前記各クライア
ント端末装置に対して前記記憶装置への内部データの読
み書きを許可する手段とを設けたことを特徴とする画像
形成装置管理システム。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
画像形成装置管理システムにおいて、 前記接続インタフェイス手段を、USB又はIEEE1
394のインタフェイス規格に基づくデータ転送手段に
したことを特徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項7】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
画像形成装置管理システムにおいて、 前記接続インタフェイス手段を、無線によるデータ転送
手段にしたことを特徴とする画像形成装置管理システ
ム。 - 【請求項8】 請求項7記載の画像形成装置管理システ
ムにおいて、 前記データ転送手段を、スプレッドスペクトラム方式に
基づくデータ転送手段にしたことを特徴とする画像形成
装置管理システム。 - 【請求項9】 請求項7記載の画像形成装置管理システ
ムにおいて、 前記データ転送手段を、赤外線方式に基づくデータ転送
手段にしたことを特徴とする画像形成装置管理システ
ム。 - 【請求項10】 請求項3記載の画像形成装置管理シス
テムにおいて、 前記携帯型端末装置に、携帯電話又はPHS等の電波に
よるデータ通信が可能な移動体通信装置を接続する手段
と、該手段に接続された移動体通信装置を介して前記セ
ンタ装置と前記内部データの送受信を行なうようにした
ことを特徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項11】 複写機,プリント装置等の画像形成装
置と、該画像形成装置とローカルな通信手段で接続する
通信アダプタ装置と、該通信アダプタ装置と通信回線を
介して接続し、前記通信アダプタ装置を介して前記画像
形成装置を遠隔で制御管理するセンタ装置とからなる画
像形成装置管理システムにおいて、 前記画像形成装置に、前記ローカルな通信手段でパーソ
ナルコンピュータ等の端末装置を接続し、 該端末装置に、前記画像形成装置の各種の動作パラメー
タ,ユーザ設定データ,動作記録データ,カウンタデー
タ,及びプログラムデータ等の内部データを取得し、該
内部データを記憶装置に蓄積して管理する内部データ管
理手段を設けたことを特徴とする画像形成装置管理シス
テム。 - 【請求項12】 請求項11記載の画像形成装置管理シ
ステムにおいて、 前記端末装置に、ローカルエリアネットワークを介して
複数のクライアント端末装置を接続し、該各クライアン
ト端末装置に対して資源共有等のサービスを実現するサ
ーバ手段と、前記各クライアント端末装置に対して前記
記憶装置への内部データの読み書きを許可する手段とを
設けたことを特徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項13】 請求項11記載の画像形成装置管理シ
ステムにおいて、 前記端末装置に、ローカルエリアネットワークを介して
複数のクライアント端末装置を接続し、該各クライアン
ト端末装置に対して前記画像形成装置を共有させるサー
ビスを実現するプリントサーバ手段と、前記各クライア
ント端末装置に対して前記記憶装置への内部データの読
み書きを許可する手段とを設けたことを特徴とする画像
形成装置管理システム。 - 【請求項14】 請求項11記載の画像形成装置管理シ
ステムにおいて、 前記通信手段を、RS−485又はHDLCの接続規格
に基づく通信手段にしたことを特徴とする画像形成装置
管理システム。 - 【請求項15】 請求項11乃至13のいずれか一項に
記載の画像形成装置管理システムにおいて、 前記通信手段を、ローカルエリアネットワーク接続に基
づく通信手段にしたことを特徴とする画像形成装置管理
システム。 - 【請求項16】 請求項15記載の画像形成装置管理シ
ステムにおいて、 前記ローカルエリアネットワークを、イーサネットにし
たことを特徴とする画像形成装置管理システム。 - 【請求項17】 請求項11乃至13のいずれか一項に
記載の画像形成装置管理システムにおいて、 前記通信手段を、ローカルエリアネットワーク接続に基
づく無線通信手段にしたことを特徴とする画像形成装置
管理システム。 - 【請求項18】 請求項15乃至17のいずれか一項に
記載の画像形成装置管理システムにおいて、 前記端末装置に、前記通信アダプタ装置を介して前記記
憶装置に蓄積された内部データを前記センタ装置へファ
イル転送する手段を設けたことを特徴とする画像形成装
置管理システム。 - 【請求項19】 請求項15乃至17のいずれか一項に
記載の画像形成装置管理システムにおいて、 前記端末装置に、前記通信アダプタ装置を介して前記セ
ンタ装置との間で前記内部データのファイルを添付した
電子メールを送受信する手段を設けたことを特徴とする
画像形成装置管理システム。 - 【請求項20】 請求項15乃至17のいずれか一項に
記載の画像形成装置管理システムにおいて、 前記端末装置に、WEBサーバを実現する手段を設け、
該手段によってインターネットを介して前記センタ装置
から前記記憶装置に蓄積された内部データをアクセスし
て取得できるようにしたことを特徴とする画像形成装置
管理システム。
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