JP2001029282A - 電気掃除機およびその吸込口体 - Google Patents

電気掃除機およびその吸込口体

Info

Publication number
JP2001029282A
JP2001029282A JP11204852A JP20485299A JP2001029282A JP 2001029282 A JP2001029282 A JP 2001029282A JP 11204852 A JP11204852 A JP 11204852A JP 20485299 A JP20485299 A JP 20485299A JP 2001029282 A JP2001029282 A JP 2001029282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning member
soft
cleaning
suction port
vacuum cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11204852A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyuki Ichino
雄之 市野
Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP11204852A priority Critical patent/JP2001029282A/ja
Publication of JP2001029282A publication Critical patent/JP2001029282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被掃除面の状態を問わず塵埃を捕捉でき駆動
手段に加わる負荷が低減する電気掃除機の吸込口体を提
供する。 【解決手段】 ケース体24の下面に吸込口30を開口する
吸込部26内に吸気流にて回転する回転清掃体46を収容す
る。周面に螺旋状に凹溝を設けたシャフト48に、細長平
板状の起毛布53b の一縁に凹溝に係合する台座部54を設
け板の間、畳および絨毯に接触する軟質清掃部材50を取
り付ける。起毛布53c を折り返した二重布ブレードの一
縁に台座部54を設け、軟質清掃部材50より硬質で板の間
および畳に接触する中質清掃部材51を軟質清掃部材50よ
り短く取り付ける。軟質部材にて細長平板状のブレード
の一縁に台座部を一体に設け、中質清掃部材51より硬質
で絨毯のみ接触する硬質清掃部材52を中質清掃部材51よ
り短く取り付ける。各種床面状態で適宜接触状況が異な
り、負荷を増大せずに塵埃捕捉性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の清掃部材を
有した回転清掃体を備えた電気掃除機およびその吸込口
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細長柱状の軸部材の外周面に螺旋
状に取付溝を複数形成し、これら取付溝に材質の異なる
清掃部材を取り付けた回転清掃体を備えた電気掃除機の
吸込口体が知られている。そして、この回転清掃体は、
掻出部材であるゴムなど軟質部材にて略帯状に形成した
ブレード部と、床磨部材である起毛を有する布部材であ
る起毛布を略帯状に設けた布ブレード部とをそれぞれ取
付溝に装着して構成されている。この回転清掃体を備え
た吸込口体にて掃除する際には、絨毯などの掃除の際に
はブレード部が塵埃を掻き出し、板の間などの掃除の場
合には布ブレード部がモップなどのように板の間を床磨
きしつつ塵埃を掃き取り、板の間および絨毯の双方でも
塵埃の除去効果が得られる。
【0003】しかしながら、このブレード部と布ブレー
ド部とを備えた構成では、絨毯を掃除する場合に布ブレ
ード部では絨毯の掻き出し効果が得られない。
【0004】そこで、例えば特開平11−56707号
公報に記載の構成が知られている。この特開平11−5
6707号公報に記載のものは、軟質部材にて細長平板
状に形成されたブレード部の板部に布部材を取り付けて
腰を強く形成し、床磨効果や掃き取り効果が得られると
ともに塵埃の掻き出し効果が低減しないで床磨き効果が
得られる構成が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平11−56707号公報に記載のものは、腰の強い
ブレード部に布部材を取り付けて板の間での床磨効果お
よび絨毯での塵埃の掻き出し効果を得ているため、絨毯
との摩擦が大きくなる布部材により、回転清掃体を回転
駆動させる駆動手段に大きな負荷が掛かることから、大
型の駆動手段が必要となり、吸込口体の小型化が図れな
い。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、被掃除面の状態を問わず塵埃を捕捉でき駆動手段に
加わる負荷が低減する電気掃除機およびその吸込口体を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機の吸込口体は、被掃除面と対向する下面に吸込口を開
口するケース体と、このケース体に前記被掃除面に対向
して回転自在に軸支された回転清掃体とを備え、前記回
転清掃体は、細長柱状の軸部材と、この軸部材に径方向
に壁状に突出して取り付けられ布部材にて細長平板状に
形成された軟質清掃部材と、この軟質清掃部材の前記軸
部材から径方向に突出する寸法より短く径方向に壁状に
突出して取り付けられ前記軟質清掃部材より硬質で細長
平板状に形成された中質清掃部材と、この中質清掃部材
の前記軸部材から径方向に突出する寸法より短く径方向
に壁状に突出して取り付けられ前記中質清掃部材より硬
質で細長平板状に形成された硬質清掃部材とを備えたも
のである。
【0008】そして、細長柱状の軸部材に布部材にて細
長平板状に形成した軟質清掃部材を壁状に突出して取り
付け、この軟質清掃部材より突出寸法が短く硬質で細長
平板状に形成した中質清掃部材を取り付け、この中質清
掃部材より突出寸法が短く硬質で細長平板状に形成した
硬質清掃部材を取り付けて回転清掃体を構成したため、
例えば板の間などでは軟質清掃部材にて床磨きおよび塵
埃の掃き寄せにて塵埃を捕捉し、畳などでは中質清掃部
材にて畳を叩きつつ塵埃を掃き取り、絨毯などでは硬質
清掃部材にて塵埃を掻き取り最も軟質の軟質清掃部材は
ほとんど負荷ならないため、回転清掃体を回転させる駆
動手段に掛かる負荷が増大することなく被掃除面の種類
を問わずに塵埃の捕捉性が向上するとともに、駆動手段
の小型化により小型化が容易に図れる。
【0009】請求項2記載の電気掃除機の吸込口体は、
請求項1記載の電気掃除機の吸込口体において、硬質清
掃部材は、軟質部材にて細長平板状に形成されたブレー
ドを備えたものである。
【0010】そして、硬質清掃部材に軟質部材にて細長
平板状に形成したブレードを設けるため、例えば絨毯を
叩きつつ塵埃の掻き取り効果が得られて塵埃捕捉性が向
上するとともに、糸ごみや髪の毛などが絡み付くことを
抑制し、仮に絡み付いても容易に除去可能で保守管理性
が向上する。
【0011】請求項3記載の電気掃除機は、掃除機本体
と、この掃除機本体に接続される請求項1または2記載
の電気掃除機の吸込口体とを具備したものである。
【0012】そして、例えば駆動手段に掛かる負荷が増
大することなく被掃除面の種類を問わずに塵埃の捕捉性
を向上でき、駆動手段の小型化による小型化が図れる請
求項1または2記載の電気掃除機の吸込口体を用いるた
め、掃除の際の取り回しが容易で塵埃の捕捉性の向上に
より掃除性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の吸込
口体の実施の一形態を示す構成を図面を参照して説明す
る。
【0014】図12において、1は掃除機本体で、この
掃除機本体1は、上面を開口した下部本体ケース2a、お
よび、この下部本体ケース2aの後部上面を閉塞する上部
本体ケース2bが、前面を含む周縁にバンパ3を挟持して
接合されて前側上面を開口した本体ケース2を有してい
る。そして、掃除機本体1は、本体ケース2の前側上面
を開閉自在に閉塞する蓋体4を回動自在に軸支してい
る。
【0015】また、本体ケース2は、進行方向の前側下
面に図示しない旋回自在の旋回輪が取り付けられ、本体
ケース2の後側側面に大径の従動輪6が回転自在に設け
られ、掃除機本体1は旋回輪と従動輪6とにて被掃除面
である床面上を走行可能となっている。さらに、本体ケ
ース2の上部には、上下方向に摺動可能なハンドル7が
設けられている。
【0016】そして、掃除機本体1内には、図示しない
電動送風機が収容される電動送風機室が後側に区画形成
され、この電動送風機の吸込側に連通しかつ上方が開放
して蓋体4にて開閉され集塵フィルタを収容する図示し
ない集塵室が前側に区画形成されている。さらに、掃除
機本体1の前側には、集塵室に臨んで開口しホース8が
着脱可能に接続される接続口9が形成されている。
【0017】また、ホース8は、可撓なホース本体11
と、このホース本体11の一端に設けられ掃除機本体1の
接続口9に着脱可能に差し込み接続される接続管12と、
ホース本体11の他端に設けられ延長管13を介して吸込口
本体14が接続される把持部15とにて構成されている。そ
して、把持部15には、電動送風機の駆動状態を設定操作
する各種スイッチ16,16を有した操作手段17が配設され
ている。
【0018】一方、吸込口本体14は、図1ないし図8に
示すように、前後方向である進行方向に対して横長で、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹
脂などの合成樹脂製の上面を開口した下部ケース21と、
この下部ケース21の上部に上面の開口を覆い同材質の下
面を開口する上部ケース22とが、下部ケース21および上
部ケース22の前面を含む周面に沿って軟質部材の緩衝体
23を挟持して結合固定されて、後部略中央が後方に向け
て突出する凸字状のケース体24を備えている。
【0019】そして、下部ケース21は上面に略垂直にリ
ブ部25を有し、ケース体24はリブ部25により横長矩形状
の吸込部26とこの吸込部26の後部略中央に連通する風路
室27と、この風路室27の両側に位置し上部ケース22に上
方に向けて吸気口28を開口する駆動手段を構成する吸気
室29とを区画形成し、吸込部26の被掃除面である床面と
対向する下面にはケース体24の走行方向の前側に偏位し
た位置に吸込口30が開口形成されている。なお、吸気室
29と吸込部26とは、吸気室29を区画する前側のリブ部25
の下端部に連通口31が切欠形成され、吸気室29と吸込部
26とが連通する。また、下部ケース21の連通口31に対応
する位置には、下方に向けて開口する横長状の窓部32が
開口形成されている。なお、吸気口28に対向する上部ケ
ース22には、吸気口28の位置に対応して複数の通孔28a
,28a を開口した格子部33が設けられている。
【0020】そして、下部ケース21の長手方向の両端部
後面には、長手方向に摺動可能につまみ体34が設けられ
ている。さらに、上部ケース22の長手方向の両端部後面
には、図6および図7に示すように、つまみ体34が係脱
可能に係合する接合爪部35が設けられ、つまみ体34の操
作により下部ケース21および上部ケース22が着脱可能に
接合され、上部ケース22を取り外すことにより吸込部26
および吸気室29の上方が開放する。
【0021】さらに、下部ケース21の前部両端側には、
車輪である従動前輪36a が回転自在に軸支された軸支部
である従動前輪室36が形成されている。また、下部ケー
ス21の後部略中央に方向に向けて一対の軸支部37,37が
突設され、これら軸支部37,37にはそれぞれ車輪である
従動後輪38a を回転自在に軸支する従動後輪室38が形成
されている。なお、従動後輪38a は、外周面に起毛布な
どの柔軟部材やゴムなどの弾性部材である保護シート39
が設けられている。そして、ケース体24は、従動前輪36
a と従動後輪38a とにて被掃除面である図示しない床面
上を走行可能になっている。さらに、下部ケース21の下
面前端部には、従動前輪36a ,36a 間に位置してシール
リップ40が設けられているとともに、従動前輪36a ,36
a より端部側にブラシ体41が設けられている。
【0022】また、ケース体24の後部中央には、前後に
位置する従動前輪36a および従動後輪38a の回転軸間
で、かつ、左右に位置する従動前輪36a および従動後輪
38a の回転軸間である一対の軸支部37,37間に位置、す
なわち各従動前輪36a ,36a および従動後輪38a ,38a
の略中央に位置して連通管42が配設されている。この連
通管42は、ケース体24の後部略中央に風路室27に連通し
て後方に突設された略円筒状の連結管部43に回転自在に
嵌着された継手部42a と、他端が上下方向に回動自在と
なるよう一端が継手部42a に取り付けられ連結管部43に
連通して軸支された連通管部42b とにて構成されてい
る。なお、連通管42は、継手部42a による回転および連
通管部42b の回動により、連通管部42b の軸方向がケー
ス体24の走行方向である前後方向に沿う位置と長手方向
に沿う位置とに選択可能に軸支されている。
【0023】そして、連通管42は、延長管13およびホー
ス8を介して掃除機本体1に着脱自在に接続され、吸込
口30が掃除機本体1の接続口9に連通する。
【0024】さらに、ケース体24内には、吸込部26の左
右方向の両端部に位置して設けられた軸受45により回転
自在に軸支された回転清掃体46が配設されている。この
回転清掃体46は、周面の軸方向に螺旋状に凹溝47が設け
られた軸部材であるシャフト48と、このシャフト48の両
端部に回転自在に設けられ軸受45に係脱可能に装着され
る略四角柱状の軸支部材49とを備えている。そして、シ
ャフト48には、図1および図6ないし図8に示すよう
に、シャフト48の凹溝47に長手方向に沿う一側が係合さ
れて螺旋壁状に設けられた細長平板状の軟質清掃部材50
と、この軟質清掃部材50よりシャフト48からの突出寸法
が短く螺旋壁状に設けられた細長平板状の中質清掃部材
51と、この中質清掃部材51よりシャフト48からの突出寸
法が短く螺旋壁状に設けられた細長平板状の硬質清掃部
材52とが、それぞれ径方向に位置するように3対設けら
れている。これら軟質清掃部材50、中質清掃部材51およ
び硬質清掃部材52と吸気口28を開口する吸気室29とにて
駆動手段が構成される。
【0025】そして、シャフト48は、例えばアルミニウ
ム合金などにて押出あるいはインサート成形などにて形
成され、凹溝47は内部が周方向に幅広となる拡大部47a
およびこの拡大部47a から外周面に連通する連通部47b
にて段差を設けて断面形状が略いかり型に形成されてい
る。
【0026】また、軟質清掃部材50は、例えばポリエス
テル製で両面に起毛53a が設けられた布部材である起毛
布53b が細長平板状に切り出された布ブレード53と、こ
の布ブレード53の長手方向の一縁に軟質塩化ビニルなど
にて凹溝47の断面形状と略同形状に係脱可能に形成され
た台座部54とを有している。
【0027】さらに、中質清掃部材51は、例えばポリエ
ステル製で一面に起毛53a が設けられた細長平板状の布
部材である起毛布53c が外面側に起毛53a が位置するよ
うに折り返されて形成された二重構造の二重布ブレード
55と、この二重布ブレード55の折り返した縁側に軟質清
掃部材50と同様に形成された台座部54とを有している。
【0028】また、硬質清掃部材52は、例えば軟質塩化
ビニルなどにて細長平板状で長手方向の一側両面に長手
方向に沿って突出する掻き出し部56を断面凹凸状に設け
たブレード57と、このブレード56の長手方向の他縁に同
材質にて一体に軟質清掃部材50および中質清掃部材51と
同様に形成された台座部54とを有している。
【0029】そして、回転清掃体46は、図示しない被掃
除面が板の間の場合に軟質清掃部材50の布ブレード53の
み接触し、被掃除面が畳の場合に軟質清掃部材50の布ブ
レード53および中質清掃部材51の二重布ブレード55のみ
接触し、被掃除面が絨毯の場合に軟質清掃部材50の布ブ
レード53、中質清掃部材51の二重布ブレード55および硬
質清掃部材52のブレード57の全てが接触するように配設
される。
【0030】また、ケース体24には、吸気室29および吸
込部26を連通する連通口31および下部ケース21の窓部32
を閉塞するように、吸気流切換手段を構成しシール部と
しての機能も有する回転体59が配設されている。そし
て、この回転体59は、吸気流切換手段の走行方向検出手
段を構成する略円筒状のローラ部59a と、このローラ部
59a の軸方向の両端に同軸上に突設された軸部59b と、
ローラ部59a に径方向にスリット状に貫通する風路とし
ての吸気風路部59c と、この吸気風路部59c の開口縁に
沿って突設された上流ガイド部59d1および下流ガイド部
59d2とを有している。なお、上流ガイド部59d1は吸気室
29側に位置し吸気室29に向けて拡開し、下流ガイド部59
d2は吸込部26側に位置してノズル状に突出して形成され
ている。
【0031】そして、回転体59は、軸部59b がケース体
24に軸支され、ローラ部59a の外周面の少なくとも一部
に設けた起毛布などの拭き取り部材61が床面に接地し
て、軸方向が左右方向に沿って吸込口30の後側縁に沿う
ように回動自在に軸支されている。なお、回転体59の回
動は、上流ガイド部59d1が窓部32の縁あるいは連通口31
の縁に当接することにより所定の回動範囲に規制され
る。
【0032】また、回転体59の吸気風路部59c は、上流
ガイド部59a が連通口31を開口するリブ25に当接した状
態で、図6に示すように、下流ガイド部59b は回転清掃
体46の下方に位置するブレード50に向き、上流ガイド部
59d1が窓部32の後側縁に当接した状態で、図7に示すよ
うに、下流ガイド部59b は回転清掃体46の上方に位置す
るブレード50に向くように形成されている。
【0033】なお、上流ガイド部59d1には、舌片状に突
出する作動片としての連動片62が突設されている。
【0034】さらに、下部ケース21の下面には、吸込口
30の後方に位置しかつ回転体59の間に位置して左右方向
に長手状で回転体59と同様に起毛布などの拭き取り部材
61を下面に設けたシール部としての機能も有する清掃体
63が、回転体59と同軸に設けられて回転体59とともに回
動可能に設けられている。
【0035】一方、下部ケース21の下面には、軸支部37
の従動後輪室38の下面から回転体59および清掃体63間を
通って吸込口30の後側縁に連通する下方に向けて凹溝状
の吸塵風路65が設けられている。
【0036】また、一方の軸支部37内には、上方に表示
窓67を上部ケース22に開口する表示室68が、上下に設け
られ先端部が係合するリブ部25にて吸気室29に連通して
区画形成されている。そして、この表示室68内には、表
示手段としての表示体70が配設されている。この表示体
70は、図9ないし図11に示すように、略扇柱状の表示
部71を有している。そして、この表示部71の円弧状の外
周面には、外周方向に表示方向が反対方向の表示72a ,
72b 、すなわち吸込口本体14の走行方向を示す表示72a
,72b を有した表示面72が設けられている。また、表
示部71には、中心角の位置に軸方向に突出する回転シャ
フト73が一体的に設けられている。そして、回転シャフ
ト73は、表示室68を区画する上下のリブ25に挟持される
ように回転自在に軸支され、表示面72が表示窓67に臨ん
で表示体70が回転自在に表示室68内に配設される。な
お、表示面72の表示72a ,72b は、表示体70が前方へ回
動した際に吸込口本体14が後退である旨の表示72b が表
示窓67に臨み、表示体70が後方へ回動した際に吸込口本
体14が前進である旨の表示72a が表示窓67に臨む。
【0037】さらに、表示体70には、表示面72の前端部
縁近傍に舌片状に一対略V字状に突設され回転体59の上
流ガイド部59a に設けられた連動片62が間に係合する連
動係合部75が設けられている。そして、吸込口本体14の
前進により回転体59が前方へ回動することにより、連動
片62が連動係合部75の上方に位置する連動係合上部75a
に当接して表示体70が後方へ回動して表示窓67に表示72
b が臨み、吸込口本体14の後退により回転体59が後方へ
回動することにより、連動片62が連動係合部75の下方に
位置する連動係合下部75b に当接して表示体70が前方へ
回動して表示窓67に表示72a が臨む。
【0038】また、表示体70には、リブ25に軸支されて
表示室68外に突出する一方の回転シャフト73の先端部
に、表示室68外に位置して回転シャフト73の径方向に舌
片状に突出する付勢支持片76が設けられている。そし
て、付勢支持片76が設けられた回転シャフト73には、表
示室68外に位置して付勢手段としてのトーションバネ77
が軸支されて取り付けられている。このトーションバネ
77は、一端側に付勢支持片76に係合され、他端側が軸支
部37の底面に当接し、表示体70を常時前方へ回動する方
向に付勢、すなわち表示窓67に吸込口本体14が後退であ
る旨の表示70b が臨むように付勢する。この付勢によ
り、連動係合部75に係合する連動片62を有した回転体59
も常時後方へ回動する状態に付勢される。
【0039】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
【0040】掃除をする際、掃除機本体1に延長管13お
よびホース8を介して吸込口本体14を接続し、ホース8
の把持部15を持って押動して、吸込口本体14を被掃除面
である床面上で前後に走行させる。なお、この床面上で
走行させて掃除する際には、連通管42の連通管部42b の
軸方向はケース体24の前後方向に沿う位置となってい
る。
【0041】そして、掃除機本体1の電動送風機の駆動
により発生する吸込力にて、格子部33の通孔28a を介し
て吸気口28から吸気されるとともに吸込口30からも吸い
込まれる。ここで、外部からケース体24の下面を通って
吸込口30から吸込部26内に至る風路抵抗が大きくなり、
吸気口28からの吸気量が増大する傾向となる。
【0042】さらに、床面が絨毯など特に毛足の長い絨
毯の場合には、吸込口30から吸込部26内に毛足が入り込
む状態となるので、さらに吸気口28からの吸気量が増大
する。
【0043】そして、吸気口28から吸気された空気は、
吸気室29内に流入し、上流ガイド部59d1に案内されて回
転体59の吸気風路部59c を流過し、下流ガイド部59d2か
ら回転清掃体46の軟質清掃部材50、中質清掃部材51およ
び硬質清掃部材52に吹き付けられ、回転清掃体46を回転
して風路室27から連通管42を軸支する連結管部43に至
る。
【0044】ここで、掃除の際に吸込口本体14が前進す
る場合には、図6に示すように、床面と接触する拭き取
り部材61により、回転体59が走行方向である前進に対し
て順回転である後方回動し、上流ガイド部59d1が連通口
31を開口するリブ部25に当接して回転体59の順回転が規
制され、下流ガイド部59d2は回転清掃体46の下方に位置
する軟質清掃部材50、中質清掃部材51および硬質清掃部
材52に向く。そして、吸気室29内に流入した吸気流は、
上流ガイド部59d1に案内されて吸気風路部59c内を流過
し、下流ガイド部59d2から回転清掃体46の下方に位置す
る軟質清掃部材50、中質清掃部材51および硬質清掃部材
52に吹き付けられ、回転清掃体46が前進に対して逆回転
する。
【0045】さらに、回転体59の後方への回動により、
図9に示すように、回転体59の上流ガイド部59d1の連動
片62が係合する表示体70の連動係合上部75a を上方に押
し上げるように当接して表示体70が後方へ回動する。そ
して、表示窓67から吸込口本体14が前進である旨の表示
72a が臨み、掃除作業者に報知する。
【0046】一方、掃除の際に吸込口本体14が後退する
場合には、図7に示すように、回転体59が後退に対して
順回転である前方回動し、上流ガイド部59d1が下部ケー
ス21の窓部32の縁に当接して回転体59の順回転が規制さ
れ、下流ガイド部59d2は回転清掃体46の上方に位置する
軟質清掃部材50、中質清掃部材51および硬質清掃部材52
に向く。そして、吸気室29内に流入した吸気流は、上流
ガイド部59d1に案内されて吸気風路部59c 内を流過し、
下流ガイド部59d2から回転清掃体46の上方に位置する軟
質清掃部材50、中質清掃部材51および硬質清掃部材52に
吹き付けられ、回転清掃体46が後退に対して逆回転す
る。
【0047】また、この回転体59の後方への回動によ
り、図10に示すように、回転体59の上流ガイド部59d1
の連動片62が係合する表示体70の連動係合下部75b を下
方に押し下げるように当接して表示体70が前方へ回動す
る。そして、表示窓67から吸込口本体14が後退である旨
の表示が臨み、掃除作業者に報知する。
【0048】ここで、被掃除面が板の間の場合には、回
転清掃体46の最も突出する軟質清掃部材50の布ブレード
53のみが板の間を拭き取るように接触して床磨きし、塵
埃を拭き取る。なお、軟質清掃部材50より硬質である中
質清掃部材51および硬質清掃部材52は、板の間に接触し
ないので、板の間を傷付けるなどの損傷は生じない。
【0049】また、被掃除面が畳などの若干凹凸のある
場合には、回転清掃体46の最も突出する軟質清掃部材50
の布ブレード53が畳を拭き取るように接触して塵埃を掃
き取るとともに、2番目に突出する中質清掃部材51の二
重布ブレード55が畳を叩くように接触して塵埃を掻き取
る。なお、軟質清掃部材50および中質清掃部材51は、布
部材53a ,53c にて形成されているため、畳に接触して
も畳を傷付けるなどの損傷は生じない。
【0050】さらに、被掃除面が絨毯などの場合には、
軟質清掃部材50の布ブレード53および中質清掃部材51の
二重布ブレード55が絨毯に接触するとともに、硬質清掃
部材52が絨毯を叩いて引っ掻くように塵埃を浮き出させ
るとともに塵埃を掻き取る。なお、軟質清掃部材50およ
び中質清掃部材51は、布部材53a ,53c にて形成されて
軟質であるため、絨毯に接触しても大きな負荷となら
ず、また絨毯の場合には吸気量が増大することから、回
転清掃体46は吸気口28からの吸気量で十分に回転でき
る。
【0051】そして、これら掃き取ったり掻き出した塵
埃は、そのまま吸込口30から吸い込まれ、吸込部26を介
して吸気流とともに連通管42に流れる。
【0052】ここで、家具などの移動や掃除箇所の移動
などのためにホース8を床面上において吸込口本体14の
下面が床面から離間して開放した状態となると、開口面
積が大きく、また吸込部26への風路が形成されていない
吸込口30からの風路抵抗が吸気口28から吸気室29を介し
て吸気される風路抵抗より小さくなるので、吸込口30か
らの吸い込まれる風量が増大するとともに、吸気口28か
ら吸気される風量が減少する。このため、回転清掃体46
の軟質清掃部材50、中質清掃部材51および硬質清掃部材
52に吹き付けられる吸気風が弱まって回転清掃体46の回
転速度が大きく低減あるいは停止する。
【0053】また、家具の間や家具の下方の隙間を掃除
する際には、連通管42を回転および回動、すなわち継手
部42a による回転および連通管部42b の回動により、連
通管部42b の軸方向をケース体24の長手方向に沿わせ、
延長管13の軸方向に沿って吸込口本体14の長手方向が沿
うようにし、家具の間や家具の下方の隙間に滑り込ませ
て掃除する。
【0054】上記実施の形態によれば、シャフト48に起
毛布53a にて細長平板状に形成した軟質清掃部材50を壁
状に突出して取り付け、この軟質清掃部材50より突出寸
法が短く硬質で細長平板状に形成した中質清掃部材51を
取り付け、この中質清掃部材51より突出寸法が短く硬質
で細長平板状に形成した硬質清掃部材52を取り付けて回
転清掃体46を構成したため、例えば板の間などでは軟質
清掃部材50にて床磨きおよび塵埃の掃き寄せにて塵埃を
捕捉し、畳などでは中質清掃部材50にて畳を叩きつつ塵
埃を掃き取り、絨毯などでは硬質清掃部材52にて塵埃を
掻き取り最も軟質の軟質清掃部材50はほとんど負荷にな
らない。このため、各種床面状態で軟質清掃部材50、中
質清掃部材51および硬質清掃部材52の接触状況が異な
り、回転清掃体46を回転させるためのトルクを増大させ
ることなく被掃除面の種類を問わずに塵埃の捕捉性を向
上できるとともに、大きく吸気量を増大させるために吸
気口28を大きく開口させる必要がないのでケース体24が
大型化することなく吸込口30からの吸込量も確保でき、
確実に塵埃を捕捉できる。
【0055】また、硬質清掃部材52に軟質部材にて細長
平板状に形成したブレード57を設けるため、例えば絨毯
を叩きつつ塵埃の掻き取り効果が得られて塵埃捕捉性を
向上できるとともに、糸ごみや髪の毛などが絡み付くこ
とを抑制し、仮に絡み付いてもブレード57にて糸ごみや
髪の毛がシャフト48に直接絡み付くことを防止でき、容
易に除去でき。保守管理性を向上できる。
【0056】なお、上記実施の形態において、キャニス
タ型の電気掃除機に限らず、吸込口本体11が掃除機本体
1の下面に直接形成されたアップライト型、その他、掃
除機本体1と吸込口本体11とが一体化された自走式の電
気掃除機などにも適用することができる。
【0057】そして、回転清掃体46は、1つに限らず複
数設けてもよい。
【0058】また、軟質清掃部材50、中質清掃部材51お
よび硬質清掃部材52を1対ずつ3対設けて説明したが、
1つずつ3つ設けたり、複数対設けてもよく、螺旋状で
はなくシャフト48の軸方向に沿って長手方向を有するよ
うに直線状にシャフト48に取り付けたものでもよい。
【0059】そして、布部材としては、起毛53a を設け
た起毛布53b ,53c に限らず、起毛を有しない織布、不
織布など、床磨きや拭き取り、掃き寄せ効果を有するい
ずれの布部材でもよい。
【0060】さらに、中質清掃部材51を起毛布を用いて
形成したが、例えば硬質清掃部材52を形成する軟質部材
よりさらに軟質の軟質部材を用いて形成してもよい。同
様に、硬質清掃部材52を軟質部材にて形成したが、中質
清掃部材51より硬質となるようの起毛布を用いて形成し
てもよい。すなわち、最も長いものが最も軟質でシャフ
ト48から突出する寸法が短くなるに従って硬質となるよ
うに形成すればよい。
【0061】また、軸部材は、シャフト48に限らず、例
えば筒形状などいずれの形状のものでもよい。
【0062】一方、吸気口28を開口して吸気流により回
転清掃体46を回転駆動させたが、別途無端ベルトや歯車
などの駆動伝達手段を介してエアタービンや電動機など
にて回転駆動させたり、回転清掃体46の両端部、あるい
は中間部に駆動源となる軸流タービンを同軸上に設け、
この軸流タービンの壁状の風受板に吸気流を吹き付けて
回転清掃体46を回転させてもよい。
【0063】さらに、吸気口28を開口する吸気室29を左
右両側にそれぞれ設けたが、1つだけまたは複数、ある
いは設けなくてもよく、吸込口30を吸気口28と兼用して
吸込流により回転清掃体46を回転させてもよい。
【0064】そして、吸気室29の途中に開度を連続的に
調節し回転清掃体46の回転速度を可変可能に弁体やシャ
ッタなどを別途設けてもよい。
【0065】また、走行方向を検出する回転体59を設け
て回転清掃体46の回転方向を切り換え可能に説明した
が、回転体59などの走行方向検出手段を設けず、回転清
掃体46が一方向にのみ回転可能としてもよい。この場合
には、回転方向に向けて軟質清掃部材50の起毛53a が面
するように一面に起毛を設けた起毛布53c にて形成して
もよい。
【0066】また、ブラシ体35は、起毛布41を有したも
のに限らず、台座部54にブラシ毛を直接植設したものな
どいずれのものでもよい。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機の吸込口体に
よれば、布部材にて細長平板状に形成した軟質清掃部材
と、この軟質清掃部材より突出寸法が短く硬質で細長平
板状に形成した中質清掃部材と、この中質清掃部材より
突出寸法が短く硬質で細長平板状に形成した硬質清掃部
材とを軸部材に取り付けて回転清掃体を構成したため、
例えば板の間などでは軟質清掃部材にて床磨きおよび塵
埃の掃き寄せにて塵埃を捕捉し、畳などでは中質清掃部
材にて畳を叩きつつ塵埃を掃き取り、絨毯などでは硬質
清掃部材にて塵埃を掻き取り最も軟質の軟質清掃部材は
ほとんど負荷ならないため、回転清掃体を回転させる駆
動手段に掛かる負荷が増大することなく被掃除面の種類
を問わずに塵埃の捕捉性を向上できるとともに、駆動手
段の小型化により小型化が容易に図れる。
【0068】請求項2記載の電気掃除機の吸込口体によ
れば、請求項1記載の電気掃除機の吸込口体の効果に加
え、硬質清掃部材に軟質部材にて細長平板状に形成した
ブレードを設けるため、例えば絨毯を叩きつつ塵埃の掻
き取り効果が得られ塵埃捕捉性を向上できるとともに、
糸ごみや髪の毛などが絡み付くことを抑制でき、仮に絡
み付いても容易に除去でき、保守管理性を向上できる。
【0069】請求項3記載の電気掃除機によれば、例え
ば駆動手段に掛かる負荷が増大することなく被掃除面の
種類を問わずに塵埃の捕捉性を向上でき、駆動手段の小
型化による小型化が図れる請求項1または2記載の電気
掃除機の吸込口体を用いるため、掃除の際に吸込口体を
容易に取り回しでき、また塵埃の捕捉性が向上するの
で、掃除性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す吸込口本体の側面
断面図である。
【図2】同上平面断面図である。
【図3】同上平面図である。
【図4】同上底面図である。
【図5】同上背面図である。
【図6】同上前進時における吸込口本体の端部における
側面断面図である。
【図7】同上後退時における吸込口本体の端部における
側面断面図である。
【図8】同上回転清掃体を示す断面図である。
【図9】同上吸込口本体の前進時における表示室近傍を
切り欠いた側面断面図である。
【図10】同上吸込口本体の後退時における表示室近傍
を切り欠いた側面断面図である。
【図11】同上表示体を示す斜視図である。
【図12】同上掃除機本体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 14 吸込口本体 24 ケース体 30 吸込口 46 回転清掃体 48 軸部材としてのシャフト 50 軟質清掃部材 51 中質清掃部材 52 硬質清掃部材 53b ,53c 布部材である起毛布 57 ブレード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被掃除面と対向する下面に吸込口を開口
    するケース体と、 このケース体に前記被掃除面に対向して回転自在に軸支
    された回転清掃体とを備え、 前記回転清掃体は、細長柱状の軸部材と、この軸部材に
    径方向に壁状に突出して取り付けられ布部材にて細長平
    板状に形成された軟質清掃部材と、この軟質清掃部材の
    前記軸部材から径方向に突出する寸法より短く径方向に
    壁状に突出して取り付けられ前記軟質清掃部材より硬質
    で細長平板状に形成された中質清掃部材と、この中質清
    掃部材の前記軸部材から径方向に突出する寸法より短く
    径方向に壁状に突出して取り付けられ前記中質清掃部材
    より硬質で細長平板状に形成された硬質清掃部材とを備
    えたことを特徴とした電気掃除機の吸込口体。
  2. 【請求項2】 硬質清掃部材は、軟質部材にて細長平板
    状に形成されたブレードを備えたことを特徴とした請求
    項1記載の電気掃除機の吸込口体。
  3. 【請求項3】 掃除機本体と、 この掃除機本体に接続される請求項1または2記載の電
    気掃除機の吸込口体とを具備したことを特徴とした電気
    掃除機。
JP11204852A 1999-07-19 1999-07-19 電気掃除機およびその吸込口体 Pending JP2001029282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11204852A JP2001029282A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 電気掃除機およびその吸込口体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11204852A JP2001029282A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 電気掃除機およびその吸込口体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001029282A true JP2001029282A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16497473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11204852A Pending JP2001029282A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 電気掃除機およびその吸込口体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001029282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006008983A1 (ja) * 2004-07-20 2006-01-26 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha 回転清掃体と電気掃除機
CN101679529B (zh) * 2007-05-07 2012-10-10 国立大学法人名古屋大学 旋光异构体分离剂
JP2015019831A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機の吸込具およびそれを用いた電気掃除機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006008983A1 (ja) * 2004-07-20 2006-01-26 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha 回転清掃体と電気掃除機
KR100824117B1 (ko) * 2004-07-20 2008-04-21 도시바 테크 가부시키가이샤 회전 청소체와 전기 청소기
CN101679529B (zh) * 2007-05-07 2012-10-10 国立大学法人名古屋大学 旋光异构体分离剂
JP2015019831A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機の吸込具およびそれを用いた電気掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10702108B2 (en) Surface cleaning head for vacuum cleaner
JP5600509B2 (ja) 表面処理ヘッド
AU2018321947B2 (en) Surface cleaning head for vacuum cleaner
JP2013141610A (ja) 真空清掃電気器具のための床ツール
JP2014030728A (ja) 真空掃除機用床ツール
JP2001029282A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
US20190313866A1 (en) Vacuum Cleaner With Airflow Directing Openings and Brushroll
KR102368259B1 (ko) 청소기 헤드 장치 및 이를 포함하는 청소기
JPH1014829A (ja) 電気掃除機用吸込具
JPH1057283A (ja) 電気掃除機用吸込具
JP2000126097A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3600012B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH1071112A (ja) 電気掃除機用吸込具
JP3859042B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH1014828A (ja) 電気掃除機用吸込具
JPH11206647A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3770357B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3558202B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3503869B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH11197070A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH1033432A (ja) 電気掃除機用吸込具
JPH1014831A (ja) 電気掃除機用吸込具
JPH1080383A (ja) 電気掃除機用吸込具
JPH11197072A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH11197065A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体