JP2001028787A - ブロードキャスト制御チャネルを用いたワイヤレス加入者端末プログラミング - Google Patents
ブロードキャスト制御チャネルを用いたワイヤレス加入者端末プログラミングInfo
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Abstract
プログラミング又は再プログミングする際に完全な柔軟
性を与えるWSTをプログラミングするためのシステム
を提供することを目的とする。 【解決手段】 ワイヤレス通信システムのブロードキャ
ストチャネルを用いてワイヤレス加入者端末(WST)
をプログラミングするシステムである。WSTの動作を
制御する制御プログラムは、基地局からブロードキャス
ト制御チャネルを介して1つ以上のWSTへ同時に送信
される一連のメッセージを用いて更新される。各メッセ
ージは制御プログラムのセグメントを含み、他の呼の動
作との干渉を防止するよう一連のメッセージはブロード
キャスト制御チャネル上の他の制御データとインタリー
ブされる。WSTは制御プログラムセグメントを含むと
識別されたメッセージ中のセグメントを記憶する。完全
な制御プログラムが受信されると、WSTの制御は新し
い制御プログラムへ移されうる。ブロードキャスト伝送
の受信は様々な理由による中断を受ける。
Description
ムに関連し、更に特定的にはブロードキャスト制御チャ
ネルを用いたワイヤレスシステム中のワイヤレス加入者
端末の再プログラミングに関する。
も知られるワイヤレス加入者端末(「WST」は、典型
的にはセルラー式又はワイヤレス式ローカルループシス
テムであるワイヤレスシステムへの加入者のインタフェ
ース点を与える任意の移動局又は固定局である。ワイヤ
レスシステム中のWSTは、利用可能なスペクトルを多
数の音声チャネル及び制御チャネルへ細分化することに
よって無線インタフェースを介して呼を管理する基地局
と通信する。音声チャネルは音声信号及び他のデータを
搬送する。制御チャネルは音声チャネルを管理するため
に必要とされる情報を搬送する。ブロードキャスト制御
チャネルは、基地局の伝達範囲内の全ての端末に対して
同時に情報を伝送するために使用され、この点でポイン
ト・ツー・ポイント式に動作する他の音声チャネル又は
制御チャネルと区別される。本発明は、ブロードキャス
ト制御チャネルを用いてワイヤレスシステムを介してW
STをプログラミングするシステムに関する。
すます高性能となっている。WSTは、ワイヤレスチャ
ネルを介して信号を送信及び受信するための無線周波変
調/復調回路に加え、典型的にはアナログ表現・ディジ
タル表現間でオーディオ情報を変換するための信号処理
部を含む。WSTにはマイクロプロセッサ又はマイクロ
制御器も含まれ、これらは共に音声チャネルハードウエ
アを制御し、WSTのユーザが利用可能なより高水準の
機能を与える。これらの高水準な機能、或いは「特性」
とも称される、は、典型的なセルラー式電話機の使用者
にとって親しみの機能、例えば着呼時不在インジケー
タ、盗難アラーム、呼制限、ハンズフリー式動作、及
び、電話番号、セキュリティコード、リンガー/アラー
ト能力等の送受話器属性といったものを含む。
は、WSTがオンとされたときにハードウエアの初期化
を制御するため、また、オンに維持されている間にWS
Tの動作を制御するために、自身のソフトウエアを必要
とする。ここでは制御プログラムと称されるこのソフト
ウエアは、積極的に消去されるまでそのままにされるよ
う不揮発性メモリの中に記憶される。通常、制御プログ
ラムはWSTの製造者によって引渡し前にインストール
される。不揮発性メモリはまた、典型的には特定のWS
Tの識別情報及びWSTのための特徴設定に関するプロ
グラム可能なデータを含む。このプログラム可能データ
は通常はエンドユーザへの引渡しの前に技術者によって
入力される。
ンのオプションもまた遠隔にプログラムされうる。1つ
のアプローチは、米国特許第5,109,403号明細
書に開示されるものであり、特性はトーンを用いて音声
チャネルを介してアクティブとされる。他のアプローチ
では、WST特性を更新するために制御チャネルが用い
られる。ワイヤレスシステムの多機能性を改善する一方
で、これらの機能は、特性スイッチを設定し、WSTユ
ーザに対して特性を与えるためにこれらの特性スイッチ
が制御プログラムによって解釈されるべきすることに制
限される。これらのアプローチは制御プログラム自体を
置き換えることを可能とするものではない。
の経過と共に変化するため、予め定義された特性と区別
されるよう、WSTに関連付けられる制御プログラム全
体を更新することが望ましい場合がある。制御プログラ
ムを更新する1つの方法は、米国特許第5,430,8
77号明細書に開示される。このアプローチは更新ソフ
トウエアへの物理的接続を用いる。再プログラミングす
るための他のアプローチは、米国特許第5,666,2
93号明細書に開示される。
タベースからWSTをプログラミング又は再プログラミ
ングする際に完全な柔軟性を与えるWSTをプログラミ
ングするための、即ちワイヤレス電話方式に適した、シ
ステムが必要とされる。
御チャネル及び多数のトラフィックチャネルを用いてワ
イヤレス加入者端末とワイヤレス通信する基地局を有す
るワイヤレスシステム中で、メモリと、不揮発性メモリ
と、プロセッサと、ワイヤレス加入者端末の動作を制御
するためのプロセッサ上で実行される元の制御プログラ
ムとを有するワイヤレス加入者端末をプログラミングす
る方法であって、(A)選択された制御チャネルを介し
て完全なプログラムを受信するために、基地局から制御
チャネルを用いて1つ以上の参加中のワイヤレス加入者
端末を初期化する段階と、(B)上記基地局から上記選
択された制御チャネルを用いて、別個のメッセージの中
でワイヤレス加入者端末へ通信される複数のプログラム
セグメントを含む完全なプログラムを伝送する段階と、
(C)各参加中のワイヤレス加入者端末が完全なプログ
ラムを受信したことを確認する段階と、(D)完全なプ
ログラムを各参加中のワイヤレス加入者端末の不揮発性
メモリの中に新しい制御プログラムとして記憶する段階
と、(E)各参加中のワイヤレス加入者端末の制御を新
しい制御プログラムへ移す段階とを有することを特徴と
する方法を含む。
ログラミングするシステムであって、メモリを有する基
地局と、基地局のメモリの中に記憶される制御プログラ
ムと、複数のトラフィックチャネル及び複数の制御チャ
ネルを含む無線インタフェースを通じて基地局とワイヤ
レス通信する1つ以上のワイヤレス加入者端末と、制御
プログラムを受信するために制御チャネルを用いて1つ
以上のワイヤレス加入者端末を初期化する手段と、1つ
以上のワイヤレス加入者端末へ制御プログラムをブロー
ドキャストする手段と、初期化された各ワイヤレス加入
者端末が制御プログラムを受信したことを確認する手段
と、初期化された各ワイヤレス加入者端末の制御を制御
プログラムへ移す手段とを含むシステムを含む。
プログラムは基地局からの制御チャネル伝送によって更
新される。制御プログラムはプログラムセグメントを含
む一連のメッセージとして伝送され、ブロードキャスト
制御チャネル上の他のメッセージとインタリーブされ
る。WSTが、或るメッセージをWSTに適用可能な制
御プログラムに属するものであると識別すると、WST
はメッセージ内に含まれるプログラムセグメントを記憶
する。
ルの受信は、例えば無線妨害、パワーダウン、基地局の
伝達範囲を越えた移動によって中断されうる。更に、W
STはブロードキャスト制御チャネルを手放し、音声/
データトラフィック用の異なる物理チャネルへ切り換え
ねばならない。このように、WSTは常にプログラムメ
ッセージを受信する状態にあるわけではない。この問題
を扱うため、基地局は制御プログラムのブロードキャス
トに参加する個々のWSTをポーリングすること及びい
ずれかのWSTによって入手し損なわれたプログラムセ
グメントを再送信することによって受信されていないプ
ログラムセグメントの送信を仲裁する。
プログラム全体を受信する必要がないよう、各WST中
に部分的なプログラムを不揮発性に記憶することを提供
することが望ましい。
の使用を回避し、またブロードキャスト制御チャネルの
連続的な中断されないコネクションを必要としないよう
な遠隔WST再プログラミングを達成する。
して本発明を説明する。図1は、基地局20がワイヤレ
ス加入者端末(WST)24と双方向ワイヤレス通信を
行ない、更に中継線26を介して地上線システム25と
双方向通信を行なう本発明によるワイヤレス通信システ
ム10を示す図である。地上線システム25は、公衆交
換電話網(PSTN)、又は音声/データコネクション
が可能な他の有線網でありうる。中継線26上にアクテ
ィブな呼が存在すれば、基地局20は、順方向中継線信
号を、アンテナ27によって無線インタフェース30を
介してWST24へ放射される正しくフォーマットされ
た無線信号へ変換する。WST24は無線インターフェ
ース30を介して双方向音声コネクションを確立するた
めの補足的な動作を実行する。
電話信号を搬送するためのPSTNへの従来通りのコネ
クションを意味するものであり、更に複数のかかる中継
線、個々の加入者線、又は地上線システム25への任意
の他のコネクションを含むことが意図される。
ク」といった用語は、本願では電話システム25によっ
て搬送されうる従来のオーディオ信号、並びに、ファク
シミリ又はコンピュータデータといったデータの通信を
含むことが意図される。
とも1つの制御チャネルを有し、個々のWST24と基
地局20との間の双方向制御通信と共に多数のWST2
4へのブロードキャスト通信を与えうる無線インタフェ
ース30を含む。本発明は、主に地上線の代わりに設置
されるワイヤレスローカルループと共に使用されるべき
であり、通信システム10は移動電話方式用に設計され
たセルラー式又はマクロ/マイクロセルラー式システム
であってもよく、かかるセルラー適用に対して幾らかの
適合がなされうる。
最近広まっている標準、又はIMT−2000プログラ
ムから得られる第3世代の標準と共に使用されうる。本
発明の以下の実施例は、電気通信産業協会(Telecommun
ications Industry Association)のIS−136仕様
(IS−136)によって記述される無線インタフェー
ス30のディジタルセクタを使用する。簡単に述べる
と、IS−136のディジタルセクタは800MHz及
び1900MHzで動作するディジタル式の時分割多重
アクセス(TDMA)技術である。
インタフェース30は、音声トラフィック用の双方向リ
ンクであるディジタルトラフィックチャネル32を含
む。無線インタフェース30はまた、基地局20から多
数のWSTへ情報をブロードキャストするための(論
理)ブロードキャスト制御チャネルを有するディジタル
制御チャネル(DCCH)34を含む。DCCH34
は、各WST24と基地局20との間の直接的な双方向
制御通信のための幾つかの(論理)ポイント・ツー・ポ
イント制御チャネルを含む。この制御チャネルの組み合
わせは、有利には、地上線システム25とWST24と
の間の音声トラフィック用の典型的には制限されたディ
ジタルトラフィックチャネル32を節約する一方で、幾
つかの参加中のWST24に対して完全な制御プログラ
ムを効果的に送信するために使用されうる。
線システム25とWST24との間にインタフェースを
与える。この能力で機能するために、基地局20は、一
方では有線網の音声トラフィックを送受信するためにM
UX/スイッチ50を含み、他方では無線網30を介し
てワイヤレス音声トラフィックを送受信するためにアン
テナ27に接続された無線周波(RF)システム60を
含む。ワイヤレスアクセス制御器(WAC)70は、各
有線音声コネクションが無線インタフェース30の正し
いチャネルに結合されることを確実とするようRFシス
テム60及びMUX/スイッチ50の動作を管理する。
WAC70はまた、音声の符号化、圧縮、暗号化、及び
セキュリティに関する機能を実行する。
定の機能を実行する。まず、WAC70はブロードキャ
スト制御チャネルを介した制御プログラムの伝送を管理
する。制御プログラムは基地局20の中のメモリ80に
記憶される。WST24へ制御プログラムを伝送するた
めに、WAC70は制御プログラムを他のブロードキャ
スト制御チャネル伝送とインタリーブされうる、すなわ
ちワイヤレスシステム10の通常の動作との干渉を防止
するよう他の制御メッセージの間に伝送されうるプログ
ラムセグメントへ分割する。基地局20のメモリ80に
記憶されたWST用の制御プログラムを例えば地上線シ
ステム25を介して更新することが所望であるとき、ワ
イヤレスアクセス制御器70はまた、中継線26を介し
た制御プログラムの受信及びメモリ80への制御プログ
ラムの記憶を管理する。
Fシステム110に結合されるアンテナ100を用いて
無線インタフェース30を通じて信号を送受信する。変
調された音声信号、又はその符号化された表現は、シス
テムバス112を通じて音声信号ポート114へ搬送さ
れる。望ましいワイヤレスローカルループ実施例では、
音声信号ポート114は任意の適当な変換回路と共に使
用される標準ローカルループ電話コードと互換性のある
モジュラジャックである。WST24はまた、WST2
4の動作を制御するためにシステムバス112に接続さ
れるプロセッサ122、並びに、一時的な記憶のための
メモリ124及びWST制御プログラムを記憶するため
の不揮発性メモリ126を含む。
御するためにプロセッサ122が実行しうる一連の命令
からなる。本願では、「ファームウエア」という用語
は、マイクロ制御器と共に使用される実行可能なファー
ムウエアイメージ、並びに、WST24のための制御プ
ログラムとして使用されうる他の実行可能なコード、命
令、又は他のソフトウエアを意味することが意図され
る。WST24を新しい制御プログラムで再プログラミ
ングすることは、4つの一般的な段階、即ち(1)初期
化、(2)プログラムのブロードキャスト、(3)確
認、及び(4)切換えを含む。これらの段階について以
下詳述する。
基地局20は順方向ポイント・ツー・ポイント制御チャ
ネルを通じてブロードキャスト・ファームウエア・スタ
ート(BFS)メッセージ150を各WST24へ送信
することによって各WST24を直接初期化する。図4
は、各WST24がまさに起ころうとしている制御プロ
グラムブロードキャストに参加すべきか否かを決定する
ために使用されるBFSメッセージ150のフォーマッ
トを示す図である。BFSメッセージ150は、ハード
ウエアモデル番号152、ハードウエアバージョン番号
154、特定の制御プログラム用のファームウエアバー
ジョン番号156、及び特性設定識別子158を含む。
各WST24は、今にも起ころうとしている制御制御プ
ログラムブロードキャストを受信すべきか否かを決定す
るために、この情報を記憶された情報と比較する。
御プログラムを含む続くブロードキャストメッセージを
扱うために参加中のWST24が使用する情報を含む。
転送識別子160は、制御プログラムブロードキャスト
を一意に識別する。同一の識別番号は、各WST24が
ブロードキャストメッセージを識別しうるよう、新しい
制御プログラムを含む全てのブロードキャストメッセー
ジにも含まれる。転送強制フラグ162は、WST24
が既に一致するファームウエアバージョン番号156を
有する場合でも受信側WST24に対して新しい制御プ
ログラムをロードさせうる。自動切換フラグ164は、
完全なプログラムが受信されると新しい制御プログラム
に対して制御を自動的に移すようWST24に対して命
令するために使用されうる。自動切換フラグ164が設
定されていなければ、WST24は基地局20からの新
しい制御プログラムへ切り換えるためのコマンドを待
つ。
イズフィールド166及びブロック数フィールド168
を含むことによって、更なる柔軟性が与えられる。これ
らのパラメータを送信することにより、基地局は特定の
制御プログラムブロードキャストのためのメッセージ長
を調整しうる。
T24は、それ自身のBFSレスポンス(BFSR)メ
ッセージ180を用いて応答する。これは逆方向制御チ
ャネルを通じて伝送される単純な2つの部分からなるメ
ッセージである。BFSRメッセージ180は、BFS
メッセージ150からの転送識別子160と、WST2
4が現在行われている制御プログラム転送に参加するか
否かを示すレスポンスコード184とを含む。
メッセージ180を受信する。この情報は、再プログラ
ミング中に使用されるために基地局20のメモリ80の
中に記憶される。この時点において、初期化が完了し、
基地局20は制御プログラムブロードキャストを開始し
うる。
階 基地局20はブロードキャストチャネルを通じて伝送さ
れるブロードキャスト・ファームウエア・ブロック(B
FB)メッセージ190を用いて新しい制御プログラム
のセグメントを送信する。各BFBメッセージ190は
3つの部分を有する。転送識別子160は、制御制御プ
ログラムブロードキャストを一意に識別するために再び
使用される。ブロック番号194は制御プログラムブロ
ックの正しい順序づけを可能とするために含まれる。も
ちろん、ファームウエアブロック196自体はBFBメ
ッセージ190中に含まれる。ファームウエアブロック
196の長さは(以前に伝送された)BFSメッセージ
150の中で指定される。BFBメッセージ190は、
ワイヤレス通信システム10の通常の動作のために必要
とされる他のブロードキャストチャネル伝送を可能とす
るよう、論理チャネル中の他のブロードキャストチャネ
ル伝送とインタリーブされる。
信するまでBFBメッセージ190をブロードキャスト
し続ける。ブロードキャストチャネルに誤りのない中断
のない通信媒体であれば、これはファームウエア転送を
完了する。しかしながら、全てのBFBメッセージ19
0が全ての参加中のWST24に到達するという保証は
ない。ユーザがWST24の電源を切ること、無線網の
妨害、機器の故障、又はWST24が通常の呼の動作の
ためにディジタルトラフィックチャネル32へ切り替わ
ることといった、多数のイベントによってWST24は
BSBメッセージ190を入手し損ないうる。従って、
ワイヤレスシステムは制御プログラムブロードキャスト
の確認段階へ進む。
地局20は、1つ以上の順方向ポイント・ツー・ポイン
ト制御チャネルを通じて伝送されるブロードキャスト・
ファームウエア・ステータス・リクエスト(BFSRe
q)メッセージ200を用いて全ての参加中のWST2
4をポーリングする。各BFSReqメッセージ200
は、それ自身のステータス情報のための要求以外のメッ
セージを含まない。
して基地局20へ伝送されるブロードキャスト・ファー
ムウエア・ステータス(BFStat)メッセージ21
0を用いてBFSReqメッセージ200に応答する。
BFStatメッセージ210は、受信された制御プロ
グラムのステータス、例えば転送未完了、転送完了、転
送及び切換完了等を示すステータスコード212を含
む。ステータスコード212はまた、新しい制御プログ
ラムを使用しようと試みている間のハードウエア故障又
はスイッチ切換の失敗といったWST24のセルフテス
トから入手可能な情報を含む。これらのセルフテストに
ついて、新しい制御プログラムへの切換を参照して以下
説明するが、これらはWST24がBFSReqメッセ
ージ200を受信する前又は後に行われうる。
セージ210は転送識別子160を含む。BFStat
メッセージ210中の受信ブロック数フィールド216
を用いて、WST24はまた基地局20に対して受信が
成功したブロック数を通知する。最後に、BFStat
メッセージ210は、受信されなかったブロックを識別
する欠除ブロックマスク218を含む。欠除ブロックマ
スク218は、各ビットが一連の制御プログラムブロッ
クを表わすマルチビットマスクである。望ましい実施例
では、マスクは64ビット長であり、各ビットは完全な
ブロックの範囲の約64分の1を表わす連続的な整数個
のブロックへマップされる。このように所定の式を用い
て欠除ブロックを符号化及び復号化することにより、各
WST24は基地局20に対して欠除したブロックのあ
るブロック範囲を迅速且つ効率的に通知しうる。
除制御プログラムブロックを再送信する。基地局20に
よって受信される集合的なBFStatメッセージ21
0は、ワイヤレスシステム10の中でどのWST24か
らどのブロックが欠除しているかを完全に示す。これら
の隙間を埋めるため、基地局20は多数の方法を使用し
うる。基地局20は単に欠除したブロックの完全な組を
再送信してもよく、又は基地局20は順方向ポイント・
ツー・ポイント制御チャネルを用いて各WST24へ個
々にブロックを送信しうる。単一のWST24がかなり
の数のブロックを入手し損なっていれば、(より高いデ
ータ速度の)ディジタルトラフィックチャネルを用いて
欠除ブロックの組を送信することが所望であり得る。或
いは、基地局20は無線インタフェーストラフィック及
び/又は速度を最適化する上記2つの方法の組み合わせ
を選択するよう欠除ブロックの分布及び対称性を分析し
うる。参加中の各WST24が切換えの前に完全な制御
プログラムを有するのであれば、全ての方法が使用され
うる。
は、順方向ポイント・ツー・ポイントチャネルを用いて
基地局20からWSTへ伝送されるファームウエア切換
メッセージ220である。ファームウエア切換メッセー
ジ220の受信と同時に、WST24は不揮発性メモリ
126中に完全な新しい制御プログラムを記憶し、新し
い制御プログラムへ制御を移す。任意に、初期BFSメ
ッセージ150の中に自動切換フラグ164が設定され
ている場合のように、切換えは自動的であってもよい。
される。WST24がまず新しい制御プログラムへ制御
を移すとき、新しい制御プログラムが正しく動作するこ
とを確実とするよう一連の内部確認テストが実行され
る。これは、メモリ124及びシステムバス112入力
/出力の従来通りの電源投入セルフテストを含む。制御
プログラムによって使用されるハードウエアの各アイテ
ム、例えば無線周波ユニット110もまた、存在するこ
と及びプロセッサ122に応答していることを確実とす
るようテストされる。電源投入テストが成功して完了す
れば、WST24は次に新しい制御プログラムを用いて
基地局20によって使用されるブロードキャスト制御チ
ャネルへアクセスしようと試みる。これらのテストのい
ずれかが失敗すれば、新しい制御プログラムは排除さ
れ、WST24は元の制御プログラムを復元する。これ
らのテストが全て成功して完了すれば、新しい制御プロ
グラムは(続くWSTの電源投入によって新しい制御プ
ログラムが不適当に排除されないよう)「受入れされ
た」としてマーク付けされ、WST24の制御は無条件
に新しい制御プログラムへ移される。
データの流れを示す図である。基地局20及び各WST
24は垂直線として示される。水平線は、基地局20と
各WST24との間のデータフローを示し、矢印はデー
タフローの方向を示す。初期化段階240は、BFSメ
ッセージ150がポイント・ツー・ポイントで基地局2
0から各WST24へ送信されることを含む。各参加中
のWST24がBFSRメッセージ180で応答する
と、基地局は制御プログラムブロックを含むBSBメッ
セージ190をブロードキャストすることによって制御
プログラムブロードキャスト段階250を実行する。各
BSBメッセージ190は参加中の全てのWST24へ
の単一のブロードキャスト伝送であることに注意された
い。全てのBSBメッセージ190が送信された後、基
地局20はブロードキャスト確認段階260を実行す
る。これは、ポイント・ツー・ポイントチャネルを通じ
た基地局20から各WST24へのBFSReqメッセ
ージ200と、各WST24から基地局20への応答す
るBFStatメッセージ210とを含む。ファームウ
エア切換が基地局20から制御されるとき、最終的な切
換段階270は基地局20から参加中の各WST24へ
のファームウエア切換メッセージ220によって実行さ
れる。
の再プログラミングシステムに対する多数の変形が可能
である。各WST24は、基地局20が所望に応じて各
切換を制御しているとき、異なる時点において使用され
るために多数の制御プログラムを記憶しうる。更に、再
プログラミングシステムはソフトウエアパッチを与える
ために使用されえ、即ち、制御プログラムの個々のブロ
ックはイメージ全体を置き換えることなく置換されう
る。
ドキャストチャネルを用いてワイヤレス加入者端末(W
ST)をプログラミングするシステムである。WSTを
制御するための制御プログラムは、基地局からブロード
キャスト制御チャネルを通じて1つ以上のWSTへ同時
に伝送される一連のメッセージを用いて更新される。一
連のメッセージの中の各メッセージは、制御プログラム
のセグメントを含み、他の呼の動作と干渉することを防
止するため、一連のメッセージはブロードキャスト制御
チャネル上の他の制御データとインタリーブされる。制
御プログラムのセグメントを含むメッセージであると識
別すると、WSTはメッセージ中のセグメントを記憶す
る。完全な制御プログラムが受信されると、WSTの制
御は新しい制御プログラムへ移される。ブロードキャス
ト伝送の受信は、例えばWSTが電源切断されること、
WSTが基地局の伝達範囲外へ移動すること、他の無線
信号又は雑音が基地局信号と干渉すること、又はWST
によって次に音声チャネルへ転送される呼が受信される
ことといった様々な理由による中断を受ける。
る。
る。
す図である。
の流れを示すデータフローチャートである。
Claims (14)
- 【請求項1】 1つ以上の制御チャネル及び多数のトラ
フィックチャネルを用いてワイヤレス加入者端末とワイ
ヤレス通信する基地局を有するワイヤレスシステム中
で、メモリと、不揮発性メモリと、プロセッサと、ワイ
ヤレス加入者端末の動作を制御するためのプロセッサ上
で実行される元の制御プログラムとを有するワイヤレス
加入者端末をプログラミングする方法であって、 (A)選択された制御チャネルを介して完全なプログラ
ムを受信するために、基地局から制御チャネルを用いて
1つ以上の参加中のワイヤレス加入者端末を初期化する
段階と、 (B)上記基地局から上記選択された制御チャネルを用
いて、別個のメッセージの中でワイヤレス加入者端末へ
通信される複数のプログラムセグメントを含む完全なプ
ログラムを伝送する段階と、 (C)各参加中のワイヤレス加入者端末が完全なプログ
ラムを受信したことを確認する段階と、 (D)完全なプログラムを各参加中のワイヤレス加入者
端末の不揮発性メモリの中に新しい制御プログラムとし
て記憶する段階と、 (E)各参加中のワイヤレス加入者端末の制御を新しい
制御プログラムへ移す段階とを有することを特徴とする
方法。 - 【請求項2】 上記確認段階は、参加中のワイヤレス加
入者端末がプログラムセグメントを受信しなかったかど
うかを判定するために1つ以上の制御チャネルを用いて
各参加中のワイヤレス加入者端末をポーリングし、上記
参加中のワイヤレス加入者端末が受信しなかったプログ
ラムセグメントを基地局から再送信し、受信されたなか
ったプログラムセグメントは1つ以上のポイント・ツー
・ポイント制御チャネルを通じて再送信され、受信され
なかったプログラムセグメントは1つ以上のブロードキ
ャスト制御チャネルを通じて再送信されるか又は1つ以
上のトラフィックチャネルを通じて再送信される段階を
含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 上記確認段階は、 各参加中のワイヤレス加入者端末において該ワイヤレス
加入者端末で受信された新しい制御プログラムの有効性
を判定するために一連の診断的なテストを実行する段階
と、 ワイヤレス加入者端末によるプログラムセグメントの受
信が中断された場合にワイヤレス加入者端末が全ての受
信されたプログラムセグメントを保持するよう、ワイヤ
レス加入者端末によって受信された各プログラムセグメ
ントをワイヤレス加入者端末の不揮発性メモリの中に記
憶する段階を含むことを特徴とする、請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】 プロセッサの制御を新しい制御プログラ
ムへ移した後に元の制御プログラムを不揮発性メモリの
中に記憶する段階を有することを特徴とする、請求項1
記載の方法。 - 【請求項5】 制御プログラム及び新しい制御プログラ
ムは夫々ワイヤレス加入者端末の全ての動作よりも少な
い動作を制御するソフトウエアパッチを含み、ワイヤレ
ス加入者端末は望ましくはセルラー式電話機であること
を特徴とする、請求項1乃至4のうちいずれか一項記載
の方法。 - 【請求項6】 ワイヤレス加入者端末はワイヤレスロー
カルループの端末であり、各ワイヤレス加入者端末を初
期化する段階中に新しい制御プログラムへ制御を移す段
階は基地局によって強制されることを特徴とする、請求
項5記載の方法。 - 【請求項7】 ワイヤレス加入者端末をプログラミング
するシステムであって、 メモリを有する基地局と、 基地局のメモリの中に記憶される制御プログラムと、 複数のトラフィックチャネル及び複数の制御チャネルを
含む無線インタフェースを通じて基地局とワイヤレス通
信する1つ以上のワイヤレス加入者端末と、 制御プログラムを受信するために制御チャネルを用いて
1つ以上のワイヤレス加入者端末を初期化する手段と、 1つ以上のワイヤレス加入者端末へ制御プログラムをブ
ロードキャストする手段と、 初期化された各ワイヤレス加入者端末が制御プログラム
を受信したことを確認する手段と、 初期化された各ワイヤレス加入者端末の制御を制御プロ
グラムへ移す手段とを含むシステム。 - 【請求項8】 1つ以上のワイヤレス加入者端末はセル
ラー式電話送受話器を含み、望ましくは1つ以上のワイ
ヤレス加入者端末はワイヤレスローカルループ端末を含
む、請求項7記載のシステム。 - 【請求項9】 ワイヤレスシステム中の1つ以上のワイ
ヤレス加入者端末をプログラミングする基地局であっ
て、 上記基地局は、メモリと、 1つ以上のプログラムセグメントとしてメモリの中に記
憶される制御プログラムと、 メモリの中に記憶される1つ以上のプログラムセグメン
トを含む順方向メッセージを無線インタフェースを介し
てワイヤレス加入者端末へ送信する送信器と、 逆方向メッセージを無線インタフェースを介してワイヤ
レス加入者端末から受信する受信器と、 基地局の動作を制御するため、メモリ、送信器、及び受
信器に接続されたプロセッサとを含み、 上記順方向メッセージはブロードキャスト・ファームウ
エア・スタート・メッセージを含み、上記逆方向メッセ
ージはブロードキャスト・ファームウエア・スタート・
レスポンス・メッセージを含む、基地局。 - 【請求項10】 上記順方向メッセージはブロードキャ
スト・ファームウエア・ステータス・リクエスト・メッ
セージを含み、上記逆方向メッセージはブロードキャス
ト・ファームウエア・ステータス・メッセージを含む、
請求項9記載の基地局。 - 【請求項11】 ワイヤレスシステム中の1つ以上のワ
イヤレス加入者端末をプログラミングするために基地局
を動作させる方法であって、 (A)制御プログラムを受信するために制御チャネルを
用いて複数のワイヤレス加入者端末を初期化する段階
と、 (B)制御プログラムを複数のワイヤレス加入者端末へ
ブロードキャストする段階と、 (C)複数のワイヤレス加入者端末の夫々が制御プログ
ラムを受信したことを確認する段階と、 (D)複数のワイヤレス加入者端末の夫々の制御を制御
プログラムへ移す段階と、 (E)1つ以上の順方向チャネルを通じて各ワイヤレス
加入者端末へブロードキャスト・ファームウエア・スタ
ート・メッセージを送信し、1つ以上の逆方向チャネル
を通じて1つ以上の参加中のワイヤレス加入者端末から
ブロードキャスト・ファームウエア・スタート・レスポ
ンス・メッセージを受信する段階とを含む方法。 - 【請求項12】 上記ブロードキャスト段階は、 ブロードキャストチャネルを通じて1つ以上のブロード
キャスト・ファームウエア・ブロック・メッセージを送
信し、 1つ以上の順方向チャネルを通じて1つ以上の参加中の
ワイヤレス加入者端末へブロードキャスト・ファームウ
エア・ステータス・リクエスト・メッセージを送信し、 1つ以上の参加中のワイヤレス加入者端末のうちの1つ
以上からブロードキャスト・ファームウエア・ステータ
ス・メッセージを受信し、 全ての欠除プログラムセグメントを1つ以上の参加中の
ワイヤレス加入者端末へ再送信する段階を含むことを特
徴とする、請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 ワイヤレスシステムにおいて使用され
るワイヤレス加入者端末であって、 上記端末は、メモリと、 無線インタフェースを通じて端末からの逆方向メッセー
ジを送信する送信器と、 1つ以上のプログラムセグメントを含む順方向メッセー
ジを基地局から受信する受信器と、 上記端末を制御し上記メモリの中に1つ以上のプログラ
ムセグメントを記憶するための、メモリ、送信器、及び
受信器に接続されるプロセッサとを含み、 上記順方向メッセージはブロードキャスト・ファームウ
エア・スタート・メッセージを含み、上記逆方向メッセ
ージはブロードキャスト・ファームウエア・スタート・
レスポンス・メッセージを含み、 上記順方向メッセージはまたブロードキャスト・ファー
ムウエア・ステータス・リクエスト・メッセージを含
み、上記逆方向メッセージはブロードキャスト・ファー
ムウエア・ステータス・メッセージを含み、上記順方向
メッセージはファームウエア切換メッセージを含み、1
つ以上のプログラムセグメントを含む上記順方向メッセ
ージはブロードキャストメッセージである端末。 - 【請求項14】 制御プログラムを受信するためにワイ
ヤレスシステムの中のワイヤレス加入者端末を動作させ
る方法であって、 上記方法は、複数の制御プログラムセグメントを含む制
御プログラムを受信するために制御チャネルを用いて端
末を初期化する段階と、 複数の制御プログラムセグメントを含むブロードキャス
トを受信する段階と、 上記端末が全ての制御プログラムセグメントを受信した
ことを確認する段階と、 上記端末の制御を制御プログラムへ移す段階とを含み、 上記初期化段階は、順方向チャネルを通じてブロードキ
ャスト・ファームウエア・スタート・メッセージを受信
し、逆方向チャネルを通じてブロードキャスト・ファー
ムウエア・レスポンス・メッセージを送信する段階を更
に含み、 ブロードキャスト受信段階は、ブロードキャストチャネ
ルを通じて複数のファームウエア・ブロックメッセージ
を受信する段階を更に含み、 確認段階は、順方向チャネルを通じてブロードキャスト
・ファームウエア・ステータス・リクエストメッセージ
を受信し、逆方向チャネルを通じて全ての欠除した制御
プログラムセグメントを識別するブロードキャスト・フ
ァームウエア・ステータス・メッセージを送信し、ブロ
ードキャスト・ファームウエア・ステータス・メッセー
ジの中で識別した全ての欠除制御プログラムセグメント
を受信する段階を更に含み、 制御を移す段階は、ファームウエア切換メッセージを受
信する段階を更に含む方法。
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