JP2001027106A - タペットクリアランス調整方法 - Google Patents

タペットクリアランス調整方法

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JP2001027106A
JP2001027106A JP20207099A JP20207099A JP2001027106A JP 2001027106 A JP2001027106 A JP 2001027106A JP 20207099 A JP20207099 A JP 20207099A JP 20207099 A JP20207099 A JP 20207099A JP 2001027106 A JP2001027106 A JP 2001027106A
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rocker arm
adjusting screw
displacement
amount
adjusting
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JP20207099A
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Yuichi Oda
祐一 小田
Yoshiharu Hatsusaka
義晴 初坂
Yasuo Watanabe
靖夫 渡辺
Tsutomu Maruyama
勉 丸山
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タペットクリアランスの調整を簡単に行える
ようにし、また装置構成を簡素化する。 【解決手段】 ロッカーアーム1の変位が安定領域に達
するまでアジャストネジ3を送り込み、次いでマグネス
ケール16によりロッカーアーム1の変位が基準量△V
(μm)減じられるまでアジャストネジ3を弛め、Aポ
イントにセットし、このAポイントを調整原点とする。
そしてアジャストネジのピッチとリードの関係から、△
Vに対応する△Sを求め、クリアランス設定規格値Sか
ら△Sを差し引いた量S2だけアジャストネジ3を弛め
て完了ポイントRにセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用エン
ジンのバルブとアジャストネジの間のタペットクリアラ
ンス調整技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンのバルブステムとアジャ
ストネジの間のタペットクリアランスを調整する技術と
して、例えば図4に示すように、ロッカーアーム51の
先端に取付けられるアジャストネジ52と、バルブステ
ム53の間にシックネスゲージ54を挿入し、ドライバ
ー55によってシックネスゲージ54が軽い圧接状態に
なるまでアジャストネジ52を送り込む方法が知られて
いるが、この方法は作業者の練度を必要とするととも
に、ヒューマンエラーの可能性があるため、本出願人
は、特開昭62−610号のような調整方法を提案して
いる。
【0003】この技術では、図5に示すように、ロッカ
ーアーム51の基端側をカムシャフト56の基準面に向
けてロッカーアーム押え57で押圧し、他端側のアジャ
ストネジ52をドライバー55によって送り込んでゆ
き、変位測定器58でロッカーアーム51の変位量を測
定することでロッカーアーム51の変位率を求め、これ
に基づいてタペットクリアランスを調整するようにして
いる。
【0004】ここで、変位率を求める方法について図6
に基づき説明すると、横軸はアジャストネジの送り込み
量(角度)、縦軸はロッカーアームの変位量(μm)を
表しており、P点はアジャストネジ52の先端がバルブ
ステム53に接触したポイントであり、Q点はこれ以降
アジャストネジ52を送り込んでもロッカーアーム51
の変位が殆どなくなるポイントである。
【0005】すなわち、P−Q間は、ロッカーアーム5
1とロッカーシャフト59間のガタ、及びカムシャフト
56とその軸受との間のガタに起因して、アジャストネ
ジ52の送り込み量にほぼ比例してロッカーアーム51
が変位する領域であり、ガタが無くなるQ点以降は、ア
ジャストネジ52の送り込み量に比例してバルブスプリ
ング60が縮むだけで、ロッカーアーム51の変位はほ
ぼゼロになる。
【0006】このような関係にあって、タペットクリア
ランスは、P点からクリアランス規格値を設定するので
はなく、実際にバルブが開閉するQ点から設定する必要
があるため、上記技術では、最初にP点を通過した後、
P−Q間の領域内のある変位設定値V1までアジャスト
ネジ52を送り込んで、アジャストネジ52の送り込み
量S1に対するロッカーアーム51の変位量V1の関係、
すなわちロッカーアーム51の変位率V1/S1を求め、
次にQ点より右側の領域の変位率が零になる安定領域ま
でアジャストネジ52を送り込んだ後、変位の上限Va
からある設定値△Vを減じて設定される変位設定値V2
までアジャストネジ52を戻し、ここから、アジャスト
ネジ52の回転角に基づいて、クリアランス規定値Sか
ら△V×V1/S1の角度を減じた値S2だけアジャスト
ネジ52を弛めて、所定の完了ポイントRにセットする
ようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な方法は、P−Q間の領域で毎回ロッカーアーム51の
変位率を求めなければならず、調整のための工数がかか
るとともに、装置構成が複雑化するという問題がある。
【0008】そこで本発明は、より簡単にタペットクリ
アランスを調整出来るようにし、また装置構成もより簡
素化出来る技術の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ロッカーアームに取付けられるアジャストネ
ジとバルブステム間のタペットクリアランスを調整する
方法において、ロッカーアームの変位が安定領域に達す
るまでアジャストネジを送り込み、その後、ロッカーア
ームの変位を所定の基準量だけ減じるよう変位検出手段
に基づいてアジャストネジを弛めるとともに、この弛め
た位置を調整原点として、クリアランス設定規格値から
前記ロッカーアームの基準量に応じる弛め分を差し引い
た量だけ、アジャストネジを弛めるようにした。
【0010】すなわち、特開昭62−610号のように
P−Q間の変位率を測定することなく、直接、安定領域
(Q点以上)までアジャストネジを送り込み、その後、
変位検出手段によって変位を基準量減らして調整原点と
する。ここで、変位検出手段としては、例えば変位の絶
対長を検出出来る電磁誘導式(インダクトシン)、また
は磁気式(マグネスケール)、または光学式(リニアス
ケース)等が適用出来、これらに基づいて変位を基準量
減らすようにし、調整原点をP−Q間の比例領域にセッ
トするようにする。
【0011】そして、この変位の基準量を、例えばアジ
ャストネジのピッチとリードの関係から、アジャストネ
ジの角度に変換し、クリアランス設定規格値から差し引
いた量だけアジャストネジを弛めてクリアランスを調整
する。
【0012】このような方法により、特開昭62−61
0号のように変位率を測定する手間を省くことが出来、
サイクルタイムを短くして調整することが出来る。ま
た、装置構成として、ロッカーアームをカムシャフトに
押え付けるような機構を省略出来る。
【0013】また請求項2では、前記安定領域から減じ
られるロッカーアームの変位の基準量を、10〜15μ
mとした。このような値にすることで、調整原点の位置
を、変位率(勾配)が安定した位置に設定出来、クリア
ランスの調整を正確に行うのに好適である。因みに、こ
の10〜15μmは経験値である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
タペットクリアランス調整方法を行うための装置構成の
一例図、図2は同要部拡大図、図3は本タペットクリア
ランス調整方法を説明するための説明図である。
【0015】本発明に係るタペットクリアランス調整方
法は、例えば図1、図2に示すような車両用エンジンの
ロッカーアーム1の一端側にナット2を介して取付けら
れるアジャストネジ3と、分割コッタ4を介してスプリ
ングリテーナ5に取付けられるバルブステム6との間の
タペットクリアランスを調整する方法に関し、特開昭6
2−610号の技術に較べて、簡素な装置構成で且つ短
いサイクルタイムで調整出来るようにされている。
【0016】そして、ロッカーアーム1の他端側はカム
シャフト7に当接しており、またスプリングリテーナ5
の下方には、バルブスプリング8が配設されている。
【0017】本クリアランス調整方法に係るクリアラン
ス調整装置10は、筒状本体11と、この筒状本体11
の先端部にスプリング12及びスライドピン13を介し
て装着されるソケット14と、筒状本体11とソケット
14の筒内に内装されるドライバー15と、ソケット1
4の検出座14zに当接するマグネスケール16を備え
ており、ソケット14は、前記ナット2に嵌合して回転
し得るようにされるとともに、ドライバー15はアジャ
ストネジ3を回転し得るようにされ、ソケット14とド
ライバー15は別個に回転可能にされている。
【0018】そして、このクリアランス調整装置10の
ソケット14をナット2に嵌合させ、検出座14zに当
接するマグネスケール16の値を測定することで、ロッ
カーアーム1の変位量を検出出来るようにしている。
【0019】次に、アジャストネジ3の送り込み量とロ
ッカーアーム1の変位量の関係について図3に基づき説
明する。ここで図3の横軸はアジャストネジ3の送り込
み量(角度)、縦軸はロッカーアーム1の変位量(μ
m)である。従来のように、ロッカーアーム1の基端側
をカムシャフト7に押し付けた状態にしてアジャストネ
ジ3を送り込む場合には、アジャストネジ3の先端がバ
ルブステム6に接触するP点以降、アジャストネジ3の
送り込み量にほぼ比例してロッカーアーム1が変位す
る。これは、前述のように、ロッカーアーム1のガタ
や、カムシャフト7のガタに起因するものである。
【0020】そしてこれらのガタがなくなったQ点以降
は、アジャストネジ3を送り込んでもロッカーアーム1
の変位は殆どなくなる安定領域となり、この領域ではア
ジャストネジ3を送り込んでも単にバルブスプリング8
が縮むだけの状態となる。ここで、バルブが実際に開閉
するのはQ点であり、タペットクリアランス設定規格値
Sは、Q点を基準にする必要があり、最終的に完了ポイ
ントRに設定しなければならないが、Q点の位置は明瞭
に把握することが出来ない。
【0021】そこで、前記特開昭62−610号では、
安定領域の変位量Vaから△Vだけ弛めた位置を調整原
点とし、△Vに対応するアジャストネジ送り込み量を求
めるにあたり変位率を基準にして算定しているが、本発
明では、アジャストネジ3のピッチとリードの関係から
求めることで、変位率を測定する工数を削減するように
している。以下、本クリアランス調整方法について説明
する。
【0022】まず、一般のドライバー等を使用して、ロ
ッカーアーム1の変位率がほぼ零になる領域(図3の安
定領域)までアジャストネジ3を送り込む。そして、ク
リアランス調整装置10を図1、図2のようにセット
し、ソケット14を操作してナット2を弛めた後、マグ
ネスケール16をゼロにリセットする。
【0023】次いで、ドライバー15によってアジャス
トネジ3を弛め、マグネスケール16の値が、安定領域
の変位量に対して10〜15μm範囲の基準量△Vだけ
減じられた位置Aポイントでドライバー15の操作を停
止し、このAポイントを調整原点とする。ここで、10
〜15μmは、経験上、安定した変位率が得られるポイ
ントである。
【0024】そして、このAポイントは、本来のタペッ
トクリアランス調整の原点となるべきQ点から△Sだけ
アジャストネジ3の送り込み量(角度)を弛めているた
め、本来のQ点からのクリアランス設定規格値Sを設定
するためには、この△S分を差し引いた量S2(=S−
△S)だけ戻せば良い。
【0025】一方、アジャストネジ3の回転角と、ネジ
3の進行量との関係は、実施形態のネジピッチの場合、
1゜≒2μmであり、この関係から△Vの値が△Sに換
算される。すなわち、従来のように変位率に基づかない
で△Sを求めるようにする。
【0026】そして、ドライバー15により角度S2
け弛めると、ソケット14でナット2を締付固定する。
以上のような方法により、従来の方法による調整精度と
殆ど変わらない精度を得ることが出来る。このため、従
来のようにロッカーアーム1の他端側をカムシャフト7
に向けて押え付けなくても良く、装置構成が簡素化され
るとともに、ロッカーアーム1の変位率を測定する工数
を削減することが出来、調整に要するサイクルタイムを
短縮することが出来る。
【0027】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば装置
構成は一例であり、例えばマグネスケールの代わりに電
磁誘導式や光学式のスケール等を使用しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明に係るタペットクリ
アランス調整方法は、ロッカーアームの変位が安定領域
に達するまでアジャストネジを送り込み、変位検出手段
によってロッカーアームの変位を所定の基準量だけ減じ
た後、この弛めた位置を調整原点としてクリアランス設
定規格値からロッカーアームの基準量に応じる弛め分を
差し引いた量だけアジャストネジを弛めることで、より
簡単にタペットクリアランスを調整出来るようにし、ま
た装置構成もより簡素化出来るようにしたため、従来に
較べて工数の削減が図られ、また装置構成を簡素に出来
る。そして、請求項2のように、安定領域から減じられ
るロッカーアームの変位の基準量を、10〜15μmに
すれば、クリアランスの調整を正確に行うことが出来、
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタペットクリアランス調整方法を
行うための装置構成の一例図
【図2】同要部拡大図
【図3】本タペットクリアランス調整方法を説明するた
めの説明図で、横軸はアジャストネジの送り込み量(角
度)、縦軸はロッカーアームの変位量(μm)
【図4】従来のシックネスゲージによる調整方法の説明
【図5】従来の調整装置の説明図
【図6】従来の装置における調整方法の説明図で、横軸
はアジャストネジの送り込み量(角度)、縦軸はロッカ
ーアームの変位量(μm)
【符号の説明】
1…ロッカーアーム、3…アジャストネジ、6…バルブ
ステム、10…クリアランス調整装置、14…ソケッ
ト、14z…検出座、16…マグネスケール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 靖夫 三重県鈴鹿市平田町1907番地 本田技研工 業株式会社鈴鹿製作所内 (72)発明者 丸山 勉 三重県鈴鹿市平田町1907番地 本田技研工 業株式会社鈴鹿製作所内 Fターム(参考) 3G016 AA06 AA19 BB18 CA11 CA13 CA21 CA27 CA46 CA52 DA13 DA15 GA00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッカーアームに取付けられるアジャス
    トネジとバルブステム間のタペットクリアランスを調整
    する方法であって、前記ロッカーアームの変位が安定領
    域に達するまでアジャストネジを送り込む工程と、ロッ
    カーアームの変位を所定の基準量だけ減じるよう変位検
    出手段に基づいてアジャストネジを弛める工程と、この
    弛めた位置を調整原点として、クリアランス設定規格値
    から前記ロッカーアームの基準量に応じる弛め分を差し
    引いた量だけ、アジャストネジを弛める工程を備えたこ
    とを特徴とするタペットクリアランス調整方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタペットクリアランス
    調整方法において、前記安定領域から減じられるロッカ
    ーアームの変位の基準量は、10〜15μmであること
    を特徴とするタペットクリアランス調整方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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