JP2001020182A - セルロース系繊維含有布帛の製造方法 - Google Patents

セルロース系繊維含有布帛の製造方法

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JP2001020182A
JP2001020182A JP19140299A JP19140299A JP2001020182A JP 2001020182 A JP2001020182 A JP 2001020182A JP 19140299 A JP19140299 A JP 19140299A JP 19140299 A JP19140299 A JP 19140299A JP 2001020182 A JP2001020182 A JP 2001020182A
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cellulosic fiber
cloth
cellulosic
fiber
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Katsuya Okajima
克也 岡嶋
Atsushi Horiuchi
篤 堀内
Akira Nagahara
明 永原
Koichi Saito
公一 齋藤
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、実用に十分耐え得る強力特性をも
ち、かつ、従来レベル以上の防しわ性、防縮性等の形態
安定性能に優れたセルロース系繊維含有布帛の製造方法
を提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のセルロース系繊維含有布帛の製造
方法は、セルロース系繊維を含有する布帛を高圧水蒸気
で前処理した後、該セルロース系繊維を、下記式で定義
される架橋指数が1〜4の範囲内に、架橋剤を用いて架
橋することを特徴とするものである。 架橋指数=(A−B) ここで A:温度30℃、相対湿度90%RH雰囲気下
での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。 B:温度20℃、相対湿度65%RH雰囲気下での架橋
改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防しわ性、防縮性
に優れたセルロース系繊維含有布帛の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、セルロース系繊維を含む布帛
は、吸水性が高い、肌触りがよい、など様々な利点を有
するため、衣料用途など多方面に幅広く利用されてい
る。しかしながら、その一方で合成繊維布帛に比べ、し
わになりやすい、洗濯により収縮するといった欠点があ
り、これらを改善する目的で、様々な加工が検討されて
いる。その代表的な例としては、ホルムアルデヒドやグ
リオキザール樹脂などの繊維素反応型樹脂を架橋改質剤
として用い、セルロース系繊維の内部を架橋改質するこ
とで、防しわ性、防縮性等の形態安定性能を付与する方
法があげられる。この加工法では、セルーロス系繊維内
部の水酸基間を架橋改質剤により封鎖するため、洗濯時
に繊維が膨潤することで発生するしわを効果的に防止す
ることができる。しかし架橋改質剤と反応可能なセルロ
ース系繊維の水酸基数には限りがあるため、使用する薬
剤濃度を増やしても、ある一定レベル以上は防しわ効果
を上げることができないという問題がある。また、必要
量以上の薬剤を使用すると大幅な強力低下を引き起こし
てしまうという問題もある。一方で架橋改質を十分に行
わなかった場合には、必要とされるレベルの防しわ性、
防縮性等の形態安定性能が付与出来ないというのが現状
である。
【0003】また、近年、レーヨン等のセルロース系繊
維に高圧水蒸気処理を施すことによって形態保持性を付
与しようとする試みも盛んになされているが(特開平5
−33259号公報等)、この処理では、ある程度の防
縮効果は見られるものの、防しわ性の向上に関してはほ
とんど効果がないというのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、実用に十分耐え得る強力特性をも
ち、かつ、従来レベル以上の防しわ性、防縮性等の形態
安定性能に優れたセルロース系繊維含有布帛の製造方法
を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のセルロース系繊維含有布帛の製
造方法は、セルロース系繊維を含有する布帛を高圧水蒸
気で前処理した後、該セルロース系繊維を、下記式で定
義される架橋指数が1〜4の範囲内に、架橋剤を用いて
架橋することを特徴とするものである。
【0006】架橋指数=(A−B) ここで A:温度30℃、相対湿度90%RH雰囲気下
での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。
【0007】B:温度20℃、相対湿度65%RH雰囲
気下での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率
(%)。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、上記課題、つまり実用
に十分耐え得る強力特性をもち、かつ、従来レベル以上
の防しわ性、防縮性等の形態安定性能を有したセルロー
ス系繊維含有布帛の製造方法について鋭意検討したとこ
ろ、高圧水蒸気で処理した後、特定な架橋指数の範囲内
に架橋剤を用いて架橋させてみたところ、かかる課題を
一挙に解決することを究明したものである。
【0009】本発明でいうセルロース系繊維含有布帛と
は、綿、麻、パルプなどの天然セルロース繊維、ビスコ
ースレーヨンなどの再生セルロース繊維等を含有する布
帛のことであり、他の繊維としては、ポリエチレンテレ
フタレートやポリブチレンテレフタレートなどのポリエ
ステル系繊維、ナイロン6やナイロン66などのポリア
ミド系繊維、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリ
オレフィン系繊維、羊毛や絹などのタンパク質系繊維、
ポリ塩化ビニル系繊維、ビニロン繊維、アセテート繊維
等を使用することができる。また、かかる布帛は、混
繊、混紡、交織、交編等の形で混用されて構成されたも
のであってもよい。なお、得られる効果の面からは、他
の繊維と混用される場合、セルロース系繊維を繊維重量
で少なくとも10重量%含有するものであることが好ま
しい。
【0010】本発明は、かかる布帛に対し、あらかじめ
前処理として、高圧水蒸気処理を行った後、架橋剤を用
いて架橋することで、従来レベル以上の防しわ効果が得
られるばかりでなく、従来から問題となっていた架橋改
質後の強力低下も防止できることを見出したものであ
る。
【0011】ここでいう高圧水蒸気とは高温の飽和水蒸
気のことであり、具体的には温度120〜200℃、圧
力2〜16kg/cm2 の高圧飽和水蒸気であることが
好ましい。温度が120℃に満たない場合には、この処
理による効果が不十分となり、また、200℃よりも高
い場合には熱による黄変、脆化等の現象が見られるため
好ましくない。処理時間は処理温度との兼ね合いで適宜
設定すればよいが、通常30秒〜30分の範囲内である
ことが好ましい。また、かかる処理には、上述の条件に
耐えうる耐圧容器を用いればよく、通常の高圧釜が適用
可能である。
【0012】次に本発明でいう架橋剤とは、セルロース
系繊維を構成しているセルロース分子中の水酸基、とり
わけ洗濯時のしわ、収縮の原因となる非晶領域にある水
酸基と反応し、セルロース分子間および分子内に架橋を
形成することが可能な化合物のことであり、具体的には
ホルムアルデヒドや、ジメチロールエチレン尿素、ジメ
チロールトリアゾン、ジメチロールウロン、ジメチロー
ルグリオキザールモノウレイン、ジメチロールプロピレ
ン尿素、これらのメチロール基の一部または全部をメト
キシ化、エトキシ化したもの等の繊維素反応型樹脂、ポ
リカルボン酸類、イソシアネート類等を使用することが
できる。これらの架橋剤の中でも、セルロース系繊維の
架橋改質をより効率的、効果的に行うためには、ホルム
アルデヒドまたは下記一般式で示された化合物が好まし
く用いられる。
【0013】
【化2】
【0014】ここで、R1 、R2 は、−H、炭素数1〜
4のアルキル基又は−CH2 OR7のいずれかである同
種又は異種の基、R3 、R4 、R5 、R6 は、−H又は
−OR8 のいずれかである同種又は異種の基、R7 、R
8 は、−H又は炭素数1〜4のアルキル基のいずれかで
ある同種又は異種の基である。
【0015】かかる架橋剤を用いて、セルロース系繊維
を架橋させる方法としては、一般公知の各種の手段が採
用することができ、具体的には架橋剤をガス状にして処
理する方法、パディング法、浸漬法、スプレー法等で付
与して処理する方法を採用することができるが、なかで
も架橋剤が、ホルムアルデヒドの場合には、ガス状にし
て処理する方法が好ましく採用され、また、架橋剤が繊
維素反応型樹脂、ポリカルボン酸類、イソシアネート類
等の場合には、パディング法で付与して処理する方法が
好ましく使用される。
【0016】かかる架橋剤によるセルロース系繊維の架
橋改質の方法としては、たとえば、縫製品の状態にした
セルロース系繊維含有布帛に対し、ホルムアルデヒドで
気相処理する方法、布帛の状態のままのセルロース系繊
維含有布帛に対し、上述の架橋剤を付与し、縫製した
後、加熱処理を施すポストキュア法、布帛の状態のまま
のセルロース系繊維含有布帛に対し上述の架橋剤を付与
して、熱処理まで行うプレキュア法等を使用することが
できるが、これらに限定されるものではない。なお、熱
処理温度としては80〜220℃の範囲にあることが好
ましい。
【0017】かかるセルロース系繊維の架橋改質を行う
にあたり、架橋剤の反応を促進する目的で、触媒を併用
することも好ましく行われ、具体的には、有機酸、有機
アミン塩、塩化マグネシウム、硝酸亜鉛、ホウフッ化亜
鉛、硝酸マグネシウム、塩化亜鉛等の金属塩などを使用
することができる。
【0018】本発明のセルロース系繊維含有布帛は、か
かる方法により架橋改質されたものであるが、その改質
の程度は下記式で定義される架橋指数が1〜4の範囲
内、より好ましくは2〜3.5の範囲内に架橋するもの
である。かかる架橋指数は、温度30℃、相対湿度90
%RH雰囲気下での架橋改質後のセルロース系繊維の吸
湿率の値から、温度20℃、相対湿度65%RH雰囲気
下での架橋改質後の吸湿率の値を差し引いて算出される
ものであり、セルロース系繊維がどの程度架橋改質され
ているかを知る上での指標となる。すなわち、これは、
架橋改質によりセルロース分子中の水酸基が封鎖され、
結果として吸湿率の値が低下することを利用したもので
ある。この指数が小さいものほど架橋改質の度合いが大
きく、大きいものほど架橋改質の度合いが小さい。一般
に未加工の木綿、麻で4〜5程度である。
【0019】架橋指数=(A−B) ここで A:温度30℃、相対湿度90%RH雰囲気下
での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。
【0020】B:温度20℃、相対湿度65%RH雰囲
気下での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率
(%)。
【0021】架橋指数が1より小さい場合、架橋が過度
に形成され、布帛の強力や柔軟性が低下し、形態安定性
は良好であるものの、実用に耐えないものとなってしま
う。一方、架橋指数が4より大きい場合は、セルロース
繊維の架橋改質が十分でなく、必要とされるレベルの防
しわ性、防縮性等の形態安定性能が付与出来ない。布帛
の強力、柔軟性と形態安定性のバランスを考えた場合に
は、架橋指数が2〜3.5の範囲内にあることがより好
ましい。
【0022】本発明においては、布帛の柔軟性を向上さ
せる目的で柔軟剤等を併用することや、吸水性を向上さ
せる目的で吸水剤等を併用すること、さらには抗菌剤、
制菌剤等を併用することも好ましく行われる。
【0023】本発明によって得られるセルロース系繊維
含有布帛は、強力特性、防しわ性、防縮性、形態安定性
に優れており、ドレスシャツ、学童用スクールシャツ、
ニットシャツ、ユニフォーム、婦人衣料、スポーツ衣料
等の用途に好適に使用されるものである。
【0024】
【実施例】以下、実施例により、さらに詳細に説明す
る。
【0025】評価には常法により糊抜、精錬、漂白、マ
ーセライズを行ったタテ・ヨコ45番手のポリエステル
45%、綿55%からなる目付112g/m2 のブロー
ド織物を用いた。
【0026】また、実施例および比較例中の評価は、下
記の方法で行った。 [架橋指数] 架橋指数 =(A−B) ここで A:温度30℃、相対湿度90%RH雰囲気下
での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。
【0027】B:温度20℃、相対湿度65%RH雰囲
気下での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率
(%)。 [防しわ性]AATCC−124−1984の5段階レ
プリ法に基づいて判定を行った。
【0028】5級(良好)〜1級(不良) [洗濯収縮]JIS L−1042のG法により、家庭
洗濯法で布帛のタテ方向、ヨコ方向の収縮率を測定し
た。なお、洗濯後は脱水機で絞らずに、乾燥ろ紙の間に
はさみ、軽く押さえて脱水し、水平に置いた金網の上で
乾燥した。 [引裂強力]JIS L−1096 D法 ペンジュラ
ム法で布帛のタテ糸切断方向、ヨコ糸切断方向の引裂強
力を測定した。 実施例1 上述の織物3疋を幅110cm、直径100mmのボビ
ンに巻き取り、高圧釜内で温度180℃、圧力9.4k
g/cm2 の条件下、3分間高圧水蒸気処理した。
【0029】かかる織物を、架橋剤としてジメチロール
ジヒドロキシエチレン尿素樹脂水溶液(固形分20%)
を70g/l、および触媒として塩化マグネシウム10
g/lを含む加工液に浸漬し、絞り率80%でパディン
グ後、100℃×2分予備乾燥、ついで170℃×1分
熱処理し、表1に示す架橋指数の試料を得た。評価結果
を併せて表1に示す。 実施例2 高圧水蒸気処理条件を温度150℃、圧力3.9kg/
cm2 、20分処理とした以外は実施例1と同様にして
表1に示す架橋指数の試料を得た。評価結果を併せて表
1に示す。 実施例3 実施例1と同様にして高圧水蒸気処理した布帛を架橋剤
として0.02%のホルムアルデヒドを含む容器内で1
30℃×10分間気相処理し表1に示す架橋指数の試料
を得た。評価結果を併せて表1に示す。 比較例1 何も処理を行わずに評価を行った。評価結果を併せて表
1に示す。 比較例2 高圧水蒸気処理を行わなかった以外は、実施例1と同様
にして試料を得た。評価結果を併せて表1に示す。 比較例3 実施例1と同様の条件で高圧水蒸気処理のみを行い、試
料を得た。評価結果を併せて表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】実施例1〜3のものは、実用に十分耐え得
る強力特性をもち、かつ、従来レベル以上の防しわ性、
防縮性等の形態安定性能を有したセルロース系繊維含有
布帛が得られることがわかる。
【0032】比較例1〜3のものは、高圧水蒸気処理を
行わない場合は、従来レベルの防しわ性にとどまり、ま
た、未処理布に比べ強力低下が大きいことがわかる。ま
た、高圧水蒸気処理のみの場合は、十分な防しわ効果が
得られないことがわかる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、実用に十分耐え得る強
力特性をもち、かつ従来レベル以上の防しわ性、防縮性
等の形態安定性能を有したセルロース系繊維含有布帛を
安定して供給することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 公一 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内 Fターム(参考) 4L033 AA02 AB01 AB04 AC01 AC15 BA09 BA10 CA36 CA70 DA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース系繊維を含有する布帛を高圧
    水蒸気で前処理した後、該セルロース系繊維を、下記式
    で定義される架橋指数が1〜4の範囲内に、架橋剤を用
    いて架橋することを特徴とするセルロース系繊維含有布
    帛の製造方法。 架橋指数=(A−B) ここで A:温度30℃、相対湿度90%RH雰囲気下
    での架橋改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。 B:温度20℃、相対湿度65%RH雰囲気下での架橋
    改質後のセルロース系繊維の吸湿率(%)。
  2. 【請求項2】 該高圧水蒸気が、120〜200℃の高
    圧飽和水蒸気である請求項1記載のセルロース系繊維含
    有布帛の製造方法。
  3. 【請求項3】 該架橋指数が、2〜3.5の範囲内であ
    る請求項1または2記載のセルロース系繊維含有布帛の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 該架橋剤が、ホルムアルデヒドである請
    求項1〜3のいずれかに記載のセルロース系繊維含有布
    帛の製造方法。
  5. 【請求項5】 該架橋剤が、下記一般式で示される化合
    物である請求項1〜3のいずれかに記載のセルロース系
    繊維含有布帛の製造方法。 【化1】 ここで R1 、R2 は、−H、炭素数1〜4のアルキル
    基又は−CH2 OR7のいずれかである同種又は異種の
    基、R3 、R4 、R5 、R6 は、−H又は−OR8 のい
    ずれかである同種又は異種の基、R7 、R8 は、−H又
    は炭素数1〜4のアルキル基のいずれかである同種又は
    異種の基である。
  6. 【請求項6】 該布帛が、セルロース系繊維を少なくと
    も10重量%含有するものである請求項1〜5のいずれ
    かに記載のセルロース系繊維含有布帛の製造方法。
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JP2005002547A (ja) * 2003-05-19 2005-01-06 Toray Ind Inc 繊維材料
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