JP2001014319A - ハイパーテキストアクセス装置 - Google Patents
ハイパーテキストアクセス装置Info
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- JP2001014319A JP2001014319A JP11181731A JP18173199A JP2001014319A JP 2001014319 A JP2001014319 A JP 2001014319A JP 11181731 A JP11181731 A JP 11181731A JP 18173199 A JP18173199 A JP 18173199A JP 2001014319 A JP2001014319 A JP 2001014319A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 音声でHTML情報を提供する場合、意図す
るリンク先への移動を正しく行う。 【解決手段】 データ入出力部1は、URLを出力して
HTMLファイルを入力する。その情報はファイル解析
部2で解析される。これによってリンクキーワードを含
む文字列情報が作られる。音声制御部3は文字列情報か
ら、文字列を抽出して音声再生部30に出力して音声合
成させる。そして抽出した文字列がリンクキーワードの
場合は、音声再生回数が一回日のとき、抽出したリンク
キーワードの1つ前のリンクキーワードにリンクポイン
タを設定し、2回目以降のときは当該リンクキーワード
にリンクポインタを設定する。移動指示があった場合
は、音声制御部3はリンクポインタが設定されているリ
ンクキーワードに対応するRLを出力し、アクセスさせ
る。
るリンク先への移動を正しく行う。 【解決手段】 データ入出力部1は、URLを出力して
HTMLファイルを入力する。その情報はファイル解析
部2で解析される。これによってリンクキーワードを含
む文字列情報が作られる。音声制御部3は文字列情報か
ら、文字列を抽出して音声再生部30に出力して音声合
成させる。そして抽出した文字列がリンクキーワードの
場合は、音声再生回数が一回日のとき、抽出したリンク
キーワードの1つ前のリンクキーワードにリンクポイン
タを設定し、2回目以降のときは当該リンクキーワード
にリンクポインタを設定する。移動指示があった場合
は、音声制御部3はリンクポインタが設定されているリ
ンクキーワードに対応するRLを出力し、アクセスさせ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウェブサーバに
アクセスしてハイパーテキスト情報を入力し、音声によ
る情報提供を行うハイパーテキストアクセス装置に関す
る。
アクセスしてハイパーテキスト情報を入力し、音声によ
る情報提供を行うハイパーテキストアクセス装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットでWWW(WORLD
WIDE WEB)と呼ばれるハイパーテキストによる
情報提供が行われている。WWW上の情報は一般にパー
ソナルコンピューター上で動作するWWWブラウザとい
うハイパーテキスト情報を表示する機能を持つソフトウ
ェアを用いて参照することができる。ハイパーテキスト
情報は、ディスプレイ上に表示され、視覚的に取得する
ことができる。またリンク先への移動を行う場合は、ボ
タンアイコンにカーソルを合せることによって行う。
WIDE WEB)と呼ばれるハイパーテキストによる
情報提供が行われている。WWW上の情報は一般にパー
ソナルコンピューター上で動作するWWWブラウザとい
うハイパーテキスト情報を表示する機能を持つソフトウ
ェアを用いて参照することができる。ハイパーテキスト
情報は、ディスプレイ上に表示され、視覚的に取得する
ことができる。またリンク先への移動を行う場合は、ボ
タンアイコンにカーソルを合せることによって行う。
【0003】一方、表示画面に表示される視覚情報を用
いずに、WWWブラウザなどのハイパーテキスト情報を
扱うソフトウェアを使用する要求も存在する。例えば車
両で使用する場合は、運転中に、表示画面を見ることが
できないから、情報を音声で読み上げる機能が求められ
る。
いずに、WWWブラウザなどのハイパーテキスト情報を
扱うソフトウェアを使用する要求も存在する。例えば車
両で使用する場合は、運転中に、表示画面を見ることが
できないから、情報を音声で読み上げる機能が求められ
る。
【0004】特開平10−78952号公報では、音声
によるハイパーテキスト情報の読み上げとリンク先の設
定方法が開示されている。ここでは、ハイパーテキスト
情報を音声により読み上げを行っているとき、リンクを
示す文字列(リンクキーワード)の場合は、そのリンク
キーワードに対応するリンク先情報を設定するようにな
っている。ハイパーテキスト情報を読み上げていると
き、リンク先への移動指示を与えれば、その直前に読み
上げられたリンクキーワードに対応するリンク先へ移動
しその情報が入力される。
によるハイパーテキスト情報の読み上げとリンク先の設
定方法が開示されている。ここでは、ハイパーテキスト
情報を音声により読み上げを行っているとき、リンクを
示す文字列(リンクキーワード)の場合は、そのリンク
キーワードに対応するリンク先情報を設定するようにな
っている。ハイパーテキスト情報を読み上げていると
き、リンク先への移動指示を与えれば、その直前に読み
上げられたリンクキーワードに対応するリンク先へ移動
しその情報が入力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リンク
先の移動を行うには、リンク先の内容についての理解が
必要であるため、初めて聞く文章に対してはリンク先へ
の移動指示が遅れることがある。この結果移動先は、次
に読み上げられているリンクキーワードのリンク先にな
ってしまうという問題がある。本発明は、上記の問題点
に鑑み、移動指示の遅れにより意図するリンク先とは異
なるリンク先へ移動してしまうことを防止できるハイパ
ーテキストアクセス装置を提供することを目的とする。
先の移動を行うには、リンク先の内容についての理解が
必要であるため、初めて聞く文章に対してはリンク先へ
の移動指示が遅れることがある。この結果移動先は、次
に読み上げられているリンクキーワードのリンク先にな
ってしまうという問題がある。本発明は、上記の問題点
に鑑み、移動指示の遅れにより意図するリンク先とは異
なるリンク先へ移動してしまうことを防止できるハイパ
ーテキストアクセス装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため請求項1記載の
発明は、所定のウェブサーバにアクセスして、リンク先
情報に対応付けられている複数のリンクキーワードを含
む文字列情報からなるハイパーテキスト情報を入力する
データ入力手段と、前記入力されるハイパーテキスト情
報を解析し、リンクキーワードを検出するデータ解析手
段と、前記リンクキーワードを含む文字列情報を音声合
成して、音声再生する音声再生手段と、前記音声合成さ
れている文字列の位置に対応し、前記ハイパーテキスト
情報の音声再生回数に基づいてリンクキーワードを特定
するリンクキーワード特定手段と、ユーザーからリンク
先への移動指示を検出するユーザー入力手段とを有し、
該ユーザー入力手段が移動指示を検出した場合、前記リ
ンクキーワード特定手段は、特定したリンクキーワード
に対応するリンク先情報を前記データ入力手段に出力
し、アクセスさせるものとした。
発明は、所定のウェブサーバにアクセスして、リンク先
情報に対応付けられている複数のリンクキーワードを含
む文字列情報からなるハイパーテキスト情報を入力する
データ入力手段と、前記入力されるハイパーテキスト情
報を解析し、リンクキーワードを検出するデータ解析手
段と、前記リンクキーワードを含む文字列情報を音声合
成して、音声再生する音声再生手段と、前記音声合成さ
れている文字列の位置に対応し、前記ハイパーテキスト
情報の音声再生回数に基づいてリンクキーワードを特定
するリンクキーワード特定手段と、ユーザーからリンク
先への移動指示を検出するユーザー入力手段とを有し、
該ユーザー入力手段が移動指示を検出した場合、前記リ
ンクキーワード特定手段は、特定したリンクキーワード
に対応するリンク先情報を前記データ入力手段に出力
し、アクセスさせるものとした。
【0007】請求項2記載の発明は、前記リンクキーワ
ード特定手段がリンクキーワードにリンクポインタを設
定することによってリンクキーワードを特定するものと
した。
ード特定手段がリンクキーワードにリンクポインタを設
定することによってリンクキーワードを特定するものと
した。
【0008】請求項3記載の発明は、前記リンクキーワ
ード特定手段が前記ハイパーテキスト情報の音声再生が
一回日の場合、現在音声合成されているリンクキーワー
ドより1つ前のリンクキーワードを特定し、2回目以降
は当該音声合成されているリンクキーワードを特定する
ものとした。
ード特定手段が前記ハイパーテキスト情報の音声再生が
一回日の場合、現在音声合成されているリンクキーワー
ドより1つ前のリンクキーワードを特定し、2回目以降
は当該音声合成されているリンクキーワードを特定する
ものとした。
【0009】請求項4記載の発明は、前記リンクキーワ
ード特定手段が、前記データ検出手段によって検出され
た前記リンクキーワードを含みハイパーテキスト情報を
音声合成する文字列リストを作成し、前記文字列リスト
から、所定の順序で文字列を抽出し、前記音声再生手段
に出力して音声合成させるとともに、前記抽出された文
字列がリンクキーワードの場合、前記ハイパーテキスト
情報の音声再生回数が一回日のとき、抽出されたリンク
キーワードより1つ前のリンクキーワードを特定し、前
記ハイパーテキスト情報の音声再生回数が2回目以降の
ときは、当該抽出されたリンクキーワードを特定するも
のとした。
ード特定手段が、前記データ検出手段によって検出され
た前記リンクキーワードを含みハイパーテキスト情報を
音声合成する文字列リストを作成し、前記文字列リスト
から、所定の順序で文字列を抽出し、前記音声再生手段
に出力して音声合成させるとともに、前記抽出された文
字列がリンクキーワードの場合、前記ハイパーテキスト
情報の音声再生回数が一回日のとき、抽出されたリンク
キーワードより1つ前のリンクキーワードを特定し、前
記ハイパーテキスト情報の音声再生回数が2回目以降の
ときは、当該抽出されたリンクキーワードを特定するも
のとした。
【0010】請求項5記載の発明は、前記ユーザー入力
検出手段がマイクからの音声信号により移動指示を検出
するものとした。
検出手段がマイクからの音声信号により移動指示を検出
するものとした。
【0011】請求項6記載の発明は、事両に搭載される
ハイパーテキストアクセス装置であって、前記データ入
力手段で入力されたハイパーテキスト情報を画像表示可
能な画像表示手段を備え、前記車両が走行中に前記音声
再生手段による音声合成が行われ、停車中には前記画像
表示手段による画像表示が行われるものとした。
ハイパーテキストアクセス装置であって、前記データ入
力手段で入力されたハイパーテキスト情報を画像表示可
能な画像表示手段を備え、前記車両が走行中に前記音声
再生手段による音声合成が行われ、停車中には前記画像
表示手段による画像表示が行われるものとした。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、入力されるハ
イパーテキスト情報が解析され、リンクキーワードが検
出される。そのリンクキーワードを含む文字列情報が音
声再生されるとき、音声再生が行われている文字列情報
の位置に対応し、音声再生の回数に基づいたリンクキー
ワードが特定される。リンク先への移動指示があった場
合は、特定されるリンクキーワードに対応するリンク先
の情報が入力される。
イパーテキスト情報が解析され、リンクキーワードが検
出される。そのリンクキーワードを含む文字列情報が音
声再生されるとき、音声再生が行われている文字列情報
の位置に対応し、音声再生の回数に基づいたリンクキー
ワードが特定される。リンク先への移動指示があった場
合は、特定されるリンクキーワードに対応するリンク先
の情報が入力される。
【0013】特定するリンクキーワードは音声再生の回
数と関連を持たせたことによって、音声再生の初期は、
直前に音声再生されたリンクキーワードより前のリンク
キーワードを特定し、再生回数を重ねると、当該音声再
生されたリンクキーワードを特定することができる。こ
の結果、リンク先への移動指示が遅れやすい音声再生の
初期でも、意図するリンク先への移動が可能になる。
数と関連を持たせたことによって、音声再生の初期は、
直前に音声再生されたリンクキーワードより前のリンク
キーワードを特定し、再生回数を重ねると、当該音声再
生されたリンクキーワードを特定することができる。こ
の結果、リンク先への移動指示が遅れやすい音声再生の
初期でも、意図するリンク先への移動が可能になる。
【0014】リンクキーワードを特定するには、リンク
キーワードにリンクポインタを設定することによって行
うことができる。
キーワードにリンクポインタを設定することによって行
うことができる。
【0015】請求項3記載の発明では、ハイパーテキス
ト情報の音声再生が一回日の場合、現在音声合成されて
いるリンクキーワードより1つ前のリンクキーワードを
特定し、2回目以降は当該音声合成されているリンクキ
ーワードを特定する。一回目は、次のリンクキーワード
が音声再生されて、現在のリンクキーワードのリンク先
内容を理解してから、リンク先への移動指示を与えるこ
とができる。2回目以降は、前回の音声再生を聞いて、
リンク先の内容を理解しているから、即時にリンク先へ
の移動指示を与えることができる。
ト情報の音声再生が一回日の場合、現在音声合成されて
いるリンクキーワードより1つ前のリンクキーワードを
特定し、2回目以降は当該音声合成されているリンクキ
ーワードを特定する。一回目は、次のリンクキーワード
が音声再生されて、現在のリンクキーワードのリンク先
内容を理解してから、リンク先への移動指示を与えるこ
とができる。2回目以降は、前回の音声再生を聞いて、
リンク先の内容を理解しているから、即時にリンク先へ
の移動指示を与えることができる。
【0016】請求項4記載の発明では、リンクキーワー
ドを含む文字列情報から音声合成するための文字列リス
トが作成される。文字列リストから、所定の順厚で文字
列を抽出して音声合成が行われる。抽出された文字列が
リンクキーワードの場合、ハイパーテキスト情報の音声
再生回数が一回目のとき、抽出されたリンクキーワード
より1つ前のリンクキーワードを特定し、ハイパーテキ
スト情報の音声再生回数が2回目以降のときは、当該抽
出されたリンクキーワードを特定する。
ドを含む文字列情報から音声合成するための文字列リス
トが作成される。文字列リストから、所定の順厚で文字
列を抽出して音声合成が行われる。抽出された文字列が
リンクキーワードの場合、ハイパーテキスト情報の音声
再生回数が一回目のとき、抽出されたリンクキーワード
より1つ前のリンクキーワードを特定し、ハイパーテキ
スト情報の音声再生回数が2回目以降のときは、当該抽
出されたリンクキーワードを特定する。
【0017】請求項5記載の発明では、ユーザー入力検
出手段がマイクからの音声信号により移動指示を検出す
るから、移動指示は音声で行うことができる。これによ
って、ハイパーテキスト情報を音声で取得し、リンク先
への移動も音声で実行させることができる。
出手段がマイクからの音声信号により移動指示を検出す
るから、移動指示は音声で行うことができる。これによ
って、ハイパーテキスト情報を音声で取得し、リンク先
への移動も音声で実行させることができる。
【0018】請求項6記載の発明では、車両に搭載され
るハイパーテキストアクセス装置に、データ入力手段で
入力されたハイパーテキスト情報を画像表示可能な画像
表示手段を設け、車両が走行中に音声再生手段による音
声合成を行い、停車中には画像表示手段による画像表示
を行うから、停車中に通常と同じように視覚でハイパー
テキスト情報を得ることができる。また走行中に音声で
ハイパーテキスト情報を得るから、車両操作に影響を与
えない。
るハイパーテキストアクセス装置に、データ入力手段で
入力されたハイパーテキスト情報を画像表示可能な画像
表示手段を設け、車両が走行中に音声再生手段による音
声合成を行い、停車中には画像表示手段による画像表示
を行うから、停車中に通常と同じように視覚でハイパー
テキスト情報を得ることができる。また走行中に音声で
ハイパーテキスト情報を得るから、車両操作に影響を与
えない。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例により説明する。 図1はハイパーテキストアクセス
装置の構成を示すブロック図である。なお、このハイパ
ーテキストアクセス装置は車両に塔載されて使用するも
のである。 ハイパーテキストアクセス装置は、通信制
御装置10とウェブブラウザ部20および音声再生部3
0から構成される。
例により説明する。 図1はハイパーテキストアクセス
装置の構成を示すブロック図である。なお、このハイパ
ーテキストアクセス装置は車両に塔載されて使用するも
のである。 ハイパーテキストアクセス装置は、通信制
御装置10とウェブブラウザ部20および音声再生部3
0から構成される。
【0020】通信制御装置10は、図示しないウェブサ
ーバと接続し、指定されているURL情報をもとにウェ
ブサーバにアクセスして、HTMLファイルで作成され
た情報を入力する。その情報はウェブブラウザ部20に
出力される。
ーバと接続し、指定されているURL情報をもとにウェ
ブサーバにアクセスして、HTMLファイルで作成され
た情報を入力する。その情報はウェブブラウザ部20に
出力される。
【0021】ウェブブラウザ部20は、データ入出力部
1とファイル解析部2と音声制御部3と表示制御部4と
表示部6およびユーザー入力部5から構成される。デー
タ入出力部1は、通信制御装置10にURL情報を出力
し、通信制御装置10がアクセスして受領したHTML
ファイルを入力する。ファイル解析部2は、入力される
HTMLファイル情報を格納するとともに、HTMLフ
ァイルの解析を行う。その結果画像ファイル等、さらに
入力すべきファイルが存在する場合は、入力すべきファ
イル名を特定し、データ入出力部1にリクエストする。
データ入出力部1は、通信制御装置10を介して再び、
ウェブサーバにアクセスし、ウェブサーバから関連する
HTMLファイルを入力する。
1とファイル解析部2と音声制御部3と表示制御部4と
表示部6およびユーザー入力部5から構成される。デー
タ入出力部1は、通信制御装置10にURL情報を出力
し、通信制御装置10がアクセスして受領したHTML
ファイルを入力する。ファイル解析部2は、入力される
HTMLファイル情報を格納するとともに、HTMLフ
ァイルの解析を行う。その結果画像ファイル等、さらに
入力すべきファイルが存在する場合は、入力すべきファ
イル名を特定し、データ入出力部1にリクエストする。
データ入出力部1は、通信制御装置10を介して再び、
ウェブサーバにアクセスし、ウェブサーバから関連する
HTMLファイルを入力する。
【0022】ファイル解析部2は入力されたHTMLフ
ァイルから、リンクキーワードを抽出するとともに、文
字情報を所定の文法でいくつかの文字列に切り分ける。
音声制御部3は、リンクキーワードを含む文字列に番号
を振り付け、リンクキーワードの位置を特定できる文字
列リストを作成する。この文字列リストから、現在音声
合成されている文字列と設定されたリンクキーワードお
よびリンクキーワードのリンク先情報が得られる。文字
列リストはデータテーブルとして用いられる。音声制御
部3はデータテーブルから順次に文字列を抽出して、音
声再生部30に出力する。音声再生部30は、文字列情
報を音声データに変換して音声合成する。
ァイルから、リンクキーワードを抽出するとともに、文
字情報を所定の文法でいくつかの文字列に切り分ける。
音声制御部3は、リンクキーワードを含む文字列に番号
を振り付け、リンクキーワードの位置を特定できる文字
列リストを作成する。この文字列リストから、現在音声
合成されている文字列と設定されたリンクキーワードお
よびリンクキーワードのリンク先情報が得られる。文字
列リストはデータテーブルとして用いられる。音声制御
部3はデータテーブルから順次に文字列を抽出して、音
声再生部30に出力する。音声再生部30は、文字列情
報を音声データに変換して音声合成する。
【0023】表示制御部4は、ファイル解析部2から、
HTMLファイルを入力し、表示部6で表示する画像デ
ータを作成する。表示部6は車両に取り付けられている
液晶モニタである。ユーザー入力部5は、キーボードと
マイクを備え、キーボードまたはマイクによって入力さ
れる移動指示によって、リンク先への移動を行わせる信
号を音声制御部3または表示制御部4に出力する。すな
わちユーザーは予め割り当てられるキーボード上のキー
を押すことによって、移動指示を与える。その移動指示
によってカーソルが当たっている場所に設定されている
リンク先情報を表示制御部4がファイル解析部2からデ
ータ入出力部1に出力する。
HTMLファイルを入力し、表示部6で表示する画像デ
ータを作成する。表示部6は車両に取り付けられている
液晶モニタである。ユーザー入力部5は、キーボードと
マイクを備え、キーボードまたはマイクによって入力さ
れる移動指示によって、リンク先への移動を行わせる信
号を音声制御部3または表示制御部4に出力する。すな
わちユーザーは予め割り当てられるキーボード上のキー
を押すことによって、移動指示を与える。その移動指示
によってカーソルが当たっている場所に設定されている
リンク先情報を表示制御部4がファイル解析部2からデ
ータ入出力部1に出力する。
【0024】またユーザーはマイクに移動指示を音声で
吹き込んだ場合は、ユーザー入力部5が移動を行う信号
を音声制御部3に出力する。音声制御部3は、設定され
ているリンクキーワードのリンク先情報をファイル解析
部2からデータ入出力部1に出力する。データ入出力部
1は、入力されたリンク先情報を通信制御装置10に出
力しアクセスさせる。
吹き込んだ場合は、ユーザー入力部5が移動を行う信号
を音声制御部3に出力する。音声制御部3は、設定され
ているリンクキーワードのリンク先情報をファイル解析
部2からデータ入出力部1に出力する。データ入出力部
1は、入力されたリンク先情報を通信制御装置10に出
力しアクセスさせる。
【0025】音声制御部3と表示制御部4に車両側の車
速信号が入力され、車速が一定値以下の停車状態の場合
は表示制御部4が動作し、車速が一定値以上の走行状態
の場合は音声制御部3が動作するようになっている。こ
れによって、停車時にHTMLファイルの画像表示がで
き、走行時には、音声によるHTML情報を取得するこ
とができる。また走行時にはHTMLの画像表示が行わ
れないから、表示部6に例えばナービゲーションなど走
行時の情報を表示することもできる。
速信号が入力され、車速が一定値以下の停車状態の場合
は表示制御部4が動作し、車速が一定値以上の走行状態
の場合は音声制御部3が動作するようになっている。こ
れによって、停車時にHTMLファイルの画像表示がで
き、走行時には、音声によるHTML情報を取得するこ
とができる。また走行時にはHTMLの画像表示が行わ
れないから、表示部6に例えばナービゲーションなど走
行時の情報を表示することもできる。
【0026】図2は表示部6で表示される情報例であ
る。ここで、「ここ」、「ここも」、「ニュース」とい
うアングラインが引いてある文字はリンクキーワードで
ある。ファイル解析部2は、この画像を作成するHTM
L情報を表示制御部4に出力するとともに、リンクキー
ワードの抽出と文字情報を切り分ける作業を行う。これ
によってリンクキーワードを含む文字列情報が作られ
る。
る。ここで、「ここ」、「ここも」、「ニュース」とい
うアングラインが引いてある文字はリンクキーワードで
ある。ファイル解析部2は、この画像を作成するHTM
L情報を表示制御部4に出力するとともに、リンクキー
ワードの抽出と文字情報を切り分ける作業を行う。これ
によってリンクキーワードを含む文字列情報が作られ
る。
【0027】音声制御部3はその文字列情報を用いて、
文字列リストを作る。その文字列リストによって図3の
ようなデータテーブルが得られる。インデックスは、文
字列を音声合成する時の順序を示す番号である。リンク
ポインタはリンク先を設定するための番号である。各リ
ンクキーワードにリンク先情報URLが設けられてい
る。データテーブルにはさらに、文字列情報と無関係に
0、−1のリンクポインタが設けられている。それに対
応するリンク先情報はNULL(無)となっている。
文字列リストを作る。その文字列リストによって図3の
ようなデータテーブルが得られる。インデックスは、文
字列を音声合成する時の順序を示す番号である。リンク
ポインタはリンク先を設定するための番号である。各リ
ンクキーワードにリンク先情報URLが設けられてい
る。データテーブルにはさらに、文字列情報と無関係に
0、−1のリンクポインタが設けられている。それに対
応するリンク先情報はNULL(無)となっている。
【0028】次に、図4のフローチャートにしたがって
制御の流れを説明する。なお、このフローチャートで
は、車両が走行時の音声再生の流れのみを示している。
まずステップ100において、データ入出力部1は入力
されているURL情報を通信制御装置10に出力し、通
信制御装置10がアクセスして受信したHTMLファイ
ル(HTMLデータ)を入力する。
制御の流れを説明する。なお、このフローチャートで
は、車両が走行時の音声再生の流れのみを示している。
まずステップ100において、データ入出力部1は入力
されているURL情報を通信制御装置10に出力し、通
信制御装置10がアクセスして受信したHTMLファイ
ル(HTMLデータ)を入力する。
【0029】ステップ101において、ファイル解析部
2はHTMLファイルから更に受信すべきデータ(画像
ファイル等)があるかどうかを判断し、ある場合はデー
タ入出力部1に受信すべきデータを要求し、必要なデー
タのすべてを入力する。入力されたデータから、リンク
キーワードの抽出が行われるとともに、文字情報を切り
分けて、リンクキーワードを含む文字列情報が作成され
る。
2はHTMLファイルから更に受信すべきデータ(画像
ファイル等)があるかどうかを判断し、ある場合はデー
タ入出力部1に受信すべきデータを要求し、必要なデー
タのすべてを入力する。入力されたデータから、リンク
キーワードの抽出が行われるとともに、文字情報を切り
分けて、リンクキーワードを含む文字列情報が作成され
る。
【0030】ステップ102においては、音声制御部3
はファイル解析部2から文字列情報を入力し図3のよう
なデータテーブルを作成する。ステップ103におい
て、リンクポインタを−1に設定する。ステップ104
においては、インデックスを1に設定する。インデック
スを1に設定することによって、音声再生が最初の文字
列から始まる。
はファイル解析部2から文字列情報を入力し図3のよう
なデータテーブルを作成する。ステップ103におい
て、リンクポインタを−1に設定する。ステップ104
においては、インデックスを1に設定する。インデック
スを1に設定することによって、音声再生が最初の文字
列から始まる。
【0031】ステップ105においては、音声制御部3
はデータテーブルから、インデックスが示す文字列情報
を音声再生部30に出力する。ステップ106におい
て、音声再生部30は入力された文字列情報を音声デー
タに変換して音声出力を行う。
はデータテーブルから、インデックスが示す文字列情報
を音声再生部30に出力する。ステップ106におい
て、音声再生部30は入力された文字列情報を音声デー
タに変換して音声出力を行う。
【0032】ステップ107において、音声制御部3は
音声再生部30に出力する文字列がリンクキーワードか
否かを判断する。リンクキーワードの場合ステップ10
8へ、そうでない場合はステップ109へ進む。ステッ
プ108においては、リンクポインタを1増加する。ス
テップ109において、音声制御部3は、ユーザー入力
部5からリンク先への移動指示があるか否かをチェック
する。移動指示がなかった場合は、ステップ111へ進
む。移動指示があった場合には、ステップ110におい
て、URLがNULLか否かをチェックする。リンクポ
インタが−1、0の場合は、NULLのため、リンク先
への移動がないものとして、ステップ111へ進む。
音声再生部30に出力する文字列がリンクキーワードか
否かを判断する。リンクキーワードの場合ステップ10
8へ、そうでない場合はステップ109へ進む。ステッ
プ108においては、リンクポインタを1増加する。ス
テップ109において、音声制御部3は、ユーザー入力
部5からリンク先への移動指示があるか否かをチェック
する。移動指示がなかった場合は、ステップ111へ進
む。移動指示があった場合には、ステップ110におい
て、URLがNULLか否かをチェックする。リンクポ
インタが−1、0の場合は、NULLのため、リンク先
への移動がないものとして、ステップ111へ進む。
【0033】ステップ111において、音声制御部3
は、データテーブルから次の文字列がある否かをチェッ
クする。次の文字列があった場合は、ステップ112に
おいて、インデックスを1増加して、ステップ105へ
戻る。一方ステップ111のチェックで次の文字列が無
かった場合には、一回日のHTMLファイルの音声再生
が終ったことにより、ステップ113において、リンク
ポインタを0に設定して、ステップ104へ戻る。
は、データテーブルから次の文字列がある否かをチェッ
クする。次の文字列があった場合は、ステップ112に
おいて、インデックスを1増加して、ステップ105へ
戻る。一方ステップ111のチェックで次の文字列が無
かった場合には、一回日のHTMLファイルの音声再生
が終ったことにより、ステップ113において、リンク
ポインタを0に設定して、ステップ104へ戻る。
【0034】ステップ110のチェックで、URLがN
ULLでない場合は、音声制御部3が、リンクポインタ
が示すリンクキーワードのリンク先情報(アドレス)を
ファイル解析部2を介してデータ入出力部1に出力し、
アクセスさせて、ステップ100へ戻る。
ULLでない場合は、音声制御部3が、リンクポインタ
が示すリンクキーワードのリンク先情報(アドレス)を
ファイル解析部2を介してデータ入出力部1に出力し、
アクセスさせて、ステップ100へ戻る。
【0035】次に、上記制御の流れに従って、図3に示
すデータテーブルの情報を用いてリンク先の設定を説明
する。HTMLファイルの音声再生が一回目の場合、最
初はリンクポインタが−1に設定されているから、イン
デックスが2となって、リンクキーワード「ここ」が音
声再生されたとき、リンクポインタが0に設定される。
インデックス6の「ここも」が音声再生されるまでは、
リンクポインタが0となっているから、この間、リンク
先への移動指示があっても、URLがNULLのため、
移動指示が無効になる。
すデータテーブルの情報を用いてリンク先の設定を説明
する。HTMLファイルの音声再生が一回目の場合、最
初はリンクポインタが−1に設定されているから、イン
デックスが2となって、リンクキーワード「ここ」が音
声再生されたとき、リンクポインタが0に設定される。
インデックス6の「ここも」が音声再生されるまでは、
リンクポインタが0となっているから、この間、リンク
先への移動指示があっても、URLがNULLのため、
移動指示が無効になる。
【0036】リンクキーワード「ここも」が音声再生さ
れたとき、リンクポインタが1に設定される。また、次
のリンクキーワード「ニュース」が音声合成されると
き、リンクポインタが2に設定されるから、音声再生さ
れたリンクキーワードより1つ前のリンクキーワードに
なり、文章の内容を理解してから、移動指示を与えるこ
とができ、指示の遅れにより、意図するリンク先とは異
なるリンク先へ移動することが防止される。
れたとき、リンクポインタが1に設定される。また、次
のリンクキーワード「ニュース」が音声合成されると
き、リンクポインタが2に設定されるから、音声再生さ
れたリンクキーワードより1つ前のリンクキーワードに
なり、文章の内容を理解してから、移動指示を与えるこ
とができ、指示の遅れにより、意図するリンク先とは異
なるリンク先へ移動することが防止される。
【0037】2回目からは、最初リンクポインタが1に
設定されるから、「ここ」、「ここも」、「ニュース」
などのリンクキーワードが音声再生されるとき、当該リ
ンクキーワードにリンクポインタが設定される。2回目
の音声再生時は、前回の再生を聞いて文章内容を理解し
ているから、即時リンク先への移動指示を与えることが
でき、再生されたリンクキーワードに対応するリンク先
へ移動することができる。このようにHTMLファイル
の音声による読み上げ回数によって、リンク先が変更さ
れることができるので、ユーザーが意図するリンク先へ
正しく移動させることができる。
設定されるから、「ここ」、「ここも」、「ニュース」
などのリンクキーワードが音声再生されるとき、当該リ
ンクキーワードにリンクポインタが設定される。2回目
の音声再生時は、前回の再生を聞いて文章内容を理解し
ているから、即時リンク先への移動指示を与えることが
でき、再生されたリンクキーワードに対応するリンク先
へ移動することができる。このようにHTMLファイル
の音声による読み上げ回数によって、リンク先が変更さ
れることができるので、ユーザーが意図するリンク先へ
正しく移動させることができる。
【0038】なお、走行中は音声で移動指示するように
したが、これに限らず、キー操作により移動指示しても
よい。また、本実施例では、車両に搭載した装置につい
て説明したが、視覚障害者用として用いることも可能で
ある。
したが、これに限らず、キー操作により移動指示しても
よい。また、本実施例では、車両に搭載した装置につい
て説明したが、視覚障害者用として用いることも可能で
ある。
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】画像で表示されるHTMLファイルの例であ
る。
る。
【図3】データテーブルの構成を示す図である。
【図4】制御の流れを示すフローチャートである。
1 データ入出力部(データ入力手段) 2 ファイル解析部(データ解析手段) 3 音声制御部(リンクキーワード特定手段) 4 表示制御部 5 ユーザー入力部(ユーザー入力検出手段) 6 表示部(画像表示手段) 10 通信制御装置 20 ウェブブラウザ 30 音声再生部(音声再生手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND36 PP07 PQ02 5B082 EA00 EA01 5D045 AB01 9A001 HZ18 JJ25 JJ26 JJ72
Claims (6)
- 【請求項1】 所定のウェブサーバにアクセスして、リ
ンク先情報に対応付けられている複数のリンクキーワー
ドを含む文字列情報からなるハイパーテキスト情報を入
力するデータ入力手段と、前記入力されるハイパーテキ
スト情報を解析し、リンクキーワードを検出するデータ
解析手段と、前記リンクキーワードを含む文字列情報を
音声合成して、音声再生する音声再生手段と、前記音声
合成されている文字列の位置に対応し、前記ハイパーテ
キスト情報の音声再生回数に基づいてリンクキーワード
を特定するリンクキーワード特定手段と、ユーザーから
リンク先への移動指示を検出するユーザー入力検出手段
とを有し、該ユーザー入力手段が移動指示を検出した場
合、前記リンクキーワード特定手段は、特定したリンク
キーワードに対応するリンク先情報を前記データ入力手
段に出力し、アクセスさせることを特徴とするハイパー
テキストアクセス装置。 - 【請求項2】 前記リンクキーワード特定手段は、リン
クキーワードにリンクポインタを設定することによって
リンクキーワードを特定することを特徴とする請求項1
記載のハイパーテキストアクセス装置。 - 【請求項3】 前記リンクキーワード特定手段は、前記
ハイパーテキスト情報の音声再生が一回日の場合、現在
音声合成されているリンクキーワードより1つ前のリン
クキーワードを特定し、2回目以降は当該音声合成され
ているリンクキーワードを特定することを特徴とする請
求項1または2記載のハイパーテキストアクセス装置。 - 【請求項4】 前記リンクキーワード特定手段は、前記
データ解析手段によって検出された前記リンクキーワー
ドを含む文字列情報を音声合成する文字列リストを作成
し、前記文字列リストから、所定の順序で文字列を抽出
し、前記音声再生手段に出力して音声合成させるととも
に、前記抽出された文字列がリンクキーワードの場合、
前記ハイパーテキスト情報の音声再生回数が一回日のと
き、抽出されたリンクキーワードより1つ前のリンクキ
ーワードを特定し、前記ハイパーテキスト情報の音声再
生回数が2回目以降のときは、当該抽出されたリンクキ
ーワードを特定することを特徴とする請求項1、2また
は3記載のハイパーテキストアクセス装置。 - 【請求項5】 前記ユーザー入力検出手段は、マイクを
備えマイクからの音声信号により移動指示を検出するこ
とを特徴とする請求項1、2、3または4記載のハイパ
ーテキストアクセス装置。 - 【請求項6】 車両に搭載されるハイパーテキストアク
セス装置であって、前記データ入力手段で入力されたハ
イパーテキスト情報を画像表示可能な画像表示手段を備
え、前記車両が走行中に前記音声再生手段による音声合
成が行われ、停車中には前記画像表示手段による画像表
示が行われることを特徴とする請求項1、2、3、4ま
たは5記載のハイパーテキストアクセス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181731A JP2001014319A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | ハイパーテキストアクセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181731A JP2001014319A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | ハイパーテキストアクセス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001014319A true JP2001014319A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16105909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11181731A Withdrawn JP2001014319A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | ハイパーテキストアクセス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001014319A (ja) |
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-
1999
- 1999-06-28 JP JP11181731A patent/JP2001014319A/ja not_active Withdrawn
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