JP2001013936A - マルチメディアフォント表示システム - Google Patents

マルチメディアフォント表示システム

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JP2001013936A
JP2001013936A JP18265299A JP18265299A JP2001013936A JP 2001013936 A JP2001013936 A JP 2001013936A JP 18265299 A JP18265299 A JP 18265299A JP 18265299 A JP18265299 A JP 18265299A JP 2001013936 A JP2001013936 A JP 2001013936A
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JP18265299A
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Taku Aragaki
卓 新垣
Kan Nashiro
冠 名城
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NEC Software Okinawa Ltd
Original Assignee
NEC Software Okinawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フォントの要素として、静止画又は動画デー
タ、もしくは音声を取りこむことでそれぞれのマルチメ
ディアデータをより容易に利用可能とするシステムを提
供。 【解決手段】文字又は記号のフォントデータと、画像デ
ータと、音声データとを記憶する記憶手段と、前記フォ
ントデータと画像データのそれぞれを読み出して合成す
る表示データ合成手段と、前記合成された表示データ
と、前記音声データとの同期を取って表示手段及び音声
出力手段に出力するように制御する出力制御手段と、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に文字、画像、オーディオ信号等マルチメディア
情報を扱う情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおける表示画面
上の出力情報としては、文字情報が基本的な表示情報と
して用いられている。
【0003】近時、文字表示にアウトラインフォントが
利用されるようになり、フォントサイズ、スタイル、色
などを容易に変更できるようになり、文字としての表現
力が向上している。
【0004】またハードウェア装置の高性能化等に伴
い、文字情報に加え、静止画像、動画像、音声信号(オ
ーディオ信号)などのマルチメディア情報の使用も可能
となるに到っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文字、
静止画、動画、音声などのマルチメディア情報は、それ
ぞれ個別に用いられている、というのが実状である。す
なわち、文字と画像、文字と音声等は、別々の表示・出
力対象として扱われている。このため、下記のような問
題点がある。
【0006】第1の問題点は、文字(フォント)、静止
画、動画、音声が、それぞれ別のオブジェクトとしてし
か利用することができず、表現形態に制限が存在するこ
とになる、ということである。
【0007】第2の問題点は、文字(フォント)、静止
画、動画、音声がそれぞれ別個のオブジェクトであるた
め、ユーザ側で各データを利用するための知識、習熟
が、それぞれ個別に必要とされている、ということであ
る。
【0008】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、フォントの要素と
して、静止画又は動画データ、もしくは音声を取りこむ
ことでそれぞれのマルチメディアデータをより容易に利
用可能とする装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、文字のフォントデータと、画像データと、オーデ
ィオデータとを記憶する記憶手段と、前記フォントデー
タと画像データからそれぞれのデータを読み出して合成
する手段と、前記合成された表示データと、前記音声デ
ータとを同期をとってそれぞれ表示手段と音声出力手段
とに出力するように制御する手段と、を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、文字フォントに、画像、音などの要素
を付加することにより、視覚的/聴覚的効果を向上さ
せ、マルチメディアに対応したフォント表示を提供する
ものである。
【0011】本発明の好ましい一実施の形態について図
1を参照して説明すると、表示データ合成部11は、マ
ルチメディアフォントデータ部2のフォントデータ21
と、静止画又は動画よりなる画像データ22を合成す
る。
【0012】表示データの合成としては、例えば、通
常、黒く塗りつぶされているフォントのドット内部に、
画像のドットデータを合成する。あるいは、フォントの
背景領域に画像を重ねあわせて合成するようにしてもよ
い。
【0013】マルチメディアフォント出力制御部12
は、表示データ合成部11で合成された表示データ、す
なわち、フォントデータ21と画像データ22を合成し
た表示データと、音声データ23との同期をとり、表示
データを画面出力手段3に、音声データ23を音声出力
手段4に出力することで、フォントに、静止画又は動画
像の画像データ、及び音声データなどの情報を付加して
出力することができる。
【0014】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、フォントデータと画像データとを合成した表示デー
タを前記表示手段に出力する際に、表示データを表示す
る度に、該表示データに対応する音声データを出力する
ようにしてもよい。
【0015】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図1を参照すると、本発明の一実施例は、プロ
グラム制御により動作するマルチメディアフォント制御
部1と、フォントデータ21と、静止画/動画の画像デ
ータ22と、音声データ23とを記憶するマルチメディ
アフォントデータ部2と、ディスプレイ装置よりなる画
面出力手段3と、スピーカ、アンプ等のサウンド出力装
置よりなる音声出力手段4と、を含む。
【0016】フォントデータ21は、コンピュータで使
用するアウトラインフォントデータである。アウトライ
ンフォントは、文字の輪郭の概略点をデータとして記憶
しておき、出力時に、概略点間を補間して字形の輪郭を
生成し、ビットマップ化して表示する。
【0017】画像(静止画/動画)データ22は、静止
画または動画をコンピュータ上で表示できるようなビッ
トマップデータやビデオ表示データとして記録したディ
ジタル画像データである。
【0018】音声データ23は、オーディオデータ、す
なわち音、音響、音声を、コンピュータ上で再生できる
ように記録したディジタル音声データである。
【0019】マルチメディアフォント制御部1は、表示
データ合成部11と、マルチメディアフォント出力制御
部12とを備える。
【0020】表示データ合成部11は、フォントデータ
21、画像データ22からそれぞれのデータを読み出し
て合成する。
【0021】マルチメディアフォント出力制御部12
は、表示データ合成部11で合成された表示データと、
音声データ23を読み出し、これらのデータの同期を取
って、それぞれ画面出力手段3と音声出力手段4とに出
力する。
【0022】図2は、本発明の一実施例の動作を説明す
るための流れ図であり、画像データが静止画データの場
合の処理手順を説明する流れ図である。図1、及び図2
を参照して、本発明の一実施例の動作について詳細に説
明する。
【0023】マルチメディアフォントを使用するアプリ
ケーションプログラム等からマルチメディアフォント制
御部1に対して、文字表示の要求が行われると、表示デ
ータ合成部11は、フォントデータ21より表示を行う
ためのビットマップフォントを取得する(図2のステッ
プA1)。
【0024】次に、表示データ合成部11は、画像(静
止画)データ22のビットマップデータを取得する(図
2のステップA2)。
【0025】次に、それぞれ取得したビットマップフォ
ントと画像(静止画)データのビットマップを表示デー
タ合成部11で合成する(図2ステップA3)。
【0026】ここで合成は、図3に示されるような手順
で行なわれる。
【0027】通常、ビットマップフォントは、文字の黒
く塗りつぶされて表示される部分と、それ以外の白地の
部分(背景)から構成されている。このビットマップフ
ォントの一部分を拡大し表現すると、図3(a)に示す
ようなものとなり、この桝目を、ビットマップフォント
の最小構成単位のドットであるとする。
【0028】このビットマップフォントの、一つ一つの
ドットの”白”/”黒”を、それぞれ、2値化されたデ
ータ”0”/”1”とする。
【0029】ビットマップフォントと同様に、画像(静
止画)データも一部分拡大し、ビットマップの最小構成
単位のドット単位で表現すると、図3(b)のようにな
る。
【0030】まず、画像データ(図3(b))を表示デ
ータ合成部11のワーク領域(作業領域)に描画する。
【0031】次にビットマップフォントを、先に描画し
た画像データ(図3(b))の上から描画を行うが、そ
こで、ビットマップフォントの”0”の部分は、そのま
ま上書きするが、ビットマップフォントの”1”の部分
を透明色として、上書きを行なわず、画像データをその
まま残しておく。ビットマップフォント合成途中までの
様子を図3(c)に示す。
【0032】ビットマップフォントの各ドットでこの操
作を行うことで、ビットマップフォントと画像(静止画)
データの合成が行なわれ、図3(d)に示すように表示
される。
【0033】以上の操作を、画像データのビットマップ
と、ビットマップフォントの各ドットについて行うと、
図3(e)に示すように、文字と画像との合成が行われ
る。
【0034】この方法で、ビットマップフォントと画像
(静止画)データの合成を容易に実現できる。
【0035】図3(d)の場合は、文字部分の”1”を
透明色として描画しているが、白地の”0”の部分を透
明色して文字の背景に画像データを合成してもよい(図
3(f)参照)。
【0036】次に、表示データ合成部11で合成された
表示データをマルチメディアフォント出力制御部12で
取得し(図2ステップA4)、音声データ23も取得す
る(図2ステップA5)。
【0037】取得した表示データ、すなわちフォントデ
ータと画像データを合成したデータと、音声データ23
をマルチメディアフォント出力制御部12で、同時に画
面出力手段3、音声出力手段4に出力する(図2ステッ
プA6)。
【0038】図4は、本発明の一実施例の動作を説明す
るための図であり、画像データが動画の場合の処理手順
を示す流れ図である。図1、図4及び図5を参照して画
像データ22が動画データの場合の動作について説明す
る。
【0039】まず、マルチメディアフォント制御部1
に、アプリケーションプログラム等より、文字表示の要
求が到来すると、表示データ合成部11は、フォントデ
ータ21より、ビットマップフォントを取得する(図4
のステップB1)。
【0040】次に、表示データ合成部11は、画像(動
画)データよりビットマップを取得する(図4のステッ
プB2)。動画はビットマップデータが、次々に連続し
て表示されることで動いて見える画像である。
【0041】連続する画像(フレーム)を、時間を軸と
して並べると、図5に示すようになる。ここでは、フォ
ント表示が要求された1番最初の瞬間であるため、時間
「0」の時点のビットマップ、つまり、動画データの最
初のビットマップを取得する。
【0042】次に、それぞれ取得したビットマップフォ
ントと、時間「0」時点の画像(動画)データのビット
マップを、表示データ合成部11で静止画データの場合
と同じように、図3に示したような手順で合成する(図
4ステップB3)。
【0043】表示データ合成部11で合成された表示デ
ータをマルチメディアフォント出力制御部12で取得し
(図4ステップB4)、音声データ23も取得する(図
4ステップB6)。この時、音声データは1番最初のル
ープで取得し、次回のループではすでに取得しているた
め、音声データを再度取得することなく処理を進める
(図4ステップB5)。
【0044】次に、マルチメディアフォント出力制部1
2では、取得した表示データと、音声データ23のデー
タ間で同期をとり、画面出力手段3、音声出力手段4に
出力する(図4ステップB7)。
【0045】このとき、表示データと音声データ間で同
期をとる方法は、図5に示すように、動画データ、音声
データを時間軸の上に並べる。ここで、動画データ、音
声データの時間の長い方を、マルチメディアフォントの
出力時間とする。この出力時間を、図5に分割間隔とし
て示したように、ある一定間隔nで区切る。
【0046】音声データは、最初の出力時間「0」より
出力を開始し、出力終了までそのまま出力し続ける。
【0047】表示データは、一定時間で区切られた出力
時間nの、次の出力時間nが来るたびに、出力データを
更新し、画像出力を行い音声データとの同期を取る。
【0048】このようにして、マルチメディアフォント
出力を行い、出力時間が終了時間となるとマルチメディ
アフォント出力が終了する(図4ステップB8)。
【0049】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。以下では、マルチメディアフォントを文字列とし
て制御する実施例について説明する。なお、本発明の第
2の実施例の基本構成は、図1に示したものと同様とさ
れる。
【0050】図6は、本発明の第2の実施例の処理手順
を示す流れ図である。図6において、マルチメディアフ
ォントを使用するアプリケーションからマルチメディア
フォント制御部1に、マルチメディアフォントの文字列
表示の要求が来ると、加工前の文字列を一旦出力する
(図6ステップC1)。
【0051】次に表示データ合成部11で文字列のそれ
ぞれの文字に対してフォントデータからビットマップフ
ォントを取得する(図6のステップC2)。
【0052】画像データの場合も同様に、それぞれの文
字に対してビットマップデータを取得する(図6のステ
ップC3)。
【0053】表示データ合成部11で文字列のそれぞれ
の文字に対して画像データを合成し、表示データを作成
する(図6のステップC4)。この時、各々の文字には
異なったビットマップデータを合成することもできる。
図6のステップC4での合成の手順は、図3を参照して
説明したものと同一であるため、その説明は省略する。
【0054】合成された各文字に対する表示データをマ
ルチメディア出力制御部12で、各文字に対する音声デ
ータ23とともに取得する(図6のステップC5、C
6)。この時、個々の表示データに対してそれぞれの音
声データ23を割り当てる。
【0055】次に、マルチメディアフォントの文字列の
出力を開始するが、このとき、最初の文字出力の場合
は、他のマルチメディアフォントの表示が行なわれてい
ず、他の文字との同期を取る必要がないため、表示デー
タ、及び音声データを直ちに同時出力する(図6のステ
ップC7〜C9)。
【0056】表示データはすでに出力した、未加工の文
字に上書きする形で出力される。
【0057】マルチメディアフォント出力後は、未出力
の文字が残っているかを確認し(図6のステップC
9)、残っている場合は、すでに出力されている文字の
音声出力が完了しているかを確認し(図6のステップC
7)、完了していない場合は、完了するまで待ち、表示
データ、音声データを同時に出力する(図6のステップ
C8)。このようにして、各文字間で同期をとりマルチ
メディアフォントの出力を行う。
【0058】このような手順により、図7に示すよう
に、文字列としてのマルチメディアフォントを出力する
と、文字列の順に音声データが出力されていく。図7を
参照すると、例えば文字列”ABC”を表示するにあた
り、文字”A”についてその表示データ(画像データと
の合成データ)を表示する際に、文字”A”の読みであ
る「エイ」と音声出力され、つづいて文字”B”の表示
データ(画像データとの合成データ)を表示する際に、
文字”B”の読みである「ビー」が音声出力され、以下
同様にして、表示データと音声データが順に出力され
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォントに、画像(静止画/動画)、音などのマルチメ
ディア情報を付加して出力する構成としたことにより、
フォント自体の表現力を向上することができる、という
効果を奏する。このため、本発明によれば、コンピュー
タを用いたプレゼンテーションやインターネット上での
Web画面での演出効果を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における文字と静止画の合成
の処理手順を示す流れ図である。
【図3】(a)乃至(f)は本発明の一実施例における
表示データ合成を説明するための模式図である。
【図4】本発明の第1の実施例における文字と動画の合
成の処理手順を示す流れ図である。
【図5】本発明の第1の実施例における動画データと音
声データの同期を説明するための模式図である。
【図6】本発明の第2の実施例の処理手順を示す流れ図
である。
【図7】本発明の第2の実施例における文字と音声の合
成を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 マルチメディアフォント制御部 11 表示データ合成部 12 マルチメディアフォント出力制御部 2 マルチメディアフォントデータ部 21 フォントデータ 22 画像(静止画/動画)データ 23 音声データ 3 画面出力(手段) 4 音声出力(手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/22 630 G09G 5/24 620L 5C082 5/24 620 5/36 510M 5E501 5/36 510 H04N 1/387 H04N 1/387 5/278 5/278 5/445 Z 5/445 G06F 15/66 450 Fターム(参考) 5B057 CA06 CA08 CB08 CC03 CE08 5B069 AA20 DC17 HA19 5C023 AA11 AA18 AA34 AA38 BA11 CA01 CA05 DA02 DA04 DA08 5C025 AA28 AA29 BA27 BA28 CA02 CA09 CA19 CB10 DA05 5C076 AA16 AA33 BA06 5C082 AA01 AA31 BA02 BA12 BA41 BB34 BB49 CA56 DA51 DA87 DA89 MM05 5E501 AA01 AB13 AC15 AC16 BA05 CA02 CA08 FA13 FA15 FA32

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字又は記号を表示するに際して、記憶手
    段に予め記憶された該文字又は記号に対するフォントデ
    ータを画像データと合成してなる表示データを作成し前
    記表示データを表示手段に出力する手段を備えたことを
    特徴とするマルチメディアフォント表示システム。
  2. 【請求項2】文字又は記号を表示するに際して、記憶手
    段に予め記憶された該文字又は記号に対するフォントデ
    ータを画像データと合成してなる表示データを作成し前
    記表示データと音声データとを同期させて表示手段と音
    声出力手段とにそれぞれ出力するように制御する手段を
    備えたことを特徴とするマルチメディアフォント表示シ
    ステム。
  3. 【請求項3】フォントデータと、画像データと、音声デ
    ータとを記憶する記憶手段と、 文字又は記号を表示するに際して、前記記憶手段に記憶
    された前記文字又は記号に対応するフォントデータと画
    像データとを合成して表示データを作成し該合成された
    表示データを出力する手段と、 を備えたことを特徴とするマルチメディアフォント表示
    システム。
  4. 【請求項4】音声出力手段から前記音声データを前記表
    示データの表示と同期して出力するように制御する手段
    を備えたことを特徴とする請求項3記載のマルチメディ
    アフォント表示システム。
  5. 【請求項5】フォントデータと、画像データと、音声デ
    ータとを記憶する記憶手段と、 前記フォントデータと前記画像データとを読み出しこれ
    らを合成する表示データ合成手段と、 前記合成された表示データと前記音声データとを同期を
    とってそれぞれ表示手段及び音声出力手段に出力するよ
    うに制御する出力制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記表示データ合成手段が、文字又は記号
    の形状を表わすために塗りつぶされて表示されるフォン
    トのドットを透明として該ドットに画像データを表示す
    ることで前記表示データを合成する、ことを特徴とする
    請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記表示データ合成手段が、フォント内で
    塗りつぶれずに文字又は記号の背景として表示される領
    域に画像データを表示することで前記表示データを合成
    する、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記フォントデータが、文字又は記号の輪
    郭の概略点をデータとして前記記憶手段に記憶してお
    き、表示出力時に、概略点間を補間して字形の輪郭を生
    成しビットマップ化して表示するアウトラインフォント
    よりなる、ことを特徴とする請求項6又は7記載の情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】前記フォントデータと画像データとを合成
    した表示データを前記表示手段に出力する際に、前記表
    示データに対応する音声データを前記音声出力手段より
    出力する、ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれか
    一に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】前記画像データが静止画データもしくは
    動画データよりなる、ことを特徴とする請求項5乃至8
    のいずれか一に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】前記音声データの出力時間区間と動画像
    データの出力時間区間の長いほうを出力時間とし、該出
    力時間を所定の時間間隔に分割し、音声データは最初の
    時間区間より出力を開始し出力終了まで出力し、前記表
    示データは、前記時間間隔毎に、画像を更新出力するこ
    とで、前記音声データとの同期をとる、ことを特徴とす
    る請求項5乃至8のいずれか一に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】文字列を表示する際に、該各文字に対応
    した音声データを前記音声出力手段より前記各文字の表
    示に合わせて順に出力する、ことを特徴とする請求項5
    乃至8のいずれか一に記載の情報処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100385479C (zh) * 2004-02-06 2008-04-30 恩益禧电子股份有限公司 控制器驱动器、显示面板驱动方法和移动终端
KR101364966B1 (ko) * 2011-07-29 2014-02-18 (주)한양정보통신 컬러 액션 효과를 제공하는 폰트 표시방법 및 폰트 표시 시스템
US8902237B2 (en) 2009-12-15 2014-12-02 Mitsubishi Electric Corporation Image generating apparatus and image generating method
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