JP2001009063A - 運動負荷装置用傾斜台装置 - Google Patents

運動負荷装置用傾斜台装置

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JP2001009063A
JP2001009063A JP11185751A JP18575199A JP2001009063A JP 2001009063 A JP2001009063 A JP 2001009063A JP 11185751 A JP11185751 A JP 11185751A JP 18575199 A JP18575199 A JP 18575199A JP 2001009063 A JP2001009063 A JP 2001009063A
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JP
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tilt
axis
tilting table
tilting
load device
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JP11185751A
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Hiroshi Tasato
博 田里
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YUNIMEKKU KK
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YUNIMEKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の一次元又は二次元負荷型の運動負荷装
置を、二次元負荷又は三次元負荷型に安価に簡単に変換
できる構造が簡単な運動負荷装置用傾斜台装置を得る。 【解決手段】 前後方向に傾斜駆動可能なX軸傾斜台5
を有するX軸傾斜台組立体5と、左右方向に傾斜駆動可
能なY軸傾斜台6を有するY軸傾斜台組立体11とから
なり、各傾斜台には載置物を保持する調節自在な止め具
が設けられ、どちらか一方の傾斜台に他方の傾斜台組立
体を載置して、X軸傾斜台組立体5とY軸傾斜台組立体
6を上下に重ね、上位の傾斜台に医療・訓練用負荷装置
を載置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療・訓練用負荷
装置傾斜台、特にトレッドミル等の既存の医療・訓練用
負荷装置を載置して、任意の二次元又は三次元傾斜状態
で人体に運動負荷を与えることができる運動負荷装置用
傾斜台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運動負荷装置のうち、例えばトレッドミ
ルは、歩行負荷に対する医療・訓練用負荷装置であり、
病院、学校、アスレチック、研究所等で、医療検査装置
又はリハビリ装置あるいは運動装置として幅広く導入さ
れている。従来普及しているトレッドミルは、一定平面
での歩行に対する1次元の負荷のみ、もしくは例えば、
実公平7−17322号に示されているような前後方向
に傾斜可能な面での二次元の負荷を与えるのみで、前後
左右傾斜の三次元面での負荷を与えて、人体の歩行等の
動作、運動能力を分析定量化できるまでには至ってな
い。
【0003】また、例えば、走路面であるベルトを支持
する走路面フレームを球軸受で三次元揺動可能に支持し
て、それを2本の傾斜シリンダーで駆動するようにした
もの(特開平9−233464号)、あるいは第1駆動
源から第6駆動源の駆動を独立して駆動することによ
り、台座を前後左右に揺動可能したバランス訓練装置
(特公平6−6530号公報)等が提案されているが、
これらは機構が複雑で複数台のモータ制御機構等を別途
必要とし、高価であり、且つそれ自体がトレッドミル又
はバランス訓練装置を構成するものであるので、既存の
トレッドミル等に適用できるものではない。
【0004】近時、病気の診断又はリハビリにおいて、
患者に様々な三次元の負荷を加え、そのデータを採集し
て分析・定量化することによって、患者の身体的特徴を
正確に把握する診断方法が提唱されているが、従来のト
レッドミルやその他の医療・訓練用負荷装置には、三次
元負荷が可能で、且つ構造面、制御面、価格面等で満足
するものがなく、その普及を阻害する要因となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在、一次元又は二次
元負荷のトレッドミルや種々の医療・訓練用の運動負荷
装置が普及しているが、それらは高価であり、上記のよ
うな三次元負荷可能な医療・訓練用の運動負荷装置を導
入するには、これらの既存の医療・訓練用の運動負荷装
置に代えて新たにさらに高価な装置を導入しなければな
らない問題点がある。従来、上記のように三次元負荷可
能な運動負荷装置として単独構造のものは提案されてい
るが、現在普及している一次元又は二次元負荷型の運動
負荷装置をそのまま三次元負荷型に変更するような技術
的思想はなく、その技術的手段も提案されてない。
【0006】本発明は、上記実情に鑑み創案されたもの
であって、既存の一次元又は二次元負荷型のトレッドミ
ル等の医療・訓練用の運動負荷装置に簡単に適用でき
て、該運動負荷装置を二次元負荷型又は三次元負荷型に
安価に簡単に変換できる、構造が簡単で安価で、しかも
静的、動的に二次元傾斜又は三次元傾斜が可能な運動負
荷装置用傾斜台装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の運動負荷装置用傾斜台は、固定フレーム、該固定フ
レームに対して1軸回りに傾動自在に支持された傾斜
台、該傾斜台に医療・訓練用負荷装置を載置固定するよ
うに前記傾斜台に設けられた取付具、該傾斜台を任意の
角度に傾斜駆動して保持する単一のアクチュエーターか
らなることを特徴とする。それにより、従来の一次元の
運動負荷装置は二次元の運動負荷装置に、二次元の運動
負荷装置は三次元の運動負荷装置に容易に転換すること
ができる。
【0008】また、従来の一次元の運動負荷装置を三次
元の運動負荷装置に転換を可能とする本発明の運動負荷
装置用傾斜台は、前後方向(X軸方向)に傾斜駆動可能
な傾斜台を有するX軸傾斜台組立体と、左右方向(Y軸
方向)に傾斜駆動可能な傾斜台を有するY軸傾斜台組立
体とからなり、前記どちらか一方の傾斜台に他方の傾斜
台組立体を載置するように、前記X軸傾斜台組立体とY
軸傾斜台組立体を上下に重ね、上位の傾斜台に運動負荷
装置を載置可能にしたことを特徴とするものである。
【0009】前記傾斜台には、該傾斜台上に載置される
載置物のサイズに応じて調節可能な止め具を設けること
によって、既に導入済みのトレッドミル等の種類を問わ
ず、三次元傾斜を簡単に実現できて望ましい。また、前
記傾斜台の傾斜機構として、傾斜台を固定フレームに軸
支された1本の回転軸で支持し、該回転軸をアクチュエ
ーターで回転させて所定角度に揺動させるようにすると
機構が非常に簡単になり望ましい。さらに、前記アクチ
ュエーターを、直動アクチュエーターで構成し、前記回
転軸にレバーを固定し、該レバーと前記直動アクチュエ
ーターの駆動ロッドを連結することにより、特別なスト
ッパー機構を必要とせず、より単純で且つ制御が簡単な
揺動機構を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の運動負荷装置用傾
斜台装置の実施形態に係る三次元傾斜台装置を図面に基
づき詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施形態に
係る三次元傾斜台装置の全体構成を示し、図4は該三次
元傾斜台装置にトレッドミルを装着した状態を示してい
る。
【0011】本実施形態の三次元傾斜台装置1は、それ
ぞれ1軸で揺動可能な傾斜台を有する下台組立体2と上
台組立体3とからなり、下台組立体2の傾斜台の上面に
上台組立体3が着脱自在に固定され、且つ上台組立体3
の傾斜台に図4に示すように既存のトレッドミル4等を
着脱自在に載置固定できるようになっている。
【0012】本実施形態の三次元傾斜台装置を、その上
方に載置されるトレッドミルの走行ベトルの移動方向、
即ち前後方向(以下X方向という)から見た状態を図1
及び図2に示し、それと直交した左右方向(以下Y軸方
向という)から見た状態が図3に示されている。本実施
形態では下台組立体2の傾斜台がX軸方向に揺動可能に
設けられたX軸傾斜台5となっており、上台組立体3の
傾斜台がY軸方向に揺動可能に設けられたY軸傾斜台6
となっている。
【0013】下台組立体2は、直方体状の固定フレーム
7を有し、該下台組立体の長手方向の中央部に上枠と下
枠を連結する一対の軸支板8が固定され、該軸支板8に
固定された軸受9にX回転軸10が回動自在に軸受され
ている。そして、X回転軸10に支持されるX軸傾斜台
5の長手方向中央部には、図7に拡大して示すように一
対のブラケット12が固定され、該ブラケットを介して
X軸傾斜台5がX回転軸10にキー止めされて固定され
ている。従って、X軸傾斜台5はX回転軸10が固定フ
レームに対して所定角度(通常は水平面から±10°以
内)回転するとそれと一体に回転し、その傾斜角度を任
意に変更できるようになっている。なお、図1において
13、13は、X回転軸の最大傾斜角を規制するストッ
パーであり、固定フレームのX軸方向両端部近傍に設け
られている。しかしながら、該ストッパー13は必ずも
必要とするものではない。
【0014】一方、上台組立体3は下台組立体2より若
干大きさが小さいが、その構造は傾斜方向が相違する以
外は下台組立体とほぼ同様である。即ち、上台組立体3
は、下台組立体のX回転軸10と直角方向にY回転軸1
1を有し、該Y回転軸にY軸傾斜台6が固定され、Y回
転軸11が回転駆動されることによって、それに対応し
てY軸傾斜台6がY軸方向に所定角度傾斜するようにな
っている。
【0015】X軸傾斜台5とY軸傾斜台6の傾斜機構は
同様であるので、図8〜図9に示すY軸傾斜台6の傾斜
機構によって説明し、下台組立体については同じ部材に
ついては同一符号を付し、説明は省略する。
【0016】Y回転軸11の適宜個所(本実施形態で
は、片側の軸端部寄り)に、レバー15をキー止めして
回転軸に固定し、その下端部に、任意ストロークで変位
でき且つその位置を保持できるパワー機構(位置保持機
構)を有する直動モータ、電動シリンダ、油圧・空圧シ
リンダ等の直動アクチュエーター16の駆動ロッド17
を連結してある。直動アクチュエーター16は、図9に
示すように、固定フレームの下枠に設けられた台座18
に固定されたブラケット19に、軸20を介して揺動可
能に支持されている。また、駆動ロッドの先端部と前記
レバー15の下端部とも回動可能にピポット止めされて
いる。
【0017】従って、直動アクチュエーター16を駆動
して駆動ロッド17が所定のストローク量移動すること
によって、そのストローク量に応じた角度だけレバー1
5が揺動され、その結果Y回転軸も回転し、それに固定
されているY軸傾斜台6が所定角度傾斜する。その際、
直動アクチュエーターが軸20を支点に、且つレバー1
5がY回転軸11を支点にそれぞれ揺動可能であるか
ら、直動アクチュエーター16による駆動ロッド17の
直進運動をY軸傾斜台の傾斜運動にスムーズに変換する
ことができ、且つ停止後は直動アクチュエーターがブレ
ーキとして作用し、直動アクチュエーターが駆動しない
限り、Y軸傾斜台6はその角度を維持し続けることがで
きる。
【0018】従って、Y軸傾斜台は1軸で支持するだけ
で、特別なブレーキ機構や角度保持機構を必要とするこ
となく、あるいは複数のアクチュエーターを必要とする
ことなく、任意の所定角度に維持することができるの
で、構造が非常に単純であり、製造コストを低減させる
ことができる。同様な機構により、X軸傾斜台5もY軸
傾斜台とは独立して任意の角度に傾斜させることができ
る。
【0019】X軸傾斜台5には上台組立体3を載置固定
するための、又Y軸傾斜台6にはトレッドミル4等を載
置固定するための、止め具がそれぞれ設けられている。
該止め具は、それに載置するトレッドミルのサイズに応
じて任意に調節可能となっており、サイズの違う既存の
トレッドミルを簡単に載置固定できるようになってい
る。図10は前記止め具の一実施形態を示し、本実施形
態の止め具25は、長溝26が形成された底壁27の片
側に立上り壁28となっているアングル状金具と、該金
具を傾斜台に固定するボルト29からなる。該止め具
は、図5及び図6に示すように、傾斜台の周辺部近くに
複数個設置し、立上り壁28がそれに載置する上台組立
体又はトレッドミルの固定フレームに当接するように変
位させて、その位置で固定ボルトを締め付けることによ
って、その上に載置されるものを固定することができ
る。
【0020】該止め具25は、X軸傾斜台又はY軸傾斜
台に載置されるものが傾斜によって滑り落ちないよう
に、ストッパーとしての役目を果たせば良いので、載置
物を必ずしも両側から強固に保持する必要がなく、取付
け時に立上り壁28が上台組立体又はトレッドミルの固
定フレーム7に当接するまで手で移動させて、その位置
でボルト29を締めて固定すれば良いから、簡単に載置
物を取り付けることができる。また、従来のトレッドミ
ルの大きさはほぼ一定であるから、該止め具の調節範囲
は25cm程度移動できれば、実用上殆ど差し支えない
が必要に応じて、移動範囲を選定すれば良い。
【0021】本実施形態の三次元傾斜台装置1は、以上
のように構成され、図1〜図3に示すように、下台組立
体1のX軸傾斜台5に上台組立体3を載せ、その固定フ
レームの四辺に止め具25の立上り壁28を適宜当接さ
せて固定することによって、上台組立体3はX軸回りに
傾斜駆動状態となる。また、上台組立体3のY軸傾斜台
6上に、図4に示すように既存のトレッドミル4を同様
にして取付け固定する。従って、トレッドミル4はY軸
回りとX軸回りに独立して任意に傾斜駆動可能となり、
トレッド面は三次元の任意の位置に傾斜させることがで
きる。
【0022】しかも、本実施形態の三次元傾斜台装置
は、前後に傾斜する台と左右に傾斜する台の2つの台
を、別々に独立して駆動可能に重ね合わせて構成されて
いるので、別々に又は同時に作動させることで三次元傾
斜をアクチュエーター2個で、しかも非同期で実現でき
るため、構造が非常に簡単であり、3軸に傾斜させるた
めの複雑な制御機構も不要であり、非常に安価に提供で
きる。しかも、本発明の三次元傾斜台装置によれば、既
に導入済みの既存のトレッドミルを簡単に載置すること
ができ、一次元負荷又は二次元負荷しかできなかった既
存のトレッドミルを、非常に安価なコストで三次元負荷
トレッドミルに変換することができる。
【0023】また、各傾斜台を所望の角度に傾斜させた
状態で保持した静的状態での負荷ばかりでなく、2個の
アクチュエーターを別々に連続駆動することによって、
X軸傾斜台及びY軸傾斜台が独立して揺動するので、Y
軸傾斜台に載置されたトレッドミル等の載置物を非常に
複雑な動きをさせることができ、従来のトレッドミル等
ではできなかった複雑な動的負荷状態での検査や訓練等
か可能となる。それにより、例えば従来平坦面あるいは
X軸方向傾斜面での歩行解析による診断しかできなかっ
たトレッドミルを、傾きを前後左右任意に変えて、静的
状態又は動的状態での歩行解析ができ、その結果を定量
化することによって、病気の診断を可能とすることがで
きる。
【0024】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明は上記実施形態に限らず、その技術思
想の範囲内で種々の設計変更が可能である。例えば、上
記実施形態では、下台組立体がX軸傾斜台を上台組立体
がY軸傾斜台をそれぞれ有するようにしたが、その逆で
も可能である。また、本発明の下台組立体と上台組立体
は自由に分離できるので、それらは単独でも運動負荷装
置用傾斜台装置として使用できる。例えば、従来の一次
元の運動負荷装置を二次元の運動負荷装置に変換する場
合、前後方向への傾斜を必要とする場合は、X軸傾斜台
を有する下台組立体を単独で使用し、左右方向への傾斜
を必要とする場合は、Y軸傾斜台を有する上台組立体を
単独で使用すれば良い。また、同様に従来の二次元の運
動負荷装置を三次元の運動負荷装置に変換する場合は、
足りない軸方向の傾斜台を有するものを選択すれば良
い。
【0025】さらに、傾斜台の傾斜駆動機構は、上記実
施形態のように直動アクチュエーターの場合が望ましい
が、それに限らず例えば回転軸に歯車を固定し、該歯車
をモータの出力歯車で直接駆動するようにすることも可
能である。また、本発明の傾斜台装置に載置する運動負
荷装置は、トレッドミルに限らず、診断用、リハビリ
用、身体鍛錬用、アスレチック用に使用される種々の運
動負荷装置を載置することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の運動負荷装置用
傾斜台装置によれば、従来導入されている一次元又は二
次元の運動負荷装置を、簡単な機構で安価に二次元又は
三次元の運動負荷ができる医療・訓練用の運動負荷装置
に変換することができる。
【0027】特に、X軸傾斜台及びY軸傾斜台は、それ
ぞれ単一アクチュエーターのみで傾斜駆動でき、しかも
特別なブレーキ機構等の保持機構も必要としないから非
常に構造が単純であり、さらに、X軸傾斜台とY軸傾斜
台が独立して自由に傾斜させることができるので、特別
な制御機構が必要てなく制御機構も非常に簡単で、且つ
静的、動的何れの状態での三次元負荷が可能な安価な運
動負荷装置用傾斜台装置を得ることができる。また、傾
斜台に調節自在な止め具を設けることによって、既に導
入済みのトレッドミル等の運動負荷装置の種類を問わ
ず、簡単に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運動負荷装置用傾斜台装置の実施形態
に係る三次元傾斜台装置の正面断面図である。
【図2】傾斜台が前後方向に傾斜している状態でのその
正面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】トレッドミルを載置している状態での正面模式
図である。
【図5】上台組立体の平面図である。
【図6】下台組立体の平面図である。
【図7】図1におけるブラケット部の拡大図である。
【図8】図1におけるA−A断面図である。
【図9】図1にける要部拡大図である。
【図10】(a)は取付け具の平面図、(b)はその正
面図である。
【符号の説明】
1 三次元傾斜台装置(運動負荷装置用傾斜台装置) 2 下台組立体 3 上台組立体 4 トレッドミル 5 X軸傾斜台 6 Y軸傾斜台 7 固定フレーム 10 X回転軸 11 Y軸回転軸 15 レバー 16 直動アクチュ
エーター 17 駆動ロッド 25 止め具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定フレーム、該固定フレームに対して
    1軸回りに傾動自在に支持された傾斜台、該傾斜台に医
    療・訓練用負荷装置を載置固定するように前記傾斜台に
    設けられた取付具、該傾斜台を任意の角度に傾斜駆動し
    て保持する単一のアクチュエーターからなることを特徴
    とする運動負荷装置用傾斜台装置。
  2. 【請求項2】 前後方向(X軸方向)に傾斜駆動可能な
    傾斜台を有するX軸傾斜台組立体と、左右方向(Y軸方
    向)に傾斜駆動可能な傾斜台を有するY軸傾斜台組立体
    とからなり、前記どちらか一方の傾斜台に他方の傾斜台
    組立体を載置するように、前記X軸傾斜台組立体とY軸
    傾斜台組立体を上下に重ね、上位の傾斜台に医療・訓練
    用負荷装置を載置可能にしたことを特徴とする運動負荷
    装置用傾斜台装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜台には、該傾斜台上に載置され
    る載置物を保持する調節自在な止め具が設けられている
    請求項2記載の運動負荷装置用傾斜台装置。
  4. 【請求項4】 前記傾斜台は、固定フレームに軸支され
    た1本の回転軸に支持され、該回転軸をアクチュエータ
    ーで回転させることにより、所定角度に揺動させるよう
    にした請求項2又は3記載の運動負荷装置用傾斜台装
    置。
  5. 【請求項5】 前記アクチュエーターが、直動アクチュ
    エーターであり、前記回転軸にレバーが固定され、該レ
    バーと前記直動アクチュエーターの駆動ロッドが連結さ
    れ、前記直動アクチュエーターが該レバーを揺動させる
    ことにより、前記回転軸を回転させるようにした請求項
    4記載の運動負荷装置用傾斜台装置。
JP11185751A 1999-06-30 1999-06-30 運動負荷装置用傾斜台装置 Pending JP2001009063A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108686337A (zh) * 2017-04-04 2018-10-23 丰田自动车株式会社 步行训练器械和步行训练辅助装置

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Effective date: 20030128