JP2001005561A - 衣服または身体付帯型情報処理装置 - Google Patents

衣服または身体付帯型情報処理装置

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JP2001005561A
JP2001005561A JP11175199A JP17519999A JP2001005561A JP 2001005561 A JP2001005561 A JP 2001005561A JP 11175199 A JP11175199 A JP 11175199A JP 17519999 A JP17519999 A JP 17519999A JP 2001005561 A JP2001005561 A JP 2001005561A
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bus
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clothing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身体に付設好適で、拡張性があり堅牢な衣服
または身体付帯型情報処理装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータシステムにおける所要の機
能を実現するディバイスを含むボタン型の複数の機能ブ
ロック4−1〜4−5を含むノード2−1〜2−5と、
この複数の機能ブロック間を接続し、電源を供給すると
共に信号の伝送通路となる可撓性を有するケーブルによ
り構成されるバス3とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣服や装飾品に
組み込み、身体に付帯させることが可能な情報処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の情報処理装置としては、
音楽を演奏できるジャケットであり、生地にて構成さ
れるキーボードを操作すると導電性の繊維により作成さ
れたバスを介して信号がポケットのコンピュータへ伝達
し音が出力されるという、信号バスを衣服に縫い込んだ
ウエアラブルコンピュータ、靴の中にコンピュータと
センサを内蔵し、センサが捕らえた入力に応じて音楽を
演奏するという靴に内蔵させたウエアラブルコンピュー
タ、煙草ケース大のコンピュータを腰に付設させ、音
声入力と眼前ディスプレイにて入出力を行うようにした
ウエアラブルコンピュータ、コンピュータチップを1
0数mmのステンレス製ケースに収納して指輪とし、指輪
をインタフェース装置に接触させると、プログラムやデ
ータの交換が可能な単独チップにより構成されるコンピ
ュータなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、のウ
エアラブルコンピュータは、信号バスを衣服に縫い込ん
であるために衣服の洗濯が困難であり、洗濯を行った場
合にはバスが劣化する等の問題がある。またのウエア
ラブルコンピュータは、靴に内蔵させてあるため、埃や
泥や雨や衝撃等の過酷な環境に曝されることになり、精
密なコンピュータやセンサを格納するには適さなかっ
た。のウエアラブルコンピュータは、煙草ケース大と
は言え、ケースを腰に付設させるため動きの邪魔とな
り、また、いかにもコンピュータを付けていることが分
かり、服装も不自然となることがあった。更にのコン
ピュータは、堅牢であり機動性に富むが、単独チップに
より構成されているために、機能拡張性に乏しいという
問題点があった。
【0004】本発明は上記のような従来の情報処理装置
が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、
衣服または身体に付設するに適しており、拡張性に優
れ、また比較的堅牢な衣服または身体付帯型情報処理装
置を提供することである。また、他の目的は、ファッシ
ョン性を損なうことなく、自然な感じで身に付けること
が可能な衣服または身体付帯型情報処理装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衣服または
身体付帯型情報処理装置は、コンピュータシステムにお
ける所要の機能を実現するディバイスを含むボタン型の
複数の機能ブロックと、この複数の機能ブロック間を接
続し、電源を供給すると共に信号の伝送通路となる可撓
性を有するケーブルにより構成されるバスとを具備する
ことを特徴とする。これによって、可撓性あるケーブル
に略ボタン型の複数の機能ブロックが並んだ構成とな
り、様々な衣服や装飾品に適用してコンピュータシステ
ムとして作用させることが可能となる。
【0006】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処
理装置では、ケーブルには、機能ブロックを着脱自在に
係止してバスに接続する接続部が設けられていることを
特徴とする。これにより、各種の機能ブロックを着脱し
て機能を拡張し又は変更することができ、便利である。
【0007】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処
理装置では、機能ブロックは、修飾がなされた外観を有
する外観部を着脱可能に結合することを特徴とする。こ
れによって、好みに応じた修飾の選択が可能となりファ
ッション性を損なうことなく、自然な感じで身に付ける
ことが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。各図において同一の構成要素には
同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図1に
は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置1の構成を
示す。この情報処理装置1は、ボタン型の複数のノード
2−1〜2−5が可撓性を有するケーブル(フラットフ
レキシブルケーブル等)により構成されるバス3の接続
端5−1〜5−5に複数をブロックが着脱自在に設けら
れている。
【0009】各ノード2−1〜2−5は、機械的に同一
の構成であり、図2に示される通り、ケーブルにより構
成されるバス3の接続端5−1〜5−5に対応して複数
の機能ブロック4が着脱自在に係止して取付けられてい
る。各機能ブロック4は、コンピュータシステムにおけ
る所要の機能を実現するCPU,Xより電子回路チップ
等で構成される各ディバイス4がそれぞれの用途に応じ
て組込まれ、その形状としてボタン型を呈している。
【0010】この機能ブロック4の具体例が図3に示さ
れている。図3(a)は、例えばメモリにより構成され
る機能ブロックであり、当該情報処理装置を備えるユー
ザの識別情報(ID情報)や、例えば、氏名、住所、電
話番号等の個人を識別する情報、更にこれらを暗号化す
る機能が記憶されている。図3(b)は、例えばメモリ
により構成される機能ブロックであり、平常時の血液
型、体温、血圧値、脈拍数、病気の履歴等のカルテ情報
及び各データの異常値とこれに基づく簡易診断機能が記
憶されている。図3(c)は、電池の機能ブロックであ
り、図3(d)はアンテナの機能ブロックであり、図3
(e)はマイクロホン及び音声認識の機能ブロックであ
り、図3(f)は赤外線による通信を可能とする通信デ
ィバイスの機能ブロックである。これ以外に、電子マネ
ーの残高や適用範囲、計算機能及び認証機能を有する電
子マネー/ポイントの機能ブロック、データベースを有
し検索を行うデータベース機能ブロックなどの様々な機
能ブロックが存在する。ユーザは必要な機能ブロックを
選択して接続部5へ接続し、1つの情報処理装置を構成
することができる。
【0011】機能ブロック4はボタン状であり、詳細に
は図2に示される如く王冠のように上部が開口してお
り、美的修飾がなされた外観を有する外観部6(通常の
ボタン等に相当)を着脱可能である。ノード2の断面は
図4(a)、(b)に示されるようであり、バス3に接
続される接続部5の上に機能ブロック4が載置されて係
合され電気的結合部4Bにより接続部5を介してバス3
に接続される。更に機能ブロック4の上に外観部6が機
械的結合部6Aにより嵌合される構成であり、以上の接
続部5、機能ブロック4と外観部6とは一体になる。こ
の一体の構成をCIB(Chip in Button)と呼ぶことが
できる。尚、機能ブロック4はプロセッサやメモリ、入
出力部、インタフェース部、電池等のいずれかの機能を
実現するものであり外観部6は服装等のデザインに合わ
せた見た目(美的装飾)を実現する機能であり、これら
は自由に取り換えることができる。
【0012】図1の情報処理装置は、図5に示されるよ
うな機能ブロックとして考えることができる。つまり、
機能ブロック4−1〜4−Nが接続部5−1〜5−Nを
介してバス3に接続された構成であり、バス3は各機能
ブロック4−1〜4−N間で信号を送受するために用い
られ、また、電源の供給がなされる疎結合バスとして機
能する。この疎結合バスというのは、例えば、ICチッ
プ内のバスの如くに干渉性が高いものでないことを意味
する。
【0013】ここで、上記情報処理装置1を患者監視用
に用いる場合について説明を行う。係る場合には、例え
ば、図5の機能ブロック4−2をCPU及びROM、R
AMにより構成される制御部とし、以下、図3に示した
アンテナ、ID、カルテ、電池、マイクロホン、赤外線
通信の各機能を機能ブロック4−1、4−3〜4−Nと
して組み込む。
【0014】そして、上記情報処理装置1を図6に示す
ように、可撓性を有する材質からなる長尺の台7に載置
して固定した前立てユニット8を、衣服9の前立て部1
0に設けた穴10Aに挿入する。衣服9の穴10Aにお
いて、外観部6に対応する位置には、外観部6をボタン
として突出させる穴が形成されており、外観部6を突出
させて衣服9に形成されたボタン穴に掛けて通常の衣服
として用いることができる。
【0015】上記の衣服を図7に示すように患者20に
着せると共に、患者20の手首にバイタル測定ユニット
21を装着させる。バイタル測定ユニット21には、体
温、血圧(最高血圧、最低血圧)、脈拍数、呼吸数等を
測定するセンサ及び装置の機能ブロックが備えられると
共に、測定したデータを送信すると共に、情報処理装置
1からの測定要求を受け取る赤外線通信ユニットの機能
ブロックが備えられ、これらの機能ブロックが同様にバ
スに取付けられる。患者20に関する諸データはこのバ
イタル測定ユニット21により収集されて、上記前立て
挿入ユニット8の情報処理装置1へ転送されることで一
時蓄積、あるいは処理される。さらに、この情報処理装
置1からパーソナルコンピュータやワークステーション
などにより構成される外部ユニット22へ送られ、必要
に応じて高度な処理が施され管理される構成とされてい
る。
【0016】従って、所定時刻或いは所定時間毎に、情
報処理装置1の機能ブロック4−1に備えられているC
PUから測定要求が、赤外線通信の機能を有する機能ブ
ロック4−Nを介してバイタル測定ユニット21へ送ら
れる。これに応えてバイタル測定ユニット21において
体温等の測定が行われ、測定結果のデータが赤外線通信
ユニットを介して赤外線通信の機能を有する機能ブロッ
ク4−Nから機能ブロック4−1に備えられているCP
Uへ送られる。
【0017】CPUは、上記データを受け取ると直ぐ
に、又は何回かのデータを受け取ると、もしくはデータ
を受け取りカルテの機能ブロックのデータと比較して異
常値を検出すると、アンテナの機能ブロック4−1を介
して外部ユニット22へIDの機能ブロックから得たI
D情報と共に上記測定データを送信する。また、これら
送信したデータはカルテの機能ブロックへ記憶される。
【0018】外部ユニット22では、上記データを受け
取ると、氏名等のID情報及び体温等をリスト化して表
示し、また、異常値として送られてきた場合にはアラー
ムを発生させる。また、必要な場合には情報処理装置へ
カルテの情報の送信を要求する。この要求は、情報処理
装置1から送られた測定データの送信経路を逆に辿って
機能ブロック4−2のCPUへ与えられる。CPUは、
カルテの機能ブロックからデータを取り出し、アンテナ
の機能ブロック4−1を介して外部ユニット22へID
の機能ブロックから得たID情報と共に送信する。
【0019】外部ユニット22は、例えば医師や看護婦
のもとに置かれ、患者の状態の監視、必要時のカルテ情
報の引き出し及び格納がなされる。また、外部ユニット
22は上記のようなコンピュータではなく、医師が勤務
する場所に設けられたコンピュータ等との中継装置とし
ても良く、係る中継装置とした場合には、電話回線等に
より遠隔地のパーソナルコンピュータ等に接続され、パ
ーソナルコンピュータへデータが送信されまたパーソナ
ルコンピュータからの指示により生体情報の測定が行わ
れ、また、メールなどにより送信することもできる。勿
論、外部ユニット22は1台の情報処理装置1に対応す
るものではなく、複数台の情報処理装置に対応するよう
になっていても良い。
【0020】また、上記実施の形態では情報処理装置1
を、医療に用いることを例としたが、これに限らず、例
えば、交通関連では電車やバスの改札、レジャーにおけ
る施設、遊戯具への改札に用いることができ、ホームオ
ートメーションにおけるアクセスコントロールに用いる
こともできる。
【0021】更に、ホテルマンが顧客に対するサービス
を行う場合の顧客情報の引き出し及びエントリや、各種
整備工が整備を行う際のマニュアルの参照及びチェック
内容のエントリなどにも用いることができる(マニュア
ルのデータベースを持つ機能ブロックの採用)。この場
合において、情報の入力手段としてマイクロホンの機能
ブロックを用い、音声認識装置の機能ブロックを備えさ
せるようにする。また、情報出力手段としては、眼前デ
ィスプレイを用いることができる。
【0022】上記の第1の実施の形態では、図6に示さ
れる如く衣服9の前立て部10に挿入する例を示した
が、これに限らず、以下の図8〜図12に示されるよう
に構成することもできる。まず、図8に示される第1の
実施の形態は、衣服に付帯して使用されるベルト30に
情報処理装置1を組み込んだ構成例である。この構成例
では、ベルト30の表面(或いは裏面)に機能ブロック
4−1〜4−Nの表面、つまり、外観部6が露出するよ
うにし、バス3をベルト30内部に埋設してある。この
構成例によれば、通常の服装の一部に情報処理装置1を
自然に取り入れることができる上に、当該ベルト30を
通常のベルトに換えることにより取り外しも容易であ
る。
【0023】図9に示される第3の実施の形態は、時計
ハンド40に情報処理装置1を組み込んだ構成例であ
る。この構成例では、バンド40の表面に機能ブロック
4−1〜4−Nの表面、つまり、外観部6が露出するよ
うにし、バス3をバンド40内部に設けてある。この構
成例によれば、外観部6に適当な装飾を施したり、宝石
を用いる等して情報処理装置1に自然に取り入れること
ができる。また、時計という装着時間の長いアイテムに
より所望の情報の取り出し及びエントリが容易である。
【0024】図10に示される第4の実施の形態は、ネ
ックレス50に情報処理装置1を組み込んだ構成例であ
る。この構成例では、ネックレス50の装飾玉51間に
機能ブロック4−1〜4−Nが位置するようにし、バス
3を装飾玉51を結ぶ紐に設けてある。この構成例によ
れば、外観部6に適当な装飾を施したり、宝石を用いる
等して外観部6を装飾玉の如くし、情報処理装置1に自
然に取り入れることができる。また、違和感なく装着し
て所望の情報の取り出し及びエントリが容易である。
【0025】図11に示される第5の実施の形態は、腕
章60に情報処理装置1を組み込んだ構成例である。こ
の構成例では、腕章60の表面に機能ブロック4−1〜
4−Nの表面、つまり、外観部6が露出するようにし、
バス3を腕章60内に設けてある。この構成例によれ
ば、腕章60を装着するだけで情報処理装置1を自然に
取り入れることができ、違和感なく装着して所望の情報
の取り出し及びエントリが容易である。
【0026】図12に示される第6の実施の形態は、ブ
ローチ70に情報処理装置1を組み込んだ構成例であ
る。この構成例では、ブローチ70の表面に機能ブロッ
ク4−1〜4−Nの表面、つまり、外観部6が露出する
ようにし、バス3をブローチ70内に設けてある。この
構成例によれば、ブローチ70を装着するだけで情報処
理装置1を自然に取り入れることができ、違和感なく装
着して所望の情報の取り出し及びエントリが容易であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る衣服ま
たは身体付帯型情報処理装置によれば、コンピュータシ
ステムにおける所要の機能を実現するディバイスを含む
ボタン型の複数の機能ブロックと、この複数の機能ブロ
ック間を接続し、電源を供給すると共に信号の伝送通路
となる可撓性を有するケーブルにより構成されるバスと
を具備するので、可撓性あるケーブルに略ボタン型の複
数の機能ブロックが並んだ構成となり、様々な衣服や装
飾品に適用してコンピュータシステムとして作用させる
ことが可能であり便利である。
【0028】また、本発明に係る衣服または身体付帯型
情報処理装置によれば、ケーブルには、機能ブロックを
着脱自在に係止してバスに接続する接続部が設けられて
いるので、各種の機能ブロックを着脱して機能を拡張し
又は変更することができ、便利である。
【0029】また、本発明に係る衣服または身体付帯型
情報処理装置によれば、機能ブロックは、修飾がなされ
た外観を有する外観部を着脱可能に結合するので、好み
に応じた修飾の選択が可能となりファッション性を損な
うことなく、自然な感じで身に付けることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第1の実施の形態の斜視図。
【図2】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第1の実施の形態の要部分解斜視図。
【図3】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第1の実施の形態の要部に関する各種態様を示す斜
視図。
【図4】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置における実施の形態の要部に関する各種態様を示す斜
視図。
【図5】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置における実施の形態の機能ブロック図。
【図6】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第1の実施の形態に関する使用形態を説明するため
の図。
【図7】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第1の実施の形態に関する動作を説明するための
図。
【図8】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第2の実施の形態の斜視図。
【図9】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理装
置の第3の実施の形態の斜視図。
【図10】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理
装置の第4の実施の形態の斜視図。
【図11】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理
装置の第5の実施の形態の斜視図。
【図12】本発明に係る衣服または身体付帯型情報処理
装置の第6の実施の形態の斜視図。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2−1〜2−5
ノード 3 バス 4、4−1〜4
−N 機能ブロック 5、5−1〜5−N 接続部 6 外観部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムにおける所要の機
    能を実現するディバイスを含むボタン型の複数の機能ブ
    ロックと、 この複数の機能ブロック間を接続し、電源を供給すると
    共に信号の伝送通路となる可撓性を有するケーブルによ
    り構成されるバスとを具備することを特徴とする衣服ま
    たは身体付帯型情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルには、前記機能ブロックを
    着脱自在に係止して前記バスに接続する接続部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の衣服または
    身体付帯型情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記機能ブロックは、修飾がなされた外
    観を有する外観部を着脱可能に結合することを特徴とす
    る請求項1に記載の衣服または身体付帯型情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記外観部は衣服のボタンを構成し、前
    記バスが前記衣服の前立て部に挿入されることを特徴と
    する請求項3に記載の衣服または身体付帯型情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記外観部が前記衣服に付帯させるベル
    トに設けられる複数の装飾物であり、前記バスがこれら
    の複数の装飾物を結んでいることを特徴とする請求項3
    に記載の衣服または身体付帯型情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記外観部が時計のバンドに設けられる
    複数の装飾物であり、前記バスがこれらの複数の装飾物
    を結んでいることを特徴とする請求項3に記載の衣服ま
    たは身体付帯型情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記外観部がネックレスの複数の装飾玉
    であり、バスがこれらの複数の装飾玉を結んでいること
    を特徴とする請求項3に記載の衣服または身体付帯型情
    報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記機能ブロックと前記バスとが腕章に
    内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】 前記機能ブロックと前記バスとがブロー
    チに内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の
    衣服または身体付帯型情報処理装置。
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