JP2001004649A - Gpsによる流動体移動の計測システム - Google Patents

Gpsによる流動体移動の計測システム

Info

Publication number
JP2001004649A
JP2001004649A JP11152220A JP15222099A JP2001004649A JP 2001004649 A JP2001004649 A JP 2001004649A JP 11152220 A JP11152220 A JP 11152220A JP 15222099 A JP15222099 A JP 15222099A JP 2001004649 A JP2001004649 A JP 2001004649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating body
water
data
river
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11152220A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Ueno
敏孝 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINWA TECH CONSULTANT CORP
SHINWA TECHNIQUE CONSULTANT CORP
Original Assignee
SHINWA TECH CONSULTANT CORP
SHINWA TECHNIQUE CONSULTANT CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINWA TECH CONSULTANT CORP, SHINWA TECHNIQUE CONSULTANT CORP filed Critical SHINWA TECH CONSULTANT CORP
Priority to JP11152220A priority Critical patent/JP2001004649A/ja
Publication of JP2001004649A publication Critical patent/JP2001004649A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/30Assessment of water resources

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 治水計画や河道計画に対してより正確で安価
なデータの計測装置を提供することを課題としている。 【解決手段】 GPS衛星4からのデータを受信する受
信機7と、該受信データに基づくデータを無線で送信す
る送信機8とを内収し、水または土石流の変動とともに
一体移動する浮体2を水面上又は土砂上面に配し、浮体
2からの受信データに基づいて浮体2の位置座標又は変
位量を測定システム3により検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は土石流,ダムの水
面,河川や海流等の流動体の移動を計測するGPSによ
る流動体移動の計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来所定の河川に関わる治水計画や河道
計画には、前記河川の水位と水流(流速)のデータが重
要であることが一般に知られている。このため河川の水
位と水流に関する計測が行われているが、現状では河川
における100m程度の範囲で「浮き」あるいは「浮
子」と呼ばれるフロートを流し、該浮子の流れる速度を
計算して、この100m程度の範囲の流速を演算し、い
わゆるH-Q曲線(水位と流速の関数表)を使用して流
速から流量を推定し、以上の計測を河川の複数箇所にお
いて行うことで、河川の水位と水流(流速)のデータを
得ていた。あるいは音波観測機器や土石流河川に点在さ
せたワイヤセンサにより測定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記「浮子」に
よる河川の水位と水流(流速)の計測においては、河川
全体に対して断続的な計測であるため、河川全体のデー
タは推量となり、データの誤差が比較的大きいという欠
点の他、浮子の投入者以外に複数の観測者が必要となる
という欠点もあった。またいわゆる洪水時においては計
測が危険であり、特に水位のデータまで一元的に実測値
を得られないという問題点もあった。
【0004】さらにデータの電子記録媒体等への蓄積が
困難であり、さらに浮子の回収がほぼ不可能であること
や、計測に時間や手間がかかること等により計測コスト
が高くなるという欠点もあった。一方ワイヤセンサや音
波測定器を使用する場合は、固定的な設備(ワイヤセン
サや音波測定器)を複数設置する必要があり、以上のよ
うな欠点から治水計画や河道計画に対してより正確で安
価なデータの計測装置が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のGPSによる流動体移動の計測システムは、
GPS衛星4からのデータを受信する受信機7と、該受
信データに基づくデータを無線で送信する送信機8とを
備え、水面上に浮遊し又は流動する土砂上面に、これら
の水または土石流の変動とともに一体移動するように配
置される浮体2と、該浮体2からの送信データを受信
し、該受信データに基づいて上記浮体2の位置座標又は
変位量を検出する測定システム3とからなり、浮体2の
移動を浮体2の遠隔位置で検出することを第1の特徴と
している。
【0006】また浮体2が土砂又は水に対して浮遊する
中空の框体6からなり、該框体6内に受信機7及び送信
機8が内収されるとともに、浮遊する框体6の受信姿勢
を保持するウエイト部12を框体6に取り付けたことを
第2の特徴としている。
【0007】さらにウエイト部12を、框体6の下方
に、框体6から所定距離離間させて設けたことを第3の
特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は河川の水流及び水量を計測
するための本発明のGPSによる流動体移動の計測シス
テム1の概略ブロック図であり、河川の水流又は水量を
センシングするセンサとしての浮体2と、該浮体2から
のデータに基づいて河川の水流及び水量を計測(演算)
する測定システム3等から構成されている。
【0009】そして浮体2を河川に浮遊せしめ、浮体2
を河川の水と一体的に移動させ(流し)、浮体2の位置
座標を検知(測定)することにより河川の水流及び水量
を計測するシステムとなっている。なお浮体2の位置座
標の検知は、浮体2がGPS衛星4からの電波(デー
タ)を受信するとともに、測定システム3がこの受信デ
ータに基づいて浮体2の位置座標を計測するシステムと
なっている。
【0010】上記浮体2は、図2に示されるように土砂
や水面上の浮遊が可能な中空の略球状をなす框体である
ボール体6からなり、該ボール体6内にGPS衛星4か
らの電波(データ)を受信する受信機7及び計測システ
ム3側に該受信データに基づくデータを無線で送信する
送信機8とが収容されているとともに、該ボール体6の
下方にウエイト9が取り付けられた構造となっている。
【0011】このとき上記受信機7及び送信機8がボー
ル体6における一方の半球側内に収容されているととも
に、ウエイト9が上記半球に対向する半球側に収容され
ており、つまりボール体6は受信機7及び送信機8が収
容された半球状のシステム部11とウエイト9が収容さ
れた半球状のウエイト部12とから構成されている。な
おシステム部11の上方からは通信用のアンテナ13が
突設されている。
【0012】これにより浮体2を河川に投入すると、図
2(a)に示されるように、浮体2(ボール体6)が水
面上に浮遊するが、ウエイト9によりウエイト部12側
が河川Rの川底側に位置し、システム部11側が水面上
に浮ぶように、水面に対する浮体2の姿勢が保持され、
つまりボール体6内に収容された受信機7及び送信機8
の水面に対する姿勢が保持される。なおシステム部11
上方側のアンテナ13は水面から突出する。
【0013】一方上記測定システム3はパーソナルコン
ピュータ等から構成することが可能であり、図1に示さ
れるように浮体2からの送信信号を受信する受信部14
と、受信データから浮体2の位置座標,座標変位等の算
出を行う算出部16とを備えており、浮体2の流れ(位
置座標の変位)を常時(非常に短い時間間隔で)測定し
て追うことで、河川の流れや水位を演算することができ
る構造となっている。
【0014】つまりGPS衛星4からの電波(データ)
を浮体2が受信することで、浮体2の平面方向及び高さ
方向の座標が得られるため、浮体2が水面に浮いている
ことで浮体2の高さ方向の座標から水位が測定され、浮
体2が流水と一体的に移動する(浮体2が流される)こ
とで浮体2の平面方向の座標データと時間から流速を計
測することができる。
【0015】なお測定システム3側に浮体2により計測
する河川の周辺地形等のデータを与えておき、受信部1
4側のディスプレイに地形を表示せしめると共に、該表
示地形内に浮体2の位置を表示することで、河川の流れ
や水量(水位)を容易にグラフィック表示させることも
できる。
【0016】上記構造のGPSによる流動体の位置計測
システムにより、図3に示されるように上流側で河川R
に浮体2を投入し、浮体2を河川Rの上流から下流に向
かって流水と一体的に移動させる(流す)ことにより、
浮体2が浮いている水面の水位が計測されるとともに、
浮体2の平面座標と移動時間により水流(流速)をリア
ルタイムで計測することができ、河川全体の水位と流速
を測定することができる。
【0017】このとき測定システム3が浮体2から遠隔
位置に配置されるため、測定者は河川Rに特に近づくこ
と無く上記測定を行うことができ、洪水時等における河
川Rの上記データを一括して容易に得ることができる。
また測定システム3がパーソナルコンピュータ等により
構成されている場合は、このパーソナルコンピュータを
遠隔操作することで測定システム3が配置された場所に
測定者がいなくても良い。つまり無人システムを構築す
ることも容易であり、情報を遠隔地でディスプレイ表示
させることも可能である。
【0018】なお上記のようにウエイト部12により水
面に対するボール体6の姿勢が保持されるため、つまり
水面に対する受信機7の姿勢が保持され、GPS衛星4
からの受信データがより正確になり、これにより上記河
川のデータをより正確に計測することができる。また図
2(b)に示されるようにウエイト部(ウエイト)12
をチェーン等の連結具17を介して、ボール体6から所
定距離離間して設けても良い。
【0019】この場合浮体2を河川に投入した場合は、
図2(b)に示されるように、例えば浮体2はウエイト
部12がボール体6に対して遅れた状態に傾斜して、ウ
エイト部12の流れに従って、つまり水面から所定距離
潜った位置の河川の流れにしたがって移動する(流され
る)。そして通常河川Rは水面より下方に潜った位置の
流れが水の流れを代表し、河川の流速は水面から所定位
置(1m)潜った位置の流速を基準とするため、ウエイ
ト部12をボール体6から1m内外(略1m)離間させ
て設けることで、より正確な流速(基準流速)を測定す
ることができる。
【0020】なおGPS衛星4からのデータにより浮体
2の位置が測定されるため、測定終了後の浮体2の位置
が測定システム3により特定でき、これにより浮体2の
回収が容易であり、計測コストが必要以上に高くならな
い。
【0021】また計測中浮体2は河川Rにおける幅方向
の略中央位置に、河川Rの外形に沿って流れていくこと
が望ましいが、このため浮体2に方向制御用のモータや
舵等を取り付け、河川Rの外形を予め地図データ等の地
形データから取り出し、河川Rの外形に基づきモータや
舵により浮体2の進行方向をアクティブに制御して、浮
体2を河川Rにおける幅方向の略中央位置で流水と一体
に移動させる(流す)ように構成することもできる。
【0022】なお上記実施形態は浮体2を河川Rに投入
し、河川Rの流れ(水位と流速)を計測する場合につい
て説明したが、上記浮体2をダム等の貯水池や湖沼に投
入することでダム,貯水池,湖沼の水位を容易に計測す
ることができ、さらに浮体2を土石流発生の恐れがある
現場に配置し、浮体2の移動(位置座標の変位)を測定
することで、土石流の発生予報や土石流の流れの計測等
も容易に行うことができる。
【0023】このため例えば、現在ダム等の貯水量の自
動計測は、堤体からガイドを構築して行う場合が一般的
であり、この技術によるとガイドケースへの水の連通が
阻塞されて観測水位に比較的大きな誤差が生じる場合が
あるという欠点があったが、本発明の上記技術により前
記欠点が防止され、浮体2の高さ方向の位置座標からよ
り正確にダム等の貯水量を自動計測することができる。
【0024】また上記いずれの場合も浮体2を河川やダ
ム,土石流発生可能現場等に配置する必要があるが、浮
体2が比較的小さなボール体により構成されているた
め、配置現場に向かって投入することで、浮体2の配置
は容易であり、場合によってはヘリコプタ等により空中
から落下させることで浮体2を現場に配置しても良い。
さらに浮体2は水の進行(流れ)に応じて、框体をロケ
ット型等に形成しても良い。
【0025】以上により土石流や流水,貯水の水位等の
観測の一層の省力化や安全化を図ることができるととも
に、土石流や河川の流れの連続的且つ即時的な観測も容
易に行うことができ、このデータに基づいてより正確な
治水計画や河道計画を立てることができる他、土石流や
洪水等の予警報用の情報を付近住民や施設管理者等に提
供することができる。またデジタルデータとしてインタ
ーネット等のコンピュータネットワークを利用した情報
の実況伝達もより容易に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よると、水面上に浮遊、又は流動する土砂や流水に一体
移動するように配された浮体の3次元の位置を、浮体か
ら離れた場所で計測することができるため、例えば浮体
を変位物であるダム等の貯水面上や河川に浮かべたり、
変位物となり得る土石流が発生する可能性のある斜面に
埋め込むことにより、河川やダムの水位と水の移動、土
石流の移動等を河川,ダム,土石流発生可能現場等から
離れた位置でリアルタイムに容易に測定することができ
る。
【0027】このため土石流の速度や移動状態を観測す
ることができる他、洪水時等における河川の水位及び水
の移動観測等も容易に行うことができ、土石流に関する
データや治水計画や河道計画に必要な河川のデータ等を
より正確に得ることができる。そして上記観測は河川や
ダム,土石流現場から離れた場所で行うことができ、観
測がより安全に行われるという効果がある。
【0028】これにより土石流や流水の観測の省力化や
安全化、及び連続的且つ即時的な流量観測や地盤変位計
測も可能となり、従って住民あるいは公共施設管理者に
対する予警報用の情報を早く供することができ、インタ
ーネット等による洪水等の情報の提供も容易となる。な
お浮体の位置データが浮体から離れた位置で受信できる
ため、使用した浮体の回収を容易におこなうこともでき
る。
【0029】一方浮体を受信機,送信機,重りが内収さ
れたボール体等の中空の框体により構成することで、浮
体が小型化されるとともに受信機の位置が浮遊する框体
の所定位置に配置されるため、より正確な浮体の位置測
定を行うことができるが、特にウエイト部を、框体の下
方に、框体から所定距離離間させて設けることにより、
浮体を流水に浮遊させた場合に、流水表面の流れではな
く、表面から所定距離潜った位置の水の基準の流れを観
測することができ、より詳細な流水データを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】流動体の位置計測システムのシステム概略図で
ある。
【図2】(a),(b)は河川に浮遊する浮体の側断面
図である。
【図3】流動体の位置計測システムによる河川の測定状
態を示す概略図である。
【符号の説明】
4 GPS衛星 7 受信機 8 送信機 2 浮体 3 測定システム 6 ボール体(框体) 12 ウエイト部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS衛星(4)からのデータを受信す
    る受信機(7)と、該受信データに基づくデータを無線
    で送信する送信機(8)とを備え、水面上に浮遊し又は
    流動する土砂上面に、これらの水または土石流の変動と
    ともに一体移動するように配置される浮体(2)と、該
    浮体(2)からの送信データを受信し、該受信データに
    基づいて上記浮体(2)の位置座標又は変位量を検出す
    る測定システム(3)とからなり、浮体(2)の移動を
    浮体(2)の遠隔位置で検出するGPSによる流動体移
    動の計測システム。
  2. 【請求項2】 浮体(2)が土砂又は水に対して浮遊す
    る中空の框体(6)からなり、該框体(6)内に受信機
    (7)及び送信機(8)が内収されるとともに、浮遊す
    る框体(6)の受信姿勢を保持するウエイト部(12)
    を框体(6)に取り付けた請求項1のGPSによる流動
    体移動の計測システム。
  3. 【請求項3】 ウエイト部(12)を、框体(6)の下
    方に、框体(6)から所定距離離間させて設けた請求項
    2のGPSによる流動体移動の計測システム。
JP11152220A 1999-04-23 1999-05-31 Gpsによる流動体移動の計測システム Pending JP2001004649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11152220A JP2001004649A (ja) 1999-04-23 1999-05-31 Gpsによる流動体移動の計測システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15558499 1999-04-23
JP11-155584 1999-04-23
JP11152220A JP2001004649A (ja) 1999-04-23 1999-05-31 Gpsによる流動体移動の計測システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001004649A true JP2001004649A (ja) 2001-01-12

Family

ID=26481195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11152220A Pending JP2001004649A (ja) 1999-04-23 1999-05-31 Gpsによる流動体移動の計測システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001004649A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6847326B2 (en) 2002-04-05 2005-01-25 National Aerospace Laboratory Of Japan GPS device for measuring wave height and current direction and speed and GPS system for measuring wave height and current direction and speed
JP2006105916A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Pasuko:Kk 土砂移動解析システム
KR100687634B1 (ko) * 2006-08-16 2007-03-02 주식회사 도화종합기술공사 지피에스를 이용한 하천 유량측정용 부자
KR100787157B1 (ko) 2007-10-11 2007-12-21 이경주 위성위치시스템을 이용한 측량 삼각점 및 수준점의지반상태 확인시스템
KR100798391B1 (ko) 2005-11-04 2008-01-28 한국수자원공사 실시간 위치측정 시스템을 이용한 유속측정 방법
KR100798406B1 (ko) * 2005-11-04 2008-01-28 한국수자원공사 실시간 위치측정 시스템을 이용한 유속측정 시스템 및 이에사용되는 측정용 부자
WO2009093855A2 (ko) * 2008-01-22 2009-07-30 Korea Institute Of Construction Technology 유속 및 유량 측정장치와 이를 이용한 측정시스템
KR101011887B1 (ko) * 2004-04-21 2011-02-01 인천대학교 산학협력단 해양관측용 부표
WO2011083922A2 (ko) * 2010-01-07 2011-07-14 한국건설기술연구원 유속 및 유량측정시스템 및 그 측정방법
KR101172775B1 (ko) 2012-03-15 2012-08-14 한국지질자원연구원 토사 거동 추적 장치 및 이를 이용한 토사 거동 추적 방법
JP2012173126A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Tokyo Electric Power Co Inc:The トレーサー
KR101304905B1 (ko) * 2011-07-26 2013-09-05 삼성중공업 주식회사 슬로싱 억제 장치의 모니터링 시스템
KR101469070B1 (ko) * 2013-12-12 2014-12-04 한국건설기술연구원 유동 유체용 하이브리드 센서 및 이를 이용한 유동 유체 모니터링 시스템
KR101525784B1 (ko) * 2014-07-15 2015-06-05 서울대학교산학협력단 지피에스 모듈 및 메모리 탑재형 유선 및 유속 측정용 부유식 항해 캡슐 및 지피에스 모듈 및 메모리 탑재형 부유식 항해 캡슐을 이용한 유선 및 유속 측정 방법
CN105222987A (zh) * 2015-10-20 2016-01-06 昆明理工大学 一种基于实时嵌入式gps控制***的洋流检测装置
CN106403884A (zh) * 2016-08-24 2017-02-15 成都理工大学 一种用于泥石流模拟实验的滚石姿态采集装置
KR101810577B1 (ko) * 2016-10-11 2018-01-25 인제대학교 산학협력단 연직 다 지점 gps 전자 플로터 시스템 및 이를 이용한 유속 측정방법
CN108335034A (zh) * 2018-01-31 2018-07-27 中国科学院、水利部成都山地灾害与环境研究所 格子坝拦挡粘性泥石流闭塞度评价方法
CN109186675A (zh) * 2018-09-21 2019-01-11 河北冀云气象技术服务有限责任公司 内涝监测方法及装置
CN109470883A (zh) * 2018-10-15 2019-03-15 同济大学 一种gps漂流式流速测量仪
JP2019530045A (ja) * 2016-06-29 2019-10-17 オンテック セキュリティ、エスエル 洪水検出装置および方法
KR20190121490A (ko) * 2018-04-18 2019-10-28 목포해양대학교 산학협력단 위치좌표를 제공하고, 어구의 유실여부를 탐지하는 스마트부이 및 관제시스템을 위한 어선용게이트웨이
CN110715650A (zh) * 2019-10-15 2020-01-21 宁波上航测绘有限公司 一种多测船同向匀速环式准同步观测断面流速流向的方法
CN113655236A (zh) * 2021-07-28 2021-11-16 长三角(义乌)生态环境研究中心 水体流速的测量方法、装置、电子设备和介质

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6847326B2 (en) 2002-04-05 2005-01-25 National Aerospace Laboratory Of Japan GPS device for measuring wave height and current direction and speed and GPS system for measuring wave height and current direction and speed
KR101011887B1 (ko) * 2004-04-21 2011-02-01 인천대학교 산학협력단 해양관측용 부표
JP2006105916A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Pasuko:Kk 土砂移動解析システム
JP4651352B2 (ja) * 2004-10-08 2011-03-16 株式会社パスコ 土砂移動解析システム
KR100798391B1 (ko) 2005-11-04 2008-01-28 한국수자원공사 실시간 위치측정 시스템을 이용한 유속측정 방법
KR100798406B1 (ko) * 2005-11-04 2008-01-28 한국수자원공사 실시간 위치측정 시스템을 이용한 유속측정 시스템 및 이에사용되는 측정용 부자
KR100687634B1 (ko) * 2006-08-16 2007-03-02 주식회사 도화종합기술공사 지피에스를 이용한 하천 유량측정용 부자
KR100787157B1 (ko) 2007-10-11 2007-12-21 이경주 위성위치시스템을 이용한 측량 삼각점 및 수준점의지반상태 확인시스템
WO2009093855A2 (ko) * 2008-01-22 2009-07-30 Korea Institute Of Construction Technology 유속 및 유량 측정장치와 이를 이용한 측정시스템
WO2009093855A3 (ko) * 2008-01-22 2009-11-05 한국건설기술연구원 유속 및 유량 측정장치와 이를 이용한 측정시스템
WO2011083922A2 (ko) * 2010-01-07 2011-07-14 한국건설기술연구원 유속 및 유량측정시스템 및 그 측정방법
WO2011083922A3 (ko) * 2010-01-07 2011-11-10 한국건설기술연구원 유속 및 유량측정시스템 및 그 측정방법
JP2012173126A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Tokyo Electric Power Co Inc:The トレーサー
KR101304905B1 (ko) * 2011-07-26 2013-09-05 삼성중공업 주식회사 슬로싱 억제 장치의 모니터링 시스템
KR101172775B1 (ko) 2012-03-15 2012-08-14 한국지질자원연구원 토사 거동 추적 장치 및 이를 이용한 토사 거동 추적 방법
KR101469070B1 (ko) * 2013-12-12 2014-12-04 한국건설기술연구원 유동 유체용 하이브리드 센서 및 이를 이용한 유동 유체 모니터링 시스템
KR101525784B1 (ko) * 2014-07-15 2015-06-05 서울대학교산학협력단 지피에스 모듈 및 메모리 탑재형 유선 및 유속 측정용 부유식 항해 캡슐 및 지피에스 모듈 및 메모리 탑재형 부유식 항해 캡슐을 이용한 유선 및 유속 측정 방법
CN105222987B (zh) * 2015-10-20 2017-09-29 昆明理工大学 一种基于实时嵌入式gps控制***的洋流检测装置
CN105222987A (zh) * 2015-10-20 2016-01-06 昆明理工大学 一种基于实时嵌入式gps控制***的洋流检测装置
JP2019530045A (ja) * 2016-06-29 2019-10-17 オンテック セキュリティ、エスエル 洪水検出装置および方法
JP7024165B2 (ja) 2016-06-29 2022-02-24 オンテック セキュリティ、エスエル 洪水検出装置および方法
CN106403884A (zh) * 2016-08-24 2017-02-15 成都理工大学 一种用于泥石流模拟实验的滚石姿态采集装置
KR101810577B1 (ko) * 2016-10-11 2018-01-25 인제대학교 산학협력단 연직 다 지점 gps 전자 플로터 시스템 및 이를 이용한 유속 측정방법
CN108335034A (zh) * 2018-01-31 2018-07-27 中国科学院、水利部成都山地灾害与环境研究所 格子坝拦挡粘性泥石流闭塞度评价方法
KR20190121490A (ko) * 2018-04-18 2019-10-28 목포해양대학교 산학협력단 위치좌표를 제공하고, 어구의 유실여부를 탐지하는 스마트부이 및 관제시스템을 위한 어선용게이트웨이
KR102116074B1 (ko) 2018-04-18 2020-05-27 목포해양대학교 산학협력단 위치좌표를 제공하고, 어구의 유실여부를 탐지하는 스마트부이 및 관제시스템을 위한 어선용게이트웨이
CN109186675B (zh) * 2018-09-21 2021-01-05 河北冀云气象技术服务有限责任公司 内涝监测方法及装置
CN109186675A (zh) * 2018-09-21 2019-01-11 河北冀云气象技术服务有限责任公司 内涝监测方法及装置
CN109470883A (zh) * 2018-10-15 2019-03-15 同济大学 一种gps漂流式流速测量仪
CN109470883B (zh) * 2018-10-15 2021-03-26 同济大学 一种gps漂流式流速测量仪
CN110715650A (zh) * 2019-10-15 2020-01-21 宁波上航测绘有限公司 一种多测船同向匀速环式准同步观测断面流速流向的方法
CN110715650B (zh) * 2019-10-15 2021-06-01 宁波上航测绘有限公司 一种多测船同向匀速环式准同步观测断面流速流向的方法
CN113655236A (zh) * 2021-07-28 2021-11-16 长三角(义乌)生态环境研究中心 水体流速的测量方法、装置、电子设备和介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001004649A (ja) Gpsによる流動体移動の計測システム
KR101649726B1 (ko) 부유식 수환경 측정장치 및 이를 이용한 실시간 수환경 모니터링 방법
JP3658595B2 (ja) Gps式波高・流向流速計測装置及びgps式波高・流向流速計測システム
US20030068936A1 (en) Land and water based flash flood detection and warning system
MX2012009694A (es) Adquisicion de datos sismicos usando vehiculos submarinos autopropulsados.
KR20080014103A (ko) 무인 해양환경 자동측정 장치 및 그 방법
Millard et al. Versatile autonomous submersibles—the realising and testing of a practical vehicle
CN107884154B (zh) 基于互相关法的推移质输沙率测量***及测量方法
CN114417461A (zh) 一种堤坝缺口快速封堵智能方法及封堵***
Leatherman et al. Techniques for detecting and measuring rip currents
KR101350274B1 (ko) 센서기술을 이용한 수상 무인로봇
Gibeaut et al. Increasing the accuracy and resolution of coastal bathymetric surveys
KR101339401B1 (ko) Usn을 이용한 수질환경 탐사로봇
Ehigiator et al. Determination of volume and direction of flow of Kainji Reservoir using Hydro-Geomatics techniques
US3367181A (en) Directional wave spectra measuring devices
Meier et al. Columbia Glacier progress report; December 1977
JP3590833B2 (ja) 測量システムとその測量システムを用いた測量方法
KR102166842B1 (ko) 소형 수환경 측정 장치 및 이를 적용한 수환경 자료 관리 시스템
McCullough Problems in measuring currents near the ocean surface
JPS61120980A (ja) 海流計測装置
Atashi et al. Characteristics of Seasonality on 3D Velocity and Bathymetry Profiles in Red River of the North
JP7309985B2 (ja) 監視システム及び監視装置
Itani et al. Low-cost wave sensor using time differential carrier phase observations
Krayushkin et al. Application of GPS
Traykovski et al. SERDP Project MR-2729