JP2001001976A - ショックユニットの取付けマウント - Google Patents

ショックユニットの取付けマウント

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JP2001001976A
JP2001001976A JP11172909A JP17290999A JP2001001976A JP 2001001976 A JP2001001976 A JP 2001001976A JP 11172909 A JP11172909 A JP 11172909A JP 17290999 A JP17290999 A JP 17290999A JP 2001001976 A JP2001001976 A JP 2001001976A
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JP
Japan
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mount
shock
shock unit
unit
swing arm
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JP11172909A
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English (en)
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Yasumitsu Tominaga
保光 富永
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MOTO SHOP WHEELIE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイングアームおよび主フレーム等の車体構成
部品に対して切除・再溶接等の永久的な寸法の変更を加
えることなく、自動2輪車の路面追従性、衝撃吸収・緩
衝機能および乗車位置高さを容易に設定可能とするショ
ックユニットの取付けマウントを提供する。 【解決手段】 外来からの衝撃を吸収・緩衝するショッ
クユニット30のスイングアーム14に対する相対的な
取付位置を、マウントホルダー32の部分で調整可能と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ショックユニッ
トの取付マウントに関し、更に詳細には、自動2輪車に
おけるショックユニットの取付位置を変更可能とするこ
とで、該ユニットが取付けられるスイングアーム等に溶
接・切断等の加工を施すことなく、車高、路面追従性お
よび衝撃吸収・緩衝特性を容易に調整し得る取付マウン
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動2輪車には、走行中の車両状
態を安定させると共に、外来の各種衝撃を吸収・緩和す
るショックユニットが車体と車輪との間に設けられてい
る。そして前記ショックユニットが、外部から到来する
力に対応して適宜沈み込む(ダンプ)ことで、その機能を
果すようになっている。
【0003】前記ショックユニットを採用する自動2輪
車を、図7を参考にして説明すれば、車体10の重量を
支えると共に、主要部を構成する主フレーム12と、該
主フレーム12の後方下部に延出する形で設けられ、後
輪20を回動可能に軸支するスイングアーム14と、前
輪21を軸支するフロントフォーク16と、燃料タン
ク、ハンドルおよびその他各種捕機類等とから基本的に
構成される。
【0004】前記主フレーム12の後方上部には、操縦
者が乗るためのシートが設置される乗車フレーム12a
が延出しており、該乗車フレーム12aの所定位置にシ
ョックユニット30,30(後述)が左右対称に計2本取
付けられるようになっている。
【0005】前記スイングアーム14は、図8に示す如
く、後方(図8において左側)に開口する略コ字形状にな
っており、一方の端部14a(図8において右側)には前
記主フレーム12の後方下端の所定位置に枢支される枢
支部15が、他方の開口側の端部14b,14bの両端
上部には夫々ショックユニット30,30を介して前記
乗車フレーム12aに接続されるマウント40,40が
備えられている。
【0006】前記ショックユニット30は、外来の衝撃
を吸収・緩衝することで、車体10、主フレーム12お
よび乗車フレーム12a等に直接衝撃を伝えないように
して乗り心地および操縦安定性を確保している。そして
その際の衝撃吸収・緩衝特性および乗車位置高さは、前
記ショックユニット30の特性・長さおよび該ショック
ユニット30の取付部であるマウント40の位置により
決定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記マウ
ント40は、前記スイングフレーム14の開口側の端部
14b近傍に固定的に設定されており、前記ショックユ
ニット30の取付位置や、該ショックユニット30の長
さが制限される。この結果、衝撃吸収・緩衝特性および
乗車位置高さを変更するために、対応するショックユニ
ット30にその都度交換するしかなく、またその交換作
業は専用の工具等が必要であり、非常に煩雑なものであ
った。
【0008】更に前記ショックユニット30の衝撃吸収
・緩衝特性を同一のものとして、乗車位置高さを変更す
るには、該ショックユニット30の設計を最初からやり
直す必要があるほど大掛りなものであり、事実上容易な
運用は不可能であるといわざるを得ない。
【0009】他に前記ショックユニット30を変更する
手段として、前記主フレーム12の一部である乗車フレ
ーム12aとの接合位置を移動させる方法が挙げられ
る。しかしこの場合、自動2輪車の主骨格である前記主
フレーム12に切断・溶接等の加工を施すことになり、
車体強度等に重大な問題を引き起こすことが考えられる
ため、通常容易に用いられる手段とは言い難い。
【0010】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、スイングアームおよび主フレーム
等の車体構成部品に対して切除・再溶接等の永久的な寸
法の変更を加えることなく、自動2輪車の路面追従性、
衝撃吸収・緩衝機能および乗車位置高さを容易に設定可
能とするショックユニットの取付けマウントを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため本発明のショックユニットの取付
けマウントは、自動2輪車の車体に後輪を揺動自在に懸
架するスイングアームに関して、該アームにおける一方
の端部を前記車体に軸支すると共に、所定位置に設けた
マウントホルダーと前記車体との間にショックユニット
を取付けて、該スイングアームの揺動をダンプするよう
にしたショックユニットの取付けマウントにおいて、前
記スイングアームに対する前記ショックユニットの相対
的な取付位置を、前記マウントの部分で調整可能に構成
したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るショックユニ
ットの取付マウントにつき、好適な実施例を挙げて、添
付図面を参照しながら以下説明する。なお、図7および
図8を参照して説明した従来の技術に既出の同一部材に
ついては、同じ符号を付して示す。
【0013】前記ショックユニットを好適に利用する自
動2輪車のスイングアーム14は、図1に示す如く、後
方(図1において左側)に開口する略コ字形状になってお
り、一方の端部14a(図1において右側)には前記主フ
レーム12の後方下端の所定位置に枢支される枢支部1
5が、他方の開口側の端部14b,14bには夫々ショ
ックユニット30,30を介して前記乗車フレーム12
aに接続されるマウントホルダー32,32が溶接等の
手段により固定的に備えられている。
【0014】前記マウントホルダー32は、図2に示す
如く、マウントホルダー本体41と、該マウントホルダ
ー本体41の上部にあって、前記ショックユニット30
を取付けるマウント40とから基本的に構成されてい
る。前記マウント40は、前記マウントホルダー本体4
1の上端部に設けられるガイド部42に対して摺動可能
に設けられている。前記ガイド部42は、前記マウント
40の摺動の度合を段階的に調整可能なように鋸歯状部
分、すなわちセレーション43が設けられており、これ
に対応して該マウント40の摺動面である底面にもセレ
ーション40aが設けられている。
【0015】前記マウントホルダー本体41には、前記
ガイド部42の下方に延在し、かつ摺動面に沿って開口
する断面凸状の長溝44が備えられており、この長溝4
4には、前記マウント40を固定する断面凸状をなすス
ライダ46が摺動自在に介挿されている。そして前記マ
ウント40は複数の固定部材48(本実施例では2個)に
より、スライダ46に固定されるようになっている。こ
こで用いられる長溝44およびスライダ46の断面形状
は、前記マウント40をマウントホルダー本体41に対
して未固定時には摺動可能に、かつ固定時には強固に固
定可能な形状であれば限定されない。
【0016】前記マウント40およびスライダ46に
は、図3に示す如く、夫々前記固定部材48を取付ける
ための貫通孔40bおよび取付部46aが設けられてい
る。なお本実施例では前記固定部材48として、強固な
固定力を有すると共に、取外しを目的とした作業以外で
は容易に外れないTスロットナットが、そして前記取付
部46aとして、該Tスロットナットに対応した雌ネジ
が穿設されたものが夫々好適に採用されているが、これ
に限定されるものではない。
【0017】前記セレーション40aおよび43は、互
いに対応して嵌合するように構成されており、該セレー
ション43は上向きに突出する略正三角形状であり、ま
た該セレーション40aは下向きに突出する略正三角形
状となっている(図3参照)。すなわちこの各セレーショ
ン40aおよび43を構成する三角形の一辺長が、前記
マウント40の段階的調整の最小単位となっている。前
記セレーション40aおよび43の形状は、互いに嵌合
可能であって、必要とされるピッチで前記マウント40
を移動して、任意の位置に固定可能であれば殊に制限さ
れない。
【0018】
【実施例の作用】次に実施例に係るショックユニットの
取付マウントの作用につき説明する。
【0019】実施例に係る取付マウントを用いること
で、変更される代表的な要素として、ショックユニット
30の衝撃吸収・緩衝機能と、乗車位置高さとが挙げら
れるが、前者はショックユニット30を交換せずに前記
マウント40の取付位置だけを変化させれば、またショ
ックユニット30を交換せずに該マウント40の取付位
置だけを変化させれば両者が同時に調整可能である。
【0020】先ずショックユニット30を交換した場合
の作用を述べる。この場合、ショックユニット30を交
換しても常に乗車位置高さは不変であるものとする。ま
たショックユニット30をスイングアーム14に軸支す
るマウント40の固定位置は、ガイド部42の略中央部
に設定されているものとする。
【0021】図4に示す如く、乗車位置高さを変えるこ
となく、前記マウント40の位置を前後の何れかの方向
に移動させる。この場合、前記マウント40を前後何れ
かの方向に移動させて固定することで、そこに軸支され
るショックユニット30の全長および取付角度は変化す
ることになる。前記ショックユニット30の全長および
取付角度は何れも、該ショックユニット30が有する衝
撃吸収・緩衝機能等に多大な影響を与え得る要素となっ
ているので、前記マウント40の固定位置変更に伴う前
記ショックユニット30の交換により車高等の他の要素
を変更せずに、かつ容易に衝撃吸収・緩衝機能の調整を
行ない得るものである。
【0022】また図5に示す如く、前記ショックユニッ
ト30を交換せずに前記マウント40の固定位置だけ移
動させた場合には、乗車位置高さを任意に変更すること
が可能となる。前記マウント40の固定位置を前方側に
移動させた場合、乗車位置は高くなり、また該マウント
40の固定位置を後方側に移動させた場合、乗車位置は
低くなる。従って乗車位置の高さを変化させることで、
操縦者の乗車時の姿勢が変ることになり、操縦者の身長
等の体格、走行距離および状態に応じて好適な車両状態
を維持できるものである。
【0023】このように車高を変化させた場合には、前
述の通り前記ショックユニット30の取付角度等も同時
に変化するため(図5参照)、該ショックユニット30の
機能である衝撃吸収・緩衝機能(すなわち、乗り心地お
よび操縦安定性等)も変化することになる。すなわち同
一のショックユニット30を使用した状態で、乗車位置
および衝撃吸収・緩衝機能を同時に調整し得るものであ
る。
【0024】
【別の実施例】前述した実施例では、前記ショックユニ
ット30がスイングアーム14の両側方に計2個備えら
れている場合を述べたが、図6に示す如く、スイングア
ーム50の主フレーム12側の接続部14a側の2股に
分れている根元部分を結ぶ結合部材60の幅方向略中方
部付近に位置を可変的に変更できるマウント52を備え
たマウントホルダー50を設置するようにしてもよい。
そして前述の実施例と同様に、前記マウントホルダー5
0上面には前記マウント52を摺動自在に移動可能なガ
イド部51が設けられ、また該マウントホルダー50お
よびマウント52は、固定部材53により固定されるよ
うに構成される。この形式のショックユニットは、殊に
外側をフルカウリングするスポーツモデル等に好適に使
用されるものであり、前述の実施例のショックユニット
と同程度に市場の自動2輪車に採用されている。
【0025】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るショ
ックユニットの取付マウントによれば、スイングアーム
における前記ショックユニットの取付位置を自在に変更
し得るよう構成したことで、重要保安部品である主フレ
ームに加工を施すことなく、乗車位置高さおよびショッ
クユニットを容易に変更し得るので、乗車位置、乗り心
地、路面追従性その他衝撃吸収・緩衝特性等を容易に変
更可能となし得る利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る取付マウントホル
ダーを配設したスイングアームの斜視図である。
【図2】本発明の好適な実施例に係る取付マウントホル
ダーの分解斜視図である。
【図3】図2に示した取付マウントホルダーの組付状態
を示す一部縦断面図である。
【図4】実施例に係る取付マウントホルダーを使用する
ことで、乗車位置高さを変更することなくマウントの位
置を変更した場合を示す概略図である。
【図5】図4に示したと同一のショックユニットを使用
して、マウントの位置を変更した場合を示す概略図であ
る。
【図6】本願の好適な別の実施例を示す斜視図である。
【図7】従来技術に係るショックユニットの取付マウン
トホルダーを使用する自動2輪車の概略図である。
【図8】従来技術に係るショックユニットの取付マウン
トホルダーを設けたスイングアームの概略図である。
【符号の説明】
10 車体 14 スイングアーム 14a 端部 14b 端部 20 後輪 30 ショックユニット 32 マウントホルダー 40 マウント 40a セレーション 41 マウントホルダー本体 42 ガイド部 43 セレーション 44 長溝 46 スライダ 50 マウントホルダー 60 結合部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動2輪車の車体(10)に後輪(20)を揺動
    自在に懸架するスイングアーム(14)に関して、該アーム
    (14)における一方の端部(14a)を前記車体(10)に軸支す
    ると共に、所定位置に設けたマウントホルダー(32,50)
    と前記車体(10)との間にショックユニット(30)を取付け
    て、該スイングアーム(14)の揺動をダンプするようにし
    たショックユニットの取付けマウントにおいて、 前記スイングアーム(14)に対する前記ショックユニット
    (30)の相対的な取付位置を、前記マウントホルダー(32,
    50)の部分で調整可能に構成したことを特徴とするショ
    ックユニットの取付けマウント。
  2. 【請求項2】 前記マウントホルダー(32)は、前記スイ
    ングアーム(14)における他方の端部(14b)側に固定され
    るマウントホルダー本体(41)と、このマウントホルダー
    本体(41)に形成したガイド部(42)を摺動自在に移動可能
    なマウント(40)と、このマウント(40)を前記マウントホ
    ルダー本体(41)に位置調節自在に固定する固定部材(48)
    とから構成される請求項1記載のショックユニットの取
    付けマウント。
  3. 【請求項3】 前記マウントホルダー(50)は、前記スイ
    ングアーム(14)の2股部を横方向に結ぶ結合部材(60)の
    略中央付近に固定され、このマウントホルダー(50)に形
    成したガイド部(51)を摺動自在に移動可能なマウント(5
    2)と、このマウント(52)を前記マウントホルダー(50)に
    位置調節自在に固定する固定部材(53)とから構成される
    請求項1記載のショックユニットの取付けマウント。
  4. 【請求項4】 前記マウントホルダー本体(41)に、前記
    ガイド部(42)の下方に延在かつ摺動面に沿って開口する
    所定形状の長溝(44)を形成し、この長溝(44)に摺動自在
    に介挿したスライダ(46)を前記固定部材(48)により前記
    マウント(40)に固定することで、該マウント(40)を該マ
    ウントホルダー本体(41)に対して位置調節自在とした請
    求項1〜3の何れかに記載のショックユニットの取付け
    マウント。
  5. 【請求項5】 前記ガイド部(42)の摺動面にセレーショ
    ン(43)が形成されると共に、前記マウント(40)の摺動面
    にも前記セレーション(43)に噛み合い可能なセレーショ
    ン(40a)が形成され、該マウント(40)は該ガイド部(42)
    に対してそのセレーション(43,40a)の噛み合いピッチに
    応じて段階的に位置調節可能となっている請求項1記載
    のショックユニットの取付けマウント。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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