JP2000502865A - アンテナアダプタ - Google Patents

アンテナアダプタ

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JP2000502865A
JP2000502865A JP09524448A JP52444897A JP2000502865A JP 2000502865 A JP2000502865 A JP 2000502865A JP 09524448 A JP09524448 A JP 09524448A JP 52444897 A JP52444897 A JP 52444897A JP 2000502865 A JP2000502865 A JP 2000502865A
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フンク,トーマス・ジェー
マルドナド,デビッド
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カルコム・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 携帯無線電話200を試験装置に接続するための、新規に改良されたアンテナアダプタが開示されている。好ましい実施例において、アダプタアッセンブリは、通常のアンテナアッセンブリに代えて、伸長された導体102の一端に設けられた RF コネクター104を具備し、無線電話200のアンテナポートに直接接続される。この伸長された導体102は、その他端において、無線電話200底部の充電部分の外部アース204と電気的に接触している。RF コネクター104は、RF 試験装置に接続される際に、RF 信号減衰を最小とするために、インピーダンス整合がなされる。実施例においては、RF コネクター104は、50Ωのインピーダンス整合SMA コネクターを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 アンテナアダプタ 発明の背景 1.関連出願の引用 本出願は、1995年12月27日に出願された米国特許出願第08/579 170号の一部継続出願である。 2.発明の分野 この発明は、携帯無線電話用の無線周波数(RF)試験装置に関し、特に、携帯 無線電話をRF試験装置に接続するための新規に改良されたアダプタに関する。 3.背景技術の説明 セルラー式通信の分野において、携帯無線電話は無線周波数 RF において基地 局との通信を行うのに使用される。このような携帯無線電話は、製造の段階にお いて、一般に、様々な製造過程における検査が成される。例えば、無線電話の各 回路カードアッセンブリは、一般に、個々の「カード・レベル」において、そし て、携帯無線電話が組み立てられていくにつれて「サブアッセンブリ・レベル」 において、機能性と構成部品の品位について検査される。製造は、一般に工場で なされ、ほとんどの検査が自動化されている。最終的に無線電話のハウジング内 に密閉される回路カードは、実質的に露出されている。このように無線電話の回 路カードが実質的に露出されているので、回路カードの様々な検査ポイントへの アクセスには都合がよい。しかし、一度、携帯無線電話が完全に組み立てられる てしまうと、回路カードや他の構成部品は、通常は、無線電話のハウジング内に 完全に密閉されてしまい、無線電話の内部へのアクセスが妨げられてしまう。 無線電話が完全に組み立てられた後、所定の条件下において、無線電話のみの 状態で、あるいは無線電話と関連基地局とが一体となった状態で、RF 性能の試 験を行うことが往々にして求められる。さらに、多くの場合には、一ないし複数 の携帯無線電話の RF 信号を、直接、基地局に接続することにより、関連基地局 自体の性能試験を行うことが往々にして求められる。一般的に、無線電話が完全 に組み立てられてしまうと、無線電話において生成される RF 信号にアクセスで きるのはアンテナポートだけになってしまう。しかし、アンテナは通常単純な双 極子で構成されているため、アンテナポートにおいては、利用可能な RF への復 帰路が存在しない。無線電話内部への簡便なアクセス手段がない場合、「仮に装 着される」厄介かつ煩わしい試験セットアップをおこなわなければ無線電話を所 望の RF 試験装置に接続することが非常に困難となる。この問題の一つの解決法 として、例えば、大型の両面回路基板を用いて、RF への復帰路の役割を果たす 「仮想アース」を構成することが挙げられる。このようなセットアップにおいて 、アンテナポートは回路基板の上面に接続され、底面は仮想アースの役割を果た す。 しかし、このような試験セットアップは、その大きく扱いにくいサイズや、試 験において生じ得る結果に対応する調整作業ができない点、高 RF 信号漏れ、そ して回路基板における RF 信号の減衰等の見地より、実用的ではない。 従って、完全に組み立てられた携帯無線電話を RF 試験装置に接続でき、かつ 、小型で頑丈な構造であって容易に使用できるアッセンブリが求められる。この ような RF 試験装置インターフェース・アッセンブリでは、低放射放出レベルと 同様に、低 RF 信号減衰、すなわち低挿入損失を示す RF 復帰路が提供される必 要がある。 発明の開示 この発明は、外部アースを有し、また、着脱可能な状態にてアンテナがアンテ ナポートに連結された無線電話を、外部装置に接続するための装置に関する。こ の装置は第一の端部と第二の端部を有する導電性の伸長された部材を有し、その 伸長された部材の第一の端部には、回路基板アッセンブリが取り付けられている 。 回路基板アッセンブリに結合されるコネクターアッセンブリは、無線電話アン テナが除去される際に、アンテナポートに接続される第一コネクター部と、外部 装置に接続される第二コネクター部とを有する。回路基板アッセンブリは、更に 、第一コネクター部と第二コネクター部の中間に搭載されて、アンテナポートと インピーダンスとを整合する電気部品を有する。この電気部品により第一コネク ター部と第二コネクター部が連結される。また、この装置は、無線電話が機械的 に伸長された部材に結合する際に、無線電話の外部アースとの接触が達成される よ うな電気接触アッセンブリを有し、これは伸長された部材の第二の端部に連結さ れる。 一の実施例において、この装置はさらに、第一コネクター部が縦軸回りに回転 可能な状態で把持されるべく、回路基板アッセンブリに結合されたコネクターク リップを有する。この回転可能なコネクター部により第一コネクター部のアンテ ナポートへの挿入が簡易化される。さらに第一コネクター部はその縦軸に沿って 伸びる略円柱形の突起部を有する。この突起部はアンテナポートに接続するため に所定の長さを有する。 回路基板アッセンブリに設けられた電気部品は、アンテナポートのインピーダ ンスおよび選択される周波数帯に整合するような受動電気部品を有する。これら の電気部品は少なくとも第一インダクタと第一キャパシタとを有する。伸長され た部材は、携帯無線電話を受け、また携帯無線電話を第一コネクター部と電気接 触アッセンブリに機械的に結合するための所定のサイズを有し、これにより、装 置と無線電話の機械的結合が達成される。電気接触アッセンブリは、少なくとも 一つの導電ピンと、少なくとも一つの非導電ピンとを有する。好ましい実施例に おいて、第二コネクター部は、実質的に50オームのインピーダンスを有するSM A コネクターのようなインピーダンス整合同軸コネクターを有する。 図面の簡単な説明 本発明の特徴や目的そして効果は、それぞれの各部特徴が関連付けて示された 図面を参照しつつ、以下の詳細な説明からさらに明確に理解される。 図に関して、 図1Aは本発明におけるアンテナアダプタの側面図を示す。 図1Bは本発明におけるアンテナアダプタの前面図を示す。 図2Aは本発明におけるアンテナアダプタを利用した携帯無線電話において一 部を取り去った前面図を示す。 図2Bは本発明におけるアンテナアダプタを利用した携帯無線電話において一 部を取り去った側面図を示す。 図3は本発明におけるRFコネクターの模範的実施例において一部を解体した 側面図を示す。 図4は本発明において組立てられたRFコネクターの模範的実施例において一 部を取り去った側面図を示す。 図5は本発明におけるアンテナアダプタの代替実施例の前面図を示す。 図6Aは部品の配置が示された、図5の代替実施例の拡大分解側面図を示す。 図6Bは図6Aに示されたアンテナアダプタの代替実施例の分解前面図を示す 。 図7は本発明におけるアンテナアダプタにおいて電気図式化されたインピーダ ンス整合部品を示す。 好適な実施例の詳細な説明 本発明に関する携帯無線電話は、RF 信号を伝送するために上部端に外部アン テナを有し、また、携帯無線電話を充電装置に接続するための電気コネクターま たは平板接触子を底部端に有する。本発明におけるアンテナアダプタ100の側 面図が図1Aに示されている。アンテナアダプタ100は導電性の伸長部材10 2を有する。変更例として、この伸長部材102は全面的に金属のような導電材 料で構成されるか、もしくは複合プラスチックのように実質的に非導電性の材料 で構成されるとともに導電性の材料で被覆された枠体構造が考えられる。また、 伸長部材102は側部部材103と共に携帯無線電話を受けるための「枠」とし ても構成される。この変更例として、向上された RF の性能や頑丈さが該枠構造 によって得られるが、伸長部材102を単にワイヤーで構成する。 伸長部材102の第一の端部は、コネクター104とされている。コネクター 104は、外部アンテナが無線電話から取り外される際に、無線電話のアンテナ ポートに接続される。好ましい実施形態としての構成は、コネクター104を5 0Ωのインピーダンス整合SMA RF コネクターとする。しかし、実質的に同等の 効果、すなわち、試験に際して、無線電話のアンテナポートを所望の RF 試験装 置に直接接続することを達成するには、技術上の標準規格たる他の様々な型のコ ネクターが伸長部材102の第一の端部において使用でき、これは携帯無線電話 に接続される試験装置の種類に依るものである。好ましい実施例においては、コ ネクター104は、コネクタークリップ105によって伸長部材102に連結 されている。コネクタークリップ105は伸長部材102に固定され、伸長部材 102と一体となる。コネクタークリップ105は、コネクター104が縦軸回 りに自在に回転できるように該コネクタ104を把持し、これにより、図2Aと 図2Bに示されるように、携帯無線電話のアンテナポートへの接続が容易になる 。 コネクター104の伸長部材102への他の結合手段は、設計的事項の範囲に おいて適宜採用し得る。 伸長部材102の第二の端部は電気接触子106である。好ましい実施例にお いては、電気接触子106は、充電アッセンブリ(図示されていない)との接続 のため平板接触子が用いられた携帯無線電話の外部充電接触子に対し、電気的に 確実に接触することが可能な少なくとも一つの導電ピンを有する。しかし、実質 的に同等の効果、すなわち、試験に際して、RF 復帰路を無線電話の接地面に備 えるようにするために、標準規格に属する他の様々なタイプの電気接触子または コネクターが用いられ、これは、試験時における特定の無線電話の構造やデザイ ンに依存する。 本発明におけるアンテナアダプタの前面図が図1Bに示されている。図1Bに 見られるように、電気接触子106は二つのピンを有し、好ましい実施例におい ては、二つのピンのうち、一方は導電性とされている。このような構成は、携帯 無線電話の充電ポートが給電用と接地用の二つの導電板を有するする場合に採用 される。 このような場合、電気接触子106の導電ピンは充電ポートの接地板との接触 がなされ、また、非導電ピンは給電板との接触がなされる。この配置において、 非導電ピンは、電気接触子106を無線電話に適切に位置合わせする役割を果た し、これにより、さらなる頑丈さが得られる。さらに、図1Bに示すように、伸 長部材102は携帯無線電話器を受ける枠構造となっており、一般的な携帯無線 電話のサイズや形状に一致するような形が採用されている。 図2Aは本発明におけるアンテナアダプタ100を利用した携帯無線電話20 0について、一部分を省略した正面図を示している。図2Bは、図2Aと同じ無 線電話200において、一部分を省略した側面図を示している。図2Aと図2B とにより、伸長部材102の第一の端部におけるコネクター104は、無線電話 200の上部端のアンテナポートに直接接続されることが示されている。さらに 、伸長部材102の反対側端部の電気接触子106は、無線電話200の底部端 において、充電ポートの露出された接地パッド204と電気的に接触する。アン テナアダプタ100が、図2Aや図2Bに示されるように、無線電話200に接 続されると、アンテナアダプタ100と無線電話200は一体的で頑丈なアッセ ンブリを形成する。アンテナアダプタ100の無線電話200への確実な取り付 けをおこなう他の手法については、設計事項の範囲内で適宜採用し得る。 無線電話200で生成された RF 信号は、アンテナポートからコネクター10 4へと供給される。コネクター104は、標準規格に属する様々なケーブル(図 示されていない)を介して、所望の RF 試験装置(図示されていない)に接続さ れる。RF 復帰路は、コネクター104と伸長部材102を介して、電気接触子 106に設けられる。電気接触子106は、無線電話200の底部端において、 充電ポートの露出された接地パッドと電気的に接触し、適切な RF 信号計測に必 要なアースを提供する。 図2Aに見られるように、伸長部材102は無線電話200の寸法と幅が一致 するように形成されている。さらに、図2Bに見られるように、伸長部材102 は、厚さが比較的小さく、無線電話200の物理的輪郭の曲率に合致しており、 無線電話200をコネクター104と電気接触子106の間の部分に効果的に確 保する。ここで、アンテナアダプタ100は、ユーザが手の平に無線電話200 を受けとめている際に必要とされる RF 復帰路を提供することを阻害しない。無 線電話200の前面における全てのボタンやスピーカー、そしてマイクはそのま ま操作可能な状態にて、ユーザは無線電話200を自然な位置に保った状態で無 線電話200の全範囲における RF 機能性試験を行うことができる。 図3は、本発明の第一実施例のコネクター104において、部分的に内部構造 を示す側面図を示している。この実施例において、コネクター104はSMA 同軸 メスコネクターである。金属ネジ端子302はプラスチックの絶縁体304中に 接着される。金属ネジ端子302は、無線電話200の一般的な双極子アンテナ の代わりに無線電話200のアンテナポートにねじ込まれる。金属ネジ端子30 2の設置手段は、無線電話200のアンテナポートへの接続に応じて、適宜周 知の技術から採用される。中央ピン306の一端は金属ネジ端予302に、他端 はインダクタ308に半田付けされる。金属ネジ端子302と中央ピン306は プラスチック製絶縁体304中に軸方向に設置され、そこから伸長される。 インダクタ308の値は、無線電話200内部のアンテナ整合回路のインピー ダンスにより決定される。好適には、インダクタ308は18ナノ・ヘンリーで ある。接触ピン310はインダクタ308に半田付けされ、SMA オスコネクター (図示されていない)がコネクター104と接合する際に、SMA オスコネクター の中央ピンと接触する。 外部円筒ハウジング312は、コネクタークリップ105(図1A〜図2B参 照)によって、伸長部材102に電気的に結合され、コネクター104は、縦軸 回りに回転自在の状態で、コネクタークリップ105によって把持される。外部 円筒ハウジング312は内面にネジが切られており、そのネジ山はプラスチック 製絶縁体304の外部ネジ山と接合する。コネクター104の部分的内部構造を 現した図4に示すように、外部円筒ハウジング312は内部円筒314を密閉状 に取囲み、この内部円筒314は接触ピン310とインダクタ308、そして中 央ピン306周辺における RF 遮蔽の作用を奏する。この内部円筒314は寄生 キャパシタンスの役割も果たし、インダクタ308と共に所望のインピーダンス 整合を与える。内部円筒314による寄生キャパシタンスは小さく、過度の寄生 キャパシタンスはアンテナと所望の試験装置の間に好ましくないインピーダンス 不整合を引き起こしてしまう。SMA メスソケット316の捕獲端には外側にネジ が切ってあり、これは外部円筒ハウジング312の内部ネジ山に接合し、SMAメ スソケット316とプラスチック製絶縁体304の間の内部円筒314を捕獲す る。SMA メスソケット316は露出端において外側にネジが切ってあり、所望の RF 試験装置の同軸オスコネクター(図示されていない)に接合される。接触ピ ン310は無線電話200から所望の試験装置へと RF 信号を供給する。 コネクター104は伸長部材102に取り付けられ、無線電話200の充電ア ースへの、要求される RF 復帰路が作られる。金属ネジ端子302がアンテナポ ート202中に接合されると、アンテナアダプタ100と無線電話200の間に 頑丈かつ耐久性のある接続部が形成され、無線電話200の所望の RF 試験装置 への接続手段が提供される。この接続位置において、アンテナアダプタ100に よる挿入損失は1dB未満であり、他の設計による放射 RF 漏れよりも大幅に減少 される。 コネクター104の頻繁な接続や取外しは、中央ピン306の金属ネジ端子3 02とインダクタ308への半田接続部において疲労を引き起こす可能性がある 。 代替の実施例において、電気整合部品はコネクター104の外部に設置され、 この整合部品を収容するために、図5に示されるように、ネジやポップリベット 、もしくは他の適切な留め具402によって、回路基板400が伸長部材102 に取り付けられる。伸長部材102の代替的な実施の形態を図5に示す。伸長部 材102の隣接垂直部102aと隣接垂直部102bは、無線電話200の充電 アースへの RF エネルギー用復帰路(図2Aと図2B参照)を向上させる役割を 果たす。隣接垂直部102aは無線電話がアダプタ100に結合する際に無線電 話200の上面200a(図2B参照)と実質的に平行な配置になるよう位置づ けられ、隣接垂直部102bは隣接垂直部102aに関して略垂直に位置づけら れる。 コネクターと電気整合部品は回路基板400に搭載される。図6Aに示される ように、回路基板400はコネクターアッセンブリ404を有する。第一コネク ター部406は外部アンテナが除去される際に無線電話200のアンテナポート に接合するように設計されている。この実施例において、コネクタークリップ1 05は回路基板400に固定される。コネクタークリップ105は、第一コネク ター部406を縦軸回りに回転自在な状態で把持し、これにより携帯無線電話2 00のアンテナポートとの接合が容易になる。第一コネクター部406は、携帯 無線電話200のアンテナポートに挿入される際に、調整スタブとしての使用が 可能になるよう、所定の長さを有するシャフト406aを有する。実施の形態に おいて、シャフト406aは、およそ0.51インチの長さを有するが、この長 さは携帯無線電話200のモデルにより異なる。コネクターアッセンブリ404 は、更に第二コネクター部408を有しており、この第二コネクター部408は 回路基板400に固定される。好適には、第二コネクター部408は50オーム のインピーダンス整合SMA RF コネクターであるが、この第二コネクター部 408は技術上周知のタイプのコネクターを採用し得る。 回路基板400は、さらに整合電気部品410を有する。整合電気部品410 の値の特定要素は、選択周波数帯において無線電話200のアンテナポートのイ ンピーダンスに整合するような所定のインピーダンスが与えられるよう、適宜選 択される。整合電気部品410についての詳細は以下に説明する。 図6Bはアンテナアダプタ100の断片的平面図である。動作時、無線電話2 00は電気接触子106(図5)を介して伸長部材102に接続され、伸長部材 102は、無線電話200の設置基準点に電気的に結合される。アンテナアダプ タ100への無線電話200の設置を達成するべく、第一コネクター部406が 無線電話200のアンテナポートに挿入され、これにより無線電話200が伸長 部材102に係合する状態が維持される。前記のように、第一コネクター部40 6は、コネクタークリップ105内で回転可能に保持されており、無線電話20 0のアンテナポートに対する第一コネクター部406の挿入が容易になる。第一 コネクター部406によって、無線電話200のアンテナポートと整合電気部品 410の間の電気接続が達成される。 整合電気部品410の一例が図7に示されている。約800MHz で動作するセ ルラー式電話帯域のような第一帯域における動作用には、キャパシタCは約2. 2ピコ・ファラドの値であり、インダクタL1はおよそ8.2ナノ・ヘンリーと いう値である。約1900MHz で動作する PCS 帯域のような第二周波数帯にお ける動作用には、キャパシタCはおよそ3.3ピコ・ファラドの値で、インダク タL2はおよそ2.2ナノ・ヘンリーという値である。 前記の整合電気部品410の実施の形態では、一体的な LC 受動電気回路部品 を用いて所定の整合を行っている。しかし、一般的技術者にとって自明である点 として、所定の整合特性を得るために他の回路構成や要素値が容易に利用できる ものである。受動部品に加えて、能動整合回路もしくは異なる設計の受動回路も 整合電気部品410として採用可能である。本発明は、整合電気部品410のた めの特定の配置や要素値選択を何ら制限するものではない。 図6Aや図6Bに示された他の実施の形態により、携帯無線電話200のアン テナポートを外部試験装置に接続可能な、簡明かる確実なアンテナアダプタが提 供されることとなった。試験において、広い温度範囲に渡って約2.5dB の挿 入損失が示された。したがって、アンテナアダプタ100の他の実施の形態は、 携帯無線電話200の簡易な試験が可能な低コストの技術を提供することとなっ た。 好ましい実施の形態に関する前記の説明は、当業者が本発明を製造し、または 使用することをできるように与えられたものである。当業者にとって、これらの 実施の形態に様々な改良を加えることは容易であり、ここに定義される一般的原 理は、容易に他の実施の形態に応用できる。したがって、本発明はここにおける 実施例に制限されるものではなく、ここに示した本発明の特徴に合致するような 広範囲の技術に渡って与えられるものである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アンテナポートと外部アースとを有する無線電話を試験装置に接続するため の装置であって、 第一の端部と第二の端部を有する導電性伸長部材と、 前記アンテナポートに接続するべく、前記第一の端部において前記伸長部材に 結合するコネクターと、 前記外部アースと接触するべく、前記第二の端部において前記伸長部材に結合 する電気接触子と、 を有することを特徴とする装置。 2.コネクターが縦軸回りに回転可能な状態で把持されるべく、前記第一の端部 において前記伸長部材に結合するコネクタークリップを更に有することを特徴と する請求項1に記載の装置。 3.前記電気接触子が、少なくとも一つの導電ピンと、少なくとも一つの非導電 ピンとを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.前記コネクターがインピーダンス整合同軸コネクターであることを特徴とす る請求項1に記載の装置。 5.前記コネクターがインピーダンス整合同軸コネクターであることを特徴とす る請求項3に記載の装置。 6.前記同軸コネクターが、 前記アンテナポートに挿入し、前記無線電話により生成される信号を導くため の金属ネジ端子と、 前記同軸コネクターを電気的に絶縁するために前記金属ネジ端子に接続される プラスチック製絶縁体と、 前記無線電話により生成される信号を導くために前記金属ネジ端子に結合する 接触ピンと、 前記伸長部材に結合し、前記接触ピンを取り囲み、かつ前記接触ピンを電気的 に遮蔽する金属ハウジングと、 接合するコネクターを受けるために前記金属ハウジング中に置かれたネジ山付 きソケットと、 を有することを特徴とする請求項4に記載の装置。 7.アンテナポートに結合される着脱可能なアンテナと外部アースとを有する無 線電話を外部装置に接続するための装置であって、 第一の端部と第二の端部とを有するとともに接地復帰路を定義付ける導電性伸 長部材と、 前記着脱可能アンテナが取り外された場合に、前記アンテナポートに接続され るべく、前記第一の端部において前記伸長部材に結合するコネクターと、 前記無線電話の前記外部アースと接触するべく、前記第二の端部において前記 伸長部材に結合する電気接触アッセンブリと、 を有することを特徴とする装置。 8.前記コネクターが縦軸回りに回転可能な状態で把持されるべく、前記第一の 端部において前記伸長部材に結合されたコネクタークリップを有することを特徴 とする請求項7に記載の装置。 9.前記コネクターにおいて、所定のインピーダンスに整合する電気整合回路を 更に有することを特徴とする請求項8に記載の装置。 10.前記所定のインピーダンスが50オームであることを特徴とする請求項9 に記載の装置。 11.アンテナポートに着脱可能な状態で結合されたアンテナと外部アースとを 有する無線電話を外部装置に接続するための装置であって、 無線電話を受け、前記無線電話と機械的に結合するべく所定の大きさに形成さ れ、第一の端部と第二の端部とを有する導電性伸長部材と、 前記第一の端部において前記伸長部材に設けられるとともに、アンテナポート のインピーダンスに整合する電気部品を含む整合回路基板と、 無線電話のアンテナが取り外された場合に、アンテナポートに接続されるべく 、前記整合回路基板に結合される第一コネクターと、 前記電気部品を介して前記第一コネクターと結合され、外部装置に接続される べく前記整合回路基板に結合した第二コネクターと、 無線電話が前記伸長部材に機械的に結合される場合に、外部アースと接触する べく、前記第二の端部において前記伸長部材に結合する電気接触アッセンブリと 、を有することを特徴とする装置。 12.前記第一コネクターが縦軸回りに回転可能な状態で把持されるために、前 記第一の端部において前記伸長部材に結合するコネクタークリップを更に有する ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 13.前記電気部品が、選択された周波数帯において前記アンテナポートインピ ーダンスと整合する整合回路を有することを特徴とする請求項11に記載の装置 。 14.前記整合回路が、少なくとも第一インダクタと、少なくとも第一キャパシ タとを有することを特徴とする請求項13に記載の装置。 15.前記電気接触アッセンブリが、少なくとも一つの導電ピンと、少なくとも 一つの非導電ピンとを有すること特徴とする請求項11に記載の装置。 16.前記第一コネクターと前記電気接触アッセンブリとが、無線電話への機械 的結合を提供することを特徴とする請求項15に記載の装置。 17.前記第二コネクターがインピーダンス整合同軸コネクターであることを特 徴とする請求項11に記載の装置。 18.前記コネクターが約50オームのインピーダンスを有するインピーダンス 整合SMAコネクターであることを特徴とする請求項17に記載の装置。 19.アンテナポートに着脱可能な状態で結合されたアンテナと外部アースとを 有する無線電話を外部装置に接続するための装置であって、 第一の端部と第二の端部とを有する導電性伸長部材と、 前記第一の端部において前記伸長部材に取り付けられた回路基板アッセンブリ と、 前記回路基板アッセンブリと結合され、無線電話のアンテナが取り外された場 合に、アンテナポートに接続される第一コネクター部と外部装置に接続される第 二コネクター部とを有するコネクターアッセンブリと、 アンテナポートのインピーダンスに整合するべく、前記回路基板アッセンブリ の前記第一コネクター部と第二コネクター部との中間に設けられ、前記第一コネ クター部と第二コネクター部とを結合する電気部品と、 無線電話が前記伸長部材に機械的に結合される場合に、外部アースと接触する べく、前記第二の端部において前記伸長部材に結合される電気接触アッセンブリ と、を有することを特徴とする装置。 20.前記第一コネクター部が縦軸回りに回転可能な状態で把持されるべく、前 記回路基板アッセンブリに結合されるコネクタクリップを有することを特徴とす る請求項19に記載の装置。 21.前記第一コネクター部がその縦軸に沿って第一コネクター部から伸びる略 円柱形の突起部を有し、前記突起部が前記アンテナポートインピーダンスを提供 するように設計された所定の長さを有することを特徴とする請求項19に記載の 装置。 22.前記電気部品が、所定の周波数帯において前記アンテナポートインピーダ ンスに整合する受動電気部品を有することを特徴とする請求19項に記載の装置 。 23.前記受動電気部品が、少なくとも第一インダクタと、少なくとも第一キャ パシタを有することを特徴とする請求項22に記載の装置。 24.前記電気接触アッセンブリが、少なくとも一つの導電ピンと、少なくとも 一つの非導電ピンを有することを特徴とする請求項19に記載の装置。 25.前記伸長部材が携帯無線電話を受け、前記携帯無線電話と機械的に結合す るために所定の大きさを有し、前記第一コネクター部と前記電気接触アッセンブ リとを介して前記携帯無線電話に機械的に結合されることを特徴とする請求項1 9に記載の装置。 26.前記第二コネクター部がインピーダンス整合同軸コネクターを有すること を特徴とする請求項19に記載の装置。 27.前記第二コネクター部が約50オームのインピーダンスを有するインピー ダンス整合SMA コネクターであることを特徴とする請求項26に記載の装置。
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