JP2000356977A - 携帯端末及びその表示方法 - Google Patents

携帯端末及びその表示方法

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JP2000356977A
JP2000356977A JP17040799A JP17040799A JP2000356977A JP 2000356977 A JP2000356977 A JP 2000356977A JP 17040799 A JP17040799 A JP 17040799A JP 17040799 A JP17040799 A JP 17040799A JP 2000356977 A JP2000356977 A JP 2000356977A
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lcd
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Hiroaki Shibayama
博昭 柴山
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUに負担をかけずに高速にLCD表示を
行うようにする。 【解決手段】 動き検出回路・コマンド作成回路13に
よって前フレーム(前回のLCD表示一画面データを示
す)と今フレーム(今書込みたい一画面データを示す)
との差分データが検出され、その差分データに基づいて
LCD表示最新バッファ14のデータが最新のものに更
新されるとともに、その差分データのみがLCDドライ
バにアドレスコマンド及びデータコマンドとして転送さ
れるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末の表示部
への動画表示に適した携帯端末及びその表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】PHS端末等の携帯端末には、電話番号
や日付及び時刻を表示するためのLCDの表示部が設け
られている。
【0003】このようなLCDの表示部は、図3に示す
ようなデータ編集によって表示されるようになってい
る。すなわち、携帯端末本体内部に設けられているCP
Uは、RAMに対しての書込みデータを編集する(ステ
ップ301)。このとき、携帯端末の特性上、CPUの
能力が低いため、テキスト文字程度の表示データの編集
に限られる。
【0004】次いで、編集した表示データをLCDのマ
ップのどの位置に書込むかのアドレス設定が行われ、そ
のアドレスが保持される(ステップ302)。アドレス
を保持した後、その保持したアドレスと表示データとを
LCDドライバに転送する(ステップ303,30
4)。これにより、LCDの表示が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のLCDの表示方法では、表示データを上書きするこ
とで、テキストを表示させるようにしている。すなわ
ち、携帯端末の表示においては、アニメーション的な動
きを意識した表示を行わせることを想定していない。
【0006】このように、アニメーション的な動きを意
識した表示を行わせることを想定していない方式によ
り、アニメーションを表示させようとした場合、全フレ
ームデータを、CPUによってLCDに書込む必要があ
る。
【0007】この場合、CPUがデータの変化を検出
し、その差分データをLCDドライバに送出すること
で、アニメーションを表示させることはできるが、CP
Uの負担が多くなるため、より高級なCPUを用いる必
要が生じる。
【0008】このように、高級なCPUを使用する場
合、携帯端末のコストアップ等を招いてしまうという問
題がある。また、高級なCPUの使用に伴い、そのCP
Uに付随するドライバLSIやチップセット等の余分な
LSIを付加する必要があり、携帯端末としての小型化
のメリットが無くなる。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、CPUを高級化せずに、動画表示を行う
ことができる携帯端末及びその表示方法を提供すること
ができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の携帯端
末は、アドレスコマンド及びデータコマンドを転送する
ことで動画データの表示を行うLCDドライバを備えた
携帯端末であって、前フレーム(前回のLCD表示一画
面データを示す)と今フレーム(今書込みたい一画面デ
ータを示す)との差分データを検出し、その差分データ
のみをLCDドライバにアドレスコマンド及びデータコ
マンドとして転送する転送手段を備えることを特徴とす
る。また、転送手段は、動き検出及びコマンド作成を行
う動き検出/コマンド作成回路と、検出/コマンド作成
回路によって検出された動き検出によるデータに基づ
き、最新のデータに更新されるLCD表示最新バッファ
と、LCD表示最新バッファのパラレルデータをシリア
ルデータに変換してLCDドライバに送出するパラレル
/シリアル変換回路とを備えるようにすることができ
る。また、動画データは、コマンドレジスタに書込まれ
たコマンドデータによって表示されるとともに、コマン
ドデータに基づき、コマンドコントローラによってグラ
フィックライブラリの動画データが直接、Dual Port R
AMに書込まれ、このDual Port RAMに書込まれた動
画データは検出/コマンド作成回路によって差分データ
が検出されるようにすることができる。また、グラフィ
ックライブラリは、MPEG4データ信号に準拠したデ
ータをデコードする機能を有しているようにすることが
できる。また、Dual Port RAMのメモリエリアには、
実際に表示されるイメージとして編集されるためのエリ
アが設けられているようにすることができる。請求項6
に記載の携帯端末の表示方法は、アドレスコマンド及び
データコマンドを転送することで動画データの表示を行
う携帯端末の表示方法であって、前フレーム(前回のL
CD表示一画面データを示す)と今フレーム(今書込み
たい一画面データを示す)との差分データを検出する第
1の工程と、その差分データのみをLCDドライバにア
ドレスコマンド及びデータコマンドとして転送する第2
の工程とを備えることを特徴とする。また、第1及び第
2の工程には、動き検出及びコマンド作成を行う工程
と、検出された動き検出によるデータに基づき、最新の
データに更新する工程と、更新されたパラレルデータを
シリアルデータに変換してLCDドライバに送出する工
程とが含まれるようにすることができる。また、第1及
び第2の工程には、動画データをコマンドデータによっ
て表示させる工程と、コマンドデータに基づき、グラフ
ィックライブラリの動画データを直接、Dual Port RA
Mに書込む第3の工程とが含まれるようにすることがで
きる。また、第3の工程には、MPEG4データ信号に
準拠したデータをデコードする工程が含まれるようにす
ることができる。また、第3の工程には、Dual Port R
AMのメモリエリアに、実際に表示されるイメージとし
て編集されるためのエリアを設定する工程が含まれるよ
うにすることができる。本発明に係る携帯端末及びその
表示方法においては、動画データの表示を行う際、前フ
レーム(前回のLCD表示一画面データを示す)と今フ
レーム(今書込みたい一画面データを示す)との差分デ
ータを検出し、その差分データのみをLCDドライバに
アドレスコマンド及びデータコマンドとして転送するよ
うにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0012】図1は、本発明の携帯端末の一実施の形態
を示すブロック図、図2は、図1のメモリマップを説明
するための図である。
【0013】図1示す携帯端末は、アドレスデコード
1、コマンドレジスタ2、コマンドコントローラ3、グ
ラフィックライブラリ4、Dual Port RAM(LCD表
示エリア)5、DMAコントローラ12、動き検出回路
・コマンド作成回路13、LCD表示最新バッファ1
4、パラレル→シリアル変換回路18、RAM22を備
えている。ここで、コマンド作成回路13、LCD表示
最新バッファ14、パラレル→シリアル変換回路18
は、転送手段である。
【0014】アドレスデコード1は、コマンドコントロ
ーラ3及びRAM22に対して、コマンドレジスタチッ
プセレクト7及びRAMチップセレクト9を出力する。
また、アドレスデコード1は、Dual Port RAM5にDu
al Port RAMチップセレクト8を送出する。コマンド
レジスタ2は、コマンドデータをセットする。
【0015】コマンドコントローラ3は、グラフィック
ライブラリ4の動作をコントロールする。また、コマン
ドコントローラ3は、コントロールバス20を介してDu
al Port RAM5に制御信号を送出する。さらに、コマ
ンドコントローラ3は、DMAコントローラ12にDM
Aコントロール信号10を送出する。
【0016】グラフィックライブラリ4は、バス19に
動画データを送出する。また、グラフィックライブラリ
4には、MPEG4データ信号6が取込まれる。
【0017】Dual Port RAM5は、コマンドコントロ
ーラ3にBusy/Ready信号21を送出する。D
MAコントローラ12は、Dual Port RAM5及び動き
検出回路・コマンド作成回路13にDMAコントロール
信号16を送出する。
【0018】動き検出回路・コマンド作成回路13は、
バス15及びコマンドバス17を介してLCD表示最新
バッファ14及びパラレル→シリアル変換回路18にデ
ータを送出する。
【0019】LCD表示最新バッファ14は、最新の動
画データを保持する。パラレル→シリアル変換回路18
は、LCD表示最新バッファ14の動画データをシリア
ルデータに変換して図示しないLCDドライバに送出す
る。RAM22は、ワークエリアとして用いられる。
【0020】また、アドレスデコード1、Dual Port R
AM5、RAM22は、アドレスバスを介して図示しな
いCPUに接続されている。
【0021】次に、このような構成の携帯端末の動作に
ついて説明する。
【0022】まず、CPUは、図2のメモリマップのう
ち、図2(b)に示すようなメモリ空間を設定する。こ
のメモリ空間は、アドレスデコード1によって決定され
る。
【0023】図2(a)に示すメモリマップ上のコマン
ドエリアは、コマンドレジスタ2によってサポートされ
る。サポートされるコマンドは、下記に示す通りであ
る。
【0024】四角絵写コマンド 書込み位置/縦・横比/大きさ 丸(楕円)絵写コマンド 書込み位置/縦・横比/大きさ テキスト絵写コマンド 書込み位置/縦・横比/大きさ MPEG4デコードコマンド 動画サポートON/OFF 画面ページ切替えコマンド 図2(a)に示すように、LCDデータエリア(1)〜
(15)が備えられている。これに対応し、1ページ〜
15ページが備えられる。 スキャンタイミングセットレジスタ LCD表示画面のページオート切替えタイミングセット LCD表示モード設定 縦長/横長表示設定
【0025】これらのコマンドは、コマンドレジスタ2
にセットすることで、コマンドコントローラ3により解
析される。
【0026】コマンドの〜は、グラフィックライブ
ラリ4でデコードされ、「書込み位置/縦・横比/大き
さ」に相当するアドレスとデータとを使用し、Dual Por
t RAM5に書込まれる。
【0027】コマンドのは、MPEG4データ信号6
によってデコードされ、Dual PortRAM5に書込まれ
る。Dual Port RAM5の書込みモードは、コマンドの
の画面ページ切替えコマンドで実施するか否かが設定
される。また、ページをシングルで使うか多数で使うか
でシングルページ/マルチフレームによる動画の作成の
選択が行われる。
【0028】切替えは、コントロールバス20を介して
送出されるページ切替え信号が用いられる。コマンドの
の他の使用例としては、テキスト文字のページをまた
がるページ切替えとしても用いることができる。
【0029】コマンドのは、コマンドコントロール3
内に設けられている図示しないタイマによる画面をリフ
レッシュさせるための時間間隔を設定するものである。
すなわち、この設定したタイマアウトでDual Port RA
M5にデータが書込まれる。
【0030】さらには、コマンドコントローラ3からの
DMAコントロール信号10により、DMAコントロー
ラ12へタイミングを与え、DMAコントローラ12か
らのDMAコントロール信号16により、Dual Port R
AM5からのデータを、バス19を介して動き検出回路
・コマンド作成回路13に転送する。
【0031】動き検出回路・コマンド作成回路13は、
LCD表示最新バッファ14からバス15を経由したデ
ータを比較し、相違のあったデータのみがコマンドバス
17を介してパラレル→シリアル変換回路18に転送さ
れる。
【0032】この際、バス15を経由して比較差があっ
たLCD表示最新バッファ14のデータを更新する。こ
れにより、常に、パラレル→シリアル変換回路18を経
由したLCD表示が最新になるようにする。
【0033】パラレル→シリアル変換回路18を経由し
たデータは、アドレスコマンドとデータコマンドとして
図示しないLCDドライバに転送され、表示される。
【0034】次に、図2のメモリマップについて説明す
る。
【0035】LCDの表示は、小型の携帯端末を考慮
し、たとえば2モード(0,1)用意されている。
【0036】mode0は、16×16ドットフォント
を想定して、16×256の縦長となる。
【0037】mode1は、16×16ドットフォント
を想定して、256×16の横長となる。
【0038】この画面の大きさを1ページとする。本実
施の形態では、上述したように、15ページが用意され
ている。
【0039】CPUに割当てられる空間は、たとえば8
0000hex番地からとする。これをオフセットと
し、メモリマップがLCDに割当てられるメモリ空間と
する。
【0040】実際の表示におけるアドレスの割当ては、
16ビットバスを想定すると、奇数/偶数で漢字の16
ドットを8ドットに2分割し管理する。すなわち、奇数
アドレスは、全て漢字の下の8ドット分に割当てられ
る。
【0041】よって、mode0のときは、00〜0F
Ehexまでを使用可能とする。mode1のときは、
000〜0FFEhexまでを使用可能とする。
【0042】次のラインの漢字は、アドレスの上位であ
り、mode0のときは8ビット分、mode1のとき
は4ビット分が割当てられる。
【0043】よって、mode0のときは、256ライ
ンが設定可能である。mode1のときは、16ライン
が設定可能である。
【0044】ページの切替えは、コマンドコントローラ
3から受ける信号より切替えが発生し、動き検出回路・
コマンド作成回路13に受渡されるページの切替えが実
施される。
【0045】このように、本実施の形態では、動き検出
回路・コマンド作成回路13によって前フレーム(前回
のLCD表示一画面データを示す)と今フレーム(今書
込みたい一画面データを示す)との差分データが検出さ
れ、その差分データに基づいてLCD表示最新バッファ
14のデータが最新のものに更新されるとともに、その
差分データのみがLCDドライバにアドレスコマンド及
びデータコマンドとして転送されるようにしたので、C
PUに負担をかけずに高速にLCD表示を行うことがで
きる。
【0046】また、コマンドレジスタ2にグラフィック
表示するコマンドを書込み、コマンドコントローラ3か
らグラフィックライブラリ4への指示により、直接、L
CDデータエリアであるDual Port RAM5に書込むた
めの補助機能を備えるようにしたので、CPUに負担を
かけずに高速にLCD表示を行うことができる。
【0047】さらに、グラフィックライブラリ4に携帯
端末向け動画データであるMPEG4データ信号6に準
拠したデータをデコードする機能をもたせ、直接、Dual
Port RAM5にデコードしたデータを書込むようにし
たので、高速にLCD表示を行うことができる。
【0048】また、CPUメモリ空間にLCD表示エリ
アをマッピングするようにしたので、グラフィックや動
画の高速絵写が可能となる。
【0049】さらに、構成上、既存のRAM22を使用
するようにしたので、部品点数の増加を抑えることがで
きる。
【0050】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る携帯端末及びそ
の表示方法によれば、動画データの表示を行う際、前フ
レーム(前回のLCD表示一画面データを示す)と今フ
レーム(今書込みたい一画面データを示す)との差分デ
ータを検出し、その差分データのみをLCDドライバに
アドレスコマンド及びデータコマンドとして転送するよ
うにしたので、CPUを高級化せずに、動画表示を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯端末の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のメモリマップを説明するための図であ
る。
【図3】従来の動画表示を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 アドレスデコード 2 コマンドレジスタ 3 コマンドコントローラ 4 グラフィックライブラリ 5 Dual Port RAM 6 MPEG4データ信号 7 コマンドレジスタチップセレクト 8 Dual Port RAMチップセレクト 9 RAMチップセレクト 10 DMAコントロール信号 12 DMAコントローラ 13 動き検出回路・コマンド作成回路 14 LCD表示最新バッファ 15 バス 16 DMAコントロール信号 17 コマンドバス 18 パラレル→シリアル変換回路 19 バス 20 コントロールバス 21 Busy/Ready信号 22 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 2H093 NC13 NC21 NC29 NC49 ND49 ND54 ND60 5C006 AA01 AF06 AF19 AF25 AF44 AF51 AF53 AF61 BB11 BF02 BF14 BF15 EC08 FA12 FA41 FA51 5C080 AA10 BB05 DD22 DD27 EE19 JJ02 JJ05 JJ07 KK07 5J064 AA03 CA01 CB12 CC05 CC07 CC08 5K067 BB04 EE02 FF23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスコマンド及びデータコマンドを
    転送することで動画データの表示を行うLCDドライバ
    を備えた携帯端末であって、 前フレーム(前回のLCD表示一画面データを示す)と
    今フレーム(今書込みたい一画面データを示す)との差
    分データを検出し、その差分データのみを前記LCDド
    ライバに前記アドレスコマンド及びデータコマンドとし
    て転送する転送手段を備えることを特徴とする携帯端
    末。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、 動き検出及びコマンド作成を行う動き検出/コマンド作
    成回路と、 前記検出/コマンド作成回路によって検出された動き検
    出によるデータに基づき、最新のデータに更新されるL
    CD表示最新バッファと、 前記LCD表示最新バッファのパラレルデータをシリア
    ルデータに変換して前記LCDドライバに送出するパラ
    レル/シリアル変換回路とを備えることを特徴とする請
    求項1に記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記動画データは、コマンドレジスタに
    書込まれたコマンドデータによって表示されるととも
    に、前記コマンドデータに基づき、コマンドコントロー
    ラによってグラフィックライブラリの動画データが直
    接、Dual Port RAMに書込まれ、このDual Port RA
    Mに書込まれた前記動画データは前記検出/コマンド作
    成回路によって前記差分データが検出されることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記グラフィックライブラリは、MPE
    G4データ信号に準拠したデータをデコードする機能を
    有していることを特徴とする請求項3に記載の携帯端
    末。
  5. 【請求項5】 前記Dual Port RAMのメモリエリアに
    は、実際に表示されるイメージとして編集されるための
    エリアが設けられていることを特徴とする請求項4に記
    載の携帯端末。
  6. 【請求項6】 アドレスコマンド及びデータコマンドを
    転送することで動画データの表示を行う携帯端末の表示
    方法であって、 前フレーム(前回のLCD表示一画面データを示す)と
    今フレーム(今書込みたい一画面データを示す)との差
    分データを検出する第1の工程と、 その差分データのみを前記LCDドライバに前記アドレ
    スコマンド及びデータコマンドとして転送する第2の工
    程とを備えることを特徴とする携帯端末の表示方法。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の工程には、 動き検出及びコマンド作成を行う工程と、 前記検出された動き検出によるデータに基づき、最新の
    データに更新する工程と、 前記更新されたパラレルデータをシリアルデータに変換
    して前記LCDドライバに送出する工程とが含まれるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の携帯端末の表示方法。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の工程には、 前記動画データをコマンドデータによって表示させる工
    程と、 前記コマンドデータに基づき、グラフィックライブラリ
    の動画データを直接、Dual Port RAMに書込む第3の
    工程とが含まれることを特徴とする請求項6に記載の携
    帯端末の表示方法。
  9. 【請求項9】 前記第3の工程には、MPEG4データ
    信号に準拠したデータをデコードする工程が含まれるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の携帯端末の表示方法。
  10. 【請求項10】 前記第3の工程には、前記Dual Port
    RAMのメモリエリアに、実際に表示されるイメージと
    して編集されるためのエリアを設定する工程が含まれる
    ことを特徴とする請求項8に記載の携帯端末の表示方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003034392A2 (en) * 2001-10-19 2003-04-24 Koninklijke Philips Electronics N.V. Display driver and driving method with reduced rate of data input

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003034392A2 (en) * 2001-10-19 2003-04-24 Koninklijke Philips Electronics N.V. Display driver and driving method with reduced rate of data input
WO2003034392A3 (en) * 2001-10-19 2003-09-18 Koninkl Philips Electronics Nv Display driver and driving method with reduced rate of data input

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