JP2000350331A - 自動車用電気接続箱の取付構造 - Google Patents

自動車用電気接続箱の取付構造

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JP2000350331A JP11152787A JP15278799A JP2000350331A JP 2000350331 A JP2000350331 A JP 2000350331A JP 11152787 A JP11152787 A JP 11152787A JP 15278799 A JP15278799 A JP 15278799A JP 2000350331 A JP2000350331 A JP 2000350331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用電気接続箱に不用意な外力が掛かっ
ても取付部だけを積極的に破断させて電気接続箱本体を
保護する。 【解決手段】 電気接続箱本体1に設けられた取付部2
を取付手段により固定して、該電気接続箱本体1を自動
車内の装着部に装着させる自動車用電気接続箱の取付構
造において、電気接続箱本体1と取付部2とを分離する
破断容易部6を、外周縁に形成した切欠部7、7とこの
切欠部7、7と同一線L上に形成した破断用孔8、8、
8とで形成し、且つ他の部位よりもその横断面積を小さ
くして前記取付部2に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる分岐回路
を内蔵するジャンクションブロックである自動車用電気
接続箱の取付構造に関し、詳細には、自動車用電気接続
箱に不用意な外力が掛かっても取付部だけを積極的に破
断させて電気接続箱本体を保護することのできる自動車
用電気接続箱の取付構造を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車が衝突した場合、ジャン
クションブロックである自動車用電気接続箱がインスト
ルメントパネルを突き破って車内に突出するのを防止す
るための工夫がなされている。その一例として、例えば
実開平6−31327号公報に開示される如き構造の自
動車用電気接続箱の取付構造が提案されている。
【0003】かかる自動車用電気接続箱の取付構造にお
いては、図6に示すように、電気接続箱本体に形成され
た取付ブラケット101の表面101aと裏面101b
に、それぞれ矩形状の凹部102を互い違いに形成する
と共に、その凹部102の両脇にVノッチ103が形成
されている。これら凹部102及びVノッチ103は、
固定用ネジの挿通孔104より電気接続箱本体側寄りの
部分に形成されおり、電気接続箱本体と取付ブラケット
101との間を破断するように機能する。
【0004】このように構成すれば、自動車の衝突等に
よって電気接続箱に衝撃が加わった場合でもそのVノッ
チ103から亀裂が入って適当な箇所で折れ、取付ブラ
ケット101の支持が断たれることにより電気接続箱が
落下し、インストルメントパネルを突き破って当該電気
接続箱が車内に飛び込むといった事故を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
凹部102及びVノッチ103を交互に形成すると、ど
の位置で破断するかが判らず、図7に示すように、電気
接続箱本体へと亀裂Kが入る虞れもある。また、同図中
矢印で示す振動方向によっては、余りにも大きな凹部1
02によってその機械的強度が弱く、電気部品である電
気接続箱の回路保護性に不安がある。
【0006】そこで本発明は、上述の課題を解決するた
めに提案されたものであり、自動車用電気接続箱に不用
意な外力が掛かっても取付部だけを積極的に破断させて
電気接続箱本体を保護することのできる信頼性の高い自
動車用電気接続箱の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、電気接続箱本体に設けられた取付部を
取付手段により固定して、該電気接続箱本体を自動車内
の装着部に装着させる自動車用電気接続箱の取付構造に
おいて、前記電気接続箱本体と前記取付部とを分離する
破断容易部を前記取付部に形成し、且つ前記破断容易部
を他の部位よりもその横断面積を小さくして形成してあ
ることを特徴とする。
【0008】電気接続箱本体と取付部とを分離する破断
容易部を、前記取付部に形成してあるので、不用意な外
力が電気接続箱本体に加わったとしても、この破断容易
部から亀裂が入って電気接続箱本体を破損させることな
く、該電気接続箱本体と取付部とが分離する。このと
き、破断容易部を他の部位よりもその横断面積を小さく
して形成してあるので、他の部位から亀裂が生じること
がなく、必ず破断容易部から破断する。
【0009】また、本発明の自動車用電気接続箱の取付
構造においては、破断容易部を、外周縁に形成した切欠
部とこの切欠部と同一線上に形成した破断用孔とで形成
してあることを特徴とする。
【0010】このように、破断容易部を、外周縁に形成
した切欠部とこの切欠部と同一線上に形成した破断用孔
とで形成したことにより、前記同一線が破断線となり、
それ以外の部位では亀裂が入って破断することがない。
【0011】また、本発明の自動車用電気接続箱の取付
構造においては、破断用孔を前記切欠部と同一線上に複
数形成してあることを特徴とする。
【0012】破断用孔を複数形成することで、破断を容
易なものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0014】本実施形態は、本発明を、自動車に装着さ
れるジャンクションブロックである自動車用電気接続箱
の取付構造に適用したものであり、自動車用電気接続箱
に不用意な外力が掛かっても取付部を積極的に破断させ
て電気接続箱本体を保護するようにしたものである。
【0015】<自動車用電気接続箱の構成>本実施形態
の自動車用電気接続箱は、図2に示すように、分岐回路
をその内部に有する電気接続箱本体1(図示は一部とし
て示す)と、この電気接続箱本体1に設けられる取付部
2とからなり、その取付部2を取付手段により固定して
自動車内の装着部に装着されるようになされている。か
かる自動車用電気接続箱は、例えば自動車のインストル
メントパネル内部に設けられる。
【0016】上記取付部2は、図1及び図2に示すよう
に、電気接続箱本体1の両側面下端側にそれぞれ外方に
延在する舌片形状をなすと共に、ほぼ中央位置から電気
接続箱本体1の基端部側に向かって裾広がり形状とされ
ている。そして、この取付部2の先端近傍部には、自動
車内の装着部に設けられた取付手段である固定用ネジ3
を挿通させる円形孔であるネジ挿通用孔4が形成されて
いる。
【0017】上記ネジ挿通用孔4に上記固定用ネジ3を
挿通させ、該ネジ挿通用孔4から突出した固定用ネジ3
の先端にナット5を螺合させることで、上記自動車用電
気接続箱が自動車の装着部に装着固定される。なお、一
方の取付部2は図示を省略してある。
【0018】そして特に本実施形態では、例えば自動車
の衝突等によって自動車用電気接続箱に衝撃が加わった
場合に、上記電気接続箱本体1と上記取付部2とを分離
する破断容易部6を上記取付部2に形成している。
【0019】上記破断容易部6は、図1及び図3に示す
ように、上記ネジ挿通用孔4と上記電気接続箱本体1と
の間であって該ネジ挿通用孔4に近接した位置に設けら
れており、他の部位よりもその横断面積を小さくして形
成されている。すなわち、破断容易部6は、外周縁に形
成した切欠部7、7と、この切欠部7、7と同一線上に
形成した複数の破断用孔8、8、8とで形成されてお
り、他の部位よりもその横断面積が小さくされている。
【0020】上記切欠部7、7は、図1及び図3に示す
ように、取付部2の外周縁を一部直角に切り欠く切り欠
きとして形成されており、互いに相対向して設けられて
いる。上記破断用孔8は、平面形状が六角形をなす貫通
孔として形成されており、上記取付部2の外周縁に形成
される両切欠部7、7を結ぶ直線L上に所定間隔を置い
て3つ設けられている。
【0021】すなわち、これら破断用孔8、8、8は、
同一向きとして設けられると共に、任意の二つの頂点8
a、8bを結ぶ対角線を、上記両切欠部7、7を結ぶ直
線L上に一致させて配置されている。この直線Lが破断
線となり、ここから亀裂が入って電気接続箱本体1と取
付部2とが分離する。
【0022】上記破断容易部6は、自動車の衝突等によ
る大きな衝撃が自動車用電気接続箱に加わったときに破
断し、それ以外の外力では破断しない程度の機械的強度
を備える。その機械的強度の調整は、上記切欠部7、7
と上記破断用孔8、8、8の大きさ及び数等によって、
上記破断容易部6の横断面積を調整することで行う。
【0023】このように構成された自動車用電気接続箱
は、一方の取付部2を固定用ネジ3とナット5からなる
取付手段によってエンジンルームと車室を区画するダッ
シュパネルに固定し、他方の取付部2をやはり固定用ネ
ジ3とナット5からなる取付手段によってインストルメ
ントパネル内部のリーンホースメントに固定することに
より、下方に脱落しないように装着される。
【0024】なお、上記自動車用電気接続箱は、上記場
所の他、エンジンルームに装着されることもある。
【0025】<自動車用電気接続箱の破断作用>次に、
自動車が衝突等して自動車用電気接続箱に衝撃が加わっ
た場合の破断作用について説明する。自動車用電気接続
箱に衝突等による大きな衝撃が加わると、図4に示すよ
うに、その衝撃により上記切欠部7、7及び各破断用孔
8、8、8の両頂点8a、8bから亀裂Kが入る。
【0026】上記各切欠部7、7から入った亀裂Kは、
この切欠部7、7に隣接する破断用孔8、8の頂点8
a、8bに向かって上記直線L上を進み、中央の破断用
孔8とその両側の破断用孔8、8との間の亀裂Kは、上
記各頂点8a、8bを結ぶようにして上記直線L上を進
む。つまり、破断線となる上記直線Lに沿って亀裂Kが
入ることになる。
【0027】そして、亀裂Kがさらに進んでついには、
上記破断容易部6が破断し、上記電気接続箱本体1と上
記取付部2とが分離される。このように、上記破断容易
部6にて積極的に破断させているため、上記電気接続箱
本体1がインストルメントパネルを突き破って車内に突
出するのを防止でき、安全性を確保することができる。
また、予め破断線(上記直線L)を決めてあるため、電
気接続箱本体1には亀裂が入ることがなく、上記電気接
続箱本体1の回路保護性が確保される。また、衝突等の
ような大きな外力が加わったときに破断し、それ以外で
は不用意に破断することがないため、装着信頼性が高
い。
【0028】しかし、本実施形態のように破断容易部6
を形成しなかった場合には、図5に示すように、電気接
続箱本体1へと亀裂Kが入り込み、当該電気接続箱本体
1を損傷させてしまう虞れがある。
【0029】以上、本発明を適用した具体的な一実施形
態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制
限されることなく種々の変更が可能である。
【0030】上述の実施形態では、切欠部7を直角状に
切り欠いたが、V字状或いはU字状としてもよい。ま
た、破断用孔8を六角形としたが、これに制限されるの
ではなく、8角形、12角形等の如き多角形状としても
よい。但し、その多角形の任意の二つの頂点を結ぶ対角
線が上記直線Lと一致する形状であることが好ましい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】本発明によれば、電気接続箱本体と取付部
とを分離する破断容易部を取付部に形成してあるので、
不用意な外力が電気接続箱本体に加わったとしても、こ
の破断容易部から亀裂が入って電気接続箱本体を破損さ
せることなく、該電気接続箱本体と取付部とを分離させ
ることができる。このとき、破断容易部を他の部位より
もその横断面積を小さくして形成してあるので、他の部
位から亀裂が生じることがなく、該破断容易部から確実
に破断させることができる。
【0033】また、本発明によれば、破断容易部を、外
周縁に形成した切欠部とこの切欠部と同一線上に形成し
た破断用孔とで形成してあるため、前記同一線が破断線
となり、それ以外の部位では亀裂が入って破断せず、電
気接続箱本体の回路保護性を確保することができる。ま
た、破断用孔を切欠部と同一線上に複数形成してあるた
め、破断を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の自動車用電気接続箱の取付部分を
拡大して示す平面図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】図1の自動車用電気接続箱の取付部分を拡大し
て示す裏面図である。
【図4】破断容易部に亀裂が入った状態を示す要部拡大
平面図である。
【図5】自動車用電気接続箱の取付部分に破断容易部を
形成しなかったために電気接続箱本体にまで亀裂が入っ
た状態を示す要部拡大平面図である。
【図6】従来の自動車用電気接続箱の取付部に凹部及び
Vノッチを形成したものであり、(a)は平面図、
(b)そのA−A線断面図である。
【図7】従来の自動車用電気接続箱の取付部に亀裂が入
った状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱本体 2 取付部 3 固定用ネジ 4 ネジ挿通用孔 5 ナット 6 破断容易部 7 切欠部 8 破断用孔 K 亀裂 L 直線(破断線)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱本体に設けられた取付部を取
    付手段により固定して、該電気接続箱本体を自動車内の
    装着部に装着させる自動車用電気接続箱の取付構造にお
    いて、 前記電気接続箱本体と前記取付部とを分離する破断容易
    部を前記取付部に形成し、且つ前記破断容易部を他の部
    位よりもその横断面積を小さくして形成してあることを
    特徴とする自動車用電気接続箱の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記破断容易部は、外周縁に形成した切
    欠部とこの切欠部と同一線上に形成した破断用孔とで形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の自動車用
    電気接続箱の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記破断用孔が前記同一線上に複数形成
    されていることを特徴とする請求項2記載の自動車用電
    気接続箱の取付構造。
JP11152787A 1999-05-31 1999-05-31 自動車用電気接続箱の取付構造 Abandoned JP2000350331A (ja)

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