JP2000337122A - バルブタイミング制御式内燃機関における油圧供給装置 - Google Patents

バルブタイミング制御式内燃機関における油圧供給装置

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JP2000337122A JP11146709A JP14670999A JP2000337122A JP 2000337122 A JP2000337122 A JP 2000337122A JP 11146709 A JP11146709 A JP 11146709A JP 14670999 A JP14670999 A JP 14670999A JP 2000337122 A JP2000337122 A JP 2000337122A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カム軸3,4をシリンダヘッド2に軸支する
軸受けキャップ体7に、油圧式バルブタイミング可変装
置15に対する油圧制御弁16を設ける一方、前記シリ
ンダヘッド2の内部に、潤滑油ポンプからの潤滑油を前
記カム軸3の軸受け部5に供給する潤滑油通路22を設
けたものにおいて、前記油圧制御弁16への潤滑油の供
給を内燃機関の内部にて行い、小型・軽量化等を図る。 【解決手段】 前記シリンダヘッド2の内部に、前記潤
滑油通路22から分岐してシリンダヘッドの上面に開口
する分岐通路23を、前記軸受けキャップ体7の内部
に、前記分岐通路23と前記油圧制御弁16への供給ポ
ート16cとを連通する油圧通路24を各々形成し、更
に、前記分岐通路23内に、前記潤滑油通路の上流側へ
の流量を少量に規制するオリフィス25bを備えたオリ
フィス体25を挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気弁及び排気弁
を開閉作動するバルブタイミングを運転状態に応じて変
更するバルブタイミング制御装置を備えた内燃機関にお
いて、前記バルブタイミング制御装置と、カム軸とに油
圧を供給するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、吸気弁及び排気弁を開閉作動す
るバルブタイミングを運転状態に応じて変更するバルブ
タイミング制御装置を備えた内燃機関は、先行技術とし
ての特開平10−317925号公報に記載されてい
る。
【0003】このバルブタイミング制御装置を備えた内
燃機関は、吸気弁用カム軸及び排気弁用カム軸のうち一
方のカム軸に、クランク軸の回転を動力伝達輪(タイミ
ングプーリ又はタイミングチエン等)を介して入力し、
この一方のカム軸から他方のカム軸に回転伝達するよう
に構成し、更に、前記一方のカム軸とその動力伝達輪と
の間に、油圧の供給によってバルブタイミングを進角又
は遅角し、油圧の排除によってバルブタイミングを遅角
又は進角するようにした油圧式のバルブタイミング可変
装置を設ける一方、内燃機関における潤滑油を前記バル
ブタイミング可変装置に供給する油圧供給経路中に油圧
制御弁を設けて、前記バルブタイミング可変装置への潤
滑油油圧の供給・排出をこの油圧制御弁にて内燃機関の
運転状態に応じて制御する言う構成にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のバ
ルブタイミング制御式内燃機関においては、そのバルブ
タイミング可変装置における作動レスポンスを確保する
ことのために、前記バルブタイミング可変装置に対する
油圧制御弁に供給する潤滑油量を多くしなければなら
ず、このために、前記した先行技術のバルブタイミング
制御式内燃機関は、潤滑油ポンプから前記油圧制御弁へ
の潤滑油の供給を、潤滑油ポンプから各カム軸への潤滑
油の供給経路とは別の経路にして、内燃機関の外側に配
設した油圧管路にて行うという構成にしている。
【0005】このために先行技術のものでは、部品点数
が多くなり、重量の増大及び価格のアップを招来するば
かりか、潤滑油の漏れが発生し易く、且つ、前記油圧配
管に破損が発生するおそれが大きいという問題があっ
た。
【0006】本発明は、この問題を、シリンダヘッドに
設けられているカム軸用潤滑油供給通路を利用し、バル
ブタイミング可変装置への十分な潤滑油の供給量を確保
した状態のもとで解消することを技術的課題とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「シリンダヘッドの上面に、吸気弁用
カム軸と排気弁用カム軸とを、当該シリンダヘッドに対
して締結の軸受けキャップ体にて軸支し、両カム軸のう
ち一方のカム軸に、クランク軸の回転を動力伝達輪を介
して入力し、この一方のカム軸から他方のカム軸に回転
伝達するように構成する一方、前記一方のカム軸とその
動力伝達輪との間に、油圧式のバルブタイミング可変装
置を、前記軸受けキャップ体に、前記バルブタイミング
可変装置に対する油圧制御弁を各々設け、更に、前記シ
リンダヘッドの内部に、潤滑油ポンプからの潤滑油を前
記カム軸の軸受け部に供給する潤滑油通路を設けて成る
内燃機関において、前記シリンダヘッドの内部に、前記
カム軸への潤滑油通路から分岐してシリンダヘッドの上
面に開口する分岐通路を、前記軸受けキャップ体の内部
に、前記分岐通路と前記油圧制御弁への供給ポートとを
連通する油圧通路を各々形成し、更に、前記分岐通路内
に、当該分岐通路から前記潤滑油通路の上流側への流量
を少量に規制するオリフィスを備えたオリフィス体を挿
入する。」と言う構成にした。
【0008】
【発明の作用・効果】この構成において、潤滑油ポンプ
からの潤滑油は、潤滑油通路から一旦分岐通路内に流入
し、この分岐通路内からカム軸の軸受け部と、バルブタ
イミング可変装置に対する油圧制御弁とに分配される。
【0009】この場合において、前記カム軸の軸受け部
への潤滑油の供給量を、前記分岐通路内に挿入したオリ
フィス体におけるオリフィスにて潤滑に必要な最少量に
規制することができるから、潤滑油ポンプを大容量化す
ることなく、バルブタイミング可変装置に対する油圧制
御弁に十分な量の潤滑油を供給できるのである。
【0010】本発明によると、内燃機関の内部に形成さ
れているカム軸用の潤滑油通路を利用して、十分な量の
潤滑油をバルブタイミング可変装置に対する油圧制御弁
を供給することができるから、前記先行技術のものが有
する問題を、シリンダヘッドに前記カム軸への潤滑油通
路に連通する分岐通路を、軸受けキャップ体にこの分岐
通路から前記油圧制御弁への油圧通路を各々形成し、前
記分岐通路内にオリフィス体を挿入するという極く簡単
な構造にて解消できる効果を有する。
【0011】また、請求項2に記載したように構成する
ことにより、バルブタイミング可変装置に対する油圧制
御弁への油圧通路にオイルフィルタを設けることが、簡
単な構造にて大型化を招来することなく達成できる効果
を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図4の図面について説明する。
【0013】この図において、符号1は、シリンダブロ
ックを、符号2は、前記シリンダブロック1の上面に締
結したシリンダヘッドを各々示し、前記シリンダヘッド
2の上面には、吸気弁用のカム軸3と、排気弁用のカム
軸4とが平行に配設された、これら両カム軸3,4は、
シリンダヘッド2に一体的に設けた軸受け部5,6と、
シリンダヘッド2の上面に複数本にボルト8にて締結さ
れる軸受けキャップ体7とで回転自在に軸支されてい
る。
【0014】また、前記排気弁用カム軸4が前記軸受け
キャップ体7よりも外側に突出する部分には、タイミン
グプーリ9を嵌着して、このタイミングプーリ9にて図
示しないクランク軸からのタイミングベルト10を巻掛
けすることにより、前記排気弁用カム軸4にクランク軸
の回転を伝達する一方、この排気弁用カム軸4の回転
を、互いに噛合する一対の歯車11,12にて前記吸気
弁用カム軸3に伝達するように構成されている。
【0015】なお、符号13は、前記タイミングプーリ
9及びタイミングベルト10を覆うカバーを、符号14
は、前記シリンダヘッド2の上面を覆うヘッドカバーを
各々示す。
【0016】前記排気弁用カム軸4上における歯車11
と前記タイミングプーリ10との間の部位には、例え
ば、特開平10−196324号公報又は特開平10−
317925号公報等に記載されている油圧式のバルブ
タイミング可変装置15が設けられ、このバルブタイミ
ング可変装置15への油圧の供給により、少なくとも吸
気弁のバルブタイミングを進角又は遅角し、油圧の排除
により、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを遅角又
は進角するように構成されている。
【0017】また、前記軸受けキャップ体7の上面に
は、弁ケース16aと、その内部に挿入した弁体16b
とから成る油圧制御弁16を設けて、この油圧制御弁1
6を、内燃機関の運転状態に関連するアクチェータ17
にて、油圧供給ポート16cにおける油圧を軸受けキャ
ップ体7の内部に形成した通路18及びカム軸4の内部
に形成した通路19を介して前記バルブタイミング可変
装置15に供給する状態と、前記バルブタイミング可変
装置15における油圧をカム軸4の内部に形成した通路
20及び軸受けキャップ体7の内部に形成した通路21
を介して解放する状態とに切り換えるように構成する。
【0018】更にまた、前記シリンダヘッド2の内部に
は、前記シリンダブロック1側における潤滑油ポンプ
(図示せず)から送られてくる潤滑油を、前記吸気弁用
カム軸3の軸受け部5に供給するための潤滑油通路22
が形成されている。
【0019】そして、前記シリンダヘッド2の内部に
は、一端が前記潤滑油通路に連通する分岐通路23を、
当該分岐通路23の他端がシリンダヘッド2の上面に開
口するように穿設する一方、前記軸受けキャップ体7の
内部に、前記分岐通路23と前記油圧制御弁16におけ
る油圧供給ポート16cとを連通する油圧通路24を形
成する。
【0020】更に、前記分岐通路23内に、パイプ状の
オリフィ体25を挿入し、このオリフィス体25に、前
記潤滑油通路22のうち分岐通路23よりも下流側に開
口する大きい内径Dのオリフィス25aと、前記潤滑油
通路22のうち分岐通路23よりも上流側に開口する小
さい内径dのオリフィス25bとを穿設する一方、前記
軸受けキャップ体7の内部に形成した油圧通路24のう
ち軸受けキャップ体7の下面へに開口する部分に、オイ
ルフィルタ26を着脱自在に挿入する。
【0021】なお、このオイルフィルタ26は、図4に
示すように、シリンダブロック1とシリンダヘッド2と
の両方に跨がるように嵌め込んだ支持体27にて支持
し、その支持体27の外周にシール用の二つのOリング
28,29を嵌めるという構成にしたり、或いは、図5
に示すように、シリンダヘッド2側に嵌め込んだ支持体
30にて支持し、その支持体30にシール用のOリング
31を嵌めるという構成しても良い。
【0022】この構成において、シリンダブロック1側
における潤滑油ポンプからの潤滑油は、潤滑油通路22
から一旦分岐通路23内に流入し、この分岐通路23内
からカム軸3の軸受け部5と、バルブタイミング可変装
置15に対する油圧制御弁16とに分配される。
【0023】この場合において、前記カム軸3の軸受け
部5への潤滑油の供給量を、前記分岐通路23内に挿入
したオリフィス体25における小径dのオリフィスにて
潤滑に必要な最少量に規制することができるから、バル
ブタイミング可変装置15に対する油圧制御弁16に十
分な量の潤滑油を供給できるのである。
【0024】なお、前記実施の形態は、バルブタイミン
グ可変装置に対する油圧制御弁への油圧通路を、吸気弁
用カム軸3の軸受け部5への潤滑油通路23から分岐す
る場合であったが、排気弁用カム軸4の軸受け部6への
潤滑油通路から分岐するように構成しても良いのであ
り、また、本発明は、前記吸気弁用カム軸3の軸受け部
5に供給した潤滑油を、カム軸3内部を通って、当該カ
ム軸3における他の軸受け部に供給するように構成する
場合、この吸気弁用カム軸3から排気弁用カム軸4にお
ける各軸受け部に供給するように構成する場合にも適用
できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図で図3のI−
I視断面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図1のIII −III 視断面図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】図4の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 シリンダヘッド 3 吸気弁用カム軸 4 排気弁用カム軸 5,6 軸受け部 7 軸受けキャップ体 8 ボルト 9 タイミングプーリ(動力伝達
輪) 10 タイミングベルト 11,12 歯車 15 バルブタイミング可変装置 16 油圧制御弁 16c 油圧制御弁の油圧供給ポート 22 潤滑油通路 23 分岐通路 24 油圧通路 25 オリフィス体 25b 小径のオリフィス 26 オイルフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02F 1/24 F02F 1/24 R Fターム(参考) 3G013 AA06 AA07 BC20 BD11 BD12 BD14 BD38 BD41 CA05 3G016 AA02 AA08 AA12 AA19 BA22 BA28 BA50 CA23 CA24 DA06 GA01 3G024 AA05 AA19 BA23 DA03 DA10 DA18 FA07 FA13 GA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダヘッドの上面に、吸気弁用カム軸
    と排気弁用カム軸とを、当該シリンダヘッドに対して締
    結の軸受けキャップ体にて軸支し、両カム軸のうち一方
    のカム軸に、クランク軸の回転を動力伝達輪を介して入
    力し、この一方のカム軸から他方のカム軸に回転伝達す
    るように構成する一方、前記一方のカム軸とその動力伝
    達輪との間に、油圧式のバルブタイミング可変装置を、
    前記軸受けキャップ体に、前記バルブタイミング可変装
    置に対する油圧制御弁を各々設け、更に、前記シリンダ
    ヘッドの内部に、潤滑油ポンプからの潤滑油を前記カム
    軸の軸受け部に供給する潤滑油通路を設けて成る内燃機
    関において、 前記シリンダヘッドの内部に、前記カム軸への潤滑油通
    路から分岐してシリンダヘッドの上面に開口する分岐通
    路を、前記軸受けキャップ体の内部に、前記分岐通路と
    前記油圧制御弁への供給ポートとを連通する油圧通路を
    各々形成し、更に、前記分岐通路内に、当該分岐通路か
    ら前記潤滑油通路の上流側への流量を少量に規制するオ
    リフィスを備えたオリフィス体を挿入したことを特徴と
    するバルブタイミング制御式内燃機関における油圧供給
    装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1において、前記軸受けキャッ
    プ体における油圧通路のうち軸受けキャップ体の下面に
    開口する部分の内部に、オイルフィルタを着脱自在に挿
    入したことを特徴とするバルブタイミング制御式内燃機
    関における油圧供給装置。
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