JP2000325936A - 重金属を含む汚染土壌の洗浄方法 - Google Patents

重金属を含む汚染土壌の洗浄方法

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JP2000325936A
JP2000325936A JP11144006A JP14400699A JP2000325936A JP 2000325936 A JP2000325936 A JP 2000325936A JP 11144006 A JP11144006 A JP 11144006A JP 14400699 A JP14400699 A JP 14400699A JP 2000325936 A JP2000325936 A JP 2000325936A
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Nobumasa Kumamoto
進誠 熊本
Tsukasa Kondo
司 近藤
Satoru Tsuji
哲 辻
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数μm以下の重金属を多く含む微細粒子や重
金属イオンを土壌粒子から剥離、分離して、汚染土壌を
真に清浄な土壌粒子に洗浄できる、重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法を提供する。 【解決手段】 本発明による重金属を含む汚染土壌の洗
浄方法は、重金属を含む微細粒子が付着している土壌粒
子1と水酸化ナトリウム2とをラインミキサーで混合し
てpH9〜11のアルカリ領域に調整し、次いで、超音
波発生装置4に通過させてから、液体サイクロン5に導
入しており、比較的大きな土壌粒子から付着している重
金属を含む微細粒子を剥離、分離して清浄な土壌粒子を
提供している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重金属等で汚染さ
れた土壌を洗浄する場合に、重金属を含む微細粒子や重
金属イオンを土壌粒子から完全に剥離して除去すること
ができる汚染土壌の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工場跡地等を再開発するに際して、重金
属等で汚染された土壌の処理が大きな社会問題化してい
る。土壌処理の手段として、土壌を洗浄法で浄化する方
法が採用されているが、従来の洗浄法では比較的大きな
土壌粒子に付着した数μm以下の重金属を多く含む微細
粒子や重金属イオンを分離できないために、汚染土壌の
完全な洗浄が出来ない場合が多かった。
【0003】従来の洗浄法では、通常は攪拌機あるいは
トロンメル等で洗浄してから、液体サイクロン、振動ス
クリーン等で汚染物質を分離しているが、洗浄力が弱い
ために、電気的な吸引力等で、大きな土壌粒子の表面に
付着している土壌粒子や重金属イオンを剥離して、分離
することが出来ないのが実情である。従って、汚染土壌
の洗浄法による除去には除去限界があって、真に清浄な
土壌を得ることが出来ない状況にあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実情
に鑑みて成されたものであり、スライムコーテングの状
態にある数μm以下の重金属を多く含む微細粒子や重金
属イオンを土壌粒子から剥離、分離して、汚染土壌を真
に清浄な土壌粒子に洗浄できる、重金属を含む汚染土壌
の洗浄方法を提供することを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による重
金属を含む汚染土壌の洗浄方法は、重金属を含む微細粒
子が付着している土壌粒子と塩基性化合物とを混合して
pHを調整し、次いで、pHが調整された混合物を振動
装置を通過させてから、液体サイクロンに導入すること
を特徴としており、比較的大きな土壌粒子から付着して
いる重金属を含む微細粒子を剥離、分離して真に洗浄さ
れた清浄な土壌粒子を提供している。
【0006】請求項2の発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法は、請求項1の発明による重金属を含む汚
染土壌の洗浄方法において、土壌粒子と塩基性化合物と
の混合物をpH9〜11のアルカリ領域に処理すること
を特徴としており、重金属を含む微細粒子を比較的大き
な土壌粒子から剥離、分離する効率を向上させている。
【0007】請求項3の発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法は、請求項1又は2の発明による重金属を
含む汚染土壌の洗浄方法において、混合物を通過させる
振動装置として超音波発生装置を用いることを特徴とし
ており、重金属を含む微細粒子が超音波によって自己振
動を起こさせることで、比較的大きな土壌粒子からの剥
離、分離する効率を向上させている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法は、基本的に、重金属を含む微細粒子が付
着している土壌粒子と塩基性化合物とを混合してpHを
調整し、次いで、pHが調整された混合物を振動装置に
導いてこれを通過させてから、液体サイクロンに導入す
ることを特徴としている。発明者等は、汚染土壌を分析
検討している過程で、スライムコーテング状態にある土
壌粒子は、比較的大きな土壌粒子の表面に数μm以下の
重金属を多く含む微細粒子が分子結合的に電気的な吸引
力によって付着していることを解明した。そこで、本発
明は、汚染している土壌粒子をpHがアルカリ領域にあ
る状態の中で処理をすることで、土壌粒子の電気的な荷
電による付着力を弱めながら、超音波発信子による振動
を加えることによって微細粒子及び重金属イオンを液側
に分散することを基本にしている。以下、図面に基づい
て実施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法を説明するための工程図である。図におい
て、1は、汚染土壌スラリーであり、スラリー濃度を1
0〜30%に調整している。2は、塩基性化合物であ
り、本実施の形態では水酸化ナトリウムを使用してい
る。汚染土壌スラリー1は、スラリーポンプによってラ
インミキサー3に導入されるが、導入の直前に水酸化ナ
トリウム2を添加して、汚染土壌スラリー1のpHを9
〜11になるように調整している。
【0010】汚染土壌スラリー1のpHを9〜11にな
るように調整することは、以下の事項を根拠にしてい
る。上述したように、土壌粒子の表面に付着している重
金属を多量に含有する微細粒子或いは重金属イオンは電
荷を帯びており、土壌粒子の表面と微細粒子或いは重金
属イオンとの電荷量に比例する電気的な吸引力によっ
て、その結合力を強めているので、本発明による汚染土
壌の洗浄方法は、汚染土壌スラリー1をアルカリ領域の
状態に置いて土壌粒子表面にある電荷を正に高めていく
ことで、付着力を弱めて行くことを指向している。
【0011】しかしながら、pH11を越えたアルカリ
性の強い領域を形成するためには、水酸化ナトリウムの
ような塩基性化合物を大量に添加させる必要があり、併
せて強度のアルカリ性処理剤はその取り扱いにおいても
問題を伴うものであるから、アルカリ領域の上限値はp
H11に定めている。同様に、アルカリ性を弱めて行く
と電気的な吸引力の低減が不足することから、アルカリ
領域の下限値は、現状における汚染土壌の状況を勘案し
てpH9に定めることで、所望の電荷状態が形成される
ようにしている。
【0012】ラインミキサーで混合されたpH9〜11
の汚染土壌スラリーは、振動装置として用意された超音
波発生装置4に送られ、これを通過することで振動が与
えられて大きな土壌粒子の表面に付着している重金属を
多量に含有する微細粒子或いは重金属イオンの剥離を促
進される。
【0013】超音波発生装置4を通過した汚染土壌スラ
リーは、液体サイクロン5に導入される。液体サイクロ
ン5では、電気的に脱着し易くなった重金属を多量に含
有する微細粒子或いは重金属イオンが、大きな土壌粒子
の表面から剥離、分離される。従って、液体サイクロン
5からは、清浄土壌6と重金属を多量に含有する微細粒
子或いは重金属イオンとが別個に取り出される。
【0014】清浄土壌6は、その表面にスライムコーテ
ング状態に付着されていた重金属を多量に含有する微細
粒子或いは重金属イオンを取り除かれているので、完全
に洗浄された状態になっている。
【0015】図2は、液体サイクロンの略図的な断面図
であり、重金属を多量に含有する微細粒子或いは重金属
イオンが、大きな土壌粒子の表面から剥離、分離される
状態を表示している。液体サイクロン5には、超音波発
生装置4が付属されており、pH9〜11のアルカリ領
域にある汚染土壌スラリーは、超音波発生装置4を通過
して液体サイクロンに導入される。
【0016】汚染土壌スラリーは、pH9〜11のアル
カリ領域にあるので、重金属を多量に含有する微細粒子
或いは重金属イオンが付着している土壌粒子の表面電荷
が正に大になる。従って、重金属を多量に含有する微細
粒子或いは重金属イオンは土壌粒子から電気的に離脱し
易い状態にあり、これに加えて超音波発生装置4を通過
する際に与えられる振動によって、比較的大きな土壌粒
子6と重金属を多量に含有する微細粒子或いは重金属イ
オン7とは剥離状態に近くなっている。
【0017】液体サイクロン内の水流は、外側に下向す
る1次回転流8を有し、内側に上向する2次反転流9を
有している。従って、汚染土壌スラリーは、液体サイク
ロン5に導入されてから液体サイクロン内の水流によっ
て、比較的大きな土壌粒子6と重金属を多量に含有する
微細粒子或いは重金属イオン7とに分離される。
【0018】即ち、質量の大きい土壌粒子6は、1次回
転流8に乗ってサイクロン壁に遠心力で押し付けられな
がらサイクロンの下方に落下し、サイクロンの下方から
取り出される。一方、比較的大きな土壌粒子の以上のよ
うな水中での振動と移動とによって、表面に付着してい
た重金属を多量に含有する微細粒子或いは重金属イオン
7は、水中に分散されることになる。水中に分散した粒
子類は、サイクロン中央部に発生する上向する2次反転
流9に乗って上方に水と共に移動してサイクロンの上部
から取り出されて排出される。
【0019】以上のように、本発明による重金属を含む
汚染土壌の洗浄方法は、スライムコーテング状態の汚染
土壌粒子の実態を分析検討することによって、重金属を
多量に含有する微細粒子或いは重金属イオンが分離でき
ない要因を追求することで問題点を明らかにし、コンパ
クトな装置を用いて、重金属を含む汚染土壌のより完全
な分離による洗浄と洗浄時間の短縮を図っている。
【0020】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明してきたが、本発明による重金属を含む汚染土壌
の洗浄方法は、重金属を含む微細粒子が付着している土
壌粒子と塩基性化合物とを混合してpHを調整し、次い
で、pHが調整された混合物を振動装置を通過させてか
ら、液体サイクロンに導入することを基本の趣旨にして
いるものであるから、本発明は上記実施の形態に何等限
定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の変更も発明に含まれることは当然である。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明による重金属を含む汚染
土壌の洗浄方法は、重金属を含む微細粒子が付着してい
る土壌粒子と塩基性化合物とを混合してpHを調整し、
次いで、pHが調整された混合物を振動装置を通過させ
てから、液体サイクロンに導入しているので、コンパク
トな装置を用いて比較的大きな土壌粒子から付着してい
る重金属を含む微細粒子や重金属イオンを剥離、分離し
て、完全に清浄な土壌粒子に短時間で洗浄できる効果を
奏している。
【0022】請求項2の発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法は、請求項1の発明による重金属を含む汚
染土壌の洗浄方法において、土壌粒子と塩基性化合物と
の混合物をpH9〜11のアルカリ領域に処理すること
で、重金属を含む微細粒子を比較的大きな土壌粒子から
剥離、分離する効率を向上させる効果を奏している。
【0023】請求項3の発明による重金属を含む汚染土
壌の洗浄方法は、請求項1又は2の発明による重金属を
含む汚染土壌の洗浄方法において、混合物を通過させる
振動装置として超音波発生装置を用いているので、重金
属を含む微細粒子が超音波によって自己振動を起こさせ
ることで、比較的大きな土壌粒子からの剥離、分離する
効率をさらに向上させる効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による重金属を含む汚染土壌の洗浄方法
の工程図
【図2】微細粒子を土壌粒子から剥離、分離する液体サ
イクロンの断面図
【符号の説明】 1 汚染土壌スラリー、 2 塩基性化合物、 3 ラ
インミキサー、4 振動装置、 5 液体サイクロン、
6 洗浄された土壌粒子、7 重金属微細粒子、 8
1次回転流、 9 2次反転流、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 哲 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA41 AB03 CA10 CA12 CA15 CA35 CA40 CB05 CB50 CC11 CC12 DA03 DA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的大きな土壌粒子から付着している
    重金属を含む微細粒子を分離する重金属を含む汚染土壌
    の洗浄方法であって、重金属を含む微細粒子が付着して
    いる土壌粒子と塩基性化合物とを混合してpHを調整
    し、次いで該混合物は振動装置を通過させて液体サイク
    ロンに導入されることを特徴とする重金属を含む汚染土
    壌の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 混合物をpH9〜11のアルカリ領域に
    処理することを特徴とする請求項1に記載の重金属を含
    む汚染土壌の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 振動装置が超音波発生装置であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の重金属を含む汚染土
    壌の洗浄方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016138846A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 西松建設株式会社 放射性セシウム含有土砂の分級洗浄及び減容化処理方法

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