JP2000324453A - 編集システム - Google Patents

編集システム

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JP2000324453A
JP2000324453A JP2000112833A JP2000112833A JP2000324453A JP 2000324453 A JP2000324453 A JP 2000324453A JP 2000112833 A JP2000112833 A JP 2000112833A JP 2000112833 A JP2000112833 A JP 2000112833A JP 2000324453 A JP2000324453 A JP 2000324453A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0105Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level using a storage device with different write and read speed
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムとテレビのフレームレートの非互換
性の問題を解決することのできる、動画像の編集システ
ムを提供する。 【解決手段】 該編集システムは、第1のフォーマット
で対応のレートで入力された最初の動画像を表わす画像
データを、記憶装置内に記憶し、かつ該画像データを操
作して、編集された動画像を表わす画像データを、第2
のフォーマットで対応のレートで出力できるように生成
する。該システムは、変更可能でありかつ第2のデータ
レートを決定するデータレートで、処理を行なうことが
できるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ編集システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビの放送規格には、世界中で広く使
用されているいくつかの標準方式がある。うち1つは、
アメリカ合衆国で使用されている、いわゆるNTSC標
準方式である。この方式においては、テレビ映像は、毎
秒30フレームのフレームレート、フレーム当り2つの
インタリーブドフィールド、およびフレーム当り走査線
525本で、放送される。別の方式には、欧州で使用さ
れている、いわゆるPAL標準方式がある。この方式で
は、映像は、毎秒25フレーム、フレーム当り2つのイ
ンターリーブドフィールドおよび走査線625本で放送
される。映画は、毎秒24フレームのフレームレートで
フィルムに撮られる。たとえばアメリカのテレビシリー
ズ「ER」等の、「エピソード風」のベストセラーのテ
レビプログラムもやはり、毎秒24フレームのフレーム
レートでフィルムに撮られている。撮影が終わると、フ
ィルムのフレームは、テレシネ機械によって電子領域に
転送される。
【0003】率直に言うと、フィルムの24フレーム/
秒と、テレビの25PALフレームや30NTSCフレ
ームとの間には互換性がない。この非互換性は、2つの
方法のうち一方によって克服される。フィルムをNTS
Cテレビで放送するには、そのフィルムを24フレーム
/秒でテレシネに通して、フィルムのフレームを2つの
テレビジョンフィールドとして走査する。24フレーム
を30フレームへと変換するために、以下の処理が行な
われる。すなわち、第1のフレームの第1のフィールド
を出力、その後、第2のフィールドを、続いて第1のフ
ィールドを再び出力する。次に、第2のフレームの第2
のフィールドを出力、その後、第1のフィールドを出力
する。第3のフレームについては、第2のフィールドを
出力、その後、第1のフィールドを、続いて第2のフィ
ールドを出力する。第4のフレームについては、第1の
フィールドを出力した後に、第2のフィールドを出力す
る。これを、次の4フレームのグループについて繰返
す。この結果、(1秒分の動画像に対応する)24のフ
ィルムフレームが、(やはり1秒分の動画像に対応す
る)60のテレビジョンフィールドとなる。この技術
は、3:2プルダウンとして知られており、たとえば、
本出願人の英国特許出願番号第9209204.8号お
よび対応の米国特許番号第5418572号に記載され
ている。これらの教示をここに引用により援用する。
【0004】NTSCおよびPALのどちらの放送規格
においても、各テレビジョンフレームは2つのインタリ
ーブドフィールドを含む。うち一方のフィールドは、フ
レーム内のすべての奇数線を含み、他方フィールドは、
フレーム内のすべての偶数線を含む。フィルムをPAL
システムで25フレーム/秒で観る場合、各フィルムフ
レームは、テレシネによって2回(各テレビジョンフィ
ールドにつき1回ずつ)走査される。フレームは、テレ
シネから25/秒のフレームレートで出力される。その
結果、テレビジョン信号が表示されるときには、フィル
ムの1秒(24フレーム)がテレビの0.96秒にしか
ならず、動作速度および映像におけるダイナミクスが増
し、音声はわずかに高いピッチで聞こえる。フィルムで
撮影された映画およびプログラムは、PALテレビにお
いては、常にこのように見える。
【0005】これら2つの方法は、フレームレートの非
互換性の問題に対する十分な解決策を提供するものの、
それらは別個の作業であり、また、フィルムまたはプロ
グラムが24フレームの映画のフォーマットから25ま
たは30フレームのPALまたはNTSCのフォーマッ
トに既に変換されてしまっている場合には、NTSCと
PALとの間で満足のいく変換を行なうことは不可能で
ある。1つのテレビジョン標準方式から他の方式に単に
変換するだけで、フレームレートが25/秒と30/秒
との間で変更され、かつ、ラインレートが525本/フ
レームから625本/フレームに変更されるために、受
入れ難いアーティファクトがもたらされる。この問題を
解決する方法として、フィルムからNTSCへの変換を
1回、フィルムからPALへの変換を1回、都合2回の
編集を行なうという方法がある。率直に言って、この方
法は望ましくない。なぜなら、これは行なうのが難しく
(2つの標準方式の間でフレームレベルでダイナミクス
が異なる)、一方の標準方式に適用される効果を、他方
の標準方式にも適用せねばならず、また、コストが大い
に増すためである。
【0006】最近では、走査線625のマスターテープ
を1本、作成する動きがある。そのために採用されてい
る方法は、標準の25/625VTRを用いて従来のテ
ープ編集室を利用することによって、同じテープを標準
の25フレーム/秒で、または、遅めの24フレーム/
秒で、625本/フレームで録画および再生することが
できるようにする方法である。この編集プロセス中、動
画像は、24フレーム/秒の正しいペースで観ることが
でき、したがって、映像におけるダイナミクスも正しく
見える。満足のいく編集ができてそれがテープに納めら
れた後には、そのテープを単に(実際の画像時間よりも
4%速い)25フレーム/秒で再生することによって、
PALのための正しい25/625レートを達成するこ
とができる。
【0007】NTSCマスターテープが必要な場合、編
集されたクリップが24フレーム/秒で回路に出力さ
れ、回路が3:2プルダウン技術を使用して、625本
を525本に変換し、かつ、24フレーム/秒を30フ
レーム/秒に変換する。結果として得られるビデオは、
標準30/525テープに録画されて、その後、標準N
TSC機器で再生することができる。この方法を使用す
る場合、音声もまたサンプリングし直す必要がある。音
声信号は通常、48KHzのレートでサンプリングされ
るが、テープ速度が25フレーム/秒から24フレーム
/秒に落とされると、音声サンプリングレートも対応し
て46KHzに落ちる。したがって、音声信号は、正し
くない46KHzのサンプリングレートから、正しい4
8KHzのサンプリングレートへと、(ピッチは変更せ
ずに)クロッキングし直される。
【0008】オフラインの非線形編集システムも利用す
ることが可能である。このシステムは、3:2プルダウ
ンによって生成された30フレーム/秒のビデオを操作
することができる。このようなシステムの1つは、3:
2プルダウン操作によって生成された付加的なフィール
ドを取除いて、各フレームを作り出す2つのフィールド
のみを記憶するように構成される。このようなシステム
の出力は、内部3:2変換にかけられて、システムのユ
ーザがその出力を60フィールド/秒で観ることができ
るようにしている。このシステムは、標準30フレーム
/秒の編集決定リスト(EDL)を生成する。
【0009】上述の問題を克服するための別の方法は、
このようなオフラインの非線形編集システムを使用して
編集を行なうことにより、EDLを作成して、それを今
度は24フレーム/秒または25フレーム/秒に整合す
るものである。どちらのフレームレートも受入れ可能で
あって、重要なのは、この編集が適所で行なわれること
である。修正されたVTRを使用して、24フレーム/
秒でビデオラッシュを再生して、30フレーム/秒のダ
ビングを(3:2プルダウンによって)生成することが
できるようにしている。この30フレーム/秒のダビン
グは、上述のように、オフラインの非線形編集システム
に取込まれる。編集決定は、このシステムを使用して行
なわれて、標準30フレーム/秒のEDLが生成され
る。このようにして生成されたEDLは修復されて、2
5フレーム/秒のEDLが生成される。これを今度は使
用して、テープの自動整合室において高品質の625ラ
ッシュを整合して625のマスターテープを生成する。
このマスターテープは、24フレーム/秒で再生された
ときにのみ、正しく整調される。
【0010】上述の変形されたVTRを使用して、24
フレーム/秒で25/625のマスターを再生すること
により、25/625マスターから30/525の配給
用コピーを(3:2プルダウンにより)生成することも
可能である。
【0011】この方法もまた満足な結果を生むことはで
きるものの、やはり、1本のマスターから25/625
と30/525の配給用コピーを別個に生成するのは、
労力を要し、困難であり、かつしたがってコストが高く
付く。
【0012】
【発明の概要】本発明は、上述のおよび関連の問題を克
服するかまたは少なくとも軽減することを目的とする。
【0013】本発明に従って、動画像のための編集シス
テムが提供される。該編集システムは、動画像を合せて
形成する画像フレームの1シーケンスを表わす画像デー
タを記憶するためのフレーム・ランダムアクセス記憶装
置を含み、該記憶装置は、該フレームが無作為な順序で
アクセスすることができるようにデータを記憶する。該
システムはさらに、第1のフレームレートで取込まれる
画像フレームの1または複数のシーケンスを表わすデー
タをソースから受取る入力回路を含み、該データは、入
力データレートで受信され、かつ、シーケンス内の各フ
レームを、画像フレームを合せて形成する第1の複数の
画像線として表わし、該入力回路はさらに、該データを
該フレーム・ランダムアクセス記憶装置に転送する。該
システムはさらに、該記憶装置から読出されたデータを
処理されたデータレートで編集して、画像フレームの編
集されたシーケンスを表わすデータを生成するための編
集プロセッサと、画像フレームの編集されたシーケンス
を表わす編集されたデータを第2のフレームレートで出
力するための出力回路とを含み、該データは、出力デー
タレートで出力され、かつ、該編集されたシーケンス内
の各フレームを、画像フレームを合せて形成する第2の
複数の画像線として表わす。
【0014】本発明はまた、第1のフォーマットで対応
のレートで入力される初期動画像を表わす画像データを
記憶装置内に記憶し、かつ、該データを操作して、編集
された動画像を表わす画像データを、第2のフォーマッ
トで対応のレートで出力されるように生成する、編集シ
ステムを提供する。該システムは、処理が、変更可能で
ありかつ第2のデータレートを決定するデータレートで
行なわれるように構成される。
【0015】
【詳細な説明】本発明の上記およびさらなる特徴は、前
掲の請求の範囲に特に示されており、それら特徴は本発
明の利点と合せて、添付の図面を参照して以下に記載す
る本発明の例示の実施例の詳細な説明を考慮されること
により、より明らかとなるであろう。
【0016】ここで図1を参照して、ビデオ編集システ
ム1が示される。該システム1は、たとえばテレシネ4
またはビデオテープレコーダ(VTR)5等の1または
複数のビデオソースから入力バッファ3(好適にはFI
FOバッファ)を介してビデオデータを受取るよう接続
された、フレーム・ランダムアクセスデータ記憶装置
(破線2で表わす)を含む。テレシネ4およびVTR5
は双方とも、各フレームがフレーム当り予め定められた
数の線を含む予め定められたフレームレートで、ビデオ
フレームを表わすデータを供給するよう設計された、標
準ビデオデータソースである。
【0017】映画のカメラは、24フレーム/秒のレー
トでフィルム上に映画画像を撮るように設計されてい
る。テレシネ4は、フィルムクリップの各フレームを所
定数の線へと走査して、そのデータを25フレーム/
秒、2インタリーブドフィールド/フレーム、および6
25本/フレームのフォーマットで出力するように設計
されている。したがって、テレシネ4は、フィルムクリ
ップ6から、画像フレームを表わすビデオデータを生成
する。VTR5もまた、25フレーム/秒、フレーム当
り合計625本を合せて含む2インタリーブドフィール
ドのフォーマットで、ビデオデータを出力するように設
計されている。このフォーマットを、ここでは25/6
25フォーマットと称する。テレシネ4およびVTR5
は双方とも標準的な機器であって、さらなる詳細な説明
はここでは不要である。
【0018】図1では、テレシネ4はVTR5に接続さ
れている。これは、通常このルートでデータがテレシネ
から編集システムに供給されるためである。しかし、デ
ータをフレーム・ランダムアクセスデータ記憶装置2に
入力するためにテレシネ4を入力バッファ3に直接接続
してはならないという技術的な根拠は何もない。
【0019】フレーム・ランダムアクセス記憶装置2
は、ビデオフレームを表わすデータをフレーム・ランダ
ムアクセスオーダで記憶することのできる、大容量のデ
ータ記憶装置である。すなわち、該記憶装置内に記憶さ
れているどのフレームを表わすデータに対しても、該記
憶装置内に記憶されている他のフレームを表わすデータ
に対するのと同じ速さで、アクセスすることが可能であ
る。典型的に、該記憶装置は、多数のディスク記憶装置
7を含む。これらは、RAMまたは他のバッファ8に、
ならびにデータインターフェイスおよびハイウェイに接
続されており、それらが合せて、ビデオデータをシステ
ムクロック10によって決定されるレート(たとえば2
5/625レート)で出力することができるようにして
いる。システムクロック10は、ビデオデータのフレー
ムレート(25/秒等)を表わすクロッキング信号を生
成するように構成されている。システム1を巡るデータ
の転送は、このクロッキング信号に同期されており、し
たがって、毎秒たとえば25フレームのデータが記憶装
置2に入力またはそれから出力される。記憶装置2は、
データのフレームのサイズをたとえば625本/フレー
ムから525本/フレームに変更するための、サイズ決
め回路11を含んでもよい。サイズ決め回路11は補間
器(インターポレータ)を含み、ディスク記憶装置7か
ら出力されたデータのサイズを、そのデータがRAMバ
ッファ8に入力される前に変更するように接続されてい
る。記憶装置2は、GB−A−2273584号として
公開された、本出願人の英国特許出願番号第92261
99.9号、および対応の米国特許番号第576518
6号に記載のデータ記憶装置に基づくものであってもよ
く、これらの教示は、ここに引用により援用される。
【0020】システム1はまた、フレーム・ランダムア
クセス記憶装置2に接続されてその中に記憶されるデー
タの編集および処理を可能にする、編集および制御プロ
セッサ12を含む。この編集および制御プロセッサ12
の動作は、ユーザの操作に応答して制御信号を生成す
る、ペンおよびタッチタブレット13または他のユーザ
が操作可能な入力装置によって、ユーザが制御する。編
集および制御プロセッサ12はそれ自体よく知られてお
り、たとえばGB−A−2266037号として公開さ
れた英国特許出願番号第9205503.7号および対
応の米国特許番号第5808628号に記載されてい
る。それらの教示はここに引用により援用される。記憶
装置2とプロセッサ12とを併せて使用することによっ
て、ビデオデータを組合せて、テレシネ4、VTR5、
または他のビデオデータソース(図示せず)から記憶装
置2に入力される初期のデータから、編集されおよび/
または処理されたクリップを表わすデータを生成するこ
とができる。
【0021】記憶装置2は、それに関連して、出力バッ
ファ14を有する。該バッファ14は、記憶装置2から
ビデオデータを、システムクロック10によって決定さ
れたレートで受取るように構成されている。バッファ4
は、(とりわけ)編集されたビデオクリップをプレビュ
ーすることができるようにモニタ15に接続されてお
り、また、ユーザがシステム1を使用して行なわれた編
集の結果に満足した後には、編集されたビデオクリップ
をオフラインで記憶することができるように、ビデオテ
ープレコーダ(VTR)16または他の大型記憶装置に
接続されている。
【0022】システム1は、システムクロック10があ
るレートに設定されているときの入力モード、および、
システムクロックが別のレートに設定されているときの
プレビューモードを含む、種々のモードで動作が可能で
ある。入力モードで動作する場合、システムクロック1
0は、データがVTR5から入力されるときの25/6
25レートにふさわしいクロッキング信号を生成するよ
うに構成されている。データがVTRから記憶装置2に
入力されるときには、データはまた、モニタ15上にそ
のデータによって表わされる画像が表示されるように、
出力バッファ14を介して出力されてもよい。画像のダ
イナミクスは、このモードで表示される場合には正しく
ない。なぜなら、24フレームのみしか表示されるべき
ではない期間に25フレームが表示されてしまうためで
ある。
【0023】プレビューモードでは、システムクロック
10は、24フレーム/秒および625本/フレーム
(24/625)のレートでモニタ15上にデータを表
示するのにふさわしいクロッキング信号を生成するよう
に構成されている。これは、オリジナルの画像がフィル
ム上に撮られたときのフレームレートに対応しており、
したがって、場面のダイナミクスは正確に表現される。
図1に示すモニタ15は、標準の25フレーム/秒のモ
ニタである。現在市販されているモニタのうち、全てで
はないにしても大多数のモニタは、25フレーム/秒の
フレームレート用に設計されてはいるが、(垂直同期信
号を変化させることによって)24/秒のレートでフレ
ームを表示するように調整することが可能である。この
ような調整は、オペレータによって手動で、または、シ
ステム1によって自動的に、使用されるモニタの種類に
応じて行なうことができる。
【0024】編集の作業は、編集者(ユーザ)によるペ
ンおよびタッチタブレット13の操作に応答して、編集
および制御プロセッサ12によって、24フレーム/秒
のレートで行なわれ、システム内のデータの動きは、す
べて、24/625レートに対応するレートで起きる。
この編集の作業中、編集者は動画像におけるダイナミク
スを、正しい速度で観察することができる。音声もま
た、動きと音とが正しく同期されるように調整される。
編集者が編集に満足すれば、編集されたビデオを表わす
データが記憶装置2から出力バッファ14を介して、V
TR16等の記憶装置へと出力される。
【0025】データは、たとえば欧州のPALフォーマ
ットに好適な形でVTR16または他の大型記憶装置上
に直接記憶するために、25/625レートで出力され
得る。この場合、システムクロックは、PAL標準方式
の25/625レートにふさわしいクロッキング信号を
生成するように設定されるであろう。
【0026】代替的に、ビデオデータが米国のNTSC
標準方式に好適な形で記憶される場合には、システムク
ロックは、24/625レートにふさわしいクロッキン
グ信号を生成するように設定される。記憶装置2は、デ
ータがサイズ決め回路11を介してディスク7からRA
M8へと転送されるように構成される。サイズ決め回路
11は、625本を525本に変換するよう構成され
る。24/525のレートであるデータは、出力バッフ
ァ14からVTR16または他の大型記憶装置へと、
3:2プルダウン回路(図示せず)を介して出力され
る。したがって、VTRに記憶されるデータは、NTS
Cのレートに対応する30/525レートで記憶され
る。
【0027】3:2プルダウン回路を有するこのような
構成は、編集中にも使用することができ、編集者は60
フィールド/秒で編集の効果をプレビューすることがで
きる。25/625モニタ15は、30/525モニタ
に置換され、それにより、編集者は30/525の出力
としてその編集を見ることができる。実際に、標準のP
ALおよびNTSCのための4:3のアスペクト比から
16:9のワイドスクリーンのアスペクト比への変換
は、このような変換を行なうことができるようにサイズ
決め回路11を構成することによって、行なうことが可
能である。このような変換は、25フレーム/秒の出力
または30フレーム/秒の出力にも同様に適用が可能で
ある。
【0028】本発明は、24フレーム/秒の映画、25
フレーム/秒のPALおよび30フレーム/秒のNTS
C、または、625本のPALや525本のNTSCに
限定されるものではない。他の標準方式も、図1に示す
システム1を使用することによって、クロックおよびデ
ータレートを適切に変更することによって行なうことが
可能である。
【0029】図1のシステム1は、データを種々のレー
トで受信、操作および出力することができるものの、ど
の瞬間にも1つのクロックしか動いていないという点
で、制限がある。したがって、データを同時に、あるデ
ータレートで入力しかつ別の異なるデータレートで出力
することはできない。添付の図面の図2は、この問題お
よび関連する問題に対処することのできるシステムを表
わす。
【0030】ここで図2を参照して、システム21が示
される。システム21は、図1に示すシステム1と同様
の構成要素を多数共通に含み、簡潔のために、図1の構
成要素と等価の要素には、同じ参照番号が付されてい
る。図2の構成要素は、図1の等価要素と異なる場合に
のみ、以下に説明するものとする。
【0031】ビデオ信号は、入力デコーダ22を介して
システムに入力される。この信号は、VTR、ビデオカ
メラ、フレーム・ランダムアクセス記憶装置のような、
好適なソース(図示せず)から供給され得るので、これ
らビデオ信号は、現時点において規定されている広範囲
にわたるビデオ標準形式のいずれでも、ビデオ画像を表
わし得る。したがって、上述の25/625PAL標準
方式および30/525NTSC標準方式に加えて、信
号は、1080線/フレームおよび24フレーム/秒
(24/1080)のSMPTE標準方式草案、ならび
に、ITU−R60/1125および50/1250の
製品標準方式を含む、高品位(HD)標準方式でビデオ
を表わし得る。デコーダ22は、入来信号から同期信号
その他を取除いて、該信号を画素線を表わすデータに変
換するように構成されている。フレームのサイズおよび
フレームレートは、デコーダ22によって変えられるこ
とはない。デコーダ22の動作は、ソースからの入来信
号のレートに「ジェンロックされている(genlocke
d)」、すなわち同期されている。RAMバッファ23
は、デコーダ22と非同期システムバス24との間に接
続されている。バス24が非同期であるため、入来デー
タが該システムバス上を転送されるまでに決して損失す
ることのないよう、RAMバッファ23は十分に大きく
なくてはならない。したがって、RAMバッファ23
は、ボックス25内のジェンロックされた入力動作と、
システムバス24上のデータの非同期の転送との間のイ
ンターフェイスを提供する。
【0032】RAMバッファ23からのデータは、シス
テムバス24を介してフレーム・ランダムアクセス記憶
装置2に転送される。該記憶装置2は、添付の図面の図
1に示しかつそれを参照して説明された記憶装置に等し
い。システム21は、データが記憶装置2に転送される
前にそのデータを前処理するための、または記憶装置2
から読出されたままのデータを処理するための、プロセ
ッサ26もまた含んでもよい。該プロセッサ26は、別
個のユニットとして示されているが、実際には、編集お
よび制御プロセッサ12の一部を形成して編集者(ユー
ザ)のペンおよびタッチタブレットの操作に応答するよ
うにされてもよい。
【0033】出力RAMバッファ27がまた、システム
バス24からデータを受取るように接続される。出力R
AMバッファ27は、エンコーダ28に接続され、エン
コーダ28は、出力データレートでデータを出力するよ
う、ジェンロックされている。エンコーダ28は、VT
R、モニタまたはフレーム・ランダムアクセス記憶装置
のような、好適な装置(図示せず)に信号を出力するよ
うに接続され得る。このため、出力データレートは、入
力データレートと同じでもよく、または、そのフレーム
レートおよび/またはラインレートが入力レートとは異
なっていても(より大きくても、より小さくても)よ
い。入力データおよび出力データによって表わされる画
像のアスペクト比は、同じであっても、互いに異なって
いてもよい。出力RAMバッファ27およびエンコーダ
28は、ボックス29内の動作が出力装置にジェンロッ
クされるように協働する。エンコーダ28からの信号
は、モニタおよび/または大型記憶装置(図示せず)
に、表示および/または記憶のために出力データレート
で出力され得る。
【0034】したがって、図2に示したシステム21
は、入力された材料を、記憶装置2内に「生来のま
ま」、すなわち、そのもともとのフレームレートおよび
ラインレートで記憶することができ、該入力された材料
を、それとは違うフォーマットであり得る自身のフォー
マットで生来のまま記憶されている他の材料とともに自
由に編集して、その結果を、各フレームをその出力に望
ましい標準方式へとサイズ決めし直すことによって、ど
のような所望の標準方式でも出力することが可能であ
る。このような柔軟性は、部分的には、ジェンロックさ
れた入力動作25および出力動作29を切離すことによ
って、また部分的には、非同期システムバスから該バス
にわたっておよび該バスへと「移動中の(on the fl
y)」データを処理することのできるプロセッサ26お
よびサイズ決め回路11を備えることによって、可能と
なる。
【0035】したがって、たとえば、24/1080ク
リップのビデオを25/625クリップのビデオと組合
せることにより、組合せられたクリップを生成して、そ
れをたとえば、データがシステムバス24上に出力され
るときに25/625フレームから24/1080フレ
ームへとアップコンバートすることによって、24/1
080クリップとして出力することが可能である。別の
例としては、クリップを24フレーム/秒から30フレ
ーム/秒に変換することが望ましい場合には、プロセッ
サ12は、記憶装置2を制御して、データの各フレーム
を2インタリーブドフィールドとして読出し、各フレー
ムの1フィールドの出力を繰返すことで、オリジナルの
24フレーム/秒のクリップを3:2プルダウンした3
0フレーム/秒のクリップを生成するように、構成され
る。他の組合せおよび変換もまた、もちろん可能であ
る。
【0036】以上に、本発明を好ましい実施例を参照し
て記載したが、それらの実施例が例示のためのみのもの
であり、また、前掲の請求の範囲に示された本発明の精
神および範囲ならびにその等価物から離れることなく、
当業者には思い付かれるであろう修正例および変形例が
可能であることが、十分理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具現化するシステムの概略的な機能
ブロック図である。
【図2】 本発明を具現化する別のシステムの、概略的
な機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオ編集システム、2 フレーム・ランダムアク
セスデータ記憶装置、3 入力バッファ、4 テレシ
ネ、5 VTR、6 フィルムクリップ、7 ディスク
記憶装置、8 RAM、10 システムクロック、11
サイズ決め回路、12 編集および制御プロセッサ、
13 ペンおよびタッチタブレット、14出力バッフ
ァ、15 モニタ、16 VTR。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像のための編集システムであって、
    該編集システムは動画像を合せて形成する画像フレーム
    の1シーケンスを表わす画像データを記憶するためのフ
    レーム・ランダムアクセス記憶装置を含み、該記憶装置
    は、該フレームにランダムオーダでアクセスすることの
    できるようにデータを記憶し、さらに第1のフレームレ
    ートで取込まれた画像フレームの1または複数のシーケ
    ンスを表わすデータをソースから受取り、かつ、該デー
    タを該フレーム・ランダムアクセス記憶装置に転送する
    ための入力回路を含み、該データは、入力データレート
    で受取られ、かつ、シーケンス内の各フレームを、該画
    像フレームを合せて形成する第1の複数の画像線として
    表わし、さらに処理されたデータレートで該記憶装置か
    ら読出されたデータを編集して、画像フレームの編集さ
    れたシーケンスを表わすデータを生成するための編集プ
    ロセッサと、 画像フレームの編集されたシーケンスを表わす編集され
    たデータを第2のフレームレートで出力するための出力
    回路とを含み、該データは、出力データレートで出力さ
    れ、かつ、該編集されたシーケンス内の各フレームを、
    画像フレームを合せて形成する第2の複数の画像線とし
    て表わす、編集システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置、前記入力回路、前記編集
    プロセッサおよび前記出力回路を接続する非同期バスを
    さらに含み、 該入力回路は、データをソースから同期して受信するよ
    うに構成されたデコーダと、データを該デコーダから該
    非同期バスへと転送するためのバッファとを含み、 該出力回路は、データを宛先へと同期して出力するよう
    に構成されたエンコーダと、データを該非同期バスから
    該エンコーダへと転送するためのバッファとを含む、請
    求項1に記載の編集システム。
  3. 【請求項3】 データが該出力回路に転送されるとき
    に、各フレーム内で走査線の数を前記第1の複数と前記
    第2の複数との間で変化させるためのサイズ決め回路を
    さらに含む、請求項1または2に記載の編集システム。
  4. 【請求項4】 データを該出力回路から前記出力データ
    レートで受信して、前記編集されたシーケンスをその上
    に表示するよう接続されたモニタをさらに含む、前掲の
    請求項のいずれかに記載の編集システム。
  5. 【請求項5】 データを該出力回路から前記出力データ
    レートで受信して、前記編集されたシーケンスをその中
    に記憶するよう接続された線形記憶装置をさらに含む、
    前掲の請求項のいずれかに記載の編集システム。
  6. 【請求項6】 前記線形記憶装置は、記憶されたデータ
    を前記第1のフレームレートまたは前記第2のフレーム
    レートのいずれかで出力するよう選択的に動作可能なビ
    デオテープレコーダを含む、請求項5に記載の編集シス
    テム。
  7. 【請求項7】 ユーザが操作可能な入力装置をさらに含
    み、 該編集プロセッサは、該フレーム・ランダムアクセス記
    憶装置に接続され、かつ、該ユーザが操作可能な入力装
    置に応答して1または複数の初期のシーケンスの1また
    は複数の画像フレームを表わすデータを処理して、処理
    されかつ編集されたシーケンスを表わす処理されたデー
    タを生成し、該処理されたデータは該フレーム・ランダ
    ムアクセス記憶装置に記憶される、前掲の請求項のいず
    れかに記載の編集システム。
  8. 【請求項8】 前記1または複数の初期のシーケンス
    は、24/秒のフレームレートで取込まれ、かつ各フレ
    ームは625本の画像線を含み、該入力回路は、該デー
    タを受信して、25フレーム/秒および625本の線に
    実質的に対応する入力レートで該記憶装置に転送する、
    前掲の請求項のいずれかに記載の編集システム。
  9. 【請求項9】 前記プロセッサは、24フレーム/秒お
    よび625本の線に実質的に対応する処理されたデータ
    レートでデータを編集するように構成され、該出力回路
    は、該処理されたデータレートに実質的に対応する出力
    データレートでデータを出力するように構成される、請
    求項8に記載の編集システム。
  10. 【請求項10】 前記プロセッサは、24フレーム/秒
    および625本の線に実質的に対応する処理されたデー
    タレートでデータを編集するように構成され、該出力回
    路は、30フレーム/秒および525本の線に実質的に
    対応する出力データレートでデータを出力するように構
    成される、請求項8に記載の編集システム。
  11. 【請求項11】 前記プロセッサは、フレームデータを
    該フレーム・ランダムアクセス記憶装置からインタリー
    ブドフィールドの対として抽出し、かつ、各対の1フィ
    ールドを該出力回路へと繰返し転送することによって、
    該出力回路が該編集されたシーケンスを、前記30/秒
    のフレームレートで出力するように構成される、請求項
    10に記載の編集システム。
  12. 【請求項12】 前記編集されたシーケンスは、フレー
    ムを含む第1の初期シーケンスから第1のフレームレー
    トおよび第1のラインレートで導出された画像フレー
    ム、および、フレームを含む第2の初期シーケンスから
    前記第1のフレームレートおよびラインレートとは異な
    る第2のフレームレートおよび第2のラインレートで導
    出された画像フレームを含み、前記プロセッサは、該編
    集されたシーケンスの各フレームに対する該データを、
    前記出力データレートに対応するラインレートおよびフ
    レームレートに整合するよう処理するように構成され
    る、前掲の請求項のいずれかに記載の編集システム。
  13. 【請求項13】 第1のフォーマットで対応のレートで
    入力される初期動画像を表わす画像データを、記憶装置
    内に記憶し、かつ、該データを操作して、編集された動
    画像を表わす画像データを、第2のフォーマットで対応
    のデータレートで出力されるように生成する、編集シス
    テムであって、該システムは、処理が、変更可能であっ
    て第2のデータレートを決定するデータレートで行なわ
    れるように構成される、編集システム。
  14. 【請求項14】 実質的に、添付の図面を参照して本明
    細書に記載される、編集システム。
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