JP2000322866A - テープカートリッジ - Google Patents
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- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 21
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/107—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 １リールタイプのテープカートリッジにおい
て、テープの先端がリーダー部材に固定されて、ケース
本体に設けた開口から装置にテープ引き出し部材によっ
て引き出される場合に、リーダー部材をピン部材と、エ
ラストマー製クランプ部材と、金属製クランプ部材とで
構成すると、金属製クランプをエラストマー製クランプ
に嵌合するための摩擦抵抗が大きく操作が困難である。 【解決手段】 エラストマー製クランプ部材と金属製ク
ランプ部材の間に摺動性に優れる合成樹脂製部材を介在
させることによ利金属性クランプ部材の嵌着を容易にし
た。
て、テープの先端がリーダー部材に固定されて、ケース
本体に設けた開口から装置にテープ引き出し部材によっ
て引き出される場合に、リーダー部材をピン部材と、エ
ラストマー製クランプ部材と、金属製クランプ部材とで
構成すると、金属製クランプをエラストマー製クランプ
に嵌合するための摩擦抵抗が大きく操作が困難である。 【解決手段】 エラストマー製クランプ部材と金属製ク
ランプ部材の間に摺動性に優れる合成樹脂製部材を介在
させることによ利金属性クランプ部材の嵌着を容易にし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に用いられる１リールタイプのテープカートリッジに関
する。
に用いられる１リールタイプのテープカートリッジに関
する。
【０００２】
【従来の技術】１リールタイプのテープカートリッジは
特開昭５８−１６９３８０号等において提案されてい
る。図３は同公報に示された１リールタイプのカートリ
ッジ１００を示す平面図であり、ケース１０２の内部に
回転ハブ１０４とフランジ１０８とよりなる単一リール
に巻装された磁気テープ１０６を収納し、ケース１０２
の一つの隅部に設けた開口１６０に、ブロック受け凹所
１１８を設け、そこにテープ挿通用のリーダーブロック
１１６を着脱自在に嵌合する。リーダーブロック１１６
には係止ピン１５２により磁気テープ１０６の先端を係
止させる凹所１５０が形成されている。更にリーダーブ
ロック１１６の外面側には記録再生装置側から侵入して
リーダーブロック１１６を引き出すことができる引出ピ
ンを受け入れ且つ係止するための凹部１５４が設けられ
ている。
特開昭５８−１６９３８０号等において提案されてい
る。図３は同公報に示された１リールタイプのカートリ
ッジ１００を示す平面図であり、ケース１０２の内部に
回転ハブ１０４とフランジ１０８とよりなる単一リール
に巻装された磁気テープ１０６を収納し、ケース１０２
の一つの隅部に設けた開口１６０に、ブロック受け凹所
１１８を設け、そこにテープ挿通用のリーダーブロック
１１６を着脱自在に嵌合する。リーダーブロック１１６
には係止ピン１５２により磁気テープ１０６の先端を係
止させる凹所１５０が形成されている。更にリーダーブ
ロック１１６の外面側には記録再生装置側から侵入して
リーダーブロック１１６を引き出すことができる引出ピ
ンを受け入れ且つ係止するための凹部１５４が設けられ
ている。
【０００３】このカートリッジ１００の使用時には、装
置側の自動挿通機構が作動して引出ピン（図示せず）が
先ず凹部１５４に侵入してリーダーブロック１１６に係
止し、次いでリーダーブロック１１６を引出し、装置の
所定のテープ走行通路に沿って挿通し、最後に装置側の
巻き取りリールのハブの外周に設けられた受け部にリー
ダーブロック１１６を収納して固定する。巻き戻しの場
合にはリーダーブロック１１６は逆の経路をたどってカ
ートリッジ１００の開口部の図示の位置に戻される。
置側の自動挿通機構が作動して引出ピン（図示せず）が
先ず凹部１５４に侵入してリーダーブロック１１６に係
止し、次いでリーダーブロック１１６を引出し、装置の
所定のテープ走行通路に沿って挿通し、最後に装置側の
巻き取りリールのハブの外周に設けられた受け部にリー
ダーブロック１１６を収納して固定する。巻き戻しの場
合にはリーダーブロック１１６は逆の経路をたどってカ
ートリッジ１００の開口部の図示の位置に戻される。
【０００４】特開昭５８−１６９３８０号に記載された
タイプのテープカートリッジにはテープ先端は軟らかい
合成樹脂製のピン１５２を介してリーダーブロック１１
６に固定されていた。ピン１５２としては、リーダーブ
ロックの凹部に入り易くなお且つテープを確実に保持で
きる材料が望ましく、エラストマーが使用されるのが一
般的であった。
タイプのテープカートリッジにはテープ先端は軟らかい
合成樹脂製のピン１５２を介してリーダーブロック１１
６に固定されていた。ピン１５２としては、リーダーブ
ロックの凹部に入り易くなお且つテープを確実に保持で
きる材料が望ましく、エラストマーが使用されるのが一
般的であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のテ
ープカートリッジでは、テープ先端はリーダーブロック
１１６に固定されていた。リーダーブロックは装置内へ
移行してテープを巻き取るリールの外周部の一部を構成
するので、その精度は高いものが必要であり、全てのカ
ートリッジに設けるのは高コストに付く。そのため、こ
れに代えてテープ先端をピン状のリーダー部材に取り付
けて、リーダーブロックの機能は装置側に持たせ、カー
トリッジにはこのリーダー部材のみをテープ引き出し用
に使用することが考えられる。しかし、上記の合成樹脂
製のピンでは機械的に弱く、使用できない。
ープカートリッジでは、テープ先端はリーダーブロック
１１６に固定されていた。リーダーブロックは装置内へ
移行してテープを巻き取るリールの外周部の一部を構成
するので、その精度は高いものが必要であり、全てのカ
ートリッジに設けるのは高コストに付く。そのため、こ
れに代えてテープ先端をピン状のリーダー部材に取り付
けて、リーダーブロックの機能は装置側に持たせ、カー
トリッジにはこのリーダー部材のみをテープ引き出し用
に使用することが考えられる。しかし、上記の合成樹脂
製のピンでは機械的に弱く、使用できない。
【０００６】そこで、ピン状のリーダー部材を、テープ
先端を巻き付けるピン部材と、その外周に嵌め込まれる
エラストマー製のＣ字形クランプとによって構成する
と、クランプは軟らかいため固定力が充分でなく、確実
に固定するためにはＣ字形クランプの外周にさらに金属
製クランプ（一部に切欠のあるＣ字形）を嵌め込むこと
が考えられる。
先端を巻き付けるピン部材と、その外周に嵌め込まれる
エラストマー製のＣ字形クランプとによって構成する
と、クランプは軟らかいため固定力が充分でなく、確実
に固定するためにはＣ字形クランプの外周にさらに金属
製クランプ（一部に切欠のあるＣ字形）を嵌め込むこと
が考えられる。
【０００７】しかしながら、エラストマー製のＣ字形ク
ランプは軟らかく、滑りにくいので、金属製クランプを
嵌め込み難いという問題がある。また、エラストマー製
のクランプはパーツフィーダー内で振動を吸収してしま
い、自動組み立てには適していない。
ランプは軟らかく、滑りにくいので、金属製クランプを
嵌め込み難いという問題がある。また、エラストマー製
のクランプはパーツフィーダー内で振動を吸収してしま
い、自動組み立てには適していない。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース本体内
にテープを巻装した１つのテープリールが回転可能に収
容され、テープの先端がリーダー部材に固定されて、ケ
ース本体に設けた開口から装置にテープ引き出し部材に
よって引き出されるテープカートリッジであって、リー
ダー部材がピン部材と、該ピン部材の周部に嵌合するエ
ラストマー製クランプ部材と、該エラストマー製クラン
プの周囲に嵌合する金属製クランプ部材と、前記エラス
トマー製クランプ部材と前記金属製クランプ部材の間に
介在された摺動性に優れる合成樹脂製部材とよりなるこ
とを特徴とする。
にテープを巻装した１つのテープリールが回転可能に収
容され、テープの先端がリーダー部材に固定されて、ケ
ース本体に設けた開口から装置にテープ引き出し部材に
よって引き出されるテープカートリッジであって、リー
ダー部材がピン部材と、該ピン部材の周部に嵌合するエ
ラストマー製クランプ部材と、該エラストマー製クラン
プの周囲に嵌合する金属製クランプ部材と、前記エラス
トマー製クランプ部材と前記金属製クランプ部材の間に
介在された摺動性に優れる合成樹脂製部材とよりなるこ
とを特徴とする。
【０００９】
【作用】エラストマー製クランプ部材と金属製クランプ
部材の間に摺動性に優れる合成樹脂製部材を介在させる
ことにより、金属製クランプ部材をエラスマー製クラン
プ部材の上に嵌合させる際に、両者間の滑りが良くな
り、リーダー部材へのテープの固着が容易となる。ま
た、予めエラストマー製クランプ部材の外周に摺動性に
優れる合成樹脂製部材を一体化することにより、パーツ
フィーダーを使用することができテープのクランプを容
易にすることにより、１リールタイプのカートリッジの
組み立て性が向上する。
部材の間に摺動性に優れる合成樹脂製部材を介在させる
ことにより、金属製クランプ部材をエラスマー製クラン
プ部材の上に嵌合させる際に、両者間の滑りが良くな
り、リーダー部材へのテープの固着が容易となる。ま
た、予めエラストマー製クランプ部材の外周に摺動性に
優れる合成樹脂製部材を一体化することにより、パーツ
フィーダーを使用することができテープのクランプを容
易にすることにより、１リールタイプのカートリッジの
組み立て性が向上する。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の実施
例を詳しく説明する。図１を参照するに、本カートリッ
ジは上ケース１、下ケース２からなる本体ケース内にテ
ープを巻回した１つのテープリール３が回転可能に収納
されている。下ケース２には装置の駆動軸が挿入される
開口２１が設けられている。また、上下ケース１、２に
はテープ引き出し用の開口１２、２２がそれぞれ形成さ
れている。
例を詳しく説明する。図１を参照するに、本カートリッ
ジは上ケース１、下ケース２からなる本体ケース内にテ
ープを巻回した１つのテープリール３が回転可能に収納
されている。下ケース２には装置の駆動軸が挿入される
開口２１が設けられている。また、上下ケース１、２に
はテープ引き出し用の開口１２、２２がそれぞれ形成さ
れている。
【００１１】テープリール３は上フランジ３１、下フラ
ンジ３３を一体に形成したハブ３２及びハブ３２の下面
には軟磁性体よりなる金属板７が一体に設けられてい
る。金属板７の周囲には装置の駆動軸と係合する係合歯
（図示なし）が設けられる。金属板７は装置の駆動軸に
磁気的に吸着されてテープリール３が回転する。テープ
は水等によって直接ハブの外周面に接着されるので、テ
ープ固着用の固定部材は設けられていない。ハブ３２の
内面には係合歯部３５があり、ばね４で軸線方向に押圧
されるが回転はしないリールブレーキ５と係合して不使
用時にテープリール３の不要な回転を防止する。
ンジ３３を一体に形成したハブ３２及びハブ３２の下面
には軟磁性体よりなる金属板７が一体に設けられてい
る。金属板７の周囲には装置の駆動軸と係合する係合歯
（図示なし）が設けられる。金属板７は装置の駆動軸に
磁気的に吸着されてテープリール３が回転する。テープ
は水等によって直接ハブの外周面に接着されるので、テ
ープ固着用の固定部材は設けられていない。ハブ３２の
内面には係合歯部３５があり、ばね４で軸線方向に押圧
されるが回転はしないリールブレーキ５と係合して不使
用時にテープリール３の不要な回転を防止する。
【００１２】リールブレーキ５は下面側に歯部５１を有
し、ハブ３２の歯部３５と係合する。リールブレーキ５
はブレーキスプリング４によって常時ブレーキ位置に押
圧されている。リールブレーキ５の凸部５２は上ケース
１の内面に設けた位置規制部（図示せず）によってブレ
ーキ位置とブレーキ解除位置の間を確実に上下動できる
ようになっている。装置に装着されると、装置側の駆動
軸の一部を構成する着磁した吸着板が上昇して金属板７
を吸着するとともに、装置のブレーキ解除部材がリール
ブレーキ５をスプリング４に抗して上方へ持ち上げてテ
ープリール３との係合を解除することにより、テープリ
ール３が回転できるようになる。
し、ハブ３２の歯部３５と係合する。リールブレーキ５
はブレーキスプリング４によって常時ブレーキ位置に押
圧されている。リールブレーキ５の凸部５２は上ケース
１の内面に設けた位置規制部（図示せず）によってブレ
ーキ位置とブレーキ解除位置の間を確実に上下動できる
ようになっている。装置に装着されると、装置側の駆動
軸の一部を構成する着磁した吸着板が上昇して金属板７
を吸着するとともに、装置のブレーキ解除部材がリール
ブレーキ５をスプリング４に抗して上方へ持ち上げてテ
ープリール３との係合を解除することにより、テープリ
ール３が回転できるようになる。
【００１３】テープ６の先端はリーダー部材８に固定さ
れ、カートリッジが磁気記録再生装置に装着されると、
リーダー部材８が装置の保持部材に保持されてテープが
引き出されるようになっている。
れ、カートリッジが磁気記録再生装置に装着されると、
リーダー部材８が装置の保持部材に保持されてテープが
引き出されるようになっている。
【００１４】図２に示したように、リーダー部材８は、
ピン部材８１、Ｃ字形エラストマークランプ８２、高摺
動樹脂部材８３、金属クランプ８４からなる。ピン部材
８１はテープ先端を止めるためのテープ装着部８１ａ
と、その両側の第一の鍔部８１ｂと、装置側の引出部材
が作用する***作部８１ｃと、第２の鍔部８１ｄとを有
する。Ｃ字形エラストマークランプ８２はピン部材８１
の装着部８１ａに容易に被せられ得るような幅の入口ス
ロットを有する。高摺動樹脂部材８３及び金属製クラン
プ８４も同様にエラストマークランプ８２及び高摺動樹
脂部材８３にそれぞれ容易に嵌合できる幅の入口スロッ
トを有する。
ピン部材８１、Ｃ字形エラストマークランプ８２、高摺
動樹脂部材８３、金属クランプ８４からなる。ピン部材
８１はテープ先端を止めるためのテープ装着部８１ａ
と、その両側の第一の鍔部８１ｂと、装置側の引出部材
が作用する***作部８１ｃと、第２の鍔部８１ｄとを有
する。Ｃ字形エラストマークランプ８２はピン部材８１
の装着部８１ａに容易に被せられ得るような幅の入口ス
ロットを有する。高摺動樹脂部材８３及び金属製クラン
プ８４も同様にエラストマークランプ８２及び高摺動樹
脂部材８３にそれぞれ容易に嵌合できる幅の入口スロッ
トを有する。
【００１５】テープ６は、ピン部材８１の装着部８１ａ
に巻きつけられ、その上から装着部８１ａとほぼ等しい
長さを有するＣ字形エラストマークランプ８２が嵌め込
まれることで固定される。そして、Ｃ字形エラストマー
クランプ８２の外側に高摺動樹脂部材８３が嵌め込まれ
る。エラストマークランプ８２はテープを固定するには
良好な弾力性と摩擦性を有するが、摺動性が悪いので、
この外側に直接金属クランプ８４を嵌め込むのが困難で
ある。そこで両者の間に高摺動部材を介在させること
で、組み立て性を改善している。高摺動樹脂部材８３の
材質としてはポリアセタール（ＰＯＭ）、ナイロン（Ｐ
Ａ）、高分子量ポリエチレン（ＵＨＭＰＥ）等が好まし
い。
に巻きつけられ、その上から装着部８１ａとほぼ等しい
長さを有するＣ字形エラストマークランプ８２が嵌め込
まれることで固定される。そして、Ｃ字形エラストマー
クランプ８２の外側に高摺動樹脂部材８３が嵌め込まれ
る。エラストマークランプ８２はテープを固定するには
良好な弾力性と摩擦性を有するが、摺動性が悪いので、
この外側に直接金属クランプ８４を嵌め込むのが困難で
ある。そこで両者の間に高摺動部材を介在させること
で、組み立て性を改善している。高摺動樹脂部材８３の
材質としてはポリアセタール（ＰＯＭ）、ナイロン（Ｐ
Ａ）、高分子量ポリエチレン（ＵＨＭＰＥ）等が好まし
い。
【００１６】また、リーダー部材８の組み立て順序であ
るが、エラストマークランプ８２成形直後に高摺動樹脂
部材８３と組み合わせておくと、パーツフィーダー（大
量の部品を投入すると、振動により部品を任意の方向に
整列させて送り出す装置なのであるが、エラストマーの
場合この振動を吸収してしまうため、通常の金属やプラ
スチック部品のように上手く部品をコントロールできな
い）を使用しても良好に組み立てることができるように
なる。
るが、エラストマークランプ８２成形直後に高摺動樹脂
部材８３と組み合わせておくと、パーツフィーダー（大
量の部品を投入すると、振動により部品を任意の方向に
整列させて送り出す装置なのであるが、エラストマーの
場合この振動を吸収してしまうため、通常の金属やプラ
スチック部品のように上手く部品をコントロールできな
い）を使用しても良好に組み立てることができるように
なる。
【００１７】
【効果】以上のように、本発明はエラストマー製クラン
プ部材と金属製クランプ部材の間に摺動性に優れる合成
樹脂製部材を介在させることによりリーダー部材へのテ
ープの固着が容易とした。また、予めエラストマー製ク
ランプ部材の外周に摺動性に優れる合成樹脂製部材を一
体化することにより、パーツフィーダー使用することが
でき組み立て性が向上する。
プ部材と金属製クランプ部材の間に摺動性に優れる合成
樹脂製部材を介在させることによりリーダー部材へのテ
ープの固着が容易とした。また、予めエラストマー製ク
ランプ部材の外周に摺動性に優れる合成樹脂製部材を一
体化することにより、パーツフィーダー使用することが
でき組み立て性が向上する。
【図１】本発明の実施例を示すテープカートリッジの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図２】リーダー部材の分解斜視図である。
【図３】従来の１リールタイプのテープカートリッジの
平面図である。
平面図である。
１ 上ケース ２ 下ケース ３ テープリール ４ ブレーキスプリング ５ リールブレーキ ６ テープ ８ リーダー部材 ８１ ピン部材 ８２ Ｃ字形エラストマークランプ ８３ 高摺動部材 ８４ 金属クランプ
Claims (2)
- 【請求項１】 ケース本体内にテープを巻装した１つの
テープリールが回転可能に収容され、テープの先端がリ
ーダー部材に固定されて、ケース本体に設けた開口から
装置にテープ引き出し部材によって引き出されるテープ
カートリッジであって、 リーダー部材はピン部材と、該ピン部材の周部に嵌合す
るエラストマー製クランプ部材と、該エラストマー製ク
ランプの周囲に嵌合する金属製クランプ部材と、前記エ
ラストマー製クランプ部材と前記金属製クランプ部材の
間に介在された摺動性に優れる合成樹脂製部材とよりな
ることを特徴とするテープカートリッジ。 - 【請求項２】摺動性に優れた合成樹脂性部材はポリアセ
タール樹脂、ナイロン樹脂、又は超高分子量ポリエチレ
ン製である請求項１のテープカートリッジ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129774A JP2000322866A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | テープカートリッジ |
| US09/550,652 US6388838B1 (en) | 1999-05-11 | 2000-04-17 | Tape cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129774A JP2000322866A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322866A true JP2000322866A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15017891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129774A Withdrawn JP2000322866A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | テープカートリッジ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6388838B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000322866A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3614633B2 (ja) * | 1997-12-22 | 2005-01-26 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テープカートリッジ |
| JP2003203454A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録テープカートリッジ |
| US6880225B2 (en) * | 2003-05-22 | 2005-04-19 | International Business Machines Corporation | System, method, and apparatus for attaching a leader pin assembly to data tape on a tape cartridge |
| JP4680208B2 (ja) * | 2007-01-26 | 2011-05-11 | 富士フイルム株式会社 | 記録テープカートリッジ |
| EP3033974B1 (en) * | 2014-12-19 | 2017-05-24 | EMU Group S.p.A. | Support equipment for supporting a person at rest, comprising a rigid supporting structure with supporting elements for said person |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6003802A (en) * | 1998-04-03 | 1999-12-21 | Seagate Technology, Inc. | Tape leader pin assembly and method for making the same |
| US6092762A (en) * | 1998-09-10 | 2000-07-25 | Hewlett-Packard Company | Tape leader pin clamp and method for securing same to leader pin assembly |
| JP2001035126A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-09 | Tdk Corp | テープカートリッジ |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11129774A patent/JP2000322866A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-04-17 US US09/550,652 patent/US6388838B1/en not_active Expired - Fee Related
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| US6388838B1 (en) | 2002-05-14 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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