JP2000312151A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

Info

Publication number
JP2000312151A
JP2000312151A JP11986299A JP11986299A JP2000312151A JP 2000312151 A JP2000312151 A JP 2000312151A JP 11986299 A JP11986299 A JP 11986299A JP 11986299 A JP11986299 A JP 11986299A JP 2000312151 A JP2000312151 A JP 2000312151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
serial data
signal
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11986299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3952634B2 (ja
Inventor
Kazunori Kurokawa
和徳 黒川
Kazuhiko Nakai
和彦 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP11986299A priority Critical patent/JP3952634B2/ja
Publication of JP2000312151A publication Critical patent/JP2000312151A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3952634B2 publication Critical patent/JP3952634B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/14Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the signals are sent back to the transmitter to be checked ; echo systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路から駆動回路に制御データをシリア
ル送信し、駆動回路側で制御データをパラレルデータに
変換することにより制御対象の駆動信号を生成する電子
制御装置において、通信異常時に制御対象が誤制御され
るのを防止する。 【解決手段】 CPUから駆動回路にステップモータ駆
動用の制御データをシリアル送信し(120,13
0)、駆動回路側で制御データをパラレルデータに変換
し、駆動信号を出力する装置において、駆動回路を、受
信した制御データをエコーバックするように構成し、C
PU側では、このエコーバックデータが、送信した制御
データ(出力データ)と一致するか否かによって、通信
の正常・異常を判定し(150)、通信異常時には制御
データを再送信する。また、通信の正常を判定するまで
は、信号CSをLow レベルにして(110)、駆動回路
が受信データに対応した駆動信号を出力するのを禁止
し、通信の正常を判定すると、信号CSをHighレベルに
して(160)、駆動回路からの駆動信号出力を許可す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御回路から駆動
回路に対して制御対象を駆動制御するための情報をシリ
アル送信し、駆動回路側では、受信したシリアルデータ
をパラレルデータに変換することにより駆動信号を発生
する電子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、汎用ICである東芝
社製「TD6336」等を利用することにより、シリア
ル通信によって得られた制御対象の制御データをパラレ
ルデータに変換し、これを制御対象各部の駆動信号とし
て出力するようにした駆動回路が知られている。
【0003】この種の駆動回路では、通常、制御対象の
制御量を設定するマイクロコンピュータ等からなる制御
回路との間で、制御回路側から送信されてくるクロック
信号と同期してシリアルデータの各ビットデータを順に
取り込む、所謂クロック同期のシリアル通信を行うが、
こうしたシリアル通信では誤り検出ができないことか
ら、ノイズの影響等によって、送受信されるシリアルデ
ータにビットずれが起こると、制御対象を誤ったデータ
にて駆動してしまうことがあった。
【0004】しかし、こうしたビットずれの問題は、制
御回路−駆動回路間の通信を周期的(例えば4msec.
毎)に繰り返し行うことにより、速やかに解消できるの
で、従来では、特に対策がなされず、黙認されていた。
つまり、シリアル通信を繰り返し行えば、駆動回路側で
の受信データが一時的に異常になっても、次の通電タイ
ミングでは正常に戻すことができることから、従来で
は、ビットずれ等が発生することのないように各種ノイ
ズ対策を施すことはあっても、受信データがビットずれ
を起こした際の対策等については、特に考えられていな
かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に駆動回路側で受信データにビットずれが起こった場
合、制御対象が電球,発光体等のランプ負荷であった
り、ソレノイド等のL負荷である場合には、制御対象を
一時的に誤制御してしまうだけで、その後、制御を速や
かに正常復帰させることができるものの、例えば、制御
対象がステップモータである場合には、一度ビットずれ
が起こると、制御回路側で認識しているステップモータ
の駆動ステップ数と実際の駆動ステップ数とが異なる値
となってしまい、ステップモータを所望の回転位置に制
御できなくなる、といった問題があった。
【0006】つまり、ステップモータを駆動制御する電
子制御装置では、ステップモータ各相の相巻線への通電
・非通電を切り替えながらステップモータを所望の回転
位置に制御する。このため、制御回路から駆動回路に
は、ステップモータを1ステップ分駆動する毎に、ステ
ップモータ各相の相巻線への通電・非通電を表す情報が
シリアル送信されることになる。例えば、4相ステップ
モータを、第1相φ1を通電している初期状態(ステッ
プ数:α)から、3ステップ分正方向に回転させる際に
は、制御回路からは、図5(a)に例示するように、通
電する相巻線をφ2→φ3→φ4へと順に切り換えるた
めのシリアルデータが、所定の通信時間間隔で順に送信
されることになる。
【0007】そして、この場合、制御回路−駆動回路間
でシリアル通信が正常になされれば、図5(a)に示す
ように、1回の通信毎に、ステップモータの励磁相が、
φ1からφ2→φ3→φ4と順に切り換えられて、ステ
ップモータを、初期状態(ステップ数:α)から、3ス
テップ分正方向に回転させた回転位置(ステップ数:α
+3)に制御することができる。
【0008】しかし、例えば図5(b)に示すように、
第2相φ2の巻線に通電させるためのデータ送信時に、
駆動回路側で受信データのビットずれが起き、受信デー
タが第4相φ4の巻線に通電させるものに変化してしま
うと、ステップモータの励磁相が、φ1からφ4→φ3
→φ4と切り換えられてしまい、ステップモータが2ス
テップ分逆転した後、1ステップ分正転することにな
る。そして、この場合には、ステップモータの実際の回
転位置が、初期状態(ステップ数:α)から1ステップ
分逆転した回転位置(ステップ数:α−1)となり、制
御回路が認識している正常時の回転位置(ステップ数:
α+3)と異なるものになってしまう。
【0009】このため、上記従来の電子制御装置では、
通信中に生じた一回のビットずれにて制御結果が変化し
てしまうステップモータ等の制御対象を制御することは
できなかった。一方、従来より、データ通信の誤りを検
出する方法として、データを受信した回路側からデータ
を送信した回路側へと、受信データを転送(エコーバッ
ク)し、データを送信した回路側で、エコーバックされ
たデータと送信したデータとが一致しているかどうかを
判断して、データが一致していない場合には、データ送
信を再度行うことにより、正常なデータを確実に送信で
きるようにした制御装置が知られている(例えば、特公
平6−74015号公報参照)。
【0010】このため、上記のように制御回路と駆動回
路との間でシリアル通信を行い、駆動回路側でシリアル
データをパラレルデータに変換して、駆動信号を出力す
るようにした電子制御装置においても、こうした従来技
術を適用することにより、制御回路−駆動回路間でのデ
ータ通信の精度を向上することが考えられる。
【0011】しかしながら、受信データをエコーバック
することにより通信精度を向上する従来装置では、デー
タを送信する回路側で、前回行った通信が正常であった
か否かを判断して、通信異常時にデータを再送信するだ
けであり、データを受信した回路側では、受信データを
使用して制御対象を制御してしまうことから、従来技術
を、上述したステップモータ駆動用の電子制御装置に適
用しても、ステップモータを良好に制御することは困難
である。
【0012】つまり、上記従来技術をステップモータ駆
動用の電子制御装置に適用した場合、駆動回路側では、
シリアルデータを一旦受信すると、そのシリアルデータ
をパラレルデータに変換して、ステップモータを駆動し
てしまうことになるため、ステップモータは、一時的に
せよ、誤ったデータにて駆動されてしまうことになる。
また、制御回路が、エコーバックデータから通信異常
を検出して、シリアルデータを再送信し、駆動回路が、
これを正常に受信したとしても、ステップモータの回転
位置(ステップ数)が正常に戻るかどうかは解らないた
め、ビットずれ等によってステップモータを誤制御して
しまった場合に、ステップモータの回転位置を確実に正
常に復帰させるには、制御回路側で、エコーバックされ
たデータから、誤制御されたステップモータの現在の回
転位置を認識して、その回転位置に基づき、ステップモ
ータを所望の回転位置まで回転させる必要がある。しか
し、こうした制御を行うには時間がかかり、また、エコ
ーバックもシリアル通信で行われるので、エコーバック
データ自体がノイズ等でビットずれを起こすことも考え
られ、このような場合には、ステップモータを制御回路
が認識している回転位置に制御することは不可能であ
る。
【0013】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、制御回路から送信されたシリアルデータを駆
動回路側で受信し、これをパラレルデータに変換するこ
とにより、制御対象の駆動信号を出力するようにした電
子制御装置において、制御回路−駆動回路間でのシリア
ル通信に異常が生じた際に、制御対象が誤って駆動され
るのを確実に防止できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の電子制御装置において、
制御対象を駆動する際には、まず制御手段側の送信手段
が、駆動手段に対して、制御対象駆動制御のためのシリ
アルデータを送信する。すると、駆動手段側では、受信
手段が、このシリアルデータを受信し、転送手段が、そ
の受信したシリアルデータを制御手段側に転送(エコー
バック)する。すると、制御手段側では、判定手段が、
この転送されてきたシリアルデータ(エコーバックデー
タ)が、送信手段が送信したシリアルデータと一致する
か否か(換言すれば、駆動手段へのシリアルデータの送
信を正常に実行できたか否か)を判定する。
【0015】そして、両シリアルデータが一致してお
り、判定手段が、シリアル通信を正常に実行できたと判
断すると、許可手段が、駆動手段に、指令信号を出力す
る。すると、駆動手段側では、出力手段が、その指令信
号に従い、受信手段が受信し保持しているシリアルデー
タを、パラレルデータに変換し、制御対象駆動のための
駆動信号として出力する。また逆に、制御手段におい
て、判定手段が、両シリアルデータが一致していない
(換言すればシリアル通信に異常が生じた)と判断する
と、データ再送信手段が、送信手段からシリアルデータ
を再送信させる。
【0016】このように、本発明の電子制御装置によれ
ば、駆動手段において、出力手段が、受信手段にて受信
されたシリアルデータをパラレルデータに変換して駆動
信号として出力するのは、制御手段にて制御手段−駆動
手段間のシリアル通信が正常に実行されたと判断された
ときであり、制御手段側でシリアル通信の正常動作を確
認できなければ、受信したシリアルデータがパラレルデ
ータに変換されて駆動信号として出力されることはな
い。
【0017】このため、本発明の電子制御装置によれ
ば、制御手段−駆動手段間でのシリアル通信に異常が生
じた際に、制御対象が誤ったデータで制御されるのを確
実に防止することができ、制御対象の制御精度を向上で
きる。また、制御手段側では、シリアル通信に異常が生
じたと判断した際には、シリアルデータを再送信し、そ
の再送信により駆動手段から転送(エコーバック)され
てくるシリアルデータ(エコーバックデータ)が再送信
したシリアルデータと一致していれば、許可手段が、駆
動信号の出力を許可する指令信号を送信するので、シリ
アル通信に一時的に異常が生じたとしても、制御対象
を、所望の状態に確実に制御することができる。
【0018】次に、請求項2に記載の電子制御装置で
は、駆動手段において、受信手段がn+mビットのシフ
トレジスタ、転送手段がnビットのシフトレジスタ、出
力手段がnビットのラッチ用シフトレジスタから夫々構
成される。そして、制御手段からのシリアルデータの送
信によって駆動手段を請求項1に記載のように動作させ
るために、送信手段が、制御対象駆動制御のためのnビ
ットの制御データの後ろにmビット(但し、m≧n)の
ダミーデータを付与したn+mビットのシリアルデータ
を、同期信号と共に送信する。
【0019】このため、請求項2に記載の電子制御装置
においては、駆動手段側の各シフトレジスタが、制御手
段の送信手段から送信されてくる同期信号に同期して、
シリアルデータの各ビットデータを順に受信し、転送手
段を構成するシフトレジスタは、送信手段から送信され
てくるシリアルデータの内、制御対象の駆動制御に必要
なnビット分の制御データを受信した後、ダミーデータ
を受信する度に、先に受信した制御データを1ビット単
位で順に制御手段に戻す(エコーバックする)ことにな
り、制御手段側では、n+mビットのシリアルデータの
送信を完了した時点で、駆動手段からエコーバックされ
てきた制御データと実際に送信した制御データとの一致
・不一致を速やかに判定できる。
【0020】そして、これら各データの一致を判定した
ときに指令信号を出力することにより、駆動手段側の出
力手段を構成するラッチ用レジスタに、受信手段を構成
するシフトレジスタに蓄積されたn+mビットのシリア
ルデータの内、シフトレジスタが受信した最初のnビッ
ト分(つまり制御対象の駆動制御に必要な制御データ)
をラッチさせ、このnビットのデータをパラレルデータ
として出力させることができる。
【0021】即ち、請求項2記載の電子制御装置は、制
御手段と駆動手段との間のシリアル通信をクロック同期
で行うことにより、駆動手段を、3つのレジスタからな
る半導体集積回路(IC)にて簡単に実現できるように
したものであり、上記のように、駆動手段を構成する3
つのレジスタが、請求項1記載の受信手段,転送手段,
出力手段として動作するので、本発明を極めて簡単な構
成にて実現できることになる。
【0022】尚、本発明は、制御手段(制御回路)から
駆動手段(駆動回路)に対して制御対象を駆動制御する
ための情報をシリアル送信し、駆動回路側では、受信し
たシリアルデータをパラレルデータに変換することによ
り制御対象駆動のための駆動信号を出力する電子制御装
置であれば適用できるが、特に、請求項3に記載のよう
に、制御手段が、駆動手段に対して、ステップモータ各
相の相巻線への通電・非通電を表す情報をシリアル送信
する、ステップモータ制御用の電子制御装置に本発明を
適用すれば、その効果をより有効に発揮することができ
る。
【0023】つまり、既述したように、ステップモータ
を制御手段と駆動手段との間のシリアル通信にて駆動制
御する場合、駆動手段を、単に、シリアルデータを受信
した際にその受信データに従ってステップモータを駆動
するように構成すると、シリアル通信の異常によって駆
動手段側での受信データに一度ビットずれが起こると、
制御手段側で認識しているステップモータの駆動ステッ
プ数と実際の駆動ステップ数とが異なる値となってしま
い、ステップモータの回転位置(ステップ数)を制御す
ることができなくなるが、本発明によれば、制御手段側
でシリアル通信の良・否を確認し、シリアル通信を正常
に実行できた際にだけ、駆動手段に対して、受信データ
のシリアル−パラレル変換を許可するようにしているた
め、請求項3に記載のように、本発明(請求項1又は請
求項2)をステップモータ制御用の電子制御装置に適用
すれば、制御手段側で認識しているステップモータの駆
動ステップ数と実際の駆動ステップ数とを常に一致させ
て、ステップモータを高精度に制御することが可能にな
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例を図面
と共に説明する。図1は、本発明が適用された実施例の
自動車用内燃機関の制御装置(エンジン制御装置)全体
の構成を表すブロック図である。
【0025】図1に示す如く、エンジン制御装置は、エ
ンジンの所定回転角度毎に検出信号を発生する回転角セ
ンサ10,車速に応じた検出信号を発生する車速センサ
12,スロットルバルブの開度を検出するスロットルセ
ンサ14,排気中の酸素濃度(延いてはエンジンに供給
された燃料混合気の空燃比)を検出するO2 センサ1
6,冷却水温を検出する水温センサ18等からなる、運
転状態検出用の各種センサと、これら各センサからの検
出信号に基づきエンジン制御を行う電子制御回路(EC
U)30とから構成されている。
【0026】ECU30は、上記各センサからの検出信
号を取り込み、エンジンの吸気系に設けられた燃料噴射
弁(インジェクタ)20からの燃料噴射量、イグナイタ
22による点火コイル一次巻線への通電・非通電のタイ
ミング(換言すれば点火時期)、4相ステップモータ2
4の回転位置等を制御するためのものであり、CPU,
ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータ(以下
単にCPUという)50を中心に構成されている。
【0027】尚、4相ステップモータ24は、エンジン
の吸気系に設けられたアイドルスピードコントロールバ
ルブ(ISCV)、或いは、エンジンの給排気系を連通
する排気再循環通路に設けられたEGRバルブ等を開閉
するためのアクチュエータであり、ECU30は、4相
ステップモータ24の回転位置(ステップ数)を制御す
ることにより、ISCV或いはEGRバルブ等のバルブ
開度を制御する。
【0028】また、ECU30には、回転角センサ1
0,車速センサ12等から入力されるパルス状の検出信
号を波形整形してCPU50に入力する入力回路32、
スロットルセンサ14,O2 センサ16,水温センサ1
8等から入力されるアナログ電圧信号をデジタルデータ
に変換してCPU50に入力するA/D変換回路(AD
C)34、CPU50からの制御信号を受けてインジェ
クタ20,イグナイタ22,4相ステップモータ24を
夫々駆動するための駆動信号を出力する駆動回路(I
C)36,38,40、及び、イグニッションスイッチ
IGのオン時にバッテリBTから電源供給(バッテリ電
圧+B)を受けて、上記各内部回路を動作させるための
電源電圧(定電圧)Vccを生成する電源回路(IC)
31等が備えられている。
【0029】このように構成されたECU30において
は、CPU50が、入力回路32及びADC34を介し
て入力される各種検出信号に基づき、燃料噴射量,点火
時期,バルブ開度(ISCV或いはEGRバルブ等の開
度)を演算し、その演算結果に従い、駆動回路36,3
8,40に制御信号を出力することにより、各駆動回路
36,38,40を介して、インジェクタ20,イグナ
イタ22,4相ステップモータ24を制御するのである
が、こうしたエンジン制御全体については、本発明に特
に関係なく、また従来より周知であるため、説明は省略
し、次に、CPU50が実行する本発明にかかわる主要
な処理である4相ステップモータ24駆動のための処理
(ステップモータ駆動処理)、及び、この処理を実現す
るための駆動回路40の構成について説明する。
【0030】図2に示す如く、本実施例では、CPU5
0は、4相ステップモータ24駆動用の制御データとし
て、4相ステップモータ24各相の相巻線毎に通電・非
通電を表す2値データからなる4ビットの制御データ
(データ1〜4)を生成し、これに予め設定された4ビ
ットのダミーデータを付与した、計8ビットのシリアル
データを、制御信号SOUTとして、駆動回路40にシ
リアル送信する。また、この制御信号SOUT送信時に
は、この制御信号SOUTに同期したクロック信号(同
期信号)CLKも同時に駆動回路40に出力する。
【0031】一方、4相ステップモータ24駆動のため
の駆動回路40は、図3に示す如く、CPU50が出力
する制御信号SOUTの全ビットを、クロック信号CL
Kに同期して順時受信し、保持するための8ビットの受
信用シフトレジスタ42と、CPU50が出力する制御
信号SOUTをクロック信号CLKに同期して順時受信
すると共に、制御信号SOUTの内、4相ステップモー
タ24の駆動に必要な制御データ4ビット分を受信した
後のダミーデータの受信時には、シフト動作によって制
御データを順に吐き出し、エコーバックデータSIN
(図2のデータ1′〜4′参照)としてCPU50側に
転送する、4ビットのエコーバック用シフトレジスタ4
4とを備える。
【0032】また、駆動回路40には、図2に示すよう
に、後述のステップモータ駆動処理によってCPU50
が出力してくるコントロール信号CSの立ち上がりタイ
ミングで、受信用シフトレジスタ42に保持された制御
データ(データ1〜4)をラッチし、そのラッチしたデ
ータ(4ビット)を、4相ステップモータ24駆動のた
めの(詳しくは、各相巻線を通電・非通電するための)
の駆動信号OUT1,OUT2,OUT3,OUT4と
してパラレル出力するデータ出力用ラッチレジスタ46
が設けられている。
【0033】尚、本実施例では、駆動回路40が、本発
明の駆動手段に相当するものであり、駆動回路40にお
いて、8ビットの受信用シフトレジスタ42は、本発明
の受信手段に相当し、4ビットのエコーバック用シフト
レジスタ44は、本発明の転送手段に相当し、データ出
力用ラッチレジスタ46は、本発明の出力手段に相当す
る。
【0034】次に、図4は、CPU50において4相ス
テップモータ24駆動のために実行されるステップモー
タ駆動処理を表す。尚、この処理は、本発明の制御手段
としての機能をCPU50に実現させるためのものであ
り、ISCV或いはEGRバルブの開度を制御するため
に4相ステップモータ24を回転させるに当たって、4
相ステップモータ24を1ステップ分回転駆動するため
に実行され、例えば、4相ステップモータ24を3ステ
ップ分回転駆動する際には、この処理が3回繰り返し実
行されることになる。
【0035】図4に示す如く、ステップモータ駆動処理
では、まずS110(Sは処理のステップを表す)に
て、駆動回路40に出力する指令信号としてのコントロ
ール信号CSを値0(Low レベル)にリセットする(図
2の時点t1参照)。そして、続くS120では、4相
ステップモータ24を現在の回転位置から1ステップ分
正又は逆方向に回転させるのに必要な制御データ(デー
タ1〜4)を求め、この制御データの後ろに4ビットの
ダミーデータを付与することによりシリアル出力データ
をセットし、続くS130にて、このシリアル出力デー
タを前述の制御信号SOUTとして、送信用のクロック
信号CLKと共に駆動回路40に出力するシリアル送信
を起動する、本発明の送信手段としての処理を実行す
る。
【0036】このように、S130にて、シリアル送信
を起動すると、図2に示したように、CPU50から駆
動回路40には、制御信号SOUTとして、4相ステッ
プモータ24の各相巻線への通電・非通電を表す4ビッ
トの制御データ(データ1〜4)と4ビットのダミーデ
ータとが順に送信されることになるが、このシリアル出
力データの送信中に、制御データ4ビット分の送信が完
了し、ダミーデータの送信に入ると、駆動回路40側で
は、クロック信号CLKに同期して(具体的には図2に
示すクロック信号CLKの立ち上がりタイミングで)ダ
ミーデータを受信する度に、エコーバック用シフトレジ
スタ44から制御データがデータ1から順に1ビットず
つ吐き出され、これがエコーバックデータ(データ1′
〜4′)として、CPU50に転送されてくる(図2に
示す時点t2以降参照)。
【0037】このため、続くS140では、駆動回路4
0から転送されてくるエコーバックデータを取り込む入
力処理を実行し、この入力処理にて、エコーバックデー
タを4ビット分取り込むと(換言すればシリアル出力デ
ータの送信が完了すると)、続くS150にて、取り込
んだエコーバックデータ(データ1′〜4′)と、制御
信号SOUTとして今回送信した制御データである出力
データ(データ1〜4)とが一致しているか否かを判断
する、本発明の判定手段としての処理を実行する。
【0038】そして、S150にて、エコーバックデー
タと出力データとが一致していないと判断すると、再度
S120に移行して、送信用のシリアル出力データとし
て前回送信したものと同じデータをセットし、S130
にてシリアル送信を起動することにより、シリアル出力
データを再送信させる、本発明のデータ再送信手段とし
ての処理を実行する。
【0039】一方、S150にて、エコーバックデータ
と出力データとが一致していると判断すると、駆動回路
40への制御信号SOUTの送信は正常に実行できたも
のとして、続くS160に移行し、指令信号としてのコ
ントロール信号CSを値1(Highレベル)にセットする
(図2に示す時点t3参照)ことにより、駆動回路40
に対して、今回受信した制御データ(データ1〜4)の
パラレル出力を許可する、本発明の許可手段としての処
理を実行し、当該処理を一旦終了する。
【0040】尚、コントロール信号CSを値1(Highレ
ベル)にセットすると、前述したように、駆動回路40
側では、データ出力用ラッチレジスタ46が受信用シフ
トレジスタ42に保持された制御データ(データ1〜
4)をラッチし、そのラッチしたデータ(4ビット)
を、駆動信号OUT1〜4として、4相ステップモータ
24側にパラレル出力する。すると4相ステップモータ
24の各相巻線は、この駆動信号OUT1〜4に対応し
て通電・非通電され、4相ステップモータ24の回転位
置が、1ステップ分だけ正又は逆方向に変化する。
【0041】以上説明したように、本実施例では、4相
ステップモータ24を駆動する際には、CPU50から
駆動回路40に対して、4相ステップモータ24の各相
の相巻線への通電・非通電を表す4ビットの制御データ
に4ビットのダミーデータを付与した合計8ビットのデ
ータをクロック信号CLKと共にシリアル送信し、駆動
回路40側では、そのシリアルデータをクロック同期で
受信すると共に、受信データの内、ダミーデータを除く
制御データをエコーバックデータとしてCPU50に送
信する。そして、CPU50側では、このエコーバック
データと、送信した制御データ(出力データ)とが一致
している場合に、駆動回路40に対して、コントロール
信号CS(Highレベル)を出力することにより、駆動回
路40が受信した制御データ(4ビット)を、4相ステ
ップモータ24の駆動信号として、パラレル出力させ
る。
【0042】このため、本実施例によれば、駆動回路4
0が、シリアル通信により受信した制御データを、4相
ステップモータ24駆動のための駆動信号(4ビットの
パラレルデータ)として出力するのは、CPU50側
で、エコーバックデータに基づき、CPU50−駆動回
路40間のシリアル通信が正常に実行されたと判断され
たときだけであり、CPU50側でシリアル通信の正常
動作が確認されなければ、駆動回路40が受信した制御
データを駆動信号としてパラレル出力することはない。
よって、本実施例によれば、CPU50−駆動回路40
間でのシリアル通信に異常が生じた際に、4相ステップ
モータ24が、誤ったデータで駆動されるのを確実に防
止することができる。
【0043】また、CPU50は、エコーバックデータ
と、送信した制御データとが一致していないと判断する
と、制御データを再送信するが、この再送信動作は、再
送信した制御データと、それに対応したエコーバックデ
ータとが一致するまで繰り返し実行され、これら各デー
タが一致したときにだけ、駆動回路40に対してコント
ロール信号CS(Highレベル)を出力して、受信した制
御データのパラレル出力を許可することから、CPU5
0が認識している4相ステップモータ24の駆動ステッ
プ数と実際の駆動ステップ数とが常に一致することにな
り、4相ステップモータ24の制御精度を高め、延いて
は、4相ステップモータ24により開閉されるISCV
或いはEGRバルブの開度を高精度に制御することが可
能になる。
【0044】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施例で
は、駆動回路40は、単に、CPU50からのコントロ
ール信号CSの立ち上がりで駆動信号を出力するものと
して説明したが、この場合、コントロール信号CSの信
号線にノイズが重畳されると、駆動回路40がそのノイ
ズによって、不適当なタイミングで駆動信号を出力して
しまうことも考えられる。
【0045】そこで、コントロール信号CSの信号線の
ノイズ対策が十分でない場合や、ノイズの影響を受け易
い環境下等では、例えば、駆動回路40側で、制御信号
SOUTの全ビットの受信が完了する最終クロック後
に、コントロール信号CSの入力を受け付ける、という
ように、駆動回路40側でのコントロール信号CSの入
力区間を制限するとよい。また、例えば、駆動回路40
側で、CPU50からのコントロール信号CSの立ち上
がりを検出すると、所定時間経過後に、コントロール信
号CSの信号レベルを検出し、コントロール信号CSの
信号レベルが適正(上記実施例ではHighレベル)であれ
ば、コントロール信号CSが実際に入力されたものとし
て、データ出力用ラッチレジスタ46から駆動信号を出
力させる、というように、コントロール信号CSの2度
読み処理を行うようにしてもよい。
【0046】つまり、このようにすれば、駆動回路40
がコントロール信号CSの信号線に重畳されたノイズに
よって駆動信号を誤出力するのを防止し、制御対象であ
る4相ステップモータ24の駆動制御をより高精度に行
うことができるようになる。一方、上記実施例では、エ
ンジン制御用の電子制御装置(ECU)30において、
ISCV或いはEGRバルブの開度を制御するための4
相ステップモータ24を駆動する駆動回路40とCPU
50との間でシリアル通信を行う制御系に本発明を適用
した場合について説明したが、本発明は、こうした制御
系に限らず、ステップモータ等の所望の制御対象の制御
量を演算するマイクロコンピュータ等の制御回路と、こ
の制御回路からシリアル送信された制御信号(制御デー
タ)を受信し、これをパラレルデータに変換することに
より、制御対象の駆動信号を発生する駆動回路とからな
る制御装置であれば、適用することができる。
【0047】また例えば、上記実施例では、駆動回路4
0は、特定の4相ステップモータ24に対する駆動信号
を出力するものとして説明したが、例えば、CPU50
からシリアル送信されてくるシリアルデータをパラレル
データに変換することにより、複数のステップモータに
対する駆動信号を同時に生成するものであっても、本発
明を適用して、上記実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のエンジン制御装置全体の構成を表す
ブロック図である。
【図2】 CPUとステップモータ用の駆動回路との間
で送受信される信号及び駆動回路からの出力を説明する
タイムチャートである。
【図3】 ステップモータ用の駆動回路(IC)の構成
を表す説明図である。
【図4】 CPUにて実行されるステップモータ駆動処
理を表すフローチャートである。
【図5】 シリアル通信を利用してステップモータを駆
動制御する従来装置の問題を説明する説明図である。
【符号の説明】
24…4相ステップモータ、40…駆動回路、42…受
信用シフトレジスタ、44…エコーバック用シフトレジ
スタ、46…データ出力用ラッチレジスタ、50…CP
U(マイクロコンピュータ)。
フロントページの続き Fターム(参考) 3G084 BA06 BA13 BA17 BA20 DA04 EA02 EB01 EC07 FA05 FA10 FA20 FA29 FA38 5H580 AA08 BB05 CA12 DD03 FA03 FA04 FA13 FA14 GG04 HH01 HH37 JJ01 JJ13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象を駆動制御するための情報をシ
    リアル送信する制御手段と、 該制御手段からのシリアルデータを受信し、パラレルデ
    ータに変換して、前記制御対象の駆動信号として出力す
    る駆動手段と、 を備えた電子制御装置において、 前記駆動手段が、 前記シリアルデータを受信して保持する受信手段と、 該受信手段が受信したシリアルデータを前記制御手段に
    転送する転送手段と、 前記制御手段からの指令信号に従い前記受信手段が保持
    したシリアルデータをパラレルデータに変換して前記駆
    動信号として出力する出力手段と、 を備え、 前記制御手段が、 前記シリアルデータを前記駆動手段の受信手段に向けて
    送信する送信手段と、 前記駆動手段の前記転送手段から転送されてきたシリア
    ルデータが、前記送信手段が送信したシリアルデータと
    一致するか否かを判定する判定手段と、 該判定手段にて前記両シリアルデータが一致していると
    判断されると、前記駆動手段の前記出力手段に対して、
    前記指令信号を出力することにより、前記駆動信号の出
    力を許可する許可手段と、 前記判定手段にて前記両シリアルデータが一致していな
    いと判断されると、前記送信手段から前記シリアルデー
    タを再送信させるデータ再送信手段と、 を備えたことを特徴とする電子制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段において、 前記送信手段は、前記制御対象を駆動制御するためのn
    ビットの制御データの後ろにmビット(但し、m≧n)
    のダミーデータを付与したn+mビットのシリアルデー
    タを、該シリアルデータの各ビットに同期した同期信号
    と共に送信するよう構成され、 前記駆動手段において、 前記受信手段は、前記送信手段からの同期信号に同期し
    て前記シリアルデータを1ビットずつ順に受信するn+
    mビットのシフトレジスタからなり、 前記転送手段は、前記送信手段からの同期信号に同期し
    て前記シリアルデータを1ビットずつ順に受信し、シフ
    ト動作によって吐き出だしたビットデータを、前記制御
    手段の前記判定手段に送信するnビットのシフトレジス
    タからなり、 前記出力手段は、前記許可手段から指令信号を受ける
    と、前記受信手段を構成するシフトレジスタに蓄積され
    たn+mビットのシリアルデータの内、該シフトレジス
    タが受信した最初のnビット分をラッチし、該ラッチし
    たnビットのデータをパラレルデータとして出力するラ
    ッチ用レジスタからなることを特徴とする請求項1記載
    の電子制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御対象は、ステップモータであ
    り、前記制御手段が前記駆動手段にシリアル送信する情
    報は、前記ステップモータ各相の相巻線への通電・非通
    電を表す情報であることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の電子制御装置。
JP11986299A 1999-04-27 1999-04-27 電子制御装置 Expired - Fee Related JP3952634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11986299A JP3952634B2 (ja) 1999-04-27 1999-04-27 電子制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11986299A JP3952634B2 (ja) 1999-04-27 1999-04-27 電子制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000312151A true JP2000312151A (ja) 2000-11-07
JP3952634B2 JP3952634B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=14772121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11986299A Expired - Fee Related JP3952634B2 (ja) 1999-04-27 1999-04-27 電子制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3952634B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275355A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Canon Inc 電源制御装置、及び電源制御方法
JP2006218134A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機
JP2006346369A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010193225A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Sharp Corp シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置
WO2014132740A1 (ja) 2013-02-27 2014-09-04 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両制御装置
JP2014163887A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 自動車用電子制御装置
JP2016186309A (ja) * 2016-05-19 2016-10-27 日立オートモティブシステムズ株式会社 制御装置
JP2018023669A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 オムロン株式会社 モータ制御装置及び遊技機
JP7461219B2 (ja) 2020-05-25 2024-04-03 日立Astemo株式会社 電子制御装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275355A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Canon Inc 電源制御装置、及び電源制御方法
JP4500406B2 (ja) * 2000-03-28 2010-07-14 キヤノン株式会社 電源制御装置
JP2006218134A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機
JP4552050B2 (ja) * 2005-02-10 2010-09-29 株式会社大一商会 パチンコ遊技機
JP2006346369A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010193225A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Sharp Corp シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置
WO2014132740A1 (ja) 2013-02-27 2014-09-04 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両制御装置
JP2014163887A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 自動車用電子制御装置
US9783138B2 (en) 2013-02-27 2017-10-10 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Vehicle control device
JP2016186309A (ja) * 2016-05-19 2016-10-27 日立オートモティブシステムズ株式会社 制御装置
JP2018023669A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 オムロン株式会社 モータ制御装置及び遊技機
JP7461219B2 (ja) 2020-05-25 2024-04-03 日立Astemo株式会社 電子制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3952634B2 (ja) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4756340B2 (ja) 通信システム及び方法、並びに分散制御システム及び方法
JP2000312151A (ja) 電子制御装置
JP6253707B2 (ja) 制御装置
GB2173611A (en) Electronic control system for internal combustion engines
KR100254059B1 (ko) 배기가스 환류밸브 제어장치
US4963800A (en) Apparatus for controlling throttle actuator
KR0154574B1 (ko) 스텝모우터의 구동제어장치 및 그 방법
US20050081808A1 (en) Valve timing controller
JP4466929B2 (ja) 回転体の回転角度位置検出装置
JP2002266664A (ja) Egr弁一体型電子ベンチュリ
US5093793A (en) Method of transferring signals within electronic control system for internal combustion engines
US7631623B2 (en) Valve timing controller
JP4237229B2 (ja) 車載エンジン制御装置
WO2014080722A1 (ja) 制御装置
US7448351B2 (en) Valve timing controller
JP6350460B2 (ja) 電動バルブタイミング制御装置
JPH06213063A (ja) 車両用電子制御装置
JP3465458B2 (ja) モータ位置検出装置
JP2004289968A (ja) ステッピングモータ駆動型システム及びその原点合わせ方法
JPH03149338A (ja) 車両用電子制御装置
JPH0139343Y2 (ja)
JPS6337268B2 (ja)
JPH05330499A (ja) 太陽電池パドル駆動回路
JPH04224256A (ja) データ信号処理システム
JPS5954751A (ja) エンジンの燃料制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070423

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees