JP2000307449A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JP2000307449A
JP2000307449A JP11111963A JP11196399A JP2000307449A JP 2000307449 A JP2000307449 A JP 2000307449A JP 11111963 A JP11111963 A JP 11111963A JP 11196399 A JP11196399 A JP 11196399A JP 2000307449 A JP2000307449 A JP 2000307449A
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power switch
individual control
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JP11111963A
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Hiroshi Machida
浩 町田
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主電源スイッチを有する受信装置において利
用者が主電源スイッチを切ってもセンタからの個別制御
情報受信に支障を来たさず、省電力化を図れる受信装置
を提供すること。 【解決手段】 現在時刻が個別制御情報受信期間内であ
る場合に、利用者が第1の主電源スイッチ1007aの
オフにしようとしたら、、第2の主電源スイッチ100
7bをオンにして主電源の作動を続けることにより、セ
ンタからの個別制御情報の受信を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば有料衛星
放送システム、CATV(Cable Television)放送シス
テムのような、放送局センタシステムと複数の加入者受
信装置からなる有料放送システムの受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に、衛星を用いた放送システムの
一般的な構成を示す。地上の放送局1001から送信さ
れた放送信号は、衛星を介して各家庭の受信装置100
2にて受信され、信号の復調、データのデコードが行わ
れた後、テレビジョン受像機(TV)1003に出力さ
れて、利用者は放送サービスを受けることができる。受
信装置1002はTV1003に内蔵される場合もあ
る。
【0003】通常、放送局1001は、複数存在し、放
送局1001から受信装置1002は、利用者の契約内
容に応じて個別制御情報が伝送される。一般にこの情報
はEMM(Entitlement management message)データと
呼ばれており、受信装置固有のID番号が付加されたE
MMデータは、センタ1001から各受信装置1002
に対して、放送信号に多重されて伝送される。受信装置
1002では、固有に持つIDから自分自身のEMMデ
ータを受信し、受信装置内に契約情報が記憶され、その
契約情報をもとに利用者は有料放送サービスを受けるこ
とができる。また一般的に有料放送サービスの契約期間
に応じて、契約の更新を行うため、定期的にEMMデー
タを送る必要がある。
【0004】複数の放送局からEMMデータを伝送する
ため、放送局1001からEMMを受信する時期を予め
受信装置1002に設定する。受信する時期の設定する
方法として、契約情報を送る際に次の更新時期を含めて
設定するとか、別途個別にEMMデータで設定する方法
などがある。
【0005】また、有料放送例えば、PPV(Pay
Per View)視聴方法による運営を行い視聴した
番組に応じて課金を行う場合には、公衆回線網1004
を用いて各受信装置1002から各家庭で視聴した番組
の情報を放送局1001に送る場合もある。
【0006】ところで、上記のような有料放送システム
では、チャンネル単位、番組単位、時間単位など様々な
方法で、有料放送サービスがなされている。このような
場合、加入者が有料放送に加入の契約をすると、センタ
からその契約内容に応じて契約内容を含む個別の制御情
報が、センタから加入者受信装置に伝送され記憶され
る。受信装置ではこの個別制御情報によって設定された
契約情報に従い視聴制御を行って、加入者の契約に応じ
た有料サービスを行うことができる。この契約は一般的
には有期であり、定期的にセンタから受信装置に対して
契約の更新のための個別制御情報を伝送する。
【0007】通常、放送では放送される信号に個別制御
情報を多重して伝送する。しかし、多数の受信機から見
て、個別制御情報がいつ送られるかわからないので、受
信装置はたとえ加入者が電源をオフしている時でも、放
送信号を受信する必要があった。従って受信装置は、本
来電源をオフすべきところ、個別制御情報受信のために
受信機内のほとんどの部分の電源を通電する必要があ
り、無駄な電力を消費する問題があった。
【0008】先に出願した特願平10−318153で
は、この問題を解決するために個別制御情報を受信する
時期を予めセンタから受信機に設定し、その時期に加入
者が電源をオフにしている場合は個別制御情報の受信に
十分な電力の供給を行ってこの情報を受信し、それ以外
の時には必要最小限の通電とすることで省電力化を実現
する。
【0009】しかしながら、この場合受信装置内の全て
の通電を切ってしまう主電源スイッチがある受信装置で
は、ユーザがこの主電源スイッチを切ってしまうと受信
機は全く動作不能となり、センタからの個別制御情報を
受信することができないという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、放送シ
ステムの、装置内全ての通電を切ってしまう主電源スイ
ッチが存在する従来の受信装置では、ユーザが主電源を
切ってしまうと受信機は全く動作不能となり、センタか
らの個別制御情報を受信することができない問題があ
る。この発明は上記問題点を解決し、主電源スイッチを
有する受信装置において利用者が主電源スイッチを切っ
てもセンタからの個別制御情報受信に支障を来たさず、
省電力化を図れる受信装置を提供することを目的とす
る。したがって本発明の目的は、主電源スイッチを有す
る受信装置において利用者が主電源スイッチを切っても
個別制御情報受信時にはセンタからこの情報を受信する
ことができ、あるいはこのとき主電源スイッチを切ろう
とすると切らないよう利用者に注意を喚起するすると共
に、個別情報受信時以外のときには消費電力を最小にで
きる受信装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明の基本的な特徴によれば、各放送受信装置
に対して、センタから個別に制御情報を送る放送システ
ムに用いられる放送受信装置において、予め、センタか
ら送信される個別制御情報を受信する予定の個別制御情
報受信期間を受信する手段と、この手段により受信され
た前記個別制御情報受信期間を記憶する手段と、現在時
刻をカウントする時計と、この時計によりカウントされ
た現在時刻と前記個別制御情報受信期間を比較する比較
手段と、この比較手段及び前記時計に少なくとも電力を
供給する第1の電源回路と、この第1の電源回路による
電力の供給をオンオフ制御可能な第1の主電源スイッチ
と、前記第1の電源回路により電力を供給される部分以
外の部分に電力を供給する第2の電源回路と、この第2
の電源回路による電力の供給をオンオフ制御でき前記第
1の主電源スイッチに直列に接続されたサブ電源スイッ
チと、前記第1の主電源スイッチのオフを検知する検知
手段と、前記比較手段により現在時刻が前記個別情報受
信期間内である場合に、少なくとも前記検知手段により
前記第1の主電源スイッチのオフを検知したときに前記
主電源のオフを阻止する主電源オフ阻止手段とを備えて
なる放送受信装置を提供する。
【0012】したがって、個別制御情報受信期間内に利
用者が第1の主電源スイッチをオフにしようとしてもこ
のスイッチをオンの状態に維持できるので、個別制御情
報の受信を継続できる。
【0013】また、上記構成において、前記主電源オフ
阻止手段により前記主電源のオフが阻止されているとき
に、前記比較手段により現在時刻が前記個別制御情報受
信期間内でなくなったことが検知された場合に、前記主
電源オフ阻止手段による前記主電源のオフ阻止を解除す
ることを特徴とする放送受信装置を提供する。
【0014】したがって、現在時刻が個別制御情報受信
期間内でなくなったときには、サブ電源スイッチだけで
なく主電源スイッチもオフされ第1の電源回路による電
力供給もなされないので、一層省電力化を図れる。
【0015】また、上記構成において、前記主電源オフ
阻止手段は、前記比較手段により現在時刻が前記個別制
御情報受信期間内であることを検知してオンオフ制御さ
れる第2の主電源スイッチであり、この第2の主電源ス
イッチは第1の主電源スイッチに並列に接続されている
放送受信装置を提供する。
【0016】したがって、第1の主電源スイッチがオフ
にされても、第2の主電源スイッチをオンにすることに
なり個別制御情報の受信を継続できる。
【0017】また、上記構成において、前記比較手段に
より現在時刻が前記個別制御情報受信期間内であること
を検知したとき前記第2の主電源スイッチをオンにし、
前記個別制御情報受信期間内に第1の主電源スイッチが
利用者によりオフされたときこのオフを検知して前記主
電源を切ることに対する注意喚起のメッセージを表示す
るための映像信号を出力することを特徴とする放送受信
装置を提供する。
【0018】したがって、メッセージが表示されるの
で、利用者が主電源スイッチを切ったにも拘わらず受信
装置の電源がついていることに対して、不審の念を持つ
ことがない。
【0019】また、上記構成において、前記比較手段に
より現在時刻が前記個別制御情報受信期間内であること
を検知して前記個別制御情報を受信していることを利用
者に知らせる手段を更に備えて成ることを特徴とする放
送受信装置を提供する。
【0020】したがって、利用者は個別制御情報受信中
であることを認識でき、受信装置が通常のTV放送を見
ているときと異なっているなどの不安感を解消できる。
【0021】また、上記構成において、前記個別情報を
受信していることを知らせると共に、前記主電源を切る
ことができない旨のメッセージを出力するメッセージ出
力手段を更に備えて成ることを特徴とする放送受信装置
を提供する。
【0022】したがって、メッセージ表示手段により、
具体的に利用者に伝えることができるので、更に不安感
を解消できる。
【0023】更に本発明の他の基本的な特徴によれば、
各放送受信装置に対して、センタから個別に制御情報を
送る放送システムに用いられる放送受信装置において、
予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、現在時刻
をカウントする時計と、この時計によりカウントされた
現在時刻と前記受信期間記憶手段により記憶された前記
個別制御情報受信期間を比較する比較手段と、この比較
手段及び前記時計に少なくとも電力を供給する第1の電
源回路と、この第1の電源をオンオフ制御できる主電源
スイッチと、前記第1の電源回路により電力を供給され
る部分以外の部分に電力を供給する第2の電源回路と、
この第2の電源をオンオフ制御できるサブ電源スイッチ
と、前記個別制御情報を受信する場合に前記主電源スイ
ッチと前記サブ電源スイッチをオンに制御する手段とを
備えてなることを特徴とする放送受信装置を提供する。
【0024】したがって、利用者は個別制御情報受信中
であることを認識でき、受信装置が通常のTV放送を見
ているときと異なっているなどの不安感を解消できる。
【0025】また、上記構成において、前記個別制御情
報を受信している場合に利用者に対し前記個別制御情報
を受信中であることを利用者に知らせる手段を更に備え
てなることを特徴とする放送受信装置を提供する。
【0026】本発明の更に別の基本的な特徴によれば、
各放送受信装置に対して、センタから個別に制御情報を
送る放送システムに用いられる放送受信装置において、
予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、現在時刻
をカウントする時計と、この時計によりカウントされた
現在時刻と前記個別制御情報受信期間とを比較する手段
と、この比較手段及び前記時計に少なくとも電力を供給
する第1の電源回路と、この第1の電源回路による電力
の供給をオンオフ制御可能な主電源スイッチと、前記第
1の電源回路により電力を供給される部分以外の部分に
電力を供給する第2の電源回路と、この第2の電源回路
による電力の供給をオンオフ制御でき前記主電源スイッ
チに直列に接続されたサブ電源スイッチと、前記比較手
段により現在時刻が前記個別情報受信期間内であること
を検知した場合には利用者に主電源を切らないよう注意
を促す表示を行う手段とを備えてなる放送受信装置を提
供する。
【0027】したがって、利用者が主電源スイッチをオ
フしようとした場合などでしかも個別制御情報受信期間
中であれば、主電源を切らないよう注意を促されるの
で、個別制御情報の受信を中断されることは少なくな
る。
【0028】本発明の更に別の基本的な特徴によれば、
各放送受信装置に対して、センタから個別に制御情報を
送る放送システムに用いられる放送受信装置において、
予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、現在時刻
をカウントする時計と、この時計によりカウントされた
現在時刻と前記個別制御情報受信期間を比較する比較手
段と、少なくとも前記比較手段及び前記時計に電力を供
給する第1の電源回路と、この第1の電源回路による電
力の供給をオンオフ制御可能な主電源スイッチと、前記
第1の電源回路により電力を供給される部分以外の部分
に電力を供給する第2の電源回路と、この第2の電源回
路による電力の供給をオンオフ制御でき前記主電源スイ
ッチに直列に接続されたサブ電源スイッチとを備え、前
記比較手段により現在時刻が前記個別情報受信期間内で
あることを検知した場合に前記第1の主電源スイッチの
オフを阻止する放送受信装置を提供する。
【0029】したがって、個別情報受信期間内では、主
電源スイッチがオフされず個別情報受信を継続できる。
【0030】また、上記構成において、前記個別制御情
報を受信している場合に利用者に対し前記個別制御情報
受信中であることを利用者に知らせる手段を更に備えて
なることを特徴とする放送受信装置を提供する。
【0031】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を説明
するための受信装置のブロック図である。受信装置10
06は、受信アンテナで受けた信号を適当に周波数変換
した放送信号が入力される端子1101と、TV受像機
が接続される端子1102と、電話回線に接続される端
子1103と、商用のAC電源が接続される端子110
4が設けられている。
【0032】この受信装置1006は構成的には、端子
1104に互いに並列接続された主電源スイッチ100
7a,1007bと、利用者がオンオフ可能な主電源ス
イッチ1007aの他端に接続された検知回路1008
と、この検知回路に直列に接続された待機電源回路10
09と、前記主電源スイッチ1007bの他端及び検知
回路1008の出力端に接続されたサブ電源スイッチ1
010と、このスイッチの他端に接続された電源回路1
011と、この電源回路1011から電力供給を受ける
点線部1012と、待機電源回路1009から電力供給
を受ける点線部1013から成る。
【0033】検知回路1008は、利用者が操作する主
電源スイッチ1007aの状態、すなわちAC電源の供
給の有無を検知し、後述の補助制御回路1202に出力
する。本発明のこの実施例の特徴の1つである主電源ス
イッチ1007bは、通常の主電源スイッチ1007a
及び検知回路1008に並列に設けられており、したが
って主電源スイッチ1007aがオフの場合にもオンの
状態にして待機電源回路1009に電力を供給すること
ができ、このスイッチは補助制御回路1202により制
御される。
【0034】端子1101に入力された放送信号はチュ
ーナ回路1105にて、信号の選択、復調、データの誤
り訂正処理が行われる。一般に放送信号はQPSK変
調、誤り訂正方式としてはリードソロモン誤り訂正符
号、畳み込み符号などが用いられる。
【0035】チューナ1105からは復調及び誤り訂正
されたパケット形式の信号が出力され、デコーダ回路1
106に入力される。パケット形式のデータは、一般に
はISO13818-1規格(MPEG2システム規格)のデータ
が用いられ、パケットデータには複数の放送信号、制御
データが含まれる。デコーダ回路1106は、放送信号
の分離処理、映像音声信号のデコード処理を行う。デコ
ードされた映像音声信号は、表示回路1107にて操作
メニューやメッセージ等、利用者との表示インターフェ
ースを行う文字、図形等が多重され、TV信号に変調を
行った後に端子1102に出力される。端子1102に
はTV受像機が接続され、利用者はこれにより番組を視
聴することができる。
【0036】ところで、デコーダ回路1106から信号
を受ける制御信号受信回路1108では、放送信号に多
重されている番組情報、時刻データなど制御信号を放送
信号から分離し、制御回路1109に出力し、この回路
で処理される。番組情報についてはメモリ1110に記
憶され番組選択視聴の制御情報として使用される。デコ
ーダ回路1106から信号を受けるEMM受信回路11
11では、受信装置の持つ固有のID番号から放送信号
に多重されているEMMデータを分離し、制御回路11
09に送る。この制御回路1109では受信したEMM
データから契約情報を取り出し、データとして契約デー
タ記憶用の不揮発性メモリ1112に記憶される。な
お、不揮発性メモリ1113には制御回路1109を介
して後述する制御テーブルが記憶される。制御回路11
09は電話モデム1114を介して端子1103に接続
されている。
【0037】待機電源回路1009から電力供給を受け
る点線部1013は、現在時刻の管理を行う時計120
1と、サブ電源スイッチ1010を制御する補助制御回
路1202と、番組情報を記憶するメモリ1203と、
利用者の番組選択により入力されるキー入力回路120
4とから成っており、受信装置1006の端子1104
がACコンセントに差し込まれた通常の場合には、主電
源スイッチ1007aがオンとなって常時動作してい
る。
【0038】時計1201は、制御信号受信回路110
8で分離された、放送信号に多重された時刻データを元
に動作し、現在時刻の管理を行う。この時刻管理によっ
て、現在時刻の表示、番組視聴の予約、番組視聴の時間
課金のためのカウント処理などを行うことができる。キ
ー入力回路1204は、利用者の操作インターフェース
を行うもので、利用者の番組選択などの選択内容を補助
制御回路1202を介して制御回路1109に出力さ
れ、選択内容はこの制御回路1109で処理される。
【0039】制御回路1109は受信装置1006全体
の制御を行うものであり、不揮発メモリ1113の番組
情報から表示回路1107により利用者に番組のメニュ
ーを表示し、利用者は視聴したい番組を選択してキー入
力回路1204に選択情報を入力する。この入力データ
は制御回路1109で、不揮発性メモリ1112内の契
約データと比較・参照され、選択された番組が視聴可能
であるかを判定し、視聴可能であれば、チューナ回路1
105、デコーダ回路1106等を制御して、利用者が
選択した番組を受信及び出力する制御を行う。
【0040】図1において、端子1104には商用のA
C電源が接続され、受信装置1006に電力が供給され
る。スイッチ回路1007aは利用者がオン、オフでき
る主電源スイッチである。通常この主電源スイッチ10
07aはオンとなっているが利用者が使用電力をできる
だけ節約しようとして番組を視聴した後、このスイッチ
をオフにすることがある。もしこの主電源スイッチ10
07aがオフになると、待機電源回路1009が作動せ
ず、結局点線部1013に電力が供給されず、現在時刻
を認識できなくなってしまう。そこでそのような場合に
はもう1つの主電源スイッチ1007bをオンにして、
点線部1013を働かせる。
【0041】サブ電源スイッチ1010も利用者がオ
ン、オフできる。このスッチ1010がオフの場合に
は、電源回路1011へのAC電源供給は遮断され、点
線部1012へ電力の供給はなされない。一方、サブ電
源スイッチ1010がオンの場合には、既に主電源スイ
ッチ1007aがオンになっていれば、電源回路101
1にAC電源が接続され、点線部1012へ電力が供給
されて、受信装置1006全体が動作状態になる。
【0042】サブ電源スイッチ1010は、利用者の操
作により、キー入力回路1204から補助制御回路12
02に対して制御信号が送られ、補助制御回路1202
はサブ電源スイッチ1010を制御する。主電源スイッ
チ1007aがオンとなっていれば、点線部1013は
常時動作状態になっているので、サブ電源スイッチ10
10がオンの時には、点線部1012と1013即ち受
信装置1006全体が動作状態になるが、サブ電源スイ
ッチ1010がオフの時には点線部1012は非動作状
態となり、サブ電源オフ時の消費電力を少なくすること
ができる。
【0043】もしEMMデータの受信期間であれば、補
助制御回路1202は主電源スイッチ1007bをオン
にする。利用者が主電源スイッチ1007aをオフにす
ると、このオフの状態を検知回路1008が検知し補助
制御回路1202がスイッチ1007aのオフを知る。
もしサブ電源スイッチ1010がオフになっているとす
れば、主電源スイッチ1007aのオフを検知し、サブ
電源スイッチ1010をオンにして電源回路1011の
作動を継続させるので、点線部1012に電力を供給し
続け受信回路1006全体が動作状態を継続することに
なる。
【0044】したがって、利用者が主電源スイッチ10
07aをオフしてもEMMデータやメッセージ表示を行
なうことができる。個別制御情報の受信が終了又は、E
MMデータの受信期間を過ぎたならば主電源スイッチ1
007bをオフにして、電源回路1011ひいては点線
部1012の作動を止めることができる。
【0045】この場合、主電源スイッチ1007bをオ
フにすると、点線部1013も非動作状態になるが、後
で再び電源を入れたときに点線部1013を動作させ、
他から現在時刻を取得しEMMデータの受信期間である
かどうか比較、判定するので、問題はない。
【0046】次にEMMデータ受信のための手順につい
て説明する。受信装置1006が特定の放送を受信中
に、図2(A)に例を示すEMMデータを受信する。こ
のEMMデータには、受信装置を識別するID201と
契約情報を含むEMMデータがいつの期間に送られてく
るかを示すEMM受信制御情報202が含まれている。
また、図2(B)に例を示すように契約データ203を
含むEMMデータにEMM受信制御情報202を付加
し、次回の契約更新時時期に対応した次回EMM受信時
期を指定するようにしてもよい。
【0047】放送局からのEMM受信制御情報から、例
えば図3に示す制御テーブルを作成し、不揮発性メモリ
1113に記憶する。また、この制御テーブルは、制御
回路1109から補助制御回路1202に対して転送さ
れ、メモリ1203にも記憶される。放送局が複数ある
場合には上記制御テーブルは複数のレコードで構成され
る。レコード番号301はレコードの識別を示し、放送
局番号302は放送局の識別を示し、開始日303は、
EMMデータを受信する開始時期を示し、終了日304
はEMMデータを受信する終了時期を示し、制御時間3
05はEMMデータ受信のための受信制御時間を示し、
受信CH306は放送局のEMMデータを受信する受信
チャンネルや多重パケットの識別を示す。
【0048】利用者がサブ電源スイッチ1010をオフ
にした場合、現在時刻と制御テーブルの開始日DB 3
03、終了日DE 304を参照し、現在時刻がその期
間内であれば、点線部1012を通電状態として、受信
CH306で示されるチャンネルまたはパケットを選択
し、EMMデータの受信を行う。
【0049】図4のフローチャートを用いて上記実施例
の受信回路の動作を説明する。処理401では、現在時
刻と制御テーブルの開始日DB 303及び終了日DE
304を比較し、DBとDEの間に現在時刻がある場
合、すなわち現在EMMデータを受信する期間に入って
いる場合には、主電源スイッチ1007bをオンにし
(処理402)、利用者により主電源スイッチ1007
aがオフにされても受信装置1006の電源が切れない
ようにする。
【0050】処理403で主電源スイッチ1007aが
利用者により切られたことを検知回路1008で検知す
ると、処理404でメッセージを表示する。メッセージ
の伝達手段はランプ、LED、画面表示等あるが、例え
ば図9(A)に示したように契約更新データを受信中で
あり主電源を切ることができない旨のメッセージを、端
子1102に接続されたTV受像機の画面に表示する。
このようにメッセージにより表示すれば、利用者は具体
的に受信装置の状態を認識できる。
【0051】またメッセージ表示は、一定時間表示、利
用者が確認するまでの表示、無限時間の表示等あるが、
図4の例では、処理404、処理405、処理406に
よる一定時間表示の例を示す。主電源スイッチ1007
aがオンの場合には待機電源回路1009が動作するの
で、少なくとも点線部1013は通電状態にあり、制御
テーブル内の情報により、点線部1012の通電制御を
行い、EMMデータを受信することができる。処理40
7は、現在時刻がEMMデータ受信期間内に入っている
か否かの判定を行い、受信期間中はその状態を続ける
が、EMMデータ受信期間でなくなったら(処理40
8)スイッチ1007bをオフにし、受信装置内全ての
通電をオフにする。従って、EMMデータ受信期間外で
あれば、主電源を切ることができ、受信機の省電力化が
図れる。
【0052】図5に、主電源を切ることのできない時間
も表示する、本発明の他の実施例のフローチャートを示
す。基本的に各処理401〜406は図4の場合と同じ
であるが、表示メッセージは例えば図9(B)に示した
ように主電源を切ることのできない時間(この例では2
時間)をも表示している。この主電源を切ることができ
ない時間は図3の制御時間305により算出される。そ
してメッセージ表示を終了させる処理406の後、処理
501において、制御テーブル上の制御時間305を用
いて、制御終了する時刻Teを求める。処理502では
制御終了時刻Teと現在時刻を比較し、現在時刻が制御
終了時刻になった場合に主電源スイッチ1007bをオ
フにする。この実施例によれば、利用者が主電源スイッ
チ1007aをオフしたにも拘わらず、EMMデータ受
信期間中、放送局から指定された時間のみ、強制的に主
電源をオンとすることができ、その時間EMMデータが
受信可能となる。
【0053】図6に、主電源を切ると契約更新できない
ことがある旨注意を喚起しそれでも切る場合には利用者
の意思を尊重する、本発明の更に他の実施例のフローチ
ャートを示す。利用者が主電源をオフにしようとする
と、例えば図9(C)に示すように、現在契約更新中で
あり、主電源を切ると契約更新できないおそれがある旨
のメッセージを表示する。少なくともこのメッセージ表
示中はスイッチ1007bはオンとし、点線部101
2、点線部1013は通電状態となる。それでも主電源
を切ろうとする場合には所定時間後に主電源スイッチ1
007bをオフにする。この実施例は利用者が主電源オ
フを行った場合、その意志を優先させるものである。た
だし、EMMデータが受信できないと、契約データの取
得ができないので、その内容の警告を利用者に行ってい
る。このような場合、その時間には契約データは取得で
きないが、通常、EMMデータ受信期間は相当長いの
で、その後利用者がTVを受信したときであってEMM
データ受信期間に入っていれば続きのEMMデータを受
信できる。
【0054】ところで、上記図1に示した本発明の一実
施例の受信装置では、主電源のスイッチは利用者がオン
オフ制御可能な主電源スイッチと受信装置内の信号によ
って強制的にオンされる主電源スイッチから成ってお
り、利用者が前者をオフしたときにEMMデータを受信
している時間ならば後者のスイッチをオンしてEMMデ
ータの受信を続けていた。
【0055】これに対して、図7にその受信装置のブロ
ック図を示す本発明の他の一実施例では、主電源スイッ
チが1つのスイッチ1007のみから成る。図7におい
て図1と同じ番号は同様の動作を示す回路、部分を意味
する。図8に、利用者がサブ電源スイッチ1010をオ
ンに操作した場合の受信装置の動作のフローチャートの
一例を示す。
【0056】まず、利用者がサブ電源スイッチ1010
をオンにすると、処理801においてこれを検知し、次
の処理401において現在時刻がEMMデータ受信期間
内であるか否かの判定を行う。現在時刻がもしEMMデ
ータ受信期間内であれば、処理404、処理405、処
理406でメッセージを所定期間、画面に表示する。こ
のメッセージは例えば図9(D)を示すように、現在契
約更新期間中であり、主電源を切らないよう利用者に警
告を与えるものである。この例では、サブ電源スイッチ
をオンにした際にメッセージを表示するようにしている
が、常時メッセージを表示するようにしてもよいし、利
用者が他の操作を行ったときにメッセージを表示するよ
うにしてもよい。
【0057】図7に示した本発明の一実施例では、EM
Mデータの受信期間中利用者に主電源スイッチを切らな
いよう警告を発するが、その警告を無視して切られる
と、契約データの取得ができない。しかし、勿論、EM
Mデータの受信を検知し、その期間中ならば、たとえ利
用者が主電源スイッチ1007を切ろうとしても、電子
的あるいは光学的に切れないようにすることもできる。
この場合に、EMMデータを受信中であり、主電源を切
ることができないことを意味するメッセージを表示して
おけば、主電源スイッチが切れなくて受信装置の故障で
ないかなどの理由で利用者が不安になることはない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、主電源スイッチを有する放送受信装置において、基
本的に個別制御情報を受信する期間以外は主電源スイッ
チをオフ、即ち受信装置全体を非動作状態にできること
になり、より一層の省電力を行うことができる。しかも
この発明では、個別制御情報を受信する期間中には、主
電源を強制的にオフしないように制御したり、また利用
者に主電源オフを行わないようにメッセージを表示する
ことで、個別制御情報をもれなく、または可能な限り受
信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放送受信装置の一実施例のブロッ
ク図。
【図2】本発明の受信装置に係わるEMMデータの構成
を示す図。
【図3】EMMデータから作成される制御テーブルの一
例を示す図。
【図4】図1の放送受信装置の動作の一例を示すフロー
チャート。
【図5】本発明の他の例の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の他の例の動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の別の実施例の受信装置のブロック図。
【図8】本発明に係わる図7の放送受信装置の動作の一
例を示すフローチャート。
【図9】本発明に係わる画面に表示するメッセージ例を
示す図。
【図10】一般の放送受信システム全体を説明するため
のブロック図。
【符号の説明】
1006・・・放送受信装置、1007,1007a,
1007b・・・主電源スイッチ、1008・・・検出
回路、1009・・・待機電源回路、1010・・・サ
ブ電源スイッチ、1011・・電源回路、1012,1
013・・・点線部、1105・・・チューナ回路、1
106・・・デコーダ回路、1107・・・表示回路、
1108・・・制御信号受信回路、1109・・・制御
回路、1110・・・メモリ、1112,1113・・
・不揮発性メモリ、1201・・・時計、1202・・
・補助制御回路、1203・・・メモリ、1204・・
・キー入力回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各放送受信装置に対して、センタから個
    別に制御情報を送る放送システムに用いられる放送受信
    装置において、 予め、センタから送信される個別制御情報を受信する予
    定の個別制御情報受信期間を受信する手段と、 この手段により受信された前記個別制御情報受信期間を
    記憶する手段と、 現在時刻をカウントする時計と、 この時計によりカウントされた現在時刻と前記個別制御
    情報受信期間を比較する比較手段と、 この比較手段及び前記時計に少なくとも電力を供給する
    第1の電源回路と、 この第1の電源回路による電力の供給をオンオフ制御可
    能な第1の主電源スイッチと、 前記第1の電源回路により電力を供給される部分以外の
    部分に電力を供給する第2の電源回路と、 この第2の電源回路による電力の供給をオンオフ制御で
    き前記第1の主電源スイッチに直列に接続されたサブ電
    源スイッチと、 前記第1の主電源スイッチのオフを検知する検知手段
    と、 前記比較手段により現在時刻が前記個別情報受信期間内
    である場合に、少なくとも前記検知手段により前記第1
    の主電源スイッチのオフを検知したときに前記主電源の
    オフを阻止する主電源オフ阻止手段とを備えてなること
    を特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記主電源オフ阻止手段により前記主電
    源のオフが阻止されているときに、前記比較手段により
    現在時刻が前記個別制御情報受信期間内でなくなったこ
    とが検知された場合に、前記主電源オフ阻止手段による
    前記主電源のオフ阻止を解除することを特徴とする請求
    項1記載の放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記主電源オフ阻止手段は、前記比較手
    段により現在時刻が前記個別制御情報受信期間内である
    ことを検知してオンオフ制御される第2の主電源スイッ
    チであり、この第2の主電源スイッチは第1の主電源ス
    イッチに並列に接続されていることを特徴とする請求項
    1記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記比較手段により現在時刻が前記個別
    制御情報受信期間内であることを検知したとき前記第2
    の主電源スイッチをオンにし、前記個別制御情報受信期
    間内に第1の主電源スイッチが利用者によりオフされた
    ときこのオフを検知して前記主電源を切ることに対する
    注意喚起のメッセージを表示するための映像信号を出力
    することを特徴とする請求項3記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記比較手段により現在時刻が前記個別
    制御情報受信期間内であることを検知して前記個別制御
    情報を受信していることを利用者に知らせる手段を更に
    備えて成ることを特徴とする請求項1又は請求項3記載
    の放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記個別情報を受信していることを知ら
    せると共に、前記主電源を切ることができない旨のメッ
    セージを出力するメッセージ出力手段を更に備えて成る
    ことを特徴とする請求項5記載の放送受信装置。
  7. 【請求項7】 各放送受信装置に対して、センタから個
    別に制御情報を送る放送システムに用いられる放送受信
    装置において、 予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
    信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、 現在時刻をカウントする時計と、 この時計によりカウントされた現在時刻と前記受信期間
    記憶手段により記憶された前記個別制御情報受信期間を
    比較する比較手段と、 この比較手段及び前記時計に少なくとも電力を供給する
    第1の電源回路と、 この第1の電源をオンオフ制御できる主電源スイッチ
    と、 前記第1の電源回路により電力を供給される部分以外の
    部分に電力を供給する第2の電源回路と、 この第2の電源をオンオフ制御できるサブ電源スイッチ
    と、 前記個別制御情報を受信する場合に前記主電源スイッチ
    と前記サブ電源スイッチをオンに制御する手段とを備え
    てなることを特徴とする放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記個別制御情報を受信している場合に
    利用者に対し前記個別制御情報を受信中であることを利
    用者に知らせる手段を更に備えてなることを特徴とする
    請求項7記載の放送受信装置。
  9. 【請求項9】 各放送受信装置に対して、センタから個
    別に制御情報を送る放送システムに用いられる放送受信
    装置において、 予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
    信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、 現在時刻をカウントする時計と、 この時計によりカウントされた現在時刻と前記個別制御
    情報受信期間とを比較する手段と、 この比較手段及び前記時計に少なくとも電力を供給する
    第1の電源回路と、 この第1の電源回路による電力の供給をオンオフ制御可
    能な主電源スイッチと、 前記第1の電源回路により電力を供給される部分以外の
    部分に電力を供給する第2の電源回路と、 この第2の電源回路による電力の供給をオンオフ制御で
    き前記主電源スイッチに直列に接続されたサブ電源スイ
    ッチと、 前記比較手段により現在時刻が前記個別情報受信期間内
    であることを検知した場合には利用者に主電源を切らな
    いよう注意を促す表示を行う手段とを備えてなることを
    特徴とする放送受信装置。
  10. 【請求項10】 各放送受信装置に対して、センタから
    個別に制御情報を送る放送システムに用いられる放送受
    信装置において、 予めセンタから受信装置毎に伝送される個別制御情報受
    信期間を受信し記憶する受信期間記憶手段と、 現在時刻をカウントする時計と、 この時計によりカウントされた現在時刻と前記個別制御
    情報受信期間を比較する比較手段と、 少なくとも前記比較手段及び前記時計に電力を供給する
    第1の電源回路と、 この第1の電源回路による電力の供給をオンオフ制御可
    能な主電源スイッチと、 前記第1の電源回路により電力を供給される部分以外の
    部分に電力を供給する第2の電源回路と、 この第2の電源回路による電力の供給をオンオフ制御で
    き前記主電源スイッチに直列に接続されたサブ電源スイ
    ッチとを備え、 前記比較手段により現在時刻が前記個別情報受信期間内
    であることを検知した場合に前記第1の主電源スイッチ
    のオフを阻止することを特徴とする放送受信装置。
  11. 【請求項11】 前記個別制御情報を受信している場合
    に利用者に対し前記個別制御情報受信中であることを利
    用者に知らせる手段を更に備えてなることを特徴とする
    請求項10記載の放送受信装置。
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