JP2000307314A - 電力分配器 - Google Patents

電力分配器

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生朗 青木
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裕之 松浦
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 浮遊容量またはインダクタンスの付加による
特性劣化を抑える。 【解決手段】 高周波信号が入力される入力ポートと、
この入力ポートにその一端が共通に接続される二つの1
/4波長変成器と、この二つの1/4波長変成器の他端
の間に介挿される抵抗器と、この二つの1/4波長変成
器の他端にそれぞれ設けられる二つの出力ポートとを備
えた電力分配器において、前記抵抗器は、直列に接続さ
れる等しい抵抗値の二つの抵抗素子により構成され、二
つの抵抗素子の接続点と接地点との間に補償用のコンデ
ンサまたはインダクタを介挿する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波電力を分配す
る装置に利用する。本発明は連続的に送信信号を送信
し、かつ連続的にこの送信信号の反射波を受信するレー
ダ装置に利用するに適する。本発明はウィルキンソン形
電力分配器の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ドップラレーダなどのように、連続的に
送信信号を送信し、かつ連続的にこの送信信号の反射波
を受信するレーダ装置がある。このようなレーダ装置
で、送受信を一つのアンテナを用いて行う場合には、高
周波発振器の出力をアンテナに接続し、アンテナの出力
を受信器に接続する電力分配器が必要である。この従来
例を図9および図10を参照して説明する。図9は従来
の高周波発振器を二つ備えたレーダ装置の要部ブロック
構成図である。図10は従来の高周波発振器を一つ備え
たレーダ装置の要部ブロック構成図である。
【0003】図9に示すレーダ装置では、電力分配器と
してウィルキンソン形電力分配器を用いており、アンテ
ナはポート1に接続され、高周波発振器OSC1は電力
増幅器AMPを介してポート2に接続され、高周波信号
(RF)を中間周波信号(IF)に変換する混合器MI
Xはポート3に接続される。混合器MIXには、高周波
発振器OSC2の出力信号が入力される。高周波発振器
OSC1の出力信号は電力増幅器AMPにより増幅され
てポート2に入力され、ポート1からアンテナに出力さ
れて送信される。アンテナに到来する反射波はポート1
に入力され、ポート3から混合器MIXに入力される。
このように電力分配器は、レーダ装置の送受信される高
周波信号の分配を行う。また、図9に示す高周波発振器
OSC1およびOSC2は、図10に示すように、カプ
ラを介して高周波発振器OSCを共用するように構成す
ることもできる。
【0004】図11はウィルキンソン形電力分配器の構
成図である。図11に示すように、ポート1、2、3に
接続される各回路のインピーダンスをそれぞれZg(ポ
ート1)、ZL(ポート2、3)とするとき、各ポート
のマッチングをとり、ポート2、3の分配量を1:1、
ポート2、3間のアイソレーションを最大にするには、 W=√(2ZgZL) R=2ZL となるように1/4波長変成器の特性インピーダンスW
および抵抗Rを選ぶ。図12は全てのポートが50Ω系
の場合の回路図である。図12では、 W=70.7Ω R=100Ω である。
【0005】また、ウィルキンソン形電力分配器の他
に、レーダ装置に用いる電力分配器としてはサーキュレ
ータが知られているが、サーキュレータにはフェライト
などの集積回路化に適さない部品が含まれており、レー
ダ装置の集積回路化を図る上ではウィルキンソン形電力
分配器はサーキュレータと比較して有利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の問題点を
図13ないし図16を参照して説明する。図13はポー
ト1に浮遊容量Csが付いた場合の回路図である。図1
4は浮遊容量Csが無い場合のアイソレーションを示す
図である。図15は浮遊容量Csが付いた場合のアイソ
レーションを示す図である。図16はインダクタが付い
た場合のアイソレーションを示す図である。図14ない
し図16は横軸に周波数をとり、縦軸に減衰量をとる。
図13に示すように、ウィルキンソン形電力分配器のポ
ート1に浮遊容量Csが付くと、アイソレーションの劣
化や周波数ズレが生じる。図14は10GHzで設計し
たウィルキンソン形電力分配器に浮遊容量Csが無い場
合のシミュレーション結果であり、図15は同じウィル
キンソン形電力分配器のポート1に浮遊容量Csとして
30fFが付いた場合のシミュレーション結果である。
図14および図15より、浮遊容量Csが30fF付い
たことにより、中心周波数が下がり、アイソレーション
が劣化していることがわかる。
【0007】また、浮遊容量Csの代わりにインダクタ
が付いた場合には、図16に示すように中心周波数が上
がり、アイソレーションが劣化する。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、浮遊容量またはインダクタの付加による特性
劣化を抑えることができる電力分配器を提供することを
目的とする。本発明は、回路設計の自由度を向上させる
ことができる電力分配器を提供することを目的とする。
本発明は、浮遊容量またはインダクタの付加による特性
劣化を抑えることができる電力分配器を用いたレーダ装
置を提供することを目的とする。本発明は、集積回路化
に適した電力分配器およびレーダ装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は電
力分配器であって、高周波信号が入力される入力ポート
と、この入力ポートにその一端が共通に接続される二つ
の1/4波長変成器と、この二つの1/4波長変成器の
他端の間に介挿される抵抗器と、この二つの1/4波長
変成器の他端にそれぞれ設けられる二つの出力ポートと
を備えた電力分配器である。
【0010】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記抵抗器は、直列に接続される等しい抵抗値の二つの抵
抗素子により構成され、前記抵抗素子の接続点と接地点
との間にコンデンサ(Cc)が介挿されたところにあ
る。
【0011】前記入力ポートの浮遊容量をCs、前記入
力ポートのインピーダンスをZg、前記二つの出力ポー
トおよび前記二つの抵抗素子のインピーダンスをそれぞ
れZLとするとき、前記コンデンサの容量Ccは、 Cc=Cs(2Zg/ZL) であることが望ましい。
【0012】あるいは、前記抵抗素子の接続点と接地点
との間に前記コンデンサに代えてインダクタLcを介挿
する構成とすることも本発明の特徴である。
【0013】前記入力ポートのインダクタLs、前記入
力ポートのインピーダンスをZg、前記二つの出力ポー
トおよび前記二つの抵抗素子のインピーダンスをそれぞ
れZLとするとき、前記インダクタLcは、 Lc=Ls(ZL/2Zg) であることが望ましい。
【0014】これにより、入力ポートに浮遊容量または
インダクタが付いた場合でも特性劣化を抑えることがで
きる。したがって、回路設計上で浮遊容量およびインダ
クタが入力ポートに付くことを許容できるため、回路設
計の自由度が向上する。
【0015】本発明の第二の観点は、前記電力分配器が
設けられ、前記入力ポートにはアンテナが接続され、前
記出力ポートの一方には高周波発振器が接続され、前記
出力ポートの他方には受信器が接続されることを特徴と
するレーダ装置である。
【0016】これにより、レーダ装置の回路設計の自由
度を向上させることができる。特に、本発明の電力分配
器は集積回路化に適しているので、レーダ装置を集積回
路化する上で有利である。
【0017】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1および図
4を参照して説明する。図1は本発明第一実施例の電力
分配器の構成図である。図4は本発明第二実施例の電力
分配器の構成図である。
【0018】本発明は、図1に示すように、高周波信号
が入力されるポート1と、このポート1にその一端が共
通に接続される二つの1/4波長変成器4および5と、
この二つの1/4波長変成器4および5の他端の間に介
挿される抵抗器Rと、この二つの1/4波長変成器4お
よび5の他端にそれぞれ設けられる二つのポート2およ
び3とを備えた電力分配器である。
【0019】ここで、本発明の特徴とするところは、抵
抗器Rは、直列に接続される等しい抵抗値の二つの抵抗
素子R1およびR2により構成され、抵抗素子R1およ
びR2の接続点と接地点との間にコンデンサ6が介挿さ
れたところにある。
【0020】本発明第二実施例では、図4に示すよう
に、抵抗素子R1およびR2の接続点と接地点との間に
コンデンサ6に代えてインダクタ7が介挿される。
【0021】本発明実施例で示す電力分配器は、図9ま
たは図10に示したレーダ装置の電力分配器として用い
る。この際、ポート1にはアンテナが接続され、ポート
2には電力増幅器AMPを介して高周波発振器OSC1
が接続され、ポート3には混合器MIXが接続される。
【0022】
【実施例】(第一実施例)本発明第一実施例を図1ない
し図3を参照して説明する。図2はウィルキンソン形電
力分配器のevenモードの構成図である。図3はウィ
ルキンソン形電力分配器のoddモードの構成図であ
る。
【0023】図1に示す浮遊容量Csを補償したウィル
キンソン形電力分配器のアイソレーション特性について
計算する。図2および図3に示すように、図1のウィル
キンソン形電力分配器をevenモードとoddモード
とに分ける。evenモードとoddモードとを足し合
わせた際、evenモードの電流ieとoddモードの
電流ioが等しければ、ポート2からの入力に対しポー
ト3には出力されない。よって、ポート2とポート3と
のアイソレーションが実現される。ie=ioとなるた
めにはZ1//Z2=ZLとなればよい。すなわち、 Z1=2ZgZL/〔2Zg//(2/jωCs)〕 =〔2ZgZL(Zg−j(1/ωCs)〕/〔Zg
(−j(2/ωCs)〕 =jωCsZgZL+ZL Z2=ZL−j(2/ωCc) Z1//Z2=ZL より (Z1・Z2)/(Z1+Z2)=ZL 〔(jωCsZgZL+ZL)(ZL−j(2/ωC
c)〕/〔(jωCsZgZL+ZL)+(ZL−j
(2/ωCc))〕=ZL 上式を展開すると j(ωCsZgZL−(2/ωCc))+(ZL+2Z
g(Cs/Cc)) =2ZL+j(ωCsZgZL−(2/ωCc)) となり、虚数項は消去される。よって、 ZL=2Zg(Cs/Cc) ∴Cc=Cs(2Zg/ZL) となり、容量Ccのコンデンサ6を挿入することによ
り、浮遊容量Csがある場合でもポート2とポート3と
の間のアイソレーションが実現できる。これにより、図
14に示した浮遊容量Csが付かない場合のアイソレー
ション特性と同じになることがシミュレーションにより
確認できた。
【0024】(第二実施例)本発明第二実施例を図4を
参照して説明する。本発明第二実施例と本発明第一実施
例との違いは、本発明第一実施例では、ポート1に浮遊
容量Csが付いた場合のアイソレーション劣化回避を示
したが、本発明第二実施例では、ポート1にインダクタ
Lsが付いた場合のアイソレーション劣化回避を示す。
【0025】図16は、ウィルキンソン形電力分配器に
インダクタLs=10nHを付けた場合のアイソレーシ
ョン特性を示しているが、アイソレーションのピーク周
波数はインダクタLsが無い場合と比較すると0.34
GHz高い10.34GHzとなった。この場合には、
図4に示すように、補償用インダクタLcとして5nH
を入れることにより、図14に示したインダクタが付か
ない場合のアイソレーション特性と同じになることがシ
ミュレーションにより確認できた。すなわち、 Z1=2ZgZL/〔2Zg//j2ωLs)〕 =〔2ZgZL(Zg+j2ωLs)〕/〔2Zg(j
2ωLs)〕 =(ZgZL/jωLs)+ZL Z2=ZL+j2ωLc Z1//Z2=ZL より (Z1・Z2)/(Z1+Z2)=ZL 〔(ZL+j2ωLc)((ZgZL/jωLs)+Z
L)〕/〔((ZgZL/jωLs)+ZL)+(ZL
+j2ωLc)〕=ZL 上式を展開すると (ZLZg−2ω2 LcLs)+jω(2LcZg+L
sZL) =(ZLZg−2ω2 LcLs)+jω(LsZL) となり、実数項は消去される。よって、 ∴Lc=Ls(ZL/2Zg) となる。
【0026】(応用例)応用例を図5ないし図8を参照
して説明する。図5ないし図7は本発明第一実施例の応
用例を示す図である。図8は本発明第二実施例の応用例
を示す図である。図5に示すように、抵抗器Rを跨ぎ、
抵抗器Rと接触しないようにボンディングワイヤを敷設
したり、ポリイミド等の誘電体でできた絶縁層を挟んだ
第二の接地層を形成したり、あるいは、抵抗器Rと接触
しないようにエアーブリッジを形成することにより静電
容量を持たせ、補償用のコンデンサを形成することがで
きる。また、図6に示すように、抵抗器Rの周辺に接地
点(GND)を接近させることにより静電容量を持た
せ、補償用のコンデンサを形成することができる。ま
た、図7に示すように、抵抗器Rに接続されたチップコ
ンデンサあるいは薄膜コンデンサを設置することにより
補償用のコンデンサを形成することができる。また、図
8に示すように、抵抗器Rに接続されたコイルを設置す
ることにより補償用のインダクタを形成することができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
浮遊容量またはインダクタの付加による特性劣化を抑え
ることができる。したがって、回路設計の自由度を向上
させることができる。これにより、浮遊容量またはイン
ダクタの付加による特性劣化を抑えることができる電力
分配器を用いたレーダ装置を実現することができる。ま
た、集積回路化に適した電力分配器およびレーダ装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例の電力分配器の構成図。
【図2】ウィルキンソン形電力分配器のevenモード
の構成図。
【図3】ウィルキンソン形電力分配器のoddモードの
構成図。
【図4】本発明第二実施例の電力分配器の構成図。
【図5】本発明第一実施例の応用例を示す図。
【図6】本発明第一実施例の応用例を示す図。
【図7】本発明第一実施例の応用例を示す図。
【図8】本発明第二実施例の応用例を示す図。
【図9】従来の高周波発振器を二つ備えたレーダ装置の
要部ブロック構成図。
【図10】従来の高周波発振器を一つ備えたレーダ装置
の要部ブロック構成図。
【図11】ウィルキンソン形電力分配器の構成図。
【図12】ポート2、3が50Ω系の場合の回路図。
【図13】ポート1に浮遊容量Csが付いた場合の回路
図。
【図14】浮遊容量Csが無い場合のアイソレーション
を示す図。
【図15】浮遊容量Csが付いた場合のアイソレーショ
ンを示す図。
【図16】ポート1にインダクタが付いた場合のアイソ
レーション特性を示す図。
【符号の説明】
1、2、3 ポート 4、5 1/4波長変成器 6 コンデンサ 7 インダクタ R 抵抗器
フロントページの続き (72)発明者 松浦 裕之 東京都武蔵野市中町二丁目11番13号 株式 会社テラテック内 (72)発明者 内田 賢治 東京都武蔵野市中町二丁目11番13号 株式 会社テラテック内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号が入力される入力ポートと、
    この入力ポートにその一端が共通に接続される二つの1
    /4波長変成器と、この二つの1/4波長変成器の他端
    の間に介挿される抵抗器と、この二つの1/4波長変成
    器の他端にそれぞれ設けられる二つの出力ポートとを備
    えた電力分配器において、 前記抵抗器は、直列に接続される等しい抵抗値の二つの
    抵抗素子により構成され、 前記抵抗素子の接続点と接地点との間にコンデンサ(C
    c)が介挿されたことを特徴とする電力分配器。
  2. 【請求項2】 前記入力ポートの浮遊容量をCs、前記
    入力ポートのインピーダンスをZg、前記二つの出力ポ
    ートおよび前記二つの抵抗素子のインピーダンスをそれ
    ぞれZLとするとき、前記コンデンサの容量Ccは、 Cc=Cs(2Zg/ZL) である請求項1記載の電力分配器。
  3. 【請求項3】 前記抵抗素子の接続点と接地点との間に
    前記コンデンサに代えてインダクタLcが介挿された請
    求項1記載の電力分配器。
  4. 【請求項4】 前記入力ポートのインダクタLs、前記
    入力ポートのインピーダンスをZg、前記二つの出力ポ
    ートおよび前記二つの抵抗素子のインピーダンスをそれ
    ぞれZLとするとき、前記インダクタLcは、 Lc=Ls(ZL/2Zg) である請求項3記載の電力分配器。
  5. 【請求項5】 請求項1または3記載の電力分配器が設
    けられ、 前記入力ポートにはアンテナが接続され、前記出力ポー
    トの一方には高周波発振器が接続され、前記出力ポート
    の他方には受信器が接続されることを特徴とするレーダ
    装置。
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