JP2000305761A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

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JP2000305761A
JP2000305761A JP2000001534A JP2000001534A JP2000305761A JP 2000305761 A JP2000305761 A JP 2000305761A JP 2000001534 A JP2000001534 A JP 2000001534A JP 2000001534 A JP2000001534 A JP 2000001534A JP 2000305761 A JP2000305761 A JP 2000305761A
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program
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JP2000001534A
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Masato Kuninori
正人 国則
Hiroshi Yamaguchi
宏 山口
Tomohiro Nakagawa
智博 中川
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で、迅速に記憶媒体に記憶されて
いるデータを所望のプログラムで処理する。 【解決手段】 マイクロコントローラ62は、メモリー
スティック21の装着を検出する。CPU52は、メモ
リースティック21の装着が検出されたとき、メモリー
スティック21に対応させて保持している、アプリケー
ションプログラムを特定するデータに基づき、アプリケ
ーションプログラムを起動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、所定
のデータを記憶している記憶媒体を利用する情報処理装
置および方法、並びにプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】画像または音声などのデータの処理に、
パーソナルコンピュータが広く利用されている。
【0003】プログラムの起動の操作を簡単にするた
め、例えば、画像のデータを処理するプログラムと共
に、画像のデータが記録されているCD-ROM(Compact Di
sc-ReadOnly Memory)を装着したとき、パーソナルコン
ピュータは、CD-ROMに記録されている所定のファイルに
基づき、画像のデータを処理するプログラムを自動的に
起動することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CD-ROM
などの記録媒体を装着したとき、パーソナルコンピュー
タが起動させるプログラムは、CD-ROMに記録されている
ファイルにより、予め決められている。従って、このよ
うなCD-ROMに記録されているデータを、他のプログラム
で処理するとき、使用者は、所望のプログラムを、その
都度起動させなければならず、面倒な操作が必要であっ
た。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、簡単な操作で、迅速に記憶媒体に記憶され
ているデータを所望のプログラムで処理できるようにす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、記憶媒体に対応させて、所定のアプリケーシ
ョンプログラムを特定する第2のデータを保持する保持
手段と、記憶媒体の装着を検出する検出手段と、記憶媒
体の装着が検出されたとき、記憶媒体に対応させて保持
手段が保持している、アプリケーションプログラムを特
定する第2のデータに基づき、アプリケーションプログ
ラムを起動させる起動手段とを含むことを特徴とする。
【0007】情報処理装置は、アプリケーションプログ
ラムの処理に基づき、装着されている記憶媒体から、第
1のデータを読み出す読み出し手段を更に設けることが
できる。
【0008】情報処理装置は、記憶媒体に記憶されてる
第1のデータに基づき、アプリケーションプログラムの
起動後の処理を実行するようにすることができる。
【0009】情報処理装置は、記憶媒体に固体メモリを
含むようにすることができる。
【0010】請求項5に記載の情報処理方法は、記憶媒
体に対応させて、所定のアプリケーションプログラムを
特定する第2のデータを保持する保持ステップと、記憶
媒体の装着を検出する検出ステップと、記憶媒体の装着
が検出されたとき、記憶媒体に対応させて保持ステップ
の処理で保持されている、アプリケーションプログラム
を特定する第2のデータに基づき、アプリケーションプ
ログラムを起動させる起動ステップとを含むことを特徴
とする。
【0011】請求項6に記載のプログラム格納媒体のプ
ログラムは、記憶媒体の装着を検出する検出ステップ
と、記憶媒体の装着が検出されたとき、記憶媒体に対応
させて保持されている、アプリケーションプログラムを
特定する第2のデータに基づき、アプリケーションプロ
グラムを起動させる起動ステップとを含むことを特徴と
する。
【0012】請求項1に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載のプログ
ラム格納媒体においては、記憶媒体の装着が検出され、
記憶媒体の装着が検出されたとき、記憶媒体に対応させ
て保持されている、アプリケーションプログラムを特定
する第2のデータに基づき、アプリケーションプログラ
ムが起動される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を参照して、本発明
に係るパーソナルコンピュータ1の一実施の形態を説明
する。図1は、パーソナルコンピュータ1全体の外観を
示す図である。図2は、パーソナルコンピュータ1の本
体部2の正面図である。図3は、本体部2に備わる蓋2
Aを開けたときの、パーソナルコンピュータ1の本体部
2の正面図である。
【0014】パーソナルコンピュータ1は、本体部2、
キーボード4、液晶ディスプレイ(LCD(Liquid Crystal
Display))6、およびマウス8で構成されている。本
体部2は、後述するCPUおよびRAM等が格納され、所定の
プログラムの実行により、キーボード4またはマウス8
の操作に対応して、プログラムの処理の結果に対応する
画像または文字などを液晶ディスプレイ6に表示させ
る。
【0015】本体部2および液晶ディスプレイ6はケー
ブル5で、本体部2およびキーボード4はケーブル3
で、本体部2およびマウス8はケーブル7で、それぞれ
接続されている。
【0016】図2に示すように、本体部2の正面には、
開閉自在に設けられている蓋2A、電源スイッチ11、
フロッピディスクドライブ12、フロッピディスクイジ
ェクトボタン13、CD-ROMドライブ14、フロッピディ
スクアクセスランプ16、CD-ROMアクセスランプ17、
およびHDD(Hard Disk Drive)アクセスランプ18等が
設けられている。
【0017】電源スイッチ11は、パーソナルコンピュ
ータ1の電源をオンまたはオフするとき、押圧される。
パーソナルコンピュータ1の電源がオンしているとき、
電源スイッチ11の電源ランプ11Aは、点灯する。
【0018】フロッピディスクドライブ12は、図示せ
ぬフロッピディスクが装着され、装着されているフロッ
ピディスクにデータまたはプログラムを記録するととも
に、フロッピディスクに記録されているデータまたはプ
ログラムを読み出す。フロッピディスクドライブ12
が、装着されているフロッピディスクにデータまたはプ
ログラムを記録するとき、または、フロッピディスクに
記録されているデータまたはプログラムを読み出すと
き、フロッピディスクアクセスランプ16は、点灯す
る。
【0019】フロッピディスクがフロッピディスクドラ
イブ12に装着されている場合、フロッピディスクイジ
ェクトボタン13が押圧されたとき、フロッピディスク
ドライブ12は、装着されているフロッピディスクを排
出する。
【0020】CD-ROMドライブ14は、図示せぬCD-ROMが
装着され、装着されているCD-ROMに記録されているデー
タまたはプログラムを読み出す。CD-ROMドライブ14
が、装着されているCD-ROMに記録されているデータまた
はプログラムを読み出すとき、CD-ROMアクセスランプ1
7は、点灯する。
【0021】CD-ROMがCD-ROMドライブ14に装着されて
いる場合、CD-ROMイジェクトボタン15が押圧されたと
き、CD-ROMドライブ14は、そのトレイと共に、装着さ
れているCD-ROMを排出する。
【0022】後述するハードディスクドライブが、デー
タまたはプログラムを記録するとき、または、記録され
ているデータまたはプログラムを読み出すとき、HDDア
クセスランプ18は、点灯する。
【0023】蓋2Aを開いた本体部2の正面には、図3
に示すように、PCカードスロットおよびUSB(Universal
Sirial Bus)ポートなどと共に、半導体メモリなどの
固体メモリを使用するメモリーカードの1つであるメモ
リースティック21(商標)を挿入するための、挿入口
19が設けられている。
【0024】パーソナルコンピュータ1は、挿入口19
からメモリースティック21が装着されたとき、メモリ
ースティック21に対応するアプリケーションプログラ
ムを起動させ、メモリースティック21に記憶されてい
る画像または音声などのデータに対応した処理を実行す
る。
【0025】図4は、パーソナルコンピュータ1の構成
を説明するブロック図である。内部バス(いわゆる、ホ
ストバス)であるPCI(Peripheral Component Intercon
nect/Interface)バス51には、CPU(中央処理装置)
52、PCカードインターフェース53、RAM(Random-Ac
cess Memory)54、IEEE(Institute of Electricalan
d Electronics Engineers)1394インターフェース5
5、PCI-ISA(IndustryStandard Architecture)ブリッ
ジ56、グラフィックス処理回路93、オーディオ処理
回路96、およびモデム103が接続されている。
【0026】CPU52は、RAM54にロードされている、
OS(Operating System)または後述するプログラムを実
行して、パーソナルコンピュータ1の各機能を統括する
コントローラである。
【0027】PCカードインターフェース53は、PCMCIA
(Personal Computer Memory Card International Assoc
iation)が規定する規格の基づいたPCカードとのインタ
ーフェースであり、PCIバス51に対してオプションの
機能を付加するためのものである。
【0028】RAM54には、本体12の起動が完了した
時点において、ランチャプログラム(アプリケーション
プログラム)54A、常駐プログラム(アプリケーショ
ンプログラム)54B、そしてOS(基本プログラム)5
4Cがロードされる。
【0029】ランチャプログラム54Aは、常駐プログ
ラム54Bによる、挿入口19にメモリースティック2
1が挿入されて、装着されたか否かの判定を基に、所定
のアプリケーションプログラムを起動させるプログラム
である。
【0030】常駐プログラム54Bは、OS54Cが生成
する、挿入口19にメモリースティック21が挿入され
て、装着されたことを示すメッセージを検知し、ランチ
ャプログラム54Aを起動するか、または、所定のイベ
ントをランチャプログラム54Aに供給するプログラム
である。
【0031】OS54Cは、パーソナルコンピュータ1を
制御するプログラムであり、Windows98のようなオペレ
ーティングシステムを用いることができる。OS54C
は、マイクロコントローラ62から出力される、挿入口
19にメモリースティック21が挿入され、装着された
ことを示す信号を基に、所定のメッセージを生成する。
Windows98は、米国のマイクロソフト社が開発したパー
ソナルコンピュータ用のオペレーティングシステムの一
種である。
【0032】IEEE1394インターフェース55は、IEEE13
94の規格に基づき、図示せぬデジタルビデオカセットレ
コーダなどの装置と通信をするためのインターフェース
である。
【0033】PCIバス51は、PCI-ISAブリッジ56を介
して、外部バス(いわゆる、拡張スロットバス)である
ISAバス58に接続されており、ISAバス58には、I/O
コントローラ(入出力コントローラ)59、およびメモ
リースティックインターフェース63等が接続されてい
る。
【0034】I/Oコントローラ59は、いわゆる、マイ
クロコントローラであり、CPU71、I/Oインターフェー
ス72、RAM73、ROM(Read Only Memory)74が相互
に接続されて構成されている。このRAM73は、キー入
力ステイタスレジスタ78、設定時刻レジスタ79、お
よびキー対応アプリケーションレジスタ80を有してい
る。
【0035】キー入力ステイタスレジスタ78は、ワン
タッチ操作(押すだけで、所定のアプリケーションプロ
グラムを起動させる処理)用の操作キー(図示せず)が
押されると、操作キーフラグが格納される。設定時刻レ
ジスタ79は、ユーザが予め時刻(起動条件)を設定
し、予め設定された時刻に、所定のアプリケーションプ
ログラムを起動させる際に利用される。キー対応アプリ
ケーションレジスタ80は、予め設定された操作キーの
組合せと、起動すべきアプリケーションプログラムの対
応を記憶するもので、予め設定された操作キーの組合せ
がユーザにより押されると、起動しようとするアプリケ
ーションプログラム(例えば電子メールのアプリケーシ
ョンプログラム)を起動できる。
【0036】このI/Oコントローラ59にはバックアッ
プ用のバッテリ64が設けられており、キー入力ステイ
タスレジスタ78、設定時刻レジスタ79、およびキー
対応アプリケーションレジスタ80の値は、パーソナル
コンピュータ1の電源がオフとされている状態において
も保持される。
【0037】I/Oコントローラ59内のROM74の中に
は、ウェイクアッププログラム76およびキー入力監視
プログラム77が予め格納されている。このROM74
は、例えばEEPROM(Electrically Erasable and Progra
mmable Read Only Memory)で構成されている。このEEP
ROMはフラッシュメモリとも呼ばれている。さらにI/Oコ
ントローラ59には、常時現在時刻をカウントするRTC
(Real−Time Clock)60およびフロッピディスクドラ
イブ12が接続されている。
【0038】フロッピディスクドライブ12は、フロッ
ピディスクが装着され、装着されたフロッピディスク
に、PCIバス51、ISAバス58、I/Oコントローラ59
等を介して、CPU52、RAM54、またはハードディスク
ドライブ(以下、HDDとも称する)57から供給された
データを記録するとともに、フロッピディスクに記録さ
れているデータまたはプログラムを読み出して、CPU5
2、RAM54、またはHDD57に出力する。
【0039】ROM74の中のウェイクアッププログラム
76は、RTC60から供給される現在時刻データに基づ
いて予め設定時刻レジスタ79に設定された時刻になっ
たか否かを判定し、設定された時刻であると判定された
場合、所定の処理(またはプログラム)等の起動をする
プログラムである。キー入力監視プログラム77は、操
作キーが利用者により押されるかどうかを常時監視する
プログラムである。
【0040】ROM74には、さらにBIOS(Basic Input/
Output System)75が書き込まれている。このBIOS7
5は、基本入出力システムであり、OS54Cおよびアプ
リケーションソフトウェアと周辺機器(液晶ディスプレ
イ6、キーボード4、HDD57等)との間でのデータの
受け渡し(入出力)を制御するソフトウェアプログラム
である。
【0041】I/Oコントローラ59には、更に、マイク
ロコントローラ62が接続されている。マイクロコント
ローラ62は、I/Oインターフェース81、CPU82、RO
M83、RAM84が相互に接続されて構成されている。
【0042】ROM83に記憶されているLED制御プログラ
ム85は、RAM84に記憶されているLED制御レジスタ8
6に設定されているデータを基に、キーボード4または
液晶ディスプレイ6に設けられているLEDの点灯を制御
するものである。LED制御プログラム85を実行するマ
イクロコントローラ62は、表示インターフェース9
5、ケーブル5、またはケーブル3を介して、キーボー
ド4または液晶ディスプレイ6のそれぞれに、LEDを点
灯させる信号を供給する。
【0043】マイクロコントローラ62は、キーボード
4からの入力に対応したデータを、I/Oコントローラ5
9、ISAバス58、およびPCIバス51等を介して、CPU
52に供給する。
【0044】更に、マイクロコントローラ62は、挿入
口19へのメモリースティック21の装着を検出して、
メモリースティック21が装着された旨を示す信号をI/
Oコントローラ59に供給する。I/Oコントローラ59
は、マイクロコントローラ62からメモリースティック
21が装着された旨を示す信号を受信したとき、PCIバ
ス51、およびISAバス58等を介して、メモリーステ
ィック21が装着された旨を示すデータを、CPU52に
出力する。
【0045】メモリースティックインターフェース63
は、挿入口19から挿入され、本体部2に装着されてい
るメモリースティック21に、PCIバス51、およびISA
バス58等を介して、CPU52等から供給されたデータ
を書き込むか、または、装着されているメモリースティ
ック21から、所定のデータを読み出す。
【0046】PCI-ISAブリッジ56には、更に、ハード
ディスクドライブ57、CD-ROMドライブ14、およびド
ライブ61が接続されている。
【0047】ハードディスクドライブ57には、ランチ
ャプログラム57A、常駐プログラム57B、およびOS
57Cが記録されている。ハードディスクドライブ57
に記録されているOS57C、常駐プログラム57Bおよ
びランチャプログラム57Aは、パーソナルコンピュー
タ1の起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54に
順次ロードされる。
【0048】CD-ROMドライブ14は、装着されたCD-ROM
に記録されているデータまたはプログラムを読み出し
て、PCI-ISAブリッジ56およびPCIバス51を介して、
読み出したデータまたはプログラムをCPU52またはRAM
54に出力する。
【0049】ドライブ61は、装着されている磁気ディ
スク151、光ディスク152、光磁気ディスク15
3、または半導体メモリ154に記録されているデータ
またはプログラムを読み出し、読み出したデータをPCI-
ISAブリッジ56およびPCIバス56を介して、RAM54
に供給する。
【0050】電源回路92は、入力されたAC(Alternat
ing Current)電源を基に、所定の電圧の電源を本体部
2、および液晶ディスプレイ6の各ブロックに供給す
る。
【0051】グラフィックス処理回路93は、PCIバス
51を介して、CPU52またはRAM54から供給されたデ
ータを受信して、受信したデータをビデオRAM94に記
憶させる。グラフィックス処理回路93は、CPU52か
ら供給されたコマンドおよびビデオRAM94に記憶され
たデータを基に、液晶ディスプレイ6に表示させる画像
または文字に対応する信号を生成して、表示インターフ
ェース95およびケーブル5を介して、生成した信号を
液晶ディスプレイ6に供給する。
【0052】液晶ディスプレイ6は、LCDコントローラ
98、表示パネル(液晶パネル)99、およびバックラ
イト100から構成される。LCDコントローラ98は、
グラフィックス処理回路93が送信した信号を受信し
て、画像または文字に対応する信号を表示パネル99に
供給すると共に、バックライト100の照度などを制御
する。表示パネル99は、LCDコントローラ98から供
給された信号を基に、所定の画像または文字などを表示
する。
【0053】オーディオ処理回路96は、PCIバス51
を介して、CPU52から供給された音声のデータまたは
コマンドを受信して、受信したコマンドを基に、オーデ
ィオコーデック97に音声のデータを供給して、オーデ
ィオコーデック97に音声のデータの対応する音声信号
を出力させる。または、オーディオ処理回路96は、オ
ーディオコーデック97から、オーディオコーデック9
7に入力された音声信号に対応する音声のデータを受信
する。
【0054】オーディオコーデック97から、オーディ
オコーデック97に入力された音声信号に対応する音声
のデータを受信したとき、オーディオ処理回路96は、
PCIバス51を介して、受信した音声のデータをRAM54
またはHDD57に出力する。
【0055】オーディオコーデック97は、音声のデー
タの対応する音声信号を、ケーブル5を介して、液晶デ
ィスプレイ6に出力する。液晶ディスプレイ6は、入力
された音声信号を基に、スピーカ101および102に
音声を出力させる。
【0056】モデム103は、公衆電話回線網111お
よびインターネットサービスプロバイダ112を介し
て、インターネット等のネットワーク115、またはメ
ールボックス114を管理するメールサーバ113等に
接続する。
【0057】次に、パーソナルコンピュータ1に対す
る、挿入口19にメモリースティック21を挿入して、
装着したときの動作の設定について説明する。
【0058】図5は、液晶ディスプレイ6に表示され
る、所定のイベント(例えば、メモリースティック21
が装着された、操作キーが押されたなど)に対応させ、
起動するアプリケーションプログラムを設定する画面の
例を説明する図である。フィールド201は、所定のイ
ベント(例えば、メモリースティック21が装着され
た)が発生したときに起動させるアプリケーションプロ
グラムが記憶されているデバイス(例えば、ハードディ
スクドライブ57)の名称、フォルダの名称、およびア
プリケーションプログラムの名称が、所定の書式で入力
される。
【0059】フィールド202は、所定のイベントが発
生したときに起動されるアプリケーションプログラムの
動作のオプションを指定する引数が入力される。例え
ば、メモリースティック21が装着されたとき、所定の
アプリケーションプログラムが起動されると共に、メモ
リースティック21に記憶されている所定の画像のデー
タを読み出して表示させるなど動作をさせる引数が設定
される。
【0060】所定のイベントが発生したときに起動され
るアプリケーションプログラムの動作の他のオプション
として、例えば、メモリースティック21に記憶されて
いるデータに基づき(例えば、バッジ処理により)、起
動後のアプリケーションプログラムの動作を決定する、
または、メモリースティック21に記憶されているデー
タに基づき、さらに他のアプリケーションプログラム
(メモリースティック21に記憶されていてもよい)を
起動させるなどが設定できる。
【0061】フィールド203には、所定のイベントが
発生したときに起動されるアプリケーションプログラム
が利用する作業フォルダが設定されているデバイス(例
えば、ハードディスクドライブ57)の名称、フォルダ
の名称などが、所定の書式で入力される。
【0062】フィールド201およびフィールド203
のそれぞれに入力されたデータは、ランチャプログラム
54Aが管理するRAM54(または、HDD57)の所定の
領域に記憶される。
【0063】図5に示す画面の”次へ”と名称が設定さ
れているボタンがクリックされたとき、パーソナルコン
ピュータ1は、図6に示す、所定のイベントが発生した
ときの動作の設定名を入力する画面を液晶ディスプレイ
6に表示させる。
【0064】フィールド211は、所定のイベントが発
生したときの動作の設定の名称(例えば、SlideS
how)が入力される。フィールド212は、所定のイ
ベントが発生したときの動作の設定の内容を、文で具体
的に説明する詳細情報が入力される。
【0065】フィールド211およびフィールド212
に入力されたデータは、ランチャプログラム54Aが管
理するRAM54(または、HDD57)の所定の領域に記憶
される。
【0066】図7は、ランチャプログラム54Aが管理
する、フィールド201、フィールド202、またはフ
ィールド211に入力されたデータを記憶するテーブル
を説明する図である。ランチャプログラム54Aは、フ
ィールド211に設定された設定名に対応させて、フィ
ールド201に設定されたアプリケーションプログラム
の名称およびフィールド202に設定された動作のオプ
ションを指定する引数を記憶する。
【0067】例えば、図7に示すテーブルは、設定名”
Slide Show”に対応して、アプリケーションプログラム
の名称”D:\Program\SONY\PictureGear\SlideShow”お
よびフィールド202に設定された引数”/MS S;”を記
憶する。また、例えば、図7に示すテーブルは、設定
名”Navin'You”に対応して、アプリケーションプログ
ラムの名称”D:\Program\SONY\Navin'You”およびフィ
ールド202に設定された引数””(すなわち、引数が
設定されていない)を記憶する。
【0068】次に、図8乃至図10を参照して、挿入口
19にメモリースティック21を装着する動作に対応さ
せ、所定のアプリケーションプログラムを起動させる設
定の画面の例を説明する。
【0069】図6に示す画面の”次へ”と名称が設定さ
れているボタンがクリックされたとき、パーソナルコン
ピュータ1は、図8に示す画面を液晶ディスプレイ6に
表示させる。図8は、図5に示す画面で入力された、所
定のイベントに対応する、アプリケーションプログラム
の起動などの動作を表示する画面を説明する図である。
【0070】フィールド221は、所定のイベントに対
応する、アプリケーションプログラムの起動などの動作
の設定のリスト、および設定のリストに対応する詳細情
報が表示される。
【0071】フィールド221に表示されている設定の
1つである”SlideShow”をダブルクリックす
ると、図9に示すように、イベント選択ウィンド231
が表示される。イベント選択ウィンド231に表示され
ているイベントから、”メモリースティックに割り当て
る”を選択(図9に示すように、”メモリースティック
に割り当てる”コマンドをハイライト表示にさせた後、
イベント選択ウィンド231を閉じる)する。
【0072】すると、図10に示すように、フィールド
221に表示されている”Slide Show”の設定の図中の
右側に、その設定が挿入口19にメモリースティック2
1が装着されたとき起動されることを示すアイコン24
1が表示される。
【0073】以上の操作により入力された、挿入口19
からメモリースティック21が挿入されて、装着された
とき、所定の設定が起動されることを示すデータは、常
駐プログラム54Bが管理するRAM54(または、HDD5
7)の所定の領域に記憶される。
【0074】図11は、常駐プログラム54Bが、フィ
ールド221およびイベント選択ウィンド231への操
作に対応して記憶するテーブルを説明する図である。常
駐プログラム54Bは、イベント選択ウィンド231へ
の操作で選択されたデバイスの名称に対応させて、フィ
ールド221への操作で選択された設定名を記憶する。
【0075】例えば、図11に示すテーブルは、デバイ
ス”メモリースティック”に対応して、設定名”Slide
Show”を記憶する。また、例えば、図11に示すテーブ
ルは、デバイス”PPK1”に対応して、設定名”Navin'Yo
u”を記憶する。
【0076】図5乃至図10に示す設定を行った場合、
パーソナルコンピュータ1の挿入口19にメモリーステ
ィック21が挿入され、装着されたとき、パーソナルコ
ンピュータ1は、液晶ディスプレイ6に、図12に示す
セットアップウィンドを表示し、所定のアプリケーショ
ンプログラムを起動させる。
【0077】なお、セットアップウィンドは、設定の名
称および詳細情報を表示する設定表示フィールド251
を備えている。
【0078】挿入口19にメモリースティック21を装
着したとき、所定のアプリケーションプログラムを起動
させる動作を図13を参照して説明する。メモリーステ
ィック21が挿入口19に挿入され、装着されたとき、
マイクロコントローラ62は、メモリースティック21
の装着を検出して、所定の信号をI/Oコントローラ59
に出力する。I/Oコントローラ59は、メモリースティ
ック21が装着されたことを示すデータを、ISAバス5
8、PCI-ISAブリッジ56、およびPCIバス51を介し
て、OS54Cのリムーバブルメディアドライブを実行す
るCPU52に供給する。
【0079】CPU52が実行するOS54Cは、OS54C
の機能の一部であるリムーバブルメディアドライブの処
理に基づき、メモリースティック21が装着された旨の
メッセージを、CPU52が実行する常駐プログラム54
Bに供給する。
【0080】常駐プログラム54Bは、メモリースティ
ック21が装着された旨のメッセージを受信した場合、
ランチャプログラム54Aが起動されていないとき、ラ
ンチャプログラム54Aを起動させる。
【0081】常駐プログラム54Bは、図11に示すテ
ーブルを基に、メモリースティック21に対応する設定
名(例えば、”Slide Show”)を選択して、ランチャプ
ログラム54Aに、設定名を含むメッセージを供給す
る。
【0082】ランチャプログラム54Aは、設定名を含
むメッセージを受信したとき、図7に示すテーブルを基
に、メッセージに含まれる設定名に対応するソフトウェ
ア名および引数を読み出して、ソフトウェア名に対応す
る所定のアプリケーションプログラムを起動するととも
に、引数に対応する動作を実行させる。
【0083】例えば、ランチャプログラム54Aは、設
定名”Slide Show”を含むメッセージを受信したとき、
図7に示すテーブルを基に、アプリケーションプログラ
ムの名称”D:\Program\SONY\PictureGear\SlideShow”
およびフィールド202に設定された引数”/MS S;”を
読み出して、”D:\Program\SONY\PictureGear\SlideSho
w”に対応するアプリケーションプログラムを起動させ
るとと共に、起動の時に、引数”/MS S;”をアプリケー
ションプログラムに渡す。”D:\Program\SONY\PictureG
ear\SlideShow”に対応するアプリケーションプログラ
ムは、起動された後、引数”/MS S;”に対応する処理を
実行する。
【0084】例えば、アプリケーションプログラムは、
引数”/MS S;”に対応する動作として、パーソナルコン
ピュータ1に装着されたメモリースティック21から所
定のデータ(例えば、画像のデータ、または音声のデー
タなど)を読み出す。
【0085】このように、パーソナルコンピュータ1
は、メモリースティック21が装着されたとき、所定の
アプリケーションプログラムを起動するとともに、起動
したアプリケーションプログラムにメモリースティック
21に記憶されているデータを読み出させることができ
る。
【0086】次に、挿入口19にメモリースティック2
1を装着したとき、所定のアプリケーションプログラム
を起動させる処理を、図14のフローチャートを参照し
て説明する。
【0087】ステップS11において、パーソナルコン
ピュータ1のマイクロコントローラ62は、挿入口19
から挿入されたメモリースティック21の装着を検出す
る。マイクロコントローラ62は、OS54Cのリムーバ
ブルメディアドライブに、メモリースティック21の装
着を通知する。ステップS12において、OS54Cのリ
ムーバブルメディアドライブは、OS54Cに、メモリー
スティック21の装着を通知する。
【0088】ステップS13において、OS54Cは、メ
モリースティックインターフェース63を動作させるド
ライブプログラムを組み込む。ステップS14におい
て、OS54Cは、起動されている他のプログラムに、挿
入口19から挿入され、装着されたメモリースティック
21が使用可能になったことを通知するメッセージを発
行する。
【0089】ステップS15において、常駐プログラム
54Bは、ステップ14で発行されたメッセージを検出
する。ステップS16において、常駐プログラム54B
は、ステップS15で検出したメッセージを基に、メモ
リースティック21が装着されたか否かを判定し、メモ
リースティック21が装着されたと判定された場合、ス
テップS17に進み、ランチャプログラム54Aが起動
しているか否かを判定する。
【0090】ステップS17において、ランチャプログ
ラム54Aが起動されていないと判定された場合、ステ
ップS18において、常駐プログラム54Bは、ランチ
ャプログラム54Aを起動させ、図11に示すテーブル
に基づき、メモリースティック21に対応する設定名
(例えば、”Slide Show”)を含む所定のメッセージを
ランチャプログラム54Aに供給し、ステップS19に
進む。
【0091】ステップS17において、ランチャプログ
ラム54Aが起動されていると判定された場合、ステッ
プS18はスキップされ、常駐プログラム54Bは、ラ
ンチャプログラム54Aを起動させ、図11に示すテー
ブルに基づき、メモリースティック21に対応する設定
名を含む所定のメッセージをランチャプログラム54A
に供給し、ステップS19に進む。
【0092】ステップS19において、ランチャプログ
ラム54Aは、メモリースティック21に対応する設定
名を含む所定のメッセージを基に、図7に示すテーブル
から設定名に対応するソフトウェア名を読み出して、ソ
フトウェア名に対応するアプリケーションプログラムを
起動する。ランチャプログラム54Aは、アプリケーシ
ョンプログラムの起動のとき、図7に示すテーブルに記
憶されている設定名に対応する引数をアプリケーション
プログラムに渡す。起動されたアプリケーションプログ
ラムは、ランチャプログラム54Aから受け取った引数
に基づき、挿入口19から挿入され、装着されているメ
モリースティック21から所定のデータを読み出し、所
定の処理(引数に従った処理)を実行する。
【0093】以上のように、パーソナルコンピュータ1
は、メモリースティック21が装着されると、所定のア
プリケーションプログラムを起動し、メモリースティッ
ク21に記憶されている所定のデータを読み出し、所定
の処理を実行する。
【0094】メモリースティック21に電話番号のデー
タ、スケジュールを示すデータ、または動画のデータを
記憶させておくことにより、デジタルスチルカメラ、デ
ジタルビデオカメラ、携帯電話、またはPDA(Personal D
ata Assistant)とのデータの共有が、複雑な操作を必要
とせず、簡単に実行することができる。
【0095】また、メモリースティック21に個人の認
証データを記憶させ、メモリースティック21が装着さ
れたパーソナルコンピュータ1は、メモリースティック
21に記憶されている認証データに基づき、利用者の権
限(利用できるメディアの範囲、または読み書きできる
ファイルの範囲の制限など)を決定するようにしてもよ
い。
【0096】なお、メモリースティック21の装着によ
り所定のアプリケーションプログラムが起動されるとし
て説明したが、他の記憶媒体または記録媒体(例えば、
スマートメディア(商標)、コンパクトフラッシュ(商
標)、ハードディスク、フロッピーディスクなど)を装
着したとき、所定のアプリケーションプログラムが起動
されるようにしてもよい。
【0097】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納
媒体からインストールされる。
【0098】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格
納するプログラム格納媒体は、図4に示すように、磁気
ディスク151(フロッピディスクを含む)、光ディス
ク152(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、
DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディ
スク153(MD(Mini-Disc)を含む)、若しくは半導
体メモリ154などよりなるパッケージメディア、また
は、プログラムが一時的若しくは永続的に格納されるRO
Mや、HDD57に内蔵されているハードディスクなどによ
り構成される。プログラム格納媒体へのプログラムの格
納は、必要に応じてルータ、モデム103などのインタ
フェースを介して、ローカルエリアネットワーク、ネッ
トワーク115、デジタル衛星放送といった、有線また
は無線の通信媒体を利用して行われる。
【0099】なお、本明細書において、プログラム格納
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
【0100】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0101】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
5に記載の情報処理方法、および請求項6に記載のプロ
グラム格納媒体によれば、記憶媒体の装着が検出され、
記憶媒体の装着が検出されたとき、記憶媒体に対応させ
て保持されている、アプリケーションプログラムを特定
する第2のデータに基づき、アプリケーションプログラ
ムが起動されるようにしたので、簡単な操作で、迅速に
記憶媒体に記憶されているデータを所望のプログラムで
処理できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナルコンピュータ1全体の外観を示す図
である。
【図2】本体部2の外観を示す図である。
【図3】本体部2の外観を示す図である。
【図4】パーソナルコンピュータ1の構成を説明するブ
ロック図である。
【図5】所定のイベントに対応させ、起動するアプリケ
ーションプログラムを設定する画面の例を説明する図で
ある。
【図6】所定のイベントが発生したときの動作の設定名
を入力する画面の例を示す図である。
【図7】ランチャプログラム54Aが管理する、フィー
ルド201、フィールド202、またはフィールド21
1に入力されたデータを記憶するテーブルを説明する図
である。
【図8】挿入口19にメモリースティック21を装着す
る動作により、所定のアプリケーションプログラムを起
動させる設定の画面を説明する図である。
【図9】挿入口19にメモリースティック21を装着す
る動作により、所定のアプリケーションプログラムを起
動させる設定の画面を説明する図である。
【図10】挿入口19にメモリースティック21を装着
する動作により、所定のアプリケーションプログラムを
起動させる設定の画面の例を説明する図である。
【図11】常駐プログラム54Bが、フィールド221
およびイベント選択ウィンド231への操作に対応して
記憶するテーブルを説明する図である。
【図12】挿入口19にメモリースティック21を装着
したとき、表示される画面の例を示す図である。
【図13】挿入口19にメモリースティック21を装着
したとき、所定のアプリケーションプログラムを起動さ
せる動作を説明する図である。
【図14】挿入口19にメモリースティック21を装着
したときの、所定のアプリケーションプログラムを起動
させる処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 4 キーボード, 6
液晶ディスプレイ,8 マウス, 19 挿入口,
21 メモリースティック, 51 PCIバス, 52
CPU, 54 RAM, 54A ランチャプログラム,
54B 常駐プログラム, 54C OS, 62 マ
イクロコントローラ, 63 メモリースティックイン
ターフェース, 151 磁気ディスク, 152 光
ディスク, 153 光磁気ディスク, 154 半導
体メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 智博 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B076 AA05 AB17 BA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデータを記憶している記憶媒体が
    装着される情報処理装置において、 前記記憶媒体に対応させて、所定のアプリケーションプ
    ログラムを特定する第2のデータを保持する保持手段
    と、 前記記憶媒体の装着を検出する検出手段と、 前記記憶媒体の装着が検出されたとき、前記記憶媒体に
    対応させて前記保持手段が保持している、前記アプリケ
    ーションプログラムを特定する前記第2のデータに基づ
    き、前記アプリケーションプログラムを起動させる起動
    手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーションプログラムの処理
    に基づき、装着されている前記記憶媒体から、前記第1
    のデータを読み出す読み出し手段を更に含むことを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶媒体に記憶されてる前記第1の
    データに基づき、前記アプリケーションプログラムの起
    動後の処理が実行されることを特徴とする請求項2に記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶媒体は、固体メモリを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 第1のデータを記憶している記憶媒体が
    装着される情報処理装置の情報処理方法において、 前記記憶媒体に対応させて、所定のアプリケーションプ
    ログラムを特定する第2のデータを保持する保持ステッ
    プと、 前記記憶媒体の装着を検出する検出ステップと、 前記記憶媒体の装着が検出されたとき、前記記憶媒体に
    対応させて前記保持ステップの処理で保持されている、
    前記アプリケーションプログラムを特定する前記第2の
    データに基づき、前記アプリケーションプログラムを起
    動させる起動ステップとを含むことを特徴とする情報処
    理方法。
  6. 【請求項6】 第1のデータを記憶している記憶媒体に
    対応させて、所定のアプリケーションプログラムを特定
    する第2のデータを保持し、前記記憶媒体が装着される
    情報処理装置の情報処理用のプログラムであって、 前記記憶媒体の装着を検出する検出ステップと、 前記記憶媒体の装着が検出されたとき、前記記憶媒体に
    対応させて保持されている、前記アプリケーションプロ
    グラムを特定する前記第2のデータに基づき、前記アプ
    リケーションプログラムを起動させる起動ステップとを
    含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムが格納されているプログラム格納媒体。
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