JP2000304590A - メジャーカップ - Google Patents

メジャーカップ

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JP2000304590A
JP2000304590A JP11323077A JP32307799A JP2000304590A JP 2000304590 A JP2000304590 A JP 2000304590A JP 11323077 A JP11323077 A JP 11323077A JP 32307799 A JP32307799 A JP 32307799A JP 2000304590 A JP2000304590 A JP 2000304590A
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JP
Japan
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scale
liquid
protruding
cup
opening
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JP11323077A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Sato
順彦 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メジャーカップに液体を測量しようと注ぎ込
むときに、目盛りを見ていれば容器の外側に注ぎ外れる
ことと、注ぎ込む先を見ていれば目盛り以上に入ること
とのないようにすること。 【解決手段】 容器本体1の底を傾斜させた傾斜底面部
2や底から上向きに突出する突出底面部4を設けて、そ
の傾斜した面に目盛り3を設ける。また、突出底面部4
の頂点より開口部6に向けて柱体8を設けることや突出
底面部4を底面から着脱自在の独立突出体5として形成
することも出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メジャーカップ
の目盛りを見やすくし、計量しやすくしたメジャーカッ
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメジャーカップに設けている目盛
りは、透明な容器本体の側面に設けたものとしている。
そして、容器内に注ぎ込まれる液体の量を側るときに
は、側面に施してある目盛りと注いだ液面縁とを、容器
本体の外側となる横から見るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のメジャーカップ
に液体を注ぐとき、目盛りと注ぎ込む開口部とを交互に
見ながら測るため、目盛り以上に入れたり、開口部の外
側に注ぎ込みを外したりすることが起きて測り直すとい
う問題点があった。更に、容器本体を水平に保ちなが
ら、その目盛りを見るのに顔を容器本体の横に近ずける
ことは、測る人の姿勢や取り扱いにも問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、容器本体
(1)の開口部(6)から注ぐ液体の流れ先を確認しな
がら目盛りが読み取れるように、容器本体(1)の底面
を上方に傾斜させ、その傾斜底面部(2)や突出底面部
(4)には目盛り(3)を設けることとしているもので
あり、突出底面部(4)の頂点より開口部(6)に向け
て目盛りのある柱体(8)を突設することもできる。こ
のように、目盛り(3)を傾斜底面部(2)、突出底面
部(4)及び柱体(8)に設けることにより、容器本体
(1)の目盛りを外側から見ながら離れた位置になる注
ぎ込む注ぎ口を見ることの難しさがなくなり、目盛りの
読み間違いと注ぎ外しとがなくなり、円滑な注ぎと測量
とができるようになるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施の形態として
は、図1に示すように、容器本体(1)の底面を上方に
傾斜させ、その傾斜底面部(2)に目盛り(3)を設け
たものとしている。この傾斜底面部(2)は、凹状や凸
状の曲面、多面状や階段状にすることが考えられもので
あり、これらの傾斜底面部(2)を着脱可能なものにす
ることも考えられるものである。上記メジャーカップに
液体を注ぎ込むときには、開口部(6)より傾斜底面部
(2)に流れ落ち、傾斜底面部(2)の下端より次第に
液体が溜まるにつれ、その液面は下の目盛り(3)から
上の目盛り(3)へと移動する。この液面の移動は、開
口部(6)から見ることが出来き、目盛り(2)を読む
ことも出来る。また、液体の流れ落ちる先が傾斜面のた
め、跳ね返ることもなく滑るように流れるので液面に波
が立たず、注ぎ込み先、液面の縁、それに目盛り(3)
が開口部(6)から覗き見ることができるので測量操作
が容易であり、正確なものにもなり、測り直すことも無
くなることになる。この容器本体(1)の下の目盛り
(3)となる部分では、その一目盛りとなる容量が非常
に少ないものとなるので、微量を測ることができる。
【0006】本発明の他の実施の形態となるメジャーカ
ップとしては、図2に示すように、容器本体(1)の底
面から内側に向けて突出した錐体となる突出底面部
(4)を設け、その錐体状の突出底面部(4)の側面に
目盛り(3)を設けている。この底面より開口部(6)
に向けて突出する突出底面部(4)の形状は、円錐や角
錐などの錐体のほかに台形、柱体を斜めに裁断したもの
などが考えられ、それらの側面を凹状や凸状の曲面にし
たり、階段状にしたりすることが考えられるものであ
る。そして、これらの頂点や最上部に凹部(7)を設け
て微量を測るものとすることも考えられ、頂点から棒状
や板状等の柱体(8)のものを開口部(6)に向けて設
けることも考えられる。この柱体(8)を筒状にするこ
とが考えられるものであって、図3に示すように、突出
底面部(4)を底上げ状態として底下空間部(9)を設
け、柱体(8)の先端から底下空間部(9)へと貫通状
態にしたものは、これを逆さまにして、漏斗としても使
用することが出来るものである。
【0007】これらの底部より突出させるて設ける傾斜
底面部(2)や突出底面部(4)を、図4に示すよう
に、底面から着脱可能として分離と載せ置きとが繰り返
して出来る独立突出体(5)とすることが考えられる。
この独立突出体(5)を容器本体(1)に入れたり出し
たりすることを容易にするため、独立突出体(5)の頂
点から突設した柱体(8)を摘まみ棒して使うことが出
来、その摘まみ棒に目盛り(3)を設けることも出来
る。従来のメジャーカップのように容器本体(1)の側
面に目盛り(3)を設けているものに、本発明に係わる
傾斜底面部(2)や突出底面部(4)の目盛り(3)を
設けたものにしてもよい。このものは、外側と内側との
二点による測量ができるものである。
【0008】
【発明の効果】この発明に係わるメジャーカップを使用
するときには、開口部(6)から注ぎ込む液体の流れ落
ちる先が見えると同時に目盛り(3)も見え、注ぎ込ん
だ液面に波が立たず、液面の縁と目盛り(3)とが見易
いもので目盛りの読み間違いと注ぎ外しとがなくなる。
また、微量の液体を、底に近いところや突出底面部
(4)の頂点にある凹部(7)によって測ることもでき
る。液体ばかりでなく、粉体や粒体などを測ることがで
きることは、当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】傾斜底面部を設けたメジャーカップを示す縦断
面図である。
【図2】突出底面部を設けたメジャーカップを示す縦断
面図である。
【図3】突出底面部に筒状柱体を設けたメジャーカップ
を示す縦断面図である。
【図4】独立突出体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 傾斜底面部 3 目盛り 4 突出底面部 5 独立突出体 6 開口部 7 凹部 8 柱体 9 底下空間部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メジャーカップである容器本体(1)の
    底面を傾斜させ、その傾斜底面部(2)に目盛り(3)
    を設けたことを特徴とするメジャーカップ。
  2. 【請求項2】 容器本体(1)の底面から内部に向けて
    突出した錐体、台形、斜めに裁断した柱体、などの突出
    底面部(4)を設け、その突出底面部(4)の側面に目
    盛り(3)を設けたことを特徴とするメジャーカップ。
  3. 【請求項3】 突出底面部(4)の頂点より開口部
    (6)に向けて柱体(8)を突設したことを特徴とする
    請求項2に記載のメジャーカップ。
  4. 【請求項4】 傾斜底面部(2)及び突出底面部(4)
    を、底面から着脱可能として分離と載置とが繰り返して
    出来る独立突出体(5)とした請求項1乃至請求項3記
    載のうちのいずれか1項に記載のメジャーカップ。
JP11323077A 1999-02-15 1999-10-08 メジャーカップ Pending JP2000304590A (ja)

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