JP2000304426A - 断熱箱体 - Google Patents

断熱箱体

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JP2000304426A
JP2000304426A JP11117299A JP11729999A JP2000304426A JP 2000304426 A JP2000304426 A JP 2000304426A JP 11117299 A JP11117299 A JP 11117299A JP 11729999 A JP11729999 A JP 11729999A JP 2000304426 A JP2000304426 A JP 2000304426A
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top plate
front panel
box
panel
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JP11117299A
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Masaaki Kawasumi
政明 川隅
Kunihiko Ishitomi
邦彦 石富
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/06Walls
    • F25D23/062Walls defining a cabinet
    • F25D23/063Walls defining a cabinet formed by an assembly of panels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2201/00Insulation
    • F25D2201/10Insulation with respect to heat
    • F25D2201/12Insulation with respect to heat using an insulating packing material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンスが容易で常に衛生的に保つ。 【解決手段】 断熱箱体23の箱本体24の前部上方に
フロントパネル25に着脱可能に配設されると共に、箱
本体24の上部に天板27が着脱可能に配設される。フ
ロントパネル25のパネル本体部38に、箱本体24の
左右側壁24a,24aの変形を防止する前枠部が一体
に合成樹脂成形される。パネル本体部38には、天板2
7に形成された被係合部に係脱可能に係合する係合部4
0が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動製氷
機等の断熱箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動製氷機に採用される断熱箱体は、図
15に示す如く、前方および上方に開放する貯氷庫10
の幅方向に離間する左右の両側壁外部に、側板11,1
1を配設して構成された箱本体12を備え、該箱本体1
2の頂部に水平に配置した取付枠に懸吊した製氷ユニッ
ト(何れも図示せず)が、貯氷庫10の内部上方に臨むよ
う構成される。各側板11の前部には、平断面において
コ字状を呈するコ字状部11aが形成されると共に、該
側板11の上端縁には内側(貯氷庫側)に折曲された上折
曲部11bが形成され、コ字状部11aを貯氷庫10の
対応する側壁前部に嵌合すると共に、上折曲部11bを
貯氷庫10の対応する側壁上面に載置することで両者の
位置決めがなされるようになっている。
【0003】前記箱本体12の前部には、その頂部から
所定高さだけ下方の位置に、該箱本体12における左右
の側壁12a,12a(貯氷庫10の側壁と側板11とで
構成される壁)の内方への変形等を防止して、箱本体1
2の前方開口部12bを確保する前枠13が配設されて
いる。この前枠13は、図に示す如く、後方(貯氷庫側)
に開放する箱状に形成されると共に、その内部に別体に
形成された断熱材14が挿入されるようになっている。
そして、この前枠13は、前記左右の側板11,11に
おけるコ字状部11a,11aの内側に両側面を当接し
た状態で、各側面を対応するコ字状部11aにカシメ固
定した後に、その内部に前記断熱材14が挿入されるこ
とで箱本体12に取付けられる。なお、前枠13は、箱
本体12の前方開口部12bを開閉自在に閉成する扉
(図示せず)に配設したマグネットの磁力吸着面として機
能するように、適宜の金属材料から構成されている。
【0004】また前記箱本体12の前部には、前記前枠
13の配設位置より上方の前方開口部12bを覆うフロ
ントパネル15が着脱可能に配設される。このフロント
パネル15は、図に示す如く、後方(貯氷庫側)に開放す
る箱状に形成されると共に、その内部に別体に形成され
た断熱材16が挿入されるようになっている。またフロ
ントパネル16の後部には、幅方向の両端部近傍に係合
孔15a,15aが形成され、両係合孔15a,15a
を、前記箱本体12の側壁12a前端(側板11のコ字
状部11a前面)に配設したネジカラー17,17に引掛
けることで、該フロントパネル15の箱本体12に対す
る位置決めがなされる。このフロントパネル15には、
後部下端縁に位置決め片15bが垂設され、該位置決め
片15bを前記前枠13の前面に当接した状態で、該位
置決め片15bをネジ18を介して前枠13に固定する
よう構成される。なお、フロントパネル15の後端上縁
には、後述する天板19の被係合部19bに係合可能な
係合部15cが形成されている。
【0005】前記箱本体12の上方開口部12cを開成
する天板19は、下方(貯氷庫側)に開放する箱状に形成
されると共に、その内部に別体に形成された断熱材20
が挿入されるようになっている。この天板19の開口寸
法は、箱本体12の外形寸法より僅かに大きく設定さ
れ、該天板19を箱本体12上部に被せた状態で、その
両側面が対応する左右の側板11,11にネジ12を介
して夫々固定される。なお、天板11の後部には、箱本
体12の後面に取付けられる掛け金22に係合可能な係
合孔19aが形成されると共に、その前部には前記フロ
ントパネル15の係合部15cに係合可能な被係合部1
9bが形成されている。すなわち、天板19の係合孔1
5aを掛け金22に引掛けると共に、被係合部19bを
フロントパネル15の係合部15cに係合した状態で、
該天板19を箱本体12上部に被せて両側面をネジ止め
固定するよう構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した断熱箱体で
は、金属材料から形成された左右の側板11,11のコ
字状部11a,11aや、前枠13が貯氷庫10内に臨
んでいるため、コ字状部11a,11aの開放端や前枠
13における磁力吸着面に発生した錆が庫内に落ちて不
衛生となる問題がある。またフロントパネル15は、箱
本体12の両側壁12a,12aに対して前後に面接触
しているだけなので、その間に隙間を生じ易く、該隙間
から汚れた水、油、埃、虫等が庫内に侵入するおそれが
あった。更には、前記前枠13、フロントパネル15お
よび天板19に配設される断熱材14,16,20は庫内
側に露出しており、その露出面にゴミが溜り易く、かつ
水を含み易いため、菌が繁殖し易くなって不衛生となる
問題が指摘される。なお、断熱材14,16,20を清掃
しようとすれば、そのカスが庫内に落ちるおそれがあ
り、清掃により清浄に保つのは困難であった。
【0007】前記製氷ユニット等のメンテナンス等に際
しては、前記箱本体12からフロントパネル15を取外
す必要があるが、フロントパネル15の係合部15cが
天板19の被係合部19bに係合しているため、フロン
トパネル15の取外しに際しては天板19も取外す必要
があり、メンテナンスに要する作業時間が長くなる欠点
があった。そして、例えばカウンターの下方に自動製氷
機を設置している場合では、そのままの状態ではフロン
トパネル15を取外すことができないため、製氷機をカ
ウンターの下方から引出す作業を必要として手間が掛か
る難点も指摘される。更には、箱本体12からフロント
パネル15を取外しても、前記前枠13が箱本体12に
カシメ固定されているために、メンテナンス作業の邪魔
となる欠点もある。
【0008】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、メンテナンスが容易で常に衛生的
に保ち得る断熱箱体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る断熱箱体
は、前方に開放する箱本体の前部にフロントパネルを着
脱可能に配設した断熱箱体であって、前記箱本体の前方
開口部を覆うパネル本体部と、前記前方開口部を画成す
る箱本体の左右側壁の内方への移動を規制する前枠部と
を合成樹脂により一体的に中空成形し、その内部に発泡
断熱材を充填発泡してフロントパネルを構成したことを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る断熱箱体につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。なお実施例では、自動製氷機の断熱箱体を
例示する。
【0011】(全体構成について)図1〜図3に示す如
く、実施例の断熱箱体23は、前方および上方に開放す
る箱本体24と、該箱本体24の前部上方に着脱可能に
配設されるフロントパネル25と、該フロントパネル2
5より下方において箱本体前部に開閉自在に配設される
扉26と、該箱本体24の上部に着脱可能に配設される
天板27とから基本的に構成される。なお、箱本体24
の頂部に水平に配置した取付枠28に懸吊した製氷ユニ
ット29が、箱本体内部上方に臨むと共に、該製氷ユニ
ット29の下方に排水皿30が配設されるようになって
いる。また箱本体24の後面には、後述する外線や冷媒
管等を覆う後カバー31が配設される。
【0012】(箱本体について)前記箱本体24は、前方
および上方に開放する断熱構造の貯氷庫32の幅方向に
離間する左右の両側壁外部に、左右の側板33,33を
配設して構成され、貯氷庫32の両側壁および側板3
3,33からなる一対の側壁24a,24aの間に、前方
開口部24bおよび上方開口部24cを画成している。
貯氷庫32の上面には、図4および図5に示す如く、両
側壁外端縁から所定長さだけ内側(庫内側)までの部分を
除く部位に上方に突出する上突部32aが突設されると
共に、両側壁前面には、上端から所定高さ位置まで前方
に突出する前突部32bが上突部32aと連続的に形成
されている。また貯氷庫32の後壁には、図4において
左側に偏った位置に、上方に開放する凹部32cが形成
され、該凹部32cを介して前記製氷ユニット29から
導出する外線や冷媒管等が外方に引出されるよう構成さ
れる。なお、この凹部32cには、図14に示す如く、
ゴムや合成樹脂等の弾性を有する材料により後方に開放
する箱状に形成されたカバー体34が嵌挿されると共
に、該カバー体34には断熱材35が挿入されて断熱性
を確保するようになっている。カバー体34および断熱
材35には前後に連通する通孔36が穿設されており、
該通孔36を介して外線や冷媒管等が外部に引出され
る。またカバー体34の庫内側に臨む左右端縁および下
端縁にフランジ34aが一体的に形成され、該フランジ
34aを貯氷庫32の内面に当接することで、該カバー
体34の脱落防止および凹部32cとカバー体34との
間に生ずる隙間を遮蔽するよう構成される。
【0013】前記各側板33は、薄板材の4辺を夫々内
側に向けて直角に折曲形成して構成され、その上折曲部
33aは、前記貯氷庫32の上突部32aが形成されて
いない側壁上面に載置されると共に、その開放端を上突
部32aに突き当てて位置決めされている。また側板3
3の前折曲部33bは、貯氷庫32の前突部32bと対
応する部位は幅狭に設定されて、該前突部32bが形成
されていない側壁前面に当接されると共に、その開放端
を前突部32bに突き当てて位置決めしている。なお、
前折曲部33bにおける貯氷庫32の前突部32bより
下方の前面に当接する部位は、図13に示す如く、貯氷
庫32の側壁より僅かに短かい幅寸法に設定されると共
にハゼ折りされて、その開放端が貯氷庫内に臨まないよ
う構成される。すなわち、実施例の側板33では、その
開放端が貯氷庫32内に臨まないよう構成され、開放端
で発生した錆が庫内に落ちないようになっている。な
お、前折曲部33bをハゼ折りすることで、該側板33
の強度向上が図られる。
【0014】(フロントパネルについて)前記箱本体24
における前方開口部24bの一部を覆うフロントパネル
25は、発泡断熱材37を充填させる充填空間を内部画
成するよう中空に合成樹脂成形されたものであって、外
部に発泡断熱材37が露出しない構造で、充分な断熱性
を確保すると共に、常に衛生的に保ち得るよう構成され
る。図6〜図9に示す如く、略矩形状に形成されたフロ
ントパネル25のパネル本体部38の上面には、その前
端および幅方向両側端から所定長さだけ内側の部位に上
方に突出する段部39が突設されると共に、該段部39
の幅方向略中央に、前記天板27の前部に形成された被
係合部52(後述)に係脱可能に係合する係合部40が形
成されている(図12参照)。なお、前記段部39を天板
27の補強リブ50(後述)で覆うことで、該フロントパ
ネル25と天板27との隙間から、汚れた水、油、埃、
虫等が庫内に侵入するのを防止するようになっている。
【0015】前記パネル本体部38の前面下部には、図
7に示す如く、上方から下方に向かうにつれて後側(庫
内側)に傾斜する傾斜部38aが形成されると共に、該
傾斜部38aの下端から後方に略水平に延出する水平部
38bの後端には取付部38cが垂下形成されている。
この取付部38cには、幅方向に離間して一対の通孔4
1,41が穿設されており、各通孔41に前方から挿通
したネジ42(図13参照)を、前記箱本体24の対応す
る側壁24a(側板33の前折曲部33b)に形成したネ
ジ孔43に螺挿することで、当該フロントパネル25が
箱本体24に着脱可能に取付けられるよう構成される。
なお、箱本体24にフロントパネル25が取付けられた
状態で、図12に示す如く、前記傾斜部38aが扉26
の略真上に臨み、該扉26の上部に形成された把手とし
て機能する前方リブ55(後述)に、前側から容易に手指
を掛け易くしている。また傾斜部38aは、フロントパ
ネル25と扉26との間に生ずる隙間を最少限に抑え、
外観的デザインを向上するのに寄与する。
【0016】前記傾斜部38aと水平部38bとの連設
角部は、上水切り部38dとして機能し、パネル本体部
38の前面に付着して流れる水滴を、該上水切り部38
dを介して、扉26の溝部57(後述)に落下させるよう
構成される。また前記取付部38cは、扉26を閉成し
た状態では該扉26により隠れて前側から見えないよう
設定され、ネジ止め部が見えることにより外観的な見栄
えが劣るのを防ぐようになっている。前記取付部38c
の下側には、その前面から後方に段状となるよう当接部
38eが垂設され、該当接部38eの前面に扉26に配
設されるドアパッキン54(後述)が当接するよう構成さ
れる。なお、取付部38cと当接部38eとの連設角部
が、下水切り部38fとして機能するよう構成され、取
付部38cを流れる水滴をドアパッキン54上に落下さ
せて、庫内に流入しないようにしている。また当接部3
8eは、フロントパネル25を箱本体24に取付けた際
には、両側壁24a,24aの間に臨んで、該側壁24
a,24aが内方へ変形(移動)するのを防止すると共
に、フロントパネル25の箱本体24への位置決めを行
なう機能を兼ねる。
【0017】前記パネル本体部38の両側面には、図8
に示す如く、後端から前端に向かうにつれて内側に傾斜
するテーパが付与され、該本体部38の前端面の幅寸法
を、断熱箱体23の箱本体24の幅寸法より短かくなる
よう設定される。すなわち、例えば断熱箱体23(自動
製氷機)の左右両側面を壁面や他の厨房機器等に密着し
て設置した場合であっても、該フロントパネル25の両
側面と壁面や他の厨房機器等との間に隙間を画成して箱
本体24からの取外しを容易に行ない得るようになって
いる。なお、パネル本体部38の後端面の幅寸法は、両
側壁24a,24aの外側端間の幅寸法と同一に設定さ
れ、両側壁24a,24aで画成される前方開口部24
bを覆い得るよう構成される。またパネル本体部38の
前面所定位置には、社名銘板44を貼付けるための段落
し部45が設けられ、該段落し部45に貼付けた社名銘
板44が前方に突出して外観的デザインが低下するのを
防止するよう構成してある。
【0018】前記パネル本体部38の後面側には、その
幅方向の両端部近傍に、前記貯氷庫32に形成した前突
部32b,32bを収納する収納凹部46,46が形成さ
れており、収納凹部46と前突部32bとの嵌合構造に
より、当該部位における汚れた水、油、埃、虫等の庫内
への侵入を防止するよう構成される。
【0019】前記パネル本体部38の後面下部には、前
記箱本体24の左右側壁24a,24aの離間寸法(前方
開口部24bの幅寸法)と略同一の幅寸法に設定された
前枠部47が一体成形されており、当該フロントパネル
25は、前枠部47を箱本体24の左右の側壁24a,
24aの間に臨ませた状態で該本体24に取付けられ
る。すなわち、この前枠部47は、箱本体24の両側壁
24a,24aが内方へ変形(移動)するのを防止すると
共に、フロントパネル25の箱本体24への位置決めを
行なうべく機能する。また前枠部47の下面には、前記
排水皿30の前端がネジ止め固定されるようになってい
る(図3参照)。なお、前枠部47の上面には、図7に示
す如く、前端から後端に向かうにつれて下方傾斜する傾
斜面47aが形成され、パネル本体部38の後面を流れ
る水滴を該傾斜面47aを介して排水皿30に案内し
て、該水滴が庫内に貯留されている氷塊等に付着するの
を防止するようにしてある。
【0020】なお、フロントパネル25の表面には、シ
ボ加工が施されると共に、各コーナ部はR形状とされ、
外観的デザインを向上すると共に、掃除が容易な構造と
なっている。また、前記パネル本体部38に一体的に成
形される各部位が補強リブとして機能し、該フロントパ
ネル25のブロー成形時における反りや樹脂の収縮を最
少限に抑え、かつ必要強度を確保するよう構成される。
更には、パネル本体部38や前枠部47等に対する発泡
断熱材37の注入孔やパーティングラインの配置に関し
ては、成形成、発泡性、作業性を考慮すると共に、外観
的な見栄えが劣ることのないよう設定される。
【0021】(天板について)前記箱本体24の上方開口
部24cを覆う天板27は、発泡断熱材48を充填させ
る充填空間を内部画成するよう中空に合成樹脂成形され
たものであって、外部に発泡断熱材48が露出しない構
造で、充分な断熱性を確保すると共に、常に衛生的に保
ち得るよう構成される。図10および図11に示す如
く、略矩形状に形成された天板本体部49における下面
側の全外周縁に、補強リブ50が一体的に形成され、当
該天板27の必要強度の確保と、ブロー成形時の反りや
樹脂の収縮を防止している。なお、天板本体部49の両
側面には、下端から上端に向かうにつれて内側に傾斜す
るテーパが付与され、該本体部49の上端面の幅寸法
を、断熱箱体23の箱本体24の幅寸法より短かくなる
よう設定される(図2参照)。すなわち、前記フロントパ
ネル25と同様に、断熱箱体23の左右両側面を壁面や
他の厨房機器等に密着して設置した場合であっても、該
天板27の両側面と壁面や他の厨房機器等との間に隙間
を画成して箱本体24からの取外しを容易に行ない得る
ようになっている。また、天板本体部49の表面にシボ
加工が施されると共に、各コーナ部にはR形状が付さ
れ、外観的デザインを向上すると共に、掃除が容易な構
造となっている。
【0022】前記後側の補強リブ50の所定位置には、
取付部材51が一体的に形成され、該取付部材51には
係合孔51aが形成されている。前記箱本体24に配設
される後カバー31の上部には、図14に示す如く、前
記取付部材51と対応する位置に引掛け片31aが形成
され、該引掛け片31aに天板27の係合孔51aを係
合することで、該天板27の後部側の位置決めを行なう
よう構成される。
【0023】前記天板本体部49の下面略中央には、図
10および図11に示す如く、上方に凹む収納スペース
49aが形成され、箱本体24に天板27を配設した際
に、該収納スペース49aに前記製氷ユニット29の一
部や外線等が収納されるよう構成される。なお、収納ス
ペース49aが形成されていない下面が、前記取付枠2
8の上面に近接し、庫内と取付枠内との空気の流れを遮
断するようになっている。また天板本体部49の前部下
面には、前記フロントパネル25の係合部40を収納す
る前部スペース49bが上方に凹むよう形成されると共
に、該スペース49bの前部に係合部40が係脱可能に
係合する被係合部52が形成される。すなわち、天板2
7は、その天板本体部49の後部を、前記後カバー31
に係合すると共に、その前部をフロントパネル25に係
合することで、箱本体24に取付けられる。なお、天板
27の被係合部52に対してフロントパネル25の係合
部40は、該天板27を箱本体24に配設して上方開口
部24cを覆った状態で、係脱可能に構成されている
(図12参照)。
【0024】前記箱本体24に天板27を取付けた状態
で、図13に示す如く、前記補強リブ50の前部が、前
記フロントパネル25の段部39を覆うと共に、該補強
リブ50の両側部が、前記貯氷庫32の上突部32aを
覆うことで、天板27とフロントパネル25および箱本
体24との隙間から、汚れた水、油、埃、虫等が庫内に
侵入するのを防止するよう構成される。また、天板本体
部49に対する発泡断熱材48の注入孔やパーティング
ラインの配置に関しては、成形成、発泡性、作業性を考
慮すると共に、外観的な見栄えが劣ることのないよう設
定してある。
【0025】(扉について)前記箱本体24に回動自在に
配設されて、前記フロントパネル25の配設位置より下
方に画成されている前方開口部24bを閉成可能な扉2
6は、発泡断熱材52を充填させる充填空間を内部画成
するよう中空に合成樹脂成形されたものである。この扉
26の後面には、箱本体24の前方開口部24bを囲繞
するドアパッキン54が配設され、該パッキン54の上
部が、フロントパネル25の前記当接部38eに前面か
ら当接するよう構成される(図12参照)。なお、ドアパ
ッキン54における箱本体24の両側壁24a,24a
前面(側板33の前折曲部33b前面)に当接する両側部
には、ゴム磁石(図示せず)が埋設され、該磁石により扉
26を箱本体24の閉成位置に保持するようになってい
る。
【0026】前記扉26の上部には、前後に離間して幅
方向の全長に亘って延在する前方リブ55および後方リ
ブ56が形成され、両リブ55,56の間に溝部57が
形成される。そして、前方リブ55が、扉26を開閉操
作するための把手として機能する。なお、前方リブ55
は、作業者が手指を掛けるのに適正な高さに設定される
と共に、図12に示す如く、扉26の閉成位置において
は前記フロントパネル25の傾斜部38aの下方に臨ん
で、前側からの操作を容易に行ない得るようになってい
る。また後方リブ56は、フロントパネル25の水平部
38bの下方に臨み、上水切り部38dから滴下する水
を溝部57内に受入れるよう構成してある。更には、溝
部57は左右両側で開放し、該溝部57に溜った水、
油、塵埃等を両側から落とすことができ、清掃を容易に
行ない得るよう構成してある。
【0027】
【実施例の作用】次に、実施例に係る断熱箱体の作用に
つき説明する。前記断熱箱体23の箱本体24は、前記
貯氷庫32の幅方向両側に、左右外方から一対の側板3
3,33をネジ止め固定することで構成される。この場
合に、各側板33の上折曲部33aおよび前折曲部33
bの上部における開放端は、貯氷庫32の上突部32a
および前突部32bに突き当てられて庫内側に臨まない
ようになっている。また前折曲部33bにおける前突部
32bより下方に臨む部位においても、該前折曲部33
bがハゼ折りされてその開放端が庫内側に臨まないよう
構成される。従って、金属材料からなる側板33の開放
端に錆が発生しても、該錆が庫内に落ちることはなく、
常に衛生的に保ち得る。また貯氷庫32の突部32a,
32bにより側板33の位置決めが容易となる。
【0028】前記フロントパネル25は、ブロー成形に
よりパネル本体部38および前枠部47等を一体に合成
樹脂成形されると共に、その内部に発泡断熱材37を充
填発泡して構成されている。すなわち、全体が合成樹脂
製であるのでパネル表面に錆が発生することはなく、ま
た発泡断熱材37にゴミが付着したり水が吸収されるこ
とはなく、菌の繁殖を防止して衛生的に保つことができ
る。またフロントパネル25の全てのコーナ部をR形状
とすることができるので、清掃等のメンテナンスが容易
になると共に、外観的な見栄えが良好となる。更には、
前記箱本体24の前方開口部24bを覆うパネル本体部
38と、箱本体24の両側壁24a,24aの内方への
変形を防止するための前枠部47とを一体に成形したか
ら、部品点数を少なくすることができ、組立て工数を低
減し得る。なお、発泡断熱材37を充填発泡すること
で、断熱性が向上し、パネル表面の露付きが好適に防止
される。
【0029】前記天板27は、ブロー成形により中空に
合成樹脂成形されると共に、その内部に発泡断熱材48
を充填発泡して構成されている。すなわち、天板表面に
錆が発生することはなく、また発泡断熱材48にゴミが
付着したり水が吸収されることはなく、菌の繁殖を防止
して衛生的に保つことができる。また天板27の全ての
コーナ部をR形状とすることができるので、清掃等のメ
ンテナンスが容易になると共に、外観的な見栄えが良好
となる。更には、発泡断熱材48を充填発泡すること
で、断熱性が向上し、天板表面の露付きが好適に防止さ
れる。
【0030】前述したようにして構成されたフロントパ
ネル25および天板27の箱本体24への取付けに際し
ては、箱本体24の後面にネジ止め固定した後カバー3
1の引掛け片31aに、前記天板27の取付部材51に
形成した係合孔51aを引掛けた状態で、該天板27を
箱本体24の上部に被せる。このとき、天板27の補強
リブ50における側部が、図13に示す如く、前記貯氷
庫32の上突部32aを覆い、かつ天板下面が上突部3
2aの上面に当接すると共に、補強リブ50の下面が側
板33の上折曲部33aに当接するので、当該部位にお
いて隙間が生じ難く、かつ隙間があっても嵌合構造であ
るから、汚れた水、油、埃、虫等が庫内に侵入するのを
好適に防止し得る。また補強リブ50を貯氷庫32の上
突部32aに被せることで、天板27の箱本体24に対
する位置決めが簡単となる。しかも、天板27は箱本体
24の両側壁24a,24a上に載置された状態となる
から、該天板27に調理機器等を載置した場合には、そ
の荷重は前記製氷ユニット29等には加わることなく箱
本体24で支持することができる。
【0031】なお、前記天板27の箱本体24への取付
けに先立って行なわれる製氷ユニット29の配設の際に
は、前記貯氷庫32の後壁に形成した凹部32cにカバ
ー体34が配設されるが、該カバー体34に配設される
断熱材35は庫内側に露出しないから、庫内が不衛生と
なるのは防止される。
【0032】次に、前記フロントパネル25の係合部4
0を、図12に示す如く、天板27の被係合部52に前
側下方から係合すると共に、前記前枠部47を箱本体2
4の両側壁24a,24aの間に介挿する。またパネル
本体部38の取付部38cを、側壁24a,24a前面
に当接した状態で、該取付部38cをネジ止めすること
で、該フロントパネル25は箱本体24に位置決め固定
される。なお、フロントパネル25の係合部40を天板
27の被係合部52に係合することで、該天板27の前
部の位置決めもなされ、これによって天仮27も箱本体
24に位置決め固定される。なお、係合部40と被係合
部52との係合によりフロントパネル25の上下方向の
位置決めがなされ、箱本体24に対するフロントパネル
25の組付け作業を容易に行ない得る。
【0033】また、前記天板27の前部とフロントパネ
ル25の上部とは、図13に示すように、天板27の補
強リブ50における前部が前記段部39を覆い、かつ天
板下面が段部39の上面に当接すると共に、補強リブ5
0の下面がパネル本体部38の上面に当接するので、当
該部位において隙間が生じ難く、かつ隙間があっても嵌
合構造であるから、汚れた水、油、埃、虫等が庫内に侵
入するのを好適に防止し得る。更に、前記パネル本体部
38の後面側に形成した収納凹部46,46に、前記貯
氷庫32に形成した前突部32b,32bが収納される
ことで、フロントパネル25と箱本体24との当接部も
収納凹部46と前突部32bとの嵌合構造となり、当該
部位における汚れた水、油、埃、虫等の庫内への侵入は
防止される。
【0034】そして、前記箱本体24に扉26を配設
し、該扉26を閉成位置に保持した状態では、前述した
如く、扉26の上方にフロントパネル25の傾斜部38
aが位置しているから、扉26の前方リブ55に前側か
ら容易に手指を引掛けて該扉26の開閉を行ない得る。
またフロントパネル25の前面に付着して流れる水滴
は、前記上下の水切り部38d,38fを介して扉26
の溝部57やドアパッキン54上に滴下するので、庫内
に水滴が侵入して不衛生となるのは防止される。
【0035】次に、前記製氷ユニット29等のメンテナ
ンスに際しては、前記扉26を開放すると共に、フロン
トパネル25における取付部38cをネジ止め固定して
いるネジ42を弛み外した状態で、前記係合部40を天
板27の被係合部52から外すことで、箱本体24の前
方開口部24bを開放することができる。すなわち、フ
ロントパネル25を箱本体24から取外す際には、前記
天板27を箱本体24から取外す必要はないので、作業
を簡単かつ短時間で行ない得る。従って、自動製氷機を
カウンターの下方に設置している場合であっても、該製
氷機をカウンターの下方から前方に引出すことなくメン
スナンスを行うことができる。更には、箱本体24の両
側壁24a,24aの変形等を防止するための前枠部4
7をフロントパネル25のパネル本体部38に一体成形
してあるから、前方開口部24bは略全面開放し、メン
テナンスを容易に行なうことが可能となる。
【0036】また前記天板27は、フロントパネル25
および後カバー31の係合により箱本体24上部に位置
決めされているから、フロントパネル25または後カバ
ー31の何れか一方を箱本体24から取外すだけで天板
27も箱本体24から簡単に取外すことができる。更
に、天板27およびフロントパネル25の両側面にはテ
ーパが付されているので、断熱箱体23の左右両側面を
壁面や他の厨房機器等に密着して設置した場合であって
も、該天板27やフロントパネル25を箱本体24から
容易に取外し得る。なお、前記フロントパネル25に対
する社名銘板44の貼付けに関しては、前記段落し部4
5が形成してあるから正確に位置決めし得ると共に、外
観的な見栄えも良好となる。
【0037】前述した実施例では断熱箱体を自動製氷機
に使用する場合で説明したが、本願はこれに限定される
ものでなく、冷蔵庫や冷凍庫等の断熱箱体として採用す
ることもできる。またフロントパネルと天板との係合構
造は、実施例の構成に限定されることなく、例えば天板
に後方に向けて突設した突起(被係合部)に、フロントパ
ネルに形成した通孔(係合部)を挿通係合させるものであ
ってもよく、各種の形態が採用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る断熱箱
体では、箱本体の前方開口部を覆うパネル本体部と、箱
本体の両側壁の変形等を防止する前枠部とを合成樹脂に
より一体成形したので、部品点数が少なくなって、製造
コストおよび組立て工数を低減することができる。ま
た、フロントパネルの全体を合成樹脂成形して内部に発
泡断熱材を充填発泡させたから、錆が発生したり断熱材
に菌が繁殖することはなく、常に衛生的に保つことがで
きると共に優れた断熱性を確保し得る。更に、フロント
パネルを箱本体から取外すことで、前枠部も一体的に取
外されるから、箱本体内部に配設されている各種機器の
メンテナンスが容易となる。
【0039】前記箱本体の上方開口部を覆う天板を、合
成樹脂成形して内部に発泡断熱材を充填発泡して構成し
たから、錆が発生したり断熱材に菌が繁殖することはな
く、常に衛生的に保つことができると共に優れた断熱性
を確保し得る。また上方開口部を覆った状態の天板に形
成した被係合部に対して係脱可能に係合する係合部をフ
ロントパネルに形成したので、フロントパネルの取外し
に際して、天板を箱本体から取外す必要はなく、作業工
数を低減して作業時間を短縮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係る断熱箱体の要部
を分解して示す概略斜視図である。
【図2】 実施例の断熱箱体が採用される自動製氷機の
正面図である。
【図3】 実施例に係る自動製氷機の一部切欠き側面図
である。
【図4】 実施例に係る断熱箱体の本体の正面図であ
る。
【図5】 実施例に係る断熱箱体の本体の平面図であ
る。
【図6】 実施例に係るフロントパネルの正面図であ
る。
【図7】 実施例に係るフロントパネルの側面図であ
る。
【図8】 実施例に係るフロントパネルの平面図であ
る。
【図9】 実施例に係るフロントパネルの縦断側面図で
ある。
【図10】 実施例に係る天板の底面図である。
【図11】 実施例に係る天板の縦断側面図である。
【図12】 実施例に係る断熱箱体の要部縦断側面図で
ある。
【図13】 実施例に係る箱本体、フロントパネル、天
板の取付け部位を切欠いて示す概略斜視図である。
【図14】 実施例に係る箱本体、天板、後カバーの取
付け部位を切欠いて示す概略斜視図である。
【図15】 従来の技術に係る断熱箱体の要部を分解し
て示す概略斜視図である。
【符号の説明】
24 箱本体,24a 側壁,24b 前方開口部,24
c 上方開口部 25 フロントパネル,27 天板,37 発泡断熱材,
38 パネル本体部 40 係合部,47 前枠部,48 発泡断熱材,52 被
係合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開放する箱本体(24)の前部にフロ
    ントパネル(25)を着脱可能に配設した断熱箱体であっ
    て、 前記箱本体(24)の前方開口部(24b)を覆うパネル本体部
    (38)と、前記前方開口部(24b)を画成する箱本体(24)の
    左右側壁(24a,24a)の内方への移動を規制する前枠部(4
    7)とを合成樹脂により一体的に中空成形し、その内部に
    発泡断熱材(37)を充填発泡してフロントパネル(25)を構
    成したことを特徴とする断熱箱体。
  2. 【請求項2】 前記箱本体(24)の上方開口部(24c)を覆
    う天板(27)は、合成樹脂により中空成形してその内部に
    発泡断熱材(48)を充填発泡して構成され、前記上方開口
    部(24c)を覆った状態の天板(27)に形成した被係合部(5
    2)に対して係脱可能に係合する係合部(40)を前記フロン
    トパネル(25)に形成した請求項1記載の断熱箱体。
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